◆その頃の武流君――霞戸中学校へ
KP:ふむ。学校は祝日ですが部活等を行っているため開いているでしょうね。15時には到着し、調査の体制を整えられるでしょう。お昼食べなくていいの?笑
黒雲 武流:え、お昼? 兄さんの弁当がないので適当にコンビニで買って移動中に食べてると思いますよ。
KP:なるほど。じゃあまあバスか何かで移動中に食べつつ、15時頃学校に到着、15時半頃には調査開始としましょう。
具体的にはどこで、何を、どんな風に調べてみますか? 詳しければ詳しいだけボーナスを与えます。
黒雲 武流:祝日ですが、学校に生物学詳しい先生いたりしませんかね。自分より詳しい人いるならばまず話を聞きに行きたいと思います。
微生物、とのことなので場所は理科室で電子顕微鏡使って観察したいですねとりあえず。
KP:まずは扱い慣れた場所・道具等使用することによりロールに+50のボーナスです。
詳しい先生がいるかどうかを≪幸運≫で判定しましょう。成功で+20のボーナスです。
KP:足りたね、良かった。では初期値1の生物学に+70のボーナスでロールどうぞ。
黒雲 武流:ありがとうございます。生物学とかボーナスないと絶対に無理ですからね(笑)
† 黒雲武流
1d100 生物学(1+70):38
KP:手伝ってもらわなくても大丈夫だったね。まあ生物専門の先生に手伝ってもらいつつ、泥を調べてみました。
分かったのは以下の内容です。テストに出るで。
・これがアメーバーのような自在に変形する生物の一種であることがわかる。
・しかも、一つ一つの細胞は単細胞生物のように独立して活動することができるが、それが一つに結合して多細胞動物のような行動をするのだ。
・その際、それぞれの細胞が専門の役割を持って、触手や消化器官といったものを形成することもある。
黒雲 武流:うん、テストに出そうな内容ですね。ありがとうございますKP。
泥について調べられるのはここまでかな…
黒雲 武流:ありがとうございます。
うーん、学校なら図書館とかあるけどこんな生物文献に載ってるか怪しいしなあ…
KP:そうだね。学校じゃなくて、もっと大きな図書館の方がいいかも。
黒雲 武流:そうですね。学校で追加調査した内容についてメールで再度情報共有しておきます。時間また経過してると思うのであちら待ちになるかなと。
KP:結構調べたからね。16:30ってところかな。祝日なので図書館は18時までです。
どのみち図書館で調べたらもう帰らないといけない時間だろうね。
黒雲 武流:了解しました。調べたい内容が変わる可能性も考慮かな…
KP:うーん、ただ時間的にこの時点でもう女の子とのお話は終わってる可能性があるかな。
黒雲 武流:たしかに…何かしらこちらにも情報来ますかね
KP:それはあるかもね。ちなみに現状(PL視点でいいよ)で、こういう観点で調べてみたい、っていうのはあるかな?
黒雲 武流:んー、少女の方については気になりはするのだけど役割分担的に海斗君あたりにお願いした方が効率的なんじゃないかなあとも思っていて
KP:良い数字だ。では「泥について調べるので、女の子が泥に対して平気である点と繋がりを察する。女の子に現れている特徴から、泥に繋がる要素がないか」考えてみようか
黒雲 武流:…女の子については泥が羊水で母親の胎内なんでしょうけども…ぐぬ
KP:さてね。図書館で調査する場合、何かピンポイントで探ってみるのならボーナスあげるよ。あと先に言っておいてあげると、俊美がバイトしている可能性があるから幸運振ってもらう予定だよ。
◆警察署へ
KP:そうですね。カフェに行って、まあ一時間くらい小休止しましょう。それから警察署に行くのかな。海斗君はどうする?
榊 海斗:うーん、今回は付いていこうかな。というか弟は警察署来ます?
KP:武流君はどうかな。ちなみに学校での調査を終えた時点で16:30なので、若干こちらの方が遅いですね。
図書館に行くのなら今回は別行動になるでしょう。どちらでもいいけど、明日から皆お仕事だよとは言っておこうか。
KP:まあ、なんならちょっと余分に待って、16:30までお茶してましょうか。これで時間揃えてもいいよ。
情報は夢も含めすべて共有したと見ています。行き先を選ぶのは弟だね。
白矢 鳴:「色々確認したいので、俺たちは警察署に向かいますよ」 と榊さんに言おうか
榊 海斗:「警察か…ま、そっちには用は無いんだけど、黒雲さんが来るならちょっとあのマンホールの泥を見て貰いたいんだよな」と言って、弟が警察署に来るかどうかメールで確認でもしますよ。
黒雲 武流:『図書館で少々調べ物がしたいので、終わり次第そちらに連絡します』くらいのメールをしておきますかね。
KP:了解です。メイちゃん+女の子、海斗君が警察署。武流君が図書館、でよろしいですかね。
では武流君は引き続き別窓で進行しましょう。こっちでは警察署サイドを進めます。
白矢 鳴:霜月さんとは連絡先交換してたっけか とりあえず霜月さんに会いに行くかな
KP:連絡先を個人的に交換するとまず怒られるので()霜月の個人的な連絡先は知らないでしょうが、まあ普通に警察行ってあげてくださいな。
女の子:女の子はケーキを食べてご機嫌な様子でメイちゃんの服の裾を握ってますね。海斗君にも大分懐いたようですよ。
名前は聞いたことにしてもらってていいかな笑
榊 海斗:良いですよ。じゃあ弟が来るまで暇だし、幼女の相手したりメイちゃんのケツみたりして過ごしてますよ。
KP:まあ幼女は嬉しそうに相手してもらうよ。メイちゃんのケツは好きなだけ見ろよ。
警察署は昨夜のてんやわんやこそあったものの、大分落ち着きを取り戻しているようです。
が、女の子の姿を見て若干びびってる人は少なからずいそうですね。
白矢 鳴:無意識に足が出そうになるけどまあ待ちましょうね
榊 海斗:(びびってる男の顔はそそるものがあるなぁ)
KP:3階に行けば、まあ昨日の今日ですし霜月はいてくれるでしょう。三人の姿を見つけると歩み寄りますよ。
霜月 由紀:「こんにちは。ってアラ…弟クンがまた別のイケメンになってるわねぇ。どちら様?」
KP:ウインクでも飛ばしてくれますよ。イケメン大好きなので。
榊 海斗:「どうも、榊 海斗と申します。昨日この子を見つけた内の一人ですよ」と幼女を示しつつこちらもにっこり笑って応対しますよ笑
白矢 鳴:「連日お疲れ様です」 こちらは会釈でもしましょうか
霜月 由紀:「あぁ、そういえばもう一人居たってハナシだったわねぇ。昨日対応させてもらった、生活安全課の霜月です」 とぺこりとしておきましょう。
霜月 由紀:「お嬢ちゃん、あれから大丈夫だった? …やっぱり「お母さん」の傍の方が、いいのかしらねぇ。ステキなお洋服じゃない」 苦笑してそうですね。
女の子:「うん。あの…ごめんなさい…」 まあ迷惑をかけた自覚はあるので、ちょっと申し訳なさそうにメイちゃんの後ろに隠れてます。
白矢 鳴:「まあ、色々ありましたけど、この子も俺も問題はないです。それで、届け出はありました?」 かな
霜月 由紀:「…それが、さっぱりなのよぅ。不思議なくらい…このコのご家族が、危険な目に逢ってないか心配だわ」
白矢 鳴:「そうですか……ああ、そういえば。知人の黒い犬が一匹いなくなったんですけど、こちらの方はなにかお話聞いてますか?」 とも聞いてみよう
霜月 由紀:「犬? 迷子犬ってことかしら…ちょっと待って」
KP:霜月は内線電話で確認をしてくれているようですね。ちなみに動物は「遺失物」扱いになるでよ確か。
霜月 由紀:「お待たせ。確かに今朝、迷子犬の届けが無いかっていう問い合わせはあったわぁ。ドーベルマンの女の子」
白矢 鳴:「ああ、多分それだ。見つかってはいないんですよね」
霜月 由紀:「そうねぇ、見つかったって報告は聞いていないわぁ。保健所が確保しても、一旦コッチに連絡をくれるような手筈になっているハズよぅ」
白矢 鳴:「そうですか。もし見つかったら、俺の方にも連絡いただけますか?」
霜月 由紀:「お安い御用よぅ。…とりあえず、アタシはこのコの調査にかかりきりだけど…何かいい探し方が無いものかしらぁ」 はふんと溜息です。
KP:というわけでメイちゃん≪アイデア≫振ってみようか。
KP:はい。では、メイちゃんは女の子が警察署から自宅までやってきたことなどを考えて「女の子はもっと遠い場所、それこそ関東圏外から来たのではないか」という可能性に思い至ります。霜月への情報提供は任意です。
白矢 鳴:「……あの、あの子、警察署から俺の家まで来たりしているし……もしかしてもっと遠い場所から来たとか、そんな可能性ありませんかね」 もちろん提供しますとも
霜月 由紀:「え? …うぅん、そうねぇ…確かに、事故なんかの可能性を踏まえて、関東に限定した調査しかしてなかったわ…ちょっと視野を広げてみるわね、ありがとう」 とにっこりしておきましょう。
白矢 鳴:「場合によっては関東より外からでも来られるかも。すみませんが、お手数をお掛けします」 ぺこりしましょうね
霜月 由紀:「いいえ、むしろアタシたちの力不足で、このコにもアナタにも迷惑をかけちゃってるわね。できるだけ早く見つけられるよう、努力するわ」
白矢 鳴:「よろしくお願いします」 でメイちゃんはこんなもんかな
榊 海斗:うん、別に無いですね。「ご苦労様です」と軽く会釈するぐらいです。海斗は今のところ警察には本当に用無いしなぁ笑
KP:だろうね笑 では、それでこちらの場面は一旦区切りましょうか。
◆その頃の武流君――赤霧図書館へ
黒雲 武流:ではまずは赤霧図書館に向かいますので俊美ちゃんいないか幸運させてください。
KP:現在時刻を17:00とします。チャンスは一回になりますね。幸運どうぞ。
KP:そっちか。じゃあ≪CON*5ロール≫どうぞ。
KP:じゃあ、お腹がすいてきちゃったね。閉館前で閑散としている図書館に空腹音を鳴り響かせてやろう。【0/1d2のSANチェック】どうぞ。
これはいつだったかの恐怖を思い出してというニュアンスであって羞恥からではないよ。
KP:こわかったんだろうねえ…まあ、それじゃあそのまま調べるのであれば≪図書館≫ロールどうぞ。
内容としては、武流君が見つけたこの泥のような――というか泥にしか見えない有機物と似たような文献が無いか、という観点ですね。
黒雲 武流:そうですね。「暗闇を好む」「水が苦手」についても情報として調査できますか?
†黒雲武流
1d100 図書館(75+15):61
KP:うん、補正いらなかったね。良かった。
では、武流君はこの泥のようなものと似た細胞についての文献を発見します。
御津門大学の研究室には、「室井細胞」と呼ばれる不思議な細胞サンプルがある。
それは一見すると「不定形の軟泥」としか表現しようのないもので、ただシャーレの中でじっとしているだけだ。
ところが、驚いたことに、この泥のように見える細胞の塊は、分裂することもなく、
一切の代謝のないまま同じ細胞が80年以上も生き続けているというのだ。
この不思議な細胞は、1930年に行方不明になった生物学者の室井文治氏の遺品から発見されたものであり、
現在は御津門大学にて管理されている。
残念なことに、室井氏はこの細胞についての記録をほとんど残しておらず、
ただサンプルの入ったケースに「帝国ホテル」というメモが記されていただけだという。
そもそもこれが本当に生物と定義できるのか疑わしいという研究者も多く、真相はいまだわかっていない。
参考論文
西垣美穂「1930年に採取された不定形の軟泥について――室井細胞における経過観察」御津門大学理学部生物学科紀要
黒雲 武流:ああ、大学ここで出てくるんですね…知り合いとかいればよかったんですが教授別の大学になってしまったな…
KP:室井細胞についての記述が載っているのは、科学にまつわる四方山話をまとめたような一般向けの本なんだね。残念ながら、これ以上の詳しい内容は図書館でも調べられなさそうなんだ。
黒雲 武流:了解しました。ちなみに武流は御津門大学の存在及び場所を知っていますか(直接向かうことができる距離かを知りたいです)
KP:はい。では御津門大学が黒能見市にあること、駅および公園からは少し離れているものの、武流君であれば放課後直ぐに向かえば行けなくもない距離であることを思い出します。
黒雲 武流:ふむ、ありがとうございます。では明日の放課後にアポイントでも取っておきましょうかね。
KP:アポイントは大学の生物学科に対してということでいいのかな。大学の図書室なら、もう少し詳しいことが分かるはずだよ。
黒雲 武流:そうですね、可能であれば研究室の方にアポイント取りたいですがそこまで厳しければ。知人がいるといいんですが附属大学じゃないし厳しいかな…
KP:そうさねえ…信用かなあ。ああ、そうだ。あともう一つ。≪アイデア≫どうぞ。
KP:そうだね。うーん、じゃあもう眼鏡割ってもらおうかな。色々情報が出て、まとめようとしていたらうっかり柱にでもぶつかったんだね。
家にあればスペアがあると思うけど、それまで「視覚を用いる全技能に-20の補正」とするよ。あとスペアの数を1d2で決定してください。
黒雲 武流:割れたので今日のうちに新しい眼鏡を注文しておきたいですね…
KP:あと1つだね。今日のうちに注文するなら、警察署組への合流は諦めることになるよ?
黒雲 武流:…今と全く同じ度数でとかなら作ったメガネ屋に電話で注文とかできません? 帰宅後に
◆合流
KP:警察署組は17:00くらいには終わってそうだねぇ。武流君は18:00くらいまでかかってると思うから、まあまた待っててあげてください。
移動時間を含めると18:30頃にはなってしまうので、もう三人は先にファミレスにでも入ってご飯食べてましょうか。
白矢 鳴:ファミレスでご飯食べつつ、幼女に名前つけていいか聞いていいかな
KP:聞かれたらまあ、ダメとは言えないでしょうねえ笑
名前つけるかはまあさておいて、先に武流君に合流してもらおうか。≪幸運≫振ってからな。
KP:幸運は武流君が振ってください。分かりやすく言うと視力が低下している状態で、暗くなりつつある街中を安全に歩けたかの幸運です。
KP:割と街中明るかったのかな、では怪我することなくたどり着けましたと。よかったね。
白矢 鳴:「……あれ、黒雲さん、眼鏡は?」 とりあえずこれびっくりするよね
黒雲 武流:「……図書館で割った」 顔顰めつつ合流することになるんですね
榊 海斗:「ああ…コンタクトにしたのかと思ってたんですが…ご愁傷様です」
女の子:「お兄ちゃん、だいじょうぶ…?」 しかめっ面なのでちょっと怖いのかメイちゃんに寄り添ってます。
白矢 鳴:「ええと……これ貸しましょうか」 サングラス3つあるし、いっこ渡そうか?
KP:じゃあ度数的につけられそうか武流君の≪幸運≫どうぞ?
KP:ほぼ完全一致ですね。おまけにフレームの位置なんかもぴったりですね。そのまま自分に誂えられたんじゃないかと思うレベルです。
お借りするか購入するかはともかくですが、使うのであれば視覚技能のマイナス補正および帰り道の幸運ロールは免除します。
黒雲 武流:「…悪い、少しの間借りてもいいか。…ああ、ぴったりだな」 と試しに借りてつけてみましょう。
白矢 鳴:「ああ、視力が同じなんですかね。偶然っつーのもあるもんだな」 幸運2レベルの偶然な
KP:イケメン眼鏡共がグラサンやりとりしている光景とか、店員が見たら沸き立ちそうですね。
それはともかくご飯食べつつ情報共有しておきましょうか。室井細胞の文献について聞いたメイちゃんと海斗君は≪アイデア≫を許可します。
KP:メイちゃんが成功ですね。では、女の子と出会った黒能見公園からすぐ近いところに、帝国ホテルがあることを思い出します。
ちなみに、1930年の時点で既に開業していました。
KP:≪図書館≫で帝国ホテルと室井細胞の関連について調べることができます。情報を共有すれば全員が可能です。
なお、これも図書館などの施設におけるロールのみとします。
白矢 鳴:「……ああ、そういや帝国ホテルって黒能見公園からすぐ近いところにありましたね。1930年には開業してたっけ」 と共有
榊 海斗:「へえ…。80年近くも代謝無く生きる細胞に、1930年開業の帝国ホテルか。今の西暦から考えても、偶然では無い何かを感じるな」
KP:共有了解です。他に特別お話することがなければ、とりあえずお互いの情報を共有したとしましょうか。
あ、海斗君泥渡してもいいよ。
黒雲 武流:渡された泥についてこの場で同じものか確認することは可能ですか?
KP:≪化学-20≫ですね。明日学校で行うのであれば、≪生物学≫のボーナス付きロールができますよ。
黒雲 武流:ふむ、ダメなら明日再確認として一旦この場でやりたいです。
KP:≪化学-20≫どうぞ。両方いっしょくたの判定とします。
黒雲 武流:「…似ているとは思うんだがこの場ではわからないな。明日学校で調べてみるか」 と泥受け取っておきますね。
榊 海斗:「すいません、お手数おかけしますがお願いします。俺じゃ調べられそうになくて」とか言いながら泥渡したのでしょう。弟任せた。
白矢 鳴:「よろしくお願いします」 とこちらからも泥渡したんでしょう たのんます
KP:さて、他に今日のうちにやっておきたいことはあるかな?
無ければぼちぼち解散して、すやすやしてもらう感じになるかと。
白矢 鳴:今の時間図書館は閉まってるだろうし……まあ朝から幼女引きずり回してるから普通に帰るかな
榊 海斗:多分今日も帰りが遅くなるだろう司君用に軽食でも買って帰ります。幼女にはまたね、とでも言って別れます。
女の子:「バイバイ、海斗にーに。また遊ぼうね!」 と大分懐いた幼女が手を振ってくれますよきっと。
黒雲 武流:「わかりました。明日はこれの研究をしていたという大学に行ってみるつもりです」と予定まで話して解散かな。
兄さんには既にご飯いらない謝罪メール送信済みだって信じてる…
KP:兄さんに謝罪メール済了解です。
じゃあ、皆さんこれにて帰路につきました。
◆すやすや(前)イベント――メイちゃんと女の子
女の子:ジュース買ってもらえたら女の子は嬉しそうですよ。イケメンお兄ちゃんたちに構ってもらえてよかったね。
KP:さて、それではすやすやイベントに移りましょう。メイちゃん側からいきましょう。
お家に帰った女の子は、案の定お風呂やシャワーは嫌がります。なのでまた身体を拭く感じになるのかな。
白矢 鳴:ですねえ まあ下着とパジャマ渡して、濡らしたタオルで拭いてもらうかな
KP:そうですね。パジャマに着替えた女の子は、歯を磨いたりして寝る支度をするのでしょう。
メイちゃんもメールチェックとかしてるのかな。と、ふいにまた女の子が見当たらなくなっていることに気付きます。
KP:探しましょう。直ぐに見つかりますね、今度は寝室です。真っ暗な寝室の隅っこにしゃがみこんでいますね。
女の子:「……、……」 何かを呟いているようです。
白矢 鳴:今度はすぐに声をかけずに黙って目星してみようかな
じゃない、聞き耳?
KP:残念。では何を言っているのかは分かりませんでした。
メイちゃんが声を聞こうと部屋の中に足を踏み入れると――隅の一番暗い場所から、かすかにザワザワという音が聞こえてきます。これはロール不要で聞こえますね。
明かりをつけますか?
白矢 鳴:このまま目星したらマイナスはどうなります?
KP:自動失敗ですね。明かりをつけないと、部屋の様子も女の子の様子も見えません。
KP:明かりをつけると、隅の暗い場所に、黒い虫のようなものがびっしりと密集しているのが分かります。
明かりをつけた途端、それは一斉に逃げ出していきました。あとには何も残りませんが、かすかに腐臭が漂っています。
【0/1のSANチェック】です。メイちゃんは公式虫嫌いなので固定で1減らしてくださいね。
白矢 鳴:公式虫嫌いなんて行ってないよー!女神様の陰謀だ!!
KP:文句無しの2喪失ですねこれは。さて、突然の虫発生に割と素でびびったメイちゃんですが。
そんなメイちゃんの気配に気づいてか、女の子が振りかえります。
けれどなぜか、その両目は閉じたままです。そして、何かに呼びかけています――メイちゃんであるかは分かりません。
女の子:「誰かいるの? お母さん? 暗くて、何も見えないよ……」
KP:女の子は同じようなことを繰り返しており、その場から動こうとしません。どうしますか?
白矢 鳴:うげ、と吐き気でも耐えつつ
「……目を開けりゃあ見えるだろ」 と声をかけようか
女の子:「…? お母さん…?」 女の子は言葉の意味が分からない、といいたげに首を傾げていますね。
白矢 鳴:うーん……見たくはないが部屋の隅っこに異常はないんですかね……
KP:そちらには現状異常はないですね。女の子は相変わらず目を閉じたまま、首をふらふらと動かしています。
白矢 鳴:仕方ない、幼女の肩でも掴もうか 「おい、」 てな感じで
女の子:「わっ…お、お母さん…?」 やはり目を閉じたままですね。瞼を持ち上げてあげることは可能ですよ。
KP:女の子はぱた、ぱたと瞬きをすると、メイちゃんを見つけてほっとしたような顔をします。
女の子:「お母さん、…そっか、わたしには…わたしには、目があるんだった…」思いだしたように言いますね。
白矢 鳴:「……さっきまで普通にその目で見てたじゃねぇか。目があることまで忘れたのか?」
女の子:「あれ…うん、そうだよね…」 ぽけっとしてはいますが、どうやらもう普通の状態のようですね。
白矢 鳴:「ここで何をしてたんだ。……虫とかいただろ」
白矢 鳴:「ああ、ちゃんと覚えてんのか。何を話してたんだ?」
女の子:「うんと…誰かが、呼んでたような気がしたから…でも、よく聞こえなくて…見えなくて」
KP:寝る前ですね、女の子はまだそんな夜更かしできないでしょうし、せいぜい21時か、遅くても22時でしょう。幼女夜更かしさせたらあかんで。
白矢 鳴:「そうか。……まあ、今日はもう寝るぞ。ああ、夜起きたりしても俺の方を見るなよ。そのまま声を掛けろ」 と言っておこうね サングラスかけて寝るけど
女の子:「はあい。…今日は、いっしょに寝ちゃだめ?」
白矢 鳴:「そうだろうと思ってたよ」 ベッドに入ってすやすやしましょう
女の子:「…うん! おやすみなさい、お母さん」 じゃあいっしょにすやすやしようね。
KP:というわけで、メイちゃんと女の子はそのまま朝まですやすやしましょう。
◆すやすや(中)イベント――武流君
KP:続いて残りのお二人いきましょう。今日は武流君からいこうか。
お家に戻って、また兄さんへの説得というか言いくるめというかまあ言い訳ロールですね。これを終えて、お風呂に入ってすやすやといったところかしら。
KP:でしょうね。海斗君からの夢の内容共有は、ルームメイトに及んだところまで共有しているとは判断していません。間違いなら指摘してね。
KP:では兄さんと仲良くすやすやしましょう。そして武流君は案の定、夢を見ることになります。
そこは見覚えのある暗闇でした。相変わらずヘドロ臭くはあるものの、身体が泥に埋まることはありません。
少し離れた先に、見覚えのある少女の姿があります。彼女は振り返らないまま、やさしい声音で言いました。
「暗くて見えないの? でも、こわくないよ」
ふと、あなたは傍らに、良く見知った気配を感じました。
それは恋人かも、家族かも、友人かもしれません。見ることも聞くことも叶わず、誰であるかは分かりません。
けれど、それは確かにあなたにとって親しい人でした。
あなたはそちらに近付きます。あなたが離れていくことに気付いた少女が、不安そうな声を出しました。
「どこに行くの? 待って…!」
あなたは足を止めません。止められません。
やがてその人の元へとたどり着いたあなたの目の前で、暗闇がぐにゃりと歪ました。
漆黒に塗りつぶされた泥の塊は、意思を持ったように蠢きます。
まるで、彼女の悲鳴みたいな声に呼応するかのように。
触手にも似たその塊は間もなく、あなたの近しい人へと伸ばされて――
あなたは目を覚ますでしょう。
あなたが傍にいることで近くの人を傷つけてしまうかのようにさえ思えて、恐怖に身を震わせながら。
KP:幸運を振ると、誰が言ったかな? 智流兄さん【0/1d2のSANチェック】どうぞ。強制です。
KP:では、武流君が1、智流兄さんが2の損失です。先に提示すると、夢の内容は同じです。
おめざめRPどうぞ。あまり時間が取れなくてごめんね。
黒雲 武流:「っ兄さん…ッ?!」 まあ叫びながら飛び起きて隣ガバッと見ますよね。
黒雲智流:「武流……!? え、なに……?」 同じくがばっと飛び起きるんだよね
KP:兄さんの様子から見て、武流君は直観的に自分が見た夢の影響が兄さんに及んでいることを察するでしょう。
兄さんを巻き込んだ罪悪感から【0/1d2】のSANチェックです。
黒雲 武流:「……もしかして、今の」 昨日と違って同時に目覚めているし内容も内容だったので青ざめそうですね
黒雲智流:「嫌な夢……」 弟の様子見たらちょっとは察しそうだよね
KP:減らしに減らしたね。ではまあ、二人ともその後の情報共有なり慰め合いなりは補完しておいてください。
◆すやすや(中)イベント――海斗君
KP:というわけで海斗君のパートに移るよ。これが終わったら今日は終わりだからね。
さて、じゃあそろそろ決まったのかな。★同衾しますか?
榊 海斗:しませんよ。明日仕事だし司君今日仕事だったろ。疲れることしませんよ。ベッドは別にあるんで司君はそっちで寝ろ。
KP:だろうなあとは。ベッドは別にあるので司はそっちで寝ますね。というか夢のことは? そっち関係なくて??笑
榊 海斗:司君が「一人じゃ寝寂しい…」って来るならウェルカムだけど。まあ同衾するか否かで夢見るかの確認もしたいしね。
KP:まあよしとして。海斗君も同じ夢を見ましょう。内容は同じなので割愛します。
【0/1d4のSANチェック】どうぞ。
KP:成功ですね。ではSAN喪失はありません。では
KP:夢の内容が内容でしたし、起きた海斗君は司の様子を確認しに行くのかな。
榊 海斗:「…またかよ。…前より悪化してんじゃねえか」とか言いつつ、司君見に行きますよ。
四條 司:司の寝室に行けば、大人しく布団に包まってすやすやしてる司がいると思いますよ。
仮眠じゃない睡眠とか珍しいから素直に惰眠を貪ってると思います。次いつかも分からねえしな。
榊 海斗:「…腹立つぐらいすやすや寝てやがんなコイツ…」まあ、司君巻き込んで無いようなら少し安堵の息吐いて、気分落ち着けるために水でも一杯飲んで寝室に戻りますよ。
KP:そうですね。司は同じ夢を見ていません。これは明日にでも確認すれば分かることでしょう。海斗君はお水飲んで寝なおすといいね。
というわけで、本日はここまでです。連日の長丁場本当…すみません…お疲れ様でした!
◆2日目終了
最終更新:2014年02月06日 20:28