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ザガロ(FE)

登録日:2026/07/07 Tue 02:02:13
更新日:2026/08/03 Mon 18:47:11
所要時間:約 4 分で読めます




出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣、及び紋章の謎に登場するキャラクター。
CV:最上嗣生(FEヒーローズ)


暗黒竜と光の剣

オレルアンの王弟 ハーディンが率いる「狼騎士団」の一員。

元々は「草原の民」と呼ばれる奴隷階級の出身で、解放運動に尽力したハーディンに忠義を誓っている。
プレイヤーからは同じくこの階級の出身であり、同僚のウルフビラクロシェとまとめてオレルアンズとも呼ばれている。

ハーディンや他のオレルアンズと共にニーナの護衛にあたっていたが、ドルーアの軍勢の前に追い詰められていた。
そこにマルス率いるアリティア軍が合流して巻き返し、以後はアカネイア同盟の一員として「暗黒戦争」を戦い抜く。


・ユニット性能

○初期値と成長率
ホースメン LV1
HP-18(90)
力-4(30)
技-3(20)
速さ-7(10)
運-2(10)
武器レベル-3(30)
守備-4(20)
魔防-0(0)
移動-9

クラスはホースメン
顔グラフィックはゴードンなどの汎用弓兵と同じ*1

その使いまわしっぷりからも明らかなイラナイツ筆頭候補
低い初期値、HP以外終わっている成長率にクラスチェンジ不可とまるでいいところがない。
使いたければドーピングアイテムをつぎ込むしかないが、
初期値も成長率もウルフに劣っているのでウルフを使えとしかいいようがない。

しかも武器レベルが低すぎて期待値でパルティアを持てない。
イラナイツ揃いと言われるオレルアンズの中でも屈指の弱さを誇る。

エンディングの後日談ですら

「オレルアンきしだんの
 さいけんに ちからをつくす」

と、ビラクとコピペである。とことん恵まれない…

紋章の謎

○初期値と成長率
ホースメン LV1
HP-20(90)
力-6(30)
技-6(20)
速さ-6(10)
運-2(10)
武器レベル-3(30)
守備-6(20)
魔防-0(3)
移動-9

第一部は暗黒竜と大体同じ流れ。顔グラは…トーマスの差分レベルのそっくりさん。(よく見ると結構違ってはいるのだが…)
イケメンになったウルフとの扱いの差が酷い。

初期値こそ強化されたものの、ただでさえ酷かったイラナイツっぷりはさらに加速した。
そもそもホースメンが独自職ではなくハンターの上級職になったことで、ホースメンを育てるならハンターのカシムを育ててクラスチェンジさせた方が強くなってしまう上に、
騎馬ユニットの仕様変更により室内戦では馬から降りなくてはならず、
技-2、守備-2、移動力-3とさらに低下するホースメン自体が場所を問わずに移動力7を持つスナイパーに対して移動力の優位性が怪しくなってしまった。
あと初期値は強化されたと言ったがなぜか速さは下がった。
この1の差でてつのゆみで攻速0相手に追撃が出来ないためウルフとは見た目以上の戦闘力の差がある。

成長率も全く変わらずHP以外は壊滅的。
相変わらずHPと技以外ウルフの下位互換である上に、カシムのCC追加により期待値でパルティアを持てない唯一の弓兵といういらない個性まで得てしまった。
余りの弱さから本作で最弱との呼び声も少なくない。

ホースメン LV10
HP-31
力-8
技-8
速さ-8
運- --
武器レベル- --
守備-8
魔防-0
移動-9
E:はがねのゆみ

第二部では敵として登場。
かつて奴隷身分から解放してくれた大恩あるハーディンの変貌を知らず、
マルスが野心に取りつかれていると言うその言葉を信じ、アカネイア近郊のアドリア峠で他3人とアリティア軍を強襲。
無理な山越えを強行し隊列の伸び切ったアリティア軍の側面を突こうと試みるが、ニーナ王妃からの密書を受け駆け付けたオレルアン王の停戦命令により撤退させられる。

他の狼騎士団同様、停戦命令を使った上で逃げ道を塞げば何もしてこなくなるので好き放題できるのだが、
彼の場合そんなことをするまでもないだろう。何せ上級職Lv10でありながら全能力8しかないのである。
団長のウルフも大概だが、彼よりさらにレベルとHPも2低いザガロは間違いなくオレルアンズ最弱の男である。
しかも装備がはがねのゆみ。
今まで散々相手をしてきて、このマップにも屯しているアカネイア軍の基本装備が銀系だと言うのに今更こんな型落ち装備で相手になるはずがない。
ちなみに狼騎士団は部下も揃ってはがね武器。ナレーションで精鋭と解説されるのに……金がないのだろうか。

味方の時同様とんでもなく弱いため、所詮ザガロはザガロだった………といいたいが、一番恐ろしいのはこれでも力以外は本来の期待値を超えて強くなっていることだろう。

なお、ウルフやビラク同様に撤退させた場合は完全にフェードアウトしシナリオ面での変化はなく、仲間にもできない。

新・暗黒竜と光の剣

やはり狼騎士団の一員としてハーディンと共に加入。ウルフともども上司であるハーディンを差し置いて上級職である。
しかし台詞や会話イベントなどの追加がなく、相変わらず死に際以外の台詞を喋らないモブっぷりは相変わらず。
さらに顔グラもトーマスと差別化こそされたものの、イケメンなウルフと比べれば地味。

ユニット性能としては初期値は低いが、その成長率は…

ホースメン LV1
HP-20(160)
力-6(80)
魔力-1(0)
技-6(95)
速さ-7(85)
運-2(30)
守備-6(85)
魔防-2(0)
移動-9
剣E/弓D


相棒のウルフと共にクラスによっては200%のHP成長率を筆頭に、魔力・魔防・幸運以外に規格外の成長率を身に着けた。
LvUPで全ての能力が一斉に上がるのもザラ。
チキをはじめとした他の高成長率を誇る仲間でも200台のところ、この二人だけユニット成長率の合計が400を余裕で超えていると言えばその異常性がわかるだろう。テコ入れにしても極端すぎる。

初期値は低いのでクラスの基本値の低いホースメンのままでは使いにくいが、今作の新システム「兵種変更」で変えてやれば低い初期値を補って活躍できる。
特にオススメなのがジェネラルで、いきなり守備が+9される他、
レベルを上げると守備も2ポイント上昇することがある
しかもDSシリーズのジェネラルはなぜか他と違い弓を使えるのでホースメンの武器レベルが無駄にならないと噛み合いも良い。

同じくチート成長率を獲得したウルフ*2と共に、今作の最強クラスのユニットとして君臨。
初期値こそウルフに劣るものの、この成長率で2回も多くレベルアップできる分その強さはウルフ以上とも言われ、見事イラナイツの称号を返上した。

しかしそれ程の強さを持ちながらキャラ的にはあまり…というより明らかに人気がなかった。
どれぐらい不人気かというと公式の「みんなでつくる『新・暗黒竜と光の剣』」企画で投稿イラスト0を達成する程。*3
容姿が相変わらず地味だからしょうがない

後日談がビラクのコピペから差別化され、狼騎士団の副長に就任したことが語られる。*4



でも引き続き狼騎士団副長として登場。
紋章では最後まで敵対していたが、本作では他のオレルアンズ同様に仲間に出来るようになった。
密かに顔グラが描き直されており、より端正な顔つきになっている。

ホースメン LV10
HP-35(90)
力-13(60)
魔力-1(0)
技-16(65)
速さ-14(70)
運-8(40)
守備-13(45)
魔防-3(0)
移動-9
剣D/弓B

18章での立ち位置は変わらないが、撤退させると19章の初期配置として再登場。
ビラクで説得することで仲間になり、ウルフの説得要員でもある。
説得時には本当は薄々ハーディンがおかしいことに気づいていたのだが、信じたくない余りに耳を塞いでいた己の弱さを吐露。償いの為にアリティア軍に参加する。
他3人の中ではウルフと仲が良く、ウルフにとってもザガロはいると落ち着く存在のようだ。

拠点会話は前作の2人の兵種変更や超成長率を公式も意識したようなものになっている他、
ウルフの武具を整備するなど女房役のような存在になっている。
兵種変更とは具体的にはどうやっているのか、というのも明かされる。
また、ロシェとクリスの会話から彼ら4人は全員孤児でハーディンに育てられたという設定も加わった。
ただ、4人の中では良くも悪くも常識人であるので、性格面でも個性の強すぎる他3人と比べやや影が薄い。

初期値はだいぶ改善されALL8だった頃に比べれば能力が1.5倍以上、装備もぎんの弓と多少まともにはなった。
代わりに前作のような壊れた成長率はなくなったが、それでもウルフと同じく全キャラ中上位に食い込む程の高さを保っている。

……しかしその初期値はインフレ進んだ新・紋章基準ではあまりにも低い。
特に速さは悲惨であり、ホースメンLv10で速さ初期値14である。
ホースメン4人で最低タイであり、Lv3加入のロベルトより遅い。
その鈍足さはハードですら既に厳しく、ジェネラルや司祭に追撃出来なくなり周りのホースメンやパラディン、ウォーリアーにガンガン追撃される。マニアック以上は言わずもがな(ジェネラルにすら追撃される)。
それ以外も壊滅的で、2レベル差があるとはいえ相棒のウルフに対して一つも勝る能力がない。
魔法系以外は全て劣っており、力速さ運は2~3、得意分野だった技や守備ですら1負け、合計値は10も低い。
相変わらず合計成長率も負けているので育てたところでウルフの下位互換である。
ウルフより高いステータスをいくつか設ければまだ印象が変わったかもしれないが…。

でも成長率が良いのでしっかり育てていけば…と言いたいが副長のためか無駄にパラディン2人よりレベルが高いので、期待値の合計はただでさえ弱いオレルアンズでも最弱である。
と言うかシリーズ通してみても4人の中では新暗黒のみ最強でそれ以外全てで最弱である。

オレルアンズは全員相互支援効果があるが、はっきり言ってザガロを戦場に出すことそのものがハンデなので有効に使える機会はほぼない。

戦力としてみるとこの有様ではあるのだが、他のオレルアンズやミディアと共に20章外伝のフラグになっているので、20章を速攻クリア出来る自信がないならできれば仲間にしたいところ。

英雄戦争が終結した後は、他の狼騎士団のメンバー同様オレルアンへ戻り、
その後は亡きハーディンのかつての理想を胸に狼騎士団として戦い続けたと言う。


【狼騎士団】の結束は固い。

グルニアだろうとマケドニアだろうと、野戦なら真っ向勝負してみせる。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2021年10月で残りの狼騎士団と共にザガロは大英雄戦で実装。イラストはmotsutsu氏。
ボウナイト準拠で緑属性の弓・騎馬ユニット。
アスク王国でアリティアへの償いが出来ると思いを馳せている。

武器スキルは『瞬撃の弓+』
飛行特効
自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、守備+4かつ、敵は追撃不可
Aスキルは敵のHPが100%で戦闘開始時、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自分の攻撃、守備+5の『攻撃守備の機先3』
Bスキルはターン開始時、敵軍内で最も守備が高い敵の守備-7『守備の封印3』

攻撃と守備の強化、弱体化を用いたスキル編成。
スキル相性は良いのでダメージも耐久力を両方補ってくれる。
ステータスも速さはそこそこ高めなので追撃はやりやすい。
ただ他のステータスは特筆していないため、自前の攻撃も守備も不足気味であまり噛み合っていない。

2025年8月のアップデートで専用武器『狼騎士団の弓』が追加。
飛行特効
ターン開始時、自身のHPが25%以上なら最も近い敵とその周囲2マス以内の敵の速さ、守備-7、【不和】、「奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効」を付与(敵の次回行動終了時まで)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、敵の絶対追撃を無効、かつ自分の追撃不可を無効

もはや別物レベルの性能へ。
お手軽に弱体化できるだけに足らず、祈りも無効にしてくれる徹底ぶり。守備の封印3はお役御免に。
おまけに見切り追撃もあることで速さが勝っていれば追撃操作も動じない。

特殊錬成は自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+5、敵の速さ、守備の強化の+を無効にする、自分が与えるダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)
火力不足も改善されて奥義も出やすく、敵の速さと守備バフも封じる副長の名に恥じない性能を貰えた。

俺たちの国でも新たな年は祝う…

だが、白夜王国の新年の風習には驚かされることばかりだ。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2026年1月のお正月超英雄で4年半ぶりに実装。イラストもmotsutsu氏。
今度は無属性の弓・騎馬ユニット。
午年に合わせての抜擢だがメンツはアースガルズの一同だけで狼騎士団は彼だけとかなり浮いている。

武器スキルは『午年の弓+』
飛行特効
自身を中心とした縦3列と横3列の敵は戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-5、戦闘相手から受けた攻撃のダメージ+10(範囲奥義を除く)、奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を半分無効
戦闘中、自分が与えるダメージ+20(範囲奥義を除く)、受けるダメージ-10(範囲奥義を除く)
Aスキルは敵のHPが100%で戦闘開始時、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自分の攻撃、速さ+5の『攻撃速さの機先3』
Bスキルは『速さ守備の看破』
戦闘中、敵の速さ、守備-4
移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、または自分に使用された時、移動後の自分と相手それぞれの周囲5マス以内にいる、最も近い敵とその周囲2マス以内にいる敵に【弱点露呈】を付与(敵の次回行動終了まで)
マップ上の【弱点露呈】が付与されている敵は戦闘中、速さ、守備-5、速さ、守備の強化の+を無効にする

運用方法は異なるが強化、弱体化を用いたスキル編成のコンセプトはそのまま。
汎用武器でアリながらも広範囲のデバフと弱点露呈付きは凄まじく、確定で+40の与ダメ可能
条件付きだが専用武器に内蔵してある敵の速さと守備バフも封じる効果も引き続き持っている。
インフレも進んでステータスも攻撃、速さはかなり高い部類に。

「貴様ら…
何故アニヲタを編集する?
修正にとりつかれたか!」

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最終更新:2026年08月03日 18:47

*1 一応ゴードンは袖があり、ウルフとザガロはノースリーブという細かな違いはある。

*2 こちらは力の成長率に優れ、ウォーリアーやバーサーカーでレベルアップすると力が2ポイント上がることがある。

*3 一応同じく0枚だったキャラは4人いるので単独最下位ではない。

*4 元々紋章の時点でウルフLv12 ザガロLv10 ロシェLv8 ビラクLv8と彼が2番目にレベルが高いという匂わせはあった。