登録日:2026/05/01 Fri 00:21:58
更新日:2026/08/28 Fri 22:25:11
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概要
最大の特徴と言えるのがその世界観。
デュエマ25周年の節目となる年にスタートしたからか、世界観はそれまでウィン編では作中作という扱いだった漫画『デュエル・マスターズ』の世界にウィンが突入するという物になっている。
「記憶」「運命」をテーマにこれまで連載されて来た漫画シリーズを前提とした物語が展開されており、読者にも過去作の履修を勧める旨の文章も多い。
尚、前作から引き続きTVアニメシリーズは廃止されており、近年のDM漫画でお馴染みのボイスコミック版の配信も2話までとなっている。
また、月刊コロコロコミック2026年5月号での掲載を最後に本誌での掲載から週刊コロコロコミックへの移籍・隔週連載化が発表されている。
キクチ師範代からは「コロコロ読者以外の全人類の面倒を見る」と称されており、連載も本編の更新の有無に関わらず、キクチ師範代直々に執筆した新カードの特集記事である「D・M情報局」が最後に挿入される。
相変わらずの異様なテンションの記事に往年の読者は胸が熱くなったとか
あらすじ
ウィンの本当の父親である月軍のジェネラルとの決戦、そしてジャシンとの別れからしばらく。
世界には平和が戻り、ウィン達は再びデュエマを楽しんでいた。
しかし突如として、ウィンの仲間達からジャシンの記憶が消えていく事態が発生。
困惑するウィンの前に謎のクリーチャー「メモッタ」が現れ、ウィンと源さんを転送してしまう。
ウィン達が送られた先は、漫画の世界であるはずの切札勝舞が活躍する世界。
おまけにその世界は、漫画の内容と運命が変わっているようで……?
登場人物
主要人物
すっかりお馴染みとなった4代目主人公。
唐突に相棒である
ジャシンの事を忘れてしまった周囲や、急に別の世界に連れてこられた事に戸惑いながらも、運命を元に戻そうとする。
パパリンに幼い頃から読ませて貰っていた漫画の登場人物だからか、はたまた単に年下だからか、勝舞や勝太にはくん付けで会話している。
それまで使用していたジャシンを始めとする
アビスのカードはメモッタが勝舞編の世界に連れて来る際に紛失してしまっており、勝舞と共に即興で構築したデッキを使用している。
切り札は勝舞から譲渡してもらった《逆札神ヘヴィ・メタル》が変化した《
逆転龍神ヘヴィ・ウィン・メタル》…なのだが、ザキラ戦で破壊されてしまった上彼の血を受ける事で
体が黒く染まり、ガルド側へ表返る展開に。
そのデュエルでは勝舞の説得とメモッタの力でボルメテウスを奪い返す事で勝利したが、勝太編の世界では再び切り札を失う。
バサラから託された禁断の力を操り、地球に迫る禁断を《
燃える禁断 ドルマゲドンW》として操り、歪んだ世界を破壊し元に戻すべく地球を破壊せんとする。
また、前作での戦いの末に「闇の王」の力に覚醒しており、闇のマナを自在に操る事でリアルファイトにも対応できるようになっている。
キービジュアルではDM23-EX3のパッケージや『
Duel Masters LOST』アニメ版1部2話で着ていた物と同じ、橙色のパーカーを着用していたが、勝太編の世界に流れ着いた際に
誤って勝太の小便を浴びに浴びた為背中にハムカツ団のマークが記された物に着替えた。
源さん
お馴染みマスコット。
ぶっちゃけデュエマシーンでの解説パートが殆ど無い上にマスコットキャラとしての立場も殆どメモッタに取られており、挙句Wの完全決闘要員として邪藩牛次郎の如くれく太達共々拘束されてしまう等不遇な点が目立つ。
メモッタ
ウィンの前に現れた謎のクリーチャー。
「メモリー(記憶)」を求めているらしく、捻じ曲がった運命を修正するべく、ウィンを漫画の世界へと誘い、彼らに協力する。
背景ストーリー側で「複数の世界を渡り歩いている」「強い願いを叶える力がある」「願いを叶える為に別の姿へと変わる事が出来る」「異世界を旅する理由は覚えていない」と明かされている事もあり、早くも黒幕説を囁かれている。
尚、既にDM25-RP4にて《謎の存在 メモッタ》としてカード化済。
その後も《爆焔ジェット・メモッタ》等に姿を変えている。
《不明な不透明 メモッタ》となった際には、勝太を暴走させてしまったウィンを責めるが、それが契機となり勝太編の地球を破壊する契機となった。
勝舞編
ガルドがメインの敵であること、「塔」が物語の舞台となっている、天地が勝舞の仲間に加わっている点から、原型となった時系列はFE後半~SX序盤だろうか。
言わずと知れた初代主人公。
本来の歴史ではザキラを倒し世界を救った英雄となった筈だが、何故か本作でウィンが訪れた世界ではザキラに敗北しており、人類の半分を殺されたばかりか自らも左腕を失ってしまった。
本来の歴史におけるザキラからの意趣返しかもしれない
メモッタによると「この世界では勝舞君は負ける」「その運命は絶対に変わることはない」らしいが、ウィンとメモッタに救出され、共に運命を変えようとする。
運命が変わった影響なのか、弟である勝太の事も知らない模様。
メタ的に言えばギリギリまで主人公の交代が伏せられていたのでSXの序盤までが原型となっている本作の世界観では弟の存在自体把握していなかったのだろうが。
その後、塔から転落したWを助ける為に自らも落下し、塔の一部となってしまう。
使用デッキはDM26-RP1に収録されたカードを多数採用した【赤単超化獣】で、切り札は《
逆転の火焔ボルシャック・メビウス》。
なのだが、デッキに入っていない筈の闇文明のカードである《逆札神ヘヴィ・メタル》をドローしてしまい、そのままザキラに負けてしまい腕も欠損してしまう衝撃的なデビューとなった。
白凰、
黄昏ミミ、天地龍牙、角古れく太の4人が
勝舞と共に戦っていたのだが、
恐らくメイン弾で1つづつ歴代主人公の世界を回っていく尺の都合なのかガルドに敗北し囚われの身となってしまった。
中でも白凰は
W(ホワイト)へと再洗脳され、ウィンへの刺客として差し向けられる。
他3人と源さんを塔の壁へ埋め込み自らのシールドと直結させる事で「自らのシールドを割られると勝舞の仲間達が傷つく」と言う状況を作り出しウィンを追い詰めるも、状況を逆利用し《
ドンドン打つべしナウ》をHWMに使用する事で自爆特攻しか出来ない状況へと持ち込まれ、デッキの残り枚数の差から敗北が確定した事でザキラの命で用済みとなり、
Y(イエスマン)によって塔から投げ捨てられ始末されてしまう。
天地に至っては8コマしかない出番の内3回もコピペで済まされていた。
また、1コマのみだが
Dr.ルートらしき影も映りこんでいる。
映り込んでいる場所が場所だけにガルドにやられてしまったようだが
勝舞の最大の敵の一人。
本来の歴史なら塔の中で
アダムとのデュエルに敗北し立ったまま死亡していた筈だが、この世界では自ら塔を建設し、月まで塔を掛ける事で「月の王」となり、ひいては「闇の王」の称号を得ようと画作している模様。
その最終目的は変わらず「全デュエリストの抹殺」である。
やっぱジェンドルに切った啖呵はその場の勢いだったのでは…?
唯一本来の物語の記憶を有しており、「月に行けばすべての秘密がわかる」とウィンを焚きつけデュエル。
ウィンの切り札であるHWMに対しては、『FE』で「奪った神などただのザコ!」と言っていたにも関わらず自らの血を浴びせる事でカード本来の記憶を取り戻させ、再び支配下へと置いた。
そのままボルメテウスをも使用しウィンにとどめを刺そうとするも、勝舞の呼びかけとメモッタの力によって奪い返されてしまい敗北。
かつての勝舞と同様、ウィンはザキラにとどめを刺さなかったものの、ジェネラルに胸を貫かれ…。
使用デッキは【緑抜き4色超化獣】ともいうべき代物で、切り札は新たに僕としたと語る《
切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン》。
描写的に残りシールドが2枚の状況からメビウスを出された所を、STの《怨念スクラッパー》で後続を破壊する事で逆転しており、そのST運は健在。
ザキラをリーダーとする悪のデュエリスト集団。
倒したデュエリストを塔の外壁へ埋め込み吸収する事で建材とし、月に向かおうとしている。
これまた尺の都合なのか詳細なデュエルの描写があったのはWのみ。
G(ゲドー)は何故か素足で白凰にキックするシーンがセルフパロディされており、かつてと違い脛毛は剃られていた。
勝太編
時系列はVS最終回からクリーチャーの星に旅立つまでの空白期間となっている。
お馴染みデキ婚鬼畜カレーパン野郎2代目主人公。
カレーパンについての記憶をジェネラルに奪われており、あんパンが好物となっており、「からいのはキライだ!!」とまで言い切っていたが、ウィンが食べさせた事で記憶を取り戻す。
しかし植物状態だった頃に食していた筈のカレーパンを中学生になってから食べた影響か、感動の余り
暴走。
長年の夢であった
カレーパンマスターになる夢を叶えるべく、手始めにべんちゃんとヨーデルをカレーパンで覚醒させ仲間に引き入れる。
カレーパンを資本とする新たな経済制度やカレーパンを使用した
永久機関に反重力装置までも開発し、八尾町を未来都市化。
しかしカレーパンを崇拝する余り暴君化し、カレーパン否定派をカレーパンを利用した兵器で
大陸ごと吹き飛ばす暴挙に走る。
格差社会を形成してしまった事で怒るバサラとデュエルするが、行方不明になっていた筈が《
烈しき切札 ドギラゴン逆》として帰還したドギラゴンにより勝利、更にはカレーパンゲノムの暴走により
カレーパンの新植物・新人類が誕生する事態に。
その後、カレーパン化した惑星を捕食しようと宇宙に向かったところに現れたウィンと対決。
使用デッキは【黒抜き4色革命チェンジ】ともいう内容で切り札のドギラゴン逆の他に新たなハムカツ団も加わった構成。
べんちゃん、ヨーデル、ぶっちゃけのお馴染みの三人が登場するも、前者二人はカレーパンの洗礼を受け覚醒。
べんちゃんは
カレーパンこそがこの世の真理である事に気づき、ヨーデルもまたカレーパンを通貨として世界経済を根本から作り替えようとする。
ぶっちゃけは「見守っていてくれ」と言われた、優しい戦力外通告である
また、カレーパン反対派のメンバーとして亜部真理亜及びデュエマウス、デュエにゃんこが登場している。
ルシファー、百獣レオ(及びその取り巻きのナイくん)の二人も新たな切り札と共にNo2を蹴散らしていた。
本来の歴史であれば勝太との間に息子であるジョーを設ける筈が、カレーパンの暴走により勝太が雌のカレーパンに浮気してしまった事で失恋。
これにより歴史が狂いジョー編に繋がらなくなる事態が発生してしまった。
ジョーの存在を教えられた事で、歪んだ世界を破壊しようとするウィンに応援する。
勝太がカツドンやハムカツを呼び戻すために仕掛けた罠に引っかかったが、
ブラックアウトお披露目時のセルフパロディで1コマで退場した。
更に宇宙に向かう際にも天丼ネタを披露したが、最期の最期でドギラゴン逆の能力で《
流星のガイアッシュ・カイザー》名義でデュエルの場に呼び出される。
勝太の大好物…の筈だが、上記の通りカレーパンの暴走に伴い自我を持ち生命体として確立される。
自分達を生み出してくれた勝太を神と崇め、太陽系をドルマゲドンの脅威から守るべく太陽系全惑星にカレーパンのバリアーを張る…も、食欲しか頭にない勝太はあろうことか惑星ごと貪ろうとする。
ウィンが勝利した際に雌のカレーパンが飛び出し、ダイレクトアタックを受ける勝太を庇い死亡するも、愛を説いた事で勝太とるるの関係性を修復する事に成功した。
なお80億人いたカレーパンはドルマゲドンを止める為のクッションとなり全員死亡、更に賞味期限が1日しか無かった為太陽系全体が臭くなってしまった
暴走する勝太を目の当たりにし、かつて自分が苦しめられた格差社会がより強調された事で「昔の世界に戻っちまった」とボヤいていた。
体内に残った禁断の力によって、その怒りの感情に呼応しドルマゲドンを再び地球に呼び寄せてしまう。
新たな切り札《傷だらけの革命 スカーレッドゾーン》で勝太に挑むも敗北、
ウィン・No2と共に監禁されてしまう。
牢の中でウィンからジョーの事について聞き、「生まれてくるはずの子供が生まれてこないのは悲しい」として、未来における弟子であるジョーを救うべく、ウィンに禁断の力を譲渡する。
『VS』での最終決戦において改心し、バサラと共に暮らしていたが、バサラの怒りに呼応し自らも暴走する勝太達に挑む。
レオとルシファーに対し「カレーパン如きに洗脳されやがって!」と至極もっともな怒りをぶつけるも瞬殺されてしまった。
何故か敗北時に無数のカレーパンが落ちて来て埋まってしまった
敗北後カレーパン禁断症状に陥り、カレーパンを懇願するようになってしまったもののるるから差し入れられたあんパンで事なきを得た。
また、切り札のVV-8はバイク形態に変形出来る機能が明かされた。
ジョー編
お馴染みジョーの最大のライバル。
ジョーを
この世界から消したと語りつつモモキングを捕まえジェネラルの下に引き渡し、彼とジャオウガを合成し
ディスペクター、《
勝敵逆夢王モウジャキンガ》へと変化させた。
またしてもジョーへの恩を仇で返した事から「だから友達が出来ないんだよ!」と言われそう
ウィン編
現状出番は序盤のみ。
D4については脱退していたサバトが復帰した為「D5」と名を改めている。
前作ラスボスにして、ウィンの実の父親。
前作の戦いの末にヴリドガルドと共に深淵に封印された筈だが、歴史を操作して何かを画作している模様。
ザキラは「運命と記憶を自由に出来るのは「マスターオブデュエル」だけ」と語っていたが…?
その後、ジョー編の世界に直接出向き暗躍。
アバクに
一王二命三眼槍をディスペクトの力を与えた上で引き渡し、彼とジャオウガを再開させた。
- 過去作も無料始まってめっちゃ流行らせる気概を感じる -- 名無しさん (2026-05-01 00:40:03)
- なんかモヤモヤする区切り方 -- 名無しさん (2026-05-01 10:46:44)
- 速攻で噛ませにされるガルドのJとK、あっちゅーまに洗脳される白凰とか無印からのファンが見たら吹き出してしまうようなシーンもチラホラある。 -- 名無しさん (2026-05-01 10:58:34)
- 実は切札家はフィクションの存在でしたー!ってまるで某作品みたいな過去作sage喰らってショックだわ… -- 名無しさん (2026-05-01 14:28:22)
- まだ2話しかやってないのに建てるの早すぎでは? -- 名無しさん (2026-05-01 15:20:14)
- ↑2 「切札一族の物語が作中作として存在しているパラレルワールド」といった感じじゃないの?(前作「『デジモンアドベンチャー』シリーズが作中作として存在していることが示唆される『デジモンテイマーズ』」など似たような例はあるし。この場合は『我々の世界に近いテイマーズ世界には、デジモンは実在するはずはないと思われていたが主人公の考えたデジモンが本物になったのを境に本物のデジモンの出現や本物のデジモンを連れたデジモンテイマー達が現れる事件が起こりだしデジモンの実在が明らかになり……』だったけど) -- 名無しさん (2026-05-01 17:37:23)
- 後付け設定の勝太の事を知らない勝舞とか漫画のキャラクター感も出てるし並行世界説も断言はできないけどね… -- 名無しさん (2026-05-01 19:05:22)
- FE当時は「ただのザコ!」って言っておきながらいざ敵対するとHWM奪い返すザキラ様に笑った -- 名無しさん (2026-05-02 23:58:03)
- そもそもデュエマWINの世界では過去作が作中作として存在しているという設定なのは少なくともデュエマWIN始まった2022年にははっきり描写されてるんだから今更過ぎませんかね…… -- 名無しさん (2026-05-03 16:45:58)
- 例年の周期通りならウィン君主役の物語もこの章で見納めになりそう -- 名無しさん (2026-06-19 18:03:31)
- 切札家三部作の世界観から一新された時は寂しかったけど、この新シリーズのおかげで「そういや超獣世界ってマルチバースを跨いだ世界観だった」と思い出した。 -- 名無しさん (2026-07-12 17:58:15)
- モメッタのやり方含めて「仮面ライダーディケイド」みたいな感じがする…王来篇がジオウパロなのは原作者公認だけどやっぱりRXはディケイドパロなのだろうか -- 名無しさん (2026-07-25 22:19:47)
最終更新:2026年08月28日 22:25