登録日:2026/04/12 Sun 01:52:00
更新日:2026/04/16 Thu 11:21:01
所要時間:約 30 分で読めます
概要
冒頭で述べた通り、本作における装備収集要素の一種。特定のミッションに出現する敵ネームドユニット(エースと呼称される)を倒してクリアすることで、
- エースの所属兵種の派生兵種、もしくは所属兵科とは無関係な武器
のいずれかから抽選が行われ、ミッションリザルトで受け取ることになる。
ただしあくまでも基本的にはこう、というだけで、エクストラミッションに登場するエースは1つしか抽選対象の武器を設定されていない者がほとんど。おかげで資材当選かまされる確率も増えております
エースは往々にしてミッションクリアの最短経路から外れたところにいる場合が多く、そしてボスキャラほどではないが回避性能が高い。ボケっと立ってる歩兵エースを前か横から頭撃ったら、流れるように匍匐回避されてキレ散らかすのは誰もが通る道。
車両エース?とりあえず
ラビニア姉貴に鹵獲徹甲砲塔で殴らせとけばだいたいなんとかなる。ストーリーも佳境なら爆剣兵もお付けしてやるといい。
鹵獲武器の性能傾向としては、歩兵用武器は対人/対甲威力のどちらかに特化した上で、命中や射程に優れるものや、順当に自軍開発品を高品質にしたものが多い。
一部の武器種を除けば鹵獲品の方が圧倒的に高性能であり、手榴弾や火炎放射器、防具を除けば開発はぶっちゃけ趣味と勲章目当て。
なお砲塔に関しては、徹甲弾の威力だけなら開発最終モデルの方が基本的に高かったりする。ただしあちらの方は重量コストが文字通りヘヴィなのと、車載機銃が威力以外クソザコなのもあっておすすめされないことも多い。というかしたくない
なお、歩兵用武器の名称には北欧神話のヴァルキュリアの名をちょこちょこいじったようなものが採用されている。
伝承に残されたヴァルキュリア人の名を戴いてでもいるのだろう。
パラレルワールド?にはそのものずばりブリュンヒルデさんがいるし
戦ヴァル鹵獲史
実のところ、
初代において鹵獲武器は本作ほど頼りになるものではなかった。というのも帝国製兵器は基本的に「大威力・低命中・短射程」という総軍強襲浸透肉薄仕様だったため。
バラけて当たらん割に威力強化があまり見合ってない、おまけにマップが広大なのに自軍装備の半分程度の短射程となれば、そりゃ不評にもなる。
そのくせクリア後に挑戦可能な追加DLCでの鹵獲武器は露骨にバチクソ超性能だったためツッコミを浴びた。加減しろ、加減を。
そのため2では序盤から鹵獲武器で戦えるように調整……したら今度は一部を除き開発武器ほぼ要らん子化とかいうガバをかました。だから加減をしろと。
ちなみにPSPへのハード移行によるハードスペック大幅減に端を発するマップシステムの変更もあって、2におけるライフルやサブマシンガンの射程は初代から大雑把に約半減している。こんなところでもガバい……
そして3ではようやっとバランス調整がなされ……た結果、2での最強コンビ(イドゥンSpB&ヴァルホルSpB)も容赦なくガチナーフを食らい全国のアバンくんが涙した。加減?開発チームになければないですね。
4でも鹵獲武器は健在だが、時間軸の関係上敵国は帝国なんで例によって大威力と引き換えに短射程&低命中。
まあ低命中とはいえ上位モデルは十分実用レベルになるので、射程さえ運用で補えるのであれば火力面の真価を十分発揮可能。4作目にしてようやく加減を覚えた開発チーム、というか最初からそうしろ
鹵獲武器概説
本節においては各カテゴリの鹵獲武器について簡単にまとめる。
偵察兵科
ライフル(ヘルヴォルシリーズ)
同等開発品のガリアンシリーズに比して対人威力が向上し、ヘッドショット狙いでの敵兵撃破範囲が大きく広がっている。
また射程も最低300と大きく延びており、迎撃開始距離が長くなったことで迎撃継続火力も大幅に向上した。
反面対甲威力の方はガタ落ちしているが、そもそもライフル程度の対甲威力ではラジエータ狙ったところで軽装甲車すら破壊できない。気にするだけ
無駄無駄無駄ァ!
ついでに地味ではあるが命中も減少している。射程延長と威力強化に強装弾使って反動が増した、とかだろうか?
このカテにはいわゆる「救済枠(最序盤から鹵獲可能なのにクリア後まで余裕でイケる装備。DLCミッションでドロップ)」な装備が存在する。で、それがよりによって鹵獲ライフル最強のヘルヴォルg21だったりするんだなこれが。
開発品対人威力最強のガリアンD-Fと同値の対人威力45、なぜか機関銃ばりに爆増した対甲威力80、機銃では究極オワコンだがライフルとしては圧倒的な発射数7、夜間でなければ確定でピンホールショットな命中99、ライフル最長の射程320を兼ね備え、さらに確率で命中した敵に確率で防デバフ付与のおまけ付き。何だこの特盛りウルトラハッピーセット。
これがミッション選択可能になったら即時挑戦できる有料DLCミッションで鹵獲可能、というんだからとんでもない話である。何ならミッション難度にもよるが、ラジエータ狙えば中装甲車くらいは食える。どんな弾込めてんだ。
これがあるとないとでは偵察兵の火力がダンチなので、最低限スタメン分だけは揃えておこう。控えの分も揃えておくと後々鹵獲マラソン確定な某ミッションも楽になる。
なお、ヘルヴォルg21を狙えるミッションはゲーム開始からいきなり挑戦するにはちとハードなので、前段階として別の有料DLCミッションで鹵獲品準最強のヘルヴォルg11を確保し、火力を底上げしてからの方が幾分やりやすい。
強化ライフル(ヘルムヴィゲシリーズ)
ライフル同様に対人威力と射程が強化され、代わりに対甲威力がクソザコ化している。特に射程は最低350と迎撃可能な歩兵火器の中では最長で、ライフルよりも強化された対人威力と相まって敵の頭を抑えやすい。
一方でやはり命中が微減しており、バラける時はそこそこバラける。高位モデルともなれば開発品と逆転するのでそれまでの辛抱。
ちなみに鹵獲最強モデルのヘルムヴィゲg21は、なぜか最長射程400の鹵獲準最強品g5から鹵獲品最短の350にデバフを食らっていたりする。
その分命中がほぼピンホールな95と高いが……高威力な大口径弾を減装運用したから射程落ちた、とか?
なお当然のように鹵獲可能ミッションはクリア後に挑戦可能な有料DLCである。やっぱり手持ちにあるとないとで重偵察兵の戦力レベルが段違いなので購入推奨。クリアのキモは狙撃兵系の効率的な運用だ。
一方ストーリー攻略中だと、最速入手可能なヘルムヴィゲg2があると重偵察兵の火力が底上げされるためだいぶ楽になる。どうせ偵察に出すなら殴らせるまではしときたいのが人情だし。
スナイパーライフル(ゲンドゥルシリーズ)
ストーリー攻略中途では対人・対甲両面で鹵獲品が開発品に優るが、最終的には開発品威力強化型最終モデルが最強火力となる珍しいカテゴリ。
だが狙撃兵自体が狙撃猟兵もしくは対戦車狙撃兵へのつなぎであるため、開発ツリーを伸ばすのはクリア後でいい。というか全装備開発勲章狙い以外で開発する意義がほぼない。
なのでこのゲンドゥルシリーズも、適当に狙撃兵に持たせて火力底上げしつつ単位稼がせて、8月になったら上級修了証速攻で確保して上位兵種に変更するまでのつなぎとなる。
とりあえず最速入手可能なゲンドゥルg2あたりを握らせておけばいいだろう。
対戦車Sライフル(スケグルシリーズ)
自軍開発品が対人威力もスナイパーライフル程度に維持し、対人運用も可能な両用型なのに対し、こちらは対甲威力特化型となっている。対人威力?強化ライフル程度までガタ落ちです。
その分鹵獲可能時期に比して対甲威力をハイレベルでキープしており、入手できれば対戦車狙撃兵を早期に戦力として計上できる。なお最速鹵獲可能ミッションの解禁は8月なので、お膳立てしておけば兵種変更と同時に運用が可能。
僅かな隙間や超長距離から敵戦車のラジエータや供給車をピンポイントでズドンできるのはこの兵種の特権なため、可能なら最速で鹵獲しておきたい。
最速入手可能なスケグルg1を確保しつつ、クリア前にg3にアップデートしておきたいところ。
最強モデルのスケグルg21は実質後述のオートSライフルとのいいとこ取りのような超スペックをしており、対甲威力1200の全歩兵火器最強対装甲弾を2点バーストという様子のおかしすぎる最終鬼畜兵器。
クリア後の重戦車をまるで軽戦車のようにワンパンし、たとえ亡霊戦車だろうとラジエータにぶち込めばごっそりHPを削り取る。ゲイレルル?的。
なお入手可能ミッションはヘルムヴィゲg21と同じ、つまり同時入手不可。レッツ鹵獲マラソン!
オートSライフル(アスガルシリーズ)
スナイパーライフルばりの威力を3点バーストで叩き込む殺意満点の装備。背後からドタマにぶち込めば
エースだろうとバルドレンだろうとマストダイである。ディルク?供給車ぶっ壊してからどうぞ。
何だったら最強武器を強化
バルドレンの背部ラジエータにぶち込むと、1発目でラジエータを破壊し2発目でHPをごっそり削ぎ落とし3発目で断末魔上げさせる。もはや問答無用。
そんなアスガルシリーズは対甲威力を投げ捨てて対人威力に極振りしているため、直撃時の威力は文字通り死ぬがよい。車両でなければしゃがんでようが匍匐してようがほぼワンパン。
対甲威力?そもそも対人特化火器で対装甲目標に挑むのが間違ってます。
で、これにも救済枠がある。そしてまたしても最強武器(アスガルg21)。
上位兵種への変更が解禁される8月以降に挑戦可能な有料DLCミッションで鹵獲できるため、うまくやれば狙撃猟兵運用開始と同時にこれを持ち込める。
なお対人威力290の3点バーストは無法というレベルではない。モブ歩兵なら当たれば死ぬし、エースもほぼ確殺だし、バルドレンは強化されてようが上述の通り。何ならふつうバルドレンの方が背後から狙わないと高確率回避してくる分鬱陶しいまである。
こんなもんを中盤終わり頃に解禁するあたり、どうも「怒気ッ!V2祭りin突撃隣のランシール士官学校!!ディルクもあるよ!?」の頃からのV2大行進などへの救済措置を兼ねているフシがある。
突撃兵科
サブマシンガン(ヒルドシリーズ)
順当に高威力、自軍製が射程100(射程強化型で150)のところを最短で150、さらに命中もライフル級を最低限キープと、ぶっちゃけ開発品の完全上位互換。最弱のヒルドg1ですら入手するとグッと難易度が下がる。
……だけならまだしも救済枠まで存在する。ヒルドg11、鹵獲サブマシンガンで第3位の高性能を誇る逸品である。
DLCミッションを購入すれば最序盤から鹵獲可能にもかかわらず、サブマシンガン第3位の火力、開発最終段階のライフル級の命中、強化ライフルをも上回る250という長射程、驚異の発射数30を兼ね備えた超兵器。
どう見ても終盤解禁されるはずのスペックです、本当にありがとうございました。なぜ序盤解禁した。
ちなみにクリア後に解禁されるDLCミッションで鹵獲可能なヒルドg21は、攻撃力こそ第2位だが命中が70まで落ちた上に射程も150と一気に使い勝手が落ちる。火力だけならカテ内準最強なんだが……。
一方の鹵獲サブマシンガン最強たるイドゥンSpBは、発射数と命中こそ開発品レベルにまで落ちたものの、軽機関銃クラスにまで超強化された火力、ヘルムヴィゲg21と同値の長射程を備える殲滅兵器。楽奏猟兵など強化の仕方にもよるが、ラジエータを狙えば戦車すら余裕で撃砕する。
鹵獲ミッションはアバンぼっちなので面倒だが、マラソンしてでもかき集める価値は大いにある。というかこれがないと最難関ミッション攻略難度が露骨に跳ね上がる。
機関銃(ブラギシリーズ)
ゲンドゥルシリーズに同じ。クラスメイトミッションでやたら抽選対象に入っているため序盤から鹵獲可能なブラギg2を必要数揃えておくと、機関銃兵の上位兵種変更までの開発費を節約できる。
軽機関銃(ムスペルシリーズ)
珍しく開発武器の方が威力自体は高い。というか機関銃系カテ自体がだいたいそうなんだが。
威力で開発品に劣る代わりに射程と命中が向上しており、迎撃時の火力運用効率が向上している。
劣ると言ってもあくまでも開発途上においてで、最終的には鹵獲品の最強モデルがカテゴリ最強の座につく。
ストーリー攻略に使う分には、上級兵種解禁と同時期に最速入手可能なムスペルg2が扱いやすい。それより上のモデル全部クリア後解禁だし。そういう意味では攻略中はやや火力不足を感じがちな兵種・武器種でもある。
カテゴリ最強武器のムスペルg21はイドゥンSpBばりの超火力に加え97という最高峰の命中まで兼ね備えており、高威力を長時間的確に叩き込むことで凄まじい迎撃性能を叩き出す。もちろん攻めに使っても強い。
これを装備した軽機関銃兵を1人小隊に配属させておくと、拠点防衛にも強襲制圧にも使えるため重宝する。
ちなみに鹵獲可能ミッションはヒルドg21と同じ。マラソンするときはあっちが出ないことを祈っておこう。
重機関銃(アルヴィトシリーズ)
最後に鹵獲最強武器が威力で逆転するムスペルと違い、こちらは最後まで火力最強を開発品が堅持する。ただし射程がダンチすぎて使い勝手に絶望的な差が出るため、結局アルヴィト最強というオチがつく。
珍しくDLC不要(だがクリア後の実質ラストミッションだ)の最強重機アルヴィトg5は命中こそ66とかなり低めだが、機関銃系最長の260という強化ライフルも真っ青の射程で迎撃や拠点防衛に猛威を振るう。
これを装備した重機関銃兵を拠点に置いておけば、剣甲兵系や迫撃兵などに集団リンチ食らわない限りはだいたいなんとかなる。
ストーリー攻略に目を向けると、購入ミッションで兵種変更解禁と同時に最速入手可能なアルヴィトg2が入手難度・運用性の両面で良好。
対戦車兵科
対戦車槍(フリストシリーズ)
対人威力が
クソザコパンチ化するが、代わりに高命中で遠間からでもラジエータに直撃させやすい。ただし特に序盤の鹵獲品は対甲威力が対人クソザコ化に見合うほど高くなっておらず、命中無視して肉薄ぶっぱするなら開発品でもいいかな?くらいの差。
なお、なぜか非DLC組の鹵獲品は射程が300にまでガタ落ちしている。参考までに開発品はマップ距離限界超えの920で、文字通りマップの端から端まで届く。対戦車兵系は基本肉薄攻撃なんでそんな狙撃やる機会ないが。
このカテにも救済枠装備が存在する。準最強枠の
フリストg11である。クリア後に解禁される開発品と同等の対甲威力に加え、命中99なのである程度ではあるが狙撃もイケる。そしてヒルドg11同様最序盤から鹵獲おk。加減isどこ?
一方の最強枠であるところのフリストg21はクリア後に挑戦解禁されるDLCで鹵獲可能だが、ミッション難度のわりに火力はそこまででもない。というか対戦車槍自体がそこまで強力なカテとは言い難い
ぶっちゃけ最終的に対戦車槍を握るのは機動対戦車兵くらいなので、なくても特に困りはしない。あっても困らない、というか後述の迫撃槍マラソンで必然的に増えるけど。
強化対戦車槍(ヨーツンシリーズ)
最終的に開発品の威力特化型(テイマーTD-F)が最強の座につく数少ない武器種。さすがテイマーの名を冠するだけはある。さすテイ。
一方ヨーツンシリーズも、高命中である程度開発したのと同等の火力を一発入手できるため、数を揃えておくと開発が進むまでのつなぎとして十分すぎる働きをしてくれる。
とはいえクリア後に解禁されるミッション産(というか鹵獲品最強のヨーツンg5)であっても、開発の進んだテイマーTDシリーズには手も足も出ず、TD-Fが揃う頃には倉庫番に転職することになる。
迫撃槍(ロスヴァイセシリーズ)
初代式対戦車槍の榴弾特化モデルをバージョンアップさせて独立させたようなブツ。迫撃と付いてるわりに迫撃砲みたいな急角度の撃ち上げと着弾はしない。
クラスメイトミッションで入手しやすいロスヴァイセg2が安定して高い威力を確保しており、とりあえず迫撃兵に持たせておくと戦車の榴弾をある程度代替できる。
クリア後に解禁されるDLCミッションでロスヴァイセg21が鹵獲できるが、これが名実ともに迫撃槍最強なのでまずはこれを確保しよう。ちなみにフリストg21と同じミッションで鹵獲可能、つまり当たりはこっち。出るのを祈れ。
機動迫撃兵は最後まで迫撃槍のお世話になるため、移動力と打たれ強さを活かした拠点強襲制圧や初手の強行偵察を遂行しやすくなると運用価値が跳ね上がる。そういう意味でも鹵獲品最強のこれを確保しておくのは有意義。
重迫撃槍(スルーズシリーズ)
最終的に威力は開発品のディールTD-Fが微差上回るが本当に微差。6とか7とかそのくらい。
なので射程で上回る鹵獲最強武器のスルーズg5に軍配が上がる……と思われるが、あっちはあっちで鹵獲対象ミッションがクリア後の防衛戦と面倒臭さ抜群なので、金と資材で確定増産可能なディールTD-Fに頼るのも普通にアリ。
ストーリー攻略中はとりあえず最速入手可能なスルーズg1を確保しておき、12月のキーミッションでg3にアップデートするのが効率的だろう。
支援兵科
ピストル(ゲルシリーズ)
最初に言っておく。DLCで鹵獲可能なの以外全部
ド産廃。
確かに射程は倍加して迎撃効率は増した。命中強化で安定して全弾当てやすくなった。扱いやすさ激増、実に素晴らしい。
「
で、味代償は?」と聞かれたら……ライフルにも劣る威力。
クリア後に鹵獲可能なゲルg4でようやく強化ライフルの初期段階と同等の対人威力とか、産廃以外何と呼べと?
一応この武器カテ、「至近距離ではライフルよりも高火力」が売りのはずなんですけどね……?
なお、有料DLCで鹵獲可能なゲルg11とg21に限っては、高い威力と発射数を兼ね備えた強武器である。何なら額面上の火力は強化ライフルすら余裕で超える。つよい(事実)
肝心の対象ミッションが支援兵科限定の護送ミッションとかいう面倒臭さフルバースト仕様のせいで、鹵獲に行く気そのものが出ないという最大の欠点がなければ完璧だった。
技甲兵科
軍用レンチ(ユールシリーズwithPSPo2コラボ)
レンチと言いつつレンチヘッドよりピッケルとかハンマーとか斧刃とか棘付きハンマーとか鉤爪とかの方が自己主張の激しい、「レンチとはなんぞや……?」な皆さん。というかその位置にレンチヘッド付けててまともに使えるのか、
コレガワカラナイ。
開発品のウォピックシリーズは対人寄りではあるが、中途半端に対甲があるせいで嫌な低性能でバランスが取れている。一方鹵獲品のユールシリーズは対甲寄りバランス型だが、こちらも無駄に対人があるせいで嫌な低性能でバランスが取れている。せめて特化しろ、
鬼龍他の武器種のように。
ウォピックも微妙ならユールも微妙という、なんというか、こう……カテゴリ全体で微妙な武器種。どうしてこんなとこだけ無駄かつダメな方向でバランス取った、説明しろ
苗木。
して、攻略中に入手できてなおかつまともに戦闘に耐えうるレンチはわずか1つしかないのが現実である。レンチ界対人最強の鹵獲武器、
クラーリタ・ヴィサス。コラボ先で
縞パンの娘が使ってるアレ。
8月以降に入手できて全レンチぶっちぎりの対人威力(なおそれでも400未満の模様)を有するため、技甲兵系で最低限戦闘能力を持たせようとするとこれ以外の選択肢は消える。
ユールg21?クリア後鹵獲で対人300/対甲500はワンパンできるの装甲車くらいなゴミです。そもそも対装甲戦闘させるなら爆剣兵か強襲兵(こっちは対車両ではなく対銃座・トーチカ系)がいるという。せめて対人と対甲が逆ならね……。
なお、クラーリタ・ヴィサス本来の武器種はロッド(長杖)。一応ゴチャついてるヘッド部分が特殊なレンチに見えなくも……見えなくも……ゴメン無理。見立てにも限度というものがですね。
そしてもうひとつのコラボレンチはなんとソード(両手剣)である。もはや見立てですらない。もっと他にレンチらしい見た目のあったd……いやなかったわ。
剣(フレックシリーズ)
狙撃兵や機関銃兵同様、剣甲猟兵や爆剣兵へのつなぎ兵種用装備。なのでテケトーに鹵獲したの持たせればおk……とはいかないのがこの兵種。
唯一の対人近接特化かつ重装甲と盾で被ダメを抑えながら突っ込める兵種なため、最低限装備を吟味しないと序盤のV2やバルドレン相手に泣きを見るハメになる。しっかり上位兵種候補の人数分は鹵獲剣を確保しておこう。
入手順としては開始後即挑戦できる無料DLC(アバンぼっちで挑まされるので突撃兵あたりに兵種変更してから挑むと吉)でフレックg2をぶんどり、それを装備させた剣甲兵でクラスメイトミッションのエースをしばいてg3を鹵獲、というのが効率的。
g1?(先にg2鹵獲できるんでアイテムコンプ以上の価値は)ないです。g4?(手に入る頃には全員剣甲猟兵や爆剣兵になってるんでアイテムコンプ以上の価値を見出すのは)ダメみたいですね。
大剣(グニルシリーズ)
全武器種中対人最強のカテゴリ。開発品のパーシヴァルシリーズはおまけ程度に対甲威力が付与されているが特に意味はない。というか剣甲猟兵を対装甲戦闘に駆り出す時点で末期。
グニルシリーズは対甲威力を投げ捨てて対人特化しており、その有り余る対人威力で敵兵がしゃがんでようが匍匐してようが斬撃一閃に斬り捨てる。
なんなら相手が低耐久兵種の場合、足元狙って振れば回避したのが直撃してダメージカット補正の上から斬り捨て御免する。
そんなグニルシリーズだが例によって救済枠が存在し、これまた例によって最強武器だったりする。エーベルジュ、設定上はゼリの嫁ユリアナ・エーベルハルトの愛剣である。……なんでそんなもん革命軍のエースが落とすんですかね?
それはさておきこのエーベルジュ、対人最強を謳う武器種の最強を張るだけあり、その対人威力は驚愕の900。多少ポテンシャル発動の運や楽奏兵による強化に左右されるが、エネルギー供給状態のV2を真っ向両断することすら可能。さすがにディルクや強化バルドレンは無理だが。
そんなものを兵種変更可能と同時に鹵獲解禁するんじゃない。いや、V2大行進にこれがないとめっっっっっちゃ辛いんで助かってますが。
なおエーベルジュの鹵獲可能時期と性能も相まって、その他のグニルシリーズは存在価値が無事昇天あそばされた。強いて言うなら兵種変更前に入手可能なグニルg1がエーベルジュ最速鹵獲チャレンジをちょっと楽にしてくれるかな?くらい。あとアイテムコンプ。
爆剣(グンシリーズ)
なんというか、旧大日本帝国軍の挺身肉薄特攻対戦車兵装・刺突爆雷をハンマー状に改設計したような武装。
開発品のHBSシリーズは対人威力もそこそこある分対甲威力がそこまで高くなく、対人威力を投げ捨てたグンシリーズに対し対装甲戦闘力で大きく劣る。対人投げ捨てたっつってもクソデカ爆裂ハンマーで殴られたらどうあがいても一撃昇天だろ、は禁句
ストーリー攻略で運用する場合、兵種変更前に最速入手可能なグンg1を確保しておき、上位モデルを鹵獲可能なミッションを漸次攻略してアップデートしていくのが定石。
一方の最強モデルヴァルホルSpBは対甲威力3500という徹甲特化砲塔すらぶっちぎりで上回る超火力を引っさげており、ボスユニット以外の装甲目標は食らえば一撃爆散が確定する。重戦車?真っ向爆砕余裕ですが?
こいつを数撃耐えられるようなのは亡霊戦車とゲイレルルくらいのもの。鹵獲対象はメインキャラ3人組のみでの護送ミッションとなかなか面倒だが、頑張って数を揃えておくと最難関ミッションの難易度が劇的に下がる。
まあ、これとイドゥンをしっかり揃えててもなおキッツいのがアルティメットチャレンジとか蒼の終末なんだけども。
車両ユニット
鹵獲徹甲機銃(戦車専用)
3月に入手可能な鹵獲徹甲機銃A1がスタートライン。重量コスト2という超軽量にして同重量の自軍標準砲塔とは比較にならない火力から、大半の自軍開発砲塔を要らん子にする。というかクリアするだけならこれさえあれば特に問題なかったりする。
ちなみに鹵獲徹甲機銃砲塔は徹甲弾の対甲威力がA1時点でほぼ頭打ち(1200)になっており、最高ランクのA6でも1220と誤差程度にしかパワーアップしない。
かといって徹甲弾の対人威力がそんな上がってるかというと、こっちも最大でせいぜい+50弱。ぶっちゃけモデルチェンジの目玉は車載機銃の強化だったりする。
なので、最終的には機銃性能がツートップのA3かA6のどちらかを見た目で選んでも特に支障はない。ただしA3・A5・A6は重量コスト3のため、軽戦車に積む場合は何かしらのオプションを諦める必要がある。
鹵獲徹甲特化(戦車専用)
特化の名の通り車載機銃すら投げ捨てた超攻撃特化砲塔。砲塔が
ご立派ァ!!
開発版の徹甲特化砲塔に比べ、重量コストがスリムアップしつつ対甲威力が大幅強化されているが、車載機銃がない分相手ターンにできることがない。
マップ上の出撃数が限られる本作では戦車の機銃による迎撃も案外馬鹿にならないので、装備した瞬間迎撃不可能になるこの砲塔はあまり使い勝手がいいとは言い難い。ひたすら火力を押し付ける分には強いんだが……。
鹵獲爆撃機銃(戦車専用)
おそらく全アバンくんがほぼ満場一致で「使ったことない」ってなる鹵獲砲塔。なお使ったところで……。
開発品との違いは爆撃弾が対歩兵爆撃型から対車両爆撃型になってること。運用上の欠陥は開発品と一緒。
あえて言おう、高性能車載機銃に巨大なおまけつけただけでこのコスト増とは恐れ入った。
鹵獲万能砲塔(戦車専用)
万能という通り、基本の徹甲弾・強化された榴弾・車載機銃の3種を完備した強化万能砲塔。その分同じ鹵獲でも徹甲機銃に比べ重量コストが大きい。
とはいえ開発品に比べればかなりスリム化されているため、オプションを妥協すれば中戦車、ほぼ諦めれば軽戦車に組み込むことも可能。全部載せ?重戦車でやれ。
欠点は鹵獲徹甲機銃と同じで対甲威力がほぼ頭打ちなこと。戦車の極みが発動すれば亡霊戦車とかゲイレルル以外ワンパンなのは変わらないが、概要に記載した通り徹甲弾の威力に限れば開発品の方が強力なのも事実。
まあ、あっちはあっちで重量コストがヘヴィすぎるのと、車載機銃がオワコン極まるって欠点がね……。
鹵獲火炎機銃(戦車・装甲車両用)
開発品のライター火炎砲が対人威力偏重なのに対して対人・対甲両用型のナグル火炎砲を備える。数値上の威力は開発品優位だが、元々対人・対銃座系特効なので多少下がったところで歩兵はほぼワンパン。むしろ重量コスト圧縮が強すぎる。
地味に車載機銃も高性能で、射程300発射数22と開発品のそれに完璧な死体蹴りをかましている。最強モデルですら重量コスト2(開発品は倍の4)というのも相まって開発品が息してない。
敵編成に戦車がない場合、これを軽戦車に積んで対人対銃座特化運用すると強い。
鹵獲機関砲塔(戦車・装甲車両用)
機関砲塔悶絶憤死。……いや、開発品が勝ってんの、対甲威力と発射数しかないんすよ……。
何しろ射程も対人威力も完膚なきまでにこっちが完全優位なわけで。そして発射数も対人威力差がでかいせいで合計威力そんな変わらんわけで。
というか、対歩兵掃討用の機銃砲塔に対甲威力求めてどうすんだって話である。装甲車のオカマ(ラジエータ)を掘れば撃破はできるが、そもそも対甲強化するくらいならその射程と対人威力と、ついでに命中を先にどうにかしろ。
……とまあ、鹵獲徹甲機銃入手後の標準砲塔よろしくシンプルに開発品の使い道がないカテゴリである。機銃以外のもちゃんと生えてる他砲塔に比べれば鹵獲機関砲塔の使い道もねーだろ、は禁句。一応機銃性能は最強なんですよ。他に何もないけど。
余談
このように割と節操なく…失礼、割となんでも(少なくともゲームとしてのシステム上は)鹵獲できてしまうわけだが、実はこの「鹵獲した兵器・装備をそのまま自分とこの部隊の装備に流用する」、現実の近~現代戦争でもそこそこ見られる。
例えば第二次世界大戦時にはドイツ兵がPPSh-41機関銃やM1カービン機関銃、M1ガーランド自動小銃といった連合国側の銃器にわざわざ制式ナンバーを振ったうえで鹵獲しての運用を許可していた記録があるし、マルダーⅠ自走対戦車砲のように鹵獲した砲ありきの車輛や、おそらく現地改造ではあるが鹵獲したT-34戦車の車体に自国の自走対空砲の砲塔を組み合わせたものも運用されていた。
ドイツ以外でも、他社作品『
ガールズ&パンツァー』でおなじみBT-42自走榴弾砲はソ連から鹵獲したBT-7戦車の車体部分をほぼそのまま流用しており、上で説明した「一部パーツのみ鹵獲品」と同様のことをやっていると言えるだろう。
当時のフィンランドは物資難から「兵士はぶっ殺して兵器だけもらってくる」方法がある程度マニュアル化されてたんで…
本作ではシステム上できない「戦車丸ごと」もWW2に限っても記録があり、例えばアメリカ軍に対する偽旗作戦、つまり味方に変装することでの騙し討ちを狙ったグライフ作戦では、ドイツ軍の車輛として鹵獲したM4シャーマン中戦車が投入されている。
状態が悪かったうえに数も揃わなかったんで、結局ほとんどは「自軍の車輛を変装させた」ものが使われたけど
鹵獲武器の枠どころか本作で扱っていないため必然的に鹵獲できない航空機ですら、連合・枢軸・中立問わずよく
ヒコーキ、ゲットだぜ!されており、本邦でも米軍から鹵獲したP-40戦闘機の小隊が配備されていたケースがあるし、先述のドイツでは鹵獲したスピットファイア戦闘機に自国のDB605エンジンを搭載したものなんかも作られていたようだ。ただしこれは空襲で燃えてしまい使えなかった…とされるが。
もっと新しい紛争でも、現在進行形で戦闘が行われているロシアによるウクライナ侵攻では、ロシア側の足並みが揃いにくかった時期を中心にT-90戦車やBTR-82装甲車などがウクライナ側に鹵獲されており、これらの比較的新しい装備を中心にそのまま自軍に供給して使っているケースも多い・T-62戦車のような旧型装備は戦車回収車など裏方車両に改造して使用しているらしきのが現地映像から見て取れる。
またロシア側が押し返しはじめて以降は、軽装備を中心に適宜ウクライナ軍からの鹵獲品を使用しているケースもあるのではないかとする意見もある。
ぶっちゃけ旧ソ連なのはどっちも一緒なので、一部のウクライナ独自改修品以外は比較的共通性が高いのもある。
こういったケースを考えると、「銃はそのまま鹵獲」「車両は破損したものから使えるパーツを回収してそれのみ鹵獲…と思われる」としている戦ヴァル2の鹵獲システムは非常にリアルな形でゲームに落とし込んでいると言える…のかもしれない。
追記・修正は鹵獲武器を全種揃えてからお願いします。
- なんだろう。面白い記事にしよう!という意気込みは伝わってくるんだけど、かえって読みづらくなってる感じ -- 名無しさん (2026-04-13 01:06:08)
- スケグルはマジでイカれていたイメージ強い、3点バーストだから対人のヘッドショットで撃破も狙えたし -- 名無しさん (2026-04-13 12:05:00)
- 鹵獲徹甲砲塔、照準が点だったな… -- 名無しさん (2026-04-13 19:14:07)
- 戦ヴァル2発売時くらいに散見された痛いネット記事、まで再現するんじゃない -- 名無しさん (2026-04-13 20:39:47)
- 確かに若干記事のノリは古いけど嫌いじゃない プレイしてた当時のことを思い出した -- 名無しさん (2026-04-13 23:37:08)
最終更新:2026年04月16日 11:21