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Duel Masters LOST

登録日:2024/08/14 Wed 18:01:19
更新日:2026/08/04 Tue 19:11:04
所要時間:約 30 分で読めます






これは、失った世界を取り戻す物語────。


あなたのせいで世界は滅んだ。



『Duel Masters LOST』とは、TCG「デュエル・マスターズ」のメディアミックスプロジェクト。
現行シリーズの『デュエル・マスターズ WIN』(以下『WIN』) と並行して、同一の主人公で行われる異例のメディアミックスである。


【概要】


ウィン編の1年目終盤に過去最驚の新プロジェクトと称して開始された、新たなメディアミックス作品。
高校1年生の斬札ウィンが登場し、彼の失われた記憶と謎にまつわる物語が繰り広げられる。
松本大先生によると「殺伐とした世界」「クリーチャーの恐ろしさ」といった部分を描写していくようで、実際に対象年齢は12歳以上と設定されている。
そういった方向性からなのか画で表現されるデュエマシーンは山場のみに限定され描写もかなり省略されているため、何が起こっているのかわかりにくい*1
アニメ版に至ってはデュエマ描写はバッサリカットするという方針になったらしく、ジョー編の漫画版のようなカードが出てくること以外は半ばただのスタンドバトルと化す有様であった。
当然苦言を呈すファンも多く、デュエマの扱いについては賛否分かれている。

大規模なプロジェクトであることが予告されており、第1章として週刊コロコロコミックで「Duel Masters LOST ~追憶の水晶~」が開始。
原作を松本大先生、作画を月刊コロコロで『ニンジャラ』を描き上げた金林洋が担当する。
そして第1章完結後やや間を置いて第2章「Duel Masters LOST ~月下の死神~」が発表され、2024年8月8日に連載が開始した。
更に第3章として「Duel Masters LOST ~忘却の太陽~」が2025年春から連載開始と発表されていたものの音沙汰が無い状況が続いていたが、2025年8月の生配信で漫画は2025年9月11日から連載開始、アニメは2026年公開と発表された。
配信によると大幅な方向転換があった模様。十中八九アニメにおける日常デュエマシーンの話だろう…かと思いきや、後述通りジャシンの台詞にとんでもない変化が*2
そちらに連動してショートアニメ「でゅえる・ますたーず ろすとみに」の配信も開始、ギャグ時空でウィン達の知られざる一面が明らかになる。
あと本編への当てつけかと疑うレベルで販促をねじ込んでくる
そちらの最終回と共に第4章「Duel Masters LOST ~断罪の少年~」が告知され、3月23日より連載開始。
4章アニメ版は2026年秋より配信開始、そちらと同時に第5章「Duel Masters LOST ~失楽の訣闘(デュエル)~」が開始予定。

また配信アニメ化も決定しており、制作は姉妹TCG「WIXOSS」のアニメ版でお馴染みJ.C.STAFFが担当する。
シリーズ構成は加藤陽一、監督は福島利規が担当。
2026年2月時点では第3章までがデュエマ公式YouTubeチャンネル「デュエチューブ」やその他配信サービスで配信されている。
ちなみに大先生によると元々アニメ先行企画だったらしく、アニメと漫画で展開が一部違うのは、アニメの方が先に完成していたのに大して漫画の方は途中で面白いアイデアが浮かんだらそれを反映させる事ができたためとの事。ミセオサは間違いなくこの影響だろう

なお、各ストーリーと対応する商品は以下の通り。
~追憶の水晶〜:『アビス・レボリューション外伝「邪神と水晶の華」』、「キャラプレミアムデッキ Duel Masters LOST 誓いの水晶」
〜月下の死神〜:『天下夢双!!デュエキングDreaM 2024』『王道篇第4弾 悪魔神復活』
~忘却の太陽~:『王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025』
~断罪の少年~:『悪感謝祭 カリスマbest』

【あらすじ】



このデュエルに勝った時、望むものは全てお前のものとなろう…。

だが負けた時、お前は全てを失うのだ…。

全てを!

全く新しい、もう一つの「デュエル・マスターズ」物語が始まる──。
過去の記憶を全て失った「斬札ウィン」は東京で一人暮らしをしている。
平凡な日常を過ごすウィンだが、徐々に世界の崩壊の足音が近づいてくる。
ウィンの隠された過去とは──?
(コロコロオンラインより引用)


【登場人物】


主要人物

CV:鵜澤正太郎

オレには過去の記憶がない。

オレってなんなんだろう。

本作の主人公で、『WIN』における彼と異なり高校1年生。
半年より以前の記憶を失っており、現在は都内の何処かのマンションで、アニメでは新宿の木造アパートで一人暮らしをしている。
昼間はどこか冴えない雰囲気だが、根本的な性格やタコさんウィンナーが好きなことは変わっていない様子。
クリスタによれば、かつて世界をかけ決闘(デュエル)したらしい。
第2章のエピローグでは重なり合ったクリスタルカードを通して、下記の謎のデュエリストやかつてのシラハマのヴィジョンを垣間見て、ある写真を見つける。

『WIN』の斬札ウィンとの関係性は作品内では明かされていないが、デュエチューブで読者の質問に答えた松本大先生によると「完全な同一人物」とのこと…だそうだが、トレードマークとなるブレスレットを付けて無いなどの謎もある。
『WIN』の物語が『LOST』にどう繋がるかは今後明かされていくのだろう。
なお、アニメ版『LOST』でしれっとクリスタの口から元々は違う世界の住人である事、その世界は『境界線』の向こう側にあることが語られている。

所有デッキは当初は1つだけだったが、クリスタとのデュエルでいつの間にか【黒緑アビス】にすり替わっており、それを使用*3。「アビスラッシュ」と「革命チェンジ」を用いて手札、墓地、マナを自在に操り、あらゆる状況に対処する。2章では現実で《邪幽ジャガイスト》が規制されてしまったためか連載当時の環境仕様【黒単アビス】に改造した様子。
3章では対戦相手によって【黒緑アビス】やNEOクリーチャーやハイパーエナジーを軸とした【黒単タッチ青赤アビス】と使い分けている。
1章でクリスタがウィンの記憶を呼び覚ますために真正面から挑んだことを黒幕が悟ったためか、2章からは敵が盤外戦術やその他卑怯な行為を行うせいであまりプレイングを活かせていない。

詳しくは個別項目を参照。

ウィンよ、そろそろはじめようではないか。

ご存知、ウィンの切り札。
ウィンと異なりかつての出来事についての記憶を有しているようだが、現状はゾーンの内部でしか活動できない。
ウィンへの接し方こそフランクだが、アニメの邪神くんにあたる形態が無いため一貫して不気味かつシリアスな雰囲気。
デュエルでは各カードの姿を使い分けられる様子。
第1章では《アビスベル=覇統=ジャシン帝》、第2章では《アビスベル=ジャシン帝》、第3章では《アビスベル=覇=ロード》としての姿を見せている。

第1章にてゾーン内部でウィンと再会を果たしたためか、第2章ではウィンの影から会話できるようになっており、「デュエル」中もゾーン内外問わず実体化できるようになった様子。
そして、黒い死神に襲撃され窮地に陥ったウィンに契約を持ち掛けて合体。右腕が異形化し、爪によってビルを軽々と引き裂く尋常ではない戦闘能力をもたらした。

「オレとお前(ウィン)の過去を取り戻すんだ」「余はこの太陽が憎い」などと意味深な発言をしていることから、ウィン同様下記の「???」と関わったと見られている。
また、彼以外の(ウィンの)味方側のクリーチャーは、全員ドリーム・クリーチャーになった経験があるものばかりなので、「肉体を奪還してドリーム・クリーチャーに目覚めたのでは?」と推察する声も。
…あったのだが、第3章ではこれまでの言動から一変、ウィンの指示に従わずにデュエルを放棄しようとしたり、ウィンが怒りや憎しみに囚われる様を喜んだりする*4など、WINでのジャシンとは異なる妙な点も見せ始める。
そうした背景を反映しているのかは不明だが、他のアビス達が王道篇王道W以降のカードプールにも対応している中、ジャシンだけはヴリドガルドとの明確な分岐点である超化獣以降のカードが登場していない

アニメ版ではどちらかというと、「記憶はそうだが、それ以上に力を手にすることが必要」であることを匂わせている*5

  • 香取(かとり)ニイカ
CV:菱川花菜
闇の王に逆らう者は、こうなるのよ。

ぐしゃーって。

ウィンの同級生の快活な少女で、有名インフルエンサーとしての顔も持ち、現実でもTikTokのアカウントを開設している*6
名字はアニメのクレジットより判明。
デュエマには興味がなかったようだが、1話でのウィンと宮井のデュエマに触発されデッキを組んでいる。デッキケースまでデコっているが、その美的感性は常識寄りの様子。
好物は「ろすとみに」での描写によると豆腐のよう(所謂中の人ネタ。)で、記憶喪失になったウィンに只管肉豆腐をオススメしていた。

一方で《ブック=ラギルップ》を気に入る等矛盾した所もある、時折ウィンを「闇の王」と称する不気味な口ぶりを見せる、何故かスマホカバーが『WIN』編のウィンの友達兼ペットの源さんデザインと謎多き姿も見せるが……
これまでのデュエマメディアのメインヒロインが「普通の女子」でなかった試しから「ウィンが記憶を失った元凶ではないか」「下記の『???』と関わりがあるのでは」「味方のふりをしているだけでいずれウィンを裏切るのでは」ともう既に疑われている。
また、4部では一度死にかけた過去が判明している*7

名前の由来は「香取」は「カトリ」=「火鳥」と読める事や髪留めのデザインがデフォルメされた鳥な事から恐らくファイアー・バード及びフェニックス*8、そして《コッコ・ルピア》の「コストは1以下にならない。」というテキストから「2以下」→「ニイカ」。
決して正ヒロインじゃないから負けヒロインと言う事で「二位以下」とかではないはず。寧ろ職業柄や興味のある物事に首を突っ込みやすい為、酷い目に遭う回数もトップクラスであるもののヒロインしてる

また、彼女に関連する《運命の決闘》のFTでは「その身にどんな運命の決闘が待っているのか……」と、今後彼女自身がデュエルを行う運命が示唆されており、第3章冒頭で初のデュエルを披露した。
初心者故か自らの持つカードの効果も把握してない程覚束ないプレイだったが

???

  • 謎のデュエリスト
荒廃した都市と瑞々しい植物が共存する領域で、斬札ウィンと思しき人物と対峙したデュエリスト。
顔の半分が焼け爛れており、三眼に下から生えた牙、片方が欠けた角、オッドアイかつ途中で異なる色の髪という異様な容姿を持つ。
髪の色にも違いがあることや現在まで章のメインヴィラン兼ラスボスとして登場したクリーチャーが総じて
他のカードのcipを私物化する、言うなれば「支配する」能力を持っている
勝利やウィン抹殺の達成のためには手段を選ばず、デュエルのルールすら捻じ曲げる
名前や外見の由来は神や神話が関係するが、種族は神そのものではない
ことから、コイツまたはそのパラレルの成れの果ての疑惑が出ているが…

~追憶の水晶~

  • クリスタ
私とウィン様は……。
ケッコンを約束した間柄ですのよ。

ウィンの前に現れた謎の少女。
ウィンの名前や好物をなぜか知っており、自身をウィンの婚約者であると主張する。カレンと顔を合わせたら即座に修羅場確定である。
彼にこそ友好的だが、それ以外の存在に対しては基本的に無関心で冷淡。

余談だが『カリスマbest』の購入特典の《引き裂かれし永劫、エムラクール》のイラストに彼女の姿が描かれた際に、配色が似ていたからか彼女が擬人化されたエムラクールだと誤解するMtGプレイヤーが続出した。
エムラ自体が「空の女神エメリア」としてMtG側のストーリーで信仰されていたとはいえ…

CV:高岡瓶々
クリスタよ。彼はジャシンに支配されてる。
お前が解放してあげなきゃ。

クリスタが従う謎のクリーチャー。
クリスタからは「冥府の王」と呼ばれており、ジャシンとも面識があるらしい。
デュエルでは《クリス=タブラ=ラーサ》として顕現し、特殊なガスによって敵を同士討ちさせる能力と、「クリスターナル・(カッパー)」による不死性を持つ。

漫画版のみに登場した、ゾーンに侵入したウィンの前に現れた深淵の龍。俯瞰で見るとウィンに襲い掛かるどころか救っている。
デュエルではウィンが召喚したことに呼応して再び飛来し、闇のマナを捕食してウィンに従った。

  • 宮井
CV:佐藤元
ウィンと夜間につるんでいる友人の一人。
小学生の頃からプレイしていて関東2位になったこともある強豪だが、ファミレスでのウィンとのデュエマには敗北してしまった。
アニメ版では【青黒緑CRYMAXジャオウガ】*11でウィンと対戦するも敗北……したもののウィンのデッキが一枚足りない事に気づきジャッジキル扱いでウィンにファミレス代を奢らせる事に成功した。

第2章では「RED PLAIN」の会員であることが判明。成り行きでウィンたちを店内に招き入れることになり、帰宅後は「DEMON LORD」のURLをウィンに送ったが、その後黒い死神の襲撃を受けてしまう。
表向きはショップでの集団自殺とされたが、実際には心臓をくり抜かれた状態で生きているという不可解な状態。
アニメ版ではニイカに好意を持つ描写を見せていたが、こちらでも心臓を抜き取られ駐車場に倒れ込むという損な役回りであった。
体内には血液に紛れてクリーチャー、《ラマト・カーン》が流れていたが、イミッシュがウィンに倒された事で無事に元に戻った。
第3章からはアニメ版に合わせてか、敬語キャラに変化していた。冒頭で行われた「レッドプレイン」でのショップ大会でウィンと対戦、準優勝に終わった。
第4章では「デュエル・コロッセオ」なる場所に参加する事が決まったものの、その1週間後行方不明になっていたが、デュエル・コロッセオの崩壊に巻き込まれたが奇跡的に生還していた。
ぶっちゃけニイカ真っ青のヒロイン力がある。まぁ男子が女子よりヒロイン力高いのはデュエマあるあるなんだけど。
加えてウィンが助けに来るまでの1週間の間生き残っていた辺り関東2位の腕前も伊達ではない模様

  • 黒田
CV:長谷徳人
ウィン達と夜間につるんでいる友達の一人。
宮井と違い、デュエマは昔やってた程度の認識。

  • ゴリラ
一話にてウィンに突っかかって来た、いかにも体育系な不良、命名はニイカ。
《天頂と停滞と水晶の決断》のカード*12を拾ったばかりにゾーンに迷い込み、取り巻き共々《うごめく者ボーン・グール》に捕食されてしまう。
ただそれだけの出番なのだが、取り巻きの男が言った「光ってる、それは多分レアカードだ。」「売ればカネになるぜ。」という発言が一時期ミーム的な人気を見せた。
アニメだと本当にすさまじくレアかつ売ればカネになるカードばかりになった
下記の「DEMON LORD」にて2億円で売られている本物のゴリラとは無関係。


~月下の死神~

そうか。お前(ウィン)、「同類」か。

漆黒の髪に月光のごとき白肌、鮮血のごとき瞳を持つ謎の人物で、その瞳を見ると魂を奪われると語られている。
バウンティハンターとして活動しており、クリスタルカードを探して様々な人物を襲撃。
悪魔神バロムとの契約を交わしており、その能力によって右腕を異形化させて大鎌を振るい戦闘を行う。
クリスタルカードを持つウィンの前に現れ*13、ジャシンと契約したウィンすらも異形化した右腕を斬り飛ばして無力化したが、興が醒めたと語り心臓もクリスタルカードも奪わずに去っていった。
今作ではかつて『FE外伝』で描かれたスペインで仲間達を失った過去にクローズアップされている。また、原作アニメ共に『境界線』の現象を間近で確認していた様子。

『WIN』は勝舞~ジョー編とは別の世界観という点で存在自体が不可解な人物だったが、新章として連載が開始された『デュエル・マスターズRX』ではウィンが勝舞の物語の世界に来訪したことで、間接的な繋がりが存在していたことになった。
だが、あくまでも別世界と明言されている『RX』とは異なり現状は世界線の相違については言及されていない。

  • バロム
言わずと知れた黒城の代名詞的クリーチャー《悪魔神バロム》本人。
1話時点での出番はパトカーを襲った場面のみ*14

凶死郎に付き従うクリーチャーの一体。

  • 葉山メグル
CV:白井悠介
ようこそ!
僕のお店、「RED PLAIN」へ!

会員制のカードショップ「RED PLAIN」の店長の青年。ニイカ曰く「好みのタイプではないがイケメン」。
ワユミとは付き合っているようで、ショップ内で堂々とイチャついている。
ショップの客共々、ウィンが持つクリスタルカードに強い関心を示したが、その日の夜に黒い死神の襲撃を受けてしまう。
彼自身は無事だったものの錯乱状態になってしまった。


  • 九十九矢(くつもや)ワユミ
CV:伊瀬茉莉也
「RED PLAIN」で最強のデュエリストで、「ファイヤーパンチ」の異名を持つ【赤単我我我】使い(アニメでは【4cボルメテウスコントロール】に変更。デュエマアニメではお約束と化した分かりにくいレベルのネタバレである。)。
何とは言わないがデカい、ギブスを付けていても何となく胸の大きさがわかる程。
本編では久々の来店らしく、なぜか右腕を負傷している。
宮井に勝ったウィンに興味を持ちデュエマを行うが、最後のシールドの《邪侵入》から《邪魂龍 ジャビビルブラッド》を出され、その後逆転負けを喫した。

刑事だった父が何者かによって行方不明となったらしく、父の手記を基に独自に調査を進めている。

  • イミッシュ・イツァヤナ
貴様から底知れぬ絶望を感じるぞ。

本編登場前からカードとして公式が存在を明かしていた。使用者には他者の心臓を奪わせた上でそれを傀儡にする力を与える。

~忘却の太陽~

  • ボルメテウス
CV:加瀬康之

見てみぬふりをするつもりか。

悪趣味だな、邪神!

言わずと知れた《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》その人。
他のクリーチャーと異なり、ジャシンと同様にゾーン内でも正気を保っている。
《ギガベロス》に襲われていた学生を助ける等、ジャシンよりも正義よりの存在の様子。
元は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》だったが、ワユミとの出会いにより《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》へと覚醒している。
このせいでキャスト欄だと一体だけ名前が異様に長くなってしまっていた

中の人は『デュエル・マスターズ ビクトリーV3』で五朗丸を務めた経験持ち。
メタ発言しまくりな某キャラと声優が同じになった事から「反則的な技を使う」繋がりである意味的確なキャスティングだの、コロコロ繋がりで今度は自分がクラッシュされる側に回っただの言われてる。

  • シホ
服装から察するに学生。
姉と共にゾーンに迷い込み、クリーチャーに襲われていた所をジャシンに見て見ぬふりされるも、ボルメテウスに助けられた。
ただそれだけの出番なのだが、同時期に連載されていた『デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-』との連動要素なのか、デザインがそちらの主人公であるグラッサ・タレット姉弟と酷似している。
タレットは男性なのだが、そちらとキャラデザが似ているシホが女装しているだけで実は男性なのかは明かされなかった
ついでにアニメ版だと普通のカップルに変更されており、ボルメテウスが間に合わなかったのか普通に見殺しにされていた


~断罪の少年~

  • 神岬(こうざき)ロスト
CV:玉城仁菜

キミとは仲良くなれそうだよ。

斬札ウィン君。
白毫(大仏の額の真ん中にあるアレ)のようなものが顔にある少年。
ウィン達と同じ学校に通っているようだが、ニイカ曰く最近は来ていなかったらしい。

デュエマ初心者であり、ウィンにデュエマを教えてもらう為にニイカ達の溜まり場に侵入。
初心者かつ購入したばかりの構築済みデッキを未改造で使用するという状況ながら、同じく未改造デッキを使用したとはいえウィンと互角に渡り合う程の実力を持つ。また、アンタップのことを「ウェイクアップ」と発言し、ウィンからはツッコミを受けている。

  • (むらさき)
その賭け、乗った!

スーツに身を包んだ色黒の男性。
デュエル・コロッセオに君臨しており、ロシアンルーレットをしょっちゅう行うギャンブル中毒者。
ミヅハノメノカミの契約者に「ウィンとデュエルして負けた場合これまで集めたクリスタルカードを没収」「勝てた場合は彼のクリスタルカードと命を手に入れられる」と言うギャンブルを持ちかけられ、その誘いに乗った。
「ヤツには常に幸運の女神がほほ笑む」と称される他、宮井から「あの紫」と言われていたあたり、表でもそれなりに有名な様子。

自らが対戦相手を殺して得た多数のクリスタルカードを引き合いに出し、おびき出されたウィンを「人殺し」と煽りながらデュエルを挑むも、ウィンはミヅハノメノカミの契約者を殺した(と思い込んでいる)元凶となったジャシンを頑なに場に出さずにデュエルを続行。
結果としてSTでウィンは負けが確定してしまう状況*20に陥ってしまうも、それを面白くないと感じた自らの判断でSTによるギャンブル*21を決行。
そのままウィンに対し運で負けた事で、敗北の味を噛みしめつつもミヅハノメノカミの契約者の思い通りにさせない為に自爆
デュエル・コロッセオそのものも崩壊していき…。

使用デッキは相棒であるアポフィスと同じ「ヒノカミ」に属するクリーチャーで構成された【火単ロスト・クルセイダー】。
自分の手札を捨てる事によりアポフィスの効果で相手のクリーチャーを除去する、デュエルにおいても運任せのプレイングをとる。

  • 火神 アポフィス
紫と契約しているクリーチャー。
4枚の翼を生やしたワイバーンの首から上を、頂点にツタンカーメンのマスクのような顔*22のついたピラミッドに挿げ替えたような名状しがたい見た目をしている。
紫の敗北を理解できずに首をかしげたり、紫からも大切に思われていたりとその関係性は意外と悪くない。

  • 森口ヒヨ

やめてよ~~。こんな太ってないよ。*23

おさげとそばかすが特徴的な、那須高原に住むロストのネット友達。
母親が難病を抱え入院しており、現在は一人暮らしをしている。
実家が茅葺き屋根だったり明らかに貧乏、携帯も機種変出来ていないのかガラケーを使用している
謎の瘴気に襲われたニイカ達を救助し、異様に巨大なキノコから作ったキノコ鍋を振舞う等優しい性格。



  • クサビラガミ

ヒヨノトモダチ、キケンナ モノツレテキタ。

デテイケ、デテイケ!

ヒヨの地元で「山の神様」として祀られているキノコとナメクジを掛け合わせたようなクリーチャー。
  • 闇の神 エンリル
  • 光の神 ニンリル
ボルメテウス達龍族に伝わる伝説に出てくるクリーチャー。

【用語】


  • ゾーン/ロストフィールド
夜の現実世界に出現する境界線の向こう側にある、もう1つの世界。
第3章からはワユミの父が名付けたロストフィールドという固有名詞も使われるようになったが、厳密に言えば境界線の名が「ロストフィールド」で、その中の世界は特に名付けられていない模様。
理由は不明だが荒廃していて野生のクリーチャーが闊歩しており、クリーチャーたちはゾーンの中でしか活動できない様子。
パワー2000バニラの《うごめく者ボーン・グール》でも容易に人間を捕食できるため、侵入するのは非常に危険。

黒城と話をしていた老人によると浸食が進んでいるらしく、境界線の向こうに行った者は死亡、脱出に成功できても精神を砕かれ廃人となる。
また、夜になるとクリーチャーの動きが活発になるとのこと。
第3章でのジャシンの発言によると、ロストフィールド内のクリーチャーは常に飢えて苦しんでおり、生きながらえる為にクリーチャー達は獲物を襲ったり契約した人間からマナを供給して貰っているようだが…?

また、シラハマや黒城が育った場所は、昼夜問わずにこの現象が発生している黒城はただのお遊びかもしれないが
ウィンを甚振りたいのならマイハマにも発生させれば良いはずなのに、マイハマには一切発生していない。

  • デュエル・マスターズ
現実世界においてはごく普通にプレイされているが、ゾーン内やクリーチャーの力による決闘(デュエル)は、シールドは命を守る盾となり、召喚してマナを授けたクリーチャーはゾーン内での凶暴さが嘘のように従順となる。そして敗北は死を意味する。
自分が従えるクリーチャーが攻撃してきた場合にはシールドが機能しなかったり、対戦相手の姿を視認できなければシールドを割り切っても直接攻撃が出来ずデュエルに勝てないといった、ややこしいカードテキストのような抜け道がある。
アビスのカードに関しては、『WIN』本編同様ウィンしか所有していない代物の様子。

  • クリスタルカード
クリスタが複数枚存在するうちの1枚を所持していて、ウィンに託された透明のカード。
集めることで「リージョン」を指し示す機能を持ち、「聖戦」への参加資格を与えるらしいが、それ以外は謎に包まれている。
「複数枚集めると何かが起こる」「透明」と言った点から、元ネタはオーパーツの一つ「水晶髑髏」だろうか。

  • DEMON LORD
金さえ出せば何でも買えるという闇サイト
ラインナップは偽造パスポート、殺人依頼といったいかにもなものから、人体の売買にこの世の物ではない物品、どう仕入れてきたのか聞きたくなるゴリラと様々。
中でもクリスタルカードは150億という凄まじい価格で買取募集が出されており、その上でさらに価格が上がり続けていて、4部時点では160億にまで高騰している。
クリスタルカードへの反応を見る限り、「RED PLAIN」の客は皆このサイトについて知っている模様。

  • シラハマ
序盤からウィンの部屋にある写真に写っていた、ウィンの故郷。
第2章終盤でようやくウィンがその存在を思い出したが、
第3章でウィン達が辿り着いた際には常に濃い霧がかかり、謎のクリーチャー「ミズガミ」に占領され、建物(特にウィンが住んでいた所)*24も荒廃しきった異様な光景となっていた。

  • デュエル・コロッセオ
歌舞伎町内のロストフィールドに存在する施設。
その名とは裏腹に、黒いピラミッド状の外装に近代的な円形の内装に仕上がっている。
賭けデュエマ等が行われており、紫はそこで頂点に立っていたが、ウィンに敗北した事で紫が自爆した事で崩壊。
何人かは上空から落ちて来るだけで一命はとりとめたものの、残りはアポフィスに捕食され死亡した模様。
4章3話でのみ「デュエマ・コロッセオ」と表記されていたが、恐らく誤植。



これは、失った記事を取り戻す物語────。

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最終更新:2026年08月04日 19:11

*1 明らかなミスもあり、ウィンとメグルとのデュエマで《サーイ=サイクル》が登場しているが、強制効果のシールド回収を行っておらず、ブロッカーを持たないのに《ムルク・カンキン》のアタックをブロックしてあまつさえパワーが下回っているのに相打ちになるという描写が見られた。一応《サーイ=サイクル》を《ディッシュ=ウィッシュ》に入れ替えれば自然な流れになる。

*2 連載版で「オレ」と言っていた部分が単行本では全て「我」に修正。更に忘却の太陽では、記憶を取り戻すことを後押ししていたこれまでから一変して、記憶のことに無関心になっている。

*3 アニメでは最初から黒緑アビスのデッキを持っていた

*4 フォローしておくと、原作ではウィンが哀しむ様だけに拒絶する感じを見せていた。

*5 何故過去のことを教えないのかと咎めるバクテラスに対して「我には我のやり方がある」「それでやつ(ウィン)が使い物にならなくなってもいいのか?」と返答したり、ウィンが幼少の頃の記憶を思い出したことに「少しは思い出したか」と発言したりしたため。

*6 連載開始前のコロコロの特集によるとティックトッカーとの事なので、ピッタリなチョイスといえる

*7 相当昔の出来事なのか本人も詳しくは覚えていない

*8 『ヒロインBEST』における彼女のヒロインレアにはフェニックスの《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》が選出されており、ファイアー・バードもフェニックス側の存在の模様。

*9 当時はゼニスセレスデッキにおける無色の初動である《水晶設計図》《策士のシダン ニャハン》がどちらも実装されておらず、仮に組もうとしても無理矢理な構築にならざるを得なかった

*10 普通ならこれらの歌が童謡であることを指摘するはず。

*11 余談だが現実で非常に高価な《CRYMAXジャオウガ》の20thB版シークレットのみならずダイヤモンドビクトリーレア仕様の《飛翔龍5000VT》までもが投入されており、話題になった。因みにデッキ内のレアリティが統一されていない描写もあるがこちらは“レアリティ分け”(バージョン分けとも)という現実で競技指向の強いプレイヤーが行うテクニックが元になっていると思われる。

*12 アニメでは既にDM24-EX1が発売されていたためか宮井が落としたデッキに変更。

*13 DEMON LORDに出品されていたクリスタルカードの出品者がウィンの名義になっていた為

*14 アニメ版ではパトカーがゾーンに入ってしまっており、《メテオ・ドラゴン》が投げつけて来た為仕方がなく破壊したように描写されている。

*15 凶死郎が死神城にいた頃に、いち早く彼に目を描けていた女性

*16 漫画版ではシラハマそのものを指していたが、アニメ版ではロストフィールドが共鳴するような形になっていることからそう呼ぶようになっている。

*17 単行本では「私」に修正された。

*18 これ以前にアニメ版ではジャシンが「貴様(クリスタ)如きがウィンの記憶の蓋を開けられるとでも?」と発言していた。

*19 アニメ版では、「ウィンに関わったものは皆同じ罪」と発言。

*20 状況証拠的に過剰に打点を形成できる手段か除去耐性を持つクリーチャーを出していれば勝てており、その二つの条件を満たすジャシンを出さなかった事が実質的な敗北に繋がってしまった

*21 そのSTによって自分の手札を捨てさせ、ウィンの攻撃可能なクリーチャー以上のコストを持つカードを捨てられた場合アポフィスの効果でそのコスト以下のクリーチャーを除去出来る

*22 人間でいう喉仏の辺りから口を展開しマナを吸収している

*23 ニイカが母親とのツーショット写真を見た際のツッコミ

*24 漫画版では完全な同一。アニメ版では地上波を見ていた人に配慮してか、灯台の位置が地上波と反対になっている。