登録日:2024/08/14 Wed 18:01:19
更新日:2026/08/04 Tue 19:11:04
所要時間:約 30 分で読めます
【概要】
ウィン編の1年目終盤に過去最驚の新プロジェクトと称して開始された、新たなメディアミックス作品。
高校1年生の斬札ウィンが登場し、彼の失われた記憶と謎にまつわる物語が繰り広げられる。
松本大先生によると「殺伐とした世界」「クリーチャーの恐ろしさ」といった部分を描写していくようで、実際に対象年齢は12歳以上と設定されている。
そういった方向性からなのか画で表現されるデュエマシーンは山場のみに限定され
描写もかなり省略されているため、何が起こっているのかわかりにくい。
アニメ版に至っては
デュエマ描写はバッサリカットするという方針になったらしく、
ジョー編の漫画版のようなカードが出てくること以外は半ばただのスタンドバトルと化す有様であった。
当然苦言を呈すファンも多く、デュエマの扱いについては賛否分かれている。
大規模なプロジェクトであることが予告されており、第1章として週刊
コロコロコミックで「Duel Masters LOST ~追憶の水晶~」が開始。
原作を
松本大先生、作画を月刊コロコロで『ニンジャラ』を描き上げた金林洋が担当する。
そして第1章完結後やや間を置いて第2章「Duel Masters LOST ~月下の死神~」が発表され、2024年8月8日に連載が開始した。
更に第3章として「Duel Masters LOST ~忘却の太陽~」が2025年春から連載開始と発表されていたものの音沙汰が無い状況が続いていたが、2025年8月の生配信で漫画は2025年9月11日から連載開始、アニメは2026年公開と発表された。
配信によると大幅な方向転換があった模様。十中八九アニメにおける日常デュエマシーンの話だろう…かと思いきや、後述通りジャシンの台詞にとんでもない変化が。
そちらに連動してショートアニメ「でゅえる・ますたーず ろすとみに」の配信も開始、
ギャグ時空でウィン達の知られざる一面が明らかになる。
あと本編への当てつけかと疑うレベルで販促をねじ込んでくる
そちらの最終回と共に第4章「Duel Masters LOST ~断罪の少年~」が告知され、3月23日より連載開始。
4章アニメ版は2026年秋より配信開始、そちらと同時に第5章「Duel Masters LOST ~失楽の
訣闘~」が開始予定。
また配信
アニメ化も決定しており、制作は姉妹TCG「
WIXOSS」の
アニメ版でお馴染みJ.C.STAFFが担当する。
シリーズ構成は加藤陽一、監督は福島利規が担当。
2026年2月時点では第3章までがデュエマ公式YouTubeチャンネル「デュエチューブ」やその他配信サービスで配信されている。
ちなみに大先生によると元々アニメ先行企画だったらしく、アニメと漫画で展開が一部違うのは、アニメの方が先に完成していたのに大して漫画の方は途中で面白いアイデアが浮かんだらそれを反映させる事ができたためとの事。
ミセオサは間違いなくこの影響だろう
なお、各ストーリーと対応する商品は以下の通り。
~追憶の水晶〜:『アビス・レボリューション外伝「邪神と水晶の華」』、「キャラプレミアムデッキ Duel Masters LOST 誓いの水晶」
〜月下の死神〜:『天下夢双!!デュエキングDreaM 2024』『王道篇第4弾 悪魔神復活』
~忘却の太陽~:『王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025』
~断罪の少年~:『悪感謝祭 カリスマbest』
【あらすじ】
このデュエルに勝った時、望むものは全てお前のものとなろう…。
だが負けた時、お前は全てを失うのだ…。
全てを!
全く新しい、もう一つの「デュエル・マスターズ」物語が始まる──。
過去の記憶を全て失った「斬札ウィン」は東京で一人暮らしをしている。
平凡な日常を過ごすウィンだが、徐々に世界の崩壊の足音が近づいてくる。
ウィンの隠された過去とは──?
【登場人物】
主要人物
CV:鵜澤正太郎
本作の主人公で、『WIN』における彼と異なり高校1年生。
半年より以前の記憶を失っており、現在は都内の何処かのマンションで、アニメでは新宿の木造アパートで
一人暮らしをしている。
昼間はどこか冴えない雰囲気だが、根本的な性格やタコさんウィンナーが好きなことは変わっていない様子。
クリスタによれば、かつて世界をかけ
決闘したらしい。
第2章のエピローグでは重なり合ったクリスタルカードを通して、下記の謎のデュエリストやかつてのシラハマのヴィジョンを垣間見て、ある写真を見つける。
『WIN』の斬札ウィンとの関係性は作品内では明かされていないが、デュエチューブで読者の質問に答えた松本大先生によると「完全な同一人物」とのこと…だそうだが、トレードマークとなるブレスレットを付けて無いなどの謎もある。
『WIN』の物語が『LOST』にどう繋がるかは今後明かされていくのだろう。
なお、アニメ版『LOST』でしれっとクリスタの口から元々は違う世界の住人である事、その世界は『境界線』の向こう側にあることが語られている。
所有デッキは当初は1つだけだったが、クリスタとのデュエルでいつの間にか【黒緑アビス】にすり替わっており、それを使用。「アビスラッシュ」と「革命チェンジ」を用いて手札、墓地、マナを自在に操り、あらゆる状況に対処する。2章では
現実で《邪幽ジャガイスト》が規制されてしまったためか連載当時の環境仕様【黒単アビス】に改造した様子。
3章では対戦相手によって【黒緑アビス】やNEOクリーチャーや
ハイパーエナジーを軸とした【黒単タッチ青赤アビス】と使い分けている。
1章でクリスタがウィンの記憶を呼び覚ますために真正面から挑んだことを黒幕が悟ったためか、2章からは敵が盤外戦術やその他卑怯な行為を行うせいであまりプレイングを活かせていない。
ご存知、ウィンの切り札。
ウィンと異なりかつての出来事についての記憶を有しているようだが、現状はゾーンの内部でしか活動できない。
ウィンへの接し方こそフランクだが、アニメの邪神くんにあたる形態が無いため一貫して不気味かつシリアスな雰囲気。
デュエルでは各カードの姿を使い分けられる様子。
第1章では《アビスベル=覇統=ジャシン帝》、第2章では《アビスベル=ジャシン帝》、第3章では《アビスベル=覇=ロード》としての姿を見せている。
第1章にてゾーン内部でウィンと再会を果たしたためか、第2章ではウィンの影から会話できるようになっており、「デュエル」中もゾーン内外問わず実体化できるようになった様子。
そして、黒い死神に襲撃され窮地に陥ったウィンに契約を持ち掛けて合体。右腕が異形化し、爪によってビルを軽々と引き裂く尋常ではない戦闘能力をもたらした。
「オレとお前(ウィン)の過去を取り戻すんだ」、
「余はこの太陽が憎い」などと意味深な発言をしていることから、ウィン同様下記の「???」と関わったと見られている。
また、彼以外の(ウィンの)味方側のクリーチャーは、
全員ドリーム・クリーチャーになった経験があるものばかりなので、
「肉体を奪還してドリーム・クリーチャーに目覚めたのでは?」と推察する声も。
…あったのだが、第3章ではこれまでの言動から一変、ウィンの指示に従わずにデュエルを放棄しようとしたり、ウィンが怒りや憎しみに囚われる様を喜んだりするなど、
WINでのジャシンとは異なる妙な点も見せ始める。
そうした背景を反映しているのかは不明だが、他のアビス達が
王道篇や
王道W以降のカードプールにも対応している中、ジャシンだけはヴリドガルドとの明確な分岐点である
超化獣以降のカードが登場していない。
アニメ版ではどちらかというと、「記憶はそうだが、それ以上に力を手にすることが必要」であることを匂わせている。
CV:菱川花菜
ウィンの同級生の快活な少女で、有名インフルエンサーとしての顔も持ち、現実でもTikTokのアカウントを開設している。
名字はアニメのクレジットより判明。
デュエマには興味がなかったようだが、1話でのウィンと宮井のデュエマに触発されデッキを組んでいる。デッキケースまでデコっているが、その美的感性は常識寄りの様子。
好物は「ろすとみに」での描写によると豆腐のよう(所謂中の人ネタ。)で、記憶喪失になったウィンに只管肉豆腐をオススメしていた。
一方で《ブック=ラギルップ》を気に入る等矛盾した所もある、時折ウィンを「闇の王」と称する不気味な口ぶりを見せる、何故かスマホカバーが『WIN』編のウィンの友達兼ペットの源さんデザインと謎多き姿も見せるが……
これまでのデュエマメディアのメインヒロインが「普通の女子」でなかった試しから「ウィンが記憶を失った元凶ではないか」「下記の『???』と関わりがあるのでは」「味方のふりをしているだけでいずれウィンを裏切るのでは」ともう既に疑われている。
また、4部では一度死にかけた過去が判明している。
名前の由来は「香取」は「カトリ」=「火鳥」と読める事や髪留めのデザインがデフォルメされた鳥な事から恐らく
ファイアー・バード及び
フェニックス、そして《コッコ・ルピア》の「コストは1以下にならない。」というテキストから「2以下」→「ニイカ」。
決して正ヒロインじゃないから負けヒロインと言う事で「二位以下」とかではないはず。寧ろ職業柄や興味のある物事に首を突っ込みやすい為、酷い目に遭う回数もトップクラスであるもののヒロインしてる
また、彼女に関連する《運命の決闘》のFTでは「その身にどんな運命の決闘が待っているのか……」と、今後彼女自身がデュエルを行う運命が示唆されており、第3章冒頭で初のデュエルを披露した。
初心者故か自らの持つカードの効果も把握してない程覚束ないプレイだったが
???
荒廃した都市と瑞々しい植物が共存する領域で、斬札ウィンと思しき人物と対峙したデュエリスト。
顔の半分が焼け爛れており、三眼に下から生えた牙、片方が欠けた角、オッドアイかつ途中で異なる色の髪という異様な容姿を持つ。
髪の色にも違いがあることや現在まで章のメインヴィラン兼ラスボスとして登場したクリーチャーが総じて
●
他のカードのcipを私物化する、言うなれば「支配する」能力を持っている
●
勝利やウィン抹殺の達成のためには手段を選ばず、デュエルのルールすら捻じ曲げる
●
名前や外見の由来は神や神話が関係するが、種族は神そのものではない
ことから、
コイツまたはそのパラレルの成れの果ての疑惑が出ているが…
~追憶の水晶~
私とウィン様は……。
ケッコンを約束した間柄ですのよ。
ウィンの前に現れた謎の少女。
ウィンの名前や好物をなぜか知っており、自身を
ウィンの婚約者であると主張する。
カレンと顔を合わせたら即座に修羅場確定である。
彼にこそ友好的だが、それ以外の存在に対しては基本的に無関心で冷淡。
その女は俗世の者。
たわむれと言えども関係を持ってはなりません。
〜追憶の水晶〜における、表向きのメインヴィラン。
実は既に死亡しており、今の姿もタブラ=ラーサとの契約によって延命していることによるもの。何らかの所以でウィンと離れ離れにされていたらしく、タブラ=ラーサの力で彼と再会して永遠の生を謳歌することを望んでいる。
だがその見返りか定かではないが、既に大勢の罪なき人々を殺めていた模様。ゾーンに迷い込んだニイカもそのターゲットになってしまい、それを知って乗り込んで来たウィンがたどり着く前に彼女を水晶漬けにする。
それに怒ったウィンに呼応するかのように傍に現れたジャシンに驚愕し、ウィンをしかるべき世界へ連れ戻そうと『全てを賭けたデュエル』を挑む。
デュエルでは【無色ゼニス・セレス】を使用。「水晶ソウル」によって水晶マナ(裏向きカードのマナ)から複数のマナを生み、素早く高コストのクリーチャーを召喚する戦術を用いる。
ニッチ過ぎる構築や、ウィンのカードのパワーばかりを気にして効果を疎かにしたりと脳筋気味な戦術から、読者から早くもポンコツまたはアホの子扱いされている。アニメ版では中の人が演じるキャラの傾向のせいで余計にその印象が強い。
デュエルにはウィンが勝利したが、タブラ=ラーサとの契約の代償によって身代わりとされてしまう。ウィンにクリスタルカードを託し、世界を取り戻すことを願いながら消滅した。
名前の由来は言うまでもないが、水晶を意味する「クリスタル」。
因みに松本大先生によると「ウィンとは過去に長い間一緒に過ごしていた」らしく、許嫁発言もそれが理由との事。
つまり『WIN』の時点でウィンは既にクリスタと出会っているのだが、それをわざわざ言わないのは理由があるようでこの先をお楽しみにと語っている。
また、「ウィンのことを全て知っている」と豪語する割には彼の切り札兼相棒がジャシンであることを知らないという矛盾点(アニメ版ではジャシンを知ってるかどうかの有無は不明)が…
第2章ではウィンの夢の中に登場。第1章で消滅したはずなのだが、リージョンでウィンを待ち続けている模様。
第3章では原作のみの登場。
幻影として出現し、クリスタルカードを通してウィンに何らかの干渉を行い、記憶の一部を蘇らせた。
だが漫画アニメ共にバクテラスがジャシンと面識があることを示す発言をしたことや先述のアニメ版の回想から察するに、ウィン以外の『WIN』レギュラーとは物理的な対面をしていない、即ち『WIN』より前の時代の人物である可能性が高い。
『ろすとみに』でウィンが得意としていた歌を語る回があったのだが、そこで挙げたものがいずれも幼児が歌うもの及び明らかに2000年代よりずっと前に作られた歌ばかりであったこと、そしてそれにウィンが「オレ昭和何年生まれだよ!」と突っ込んでいたのもこの考察に拍車をかけている。
その後ロストを倒すべくジャシンに同化を申し出たウィンを止めようとしたものの、邪険に扱われそのまま吹き飛ばされてしまった。
親しい人が危機に陥ると周りが見えなくなる『WIN』時代からのウィンの悪癖のとばっちりをくらった形となる
余談だが『カリスマbest』の購入特典の《
引き裂かれし永劫、エムラクール》のイラストに彼女の姿が描かれた際に、配色が似ていたからか彼女が
擬人化されたエムラクールだと誤解するMtGプレイヤーが続出した。
エムラ自体が「空の女神エメリア」としてMtG側のストーリーで信仰されていたとはいえ…
CV:高岡瓶々
クリスタよ。彼はジャシンに支配されてる。
お前が解放してあげなきゃ。
クリスタが従う謎のクリーチャー。
クリスタからは「冥府の王」と呼ばれており、ジャシンとも面識があるらしい。
デュエルでは《クリス=タブラ=ラーサ》として顕現し、特殊なガスによって敵を同士討ちさせる能力と、「クリスターナル・K」による不死性を持つ。
〜追憶の水晶〜における、真のメインヴィラン兼ラスボス。クリスタの項目に示したように彼女と契約を交わしているが、背景ストーリー同様本性は冷酷かつ残忍のようであり、当の本人はクリスタを体の良い駒としか見ていなかった模様。何ならアニメ版ではハッキリとウィンの殺害を命じているため、クリスタの意志など微塵も尊重する気が無い様子。
ジャシン曰く、「タブラ=ラーサこそが邪悪の神」、「何て事はないが手こずると面倒」。
ダイレクトアタックとしてジャシンに首を飛ばされたが、死の代償をクリスタに押し付けることで回避し完全な撃破には至らなかった。
アニメ版では完全に消滅したように見えるが、後述のミヅハノメノカミの描写から察するにまだ生存している可能性もある。
漫画版のみに登場した、ゾーンに侵入したウィンの前に現れた深淵の龍。俯瞰で見るとウィンに襲い掛かるどころか救っている。
デュエルではウィンが召喚したことに呼応して再び飛来し、闇のマナを捕食してウィンに従った。
CV:佐藤元
ウィンと夜間につるんでいる友人の一人。
小学生の頃からプレイしていて関東2位になったこともある強豪だが、ファミレスでのウィンとのデュエマには敗北してしまった。
アニメ版では【青黒緑CRYMAXジャオウガ】でウィンと対戦するも敗北……したもののウィンのデッキが一枚足りない事に気づきジャッジキル扱いでウィンにファミレス代を奢らせる事に成功した。
第2章では「RED PLAIN」の会員であることが判明。成り行きでウィンたちを店内に招き入れることになり、帰宅後は「DEMON LORD」のURLをウィンに送ったが、その後黒い死神の襲撃を受けてしまう。
表向きはショップでの集団自殺とされたが、実際には心臓をくり抜かれた状態で生きているという不可解な状態。
アニメ版ではニイカに好意を持つ描写を見せていたが、こちらでも心臓を抜き取られ駐車場に倒れ込むという損な役回りであった。
体内には血液に紛れてクリーチャー、《ラマト・カーン》が流れていたが、イミッシュがウィンに倒された事で無事に元に戻った。
第3章からはアニメ版に合わせてか、敬語キャラに変化していた。冒頭で行われた「レッドプレイン」でのショップ大会でウィンと対戦、準優勝に終わった。
第4章では「デュエル・コロッセオ」なる場所に参加する事が決まったものの、その1週間後行方不明になっていたが、デュエル・コロッセオの崩壊に巻き込まれたが奇跡的に生還していた。
ぶっちゃけニイカ真っ青のヒロイン力がある。まぁ男子が女子よりヒロイン力高いのはデュエマあるあるなんだけど。
加えてウィンが助けに来るまでの1週間の間生き残っていた辺り関東2位の腕前も伊達ではない模様
CV:長谷徳人
ウィン達と夜間につるんでいる友達の一人。
宮井と違い、デュエマは昔やってた程度の認識。
一話にてウィンに突っかかって来た、いかにも体育系な不良、命名はニイカ。
《天頂と停滞と水晶の決断》のカードを拾ったばかりにゾーンに迷い込み、取り巻き共々《うごめく者ボーン・グール》に捕食されてしまう。
ただそれだけの出番なのだが、取り巻きの男が言った「光ってる、それは多分レアカードだ。」「売ればカネになるぜ。」という発言が一時期ミーム的な人気を見せた。
アニメだと本当にすさまじくレアかつ売ればカネになるカードばかりになった
下記の「DEMON LORD」にて2億円で売られている本物のゴリラとは無関係。
~月下の死神~
漆黒の髪に月光のごとき白肌、鮮血のごとき瞳を持つ謎の人物で、その瞳を見ると魂を奪われると語られている。
バウンティハンターとして活動しており、クリスタルカードを探して様々な人物を襲撃。
悪魔神バロムとの契約を交わしており、その能力によって右腕を異形化させて大鎌を振るい戦闘を行う。
クリスタルカードを持つウィンの前に現れ、ジャシンと契約したウィンすらも異形化した右腕を斬り飛ばして無力化したが、興が醒めたと語り心臓もクリスタルカードも奪わずに去っていった。
今作ではかつて『FE外伝』で描かれたスペインで仲間達を失った過去にクローズアップされている。また、原作アニメ共に『境界線』の現象を間近で確認していた様子。
『WIN』は勝舞~ジョー編とは別の世界観という点で存在自体が不可解な人物だったが、新章として連載が開始された『デュエル・マスターズRX』ではウィンが勝舞の物語の世界に来訪したことで、間接的な繋がりが存在していたことになった。
だが、あくまでも別世界と明言されている『RX』とは異なり現状は世界線の相違については言及されていない。
その後はイミッシュとの対決以降音沙汰が無かったが、4部では中盤に差し掛かってようやく登場。
エンリルが管理する空間にてクリスタルカードを回収し、僅かながらエンリルに闇のマナを分け与えた後、マスターオブデュエルとの決戦に向けロストの下へと向かう。
デュエマシーンは2部では描かれなかったものの、4部でロストとの対戦でとうとうデッキを披露。
《悪魔神ドルバロム》や《魔刻の騎士オルゲイト》といった旧来のデーモン・コマンドにバロメアレディや《修羅の死神フミシュナ》と言ったDM24-BD4に収録されたデーモンを織り交ぜた【水闇自然デーモン・コマンド】といった構築。
「死んだ人間は戻ってこない」とロストに諭すように語り掛け、
ドルバロムの力でロストに母の怨霊に苦しめられる幻影を見せ心を折ろうとするも、ミヅハノメノカミに諭されて吹っ切れたロストの前に敗北。
「お前が進むこの先はー、俺すら知らない、闇だぜェ!!」という台詞を残して胸を撃ち抜かれた。
しかし、イミッシュと相対した時点で彼自身の心臓も抜き取られており、エンリルも死体に向けて話しかけていた事から生きていると思われるが…?
言わずと知れた黒城の代名詞的クリーチャー《
悪魔神バロム》本人。
1話時点での出番はパトカーを襲った場面のみ。
原作アニメ共に、『LOST』開始前に正気を失ってしまうも、黒城との契約により正気を取り戻し《悪夢神 バロム・ナイトメア》に覚醒済み。
原作ではその後、イミッシュの内部でバロム砲を喰らわせて黒城の脱出を手伝った。
アニメではその役割をバロメアレディに譲っている。
クリーチャーとしてのバロムがどのような状態となっているのかはイマイチ謎だったが、4部にて同化中の黒城が振るう大鎌こそがバロムが変化した存在である事が明かされた。
マスターオブデュエルによって強制的に「世界の理」をゆがめられた事で暴走してしまったようだが…?
凶死郎に付き従うクリーチャーの一体。
その正体は暴走したバロムに飲み込まれたキメラの遺骸が、クリーチャーとして転生したものであることが示唆されている。
4部での描写では黒城本人は彼女はキメラの生まれ変わりではないと信じているようだが…?
イミッシュに喰われそうになった黒城を庇い、後を追いかけて来た彼やニイカ共々冥界に迷い込んでしまう。
疲れ切ったニイカを補助するなど、優しいクリーチャーの様子。
『ろすとみに』では大量の携帯扇風機でイミッシュの体内に囚われたニイカを気遣う等、そういった点が強調されている。
CV:白井悠介
会員制のカードショップ「RED PLAIN」の店長の青年。ニイカ曰く「好みのタイプではないが
イケメン」。
ワユミとは付き合っているようで、ショップ内で堂々とイチャついている。
ショップの客共々、ウィンが持つクリスタルカードに強い関心を示したが、その日の夜に黒い死神の襲撃を受けてしまう。
彼自身は無事だったものの錯乱状態になってしまった。
登場早々「絶対(今回のヴィランは)コイツだよ」と疑われていた通り、ウィンが黒城に襲われた原因。そして〜月下の死神〜における、表向きのメインヴィラン。
クリスタルカードを集める為、自分のクリスタルカードをウィンの名義でDEMON LORDに出品していた。
また、別にクリスタルカードを集める方法としてワユミの父やショップの客の心臓を抜き取り、集めていたが、これは自らの信仰する神《イミッシュ・イツァヤナ》の供物にする為の物。
自らの秘密に気づいたワユミをデートに誘った後、後を付けて来ていたニイカ共々監禁し、彼女達の心臓も抜き出そうとするが、ニイカの電話が通じた事でウィンが駆け付け、ショップで彼を待ち構える事にする。
いつの間にか中南米の部族をイメージした格好に着替えており、ボディペイントまで全身に施した姿なのに、声を聞いたことがあったためかウィンは初見で正体を見抜いていた
イミッシュに与えられた力なのか、心臓を抜き取った人間を操る力も得ていた。
ウィンをショップの客に襲わせクリスタルカードを奪おうとするが、凶死郎の横やりが入り失敗するも、バロメアレディとニイカを追って彼がイミッシュの体内に入っていった為安堵する。
しかし直前に凶死郎に「今自分が出来ること」を諭されたウィンに命がけのデュエルを申し込まれる。
デッキは主であるイミッシュと同じ「
ツォルキン」に属するクリーチャーを中心に構成された【自然単
ミステリー・トーテム】。
デュエル中の狂乱っぷりはウィンに「本当に店長と同一人物なのか」と疑われる程激しいが、ショップ内でのデュエマを見て対策を講じており、実力の高さも相まって彼を苦戦させる。
やけに堂に入ったセリフ回しと
顔芸の多さからファンからは
ミセオサと呼ばれて親しまれている。本性を現した後の奇天烈な容姿とエキセントリックな言動により、正統派ミステリアス美少女だった前作のクリスタと対比してかネタキャラの地位を得ている。
クリスタもクリスタで「3倍速く3倍強い怪物を呼べる」「パワー2000の弱小獣が!出てどうなる!」などの迷言がネタにされているが…
最終的にウィンによって撃破され、彼が所持していたクリスタルカードは黒城により没収、ウィンに譲渡された。
名前の由来は暦を司るツォルキンから連想してか、「(月日は)巡る」かと思われる。
アニメ版ではイミッシュへの崇拝こそ変わらないものの、客が襲撃された際に錯乱せず対峙した際も民族衣装風に着替えていなかったりと、エキセントリックさが抑え気味になっている。
公式YouTubeチャンネルの松本大先生への質問によると元々アニメ先行企画なため、アニメ版の方が元々想定していた姿で漫画版のハジけた言動は作画の金林先生の愛らしい。
尚、メグルが狂ってしまった理由は、作中で描写する事ができなかったが、「ゾーンに迷い込んでしまったメグルがたまたまイミッシュが封じられている壺を持ち帰ってしまい、それを身近に置いてしまっていた事でイミッシュから『このままだと世界が滅ぶ』と唆され続けて洗脳されてしまい、生き延びたい・周囲の人を助けたいという一心でイミッシュの指示に従っていた」らしく、メグルは元々悪人ではない事が語られている。
『ろすとみに』では自ら「ミセオサ」と呼称。この作品中のイミッシュの性格に合わせ、憑依中は健康オタクになっている。
しかしながら操られていたとはいえ大勢の人間に危害を与えた罪からは逃れられなかったのか、やせ細って精神病院に入れられた挙句夜中に狂乱するようになるという残酷な末路を辿ったことが第3章にて発覚。
病棟の壁に心を病んでる割には妙に上手な関東の地図を描き、シラハマがある場所を「X!」と連呼する様を見たウィン達はシラハマへと向かうこととなる。
第4章では落ち着きを取り戻したものの、紫の死と時を同じくして再び暴れ出し、今度は那須高原に対してXと叫び出し、再びウィン達がそこに赴く事となる。
ニイカには「(地図の)絵どんどん上手くなってない?」と突っ込まれた
CV:
伊瀬茉莉也
「RED PLAIN」で最強のデュエリストで、「ファイヤーパンチ」の異名を持つ【赤単我我我】使い(アニメでは【4cボルメテウスコントロール】に変更。デュエマアニメではお約束と化した分かりにくいレベルのネタバレである。)。
何とは言わないがデカい、ギブスを付けていても何となく胸の大きさがわかる程。
本編では久々の来店らしく、なぜか右腕を負傷している。
宮井に勝ったウィンに興味を持ちデュエマを行うが、最後のシールドの《邪侵入》から《邪魂龍 ジャビビルブラッド》を出され、その後逆転負けを喫した。
刑事だった父が何者かによって行方不明となったらしく、父の手記を基に独自に調査を進めている。
黒城の存在を確かめる為に、半ばウィンを利用する形でマークしていたと語る。
その後は謝罪を兼ねて黒城に倒されたウィンの見舞いに来るも、手記が所々破れていた事に加え、ウィンもそこまで酷い怪我ではなかったことから黒城が父の仇なのは早とちりだったと気づく。
ニイカのアドバイスの元、真犯人に気づくがその矢先にメグルの秘密に気づいてしまい、彼にデートに誘われたのち、後を付けていたニイカ共々口封じとイミッシュへの生贄を兼ねて監禁されてしまう。
メグルとウィンのデュエルにて、拘束から自力で抜け出した後にメグルを叱責、彼がイミッシュの呪縛から解放される一助となった。
実は後述する《ボルメテウス》の契約者。腕を隠していたのも、出逢った時及び契約時に負った火傷の跡を隠すためであった。
第2章の数か月前の出来事であるが、この時期がメグルがイミッシュと出くわす前か後かは現時点では不明。
第4章にも登場しており、ウィンに3章でのお礼を伝えたり、再び暴れ出したメグルの付き添いに駆り出されつつボルメテウスと共に父が遺した資料の調査を進めている。
名前の由来は十中八九「付喪神」と「矢」と「和弓」。もしもヴィランデュエリストの命名ルールに当てはめるのならば彼女もまた堕ちる恐れがある。
ボルメテウスと契約している事が判明してからは代名詞である「百万回死んでもおかしくはない」から一引いて「九十九」なんて考察も出た
本編登場前からカードとして公式が存在を明かしていた。使用者には他者の心臓を奪わせた上でそれを傀儡にする力を与える。
〜月下の死神〜における、真のメインヴィラン兼ラスボス。メグルの項目に示したように、彼が神と崇める存在である。
前述の能力を用いて多数の人間を傀儡にするだけでなく、内部は冥界と繋がっており、更には侵入者に幻覚を見せることが可能である。
因みに原作では普段は頭部しか見せていないようでちゃんと胴体もある様子。召喚された際に披露したが、その様やその後の攻撃方法はどこからどう見ても
これ。
乗り込んで来たウィンを見て何かを感じ取ったらしく、メグルに彼の心臓を奪うよう命令するが、黒城に割り込まれて失敗、彼を取り込むと同時にメグルにウィンと『全てを賭けたデュエル』をするように命令。
黒城に過去のトラウマを見せることで彼を絶望させて闇のマナを強引に引き出しつつ、そのマナでメグルのマナやシールドを嵩増しするという不正を行った。この際のウィンの指摘に対するメグルの顔芸及び返答は見もの。
だがダイレクトアタックを決めようとした瞬間に《深淵の逆転撃》で破壊され、悪足掻きとして黒城の心臓を喰らって回復しようとしたが、黒城は既にバロムに心臓を捧げていたため失敗、逆に闇のマナを叩き込まれて内部から崩壊し始め、黒城とニイカの脱出を許す。
捧げル…クリスタルカードを。アノお方ニ捧ネば、我ノ命が…
アニメ版では本体が目玉部分らしく、崩壊後暫く生きていたが黒城にリアルダイレクトアタック踏み潰された…が上記の意味深な台詞を遺している。このことから、その背後にクリーチャーの尊厳そのものを脅かす何者かが控えていることが示唆されている。
『ろすとみに』でも基本的な性質は変わりないが、傀儡とする人間が質が高いものでなければならないという信念に基づいてか、健康オタクな面を見せた。オリジナルキャストが高名すぎるため、こちらではメグルの身体を借りて話している。
~忘却の太陽~
CV:加瀬康之
言わずと知れた《
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》その人。
他のクリーチャーと異なり、ジャシンと同様にゾーン内でも正気を保っている。
《ギガベロス》に襲われていた学生を助ける等、ジャシンよりも正義よりの存在の様子。
元は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》だったが、ワユミとの出会いにより《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》へと覚醒している。
このせいでキャスト欄だと一体だけ名前が異様に長くなってしまっていた
服装から察するに学生。
姉と共にゾーンに迷い込み、クリーチャーに襲われていた所をジャシンに見て見ぬふりされるも、ボルメテウスに助けられた。
ただそれだけの出番なのだが、同時期に連載されていた『
デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-』との連動要素なのか、デザインがそちらの主人公であるグラッサ・タレット姉弟と酷似している。
タレットは男性なのだが、そちらとキャラデザが似ているシホが女装しているだけで実は男性なのかは明かされなかった
ついでにアニメ版だと普通のカップルに変更されており、ボルメテウスが間に合わなかったのか普通に見殺しにされていた
お馴染みウィンの父親だが、本作では現状、写真やウィンが思い出した記憶の中にのみ登場。
その思い出の中では『WIN』と同様に良き父親としてウィンと接しており、ウィンは「大切な人」である事以外覚えてない事に絶望し涙すら流した。
アニメでは幻影のようなシルエットのみでの登場だったが、一方で再現された記憶の中にはアニメ版『WIN』で使用していたガチロボデッキが置かれていたため真実の記憶であると解釈していいと思われる。
尚、彼が再登場した3章6話の直前に発売された『WIN』本編や地上波アニメにて、ウィンは家出していた筈のガッツの姉が彼に託した彼女の子供であり、ガッツはあくまでも養父である事が明かされているのだが、本作においてはどのような因果関係になっているのかは不明。
CV:藤井隼
言わずと知れた
プリンス・カイザの相棒であり、ガッツの記憶を思い出したウィンの前に突如として出現。
周囲の時間を止め、上記の台詞と共に彼にデュエルを申し込む。
一人称が『WIN』と違って「オレ」なのは御愛嬌。
そのデュエル前後で…
- ウィンに対して「本当は記憶を取り戻すのが怖いのではないか?」と、優しくも接しつつもウィンの身に何か悪いことが起きたことを匂わせる。
- ジャシンをウィンの相棒と見なしつつも「(私に勝った事があると言っているが)貴様こそ、『あの時』負けていなければこの世界はこうならなかったハズだ!」とまでこき下ろす。
という言動を見せたことから、『あの時』にウィン及びジャシンが関わっていることが確定した。
アニメ版ではジャシン同様、世界が変わったその瞬間を目撃していることも確定。その内容は世界から「マナ」が消滅した結果、クリーチャーが自我を失って暴走したということらしいが…
そしてこの結果、当初から設定が変更されていなければクリスタはWIN時点で臨終&ウィンを盗られたことがほぼ確定。アニメ版追憶の水晶でのジャシン「お前には絶望しか待ってないぞ」
〜忘却の太陽〜におけるメインヴィラン兼ラスボス…だが、大先生曰く「『LOST』ある種全体を左右させる存在」。
ウィンが記憶を取り戻しつつあることを悟った契約者の指示を受けてウィンとデュエル中のバクテラスを不意打ちした。また、それに先駆けてシラハマに向かっていたウィン達を手下が襲撃していた。
厳かな口調で話し、ウィンとジャシンを「同じ罪を背負っている」と称する一方で、自分はデュエルに関係ないニイカとワユミに手下をけしかける、ウィンがダイレクトアタックできないことを良いことに(自身が破壊されているにも関わらず)トドメを刺そうとするなど、これまでのヴィランの例に漏れず陰湿かつ卑劣な性格をしている。この時にボルメテウスが発した、ある意味ブーメランとも取れる訴えは必見
その卑劣な行為に激怒してジャシンと同化したウィンによってバラバラにされたが、その次章である〜断罪の少年〜でしれっと生存していることが明らかとなった。
アニメ版では卑劣な一面はあまり見せておらず、厳正な部分が強めとなっていた。
その正体はバロメアレディ同様、死んだはずのロストの母親の魂がクリーチャーに転生したもの…のようだが、
「死人は生き返らない」という黒城の訴えに反発したりするなど、不名誉な点が多い。
一応彼女の中にロストの母親の魂がある事は事実のようだが…。
4部最終回ではロストが吹っ切れた為か《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》へとパワーアップ。
後のインタビューによると第3章中盤から後半にかけては物語の盛り上げの為にカイザが再登場する予定のようで、『GT』の構成を務めた主任Kも王道W3弾のオーバーレアはバクテラスが再登場すると思い込んでいたようだが、WIN本編でのウガタの再登板が優先された為かオーバーレアの枠はcomplexに取られカイザも漫画版でしか姿を現さなかった。
~断罪の少年~
CV:玉城仁菜
白毫(大仏の額の真ん中にあるアレ)のようなものが顔にある少年。
ウィン達と同じ学校に通っているようだが、ニイカ曰く最近は来ていなかったらしい。
デュエマ初心者であり、ウィンにデュエマを教えてもらう為にニイカ達の溜まり場に侵入。
初心者かつ購入したばかりの構築済みデッキを未改造で使用するという状況ながら、同じく未改造デッキを使用したとはいえウィンと互角に渡り合う程の実力を持つ。また、アンタップのことを「ウェイクアップ」と発言し、ウィンからはツッコミを受けている。
悲しいねぇ。ご自慢のデュエルで必死になっているその姿…
その正体はミヅハノメノカミの契約者の少年にして、
〜忘却の太陽〜におけるもう一人のメインヴィラン兼ラスボス。
…なのだが、本格登場を前にした公式のDM25-RP4開封配信にて、収録カードの1枚であるキャラプレミアムトレジャー版《
終末の監視者 ジ・ウォッチ》に
名前とビジュアルが描かれていた事でネタバレされてしまった。
『WIN』レギュラーの成れの果てでなかったことは救いか。
詳細は不明だがウィンに対して憎悪を募らせており、彼を抹殺しようとしている。
バクテラスの発言や『WIN』での沸点の低さのせいで「十中八九逆恨み或いは洗脳の影響だけど、ウィンなら何かやらかしてそう」と捉える読者が多数。
第3章時点では新宿のマンションを拠点としており、そこでミヅハノメノカミの指示に従ってデュエルを行うことで、『ウィンはダイレクトアタック不可能だがこちらは可能』という状況を作り出していた。だが自分の代わりにワユミが負傷したことで不退転の覚悟を決め、ジャシンと同化したウィンによってミヅハノメノカミがバラバラにされ、自身も左半身の大部分を失う重傷を負う。シラハマにてウィンが自分のしたことに啞然となる一方、狂気的な笑みを浮かべながらウィンに対する報復を誓った所で第3章は終了となった。
この為キャラプレミアムトレジャーと第3章最終回でしか顔が写っておらず、ミセオサとは別ベクトルでネタキャラの様相を見せようとしている
ウィンが「闇の王」であることを初めてその目にするようなリアクションを見せたことから、『LOST』開始前にウィンとは対面していない様子。
第4章1話冒頭では、
『WIN』漫画版1話のセルフパロディで母親との生活の模様、そしてその生活が何者かに奪われた事が明かされた。
同時期に展開された『
RX』1話の内容から、
何らかの形で(物語としての)主人公の座をウィンに奪われたと読者から考察されているが…?
名前の由来もウィンの逆となる存在だから(「神(紙)=札」「崎(裂)=斬」「LOST=WIN」)か。
また、詳細は不明だが不死身の肉体となっており、ウィンに負わされた傷も何食わぬ顔で再生していた。
その後は無傷の状態で素性を隠しウィン達と対面、平行して紫を焚きつけ、宮井を利用してウィンをデュエルコロッセオへと誘きよせ始末しようとするも、紫が負けたばかりか自爆してしまいコロッセオの崩壊に巻き込まれるも、皆を守る為に同化の力を使ったウィンに救助された。
正当防衛とはいえ友であるヒヨを殺めてしまった事でショックを受け、縋るようにシラハマの鳥居に戻るもマスターオブデュエルに挑もうとする黒城の襲撃を受ける。
4部最終回のカード紹介コーナーで「過剰防衛疑惑」と煽られたからか「僕の罪を裁きに来たか。」と自嘲しつつ真のデュエルを行う。
自身の母親という過去の亡霊に憑りつかれたようにデュエルを続けるも、バロムの力で幻覚を見せられた時、ミズハノメノカミに諭され「聖戦に勝てば母さんが生き返る」と信じ、髪が黒く変色。
黒城を返り討ちにし、彼のクリスタルカードを奪った。
弁当にはタコさんウィンナーが山盛りであり、ここでもウィンとの対比が見られる
使用デッキはミヅハノメノカミと同じ「
ミズガミ」で構成された【水単ロスト・クルセイダー】。
これまでのヴィランと違い、《奇天烈 シャッフ》等テーマ外のカードもデッキに投入している。
ウィンのダイレクトアタックを受ける直前にデッキを回収しようとし、ミヅハノメノカミに「カードなど良いのです!」と気遣われる等、彼らなりに相棒とは信頼関係を築けているようである。
第4章では事前に購入したDM26-SD1 「
ドキドキつよいデッキ 25の王道」を開封して出た【青緑ジャイアント】を使用、もう一つ購入していたのか対戦したウィンは同デッキに収録されている【青赤マジック】を使用していた。
黒城との対戦では3部のデッキに《瀑水神 ミヅハノオオミカミ》《真気楼と誠偽感の決断》などの光・闇文明の入った多色カードを追加した【準青単ロスト・クルセイダー】と言うべきものに変化している。
スーツに身を包んだ色黒の男性。
デュエル・コロッセオに君臨しており、ロシアンルーレットをしょっちゅう行うギャンブル中毒者。
ミヅハノメノカミの契約者に「ウィンとデュエルして負けた場合これまで集めたクリスタルカードを没収」「勝てた場合は彼のクリスタルカードと命を手に入れられる」と言うギャンブルを持ちかけられ、その誘いに乗った。
「ヤツには常に幸運の女神がほほ笑む」と称される他、宮井から「あの紫」と言われていたあたり、表でもそれなりに有名な様子。
自らが対戦相手を殺して得た多数のクリスタルカードを引き合いに出し、おびき出されたウィンを「人殺し」と煽りながらデュエルを挑むも、ウィンはミヅハノメノカミの契約者を殺した(と思い込んでいる)元凶となったジャシンを頑なに場に出さずにデュエルを続行。
結果としてSTでウィンは負けが確定してしまう状況に陥ってしまうも、それを面白くないと感じた自らの判断でSTによるギャンブルを決行。
そのままウィンに対し運で負けた事で、敗北の味を噛みしめつつもミヅハノメノカミの契約者の思い通りにさせない為に自爆。
デュエル・コロッセオそのものも崩壊していき…。
使用デッキは相棒であるアポフィスと同じ「ヒノカミ」に属するクリーチャーで構成された【火単ロスト・クルセイダー】。
自分の手札を捨てる事によりアポフィスの効果で相手のクリーチャーを除去する、デュエルにおいても運任せのプレイングをとる。
紫と契約しているクリーチャー。
4枚の翼を生やしたワイバーンの首から上を、頂点にツタンカーメンのマスクのような顔のついたピラミッドに挿げ替えたような名状しがたい見た目をしている。
紫の敗北を理解できずに首をかしげたり、紫からも大切に思われていたりとその関係性は意外と悪くない。
おさげとそばかすが特徴的な、那須高原に住むロストのネット友達。
母親が難病を抱え入院しており、現在は一人暮らしをしている。
実家が茅葺き屋根だったり明らかに貧乏、携帯も機種変出来ていないのかガラケーを使用している
謎の瘴気に襲われたニイカ達を救助し、異様に巨大なキノコから作ったキノコ鍋を振舞う等優しい性格。
ロストにクリスタルカードを手渡したのに前後して母親が死亡。
家宝であるクリスタルカードを大切にしなかった為と判断するも既に正気を失っており、力づくでロストからクリスタルカードを取り返そうとする。
胞子と共にロストや彼のデッキを侵食するも、ミヅハノメノカミに母の面影を見出したロストの咄嗟の反撃を受け扼殺される。
それに伴いクサビラガミも動き出し…。
余談だが、退場回の更新を知らせる週刊コロコロのXでのポストは
過去一番で人の心がない。どういうことかは
ここから
その目で確かめてもらいたい。
ヒヨの地元で「山の神様」として祀られているキノコとナメクジを掛け合わせたようなクリーチャー。
しかしヒヨが殺害された事、そしてその亡骸の側にウィンがいたことで「ウィンがヒヨを殺害した」と思い込み、怒りに身を任せ暴走。
更にヒヨの死に伴いマナの供給が断たれた事で飢え始め、ロストフィールド内のクリーチャーと同様に周囲の生物や自然を無差別に侵食し始める。
最終的に再びジャシンと同化したウィンにより介錯され、その亡骸は華を咲かせた。
ジャシンとの会話にて、このクリーチャーはウィン(かジャシン)のことを「キケンナモノ」と称して非難していたが、ジャシンは「危険はあらぬ所に潜んでいる」と返答していた。
ジャシンの言う「危険」とは…?
ボルメテウス達龍族に伝わる伝説に出てくるクリーチャー。
ワユミの父が遺した資料やメグルの描いた絵にそのシンボルが出て来た後、エンリルのみが自身の管理する空間にて黒城と邂逅。
彼に歪んでしまった世界の内情を伝え、闇のマナと引き換えにロストの所在を教え、マスターオブデュエルに挑もうとする黒城を見送った。
聖戦については「無益な習わし」「終わらせられるのはあの少年(ロスト)かもしれない」と分析していたが…?
【用語】
夜の現実世界に出現する境界線の向こう側にある、もう1つの世界。
第3章からはワユミの父が名付けたロストフィールドという固有名詞も使われるようになったが、厳密に言えば境界線の名が「ロストフィールド」で、その中の世界は特に名付けられていない模様。
理由は不明だが荒廃していて野生のクリーチャーが闊歩しており、クリーチャーたちはゾーンの中でしか活動できない様子。
パワー2000バニラの《うごめく者ボーン・グール》でも容易に人間を捕食できるため、侵入するのは非常に危険。
黒城と話をしていた老人によると浸食が進んでいるらしく、境界線の向こうに行った者は死亡、脱出に成功できても精神を砕かれ廃人となる。
また、夜になるとクリーチャーの動きが活発になるとのこと。
第3章でのジャシンの発言によると、ロストフィールド内のクリーチャーは常に飢えて苦しんでおり、生きながらえる為にクリーチャー達は獲物を襲ったり契約した人間からマナを供給して貰っているようだが…?
また、シラハマや黒城が育った場所は、昼夜問わずにこの現象が発生している。黒城はただのお遊びかもしれないが
ウィンを甚振りたいのならマイハマにも発生させれば良いはずなのに、マイハマには一切発生していない。
現実世界においてはごく普通にプレイされているが、ゾーン内やクリーチャーの力による決闘は、シールドは命を守る盾となり、召喚してマナを授けたクリーチャーはゾーン内での凶暴さが嘘のように従順となる。そして敗北は死を意味する。
自分が従えるクリーチャーが攻撃してきた場合にはシールドが機能しなかったり、対戦相手の姿を視認できなければシールドを割り切っても直接攻撃が出来ずデュエルに勝てないといった、ややこしいカードテキストのような抜け道がある。
アビスのカードに関しては、『WIN』本編同様ウィンしか所有していない代物の様子。
クリスタが複数枚存在するうちの1枚を所持していて、ウィンに託された透明のカード。
集めることで「リージョン」を指し示す機能を持ち、
「聖戦」への参加資格を与えるらしいが、それ以外は謎に包まれている。
「複数枚集めると何かが起こる」「透明」と言った点から、元ネタは
オーパーツの一つ「水晶髑髏」だろうか。
金さえ出せば何でも買えるという
闇サイト。
ラインナップは偽造パスポート、殺人依頼といったいかにもなものから、人体の売買にこの世の物ではない物品
、どう仕入れてきたのか聞きたくなるゴリラと様々。
中でもクリスタルカードは150億という凄まじい価格で買取募集が出されており、その上でさらに価格が上がり続けていて、4部時点では160億にまで高騰している。
クリスタルカードへの反応を見る限り、「RED PLAIN」の客は皆このサイトについて知っている模様。
序盤からウィンの部屋にある写真に写っていた、ウィンの故郷。
第2章終盤でようやくウィンがその存在を思い出したが、
第3章でウィン達が辿り着いた際には常に濃い霧がかかり、謎のクリーチャー「ミズガミ」に占領され、建物(特にウィンが住んでいた所)も荒廃しきった異様な光景となっていた。
歌舞伎町内のロストフィールドに存在する施設。
その名とは裏腹に、黒いピラミッド状の外装に近代的な円形の内装に仕上がっている。
賭けデュエマ等が行われており、紫はそこで頂点に立っていたが、ウィンに敗北した事で紫が自爆した事で崩壊。
何人かは上空から落ちて来るだけで一命はとりとめたものの、残りはアポフィスに捕食され死亡した模様。
4章3話でのみ「デュエマ・コロッセオ」と表記されていたが、恐らく誤植。
エンリルが話題に出した謎の存在。
『lost』世界の創生者であるらしく、彼に逆らう事はこの世の「理」に逆らう事に等しい。
エンリルのような神の如きクリーチャーやバロムのようなドリームレアのクリーチャーでさえ彼に逆らえず狂ってしまった模様。
- 単語自体は既に『RX』でザキラが語っている。
- ウィンの本当の父親である月軍のジェネラルは『WIN』本編にて「あらゆる世界の全て(=デュエマのメディアミックス作品)を見て来た」と発言。
- そのジェネラルが『RX』において漫画過去作の世界の記憶を改変している黒幕である。
- 上記の『???』とデザインが酷似している他、戦いの舞台が荒廃したビル街であり、WINの最終決戦の舞台とシチュエーションが似ている。
と言う点から、その正体は「パーフェクトデュエリスト」こと月軍のジェネラルであると考察されているが…?
現在は憶測に過ぎないが、一応記載。
ウィンの母親と全く同じ名前を有する、ウィンの第2の家とも呼べるマイハマ学園で祀られている存在。
原作WINにて「地球を第2の月に変貌させるのがウィナの望みで、自分がウィナと約束していたこと」とジェネラルから語られていたこと、上記のようにマイハマにはロストフィールドが発生していないことから、全ての元凶の疑惑が浮上している。
- ワユミは最近の漫画で流行りなスタイルだね -- 名無しさん (2024-08-16 18:26:31)
- ウィンじゃなく新キャラが主人公じゃダメだったんかな…小学生時代はそれなりに順風満帆でジャシンともうまくやっていけたウィンが将来的こうなるというのはどうにも… -- 名無しさん (2024-10-06 20:23:47)
- しかし黒城....一体何故ここに?もし並行世界的な住人だとするとあの世界戦には「 ザキラ 」も存在することに...!? -- 名無しさん (2025-03-02 19:08:54)
- 「LOST」ってネーミングセンスがもろにウィ… -- 名無しさん (2025-04-13 12:54:24)
- 記事を上から下まで見ると人間消滅・記憶剥奪・そもそもタイトルがまんま・アニメの制作がJC・デュエマ描写を排除してスタンドバトルと想像以上にWIXOSSで無限にわろてる -- 名無しさん (2025-07-10 17:30:43)
- 漫画進むの遅いし、アニメも空気になってるし公式がどうしたいのか分からなくなってきたなぁ。Vや擬人化という名のオリキャラ出すのに夢中で蔑ろになってない? -- 名無しさん (2025-07-12 20:56:02)
- 結局漫画は秋から連載、アニメは来年という無責任っぷりよ -- 名無しさん (2025-08-02 15:36:28)
- ↑あらかじめWinの今章がLOSTに大きく関わってくるって予告されてるけど、アニメ設定どうすんだろ?D4関係はともかく、月軍登場してないし邪神くんの進化止まってるし… -- 名無しさん (2025-08-02 23:38:37)
- ウィクロスが売れてないからデュエマを利用してウィクロスっぽい作品作ってる印象ある、実際の所どうなんだろ -- 名無しさん (2025-11-13 23:11:39)
- 今月のジェネラルの台詞から察するに、月の民もまたLOST元凶の被害者っぽい。 -- 名無しさん (2025-12-12 10:29:43)
- アニメ版、ウィンの家が地上波と全然違うのが凄く安心した(ダメだろ) -- 名無しさん (2026-01-19 10:44:36)
- 敢えてホビアニのお約束に逆張りしていく事で大切さが際立っていくという点では結構大先生節の作品なんだけどサイレント延期とかもあって -- 名無しさん (2026-02-20 22:14:26)
- 途中送信失礼、延期とかもあってどこまで軌道修正したのか気になるところではある -- 名無しさん (2026-02-20 22:15:03)
- ↑確かに。まぁ最悪の場合「LOSTウィンが取り戻すどころかより多くのものを失う」こともあり得るんだよなぁ…それなら月刊ウィンの前に立ち塞がるって展開も出来そうじゃない? -- 名無しさん (2026-02-21 21:02:17)
- すごいぞ4章、デュエマの描写を通して新規カードの販促をこなしながら新キャラクターもプレイングでばっちりキャラ立ってて尚且つゲームとしてもちゃんと見応えあって、やれば出来るじゃんッッッとなった。 -- 名無しさん (2026-04-25 12:51:44)
最終更新:2026年08月04日 19:11