◆三度大学へ
KP:ということでサクサク時間飛ばしちゃいましょう。メイちゃんが楓の両親に連絡を取るのは明日でもいいしね。
白矢 鳴:はいな お仕事終わったら他の二人に連絡しますよー
KP:それぞれの業務後、まあメイちゃんが一番距離ありそうだし大学到着が17:30かな。公園で待ち合わせをして、武流君の車で向かいましょうか。
黒雲 武流:そうですね。合流できるなら皆さん載せて向かいましょう。 受付通って普通に研究室向かってしまっていいのかな。
白矢 鳴:「楓、今日もちょっと人と会うけど、怖かったりしたら俺の後ろに隠れてもいいから」 とでも言っておこうかね
新山 楓:「…? うん、わかった…」 まあメイちゃんにぴったりしてれば大丈夫ですよ。
KP:向かっていいですよ。今回は西垣へのアポイントですし、ノックすれば普通に西垣が出てきます。
黒雲 武流:「昨日ぶりです、西垣さん。連日お時間を頂いてしまって申し訳ありません…こちらが件の知人です。 泥の件について追加でお話ししたいことがあるのですが宜しいですか?」ご挨拶しましょうか。ぞろぞろすみませんだけど。
西垣 美穂:「ああ。黒雲さん、お待ちしていました。黒雲さんの方こそ、お仕事後でしょうに連日ご足労願ってすみません」
「他の皆さんも、いらっしゃい…おや」 予想外の小さなお客さんに、目を瞬きますね。
榊 海斗:「どうも。すみません、大所帯でお邪魔してしまって」と言いつつ海斗も軽く挨拶ぐらいはしときましょう。
白矢 鳴:「はじめまして、お邪魔します」 と挨拶しますよ
西垣 美穂:「どうも、西垣です」 と皆には挨拶しつつ、軽く中腰になって楓にも挨拶をしますね。
「こんにちは、お名前は?」
新山 楓:「…こ、こんにちは。…えっと、楓…」 楓はメイちゃんの後ろにこそこそしつつも、挨拶を返します。
白矢 鳴:「事情あって俺が面倒見てる子です」 とでも
黒雲 武流:「すみません、実は私だけの判断ではお話しかねることがあったので…本日はその件について私よりも説明に向いている方々を連れてきました」 精神科医いるしな何と言っても
西垣 美穂:「楓、かあ。良い名前だね、最近の子供は名前がお洒落すぎるもんな」 と笑いかけつつ
「ふむ…訳あり、といった感じですか。まあ、昨日の件からしてそれでしょうが。どうぞ、お入りください」 と中に促しましょう。
KP:中には今田さんがコーヒーを入れてくれていたみたいで、いい香りがしますでよ。
新山 楓:楓はきょろきょろしていますが、比較的落ち着いているようですね。
榊 海斗:「ああ、ありがとうございます」とまあ中に入りますよ。コーヒーやったー。
今田 佐里奈:「皆さんこんにちは。…あら、女の子もいたの? それならコーヒーより、ジュースがいいかしら」 とぱたぱた冷蔵庫に向かいます。
黒雲 武流:「ありがとうございます、本日もお邪魔してます」 今田さんいい助手だ。。
白矢 鳴:「ああ、ありがとうございます」 こっちもお礼言っておこうね
今田 佐里奈:「はい、どうぞ。リンゴジュースしか無かったけど、大丈夫かしら」 と今田さんはにこっとしつつジュース差し出してくれますよ。動物好きなので子どもも平気なのかな。
新山 楓:「あ…ありがとう、」 ただ、楓はちょっと怯えたようにメイちゃんの後ろに隠れてしまいますね。
白矢 鳴:「すみません、楓、人見知りで。……ちょっと落ち着かせたいので、少し外に出ててもいいですか」 って感じでいいかな ジュースは受け取りますよ
榊 海斗:「すみません、いきなりで申し訳無いのですが、出来れば皆さんと話される前より先にお耳に入れたい事がありまして…」とちらりと楓ちゃんの方を見て西垣さんに話しかけます。察してくれ。
西垣 美穂:「え…?」 あれかな、近くに寄ったのかな。怪訝そうな顔をしますね。
「…ああ、いいですよ。とはいえ、外では寒いでしょう。今田さーん、膝かけとか無かったっけ」
今田 佐里奈:「え? ああ、そうね。私のが…」 とまあ、楓に怯えられてちょっとしょぼんとしていた今田さんですが、自分が使っているらしい可愛いくまちゃんのブランケットを貸してくれますよ。
「宜しければどうぞ」 とメイちゃんに差し出しますね。
白矢 鳴:「ありがとうございます。すぐそこにいるので、何かあれば呼んでください」 と受け取って、二人に言い残して楓ちゃんと出ていきますよ
西垣 美穂:「楓ちゃん、後でお兄ちゃんとおいしいシュークリームを食べようか。そこのお姉さんが買ってきてくれたのがあるからね」 と楓には呼び掛けておきましょう。
新山 楓:「シュークリーム? …うん、わかった。またね、お兄ちゃん」 と楓はちいさく手を振ってメイちゃんと外に出るでしょうね。
◆海斗君と西垣
榊 海斗:「私は榊海斗と申しまして、精神科医をやっています。」とまずこっちの身元を伝えます。「先日、黒雲さんから泥や夢の話を伺ったと聞いておりますが…実は、あの時のお話で話していない事があるんです。マンホールの中から異臭がして…と話をしたと思うのですが、そのマンホールの中にあの子…楓ちゃんがいたんです。あの子は今、心因性のショックか一時的に記憶障害になっているようなのですが、今回の泥の件と酷く関係性があると思われます」とまあ大体あった事を説明します。流石に全部は無理だ。
西垣 美穂:「……、」 海斗君の話を聞いて、暫くの間沈黙します。
榊 海斗:「先日、全てを伝えられれば良かったのですが…楓ちゃんの心の負担を考えると正直にお話しするべきか迷うところがありまして…申し訳ありませんでした」と詫びも入れときます。
西垣 美穂:「…なるほど、そういうことでしたか」
「謝らないでください。あの子のことを思えば、そうするのが賢明でしょう。まして、私は研究者ですからね。何をされるか分かったものでもないですし」 とちょっとおどけたように言いますね。
榊 海斗:「…そう言って頂けるとこちらも気が楽です。良い方で良かった」とこちらも少し笑いかけましょう。西垣良い奴じゃねえか。
西垣 美穂:「…え、」
「あ、いいえ。もったいない言葉ですよ」
榊 海斗:心理学振りたいって言おうとしたら恐らく振られたし失敗した。駄目だ。
KP:そうだね、良く分かっているようだからその通りだと教えてあげよう。
西垣 美穂:「ただの一研究者として、途中のままの研究をやり遂げたいだけですよ。…ですが」
「あの軟泥が、人に危害を加えたり…まして、あんな幼けな子にショックを与えてしまったとあれば、話は違います」
西垣 美穂:「黒雲さんにも先日お伝えしましたが、実のところ、軟泥について分かっていることは少ないんです。ですので力不足とは思いますが…どうか、私も協力させてください」
榊 海斗:「それは…とてもありがたいです。研究者の視点で協力して頂ける方がいると大変頼りがいがあります。ありがとうございます、西垣さん」と伝えます。
西垣 美穂:「いえ。実際のところ、どこまで分かるかは…それこそ、楓ちゃん次第なのでしょうが」
「とはいえ、あまり怯えさせてもいけませんからね。少しずつ話をさせてもらえればと思います。こう見えて、子どもの扱いはそれなりに慣れているんですよ」
榊 海斗:「そうですね…実際、彼女と泥…室井細胞についての関連は、私たちでは分からない部分であるので…。お力を頂ければと思います」
西垣 美穂:「こちらこそ。…しかし、そうなるとこんな場所じゃあ、楓ちゃんに良いとは言えないな」 と頭を掻きますかね。
「よっ、と。これで少しは警戒も揺らぐかな」 というわけで白衣なし差分を拝めよ皆。
榊 海斗:「!」おっと脱ぐと首周りの露出が大変美味しいですねありがとうございます。
「ああ…ご配慮ありがとうございます。そうですね、少しでも楓ちゃんが落ちつけるように話して頂けるとありがたいです」
西垣 美穂:「ん…どうかしましたか?」 視線に気付きそうだなこれは笑
榊 海斗:「…いえ、突然脱がれたもので驚いただけですよ」
西垣 美穂:「はあ…精神科医とお聞きしましたが、白衣は着用しないんですか? 子どもなんかは大抵、白衣に怯えるものでしょう」
榊 海斗:「はは、勿論着用しますよ。…そうですね何と言いますか、科学者の方でそう言った気づかいが出来る事に少々驚いた、が正しいかもしれませんね。心療内科医や、そう言った分野の方だとそうした行動は自然かと思うのですが、一般の方でそうした配慮がすぐ出来るのは珍しく思いまして」って何でこんな茶番で言いくるめしなきゃいけないですか笑
西垣 美穂:「ああ…言ったでしょう、子どもの相手には慣れていると。先輩方の研究の手伝いで、子どもの世話をさせられることもあったんですよ」
榊 海斗:(中々洞察力ある方だな…あぶねえあぶねえ)と胸を撫で下ろしておきましょう笑
西垣 美穂:「さて、…今田さーん、シュークリーム二つ…じゃなかった、四つ貰うよ。後は黒雲さんと食べて」 と冷蔵庫からぱぱっと取って外に出よう。
今田 佐里奈:「え? ちょっ、西垣君!」 まあメルちゃんの話を楽しげに聞いていたらしい今田さんはあわあわするけど西垣はあんまり気にしないでしょう。
◆お外に出てみると
西垣 美穂:「どれどれ、二人ともいるかな?」 と外をのぞきますかね。
新山 楓:まあブランケットにもこもこ包まれてメイちゃんとお話してる楓がいるでしょう。
「あ…」 西垣の姿に気がつくと、ちょっと緊張しつつも振り返りますね。
西垣 美穂:「すみません、お待たせしちゃって。っていうか、あんな辛気臭い研究室じゃなくて、もっと明るくて温かいラウンジとかに行きましょうよ」
「ほら、楓ちゃん。さっき言ったでしょ、シュークリーム。お兄さんたちの分もあるからね」 と楓にはシュークリームを差し出します。
新山 楓:「う…うん、ありがとう…」 楓は受け取りますね。さっきよりももう少し、警戒が和らいだようです。
白矢 鳴:「……ああ、それで問題なさそうならその方がありがたいですね。よかったな楓」 ラウンジには頷いて、楓ちゃんの頭ぽんとでもしましょう
新山 楓:「うん」 とメイちゃんに撫でられれば楓は嬉しいです。
西垣 美穂:「あ、お二人もどうぞ」 とメイちゃんと海斗君にもあげるでよ。
榊 海斗:「ああ、すみません。頂きます」と貰いますよ勿論。という訳ではい!お疲れ様でした!笑
白矢 鳴:「ありがとうございます(楓にちょっと分けたら喜ぶか?)」 とかそろそろ思ってもいい
KP:西垣は三人を連れて大学のラウンジを訪れるでしょう。時期が時期なので学生の姿はまばらです。テーブルセットも割と空いていますし、話すにはほどよいシチュエーションですね。
西垣 美穂:「こっちこっち。…ああ、暗くなってきちゃったな。あまり遅くならないようにしないとね」 と西垣は楓や二人を招いてソファにでも腰掛けます。
新山 楓:「ほんとだ。もうお外、まっくらだね」 と楓も頷いてメイちゃんを見上げているでしょう。
白矢 鳴:「そうだな」 と楓ちゃん連れて招かれるまま座りますよ
榊 海斗:海斗も座りますよ。どうでも良いけど皆シュークリーム持ちながらの動作なんだろうかこれ笑
KP:時刻は18時前頃でしょうか。こんな時期ですから楓の言う通りに外は暗いですね。まあ室内ですから明るいですし暖かいですよ。
そうだね>シュークリーム 西垣は席を立って自販機でまたコーヒーを買うでしょう(研究室に置いてきただろうし)
西垣 美穂:「お二人も飲むのでしたらどうぞ。楓ちゃんも、他に飲みたいものがあったら言うんだよ」
新山 楓:「うん…ありがとう、お兄ちゃん」 楓は少しぎこちないながらも笑顔を向けるでしょう。シュークリームはむはむしつつ。
白矢 鳴:まあシュークリームはこっそり半分にでも割っておきます
榊 海斗:「ああ…すみません。では西垣さんと同じもので良いですよ」ととりあえずくれるなら貰いますよ。長い話になるかもしれないですしね。
白矢 鳴:「ありがとうございます、いただきます」 同じくもらっておくよ
西垣 美穂:「はーい。まあシュークリームがありますし、ブラックで」 とブラックコーヒー買って二人に渡しましょう。
「ああそうだ、ちゃんと名乗ってなかったね。僕は西垣美穂(よしほ)だよ」 と席に戻りつつ、楓に向けて挨拶しましょう。シュークリームモシャリつつ。
西垣 美穂:「僕の文献を見つけたのは黒雲さんだったけど、きっと女性だと思ったんじゃないかな。名前の文字だけ見ると、女の子みたいな名前なんだ」
新山 楓:「そうなの?」 楓は大分慣れてきたようですね、素直に西垣の話を聞いています。
白矢 鳴:「へえ。俺も名前が鳴(メイ)だからたまにからかわれますね」 ちょっと親近感
やりますやります
榊 海斗:うん…じゃあ駄目もとで海斗もやってみます。
KP:では、海斗君は「西垣が楓に視線を向けないようにしている」ことに気が付きます。
いい数字だし精神科医だから、「これにより楓が過度に緊張することなく接することができている」と察しても良いでしょう。
榊 海斗:なるほど、弟は視線合わせてたから緊張させてたのかな。流石子供の相手が手慣れてるな、と内心感心しておきましょうか。
西垣 美穂:「そうだよ。…そうか、白矢さんは鳴という名前なんですね。いいお名前ですが、時々困りますよね」 と苦笑しておこう。
白矢 鳴:「……まあ、お互いに」 同じく苦笑で返しましょう
西垣 美穂:「楓ちゃんは可愛いお名前だから、きっと間違えられないだろうね」
「楓っていうくらいだから、お誕生日は秋なのかな?」
新山 楓:「え? えっと…わかんない」 シュークリームを食べ終わったのか、手についた白い粉をぺろぺろしつつ応えます。
西垣 美穂:「そっか。僕は秋生まれだったから、そうだったらお揃いだったんだけどね。思いだしたら教えてよ、今度は美味しいケーキを食べよう」
新山 楓:「…うん」 答えられない問いに若干緊張したらしい楓ですが、続けられた言葉に笑顔を返します。
西垣 美穂:(…記憶については、どこまで覚えているんですか? 名前だけ、とか?) と二人にはぼそっと聞いてみましょう。楓がぺろぺろしてる間に。
白矢 鳴:(楓のことはある程度は榊さんからお聞きしてますよね。自分の名前も覚えてないほどでしたよ) じゃあ楓ちゃんの説明からだろうか
西垣 美穂:(名前も…心因性のショックといえど、そこまで忘れることって実際、あるものなんでしょうか) とじゃあ海斗君に振るか
榊 海斗:(…ほぼ全ての記憶が無いですね。白矢君を母親と誤認している以外、他にこれと言って…)と補足しておきましょうか。
白矢 鳴:(楓という名前は警察に調べてもらって分かったんです。島根で捜索願が出されていました)
「楓、もう少し食うか?」 と半分差し出しておこうか
白矢 鳴:「そんなにたくさんはいらねぇから、ほら、半分こだろ」 もう半分を見せますよ
新山 楓:「ん…でも、…いいの?」 もじもじしつつも欲しそうですよ笑
白矢 鳴:「甘いモンあんまり食えねぇから、むしろ食ってくれ」 苦笑しますよ
新山 楓:「…うん、いいよ! ありがとう、お母さん」 嬉しそうに受け取ろう。
白矢 鳴:「それ食ったら手洗いに行くからな」 じゃあ楓ちゃんと一緒に半分をゆっくり食べていよう
新山 楓:「はあい」 メイちゃんからもらった半分なので、大事に大事に食べますよ。
榊 海斗:(非常に希有なケースと言って良いでしょう。…ここまでの記憶喪失も稀ですし、それ以上に他人を母親と認識しているケースは私は今まで聞いた事が無いです)ぐらいでいいかな
西垣 美穂:(母親に誤認…ふむ。白矢さんと離れたりすることで、楓ちゃんに変化は?)
榊 海斗:(離れると非常に不安がります。…今も、見て分かるでしょうが白矢君にべったりでして。…それと、白矢君が眼鏡を外すと母親だと認識出来なくなるみたいで…)
西垣 美穂:(不安がるのは分かりますが…眼鏡を外すと、というのは奇妙ですね。確かに、ただの記憶障害ではなさそうだ)
榊 海斗:(あと、楓ちゃんが不安定になると…彼女の精神に呼応するかのように、泥を纏った生物が高確率で現れます)と続けます。
西垣 美穂:(泥を…それが不定形の軟泥だということですね。そうだ、黒雲さんにお預かりしたサンプルですが…)
(現物が残っていないので厳密に照合はできませんでしたが、データを見る限りはかなり近しいものではないかと思われます)
白矢 鳴:(楓と触れ合った犬と、あとはネズミの大群ですね。ああ、虫になって出てきたこともあったっけ……) うげえと思いつつ泥生物のこともうちょっと
(犬は光の当たらない路地裏、ネズミは会社の暖房の中から、虫は部屋の隅から。暗いところに出てくるんですよね)
西垣 美穂:(なるほど、一定のサイズや生物に限ったわけではないんですね。暗いところに出てくる、ということは光を嫌う性質があるのでしょう)
榊 海斗:(それと…その不定形の軟泥なんですが、楓ちゃんを守ろうとしているように思えるんです。不安定になると必ず出現することといい…何かの意志が関与しているかもしれません。あくまで私の考察に過ぎませんが…)と狂人の情報も伝えておきましょうか笑
西垣 美穂:(…楓ちゃんを、守る。…なるほど、…そういう見方も、できるんですね) ああ、その見解には素直に感心した表情を見せますよ。
榊 海斗:「楓ちゃん、シュークリームが好きなら俺とも半分こするかい?」海斗も楓ちゃんの相手もちょくちょくしときましょう。
新山 楓:「え? えっと…」 いいのかな、とメイちゃんを見上げますかね。許可ください笑
白矢 鳴:「……ありがたくもらったらどうだ?」 食べるといいのよ笑
新山 楓:「…うん! ありがとう、海斗にーに」 じゃあ受け取ろうかな!
榊 海斗:「そんなに喜んでくれるなら、食べられるシュークリームも本望だろうなぁ」とくすくすしましょう。楓ちゃん可愛いぜ…。
新山 楓:「えへへ…ありがとう。とってもおいしいよ」 ほっぺにクリームつけつつもぐもぐしてます。
白矢 鳴:(楓自身も、暗いところが落ち着くと言ったり、浴びられるほどの水を嫌います。それは元々の楓の性質じゃないとは思いますが)
西垣 美穂:(ふむ…となれば、軟泥が楓ちゃんの影響を受けているだけでなく、楓ちゃんも軟泥の影響を受けているということですか)
白矢 鳴:(……まず、楓がサングラスをかけた俺を母親だと思ってるその時点で何かしら変な影響は受けてるかと。元々の両親はちゃんと実在しましたし) 警察署で会ったことも話しておこう
榊 海斗:(その可能性は高いでしょう。今、楓ちゃんには彼女本来の精神と、もう一つ、軟泥が影響している精神があるかと考えられます。そのもう一つの精神が母親の誤認をし、暗い場所を好む…母胎回帰願望を抱いているかと)
西垣 美穂:(…ご両親に会っても、思い出せないんですね。サングラスをかける、ということですが…それはあくまで白矢さんに限った話なんでしょうか?)
白矢 鳴:(はい、他の人にサングラスをかけてもなにもなかったので。一方で、俺がサングラスを外すと、母親を求めてひどく不安になるようですね)
西垣 美穂:(…それは、白矢さんが楓ちゃんと会った時から、ということですか?)
白矢 鳴:(楓を見つけた時は、榊さんや黒雲さんも一緒だったので、俺だけがその時サングラスをかけていたのが関係……あるのか……?)
西垣 美穂:(……、そう…ですね。それは可能性として、あるのではないでしょうか)
白矢 鳴:(ああ、初対面から母親と言われましたね) ため息吐きつつの
西垣 美穂:(仮に、楓ちゃんと軟泥の意識が繋がっているとして…軟泥が母親を求め、暗い場所を求めるのだとすれば…サングラスで目が見えない状態にあった白矢さんを母親と誤認する、というのは推測の域に入るでしょう)
白矢 鳴:(……そういえば、楓を見つけたのはマンホールの中だったんですけど。閉じていたマンホールの蓋を中から開けたのは、たくさんの目玉みたいなものを持った黒い塊でした)
(そいつら、そうだ、俺を見た気もしたけど、すぐに消えていって、マンホールの中を覗いたら泣きわめく楓がいたんですよね)
西垣 美穂:(目玉みたいなもの…確かに、軟泥は形を変えて、いわゆる器官のような形を作ることは分かっています。それでしょうか)
(軟泥自身が母親を求める、といった意識を持つといった見解は持っていませんでしたが…それに関しては楓ちゃんの意識と相互作用していたのかもしれませんね。例えば迷子になった楓ちゃんが母親を求めて、その欲求と繋がった軟泥の意識が、目を覆った白矢さんを母親と誤認した、とか…まあ、これは思いつきのレベルですが)
白矢 鳴:(ああ……楓は父親とのハイキング途中に行方不明になったそうなので……そうか、相互作用って可能性もあるのか)
西垣 美穂:(軟泥にそういった知能があったとしても、ごく単純なものでしょう。となれば、いわゆる刷り込み的な感覚で、白矢さんのみを母親だと認識しているかもしれませんね)
榊 海斗:メイちゃんが説明してくれてるから海斗は楓ちゃんの相手をメインでしておこう。
「楓ちゃんは甘い物が好きかい?何が一番好き?」とか適当な話しつつ。
新山 楓:「えっと、えっとね…お母さんと海斗にーにと一緒に食べたケーキ、おいしかったなぁ」
榊 海斗:「ああ、あそこのお店が気にいったのか。あそこはケーキも美味しいけど、クレープも美味しいよ。また連れて行ってあげるね」と楓ちゃんには返しつつ。
白矢 鳴:(刷り込みで目玉えぐられそうになるのは勘弁してほしいですけどね)
西垣 美穂:(め、目玉を? …ああ、そういうことか…なるほど、それは怖い)
(しかし、そうなると…どうしたものでしょうか。軟泥と楓ちゃん、どちらかに何かを施せば解決する問題とも考えにくいですね…生物学というより、心理学の分野のように思えてきました) と苦笑交じりに言うかねw
白矢 鳴:(寝るときにサングラス外してて。途中で起きてきた楓が、こんなのはお母さんじゃないって俺の目に手伸ばしてたんですよね。白昼夢といい、やっぱり目玉が狙われてた気もします) ため息吐きつつの
榊 海斗:(ええ、確かにある種の多重人格障害とも言えるのでしょうが…軟泥が絡む事象は流石に扱った事もなく、一般的な対応をして良い物か…それに、時間が経つごとに状態が悪化しているようで)
白矢 鳴:(……実際、俺にはよく分からないことも多くて。とりあえずは、楓の父親にハイキングの時に何かあったか聞いてみるつもりです) メイちゃんからはこんな感じかな
西垣 美穂:(目が…そうか、それで今田さんに対してあんなに緊張していたんですね。あの人は子どもが好きだけど不器用だから…警戒心の強い子どもにはむしろ、視線をあまり向けない方がいいんですがね)
(時間が経つごとに悪化…ということは、それだけ軟泥との繋がりが深くなっているのでしょうか。だとすれば…とても良い状態とは言えませんね)
西垣 美穂:(そうですね、それがいいと思います。情報は少しでも多い方がいい) とメイちゃんには応えます。
榊 海斗:(ええ。目を離すと異常な行動をとることがありまして…一昨日までは、暗がりで瞼を閉じては母親を求めていました。今朝は、体を丸めて死んだように動きを止めていました。…瞼を開かせると正気にはかえるのですが、日に日に悪化してると言って良いでしょう)
新山 楓:「ごちそうさま。ありがとう、お母さん。海斗にーに。美穂にーにも、ありがとう」
西垣 美穂:「ん? …ああ、どういたしまして。喜んでもらえたなら嬉しいよ。確かにここのシュークリームは絶品だからね」
白矢 鳴:「たくさん食べて満足したか? んじゃ手洗いに行くぞ」 って手洗いにでも連れて行こうか
新山 楓:「はあい。うん、おなかいっぱいだよ」 嬉しそうにメイちゃんに連れていかれよう。
西垣 美穂:「…急ぎたいところですね。とは言うものの…具体的にどうすればいいか、なかなか検討がつかないな…すみません」 楓を見送った頃に、海斗君に返すかな。
榊 海斗:「いえ、西垣さんの見解を聞くだけでも視野が広がってとても参考になりますよ」と返しつつ、メイちゃんと楓ちゃんが離れたなら「そうだ、その軟泥についてなのですが…本日、その泥が形成したと思われる器官を採取しまして。西垣さんが宜しければ、一度見て頂きたいのですが…」とタオルか何かに包んで渡しましょう。「あまり、見て気分の良い物ではないのですが」
西垣 美穂:「そう言っていただけると幸いです」
「泥が形成した器官、ですか。どれ…」 と中を見てみましょうか。
西垣 美穂:「これ…は、」 ちょっと言葉を失いますね。
「その…榊さん。この器官ですが、何かの動物から得たものですか?」
榊 海斗:「…恐らく、脳の一部かと。…白矢君が言っていた黒犬…それが車に轢かれて残ったものです。」「他の方には、犬が死んだ事と、そんな器官があった事は伏せて頂けるとありがたいです。見て気分の良い物では無いですし…楓ちゃんなんて、とても懐いていましたから」
西垣 美穂:「…分かりました。…やはり、そうでしたか」
榊 海斗:「やはり…と言うと?」おお、何かまた見解があるのかな。
西垣 美穂:「これ、犬の脳ですよ。それも、神経や毛細血管はほとんど傷つけられていない。正直、不気味なほど丁寧に摘出されていますね」
榊 海斗:「摘出、されたんでしょうか…。犬が轢かれた後は、飛び散った泥とその脳だけが残っている状態でした」
西垣 美穂:「…他にそれらしい内臓や、骨は残っていなかったと?」
榊 海斗:「ええ。泥と、この脳だけです。飛び散った泥は…日向に散ったものは干からびて塵となり、日陰の物はその場で蠢いていました」
西垣 美穂:「泥の様子に関しては、やはり軟泥といって良いでしょうね。…他に無いのだとすれば、軟泥が溶かしてしまうなどして、犬の身体を乗っ取ったのでしょうか…これも推測ではありますが、そうだとすればすごい話だな…」
榊 海斗:「そうなると、白矢君が見たという他の生物…鼠なども、脳以外の全てが溶かされて乗っ取られている可能性もありますね…あまり想像はしたくない光景ですが」
西垣 美穂:「同感です。…研究対象としては価値があるかもしれませんが、人間も同様にできないとは限りませんからね…」
榊 海斗:「…そうですね。実際体に変化は無いとは言え…泥に関する夢を見ていますし、この体も同じ様になったら…と思うと少しゾッとしますよ」
西垣 美穂:「…楓ちゃんだけでなく、皆さんのためにも、急いだ方がよさそうですね…とはいえ、それで楓ちゃんに悪い影響を与えてはいけないでしょうし。どうか、ご無理はなさらないよう」 まあ安心させるニュアンスでにこっとしましょう。
榊 海斗:「…ああ、精神科医の私が気を使わせてしまっては駄目ですね」と苦笑しつつ「ありがとうございます。西垣さんが頼れる方で良かった」と返しときますよ。良い奴だ西垣…。
西垣 美穂:「…はは、そんなに大したものじゃないですよ。勿体ない言葉です」
「…っとと、もうこんな時間ですか。あまり遅いと、楓ちゃんにも良くないですね」
榊 海斗:「そうですね。二人が戻ってきたら、そろそろお暇しますよ」
新山 楓:戻ってきましょうか。シュークリームおいしかったのでにこにこです。
西垣 美穂:「ああ、おかえり二人とも。…といっても、そろそろ遅くなってきたし、もうお家に帰った方がいいのかな」
「楓ちゃん、良かったらまたお話させてもらってもいいかな? 何なら、こんな辛気臭いところじゃなくて、もっと楽しいところに行こうよ」
白矢 鳴:「そうですね、楓にあまり負担をかけるのも良くないでしょうし」 帰るのに同意しますよ
新山 楓:「うん、いいよ。お母さんも海斗にーにも、みんなでいっしょにいこう」
西垣 美穂:「よしきた。じゃあ、今度はお店で美味しいデザートでも食べようか」
榊 海斗:「もちろん良いよ。そうだね、じゃあ楓ちゃんが気に行ってたお店、今度は皆で行こうか」
西垣 美穂:「楓ちゃんが気に行ったお店なら、きっと美味しいんだろうな。じゃあ、楽しみにしておくよ」
白矢 鳴:「そうだな。じゃあ、今日はありがとうございました。また何かあればご相談させてください」 と西垣さんにぺこりとしましょう
榊 海斗:「そうだ、西垣さん。宜しければ、今後の為に俺とも連絡先を交換して頂けませんか? 次は件のお店で皆でご飯でも食べましょう」と一応こっちも連絡先一応押さえときたいかな。
西垣 美穂:「ああ、それでしたら是非。明日も夕方からでしたら時間は取れますから、皆さんのご都合のいい時間にご連絡ください」 じゃあ海斗君と連絡先交換かな。
白矢 鳴:「なら、俺の方も。……そういえば黒雲さんって研究室にいますかね」 と振りつつ連絡先こっちも渡そう
西垣 美穂:「はい。…ああ、そういえば。今田さんがこれだけの時間持つとは思わなかったけどなあ…」
とか言ってる辺りできっと合流するのでしょう。
榊 海斗:「ええ、ありがとうございます」イケメンの連絡先ゲットだぜ!!!(歓喜) 「ああ、そうだね。黒雲さんにメールでもした方が良いかな」…とか言ってる間に合流出来そうですね笑
西垣 美穂:「いえ。お力になれそうなら、何よりです」 と海斗君に返しつつ二人の姿を見つけますかね。
◆その頃、武流君と今田さん
KP:ではこちらの窓では、研究室にいる今田さんと武流君の場面からやっていきましょう。
西垣が捨て台詞と共にシュークリームを奪って海斗君ともどもいなくなった辺りでしょう。
今田さんはぽかんとした表情で、西垣が出て行った扉でも眺めてますかね。
黒雲 武流:「…気配りの上手い方ですね、西垣さん」 楓ちゃんの扱いに関心しつつわりとこちらもぽかんとしているんじゃないですかね(笑)
今田 佐里奈:「そう…ですね。ただ、ちょっと一方的になりがちなのは、困りものですが…」 まあ苦笑するわな。
黒雲 武流:「いろいろと思うところはありそうですね…西垣さんのお付き合いは長いのですか?」 こちらも苦笑しつつでしょう。
今田 佐里奈:「いえ、私はまだここに赴任して間もないんです。ですが、彼はあの調子でしょう。おかげで助けられた部分も、ありますが」
黒雲 武流:「ああ、最近までは違うところにいらっしゃったんですね。新しいところでは勝手も分からないでしょうしね…成程、親しみやすい人で良かったですね。今田さんはこちらではどのようなことをしてらっしゃるのですか?」
今田 佐里奈:「私はもともと、別の研究機関に勤めていまして…その、そこでちょっとトラブルがあって、暫く入院していたんです。その機関からのつてで、ここの研究室にお世話になっているんですよ」
「私は獣医師免許を持っていまして…実験動物のお世話を主に担当させてもらっています」
黒雲 武流:「入院するほどのトラブルが…災難でしたね。しかし命が無事で幸いでした。お蔭で今こうして今田さんとお話することができますし…」と、一度微笑んでから
「動物にお詳しいんですね。この研究室で…ということは、泥について動物実験もしている…ということですか?」そっちの話も聞いてみましょうか。
今田 佐里奈:「え、そ、そんな…」 ひでえ男だ。真っ赤になってあわあわしますよ。
「ええと…その、泥については西垣君がかねてから研究を進めていたものなんです。あの泥はより正しく言えば微生物なんですが…私もさすがに、そういったものまでは専門外でして。その、あまり詳しくはないんです…」
黒雲 武流:「なるほど…微生物は流石に動物の範疇を超えてしまいますよね。 犬の形状や鼠の形状を取った泥を目撃したという話を聞いていたので、そういった方面で実験を行っているのかとばかり…すみません」 反応が可愛らしいのであわあわされるとちょっとくすくすしちゃったりしますが、まあうん、申し訳なさそうにしますよ。
今田 佐里奈:「いえ…私も、ここに来て彼の論文を読ませていただいて、驚いたんです。研究はあまり進まなかったようですが…彼はできることなら研究を進めたかったようですので、黒雲さんの話を聞いて喜んでいたんです。…不謹慎かもしれませんが」 申し訳なさそうにしたらまたあわあわするよ笑
黒雲 武流:「お役に立てそうなのなら私も嬉しいですよ。門外漢なので、専門家の方の知識を借りないと、どうにもできそうにありませんしね…。それにしても、西垣さんは、随分と研究熱心な方みたいですね。普段から研究ばかりなさっているのですか?」 あわあわされるなら少し話題の路線を変更しようかねw
今田 佐里奈:「は、はい。彼はあの見た目なので、誤解されがちなんですが…ああ見えて研究には人一倍熱心で、実験のために研究室に何泊もすることだって珍しくないんです」
黒雲 武流:「何泊も…それは本当に…研究が好きじゃないとできないでしょうね。 子供の扱いも心得ているようですし、人ができていますね…」(本当に、見た目はともかくな…最初は話をしていいものか不安だったんだが…今田さんにまで言われてるじゃないか) は心の中でだけ
今田 佐里奈:「そうですね。ただ…先程も言ったように、ちょっと一方的なところもありますから。皆さんにご迷惑をおかけしなければいいんですが…」
黒雲 武流:「…榊さんも付いていきましたから大丈夫だとは思いますが… 以前、何かそれで困るようなことでもあったのですか?」
今田 佐里奈:「まあ…実験のために24時間監視体制を取りたいから、とか言って同僚を半ば無理やり研究室に泊める、とかですね…お礼はしていたみたいですけど」 まあ、本気というよりはちょっと困ったちゃん、みたいなニュアンスですかね。身内が故の言葉みたいなもんです。
黒雲 武流:「…研究のためとなると周りを巻き込みがちにもなると… ちなみにそれで成果は出たんですか?」 まああれだけ熱心だしなあと納得して想像して苦笑するくらいでしょう
頂いたコーヒーでものみのみしつつまったりしていそうです。そういえばシュークリームは勝手に取り出せないから食べてないのかなこの二人(笑)
今田 佐里奈:「そうですね、それで得られた成果も確かにありますよ…あ、そうだ」 とじゃあ思いだしたようにシュークリーム出そうか
「どうぞ。数が足りて良かった…先日は美味しいケーキをありがとうございました」
黒雲 武流:「それならその同僚の方も報われましたね。 ああ、ありがとうございます。ケーキもお口に合ったのでしたら良かったです」 にこっとしておきましょうか。
今田 佐里奈:「そうですね。西垣君が少しでも皆さんのお力になれれば良いのですが…あ、おいしい」 シュークリームもふもふしつつほわっとしてましょう
黒雲 武流:「今田さんのお話を聞く限り、今回の件で懸念があるような人物像ではなさそうですし…安心しましたよ、ありがとうございます。 …ああ、確かに、これは美味いな」 もふってみて思わず素でぽろりしたらいいね
今田 佐里奈:「私も、そこまで親しいというわけではありませんが…少なくとも、子どもや動物に危害を加えるような人ではありませんよ」 シュークリームのおかげでほわほわリラックスしようか
黒雲 武流:「そのようですね…私は何故か楓ちゃんに怯えられてしまっているようなので、コツでも聞いてみたら良いでしょうか」 くすりと冗談ぽく言って和んでおきますね。
今田 佐里奈:「ああ…あの子ですか。可愛いですよね…私も怯えられちゃったみたい。西垣君はそういうの、うまいからなあ」
黒雲 武流:「あの年頃の子だと、生徒たちと同じように接するだけでは上手くいきませんねえ…」 不器用組でしたね
今田 佐里奈:「生徒? ああ、そういえば教師をしてらっしゃったんですね。年頃の生徒相手も、それはそれで大変でしょう」
黒雲 武流:「そうですね、なかなか個性豊かな生徒たちばかりで、日々苦労させられていますよ」 とくすっとしておきましょう。
今田 佐里奈:「私はとてもじゃないけど、できそうにないなあ…どうも人と話すのって、苦手で」
黒雲 武流:「動物たちの相手ができる今田さんでしたら、きっと慣れさえすればどうにかなりますよ」 と笑顔振りまいておきましょうか。このまったり雑談モードよ…
今田 佐里奈:「ど、どうでしょう…そうなるといいんですが」 ちょっとてれてれ。
黒雲 武流:「今度動物についてのお話も聞かせてください。理科教師なんですが、どうにも生物学はあまり得意ではないんですよ」 くすくすする感じですね。さて、ぼちぼち合流だろうか
今田 佐里奈:「私にお話しできることでしたら。…ああ、もうこんな時間なんですね。西垣君ったら、皆さんを引きとめてやいないかしら」
黒雲 武流:「ああ、時間が経つのは早いですね…迎えに行った方が良いでしょうか」 だがどこだか弟一人じゃわからんよな。。
今田 佐里奈:「ラウンジと言っていましたから、まだそこにいるかしら…ああ、ご案内しますね」
黒雲 武流:「ありがとうございます…すみません、不慣れなもので。助かります」 お世話になってばかりですね今田さんに…
今田 佐里奈:「いえ、無理もないでしょう。それでは行きましょうか」 頼られるとちょっと嬉しくてにこっとしときましょう。
黒雲 武流:「はい、よろしくお願いします」 とにっこり返しつつ本窓移動ですね。
◆合流、解散
今田 佐里奈:「ああ、やっぱりここにいたのね」 と武流君連れて現れましょう。
黒雲 武流:「西垣さんとお話はできましたか?」 では連れられて合流しましょう。
白矢 鳴:「ちょうど終わったところです」 と返しましょう
榊 海斗:「ええ、お蔭様で。そろそろお暇しようか、と話していたところです」
黒雲 武流:「なるほど、ちょうどよかったみたいですね」
西垣 美穂:「皆さん、今日はわざわざ来ていただいてありがとうございました。今後は連絡をいただけましたら、私からも伺えますので」
白矢 鳴:「こちらこそ、色々参考になる見解を頂けて助かりました。ありがとうございました」 説明してちょっと整理できたし中の人が
今田 佐里奈:「皆さん、お気をつけてお帰りくださいね」 今田さんもにこっとしましょう。
新山 楓:「美穂にーに、お姉ちゃん、ばいばい」 楓もにこっとして手を振りましょう
黒雲 武流:「お二人とも、本日もありがとうございました。また何か進展がありましたら連絡いたします」 今田さん可愛いよな本当な…
榊 海斗:「本日はお二人とも、貴重な時間を割いて頂きありがとうございました。助かりました」と海斗もお礼言っときましょう。実際頼れた。
西垣 美穂:「それではまた。じゃあね、楓ちゃん」 と言ってまあその場は解散しましょうか。
KP:とりあえず武流君の車かな。武流君は家でご飯食べて戻ってくるだろうから、三人はどうしようかね?
榊 海斗:二人暮らしの冷蔵庫の中身がそろそろ持たない気がするので海斗はどっか寄ってきたいところですね。また海斗のうちに泊まるにしても現地集合でも良いし。
KP:駅前に着いたあたりで19:30くらいかな。結構経ってるね、お店関連は急がないと閉まっちゃうかも。
明日でもいいものなら明日でもよかろう。
じゃあ武流君が借りたサングラスは昨日のお泊り時に返したことにしておこうか。
白矢 鳴:んじゃあメイちゃんたちはお泊り道具でも取りに一旦家に帰りましょう
KP:ふむ。では武流君が兄さんとご飯食べに自宅へ、メイちゃんと楓はお泊り道具を取りに自宅へ、海斗君は買いだしのためにスーパーかな。
榊 海斗:まあ帰り際にコンビニ寄るぐらいでも良いです笑 「じゃあ、九時半ぐらいに俺の家集合でどうかな。二人とも一度家に取るものもあるだろうしね」という感じで現地集合で良いんじゃないですかね。
黒雲 武流:そうですね。兄さんのご飯を食べに家に帰ってついでに着替えやらなんやら車移動だし持ってくることにしましょう。
KP:海斗君が時間指定してくれてたありがとう。じゃあ21:30に再度海斗君の家に集合するとしましょうか。
ブラコンロールは適当に保管してくれていいのよ。
新山 楓:「おじゃまします」 と楓は海斗君のお家に来るでしょうけど、時間も時間だしちょっとあくびでもしてるんじゃないかな。
白矢 鳴:「毎日すみません」 さすがに気がひけるけど悪夢見ないためでもあるしなあ
榊 海斗:「いらっしゃい。今日も宜しくね」とよしよししつつ、冷蔵庫もやや充実して海斗も一安心なんでしょう。
新山 楓:「海斗にーにはいつもひとりなの?」 とじゃあ幼女が聞いてみようかな
黒雲 武流:まあ完全に同じタイミングじゃなかろうが少し遅れて 「お邪魔します。すみません、今晩もよろしくお願いします」 とお邪魔しに行こうか。きっと兄さん分補給して満足げに違いない。
榊 海斗:「もう一人一緒に住んでるよ。でも、いつも忙しくしててね、中々帰ってこれないんだ」と返しますよ。まさかの幼女からの攻撃であった。
新山 楓:「うん…じゃあ、かえってこれるといいね」 海斗君の裾でもにぎにぎしようかそれじゃあ
榊 海斗:「あはは、ありがとう。でも、俺も今は楓ちゃんや皆がいるから寂しくないよ」と返しますよ笑
白矢 鳴:(……ああ、楓の件が解決したら一人暮らしに戻るんだったな) とかぼんやり思ってるんだろう
新山 楓:「うん! わたしも、お母さんやにーにたちといっしょだから、さみしくないよ」
黒雲 武流:「相手の方が帰って来られないなら、榊さんの方から会いに行ってみれば良いんじゃないですか?」 不思議そうに言うブラコンですが何か
榊 海斗:「はは、一応さっき顔を見て来たよ」と返すよ…実際買い出し中に会って食事したということで…ハイ…
白矢 鳴:「そうだな、会いに行ける距離なんだし……」
黒雲 武流:「…そうですか、仲が宜しいようで何よりです」 毎日泊まりにきて気遣わせてそうだしね、安心するよねそう言ってもらえたら。
新山 楓:「ふぁ…んぅ、ねむたくなってきちゃった…」 まあ楓もそろそろ目をこしこししてメイちゃんの服の裾でも引くよ。KPが満足したからな
榊 海斗:「馬鹿みたいに忙しくしてるから、会おうとしても中々会えないんだよ」と苦笑かな。「家にも中々帰ってこれない奴だからね、そういう意味では今回の場合、良かったかもしれないな」急なお泊りしても実際融通聞くしね笑
白矢 鳴:「……ああ、そろそろ寝るか。おやすみ」 って寝かしつけますよ
新山 楓:「うん。おやすみなさい、にーにたち…おやすみなさい、お母さん」 メイちゃんが寝付かせてくれるならまあすぐにスヤァですよ
黒雲 武流:「…公務員と違ってお医者さまは忙しくて大変そうですね」 と苦笑しつつ、兄さんの休職終わったら今までほどじゃいられないんだよなあと想いを馳せておきましょう。 「ああ、おやすみ。楓ちゃん」と声だけかけようか。
榊 海斗:「ああ、お休み」と海斗も声かけしつつ、では共有タイムとかかな。双子が二人とも公務員なのはそういや知らないなコイツ。
KP:そうですね。楓が寝付いたら戻ってきたメイちゃんと情報共有するよろし。
榊 海斗:とりあえず弟に、西垣さんの見解を色々伝えたいかな。「…とても親身になってくれて。大変良い方でしたよ」とダイナミックかくかくしかじかですが。
白矢 鳴:「西垣さんには今後も協力いただけそうです」 と
黒雲 武流:「そうですか、頼りになりそうでよかった。 今田さんとお話した感じでも少し研究熱心過ぎる部分はありますが、良い人という印象でしたね」 とこちらもかくかくしかじかしましょう。
白矢 鳴:「……そういえば、俺達を見ていた黒い犬ですけど。会社に現れたネズミと同じ、あの軟泥でできていたようですね」 まあ結果としてもこれくらいの報告はするよな……
黒雲 武流:「ああ、メルらしき犬がいたという場所から泥も採取しているしな…そういうことだろう」 頷いているくらいでしょうね、そこまでであれば。
榊 海斗:「…ああ、そうだ。今朝頼まれて追った黒い犬だけど…すまない、追っている途中で俺も例の白昼夢を見てしまって…メルかどうかは確認出来なかったよ」と嘘吐きます。西垣にも伏せる様に伝えたし、弟に伝えるのはあとでも良いと思うので。
黒雲 武流:「そうですか…あの白昼夢、榊さんもご覧になったんですね… もし、手遅れだったとしても、せめて遺品だけでも、飼い主の元へ返してやれたら良いんですが…泥に飲み込まれているかもしれないのなら、それも難しいか」 というところでしょうね。
榊 海斗:「すまないな、力になれなくて…」と若干色々罪悪感感じてそうですが、やっぱりメルについては現状伏せときます。
黒い犬=メル=泥と化し死滅、までは海斗君のみの認識(チェック済)
黒い犬=泥、メルかもしれず死滅したか分からない、がメイちゃんと武流君の認識(チェック未) とします。
確定したらチェックです。めんどくさいので数字も教えましょう。メイちゃんは海斗君と同じ【0/1d2に固定で+1】
武流君は預かった犬であり自身も仲良くしていたことで【0/1d4に固定で+1】とします。
現状は伏せているということで上記の認識のままとします。まあ終わったら教えてあげるといいよ。
KP:他に確認しておく事項はあるかしら。明日の予定は…というか、そうか。そうだね。海斗君には西垣からメールが届いてると思うよ。
西垣 美穂:『今日は本当にありがとうございました、微力ではありますが今後もお力になれればと思いますのでよろしくお願いします。明日と言ってしまいましたが、ご都合が悪ければ無理はしていただかなくて構いませんので、その旨教えていただけますとありがたいです』 って内容かな。
榊 海斗:『いえ、こちらこそ西垣さんのご意見を聞けて本当に助かりました。成り行きで今回の件に巻き込んでしまう事になりましたが、正直、西垣さんの力を貸して頂ければとてもありがたいです。日程についてはむしろ、こちらがお時間を頂いているぐらいなので…ご配慮ありがとうございます。皆さんの都合を聞きつつ、日取りは決めたいと思いますよ』ぐらい返しましょうか。
KP:まあ了解の旨が返ってくるのでしょう。明日の予定は明日でもいいかな、それなら皆また同衾しようぜ。
白矢 鳴:KPKP、楓パパンに『お聞きしたいことがあるので何時ごろならお電話できますか』ってメール送っていいですか
KP:どうぞ。5分もかからずに帰ってくると思いますよ。『今すぐにでも、と言いたいところですが時間も遅いですし、急ぎではないようでしたら明日のお昼にでもご連絡ください』 かな
白矢 鳴:『では明日の昼に。ありがとうございます』 っと返しますよ
KP:二人がメールしてる間武流君は兄さんにメールでもしとけ。
黒雲 武流:うんまあ寝る前にするっていおうと思ったらまさかのKPに言われた(笑)
KP:それくらい余裕持って皆寝ような。まあ川の字でいいじゃない。
白矢 鳴:他の二人もメールしてるのを見て、誰にメールしてるんだろうとか思いつつスヤァします
黒雲 武流:そうですね、まあ返信わりと早そうな気がするし眺めて満足して一緒に寝ることにしましょう。端っこにな。
榊 海斗:西垣さんに返したら、海斗もとっとと寝るとしましょう。イケメンの体温感じながらな。
KP:うん。ではそんなこんなで5日目終了ですね。おやすみなさいませ皆さん。
最終更新:2014年02月06日 20:25