登録日:2011/09/12(月) 22:12:50
更新日:2024/11/04 Mon 22:00:48
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今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう。
これは地球が太陽のまわりを一周する距離です。速度は秒速29.7キロメートルのマッハ93。安全です。
他の乗客たちがごたごたをおこさないよう祈りましょう。
■経歴
星新一は、日本の小説家。
1926年9月6日、
東京都文京区にて製薬会社・星製薬の家に生まれる。1997年没(満71才)。
本名は星
親一で、名前は「
親切第一」の略。これは星製薬の社訓だったようである。
父は星製薬の創業者にして星薬科大学の創設者で、衆議院議員・参議院議員も務めた星一。
母方の祖父は人類学者の小金井良精、祖母は森鴎外の妹。このように実は名家の御令息なのだ。
旧制中学にいるうちに
太平洋戦争が開戦し、これにより英語が敵性語となって受験科目から無くなるだろうと予見、
英語を一切捨てて他の科目に集中して勉強した
ことで飛び級で今の
東京大学に合格した。
ただし、そんな経緯により英語力が終わっている状態で東大の教育学部に入ってしまったせいで、在学中から就職活動から後の作家生活に至るまで長い間辛い目にもあっているが……人間バランスが大事ということか。
また父の死後、親一は短期間ではあるが星製薬の社長も務めた。
ぶっちゃけ父親が死んで経営が破綻した会社の後始末で、本人がいうにはこの数年間は
人生の中でもとりわけ辛い時期
だったそうな。
これらの「要領よくやったけど後でしっぺ返しを受ける」「若いうちにひたすら地獄を見る」などの体験が後の作風に関わってくる。
1957年、柴野拓美らとともに日本初のSF
同人誌『宇宙塵』創刊。
翌58年での2号にて発表した『セキストラ』が推理小説雑誌『宝石』に転載。商業デビューを果たした。
【作風と特徴】
SF、短編を多く執筆している。特にショートショートが多い。
もちろんそれ以外にも祖父や父のことを描いたノンフィクションも執筆しているし、また『声の網』などの長編SFや、時代小説の『城のなかの人』もあるが。
そしてショートショートの数、なんと1000編以上。
これがどのくらいすごいか、おわかりになるだろうか。
集い的に言えば、一つの板を満スレにした上、すべて面白いスレを立てているようなものである。
1000スレ立てることが出来たとして、そのすべてを面白くするなど普通の人間には不可能に近い。
ショートショートにおける題材は
宇宙人やUFO、未知の新薬や、
ロボットなどのSFが中心。
一方で童話や昔話的な、物語の最後に教訓があるものも存在する。
……といっても伝わりにくいかもしれない。
上記のふたつは星新一、と名前を聞いてピンとこない人も知っていると思うが、そんな感じの作風といえば少し伝わるだろうか。
両番組いずれにおいても星新一の作品がいくつか映像化されているので、興味がある人は探してみるといいかもしれない(星は自作が映像や舞台にされるのを「自分が書いたものをいじくられるのは見たくないから、やるなら自分が死んだ後にしてくれ」と言って断っており、これらの映像化作品は原則として本人の没後に作られている)。
NHKでは実写・アニメのシリーズ番組『星新一ショートショート』も放送された。
フジテレビのドラマ版なんてなかった
ブラックユーモアというか、作品の終わりに「何か」がのこる作風である。
子供向け、といわれることも多いが、大人が読んでも充分に楽しめる。
それどころか、作品と発表年を見比べて驚くかもしれない。
1983年には「ショート・ショート1001編」を達成した。
なおこのとき様々な雑誌に作品を同時発表したため、「1001編目」の作品は特定できない。
自ら発表する作品に数々の制約をつけており、
- 当用漢字表にない漢字は使用しない
- 激しい暴力や殺人シーン、性行為等は描写しない(ただし例外もある)
- 時事風俗は扱わない(こちらも例外が何作品かある)
- 具体的な数量を挙げず、抽象的な表現を使う(「目もくらむような大金」など。具体的な数字を出すことで作品が古びることを考慮しての考え)
- 人名をイニシャルだけで表す(エヌ氏など)
などが挙げられる。
おそらく、この読みやすさも子供向けだと言われる所以なのではないだろうか。
作中の登場人物に多用される、「エヌ氏」や「エフ氏」の名前は、星新一作品の代名詞ともいえるだろう。
すべて境遇、立場などが違い、同一人物ではないと考えられる。
「N氏」「F氏」としないのは、アルファベットでは
日本語の中では目立つから、というのが理由のようだ。
また、過去の作品が再版されるたびに原稿に手を入れており、時代的にそぐわない記述(例として「電話のダイヤルを回す」など)を逐一修正していたという。
全集も存在しているが、未収録の作品も多い。
しかも単行本も新潮文庫から出されたエッセイ集の『きまぐれ暦』など絶版になっているものがあるので、作品をすべて読むのはかなり難しいかもしれない。
海外でも作品が読まれており、(少なくとも)20言語以上に翻訳されている。
手塚治虫とも交流があったようで、漫画『W3(ワンダースリー)』の主人公・星真一の名前の元ネタにもなっている。
影響を受けた作家としてヘンリー・スレッサーやSF作家のフレデリック・ブラウンの名を挙げている。また
落語のファンであり、古典落語「たらちね」をモチーフに『ネチラタ事件』を書いたり、「SF落語集」と銘打った短編集を出したりしているほか、星作品をアレンジして高座にかける落語家もいる。その中で落語家による星新一アンソロジーとして出たレコードが「星寄席」だが、実はこれ、小松左京、筒井康隆、星の3人の作品をボイスドラマ化するという企画から生まれたもので、例によって自身の作品のメディアミックスに乗り気でない星を、彼が大ファンである落語家の古今亭志ん朝と柳家小三治が演じるからといって口説き落とした結果の産物らしい。
■作品紹介
1000編以上ある作品をすべて丁寧に説明する訳にはいかないので簡単に少しだけ。
オススメの作品、好きな作品等の追記やコメントへの投稿をお願いします。
先述した世にも奇妙なやストーリーランドの他、NHKでも多くの作品が映像化されている。
■おーい、でてこーい
ある日突然、野原に空いた巨大な穴。何でも飲み込んでくれる穴を、人々は
ゴミ捨て場に使い始めたが……
(英訳されたものが中学の教科書に載ったことも。後にいかりや長介主演で『世にも奇妙な物語』で
実写化。)
■おみやげ
人類発祥前、地球にやってきた宇宙人。
彼らは、いずれ現れるであろう知的生命体への贈り物として、様々な文物を砂漠に残すが……。
こちらも国語の教科書にも載った。
■殺し屋ですのよ
どうしても殺したい相手がいる男の前に「殺し屋」を名乗る女性が現れる。
自分に任せれば、絶対にバレることなく、確実に相手を殺して見せると言うのだが……?
(『世にも奇妙な物語』にて観月ありさ主演で実写化されている)
■ナンバー・クラブ
会員制のクラブは、どんな人とでも一瞬で親友になれるけれど……。
(現代のインターネット社会の暗示)
■生活維持省
人々は、ある法律のおかげで平和で豊かな生活を送っていた……
(『イキガミ』騒動で有名になった作品)
■悪への挑戦
死刑囚がテレビ中継で公開処刑される世界。
そんな世界で、興奮のあまり人殺しをした女性が死刑判決を言い渡されるが…
■繁栄の花
軍備を持たず友好的なメール星人からもらった花。人類はその花を増やして金儲けをしようとたくらむが……。
■処刑
ある罪を犯した男は、死刑のため、水を作り出せる銀の球を持たされ資源がとりつくされた火星へ送られ……。
(星作品の中ではやや長めの作品だがAA化されたものがある)
■とんとん拍子
ある男は
腕時計を拾い上げた時から不運に見舞われるが、その腕時計の制作者が現れ……
■白い服の男
20世紀の終わりに終わった世界大戦の後、戦争の無い平和な世界になった地球。しかし……
■ボッコちゃん
バーのマスターが道楽で作った女性型アンドロイドのボッコちゃん。彼女に恋をした青年は親の反対を押し切り会いに行く……
■鍵
ある日、不思議な
鍵を拾った男。彼はこの鍵で開ける事が出来る扉を探し始める……
■盗賊会社
「盗賊株式会社」というなんと泥棒が仕事の会社があった……
■午後の恐竜
ある日何の前触れもなく、世界中で滅びた古代生物たちの立体映像が映し出される。
■どっちにしても
秘密情報部員のエヌ氏は緊急指令を受け、車を走らせるが……
■はい
近未来、人類は巨大コンピューターからの指示を受け一生を送っていた。
■妄想銀行
エフ博士は長年の研究によって人間の妄想を吸い取りカプセルに封じ込め、更にそのカプセルを飲んだ人間に妄想を植え付ける装置を開発しそれを元に「妄想銀行」を設立する。それから数年後、エフ博士は妄想銀行に来た患者の妄想を見てあることを思いつくが……
■古びた旅館で
三郎と春子の夫婦。二人は離婚する前に仲人の頼みで、山の古びた旅館に泊まるが……
■来訪者
ある日円盤状の物体から
宇宙人から降りてくる。人々は様々な手段でコンタクトを試みるが…。
■情熱
宇宙研究所では宇宙探索のための世代間宇宙船計画が進められていた。
そんな最中、他の星から宇宙船が飛来する……。
■闇の眼
父母と幼い息子の三人家族。
一家は、ある理由から暗闇の中で生活していた……。
■ホシヅル
星新一によって産み出された架空の生き物で、星先生のトレードマークとなったキャラクター。
文明が発達した末に進化した鶴らしく、
美味いものを食べるためにクチバシが大きくなりテレビばかり見るから目玉が大きくなっている。身体には有害物質が蓄積されており食用には適さない。(これは星新一による後付け設定)。
元ネタは小松左京、筒井康隆、豊田有恒などのSF作家とバーで飲んでいた時にバーのママにプレゼントした色紙に描いたイラスト。
ちなみに星新一の誕生日である9月6日はホシヅルの日とされており、この日の
Googleトップにホシヅルが出てきた。
■余談
上述の様に普通の小説家から比べると圧倒的に作品が多く、その分登場人物の数もとんでもなく多い。
その所為もあってか
「星新一作品 登場人物索引」なる本が出版されている。
氏の作品のファンであるならば
なんとなく想像はつくだろうが、調査した人によれば、
・1位 エヌ氏 107人
・2位 アール氏 21人
・3位 エス氏 12人
という
予想通りすぎる
ぶっちぎりの結果であり、約9ページに渡り様々な作品のエヌ氏が紹介されているという。
定価が5,000円+税と少々お高いが、場所によっては図書館に蔵書されている場合もあるようなので、興味がある人は探してみるといいだろう。
エヌ氏はアニヲタwikiの権威、wiki籠もりであった。
追記修正を求めるエヌ氏の前に、ひときわ大きな円盤が現れた。
円盤からは降り立った生物は冥殿と名乗る。
そして、それはこう言った。
- 「おーいでてこい」は世にも奇妙な物語で「穴」というタイトルでドラマ化されています、しかも主人公いかりやさん。 -- 名無しさん (2013-10-25 09:56:09)
- 恐竜の幻覚が現代に現れる話は結末に度肝を抜かれた…………題名は忘れたけど -- 名無しさん (2013-11-16 18:07:14)
- 最近コミックも出たよね。作者いろいろのアンソロジー形式で -- 名無しさん (2013-11-16 18:09:44)
- ↑2 「午後の恐竜」じゃない? -- 名無しさん (2013-11-16 18:40:31)
- 死神に余命を宣言される話のオチがよくわからない誰か教えて。 -- 名無しさん (2013-12-29 16:10:36)
- 星新一の話はどれも意味が分からないからな。それが面白いんだけど。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:08:25)
- CMの類を嫌っている内容の小説が多いね -- 名無しさん (2013-12-29 17:42:11)
- 大体の『こんな展開は嫌だ』『こんな展開は意外だ』を網羅してるという。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:56:59)
- 無料で使えるんだけど通話の内容にあわせてCMが流れてくる電話の話はスマホやネットの広告責めの予言だと思う。 -- 名無しさん (2014-01-29 14:15:54)
- ついにフジで星新一ミステリーSPが放送。 -- 名無しさん (2014-02-17 15:20:08)
- ↑「きまぐれロボット」の話が変えられていた!あと壇蜜うっとうしい! -- 名無しさん (2014-02-17 17:23:04)
- 泉君、たなびたいことがあるんだチョット -- 名無しさん (2014-07-04 11:54:41)
- 子供の空想を齟齬なく現実に投影した場合こうなる、みたいなSF作品が多い。ホント、常人にはない技量。 -- 名無しさん (2014-07-04 15:07:47)
- この人の作品世界の底にある人間不信っぷりはハンパない。そしてそれが作品に上手く昇華されているという。 -- 名無しさん (2014-07-04 17:35:38)
- 不信と言うより皮肉屋、だと思う。 -- 名無しさん (2014-07-04 17:43:48)
- 良くも悪くもワンアイデアの作家 めちゃくちゃ凄いし、言うことなしなんだが、深くはない -- 名無しさん (2014-07-04 18:16:07)
- ↑誰でも理解しやすい、と言う事だと思うのだけど、私がファンだからそう考えるだけかも知れない。 -- 名無しさん (2014-07-04 18:32:59)
- 神様作る話はラストが怖い。 -- 名無しさん (2014-09-11 09:06:24)
- 「こんな時代が」は実現しそうで怖い。ロボットのお蔭で暮らしが便利になったけど、50m先まで歩ける程の体力が人類から失われた話 -- 名無しさん (2014-10-17 23:14:05)
- ↑15 作品多すぎてどれの事だかわかんねぇよww 余命宣告だと思ったらただのカウントダウンとか、いろんな話があるわけで… -- 名無しさん (2014-11-02 22:08:24)
- ↑x2チャモチャ星人!?と思った人は僕と握手! -- 名無しさん (2014-11-02 22:10:04)
- 「コミック星新一」で、ぼくらのの作者の人も書いてたけど。あれは原作のラストを改変してて、なんか感動ものになっていた。原作で登場人物は名無しだったのに、漫画ではアル・エル・ケイという名前になってたのが微笑ましい。 -- 名無しさん (2014-11-02 22:30:42)
- 「神」って話が大好き -- 名無しさん (2014-11-13 01:39:44)
- 「おみやげ」で宇宙人の残した卵の中には戦争が起きないようにする為のマニュアル書が入ってあったのに核爆弾で灰にされるという皮肉…… -- 名無しさん (2014-11-13 02:10:10)
- 言われてから気づいた事だけど、いつの時代に読んでも違和感が無いように金銭の具体的な値段を書かないってのは感心したなあ -- 名無しさん (2015-02-10 19:36:48)
- 星新一って名前がなんともあう感じがする。本名は親一なんだね。新一の方が作風にあってる感じがする -- 名無しさん (2015-08-19 21:13:54)
- いつ読んでも古くも新しくも感じない不思議な感じ、だけどスッと頭に入ってくる、やっぱこの人の作品は上手く説明できないけどすごい -- 名無しさん (2015-08-19 22:29:02)
- 「殉教」は凄く印象的だったなぁ、面白いけど同時に怖くなった。 -- 名無しさん (2015-12-19 16:22:19)
- 一番好きなのは短編でもなんでもない「声の網」。ネットが人間様を侵食していくのが心に残った。 -- 名無しさん (2015-12-19 17:17:55)
- 誰にも理解できる内容のSFを書く粉との難しさ、それを全く感じさせないのだから実のところ文章力も凄まじい。 -- 名無しさん (2016-03-26 00:07:56)
- 「■作品紹介」で『おみやげ』が二回紹介されているような気がするけど修正したほうがいいでしょうか? -- 名無しさん (2016-04-04 18:55:14)
- 最近この人の作品の項目がちょいちょい誕生してるねぇ。 -- 名無しさん (2016-07-01 14:04:50)
- 高校生じだいに図書館にこの人のショートショートの大全集があって何度も読んだわ。時間つぶしにぴったし -- ソナン (2016-07-01 14:50:03)
- 小説に登場するガジェットも中々独創的だよねこの人。なんかの古代生物に会う小説で恐竜とかめじゃーなのじゃなくてマストドントサウルスを登場させてたときは度肝を抜かれたわ -- 名無しさん (2016-07-02 03:00:57)
- 誰か悪党と善良な市民項目にしてくれないかなあ -- 名無しさん (2016-07-02 13:52:53)
- 項目やコメントでも挙げられてるけど、正直「予言者」と言って良い人だと思う 新技術や問題が起こるたびに思い当たるショートショートがあるのは本当に凄いよ -- 名無しさん (2017-09-11 20:05:12)
- ファン「『おーい、でてこーい』はゴミ問題や公害問題を予見してたんですね!」 星「いや、そんなん知らんし」 -- 名無しさん (2017-10-06 18:29:15)
- "うるさい相手"がかの弥栄堂フヰルム製アニメになったのが驚いた。 -- ななしさん (2017-10-29 07:13:47)
- 晩年の作品だとN氏は何回か出てきたりする。そもそも上記の発言は若い頃の話だし。 -- 名無しさん (2018-08-20 21:46:32)
- 「声の網」は今読むと時代を先取りしすぎててビビる -- 名無しさん (2019-09-20 13:20:05)
- ↑ 「ジョーという名のロジック」を読むとさらにビビるかもな。電話ではなくモニターとキーボードを備えた端末まで予見している。しかも1946年。 -- 名無しさん (2019-09-20 13:54:18)
- ↑星さんに限らず、一部の作家の先見の明は凄いもんがある。 -- 名無しさん (2019-09-20 16:40:51)
- SCP-1001-JP-Jにされていたが、この人が今生きていて、SCPを知ったらそれはもう沢山面白いオブジェクトを次々に生み出していたのかもしれないなぁ -- 名無しさん (2019-12-07 14:02:19)
- 週刊ストーリーランドは今の未成年にはもう通じないんじゃねーかな…… -- 名無しさん (2019-12-07 14:11:56)
- ショートショートなので本を読むのが苦手な人にもお勧めできるのがいいところ。 -- 名無しさん (2020-08-04 11:46:44)
- 「ピーターパンの島」はゾッとすると同時に現実の未来で有り得そうな気がして来た -- 名無しさん (2021-08-01 18:07:00)
- 大雑把に計算すると、大体半月に一遍程度のペースで作品を発表していたことになる。どうしてネタが尽きなかったんだろう…? -- 名無しさん (2022-03-12 23:18:16)
- [ -- 名無しさん (2022-06-22 17:33:48)
- 星新一・手塚治虫・秋本治 -- 名無しさん (2022-06-22 17:35:22)
- この三人で「斬新なアイデア」はほぼ網羅されているという事実。 -- 名無しさん (2022-06-22 17:36:35)
- 個人的には「出現」って話が一番わからなかった。 -- 名無しさん (2023-05-08 18:14:08)
- スペイン映画「あなたに触れさせて」に出てくる、口と肛門が逆に生まれてきた女性って「親善キッス」の異星人が元ネタなのかな -- 名無しさん (2023-09-13 08:43:17)
- 個人的に「となりの住人」が好き -- 名無しさん (2023-09-22 17:12:07)
- なぞの青年の記事ってなかったっけ?消えた? -- 名無しさん (2023-12-31 22:37:55)
- ↑一部の作品は詳細を書きすぎてエピソード項目と見做され凍結された模様。そういえば以前「処刑」や「殉教」が同様の理由で即削除されたが、今思えばエピソード項目凍結を予言していた・・・? -- 名無しさん (2023-12-31 23:49:11)
- ナメクジだかカタツムリだかの宇宙人が地球人さらってセックスしないと出られない部屋(しても出られない模様)に閉じ込める話好き。あと天女の羽衣のSFアレンジのやつ -- 名無しさん (2024-06-02 00:21:17)
- 気づいたら全作品凍結されてるね。今後は某項目みたいにオチを抜かないと厳しいのかな。 -- 名無しさん (2024-06-02 00:30:14)
- パブリックドメインになった時に復活したりするんかね。。。 -- 名無しさん (2024-06-02 01:00:43)
- 公式サイトによれば、未だに再録されていない作品が「未来びっくり旅行 オリンピック2001」「地獄案内」「キチ●イ指南」の3つだとか・・・・・また読める日は来るのか -- 名無しさん (2024-08-08 16:07:28)
- 星新一氏と筒井康隆氏に限っては、ネタ被りが発生しても不問ということにしてもよいと思う -- 名無しさん (2024-09-16 19:00:01)
- 英語の教科書で知った「おーいでてこーい」はまず間違いなく進撃の巨人の元ネタだと思う。そしてある種の「おーいでてこーい症候群」に陥っている人間は間違いなく存在する。そして足を踏み外せば、いや"穴"に足を取られたら自分自身もそうなる。 -- 名無しさん (2024-10-22 22:23:18)
- ↑根拠の無い妄想による決めつけでは…?どっかでそうそう語ってるとかならともかく -- 名無しさん (2024-10-22 22:34:53)
- ↑"間違いなく"は言い過ぎだったかも。ただ作中セリフの「我々が至らぬすべての問題を『悪魔の島』へ捨ててきた…その結果…あの怪物が生まれ…我々が与え続けてきた憎悪を返しに来た」がとても「おーいでてこーい」のストーリーとかぶって見える。 -- 名無しさん (2024-10-27 00:51:50)
- 怖い話ばかりだと思ってたけど、鍵の話は感動した。 -- 名無しさん (2024-11-04 22:00:48)
最終更新:2024年11月04日 22:00