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ガンドレイダ(メトロイド)

登録日:2026/07/01 (火曜日) 00:21:00
更新日:2026/08/19 Wed 02:11:12
所要時間約 15 分で読んでね。よろしくう。




ガンドレイダ(Gandrayda)とは、任天堂のゲーム作品「メトロイドプライム3 コラプション」に登場するキャラクターである。
声 - クレア・ハミルトン


【概要】


「メトロイドプライム3コラプション」にて、主人公サムス・アランの同業者である賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)として登場する。

外見は全身紫色で、体内が透けて見える半透明な細身の女性の姿をしている。全裸だけどそこまでエロくない
顔面部分は透明ではなく、表情の変化がハッキリとわかる。頭部からは逆立った形状の頭髪が生えている。
スマブラDX謎のザコ軍団(女)に顔面をつけたものと考えればしっくりくるだろうか。

能力としては、極めて精巧な変身能力を持つ。これは単に外見と声を真似るだけでなく、対象が装備している服や装備・能力も含まれる。
これにより、擬似的に飛行能力を獲得したりすることも可能だが、当初は少なくとも自分の体格と同程度の対象にしか変身出来なかった模様。
また、ガンドレイダ本人の身体能力も極めて優れており、戦闘時はまるで新体操選手のような高速移動を休みなく繰り出し、敵を翻弄する。
他にも固有能力として放電能力も有しており、電気エネルギーをボール状やチャクラム状に生成し、敵に投げつける。

彼女の経歴や種族は一切不明で、作中で見せる女性の姿も本物であるかは定かではない。
銀河連邦のデータベースでは、精神鑑定では若者としての数値を観測しているほか、変身能力についてはジョビアXII(トゥエルブ)の変異生物の特徴に酷似しているという。

そんな彼女には1つの目標がある。
それは、伝説のバウンティ・ハンターであるサムス・アランを目指し、追い抜く事。
ログブックにも記載される程の情報のため、普段から公言しているのだろう。
その為か、作中ではサムスの事を「サミー」と呼ぶなど、サムスに対して張り合ったり、アピールするような言動が多い。
その変身能力から主に諜報活動任務が舞い込むことが多く、精神鑑定結果どおりに若者のような軽いノリの性格のため、ハンターの中でも特に高い人気を持っているらしい。
本人としてはハンター稼業は「スポーツのように楽しんでいる」物であるという。

サムスに見せる対抗意識や軽い言動から一見すると不真面目なようにも見えるが、不平不満を言いつつも危険な任務にもしっかりと臨んでおり、根は意外と真面目な様子が伺える。


【作中での活躍】


銀河連邦の政治・経済・軍事ネットワークを担う生体コンピューター オーロラユニットが、謎のコンピューターウィルスによって一斉に機能停止に陥る緊急事態が発生。
ウィルスからはフェイゾンが検出された事から、連邦はスペースパイレーツの犯行と断定。
銀河連邦軍第7艦隊提督カストール・デーンによって複数のバウンティ・ハンターが招集される。

サムスがブリーフィングルームに到着したのは一番最後だが、部屋には先に到着していたランダスゴア―そしてサムスの姿が。
2人のサムスの姿に困惑する一同だったが、デーン提督が先に来ていた方のサムスを一喝。変身を解いたガンドレイダは「バレちゃった」とばかりにクスクス笑い。
悪ふざけにしてもわざわざサムスの姿に変身する辺り、サムスへの対抗意識が伺える。

ブリーフィングの最中に、突如ワームホールから現れたスペースパイレーツの大軍勢による襲撃が発生。デーン提督にスペースパイレーツへの応戦を依頼されたハンター達は、次々に退室していく。
オリンパス艦内の背景では、乗り込んできたスペースパイレーツに応戦する彼女の姿が。
新体操の前方連続アクロバット(フロントタンブリング)からの華麗なキックをお見舞いし、さらに生成した電気ボールを投げつけるという、一瞬ながら凄まじい身体能力を見せつけた。


惑星ノリオン降下後、サムスはパイレーツに停止させられたA・B・C 3基のジェネレーターの復旧を兵士に依頼される。
ランダスと連携しつつ、ジェネレーターAをサムスが復旧させたのと同じ頃、惑星ノリオンの周辺宙域に巨大フェイゾン生命体リバイアサンが出現、ノリオンへの落下軌道に乗り始める。

ランダス*1より先にジェネレーターCへと辿り着いたサムスは、屋内を占拠していたスペースパイレーツの一団に遭遇する。
一触即発の雰囲気の中、パイレーツの一人が右腕のビームガンのクローを展開し―何と、それを隣の仲間の腹に突き刺し、数人を巻き込んでそのままジェネレーターの奈落の底へと投げ落としてしまった。
わけがわからず呆気にとられる残りのパイレーツたちもビームガンの餌食となり、瞬く間に瞬殺されてしまった。
最後に一人残ったスペースパイレーツ―の変身を解いたガンドレイダが、呆然とするサムスにドヤ顔を見せつける。
そして「機械の類は苦手」と言いつつ、その後の対応をサムスに丸投げして立ち去ってしまった。
…尤も、その後サムスはメタリドリーの奇襲を受けることになるため、とんだ貧乏くじである。

その後すべてのジェネレーターが復旧し、コントロールタワーのエレベーター内に集合するハンター一同。超長距離対空キャノン起動のために管制室に上がる。
サムスがキャノンを起動しようとする中、突如として乱入してくるダークサムス
最初に迎撃しようとしたゴアに続き、ガンドレイダも攻撃しようとするも、ダークサムスのショット一発で妨害されてしまう。攻撃しようとしたゴアとガンドレイダに対し、ランダスのアニキだけは何もできずにやられたのは内緒だ!
一同は体勢を立て直すも、続けざまに放たれた極太のフェイゾンビームによってまとめて吹き飛ばされ、昏倒してしまう。
超長距離対空キャノンが起動できず、このままではリバイアサンが墜落してしまう―と思われたその時、ギリギリまだ意識を保っていたサムスが力を振り絞ってキャノンを起動。
間一髪の所でノリオンは救われたもののサムス、そしてガンドレイダたちは長い昏睡状態に陥るのだった…





【主な台詞】


相手は、あのパイレーツでしょ?何考えてるのか、分かったもんじゃないわよ?

ブリーフィングにて、4カ月前に訓練航海中だった連邦軍戦艦ヴァルハラをスペースパイレーツが襲撃した目的に、ゴアが疑問を呈した事に対して。

ガンドレイダは特に深くは考えていないようだったが、実はそれが大惨事の予兆であったことは知る由もなかった。

まったく、もうやんなるわ。スペースパイレーツのだっさい灰色は わたしの趣味じゃないのよねぇ。

惑星ノリオン基地のジェネレーターCにて、スペースパイレーツの一団を単独で全滅させたガンドレイダが、変身を解いた直後に。
直前のドヤ顔といい、ライバル視するサムスへのアピールでもしているかのようである。

えっと、機械の類は、わたし苦手だし このジェネレーターをオンラインにするの任せるわね。じゃ、サミーよろしくう。

やるだけやって、さっさと立ち去っていくガンドレイダ。
サムスを愛称で呼ぶのはアダム・マルコビッチアンソニー・ヒッグスといったかつて親交のあった面々だが、
特に親しくもないのに一方的に愛称で呼んでくるあたり、対抗心がありありである。
奔放すぎる言動だが、実際問題ジェネレーター復旧のためのボムスロットをガンドレイダがどうやって起動するのかを考えたら、やはりサムスの方が適任だったのかもしれない…
いやでも変身能力でモーフボールになればいけるか

遅かったじゃない。置いてっちゃうトコだったわよ。
時間内に上に行けなかったらみんな仲良く、永遠に「おねんね」ね。

全ジェネレーター復旧後、サムスがコントロールタワーのエレベーターに辿り着いた際のセリフ。
巨大フェイゾン生命体リバイアサンが、惑星ノリオンへの大気圏に突入しだした段階であるためか、心無しか焦りの色が見える。
見かねたランダスに「リラックスしろ」と諭される程には気が立っていた模様。

サミー、誰も信用しちゃいけないって知ってるわよね。
これから面白くなりそうだわ。

惑星ウルトラガスにて、PED装甲兵に変身しての不意打ちが失敗し、汚い笑い声と共に正体を明かした際に。

作中のパイレーツログでは、フェイゾン汚染の果てにパイレーツ司令官となった後のガンドレイダの振る舞いが描写されており、
抜き打ちで部隊内に変身して紛れ込んでは、忠誠心の低い者や気の緩んでいる者を電撃で粛清し、残りの隊員に喝を入れるというどこぞの暗黒卿のような事をしている。
また、ダークサムスに対しては敬意と忠誠の証として「サムスの血に塗れたヘルメットを献上する」事を誓うなど、
かつてサムスに対して抱いていたライバル心が変な方向に歪められてしまった事が伺える。

このように、ダークサムスによるフェイゾン汚染の精神操作によって、ガンドレイダは冷酷な危険人物と化してしまったのであった。

【余談】


他の2人はスターシップを明確に所有しているのに対し、ガンドレイダのみはっきりした描写がない。
変身能力でスペースパイレーツの宇宙船に便乗したりはしていそうだが、任務のたびに盗んだりしているのだろうか。


彼女の戦闘曲は、何処となく「プライム2」のチャッカフライヤー戦の曲に似たハイスピードなテンポ感かつ、優雅さや妖艶さに混じって恐ろしげな雰囲気のミックスされた曲調となっている。
何気に本作のテレビCMのBGMとしても使用されているため、知らず知らずの内に聞いていたという視聴者もいるかもしれない。


スマブラSP」では、プライム3のハンターで唯一スピリットとして参戦。
「電撃攻撃強化」のスキルを持つサポーターとなっている。
その性質上、サムスよりダークサムスの方が相性が良いというのもある意味原作通りと言えるか。
スピリッツバトルの内容は、ピカチュウをお供に連れたダークサムスと対戦するもの。
あくまでも母体はダークサムスだが、お供のピカチュウで洗脳を意識し、そのピカチュウによって電撃攻撃も再現していると思われる。流石に変身能力はスルーされている
「スマブラX」のアドベンチャーモードである「亜空の使者」にて、当時のサムスがピカチュウを相棒にして冒険していたことを踏まえると、よりダークサムスもしくは制作側の悪逆さが際立つというもの。

ちなみにステージとBGMはプライムシリーズのもので統一してあるが、残念ながら本作にはプライム3の楽曲は一切収録されていない。なんならダークサムス戦の曲も未収録である


追記・修正はスポーツ感覚でスペースパイレーツを全滅させてからお願いします。


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最終更新:2026年08月19日 02:11

*1 サムスと二手に分かれ、ジェネレーターBの復旧を担当。単独での復旧には成功するも、敵の増援に遭遇したことで到着が遅れてしまった。

*2 スペースパイレーツ内でも最下級に位置する兵士たちであり、劣悪な待遇の中で酷使させれられるという境遇の者ばかりである。

*3 シリーズ外の作品では「大乱闘スマッシュブラザーズX」以降に使用する最後の切りふだ「ゼロレーザー」に酷似している。