ヒデノリ(男子高校生の日常)

登録日:2012/04/29(日) 11:23:18
更新日:2020/01/16 Thu 05:37:38
所要時間:約 5 分で読めます




「なぁおい妹のスカートを拝借できんか」




ヒデノリとは、男子高校生の日常に登場する主要人物で、CVは杉田智和。また、少年時代は三瓶由布子が演じている。

本作品ではボケとツッコミの両役をかっており、アニメでは杉田智和の演技もあいまって、非常に的確な掛け合いをみせる。
単独でもテンションを自在に上下に動かしやすく、状況によって柔軟に動かせるためか、今までで最も登場回数が多く彼中心の話も多い。

その為実質的な主人公になりあがった。第一回人気投票では6位。


●以下、物語上の設定

茶髪で眼鏡をかけているが頭の悪い発言や行動が目立つ。ユウスケという名の兄がいる。乙女座
兄は一見するとまともに見えるが、結局は彼らと同じく相当のアホだった。

空気の読める性格で、人の考えていることに敏感に接することが出来るが、
あまりにも気の使いすぎることもあり、その気遣いが明らかにおかしい方向に向かうこともある。
また、思考回路のおかしいところもあり、海でナンパに失敗し続けた時に、屋台と女の子の食べているものにかけて
「面(麺)食い」と発言してモトハルにシバかれたり、
ベランダが近くてDVDの貸し借りに関する話をしている男女を見て、羨ましさから、5mは離れた隣の女の子の
家のベランダにダイブし、前フリもなくDVDを貸すように要求するなど、
一歩間違えれば犯罪レベルのことまでしでかしている。

だが、根は優しい性格であり、持ち前の気づかいの出来るところから、彼を慕う者は多い。
とくに女性に関しては、文学少女を始め、フラグに関する絡みが多い。と同時に破壊している(文学少女とのフラグはなお、健在)。
彼女作れとクラスメイトに言う割に上記の事もあり本人はあまり女性関係に積極的には見えない。
そのせいで周囲からも常に女が近くに居るみたいな感じの扱いをされていて何だかよく分からないことになっている。

とまあここまでカッコイイことを書いたけれど、友達の妹の衣類を欲しがったりそれを問い詰められると
身に付けつつシラを切る等、基本的にはメガネキャラ=秀才の常識を覆す比類なきバカである。


「遊びで借りる時もあるんだけど、マジ僕らじゃないって」




ちなみに、五巻で新たに手芸部たる部活をタダクニと一緒に編成していることが判明したが、前からあったのか、新たに創ったかは不明。
だが、部活なのに面接があったり、(部活の)履歴書が必要だったりとやはりおかしい。
だが、入部希望者が以前入っていた部活に未練があることを気付くなど、人を見抜く才能があり、
面接官としては有能である。面接する必要ないけど。


●男子高校生と文学少女


「今日は……、風が騒がしいな……」



ヒデノリを語るうえで欠かせないのが文学少女との関係である。

初めての出会いは、タダクニとヨシタケがバイトでヒマになった時に、川原で本を読んでいるところから始まる。

そこに、仮想的で、非現実的なボーイミーツガールを期待した文学少女(後:やっさん)が現れ、
ヒデノリがやっさんの期待に添えるかたちでセリフを言う(通称:風使いモード)と、
そこにヨシタケを加えて、KY主人公に潰されるまで掛け合いをみせた。

それに味を占めたやっさんは、頻繁にこの川原を訪れ、ヒデノリを見つけては、迷惑ともいえるボーイミーツガールを期待してくる。
ちなみにやっさんが彼に抱いていたイメージの自作小説は『根暗でオタクな風使いの少年』が主人公だったため、そこも当然あまり良いイメージはない。

それがやがて、「男子高校生と文学少女シリーズ」として、人気を博すこととなる。
紆余曲折あったが最後には海外へ行き人の役に立つという夢よりも、最愛の少女と共に歩みこの街の風を守っていくことを決めたようだ。
最後の最後である二人が手を取り合うシーンは感涙ものである。


   *   *
 *   + 最後のはタダクニの夢でした
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *


余りに付きまとわれてしまったせいで、エレベーターという密室で二人きりになったにも拘らず何もされなかった事が気になって、
遭遇した後に反応が無ければ無いでむしろ気になってしまう様になった(この時のやっさんはトイレに行っていた)。
彼女に対する感情はよく分からないが、初会合の後は一貫して怯えている。
いずれにせよ彼女の勢いや執念はとんでもないので警戒するのも止む無し。

ちなみに、ボーイミーツガールとは、運命的な出会いをした少年と少女がロマンチックな経過を辿り、
やがては結ばれるという典型的な物語のパターンをいう。

ギャルゲーとおんなじ。


ヒデノリ「……もうやめよう、こんな意味のない事。君が本当に書きたい項目はこんなんじゃないんだろう?」

入部希望者「!」

ヒデノリ「その目を見ればわかる、自分に素直になれ。まだ未練があるはずだ、その項目に」

科学部長「うちの事か……」<バン

映画研究部長「うちの事か……」<ガラララ

コンピュータ部のハゲ「うちの事か……、!? あれ!?」<ガチャガチャ

入部希望者「……先輩の言葉で踏ん切りがつきました。怪我であきらめていたけど、もう一度やってみます……」

入部希望者「追記・修正を!」
<ガタ……バタンッ!!>

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