◆メイちゃんと海斗君、大学へ
KP:そしてお仕事を終えたメイちゃんは、海斗君にメールを返して一緒に大学に行く運びになりますね。
海斗君がお仕事を終えて少しした頃、武流君から「事務に話をつけてある」旨のメールが届きます。
事務に武流君の名前を出せば、必要書類を書くことで大学敷地内に入れますよ。楓の同行もオッケーです。
榊 海斗:了解です。それではまずはメイちゃんと合流ですね。現地かどこで集合かはよく分からないけどとりあえず合流ということで笑
白矢 鳴:現地でいいんじゃないですかね てことで合流します
新山 楓:まあ現地集合でよしとしましょう。楓はメイちゃんが絵をもらってくれたのでご機嫌です。
榊 海斗:「やあ、白矢君、仕事お疲れ様。楓ちゃんもこんばんは」ととりあえず挨拶しましょうか。
新山 楓:「こんばんは、海斗にーに」 こちらも笑顔で挨拶しましょう。
白矢 鳴:「こんばんは榊さん。お疲れ様です」 同じく挨拶します
新山 楓:「お母さん、ここどこ?」 初めて来るだろう大学に楓は興味津津ですね。
白矢 鳴:「大学っていう、まあ学校みたいなもんだな」 とでも答えましょう
新山 楓:「ふうん。すごくおっきな学校なんだね」 と感心しつつ事務に行こうか。
KP:繰り返しになりますが武流君の名前を出して書類を書けば、敷地内に入れますよ。
図書館の場所を聞けば、おばちゃんは普通に教えてくれるでしょう。平日なら22時まで開いているので安心です。
榊 海斗:「今日はこれからここで調べ物することになっててね。ああ、黒雲さんとも会えると思うよ。楓ちゃんは退屈するかもしれないけど…良かったら楓ちゃん用に本も用意したから、暇だったら読んでね」とか言いつつ事務行きましょう。
新山 楓:「本当? わあ、楽しみ!」 海斗にーに流石。というわけで事務を突破してもう図書館行ってしまいましょう。
榊 海斗:了解です笑 スムーズに通れるようにしてくれた武流君に感謝しつつ行きましょう。
KP:どうでしょうね。暗がりだからはっきりとは分かりませんが、いるかもしれないしいないかもしれないし。
白矢 鳴:いるかもしれないしいないかもしれないけどちょっと警戒しながら図書館に行きます
KP:御津門大学図書館には、学部の多さに相まって非常に多岐に渡る書物や文献が保管されています。
調べたい項目を指定して≪図書館≫どうぞ。
榊 海斗:うーん…とりあえずは石見銀山に対して図書館したいです。
KP:良い数字ですね。では石見銀山について簡単にお伝えしましょう。
岩見銀山(いわみぎんざん)とは、島根県太田市にある世界遺産である。
正確には「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、石見銀山の遺跡を取り巻く環境全体をひっくるめて登録されている。
日本有数の観光地である出雲大社からもさほど遠くなく、近年、観光地として注目が集まっている。
この石見銀山は、大永六年(1526年)に博多の商人が日本海の船上から山が光っていることを目撃したのが発見のきっかけであると言われている。
この商人によって本格的な開発がされたことで、世界的にも有数の銀山として注目されるようになった。
全盛期の十五世紀ごろには、世界に流通する銀の三分の一を産出していたというのだから、どれだけ貴重な銀山であったかは容易にうかがえるだろう。
しかし、そんな石見銀山も江戸中期ごろからは、産出量が減り、かげりが見え始める。
明治19年(1886年)には大規模な再開発も行なわれたが、資源の枯渇などの原因により、大正12年(1923年)には休山することになった。
KP:まあ後はそうだね、石見銀山のwikiでも見ておけ。
ではメイちゃんはどうしましょうか。このロールが終わったら18:30とする予定です。
榊 海斗:「…ハイキング先の石見銀山は、普通の山っぽいな…今回の件とは特に関係無さそうだな」と肩竦めつつ。畜生折角50でも成功したのになぁ笑
白矢 鳴:帝国ホテルと室井細胞の関連について新聞記事以上の情報が得られます?
KP:得られません。
ぶっちゃけると、今調べなきゃならないことは特別ないかな。いっそ楓につきあって絵本でも読んでてあげたらどうですかお母さん
榊 海斗:行方不明になってる室井さん事件とかも調べたら何か分かったりしませんかね。って何も無いのかよ!!笑
KP:無いですね。調べてもいいけどファンブル出したら勿論相応の処置をします。
白矢 鳴:まあ石見銀山が特に関係ないと分かるならそれはそれで 新聞記事以上の情報がないのもそれはそれで情報
だったら楓ちゃんと絵本でも読んでますよええ
榊 海斗:無いならわざわざ調べませんよ笑 了解です。まあ銀山に関係は無いことが分かっただけでも良いです。
KP:じゃあ海斗君は銀山について調べ、メイちゃんは楓と絵本を読んでましたと。
ほどなくして18:30になりますので、西垣との話を終えた武流君とメールか電話でやり取りでもして、正門あたりで合流してください。
KP:まあ立ち絵の揃い具合から、武流君が三人に合流したとしましょう。RPどうぞ。
榊 海斗:『一応、調べ物が終わりましたので黒雲さんとも合流したいのですが…正門前で一度落ち合いませんか』という感じでメール出して合流するということで。
黒雲 武流:「お待たせしてすみません。こちらも大体話は聞けましたよ」 ではメールをもらったら正門行って合流しましょうか。何だか久々な気がする…
白矢 鳴:楓ちゃん連れて合流しましょう
もろもろの情報共有させてもらっていいのかな
新山 楓:「こんばんは」 うん確かに久々だね。なんかまたちょっとぎこちないね楓は笑
KP:情報共有いいですよ。個別窓対応以外は基本的に共有されたものとしていいです。
特別除外する項目があれば構いませんが、まあ無いだろう。待ち合わせの時間もありますから、ほどほどにして警察署に向かう感じかな。
白矢 鳴:会社の出来事と絵のことも伝わったという認識でいいですか
黒雲 武流:「楓ちゃんもこんばんは」 とぎこちないなら笑顔振る舞っておきましょう。生徒にはやらんが商店街のおばさま方にはやるで。
そうですね、この面子であれば楓ちゃんのことを除いて話はしたってところまで伝えるのではないかと。ただ、個別窓についてはまだ伏せておく状態かな。
KP:個別窓まではとりあえず伏せておきましょう。情報錯綜しそうですからね。
絵のこともいいですよ。海斗君は絵を見て当時の楓の様子を聞けば≪精神分析≫が可能です。
白矢 鳴:なるほど なら共有するのでお願いします精神分析
榊 海斗:それでは道すがら、各情報共有をしたということで。そして精神分析了解です。
KP:精神分析に成功した海斗君ですが、当時の楓の様子が「母親に対する記憶が混乱していたのではないか」と察します。
例えるなら目のある母親と、目のない母親の二人の記憶が混ざり合って、どちらが本物なのかわからないといった感じですね。
榊 海斗:なるほど。記憶が混ざり合ってる…精神同一化が進んでるとかだったらやだな…。ともあれ了解です、後ほどこの内容も二人に伝えておきましょう。
KP:そうですね。まあ道すがらなのでその辺にしておきましょう。武流君の車で警察署かな。
黒雲 武流:ああ、はい。人数的に問題なく乗り込めますね。送りますよ
榊 海斗:あと例のアレとして「ああ…あと昨夜は本当にすみませんでした、黒雲さん。謝った憶測で家内の方に被害を…。奥様は大丈夫でしたか」と心配するよ。普通にマジで妻だと思ってるからな。こいつは。
黒雲 武流:「…奥様?」 想定外の単語にきょとんとしておきます。やるのかそのRP(笑)
榊 海斗:「…ん? ああ、じゃあ彼女かお子さんですかね」成人男性が成人男性と同衾してる発想はなかなかいかないよ普通!笑
黒雲 武流:「……同じ夢を見たのは俺の兄ですよ」 どうしてそんな発想になったんだろうと。
榊 海斗:「は? え、お兄さんですか。お兄さん、と、ですか…」
白矢 鳴:「あれ、でも同じベッドで寝たら悪夢を見るんじゃなかったっけか……?」 ぽつりと呟くんでしょう
新山 楓:「?」 メイちゃんの裾引きつつ首かしげ。
黒雲 武流:「ええまあ仲が良いの、で…?」 何か話の雲行きが怪しいのであれ?となりますね。
KP:やりたかったら二人とも≪アイデア≫振っていいよ。
†榊 海斗
1d100 アイデア(65+20):84
KP:補正あげてよかった。じゃあ海斗君はもろもろ察していいですよ。
KP:メイちゃんホモじゃなくても余裕の数字である。じゃあこちらも察しておこう。楓には分からないようにしてあげた方が賢明かもしれませんね。
白矢 鳴:「……まあ親戚に似てるのがいるし」 別に気にせんよ
榊 海斗:「へえ…ああ、そうか、ふうん…ある意味お仲間か…」と思わず隠れてニヤニヤしてましょう。
白矢 鳴:「お仲間?」 じゃあ海斗くんの方にもきょとんしておきましょうか
黒雲 武流:「…何か妙な勘違いをされている気がするんだが」 二人とも心の中で留めるっぽいので嫌な予感程度なのでしょう、うん。
新山 楓:「おともだち?」 メイちゃんの言葉を受けてきょとんとしておこう
榊 海斗:「俺、黒雲さんに親近感が少し湧きましたよ」とニコニコしつつ、お仲間についてはスルーしますよ笑
白矢 鳴:まあなんか、ちょっとだけ、海斗くんから離れるんでしょう
榊 海斗:隠れて言ったのに何でお前ら聞き取った上に察してるんだよ! ともあれ嫁ロールありがとうございました満足しました。
黒雲 武流:「…よく分からないが、否定しておいても良いか?」 眉寄せつつな。 まあ当人は嫁言っても照れるだけらしいが満足そうで何よりです海斗君。
KP:KPも満足しましたありがとうございます。では改めて警察署の3階、生活安全課ですかね。
◆警察署へ
霜月 由紀:「コンバンワ。お二人ともいらしてるわよぅ、いらっしゃい」 と霜月が迎え入れてくれるでしょう。
新山 楓:「こんばんは…」 楓は相変わらずちょっと遠慮がちに挨拶しつつ、なんだろうとメイちゃんの裾を握っています。
白矢 鳴:「こんばんは、ありがとうございます。楓、お前に会ってもらう人がいるんだ。混乱するかもしれねぇけど、怖かったりしたら俺の後ろに隠れるなりしていいから」 とでも言っておこうかね
新山 楓:「わたし? …うん、わかった…お母さんがいるなら、いいよ」 こくんと頷きます。
黒雲 武流:「こんばんは、霜月さん」会釈して一応同行する感じなのかな。頑張って空気になろう。
榊 海斗:「先日はどうも」と挨拶した後、「話の流れで俺と黒雲さんも同席させて頂くことになりまして…構いませんか?」と霧月さんに一応聞いておこう。良いとは思うけど笑
霜月 由紀:「ええ、構わないわよぅ。イケメン揃い踏みねぇ…なんだか楓ちゃんを守るナイトみたいだわ。一人はママだったかしら」 くすくすしつつ案内してくれますよ。
KP:四人は面談室…の類だとちょっと狭いので、小さめの会議室みたいな部屋に通されます。
霜月が扉を開けると、椅子にかけていたらしい二人の男女がガタンと立ち上がりました。
KP:「楓…! ああ、本当に楓だ…」 男性の方が詰めた息を漏らすように言います。
女性はもはや言葉にもならないようで、嗚咽混じりに顔を覆うでしょう。
新山 楓:「……、」 楓は二人の様子になんとなく不安になったのか、メイちゃんの後ろに隠れようとします。
白矢 鳴:「……はじめまして。楓……ちゃんを預かってました白矢です」 会釈でもしましょう。隠れられるならそうさせますよ、手でも繋いだ方がいいだろうか
霜月 由紀:(話した通り、お二人には楓ちゃんの状態を伝えてあるわ。アナタが促してあげて、無理はしなくていいケド) と霜月がメイちゃんに耳打ちするでしょう。
KP:「はい…話はお聞きしています。この度は楓がご迷惑をおかけして…ああ、でも…本当に、生きていて良かった…」
男性というか父親の方も、涙交じりに応えます。
新山 楓:手を繋いでもらうなら少しはほっとするものの、楓はやっぱりメイちゃんの後ろから出ようとしませんね。
白矢 鳴:「お構いなく、再会できてよかった。ただ、お聞きしているそうですが、このような状態で」
KP:「…ええ、それについても。…覚悟はしていましたが、やはり…会うだけで、というわけにはいかないのでしょうか」
父親は泣き笑いのような顔で続けます。
新山 楓:楓の様子は明らかに知らない人を見る態度です。それどころか周囲の緊張を察しているのか、やはり不安が拭えない様子ですね。
「お母さん…あのひとたち、だれ…?」 楓は絞るような声でメイちゃんに尋ねるでしょう。
KP:楓の言葉を受けて、女性というか母親は目を剥いた後、わっと泣き出してしまいます。
父親はその背中を撫でてなんとか宥めているといったところですね。
白矢 鳴:「……楓、お前を大事にしている人たちだよ」 と頭を撫でて両親に聞こえないように言いましょうか
新山 楓:「わたしを…?」 撫でられて少し落ち着いたのか、両親を横目で見るも、やはりメイちゃんにぎゅっとしがみつきますね。
榊 海斗:(両親と会っても、特に記憶が戻ったり、といった様子は無しか…)と考えた後、「楓ちゃん、昔の事を覚えていないだろう?あの人達は、その間に楓ちゃんととても仲良くしていた人達なんだ。楓ちゃんの事を今まで凄く心配してたんだよ」と海斗も楓ちゃんに小声でフォロー入れときますか。というかこれ両親どうにかした方が良いな
新山 楓:海斗君の言葉を受ければ、「…うん、」 と覚えていないことに対して頷きます。
KP:「ほら、落ち着きなさい。こうなることは覚悟していただろう」 と父親は母親を宥めます。
ほどなくして母親も落ち着いたのか、まだすすり泣きはしているものの「ごめんなさい、こんな姿をお見せして」と言うでしょう。
白矢 鳴:「今楓ちゃんはお……私を親と思い込んでしまっていて。このように両親がふたりも存在している状態は、楓ちゃんを混乱させるでしょうね。精神科医の見立てなので間違いないと思います……なので、ちょっと落ち着いてもらえるとありがたいです」
黒雲 武流:霜月さんにそっと、「ご両親も楓ちゃんも困惑していると思うので、少し別室で時間を置かせて頂くことはできませんか?」と耳打ちしてみようか。
白矢 鳴:「いや、こちらこそ……記憶が戻った状態で再会させられなくて申し訳ない」 と謝罪しましょう
KP:「すみません、何から何までご迷惑を…」 父親は疲れたような顔をしていますが、母親が落ち着きつつあるのを見てほっと息を吐くでしょう。
「ともあれ…楓が生きていてくれただけでも、神様に感謝しなければなりませんね。助けてくださった皆さんには、感謝してもし尽くせません」 と頭を下げます。
榊 海斗:「御心痛はお察しします。それと、私はこういう者でして…」と両親二人に名刺見せつつ「今の楓ちゃんの状態について、少しお話させて頂いても宜しいでしょうか」と海斗も持ちかけましょう。
霜月 由紀:(そうねぇ…会って記憶が戻るなら、は流石に甘かったかしらぁ。でも、楓ちゃんの方は白矢さんがいれば割と大丈夫そうねぇ。ご両親はどうかしら…) と武流君に応えよう。
KP:更に海斗君の言葉を受ければ、父親はいくらか安堵した顔を見せるでしょう。
「ああ、ありがたい。場合によってはカウンセラーなどを探した方がいいかと考えていたのですが、何分こういうったことに対する知識が乏しくて…」
白矢 鳴:「島根県からでしたね。……会わせられてよかったです」 ちょっと苦笑するんでしょう
KP:「はい。…素敵な洋服も買ってもらえたようで。…よかったな、楓」
ぽそりと父親は言いますね。あまり積極的に話しかけない方がいいと察しているのでしょう。
白矢 鳴:「楓、この人たちは怖くねぇぞ。俺よりもずっとお前に優しくしてくれるような人だぞ」 頭ぽんぽんしてちょっと身体退けたりしようか
新山 楓:「…っ、や…お母さん!」 離されようとするなら、楓はメイちゃんに縋りつくでしょう。ちょっとオーバーなくらいで。
榊 海斗:「…どう言った事情で島根から関東まで楓ちゃんが来たのかは分かりかねますが、恐らくその時、心因性の記憶障害になってものかと思われます。今も、先ほどの白矢君を母親と認識しているようですが、それでもまだ精神的に不安定な状態で…。白矢君の傍にいれば、大分落ちついた様子で。このままカウンセリングを受けつつ、状況を改善していくのが一番楓ちゃんの心に負担がない方法かと思います。御両親には本当にご心痛をおかけしますが…たびたび様子を見に来て頂いて、ということは出来ませんでしょうか」という感じで、楓ちゃんには聞こえないよう両親に伝えてみます。
KP:母親も大分落ち着いてきたのでしょう、海斗君の言葉はちゃんと聞こえてますよ。
楓が「お母さん」と叫んだのにはちょっとびくっとしますが。
KP:父親が何か答えようとするのを、母親が制します。
顔をあげると――楓にどこか似た印象のある、素朴な美人です――真っ赤な目元を擦って、震える唇を開きました。
KP:「ありがとう…ございます。見ず知らずの楓のために、そこまで…」なんとか微笑もうとはしますが、さすがにぎこちないですね。
「榊…先生ですね、楓の心に負担がかからない…仰る通りだと思います。…私なんて、楓に忘れられてしまったことで、混乱してしまうばかりで…」
KP:「そうですね…楓が、…楓が望む通りにしてやるのが、きっと…一番いいのでしょう」 メイちゃんに縋りつく楓を見て、とても複雑そうな顔ではありますが言いますね。
白矢 鳴:「大丈夫だ、ちゃんといるから。ほら、何も怖くない」 楓ちゃんにはへったくそな笑顔でもして頭なでようか
新山 楓:「うん…」 メイちゃんにぎゅっとしていますね。不安そうではありますが、泣きだしてしまうようなことはなさそうです。
KP:ほっとした様子の楓を見れば、母親も覚悟を決めたように溜息を吐きます。父親はその背を撫でて、顔を上げるでしょう。
榊 海斗:「勿論、この状況が改善する可能性も十分にありえます。どうか長い目で付き合って頂ければと思います。私も微力ながら手伝わせて頂きますので」と両親を(うさんくさい)笑顔で励ましましょう。
KP:「…本当に、ご迷惑ばかりおかけして申し訳ありませんが…どうか、楓が望むように――貴方の傍に置いていただけないでしょうか、白矢さん」 父親は海斗君に頷いた後、まっすぐにメイちゃんを見てそう言うと、頭を深々と下げるでしょう。
新山 楓:「……、」 楓にはもう難しい話なのでしょうね。精神的に疲弊してきているのもあり、黙ってぎゅっとしています。
白矢 鳴:「はい、でも、楓ちゃんはちゃんとそちらに帰します。なので、もう少し時間をいただければと思います」
「その間、俺が楓ちゃんを守りますから」
KP:「……、ありがとう…ございます。…皆さんにとっては、迷惑なだけの話でしょう…感謝の言葉もありません」
父親が少し上ずった声で言うと、母親も大分落ち着いたのか、深く頭を下げてから顔を上げます。
KP:「…きっと、銀山でよほど怖い目に遭ったのでしょう。かわいそうに…楓は私たちの、大切な一人娘なんです。どうか、よろしくお願いします」
白矢 鳴:頭下げられたらこちらも下げましょう
「大丈夫か?」 と楓ちゃんの様子も伺っておこうか
新山 楓:「ん…うん、」 メイちゃんに声をかけられれば、ちょっと安心したように頷きますかね。
KP:二人の様子を見て、両親とも心を決めたようですね。頷きあって立ち上がると、父親は母親を支えるようにして近付いてきます。
KP:「仕事も何も放り出して来てしまったものですから、もう帰らないと…勿論、楓の記憶が戻るようなら、また直ぐにでも迎えに来ます」
「私たちの連絡先です。困ったことがあれば、いつでもご連絡ください」 と両親の携帯番号を渡されますよ。
白矢 鳴:「ああ、そのような時はすぐに連絡します。じゃあ俺の方も」 と連絡先渡しましょう
KP:「ああ、それと…服やら何やら、入用だったことでしょう。少ないですが、受け取ってください」
まあ金一封というやつです。とりあえず受け取ってやってね、要は楓のためのお金ですので。
榊 海斗:「ありがとうございます。定期的に、新山さんに楓ちゃんの状態をご連絡出来ればと思います。何かあれば、こちらにもいつでも御連絡下さい」と言って海斗も一応交換しておきます。このまま主治医コースだわ。
白矢 鳴:「ありがとうございます」 なら受け取っておきますよ
「ほら、楓、またねって」 頭撫でて促そうか
KP:メイちゃんに促されて楓が小さく手を振れば、両親ははっとしたような顔をしてから、安堵の微笑みを浮かべるでしょう。
「ありがとうございます。楓をよろしくお願いします…良い方々に助けてもらって、本当に良かった」
と海斗君の連絡先も貰って言うのでしょう。
霜月 由紀:「…少し、お休みになられてから出発したら如何でしょう。何でしたら、パトカーでお送りしますから」
と霜月はちょっと冗談めいた笑みを浮かべつつ、両親を別室へと促すのでしょう。
白矢 鳴:「……大見得切ったはいいが、どうなるやらだな」 両親いなくなったらほっとしてため息でも吐いてるんだろう
榊 海斗:「まだ暫くは、白矢君にはお母さんして貰う必要があるな」と少し苦笑気味ですね。
新山 楓:「ふぁ…う、」 楓は大分疲れてしまったようで、メイちゃんにぎゅっぎゅしながら今にも眠たそうに目をこしこししています。
白矢 鳴:「……ああ、疲れたよな。どこかで適当に飯食って帰るか。……まあ、さすがに慣れてきました」 海斗くんには肩をすくめましょう そして同衾は本日の寝泊まりはどうなるのだろう笑
◆みんなでおとまり
KP:時刻は20時ですね、濃い1時間だった。
まあそのままご飯食べていきなさいよ源吾'sBARでもなんでもいいから笑 そしてお泊り場所決めましょうか。
榊 海斗:「そうだな。…じゃあ、どこか適当にこのまま食事でも行くか」として「あと…多分、楓ちゃんから離れるとまた俺たちは悪夢を見ると思うんですが、どうするか」と相談しますか。
KP:KPから先に提示すると、メイちゃん宅か海斗君宅の二択でいいかと思います。司は宣言通り仮眠室キープするので。
双子宅の場合、悪夢は回避するにしても他のイベントが発生した場合容赦なく巻き込みます。
黒雲 武流:「店を教えて頂ければ送りますよ」とまあ送迎役なので言うとして「…そうですね、見ないで済む手段があるのなら、それに越したことはありませんが」寝る場所だよなと
榊 海斗:「出来れば今日も、白矢君と楓ちゃんには一緒に泊まって欲しいと思うんだけど…良いかな」とまずこの二人に確認ですよね
白矢 鳴:「俺の家は一人暮らし用だからさすがに狭いかも」 メイちゃんより大きいものね二人共
榊 海斗:「じゃあ俺の家で良ければ、泊まっていってくれて構わないけど…それでも良いかな」と皆さんに聞きますか。まあ広いって言うし実質一択だろ
新山 楓:「いいよ、海斗にーにのおうちでも」 まあお外に出たらちょっと落ち着くかな。
白矢 鳴:「俺は……いや、まあ、榊さんが構わないなら、大丈夫ですが」 ちょっと嫌な思い出が笑
黒雲 武流:「…お言葉に甘えても良いですか」 兄さん巻き込みすぎててな…うん。
榊 海斗:「構わないよ。同居人も今日は帰って来ないしね」さあ来いよ幼女とイケメン共!!!可愛がってやるぜ!!!
KP:そうですね。きっと今頃お昼ご飯とか食べてるよ同居人。
榊 海斗:お昼…? ま、まあいい…一応司君にも、今日もまた幼女と連れを泊まらせることになったと伝えておきます。
四條 司:タイムリーに休憩だったら『どのみち帰れないから好きにしろ。シーツは洗濯しておけよ』とか返ってきますよ。
新山 楓:「えっと…お兄ちゃんもいっしょ?」 と武流君に言うのだろう。
黒雲 武流:「…ああ、一緒でも良いか?」 ああうん、楓ちゃんの許可ないとだめだね。しゃがんで視線合わせて聞いてみましょう。怖がらせないよう笑顔でな
新山 楓:「…う、……うん、いいよ…?」 とメイちゃんの方にこそこそ隠れつつ応えますよ。
黒雲 武流:「そうか、ありがとう」 隠れられたら頭撫でられないな、残念。
白矢 鳴:「黒雲さんは、ええと、俺とメルの友達だから大丈夫だぞ」 と言おうか笑
新山 楓:「うん…」 まあちょこんと頭が出てるくらいだから撫でられはしますよ。
黒雲 武流:そうですか。何やらKPに許可されたようなので、そういうことならなでなでしておこう。
新山 楓:なでなでされたらまあちょっとホッとした感じで、相変わらずメイちゃんにぎゅっぎゅしています。
KP:まあ、それじゃあご飯を食べつつそんな話をしたということで、海斗君のおうちで仲良く同衾コースですかね
榊 海斗:「流石に男三人と子供は…俺のベッドで皆一気に寝られるか…?」と考えつつ、同衾ですね笑
KP:別に誰かベッドの隣にお布団引いたりしてもいいのよ笑
黒雲 武流:「…ベッドが足りないなら床でも構わないが」 と呟きに苦笑しつつ同衾ですかそうですか
榊 海斗:「今のところ効果を確認してるのは同衾だけだからな…悪夢を見る可能性は少しでも減らしたい」同衾しよっ★
白矢 鳴:「すみません、本当は俺と楓でもいいんですけど……」 一応提案するけど、却下される気がしている>床で寝るのが
榊 海斗:「楓ちゃんは何があろうとベッドだよ。レディーファーストって奴」
「まあ、多少狭くても我慢してくれ。眠れない事は無いと思うし」こっちとしてはイケメンと少しでも密着して寝れるなら大勝利だ。
新山 楓:「わたし、お母さんといっしょならどっちでもいいよ」 とまあ全員ベッドだろうとメイちゃんの隣はいただくわけです。
黒雲 武流:「…無理にお願いをしてる立場だからな、蹴られて落とされても文句は言えないだろう」 (苦笑)ですよね。 まあ端っこでいいですよでかいしな
KP:まあそんなにぎにぎしい感じで、すやすやタイムと相成りましょうか。
ご飯を食べて海斗君のお家に着くのが21時くらい、そこから身体拭いてもらって寝る支度をすれば、まあイベントなんて起こす暇もなく寝ますでしょう。
新山 楓:「おやすみなさい、お母さん…」 楓は疲れたので直ぐにスヤァするでしょうね。
白矢 鳴:「ああ、おやすみ」 スヤァしてくれたらちょっとだけサングラス外して目とか耳の後ろぐりぐりしてるんでしょう 丸一日かけてるもんな
ちゃんとかけて寝るけどね
KP:そうだねメイちゃん、楓は熟睡してるし少しくらいは大丈夫だよ。でもかけて寝た方がいいだろうね。
黒雲 武流:そんなメイちゃんには「お疲れ様、お母さん」とくすくすしつつ、そういえば借りてたスペアのサングラスをお礼言って返さないとかな。なかなか買いにいく暇ないね弟。
KP:そうそうそれと、武流君の兄さんへの連絡ロールです。≪幸運/2≫成功で電話許可。通常成功でメール許可。失敗で寝る直前に思いだして連絡。ファンブルで連絡忘れ。どうぞ
KP:じゃあ寝る直前に思い出してメールしましょう。まあ兄さんも事情を全部ではないにしろ聞いてるんだし大丈夫だろ。
黒雲 武流:寝る直前に思い出して慌てて連絡ですか…起きて待っててくれてそうでごめん兄さん…
黒雲 智流:うん、まあ、ごめん起きて待ってる笑
でも連絡くれるのならこっちも安心して「気を付けてね」ですねえ 事情聞いてるから
KP:そして皆さんお待ちかねの悪夢イベントですが、確定情報で提示してるくらいなので勿論見ません。皆さん仲良くスヤァしようね。
というところで本日は終了です! お疲れ様でした!
◆4日目終了
最終更新:2014年02月06日 20:26