白無垢の母 > 5


◆武流君のお仕事


KP:では、武流君が一番乗りなので武流君のパートから始めていきましょうか。まずは一日の行動方針をお願いします。
黒雲武流:ええと、まず放課後までのどこかしらの時間で昨日他の二人から預かった泥の分析をして、放課後はアポ済の御津門大学にお邪魔する予定です。
KP:了解です。朝や昼休み、授業の合間などの時間を使って理科室で行う感じでしょうかね。
朝のうちにメールなど、特にしておきたいことありましたらどうぞ。兄さんにこんなこと言っておきたいとかでもいいで。
黒雲武流:ああ、あと朝のうちに二人に夢の内容について家族と共有してしまったから身近な相手が居る場合は気を付けた方が良いといった内容の忠告メールをしておきたいなと。
KP:メール了解です。朝のうちに二人に連絡が行ったとしましょう、返信内容については各々のターンまで待ってね。
黒雲武流:泥についてはそのタイミングにしたいなと。上手い具合に授業空き時間とかあるとやりやすそうですね。
KP:授業空き時間があるといいですね、とはいえ理科室使ってないということも条件になりますので、じゃあ≪幸運-20≫かな。
黒雲武流:理科室使われてるなら顕微鏡は数あると思うんで理科準備室で休憩時間こっそりでもいいんですがね。幸運に補正ロール了解です。
†黒雲武流
1d100 幸運(55-20):63
KP:残念。ではお昼休みが妥当かな。というわけで幼馴染に怪訝そうな顔をされつつ理科室に行ってくださいな。
黒雲武流:はーい。まあ何か聞かれても、言ったところでお前にはわからないだろとでも適当に受け流しつつ実験しますよ昼休みに
KP:前回同様、生物専門の理科教師に協力を頼めるかを≪幸運≫で再度ロールしてください。成功で≪生物学≫ロールに+20の補正だよ。
†黒雲武流
1d100 幸運(55):37
黒雲武流:生物学ロールは先日同様器具、部屋補正の+50が頂けると思って良いですか?
KP:成功ですね。はい、部屋補正も前回同様に入ります。
≪生物学≫を初期値1に+70の補正でロールどうぞ。内容は昨日二人から預かった泥と、武流君が持っている泥との照合です。
†黒雲武流
1d100 生物学(1+70):81
KP:失敗ですか。では良く分からなかったということになりますね。なんなら大学でこれについても聞いてみたらいいのよ。
黒雲武流:そうですね。シャーレにでも入れて昨日自分が確認した分も併せて持って行くことにしましょうか。
KP:はい、持っていくことは可能です。その前に、武流君には個別イベントがありますね。
武流君は泥を調べようと顕微鏡を覗き込んだところ、泥の様子ではなく奇妙な光景を見ることになります。

+ 【個別窓イベント】
それは何の変哲もない、自宅の光景でした。
あなたはいつものようにリビングにいるでしょう。目の前には、背中を向けた幼馴染の姿があります。
ふと、彼女は武流君を振り返りました。そして、淡泊ではありながら親しげにあなたの名を呼びました。

「智流」 ――と。

あなたは確かに黒雲武流であるはずです。にも関わらず、長い時間を共にしているはずの幼馴染は、兄の名前であなたを呼んでいます。
あなたが自分の名前を告げれば、彼女は首を傾げることでしょう。

「誰よ、それ」

あなたは咄嗟に辺りを見渡すでしょう。当然、兄の姿を探して。
いくら呼んでも、どこを探しても、兄の姿はどこにもありません。
彼女はすっかり呆れた体で、頭でも打ったのかと尋ねることでしょう。

兄がいない。否、自分がいない?
すっかり動転したままのあなたは、ふと目の前にあった鏡を覗き込みます。
鏡を見れば、それは――どちらの姿に見えたのか。あなたには、分かりませんでした。
自分が兄を飲み込んだのか、自分が兄に飲み込まれたのか、はたまた二人であったことなど幻想だったのか。

己の存在そのものが、真実かも分からない泥に押し潰された頃――武流君は我に返るでしょう。

KP:【1/1d6のSANチェック】どうぞ。
†黒雲武流
1d100 SAN(49):97
†黒雲武流
1d6 SAN減少:4
KP:はい。では-4のSAN喪失、発狂はありませんね。RPありましたらどうぞ。
黒雲武流:「え、俺…は、俺、だよな…兄さん?」 顔面蒼白でふらりと一歩後ずさります。 現状昼休みで傍に幼馴染がいるなら話しかけたいですがどうなんでしょう。
KP:傍にはいませんね、適当に受け流したので「あっそう」とか言って理科準備室でご飯食べてると思います。そっち行けばいますよ。
代わりにお手伝いしていたはずの生物専門理科教師が怪訝そうな顔で「黒雲先生? どうかしましたか?」とか聞いてると思います。
黒雲武流:「…いえ、ちょっと…白昼夢でも見たのかもしれません」 と何となく自分の顔掌で覆いつつ、なら理科準備室の方向かおうかな
KP:状況は、武流君が泥を調べようと、顕微鏡を覗いた時点で起こってましたよ。
理科準備室の方へ向かえば、幼馴染が普通にご飯食べ終わってお弁当箱でも洗ってると思います。
黒雲武流:「…橙理、」 と不安そうに幼馴染の背中に呼びかけてみましょう。
三谷 橙理:「ん、何? 早かったのね」 洗い終わったお弁当箱拭きつつ振り返りますよ。
黒雲武流:「……その、変なことを聞いても、いいか?」 少し言いづらそうな感じで確認しましょうか、うん。
三谷 橙理:「…いいけど、何よ」
黒雲武流:「……お前から見て、俺は、<誰>だ?」
三谷 橙理:「……、…は?」 まるきり予想してなかった質問に目を瞬かせますかね。まあ、
「…あんたは黒雲武流でしょ。何バカなこと言ってんのよ」 と呆れた様子で答えてくれますよ。
黒雲武流:「…そう、だよな。変なことを聞いて、悪かった」 と安堵の溜息をつきますね。
三谷 橙理:「そんなに心配なら、パスポートでも母子手帳でも見てきなさいよ。あんまりバカなこと言って、智流に余計な心配かけようものなら殴るわよ」
黒雲武流:「……ああ、そうだな。お前がそう言うなら、安心した」 と橙理ちゃんの頭でもぽんとして小さく「ありがとう…」と言っておきましょう。 
三谷 橙理:「…どういたしまして。変なこと考えそうになったら、いつでも言いなさい。手加減しないから」 まあ困惑はするけどとりあえずこちらもほっとしておきましょう。
黒雲武流:「ああ、宜しく頼む」 まあ橙理ちゃんと手伝ってくれた生物学の先生にお礼に和菓子でも振る舞って昼休み終了かな。お礼の意味は違いつつも。
KP:ですね。というわけで昼休み終了、幸運失敗なので残念ながら授業の合間の調査は困難でした。そのまま放課後に以降していいですか?
黒雲武流:そうですね。放課後で大丈夫です。海斗君からの返信も気にはなるけど特に行動に影響はしないと思ってます。
KP:まあ、アポイント取った以上直ぐには影響させられないでしょうね。では放課後としましょう。

◆放課後、御津門大学へ


黒雲武流:では放課後になり次第御津門大学へ向かいます。先方待たせるわけにも行きませんしね。 
KP:帰りのHRを終えて、まっすぐ御津門大学まで向かいましょう。黒能見市にありますね、まあ車で移動かな。
黒雲武流:そうですね。車通勤ですので車で移動します。
KP:火曜日なので16:00に出発→17:00が待ち合わせとしては目安でしょうか。実際は30分程度で着くでしょうが、武流君のことですし余裕は持っているのでしょう。
黒雲武流:そうですね、何か不測の事態が起きるとも限りませんから待ち合わせ時刻はその程度だと思います。
KP:はい。では大学の事務室で要件を伝えましょう。
17時からのアポイントを取っており、理学部生物学科研究室にある室井細胞について知りたい、というものでしたね。
黒雲武流:はい、内容に相違ありません。
KP:では≪信用≫ロールどうぞ。
†黒雲武流
1d100 信用(65):3
KP:クリティカルおめでとう、経験チェックどうぞ。
黒雲武流:ありがとうございます。経験チェック美味しいです。
KP:では、とても丁寧に説明をした武流君を、事務員はすっかり信用した様子です。
きっと武流君がよく商店街で落とすタイプの、つまり人の良いおばちゃんなんでしょう。
既定の書類(氏名、住所、電話番号、所属、来校目的)を記入すれば、問題なく校内に入れますよ。
黒雲武流:まさかの値切り技能補正であった。では必要事項記載させて頂いてお邪魔しましょう。あと、朝届いてるらしい海斗君へのメールはどこかの休憩時間で返してもいいですか?
KP:はい、好きなタイミングで時間を遡って返信していいですよ。
黒雲武流:では、「自分たちの場合は一度目の夢については、一緒に寝ても内容を共有することはなかった」旨の返信をしておきたいと思います。
KP:返信内容について了解です。まあお昼にでも返したことにしておきましょうか。
ついでにクリティカルなので、たまたま事務室に訪れた女性に、事務員のおばちゃんが声をかけてくれるでしょう。
黒雲武流:そして何やらおばちゃんありがとう。いい方向に転がりそうなら様子窺っておきます。
KP:「あらぁ、ちょうど良かった! 今田さん、この人貴方のとこの研究室に用事があるみたいよ」 と親しげに話しかけますね。
今田 佐里奈:「え…、うちにですか?」 と女性が振り返って、武流君と事務員さんを交互に見やります。
「あ、どうも。生物学研究室の今田と申します」 ぺこりとお辞儀をしましょう。美人やろ。
黒雲武流:「初めまして、黒雲と申します。霞戸中学校で理科の教師をしています。この度は急な依頼になってしまい申し訳ありません」 とあいさつしておきます。美人だ。
今田 佐里奈:「い、いえいえ。ええと…」 と事務員のおばちゃんに例の書類を見せてもらって、
「室井細胞について、ですか…? ええ、確かにうちの研究室にありますが」 と続けます。
黒雲武流:「実は先日、研究論文を見たところそちらの細胞とよく似たサンプルを採取したもので。同一のものか確認をしたいのですが、見せて頂いても構いませんか?」 と来た理由と目的をお話しましょう。
今田 佐里奈:「あれと良く似た…?」 怪訝そうではありますが、まあ承諾しますよ。何せ信用クリティカル。
「構いませんよ。…すみません、本当は西垣――研究論文を書いた彼が対応できれば良かったんでしょうが。今日は出勤していないんです」 とちょっと肩を落としましょう。ちょっぴり人見知りなのでイケメン相手に緊張してますねこの三十路さん。美人や。
黒雲武流:「お休みなんですか、残念です。私も論文以上のことは知りませんので、詳細等もご教示いただけたらと思っていたんですが…」 今田さんが少しでも知っていると良いんですがね
今田 佐里奈:「とりあえず、研究室に行けば現物はお見せできますよ。西垣の研究記録は…時間がかかるかもしれませんが」 分かりやすく言うと≪図書館≫です。
黒雲武流:現物見せて頂けるなら確認させて頂きましょう。持ってきたサンプル今田さんに代わりに見て貰ったりとかできると良いんですが… 図書館も了解です。
KP:とりあえず、研究室に案内してもらうといった流れでよさそうですかね。
黒雲武流:そうですね。案内お願いしますそれが目的ですので。
KP:研究室までたどり着いた二人ですが、室内に入ったところで今田さんはあっと声をあげます。
黒雲武流:「どうかしましたか?」 足を止めて聞いてみましょう。 何かあったんだろうか。
今田 佐里奈:「すみません、うっかり忘れてて…サンプルケースの鍵は、西垣が管理しているんです。ですから、今日はお見せできない…ですね…」 言いにくそうに言って頭をぺしょりと垂れますね。ごめんね武流君。
黒雲武流:「…そうですか。西垣さんは今度いついらっしゃるかわかりますか?」 まあ今日のところは研究資料見せてもらうのとサンプルを今田さんに見てもらうくらいか。。
今田 佐里奈:「西垣でしたら、明日出勤しますよ。彼はあの研究にとても熱心で…ですので、鍵も管理しているんです。似たサンプルがあるということなら、喜んで話を聞くと思いますよ」
黒雲武流:「成程。明日もまたお邪魔しても構わないでしょうか。 資料だけでも見せて頂くことは可能ですか?」 とお願いしてばかりだね、ごめんね今田さん…
今田 佐里奈:「構いませんよ。資料でしたら、書庫を探せばあるかも…お手伝いしますね、期待だけさせてしまってすみません」
黒雲武流:「いえ、急なお願いでしたし充分ですよ。 ああ、ありがとうございます。実は生物学はあまり詳しくなくて…助かります」 と微笑んでおきますね。ありがとう今田さん。
今田 佐里奈:「い、いえいえ…どうせ私も、暇をしていたようなもの、ですし」 とイケメンに微笑まれたらちょっとわたわたしつつ書庫に促しましょう。
KP:書庫は古い研究資料なんかがいっしょくたに保存されていますね。武流君単独ではとても探せないでしょうが、今田さんが一緒に探してくれますよ。
黒雲武流:ありがとう今田さん。性格も可愛くて何よりだ。
KP:+10補正で≪図書館≫ロールどうぞ。
†黒雲武流
1d100 図書館(75+10):74
KP:補正いらなかったね。では、それなり荒れた書庫ではありますが、今田さんの協力も得て当時の研究資料を見つけました。
筆者はもちろん論文作者の西垣ですね。
KP:内容はかなり専門的で難解であるため、読んで理解するには3時間をかけて≪母国語または生物学≫となります。が、さすがにかわいそうですし今田さんに協力を得られれば1時間でできるとしましょう。
ちなみに現在時刻は18:00、女性を付き合わせるならお礼くらいしてけよといった時刻です。なお、資料の貸し出しは流石にできません。
黒雲武流:申し訳なさは感じますが協力願いたいですね。お礼…というか既に帰りたい時間だな弟(苦笑) でもいきなり初対面の方にご飯奢るとか男女だしどうなんです…
KP:まあご飯奢るかどうかはともかく(別に明日菓子折りでもあげたらいいじゃない)
今田さんは≪言いくるめまたは説得≫成功で協力してくれますよ。信用クリティカル効果継続で+20で振っていいです。
黒雲武流:ええと、急な申し出だったしお茶菓子くらい持ってきてないかな…渡すとかじゃ、だめだろうか… あ、では説得で
KP:+20で≪説得≫どうぞ。
†黒雲武流
1d100 説得(65+20):27
KP:余裕だった。では今田さんは快く応じてくれますよ。
今田 佐里奈:「ご迷惑おかけしちゃいましたし…西垣の字は丁寧なんですけど、あれもこれもって書き込んでしまうから分かりにくいんですよ」 苦笑しつつじゃあ一緒に一時間よみよみしましょう。
黒雲武流:ありがとうございます今田さん。
KP:まあ武流君なら母国語安定でしょうね。手伝ってもらうので+20あげるから成功させろよ。
黒雲武流:では母国語で。手伝い温情ありがとうございます。
KP:+20で≪母国語≫どうぞ。
†黒雲武流
1d100 母国語(75+20):43
KP:だから余裕だった。では、西垣の研究資料から、まず武流君は論文に書かれていた内容の概ねを確認します。
更に、追加情報として以下の二点を確認します。

・強い光に当てると、不定形の軟泥は焼かれたようにカラカラに乾いていく。光によって細胞が変質してしまい、乾燥に耐えられなくなってしまう。
・大量の水に浸かると細胞同士の結合が弱まり、溶ける陽に分離してそれぞれ死滅してしまう。

黒雲武流:あ、完全に光と多量の水に弱い特徴なんですね。追加情報了解です。
KP:はい。現状で分かるのはここまでですね、後は明日西垣に直接聞いてみましょう。
現在時刻は19:00です。そろそろお暇した方がいい時間ですね。この後他の探索者と合流するかは後で決めてもいいですよ。
黒雲武流:持ってきた泥のサンプル…は明日それも西垣さんに頼んだ方が確実そうですね。了解です。 今田さんには後日お礼するために連絡先でも聞いておこうか。
そうですね、一旦バトンタッチでいいかと思います。長くなってしまってすみません。お付き合いありがとうございますKP
今田 佐里奈:今田さんは連絡先を聞かれたら、研究室でも構いませんが…と言いつつ教えてくれますよ。イケメンと連絡先交換とかドキドキじゃないですか。
KP:いえいえ、大事な情報がちゃんと得られて良かったです。では一旦武流君のパートは終了しましょうね、お疲れ様です。
黒雲武流:連絡先ありがとうございます。後日ケーキでも渡しに行くことにしましょう。情報もどうにかとれてよかった!
KP:よかったよかった。では海斗君の方に以降しようかな。

◆海斗君の朝


KP:まずは夢の内容について司と確認かな。その後武流君からのメールに気付くでしょう。
榊 海斗:了解です。また夢見が悪かった海斗はやや眉を顰めつつも司くんに「…はよ」と朝の挨拶した後、「なあ、昨日は変な夢を見たか?」と聞きます。
四條 司:「おはよう」 と普通よりはむしろちょっと機嫌よさそうな声音ですね。すやすやだったので。
尋ねられた言葉と、おそらくは海斗君の様子がおかしいと思って軽く目を瞬かせるのでしょう。「…いや、俺は見なかったが」
榊 海斗:「…ま、そうだろうとは思った」と気持ち良さそうに寝ていた司君の寝顔やら思い出して少し安心しますかね。「ああ、しばらく寂しくても俺のベッドに夜這いとかすんなよ」
四條 司:「阿呆か」 まあ敢えての軽口だと思うので受け流します。
「…で、どんな夢だったんだ。またあの子どもの夢か?」
榊 海斗:「…ま、そんな感じだな。お前も見た夢の続き、と言った体だ。泥の海の中で…」と言った後ちらりと司君を見て「多分、お前が死にそうになる夢だったと思う」
四條 司:死にそうになる、と言われたらきょとんとしますね。
「は…? 敢えて夢を見てない時に、殺されそうになるのか? 何とも傍迷惑な話だな」
榊 海斗:「よく分からねえけど、こんな夢見ないにこした事は無い。一緒のベッドで寝ると見ちまうみたいだから、暫くは一人で寝ろよ」と言って朝飯でも貪っときます。
四條 司:朝飯食べつつ、一人で寝ろと言われたら
「それは構わないが…お前が夢を見なくなる方法は無いのか?」 と聞いてみますかね
榊 海斗:「ま、あくまで夢の話だからな。実際死ぬかどうかなんて俺にも分からねえけど、胸糞悪い夢なんてわざわざ見たくねえだろ?」と返して、夢を見なくなる方法について聞かれたらため息を落とすかな。「さあな。ただ、何らかの人間…もしくは生物か、そういう意図が絡んでるとは思うが…。そいつをどうこうしねえとどうにも出来ねえかもな」
四條 司:「何らかの人間…というのは、あの子どもだろう? 今、その子どもはどうしているんだ?」
榊 海斗:「その子に"お母さん"と呼ばれて懐かれてるイケメンの兄ちゃんが面倒見てるんじゃねえかな」
四條 司:「は?」 まあ一瞬意味が分からないよね笑
「…なら、その『お母さん』とやらも同じように夢を見ているのか?」
榊 海斗:「…ああ、その兄ちゃんは見ていないな。その子供を助けた時、俺とそのイケメンともう一人、学校の先生がいたんだが、この夢を見ているのは俺とその先生だけだな」
KP:ふむ。では海斗君、司が何かひらめくかという意味合いで≪アイデア+20≫どうぞ。
† 榊 海斗
1d100 アイデア(65+20):7
榊 海斗:コイツは本当に出目が良い男だ…
KP:末恐ろしい男だよ。では、司は少し思案げに眉を寄せた後、このように言うでしょう。
四條 司:「……、夢に例の子どもが影響しているとして、その子どもに一番近いはずの男が夢を見ないというのも、妙な話だな」
榊 海斗:「…確かにな。その代わり、夜中に警察署に預けた筈の子供が3Fのベランダから襲来とか、その子供に目玉抉られそうになったとか、ハードな体験はしてるみてえだけどな」
四條 司:「…確か、昨日の夢は…子どもに声をかけても、届かなかったな。今日の夢はどうだったんだ」
榊 海斗:「昨日は…届いていたな」とか言ってこのままかくかくしかじかで夢の内容全部話しちゃいましょう。
KP:全部話すんですね、了解です。
† KP
1d100:40
KP:では共有しても司のSAN喪失はありません。
榊 海斗:ああ、実際見てないのに減るのね。まあ減らなかったから良いのだ。司君のメンタルの強さも中々だな。
KP:なかなか図太い男だ。では海斗君、もう一度≪アイデア+20≫してみようか
† 榊 海斗
1d100 アイデア(65+20):23
KP:本当出目安定してるな。全部話されたなら、司はこう推測するでしょう。
四條 司:「子どもに届く位置にいたお前は、俺を見つけてその場を離れた――そう考えれば、子どもの近くに居ることで安全を得られる…なんて、考え過ぎか」
榊 海斗:「…その発想は無かった。が…一度試してみる価値はありそうだな」と少し目をぱちくりした後「頭の回転と発想力は流石だな」と褒めますよ笑 司君頼れるぅ!
四條 司:「まあ、無駄足かもしれないが」 こんなことで褒められると思ってなかったのでちょっとむっつりしてますけど多分嬉しいと思ってるよウン
榊 海斗:「照れるな照れるな」とニヤニヤしつつ「ああそうだ、今日は…昨日見せた泥について調べたい事があるから図書館に寄ってくから少し帰りが遅くなるけど…ま、お前のが遅くなるか」と帰宅時間について言っときますよ。多分司君のが帰宅遅いんだろうなぁ笑
四條 司:「やかましい」 とそっぽ向きつつ、
「…嫌味か? まあ、お前より早いとは思えないが」
榊 海斗:「ですよねー。(>帰宅時間) ま、夕飯は多分今日は作れねえから、自分で何か買っといてくれよ」とは言っておきましょう。
四條 司:「子どもじゃないんだ、それくらい勝手にする。それより、お前の方こそ気を付けろよ。変なものに巻き込まれている自覚があるなら尚更だ」
榊 海斗:「分ーってるって。俺だって自分は大事だし、今回の件も前回みてえにどうにかするさ」と答えつつ、(あの子と同衾もマジで考えるか…。…記憶喪失の子と添い寝するとか訴えられたら勝てねえ気がするな…)とかモンモンしておきます笑
四條 司:まあそこまで言われたら肩を竦めるだけでしょう。やたら長くなりましたが二人の情報共有はこんなもんですかね。
榊 海斗:司君マジプレーンやで。共有了解です。そして弟から来たメールには出かける前に「こちらでも同じ現象が起きました。どうやら同じ場所で一緒に寝ると相手も夢を共有するのかもしれません。昨日は離れて寝たところ、あの夢は見ていないようでした」というような返信をしておきます。
KP:返信内容了解です。弟からの返信はお昼にでも来るのでしょう。
榊 海斗:あとは個人的に★頼れる街の情報通★な源吾さんに、先日の幼女with黒い生物の目撃情報とかは無いか、みたいなメールを送りたいですかね。
KP:メール了解しました。頼れる情報ツウですからね、では源吾さんが何か知ってるかどうかは、そうだなあ…
KP:海斗君の≪信用+20≫で振ろうか。
†榊 海斗
1d100 信用(55+20):87
榊 海斗:クッ…ここに来て…無念だ。
KP:残念。では源吾さんは特に聞いた覚えは無いっていうかお前さんは何またそんな不穏な話持ってきてるんだ、と呆れた感じで返してくれたんじゃないですか笑
榊 海斗:「じゃあ、もしそういう話を聞いたら俺に教えてくれよ。今度源吾さんの店行った時、高いボトル開けるからさ」という風に返しときましょう。こっちだって好きで巻き込まれてるんじゃないもん!笑
KP:返信了解です笑 では、海斗君はそろそろお仕事に向かうということで、メイン窓に移りましょうか。

◆海斗君のお仕事


※注:この後の記述に「[[とびおりさん]]」のネタバレを含んでいます。読みたくない人は軽くスクロールしちゃいましょう。
KP:出勤後の予定について先に確認させてください。
榊 海斗:仕事の合間におそらく届くであろう他探索者のメールに返信や幼女と同衾で夢が回避出来る可能性について伝え、仕事が終わったら図書館で帝国ホテルについて調べる。かな。メイちゃんや他の探索者の反応見て、実際同衾するかとかは決めるということで。
KP:了解しました。メール内容は随時伝えてくださればログ編集の際に組み込んでいきますね。
榊 海斗:はい。という訳で海斗は朝の情報共有を経て司くんと一緒に職場に向かうということで。
KP:そうですね。二人で出勤してそれぞれの職場に向かいます。
海斗君は外来棟の5階にある精神科、司は同じく外来棟の地下1階にある救急外来が主な所在地ですね。何かあればPHS使えますよ。
榊 海斗:ではいつも通り、白衣を羽織りつつ医者業に精を出しますよ。イケメンはこねえかー!心を病んだイケメンはこねえかー!
KP:ええ、ご安心を。心を病んだイケメンが来ます。
榊 海斗:ほう…
KP:予約で入っている患者です。時刻は16:30、終了時刻に近いこともあり予約で来ているようですね。
榊 海斗:さあ来いイケメン!パンツなんて脱ぎ捨ててかかってこいよ!と中の人のテンションはともかく、どんな人が来るか期待してます。名前とか先に聞こうかと思ったけど、まあ来れば分かるか。
ああ、ちなみに予約する際どんな事で悩んでるとかそういう概要が分かってれば聞きたいです。
KP:年末から、週一くらいのペースで診察してもらっている患者ですね。
年齢は15歳、赤霧市にある私立霞戸中学に通う中学三年生の男子です。年末にとある事件で彼女が自殺してしまったことから、心に傷を負ってしまったというのが経緯ですね。
KP:3回目くらいの診察になるでしょうか、とりあえずは彼の話に耳を傾けてあげているといったところです。
患者の名前は「高峰 晶(たかみね あきら)」。時間になれば診察室の扉をノックするでしょう。
特にそれまでにやることが無ければ、彼とのシーンを開始します。
榊 海斗:昌君がまさか本当にこいつの元に来るとはな。まあ昼休憩の時にメールやらは返信したとして、シーン開始で大丈夫です。
KP:了解です。ではノックの音がするので、彼を迎え入れてください。
榊 海斗:「どうぞ」と言って室内に招いたあと「こんにちは、昌君。最近寒いけど、風邪は引いていないかい?」とか言って温かく迎え入れますよ。
KP:じゃあ室内に招いてもらいましょう。
晶君が入ってくるわけなんですけども。今回はもう一人、別の男の子がくっついてきてますね。
KP:SIZ12の晶君よりSIZ5くらい小さな、学ランを着てなければ小学生に見えそうな黒髪の男の子です。
APPは9といったところの平平凡凡な男の子ですね。画像? wikiで私の項目見てください(適当)
榊 海斗:「おや、その子はお友達かい?」と少しびっくりしつつ見てみましょう。この男の前に二人の男子中学生を晒すとかKP…律ちゃんまで…。
一之瀬 律:「こ、こんにちは」 と小さい男の子の方が頭を深々と下げますね。ますますちっちゃく見えます。
高峰 晶:「後輩の一之瀬です。この後…約束があるので」 と応えますよ。相変わらず儚い微笑です。
KP:ちなみに海斗君は晶君から事件の一部始終は聞いているので、この話で「男の子が晶君の自殺を止めた後輩」であると察していいですよ。
まあメンタルケアの一環で一緒に来てもらってるという認識を持ってください。
榊 海斗:「…ああ、君がそうだったのか。こんにちは一之瀬君。いつも元気で頼れる子だと昌君から聞いてたよ」とでも言っておきましょう。
一之瀬 律:そんな風に言われたら、緊張と照れが混じった顔で頷いては、晶君の後ろにちょこっと隠れますよ。
榊 海斗:(可愛いじゃねーの…今日は当たりの日だな)とか思いつつ、二人に椅子を勧めていつも通り昌君に話を聞いたりしましょうか。
高峰 晶:そうですね、話の内容はまあ割愛しましょう。晶君の現状の報告が主ですね。ちなみに高校は推薦で霞戸高校への進学が決まっています。
なので割と時間がある晶君は、きっと海斗君にも進められて大好きなサッカーをやったり、友達と程よく外に出たりしているのでしょう。
まあ不定の狂気中だからうっかり一人でひきこもってるとまた死のうとしそうだしな。
榊 海斗:なるほど。じゃあ律っちゃんも今日は昌君を連れだしてくれたんですかね、良い子だ。「推薦で入れるなんて凄いじゃないか」とか言いつつあの、折角ですし、昌くんに精神分析でSAN回復とか出来ませんかねぇ…(チラッチラッ)
KP:ふむ。ではもうちょっとRPあげて欲しいな。晶君のSANが回復しそうなことをお話してくれたら、≪精神分析≫を認めます。成功で1d3のSAN回復にしましょう。
榊 海斗:「推薦で合格したなら、時間的余裕もあるし、サッカーもたくさん出来て良いね。昌君はサッカーが凄く上手いんだろう?」とじゃあ後ろに隠れてるりっちゃんにも話振ってみますか。先輩ヨイショするりっちゃんが個人的に見たい。()
一之瀬 律:律は海斗君のことをほやっと見上げていたようですね。ふいに振られた話が自分に向けられたものだと分かると、びくっとしながらもこくこく頷きます。
「はいっ、先輩はすごいキーパーなんです! 他の先輩は受験で忙しいけど、高峰先輩はよく顔を出してくれるんです」 って嬉しそうにしてますね。
KP:まあ律にヨイショされたら先輩もきっと嬉しいよ。というわけで≪精神分析≫するといい。成功したら1d3そのまま振っていいよ。
†榊 海斗
1d100 精神分析(80):3
KP:えっ…クリティカルかよ…とりあえず経験チェックどうぞ。それとクリティカルなのでじゃあ、固定で+1回復とします。プラスの回復量を1d3でどうぞ。
†榊 海斗
1d3+1 SAN回復 :4
KP:文句なしの凄腕精神科医じゃねーか。ありがとうございます。
榊 海斗:「へえ、それは俺も一度昌君の活躍をみてみたいな。確かキャプテンなんだよね。ちゃんと後輩の面倒も見てあげて、偉いじゃないか」とニコニコしましょう。やったぜ。
高峰 晶:では晶君は二人に言われて照れくさそうに微笑んでいるのでしょう。ちょっと儚さがなりを潜めたかもしれませんね。すげーよ海斗君。
KP:さて、晶君の精神分析も順調で何よりです。晶君はちょっと伏し目がちに、律は海斗君と晶君を交互に見やってお話をしていることでしょう。
海斗君は≪知識≫を振ってみてください。
†榊 海斗
1d100 知識(95):77
KP:成功ですね。失敗したら眼鏡割ろうと思ったんだけど。というわけで海斗君は、二人の様子を見てふと、昨日女の子と話していた様子を思い出します。
KP:女の子はどちらかというと、晶君のようにちょっと伏し目がちだったんですね。視線が合うとぱっと離してしまう。海斗君がメイちゃんと話している間は、探るように海斗君を見上げていたのでした。
そんな女の子の様子を思い出した海斗君は、続けて≪精神分析≫どうぞ。
榊 海斗:ほう。女の子も精神的に病んでる…ということになるのだろうか。探るように、って事は警戒されてたりしたのかな。とか思いつつ精神分析了解です。
†榊 海斗
1d100 精神分析(80):81
KP:残念。では具体的には思い出せませんでしたが、海斗君のリアルアイデアもあるのでちょこっとだけ。
女の子は確かに警戒している様子でした。が、いわゆる普通の人見知りとはどこか違うように思えたんですね。
昨日精神分析で分かった、女の子の精神に関与している別の何かによる影響かもしれません。
榊 海斗:わーい温情ありがとうございます。(あの子の精神に関与している別の何かがこちらを警戒していたって事もあるかもしれねえな)とか考えつつ。大丈夫だよ関与してる何かさん、このホモ怖くないよ。
KP:そんなこんなで、晶君の診察をおしまいにしましょうか。少し落ち着いてきたようですし、次は時間を空けて来てもいいかもしれませんね。
晶君の言っていた約束というのはまあ案の定サッカーの練習でしょうから、にこにこする律に連れられて退室していくでしょう。
榊 海斗:まあ心理学高いしにこにこする様子にサッカーだろうとぐらいは察せるかな。「じゃあまたね、二人とも頑張ってね」ぐらいは言っておきます笑
一之瀬 律:「はーい、先生ありがとうございます!」って何故か律が元気よく答えますよ。
高峰 晶:晶君も会釈してさよならしましょうか。
KP:さて、長くなってしまいましたし、きっとその後はもう診察が入っていなかったのでしょう。これで海斗君の今日のお仕事は終了ですね。
カルテの記入を終えたら、さっそく図書館に行きますか?
榊 海斗:そうですね、さくさく図書館に行きましょう。閉館したら嫌だし直行しますよ。

◆業務後、黒能見図書館へ


KP:黒能見市にも黒能見図書館がありますね。距離を≪幸運≫でどうぞ。
†榊 海斗
1d100 幸運(70):2
榊 海斗:徒歩2分ですか?
KP:徒歩2分でいいよもう笑
榊 海斗:わーい。ついでにクリティカル効果でほら…あの…イケメンをだね…
KP:では、17時にお仕事終了して、もうほとんどほぼその時刻に着いたとしましょうか。きっと医学書も多いんだよ
イケメンをか。そうか…ふむ。じゃあ、クリティカル効果で≪幸運+20≫だな。
†榊 海斗
1d100 幸運(70+20):57
KP:まあいらないよね、そうだよね…じゃあ、図書館を訪れた海斗君は、ぱらぱらと子供たちが出てくるのに気付きます。
続いてお母さんらしい女性たちも図書館を出てきますね。どうやらよくある「読み聞かせ」があったようです。
榊 海斗:「こんな時間に読み聞かせをやってるとは珍しいな」とか思いつつ。さて資料を探したいところだがその前に例のイケメンがいないか周囲を伺いたいですね。いや例のイケメンじゃなくても司書さんに資料の場所聞きたいですし。
KP:うん。では周囲を伺った海斗君は、読み聞かせをやっていたスタッフを見つけます。

+ 【司書】

蔵戸 総二:相手も海斗君を見つけたのでしょう。 「…あ、」 みたいにボソッと言うんじゃないですかね。
榊 海斗:「あ」と、こちらもイケメンの姿を見て目をぱちくりさせましょう。目と目が合う~瞬間始めて恋だと気付いた~
蔵戸 総二:「……、」 まあ見なかったふりして片づけるんじゃないですかね。
榊 海斗:無視かよ!!諦めねえぞこの野郎!!「お久しぶりです。蔵戸さん、こちらで勤務されていたんですね」と笑顔で近寄ります。
蔵戸 総二:「ああ、あの胡散臭い」
榊 海斗:「胡散臭いとは酷い言われようですが…まあ、元気そうで何よりです」と返しとこうか、じゃあ笑
KP:海斗君ありがとう。じゃあそれで進めてね。目的忘れるなよ笑
蔵戸 総二:「アンタのお陰かは知らないがそれなりに元気だよ。それで資料探しだったか?」
榊 海斗:「ええ。帝国ホテルと室井細胞という…少々変わった細胞について調べていまして。この二つについての資料は無いでしょうか」
KP:室井細胞については調べてもいいですけど、先に武流君が調べた情報以上のものは見つかりませんね。
帝国ホテルについては…そうだな、もうちょっと踏み込んで調べたら情報が出ますよ。
蔵戸 総二:「先生って精神科医だったのに細胞まで調べるのか。変な趣味だな。それで帝国ホテルねえ……置いてそうな場所まで案内するから一緒に探すよ。」ということで手伝います。
KP:そうだな、じゃあ海斗君。≪アイデア+20≫しよう。蔵戸君が協力してくれるからね。
榊 海斗:うーんそうだなぁ…1930年ごろ、帝国ホテルに関係する新聞記事とかあるかしらね。とりあえずアイデア振ります。
†榊 海斗
1d100 アイデア(65+20):50
KP:うん。というかリアルアイデアがそのまますぎたからいらなかったね。というわけで≪図書館≫はもう自動成功とします。
榊 海斗:「成り行き上、ちょっと調べる必要が出てきたんですよ」と言いつつ、ついていきます。あと図書館ありがとうございましたやったー。
KP:はい。というわけで蔵戸君が協力してくれるので(二回目)1930年の新聞記事を探してくれますよ。司書だけあって手早いのでしょう。
榊 海斗:「ああ…ありがとうございます、こういう記事が知りたかったんです」と笑顔でお礼を言いましょう。蔵戸さん有能だぜ。で、その記事はどんなことかいてますかね。
KP:こんな感じですね。

【帝国ホテルの地下に泥水が湧き出す】
帝国ホテルの地下プールは、関東大震災で被害を受けたため、ずっと使われていなかった。
ところが、そのプールに異臭を放つ泥がこびりついて、帝国ホテルでは清掃に大わらわであるという。
どうやら、プールの底の亀裂から、地下水に混ざって大量の泥が涌き出したらしい。
今は水は引いているが、あと少しでプールの外にまであふれ出していたかもしれない。
そうならなかったのは、ホテルにとっても宿泊客にとっても不幸中の幸いなことであった。

榊 海斗:「…地下から吹き出す泥、ねえ…」マンホールにも泥があったし、この辺の地下が偉い事になってそうだな…。とりあえずこの後二人に合流するならこの記事見せたいので、可能ならコピーでもとっておきたいです。 
「すいません、この記事をコピーしたいんですが良いですか」と最後に頼ませて頂こうかな、じゃあ笑
蔵戸 総二:「目的の情報があったようで。コピー機はあっちのスペースの端にあるから……使い方は分かるよな先生?」
榊 海斗:「はは、流石に大丈夫ですよ。ではありがとうございました」とやっぱりニコニコしつつじゃあコピーしてきますよ。目の保養だった。やはり今日は当たりの日だ。
KP:そうだね当たりの日だったね。では時刻は18:00といったところでしょう。武流君はこれから大学で資料を探すところですね。
メイちゃんは何事もなければお仕事終わってというところでしょうが…海斗君どうする?
ちなみに案の定司は激務に追われているので当分帰れそうにありません。
榊 海斗:うーん、今朝方司君に言われた事(同衾)をメイちゃんが良ければ実験してみたい件、そして帝国ホテルの事件についても二人にメールで伝えておきたいですかね。
とりあえず返信が来るまでは暇なので、そこらのお店で夕飯でも食ってます。
KP:はい。ではメイちゃんに同衾の件を、二人にホテルの事件をメールで伝えました。
メイちゃんの返信待ちかな。お家にいてもいいし、バーに行ってもいいでよ。
榊 海斗:じゃあ源吾's BARにでも行ってようかな笑 ともあれ了解です。
KP:まあ他愛もない話もしつつまったりしててくださいな。

最終更新:2014年02月06日 20:28
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