通信記録 > 11~20




11 天空の炎

(ミッション説明)
大型円盤の大編隊がこっちに向かっているらしい。
ここを通過し、街に怪物を投下するつもりだ。
それを許せば、計り知れない被害がでる。
絶対にここで食い止めなければならない。

まもなく空軍が到着する。
円盤の撃墜は空軍に任せよう。
俺たちは怪物を殲滅する。

(ミッションスタート)
隊員「怪物です!」
隊長「駆除するぞ!」

本部「大型円盤は空軍に任せろ! 地上の怪物を倒せ!」
軍曹「怪物を駆除する!」

本部「まもなく大型円盤の編隊がこのエリアを通過する。大型円盤から投下された怪物を駆除しろ!」 

本部「大型円盤は空軍が撃墜する。まもなく攻撃が始まるぞ!」 

本部「空軍が攻撃する! 歩兵は下がれ!」

本部「空爆が始まるぞ!」
軍曹「下がれ! 空爆に巻き込まれるぞ!」
隊員B「やべえ! 味方の攻撃で死んでたまるかよ!」

空軍「こちらスカイバット。攻撃を開始する」

(空爆開始)
空軍「遅い遅い!」

空軍「こんな兵器で俺たちに勝てるつもりか!」

空軍「はっは! 面白い様に当たるぞ!」

空軍「ノロマめ! 避けてみろ!」

空軍「無傷だと!?」
空軍「ちっくしょう! 攻撃が効かない!」
空軍「回避しないのは、その必要がないからだ!」

(第二波出現)
隊員A「大型円盤が怪物を投下しています!」
隊長「怪物をここで食い止めるぞ! 市街地に入れるな!」

国営放送「戦況報道です。EDFはエイリアンに大きな損害を与えたものの、戦闘は未だ継続しています。
     戦況は優勢です。流言飛語に惑わされず、冷静に行動し、パニックを起こさないようにしてください。
     避難が必要な地域は警報が発令されます。
     万一避難が必要になった場合、迅速に行動できるよう、必要最低限の荷物をまとめるなど、準備を始めてください」

本部「大型円盤の編隊が上空を通過する。備えろ!」

本部「空軍が攻撃する! 下がれ!」

空軍「的はデカい……外すなよ!」
空軍「ファイア!」

(機銃掃射開始)
空軍「まるで効果がないぞ!」
空軍「あの金色の装甲に、何か秘密があるのか!?」

隊員B「エイリアンには手も足も出ないって訳かよ!」
隊員C「攻撃が効かなければ戦いにならない。反撃どころか、やられるのを待つだけだ!」
隊員A「金色の装甲を貫く方法がなければ、人類は負ける。まずいぞ」

(第三波出現)
隊員C「怪物を投下してるぞ!」
隊員B「エイリアンめ、好き放題やりやがって!」

隊員B「円盤はみんな行っちまった! 作戦は失敗だ!」
軍曹「怪物だけでも食い止めるぞ!」
隊員「怪物を倒せ!」

隊員B「怪物を倒すのが精一杯って訳かよ!」
隊員A「大型円盤が撃墜出来なければ、怪物は増える一方だ」
隊員C「その場しのぎに命を懸けるしかないのか……」
隊員「大型円盤には歯が立たないだと? それじゃあ人類が勝てる訳がない!」

少佐「大型円盤は、明らかに質量以上の怪物を投下しています。
   おそらく、塔と同じような転送装置を搭載していると思われます」
本部「瞬間的に物質を移動させる技術か。なんというテクノロジーだ」
少佐「以後、敵の転送技術をテレポーションと呼称します」

民間放送(女)「EDFは宇宙からの来訪者をプライマーと命名しました。
       プライマーとはすでに交戦状態のため、交渉の試みは打ち切られています。
       しかし、対話への努力が十分ではないとの意見も多く上がっており、EDFへの疑問の声も聞かれます。
       確かに、このような早期に対話を諦めるのは得策とは思えません。
       我々は今後も呼びかけを継続し、プライマーと意思の疎通を行うべきではないでしょうか」

総司令官「総司令官より全兵士へ。十日程前、地球軌道上に無数の飛行物体が確認された。前兆は無く、出現は突然だった。
     飛行物体は一斉に地球に降下、怪物の投下を始めた。狙われたのは、全世界の大都市。そして、空軍基地だ。
     やつらには明らかな敵意があり、行動は計画的である。人類は初めて、外敵に遭遇したのだ。
     我々は戦わねばならない! 己の生存権を懸けて!」

(敵全滅)
軍曹「家に帰りたいか? ならば、エイリアンから家を取り戻さないとな」

(ミッションクリア)



12 広がる災禍

(ミッション説明)
大型円盤が市街地に侵入した。
怪物を投下しているらしい。

くそっ!やつらはやりたい放題だ!

こうなれば上空に円盤がいようが関係ない。怪物を攻撃するぞ!
怪物を減らせば、それだけ市民が命を拾う。そのことを忘れるな。

(ミッションスタート)
隊員「大型円盤が怪物を投下してるぞ!」
隊員「糸を出すやつだ!」
隊員「怪物をなんとかしろ! 市民を守れ!」

隊員C「円盤だらけだ……」
隊員B「ここに敵が集まってやがるのか!?」
隊員A「どこもこんな状態らしい」
隊員C「エイリアンはどれだけ大軍なんだ!」
隊員B「勝ち目なんてあるのかよ!?」

少佐「怪物を投下する大型円盤を、以後テレポーションシップと呼称します」
本部「テレポーションシップを撃墜する方法はないのか?」
少佐「現在のところ、撃墜に成功した例はありません。
   テレポーションシップの装甲はバリアのようなもので覆われているようです。
   軽微な損傷すら、与えることが出来ません」
本部「くそっ……!」

隊員A「エイリアンはなぜこんなことを!?」
隊員C「やつらの目的はなんなんだ!」

(第二波出現)
隊員「大型円盤だ!」
隊員A「数が多すぎる! 全部が怪物を投下し始めたら、駆除が追いつかないぞ!」
隊員C「大型円盤を倒す方法はないのかよ!」
隊員B「空軍は何をやってやがる!」

隊員C「怪物だ! エイリアンめ……!」
隊員A「エイリアンは人間をどうしようというんだ!」
隊員B「決まってる! 皆殺しだ!」

本部「次第に我々は疲弊し、力尽きるだろう。なんとか状況を打開しなければ」
少佐「現在、空軍が新型機を準備しています」
本部「新型機!? テレポーションシップを破壊できるというのか?」
少佐「おそらく。ただ、時間が必要です」
本部「どれくらいだ?」
少佐「約2ヵ月」
本部「2ヵ月間、やられるがままという訳か」
少佐「怪物を倒し、被害の拡大を防ぐ。今出来ることはそれだけです」

市民「怪物が村の外にいるんだ! なんとかしてくれ!」

(第三波出現)
隊員「また怪物を落としてるぞ!」
隊員「際限がないぞ! なんとかしないと、怪物カーニバルだ!」

隊員(F)「駆除が追いつかないぞ!」
隊員(F)「街が! みんな死んじまう!」

隊員「空軍が円盤を破壊するまで持ちこたえられるのか……!?」

隊員「世界中がこんな状態なのか!」
隊員「世界が終ろうとしている! こんな日が来るなんて!」
隊員「弱気になるな! 俺たちが怪物を倒せばいい!」

市民「怪物です! 怪物が街を歩いています!」

(第四波出現)
隊員「大型円盤が来るぞ……」

隊員B「地球は滅亡寸前だ!」
隊員A「このままだと……本当に人類は滅ぶぞ!」

本部「怪物の数は、我々の駆除能力を上回りつつある。このままでは社会システムが崩壊するのも時間の問題だ」

市民「怪物を見た人がいます! どこに避難すればいいですか!」

市民「怪物が入って来た! 助けてくれ!」

国営放送「戦況報道をお伝えします。大局的に見て、戦況は優勢に推移しているといえます。
     エイリアンは怪物の投下を続けているものの、EDFはその大半を駆除。脅威を抑え込むことに成功しています。
     さらに、EDFは優勢を決定的とするため、新兵器の投入を発表しました。
     新兵器の完成は2ヵ月後。4ヵ月後には各地への配備が完了します。
     新兵器は大型円盤を破壊する力を持っており、これにより宇宙船団を壊滅させることが可能となります」

(敵全滅)
軍曹「民間人、お前は誰より強く勇敢だ。やるべきことは分かるな?
   世界中が戦場となった今、俺たちは戦わねばならない」

(ミッションクリア)



13 転機

(ミッション説明)
入隊、おめでとうございます。

エイリアン襲来からすでに5ヵ月。
我々も善戦しているものの、大型円盤を撃墜する方法がない以上、日々を耐え抜くだけの厳しい状況が続いています。

大型円盤は我がもの顔で怪物を投下し続けており、我々は消耗するばかり。
このままでは、力尽きるのも時間の問題です。
それでも、怪物駆除以外にできることはありません。
大型円盤を破壊する方法さえあれば……。

(ミッションスタート)
軍曹「似合っているぞ、戦友」
隊員B「馬子にも衣装ってやつだな」
隊員A「お前になら、背中を預けられる」
隊員C「新入り、レーションの味には慣れたか?」

隊員C「5ヵ月戦ったが、状況は悪くなるばかりだ」
隊員B「空軍に任せたせいでこのザマだぜ」

本部「新型機はどうなった?」
少佐「全滅しました」
本部「テレポーションシップを撃墜する方法はあるのか?」
少佐「撃墜例は一回。戦術核によるものです」
本部「そうか……」
少佐「ただ、その方法はお勧め出来ません。戦術核ではテレポーションシップの残骸を回収出来ません」
本部「そういう問題ではない……」

隊員A「テレポーションシップがある限り、状況は変わらない」
隊員B「次から次へと運んで来やがる! いくら倒してもキリがねえ!」

国営放送「戦況報道をお伝えします。怪物の投下を阻止するため、EDFは大型円盤への攻撃を敢行。
     損害を与えることに成功しました。戦局は好転しています。
     さらに、EDFは敵の装甲を破壊できる新型機を開発しており、完成も間近とのことです」

本部「新型機による攻撃は失敗した……。我々に出来るのは怪物を倒すことだけか……」
少佐「この5ヵ月で、人類は総人口の2割を失いました。我々は社会システム崩壊の危機に晒されています」
本部「2割か……。ここはまだマシな方という訳か」
軍曹「俺たちがやるぞ! 地上からテレポーションシップを破壊する!」
本部「軍曹、勝算はあるのか!?」
軍曹「怪物を投下する時、ハッチが開くのを見た。地上からなら開いたハッチを狙える!」
本部「軍曹……健闘を祈る!」

隊員「こちらアウトポスト48! 応援を送ってくれ! もう持ちこたえられない!」
隊員「半数以上がやられた! もう撤退するしかない!」
隊員「こちら前哨基地2-6! 円盤が押し寄せてる! 援軍を送ってくれ!」
隊員A「危険すぎます!」
隊員C「テレポーションシップの真下に移動するなんて!」
軍曹「5ヵ月もの間、俺たちは怪物と戦い続けてきた。だがもう限界だ! 人類は負ける。今日、ここで勝たなければな!」

軍曹「エイリアンは怪物を使って、人類を滅ぼす気だ。だが、その作戦を台無しにしてやる!」

隊員「もう駄目だ……! この基地を放棄する!」
隊員「敵がすぐそこまで来てるぞー!」
隊員「今なら間に合う! 逃げろ!」
軍曹「テレポーションシップを撃墜するぞ!」
隊員B「分かったよ! やるだけやってやる!」
隊員A「仕方ない……」
隊員C「成功すれば勲章ものだ」
少佐「テレポーションシップを撃破できれば、この戦いにも光明が見えてきます。成功を祈ります」

隊員A「ハッチの中に、赤く光っている部分があります」
少佐「あの赤い光が、転送装置なのかもしれません」
軍曹「ハッチが開くのを待ち、光っている場所を攻撃しろ!」
総司令官「総司令官より全兵士へ。エイリアンの攻撃は続いている。地球全土が戦場となり、人々は危険に晒され続けている。
     エイリアンの宇宙船は攻撃を受けつけず、成す術もない状態だ。だが、EDFは対策を講じている。
     反撃が始まるまでの間、地上部隊は怪物の駆除を続け、市民を守ってもらいたい。
     苦しい戦いだが、各員の奮戦を期待する。我々の後ろには、無防備な市民たちがいることを忘れてはならない。
     我々のいる場所こそが最前線であり、最終防衛線である!」

(テレポーションシップを撃墜)
隊員A「やったぞ!」
隊員B「ざまぁ見やがれ!」
隊員C「これで怪物ともおさらばだ」

軍曹「本来テレポーションシップの下は怪物によって守られている。
   まさか怪物を掻き分けて地上から近付いて来るとは、思っていなかったはずだ!」
少佐「素晴らしい戦果です! この情報は、我々に勝利をもたらすでしょう。ただちに世界中にデータを送信します」

(テレポーションシップを2隻撃墜)
軍曹「いい腕だ! 流石だな!」

(テレポーションシップを3隻撃墜)
少佐「流石ですね! あなたのことは覚えておきます」
軍曹「怪物を駆除するぞ!」

(敵全滅)
軍曹「よくやった新入り! これからの働きに期待しているぞ!」

(ミッションクリア)



14 駆除

(ミッション説明)
市街地に怪物が出現。突然の襲来のため、市民の避難が終わっていません。
ただちに現場に向かい、駆除チームを支援してください。
なお、大型円盤は確認されておらず、怪物がどのように移動してきたのか不明です。
十分に注意してください。

(ミッションスタート)
本部「民間人を守れ!」
隊長(W)「怪物を駆除する! 新入り、勇気を見せろ!」

隊員(W)「怪物はα型です。我々の敵ではありません!」

(第二波出現)
隊員(W)「避難は終わっていないようです!」
隊長(W)「ここは住宅地だ。すぐに駆除しないと被害者が出るぞ!」
隊長(W)「新入り! しっかりついて来い!」

隊員(W)「β型を確認。糸を吐く手強いやつです」

(第二波全滅)
隊長(W)「新入り、よくやった!」
(第三波出現)
隊長(W)「よし行くぞ! すべての怪物を駆除する!」

隊員(W)「避難中の民間人です!」
隊長(W)「民間人を守れ!」

少佐「テレポーションシップの残骸を回収したことで、金色の装甲を破壊する方法が分かるかもしれません」

少佐「新たに、ニューヨークで2機、ロンドンで3機のテレポーションシップを撃墜。
   我々は戦いの主導権を取り戻しつつあります」
本部「そんな簡単な相手ではない。敵のプランAを妨害しただけだ。必ず次の手を打ってくるぞ」
少佐「実は我々もそう考えています。ですが、敵がプランBを実行するまで多少の時間があるはずです。
   今、敵の戦力を削り取っておかねばなりません」
本部「よかろう! 我々もここで勝利する!」

総司令官「総司令官より全兵士へ。出現した飛行物体の中に圧倒的な質量を持った超大型船が確認された。
     空から落ちてくる塔は、この船から射出されている。我々はこの船を、マザーシップと命名した。
     マザーシップの撃沈こそ、我々の最終目標である!」
隊員B「あの馬鹿デカいやつのことか!?」
隊員C「あれを破壊すれば、エイリアンはおしまいって訳か」
軍曹「敵の母船が分かっているなら撃沈すればいい! 勝ち目はある!」
総司令官「なお、確認されたマザーシップの数は10隻。世界各地に分散し、塔を射出し続けている。
     我々は、10隻のマザーシップを撃沈しなければならない!」
隊員B「あんなのが10隻もいるのかよ!?」
隊員A「いくら空軍でも、10隻も落とせるかどうか……」

(第n波出現)
隊員(W)「地中から怪物です!」
隊員(W)「穴を掘って、地中に隠れていたようです!」
隊員(W)「怪物が地中に潜れるなんて!」
隊長(W)「落ち着け! 駆除するぞ!」

(第n波出現)
隊長(W)「怪物がいる。駆除するぞ!」

(第n波出現)
隊員(W)「怪物を発見!」

(第n波出現)
隊長(W)「新入りとは思えない働きだな!」

(第三波全滅)
隊員(W)「大したものね。本当にルーキー?」
(第四波出現)
隊員(W)「まだ数体の怪物が残っているようです」
隊長(W)「ほとんどの怪物を駆除した! 残りはわずかだぞ!」
隊員(W)「民間人が逃げてきます!」

(第五波出現)
隊長(W)「何かいるぞ!」
隊員(W)「怪物が地中から出てきます!」
本部「地中からだと!?」
本部「怪物は穴を掘って移動していたのか!」

(敵残り14体)
少佐「マザーシップが欧州に現れました。市街地上空で静止しているようです」
本部「何か始めるつもりか?」
少佐「我々はこれをチャンスと捉えています。マザーシップへの攻撃作戦を立案中です」

(敵残り4体)
少佐「空軍による攻撃は失敗に終わっています。
   ですが、地上から接近することでマザーシップにダメージを与えられる可能性があります」

(敵全滅)
隊員(W)「新入りに助けられたみたいね」
隊員(W)「凄い……正式にこの隊に入らない?」

(ミッションクリア)



15 巨船破壊作戦

(ミッション説明) 
マザーシップ攻撃作戦を開始します。
マザーシップは市街地上空に滞空。
これほど低い高度を保つのは、おそらく怪物を投下するためだと思われます。

このままでは被害は拡大するばかりです。
空軍の攻撃を待たず、地上部隊はマザーシップに接近。怪物とドローンを駆逐してください。
その後、マザーシップを攻撃します。

(ミッションスタート)
隊員「あれが、マザーシップか」
隊員「ナンバー9だってよ。10隻いる内の9番目だ」
本部「AFV、前進! 歩兵部隊はAFVに随行せよ!」

本部「地上部隊は怪物を攻撃せよ。マザーシップは空軍に任せろ」
隊員「あれが船!? 街くらいの大きさがあるぞ!」
隊員「こんなものが空を飛ぶのか!?」
隊員「技術レベルが違いすぎる……」
隊長「技術では劣っても、勇敢さでは俺たちが上だ!」
隊員「円盤接近!」
隊員「こんなデカいやつが頭の上にいるんだ。生きた心地がしないぜ……」

隊員「怪物が来るぞ!」

本部「怪物を倒せ!」

隊員「空軍の攻撃は失敗したらしい」
隊員「だから俺たちの出番って訳だ」
隊員「マザーシップはここで何をする気なんだ?」
隊長「とにかく敵を倒せ!」

隊員「円盤の数は予想以上です!」
本部「怯むな! 反撃しろ!」

本部「AFV、前進!」
本部「中央の広場を目指せ!」
ブラッカー「歩兵はAFVから離れるな! 砲撃に頼れ!」

隊員「大変だ! 俺は宇宙人を見た! この目で見たぞ!」
隊員「今更なんだ! 俺たちの敵はエイリアンだぞ! 知らなかったのか!?」
隊員「そうじゃない! 宇宙人だ!」

少佐「宇宙人の目撃情報があります」
本部「宇宙人?」
少佐「人間に酷似した生命体とのことです」
本部「エイリアンは人間に似ているというのか?」
少佐「頭がひとつ、目がふたつ、手足はふたつずつ、二足歩行です」
本部「完全に人間と同じという訳か。信じられん……」

(第二波出現)

隊員「何か来るぞ!」
隊員「あれは……エイリアンの飛行艇だ!」

隊員「あれはなんだ!」
隊員「空中に浮かんでるぞ!」
隊員「見ろ! 誰か乗ってる!」

隊員「何かが出て来るぞ!」
隊員「飛行艇から、何かが降りてきます!」
隊員「信じられない! エイリアンだ!」
隊員「エイリアンが降りてきたー!」
本部「あれは敵の揚陸船だというのか!?」

隊員「エイリアンは武器を持ってるぞ!」
隊員「撃ってくる! 反撃しないとやられるぞ!」
隊員「撃てえ! 撃てー!」
隊員「あのエイリアンは兵士だ! エイリアンの歩兵部隊が来たんだ!」

隊員「後退しろー!」
隊員「エイリアンの歩兵部隊だ!」
隊員「ついにエイリアンが、降りてきやがったぞ!」
隊員「あれがエイリアンか! 人間そっくりだ!」

本部「まるで人間だ。こうまで酷似しているとは……」
隊員「口もあります! 何か喋っています!」
本部「言語を持つことまで人類と同じなのか!?」

本部「エイリアンとの交戦を許可する。地上部隊、エイリアンを攻撃せよ」

隊員「俺は人を撃ったことがない……。こんなの無理だ!」
隊員「撃たなきゃやられるぞ!」

隊員「こちらチームガンマ! エイリアンの歩兵隊と交戦中!」

隊員「撤退! てったーい!」
隊員「持ちこたえろ! エイリアンにこの街を渡すな!」

隊員「撃ってくるぞ!」
隊員「敵がビル陰に隠れました!」
隊員「くそっ、前進するぞ!」

隊員「EDF歩兵の強さを見せてやる!」
隊員「て、敵が側面に回り込んでいます!」
隊員「なんだと!? まずい! 下がれー!」

隊員「撃ってきまーす!」
隊員「十字砲火だ!」
隊員「うああああああああーっ!」

隊員「退避ー! 退避ーっ!」
隊員「こちらチームデルタ! 敵は戦術を知っています! 軍事訓練を受けた兵士です!」

隊員「左にもいるぞ!」
隊員「やつら軍人だ! 統制がとれてる!」
隊員「側面だ! うあああああああああ!」

隊員「信じられない! 傷が治っていくぞ!」
隊員「エイリアンの治癒能力は異常だ!」
隊員「腕が生えてきたぞ!」
隊員「足もだ! 足が生えてきた!」
隊員「エイリアンは、体を再生出来るようです!」
隊員「傷を負わせても、すぐに回復する! 息の根を止めるしかない!」

(敵残り1体)
隊員「エイリアンは、あと一体だ!」

(敵全滅)
隊員「地上に降りたエイリアンを、殲滅しました!」
本部「よくやった!」

隊員「また空にいるぞ!」
隊員「エイリアンの揚陸艇だ!」
隊員「敵の揚陸船が来るぞ!」

隊員「降りてくる!」
隊員「大部隊だー!」
本部「敵の数が多すぎる! 撤退しろ!」
隊員「駄目だ! 間に合わない!」

(ミッションクリア)



16 孤立

(ミッション説明)
お前か!?
無事でよかった。
街はエイリアンに占拠されたようだ。
建物に身を潜めて生き延びたが……部隊は壊滅。
俺たちは敵の中に取り残されたというわけだ。
このままではいずれ発見され、殺されるだろう。
行動をおこすぞ。
生存者を捜し、力を合わせて脱出する。
大丈夫だ。俺に考えがある。
まず、俺の話を聞け。

(ミッションスタート)
隊員「エイリアンどもに囲まれてる! もう駄目だ!」
隊員A「完全に包囲されてるぞ!」
軍曹「撃つな! 見つかったら終わりだぞ!」
隊員「救援は期待出来そうもないな」
軍曹「みんな聞いてくれ!」
(隊員達が軍曹の方を向く)
軍曹「俺はやつらの顔を見た。顔にふたつの目玉。やつらは人間と同じように目で物を見ている。
   ならば戦い方はある。敵の攻撃を受けたらビルの陰に隠れろ。見えない相手は、攻撃出来ないはずだ!」
隊員「可能性はあるな」
軍曹「ただし、隠れた場所に留まるのは危険だ。敵はこう思っている。見失った場所にまだいると。
   同じ場所から出てくると考え、銃口を向けたままにするだろう。
   つまり敵は見失った場所を警戒している。だから隠れたらすぐに、移動した方がいい。
   そうすれば、敵の裏をかける! 分かるな!」
隊員「了解!」
軍曹「敵は小さい俺たちが見えにくいはずだ。攻撃さえしなければかなり近寄っても見つからないだろう。
   出来るだけ近付いて、一気に倒す。必要なのはデカい相手に近付く勇気だ!」
隊員「Yes,sir!」
軍曹「ただ、やつらには耳もあった。足音や装備の音がある。近付きすぎれば見つかるぞ」
軍曹「エイリアンと戦うにはビルのような遮蔽物が多い方が有利だ。
   攻撃されたら身を隠し、死角に回り込んで撃破しろ!」 

(軍曹チームと合流)
軍曹「戦術の講義は終わりだ。実戦をやるぞ!」

(レンジャーチームと合流)
隊員「全員で力を合わせる。いいな」

(レンジャーチームと合流)
隊員「見つかるのは時間の問題だ。やるしかない」

(ウイングダイバーと合流)
隊員(W)「私だけなら逃げられる……。でも、仲間を見捨てられない!」

(フェンサーと合流)
隊員(F)「よし、突撃しよう!」

(戦闘開始)
軍曹「エイリアンを片付けるぞ!」

軍曹「全員を同時に相手にするのは難しい。ひとりずつ倒すんだ」

本部「街に部隊が取り残されている。状況が知りたい」
隊員「こちらスカウト。エイリアンは移動を開始しました。街を占領しているエイリアンは減っています」
本部「よし」

本部「街にいる部隊に告げる。エイリアンの主力部隊は移動したようだ。今なら脱出できる。
   周囲の敵を撃破し、脱出路を確保しろ!」

民間放送(女)「臨時報道です。欧州に現れたエイリアンは、人間に酷似しているようです。
       二足歩行で歩き、二本の腕で道具を扱い、言語を話す姿も確認されています。
       現在、様々な団体がエイリアンとの交渉を始めようとしています。
       実現すれば、平和的な紛争解決への道が開けるかもしれません」

本部「エイリアンとの対話は出来ないのか?」
少佐「すでに失敗しました。交渉団は全員殺害されました」

(戦闘中)
軍曹「俺たち全員でエイリアンひとりを攻撃すれば勝てる!」

軍曹「足を撃て! 動きが鈍るはずだ!」
隊員B「あっという間に、足が生えてくるのを見たぞ!」
軍曹「それでも時間稼ぎにはなる!」

(戦闘中)
軍曹「武器を持った腕を狙え! 再生するまで武器が使えなくなるはずだ!」

(戦闘中)
軍曹「頭をやればエイリアンは即死だ! だが当てるのは難しい! 胴体を狙って、堅実に倒していくぞ!」

(敵を8体撃破)
軍曹「講義が役に立ったようだな。お前は、優秀な生徒だ」

(敵を15体撃破)
軍曹「さっき言ったことを忘れるなよ」

(敵全滅)
本部「新入り、お前の勇敢さには驚かされた。よくやったぞ」

(ミッションクリア)



17 災いの使役者

(ミッション説明)
エイリアンの歩兵部隊は進撃を続けています。
敵主力部隊は、少数のチームに分散。広範囲を制圧しつつあります。
このエリアにも敵歩兵が接近中です。攻撃チームを派遣しました。援護してください。

(ミッションスタート)
隊員「エイリアンだけじゃないぞ。怪物もいる!」
隊員「怪物はエイリアンを攻撃しないのか?」
隊員「怪物は自分より大きな生物を襲わないってのか?」
隊長「怪物が相手なら、ここは不利だ。降りるぞ!」

隊長「降りろ! 急げ!」

隊員「人間に似てる……。殺し合う必要があるのかよ!」
隊員「やつらはやる気だ!迷いは捨てろ!」

隊長「作戦開始だ! 行くぞ!」

(敵グループと戦闘開始)
隊員「エイリアンが怪物を操っているように見えるぞ!」
隊員「怪物はエイリアンの命令が理解できるっていうのか!」
隊員「やはり怪物はエイリアンの兵器なんだ……」

(一定数撃破)
隊員「怪物を操るエイリアンか!」
隊員「とんだ猛獣使いだ……」
隊員「怪物がやつらの武器か! ある意味どんな兵器よりも冷酷で残忍だ!」

(敵グループと戦闘開始2回目)
隊員「エイリアンだ! 怪物と一緒にいるぞ!」

隊員「人間に似すぎてる……。撃ちたくない!」
隊員「相手は武器を持ってる! やらなきゃやられるぞ!」

(敵を一定数撃破)
隊員「エイリアンめ……! 我が物顔で地球を歩き回ってやがる!」
隊員「やつら……地球で牧場でもやるつもりか!」
隊員「地球にはいい餌が70億もある。立派に育つだろうな」

隊員「人の星で、やりたい放題だぜ」
隊員「ここはペット持ち込み禁止だぞ。だれか注意してこい!」
隊員「放し飼いも禁止だ! 迷惑な話だぜ!」

(第二波出現)
隊員「怪物を連れた、エイリアンだ!」
隊員「まだいるのか! 話が違うぞ!」
隊員「俺たちだけでなんとかなる数じゃない!」
隊長「やるしかない! 行くぞ!」

(敵を一定数撃破)
隊員「怪物がぁ! そんなに可愛いかあぁーっ!」
隊員「お前のペットを、地獄に送ってやるー!」

国営放送「臨時報道です。エイリアンは欧州に歩兵部隊を降下させました。
     しかし、EDFはこれを迎え撃ち、撃破することに成功しました」

(敵全滅)

(ミッションクリア)



18 洞穴の秘密

(ミッション説明)
怪物の巣穴らしき洞窟を発見しました。
怪物が地底を移動していることはわかっていましたが、実際に潜んでいる姿が確認されたのは初めてです。 
これより調査、殲滅を開始します。
巣穴への潜入は大きな危険を伴いますが……怪物の生態を解明する上でも重要な作戦です。 
まず先行部隊が潜入。状況により後続部隊も突入します。
後続部隊に合流し、指示を待ってください。

(ミッションスタート)
隊長「こちらレンジャー2。最後のメンバーの到着を待ち、突入する」

隊員「怪物だ!」
本部「新入り、先行したレンジャー2が戦闘中だ。合流しろ」

本部「遅いぞ新入り! 急げ!」

(味方第一波出現)
隊長「こちらレンジャー2。怪物の攻撃を受けている」
隊長「怪物を撃て!」

(レンジャー2と戦闘中の敵全滅)
隊長「前進する! 先行した部隊がどこかにいるはずだ」

(レンジャー2と合流)
隊長「最後のメンバーはお前か? こんな危険な任務に新入りを寄越すとは」
隊員「よりによってルーキーかよ」
隊員「ビビッて逃げ出すんじゃないぞ」

(第一波奥のグループと戦闘開始)
隊長「怪物がいるぞ!」
隊員「なんで地下に怪物がいるんだ!」

(第二波出現)
隊員「この洞窟はなんなんだ?」
隊員「まさか怪物の巣なのか」

(第二波と戦闘開始)
隊員「エイリアンだ!」
隊員「エイリアンがいるぞ!」
隊長「信じられない。地下にエイリアンがいるぞ!」

本部「突入チームへ。前進して怪物を駆除せよ。洞窟は未知の空間だ。十分に注意しろ」
本部「危険な任務だが、放置すれば将来恐るべき脅威となり得る。今地底の怪物を全滅させなければならない」
隊長「突入する! 行くぞ!」

本部「偵察のため、ウイングダイバーが先行している。この付近にいるはずだ。合流しろ」
隊長「突入して、先行チームを援護する!」

本部「ウイングダイバー、突入チームと合流しろ」
隊長(W)「ウイングダイバー、了解」

(味方第二波出現)
隊長(W)「突入部隊を発見」

(ウイングダイバーチームと合流)
隊長(W)「探したよ。逃げたのかと思った」
隊長(W)「心細かったわけじゃない。本当さ」 

(第二波残り15体)
少佐「新たな地球外生物が確認されました。α種、β種よりもさらに大型です。
   全長は約70メートル。人類が目にする、最も大きな生物だと言えます」
少佐「α、βと生物的な差異が大きいことから、特別な分類が必要だと判断し、エルギヌスと命名しました。
   現在、対策を検討中です」

(第三波出現)

隊長(W)「先へ進むのか? 大した度胸だね」

隊長(W)「進むの? 気が進まないけど……」

(第三波と戦闘開始)
隊長「またエイリアンだ!」
隊員「エイリアンがいるぞ!」
隊員「あいつら、怪物に巣を作らせてる!」

隊員「エイリアンは、何をしているんだ!?」
隊員「地下で怪物を繁殖させようとしているに違いないぞ」
隊員「おいおい……怪物が増えるってのか!?」
隊員「地下で繁殖したら止めようがない。放っておいたら大変なことになるぞ」

(味方第三波出現)
隊長(F)「こちらフェンサー。位置情報を送信した。最も深く潜ったのは俺たちで間違いないな」
本部「後続部隊がそっちへ向かっている。合流して進め」
隊長(F)「ここまで到達したチームが、俺たち以外にもいるのか?」

(フェンサーチームと合流)
隊長(F)「よくたどり着いたな。褒めてやる」

(第三波奥のグループと戦闘開始)
隊員「怪物だー!」
隊員「エイリアンもいるぞ!」
隊長「怪物どもを倒せー!」

(第三波全滅)
隊員(F)「こっちに進めそうな穴がある!」
隊員(F)「まだ続いているのか?」
隊員(F)「この先は一体どうなっているんだ?」
(第四波出現)
隊員(F)「洞窟の奥からエイリアンが出て来たぞ!」
隊員(F)「怪物を呼びやがった!」
隊長(W)「あの奥に怪物の軍団がいるぞ!」
隊長(W)「洞窟の奥から怪物が出て来る!」
隊員(F)「あそこが怪物の住処って訳か!」
隊員「洞窟の奥からどんどん出て来るぞ!」
隊員(F)「この先は怪物の国に違いねえ!」

(第五波出現)
隊員(F)「囲まれてるぞ!」
隊員(F)「いくらなんでも多すぎる!」
隊員「俺たちを、先に進ませたくないんだ!」
隊員「無理だ!」
隊員「退却させてくれー!」

(敵残り12体)
本部「洞窟の奥からこれほどの敵が現れるとは!」
本部「無数の怪物が誕生しているというのか! この奥で!」

(敵残り3体)
本部「一体この先には何があるというんだ!」

(敵全滅)
本部「くそっ! これ以上進むのは危険すぎる! 残念だが、いったん引き返せ!」

(ミッションクリア)



19 殲滅計画

 (ミッション説明)
市街地に怪物が出現。駆除班と共に殲滅してください。

なお、周辺エリアでは怪生物への大規模な攻撃がおこなわれています。
そのため、この作戦には十分な支援をおこなうことができません。
駆除班の働きに期待します。

(ミッションスタート)
本部「このエリアの怪物を駆除する。作戦開始だ」

隊長「怪物ごとき恐れる必要はないぞ!」
隊員「Yes,sir!」
隊員「EDF! EDF!」
本部「我々は怪物駆除のプロだ。だが油断するな。酸を浴びたら命取りだぞ」

(レンジャーチームと合流)
隊長「新入り、しっかりやれ!」 

隊員「こちらK6! 作戦は失敗! ターゲットは逃走! 繰り返す、作戦は失敗! ターゲットは逃走中!」

(敵を一定数撃破)
少佐「怪生物エルギヌスへの攻撃は失敗に終わりました。エルギヌスは逃走を開始。
   このエリアは、逃走ルート上にあります」
本部「なんだと?」

(第二波出現)

少佐「エルギヌスは、やはりこのエリアを通過するようです」
本部「それどころか、すでにここにいる!」
隊員「デカすぎる! 今までの怪物の比じゃないぞ!」
隊員「大きさの割に素早いぞ!」
隊長「攻撃しろ!」

本部「市民が危ない! タンク到着まで敵を引きつけろ!」
本部「エルギヌスを攻撃しろ!」
隊員「デカい的だぜ! 外しようがない!」
隊員「俺たちが片付けてやる!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
隊員「弾丸が通じないぞ!」
隊員「サイズが違いすぎるんだ!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
隊員「豆鉄砲くらいにしか思ってないぞ!」
隊員「大きすぎて、殺すのは無理だ!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
本部「まもなくタンクが到着する! 持ちこたえろ!」

(味方第二波出現)
ブラッカー「こちらブルリーダー。敵を確認した!」
本部「よし! 攻撃開始!」
本部「随行歩兵はタンクを援護しろ!」

本部「タンクが到着したぞ。歩兵部隊、タンクの陰に退避しろ!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
本部「砲弾の直撃に耐える生物だと!? やつは不死身だとでもいうのか!?」

(ブラッカーが破壊される)
隊員「タンクがやられたぞ!」

(ブラッカーが破壊される)
隊員「タンクが破壊されました!」

(ブラッカーが破壊される)
ブラッカー「こちらブルリーダー! 被害甚大!」

(ブラッカーが破壊される)
隊員「ちくしょう! タンクが……!」

(ブラッカーが破壊される)
ブラッカー「こちらブルリーダー! うっぇっんっぁうわあああああああああああああ!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
本部「攻撃が効かないとは……。なんという生命力だ!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
本部「生物がどうやってあんな攻撃を!?」
本部「生物とは思えない能力だ。我々の常識では考えられない。恐ろしい相手だ……」

(味方第三波出現)
ブラッカー「こちらドーベルリーダー。到着した!」
本部「よし、攻撃しろ! 随行歩兵は独自に敵を攻撃しろ!」

本部「ドーベルリーダー、やつは手強い。十分に注意しろ」
ブラッカー「ドーベルリーダー、了解!」

本部「新たなタンクが到着したぞ。歩兵部隊はタンクを盾にしろ」

(ブラッカーが破壊される)
ブラッカー「ドーベルリーダー、被弾! 助けてくれええええ!」

(ブラッカーが破壊される)
隊員「ちっくしょう! タンクの装甲を紙みたいに吹き飛ばしやがった!」

(エルギヌスに一定ダメージ)
本部「地上部隊だけでは太刀打ち出来ない! 撤退しろ!」

(ミッションクリア)



20 帰路の遭遇

(ミッション説明)
任務ごくろうさまでした。
海岸を通過し、基地に帰還してください。
帰路の無事を祈ります。

(ミッションスタート)
隊長「基地に戻ったら、美味いものを食わせてやるぞ」
隊員「まさか、自分で作るなんて言わないでしょうね」
隊長「それの何が悪いんだ」
隊員「とびきりの材料を使ってください! そうすればきっと食べられます」

隊員(F)「コンバットフレームから変な音がするぞ」
隊員(F)「扱いが雑なんだよ」
隊員(F)「待て! 何か聞こえるぞ……」

(第一波出現)
隊員(F)「見ろ! 怪物がいるぞ! 赤いやつだ!」
隊員(F)「砂の中から、怪物が出て来やがった!」
隊員(F)「怪物の待ち伏せだー!」
隊員(F)「怪物が砂の中に潜んでやがった!」
隊長「戦闘用意だ! 急げー! タンク、いけるか!」
ブラッカー「コールド1、捕捉した!」
ブラッカー「コールド2、いけるぞ」
隊員(F)「コンバットフレーム!」
ニクス「バトルシステムを起動中だ」
隊員(F)「準備しろ! 早く!」

隊員(F)「すごい大群だぞ!」
隊員(F)「やつらは足が速い! 逃げるのは無理だ!」
隊長「戦うしかない! 撃ちまくれ!」

隊員「応答願います! 現在、赤い怪物と交戦中! 応援が必要です!」

(敵を一定数撃破)
隊員「こちらスカウト! 赤い怪物を発見!」
隊員「まだいるのかよ!」
隊員(F)「やつら、地中を移動してやがるんだ!」

(第一波全滅)
隊長「全滅を確認しろ」

(第二波出現)
隊員(F)「まだ来やがった! 大群だぞー!」
隊員(F)「裏から来るぞ!」
隊長「ここは不利だ! 海岸へ降りろ!」
隊長(F)「全員海岸へ向かえー!」
隊員(F)「多すぎる……! まるで赤い絨毯みたいだぞ!」
隊員「海岸へ降りろ!」
隊員(F)「俺たちが敵を引きつける! 海岸に降りろ!」
隊員(F)「殿はフェンサーの役目だ!」

隊長「ここなら視界が広い! 撃てー! 怪物共を蹴散らせー!」
隊長(F)「海岸なら遮るものはない! 撃ちまくれ!」
ブラッカー「歩兵部隊、タンクに隠れろ! 俺たちがなんとかする!」

隊員(F)「敵が多すぎます!」
隊員「なんて硬い体だ! 撃っても死なないぞ!」
隊員(F)「もう、駄目だー!」
隊長「怯むな! 撃ち続ければ倒せる!」
隊長(F)「撃てば当たるぞ! 撃ちまくれ!」

隊長(F)「持ちこたえろ! きっと助けが来る!」

(第二波全滅)
隊長(F)「こっちは無事だ! なんとか持ちこたえてる!」

(第三波出現)
隊員「こちらスカウト。怪物を確認!」
隊員(F)「また来やがった!」
隊員「もう戦えねーぞ!」
隊員「俺は弾がない!」
隊員「くそっ! 終わりだぁー!」
隊長「諦めるな! 最後まで戦い抜くぞー!」
隊長(F)「態勢を立て直せ! 反撃するぞ!」

空軍「地上部隊、待たせたな。援護に来たぞ!」

(空爆開始)
空軍「空爆を開始する」

空軍「巻き込まれるなよ」

(空爆開始)
空軍「吹っ飛ばすぞ。離れていろ!」

空軍「地上部隊、健闘を祈る」
空軍「楽になったか? 残りは任せたぞ」

国営放送「プライマーとの戦闘は今も続いています。
     EDFは敵に大打撃を与えているものの、徐々に兵士たちの負担も大きくなってきました。
     戦局は優勢ながらも膠着状態。この状態を長く維持出来る側が勝利出来る、そんな我慢比べな状況です。
     しかし、ご安心ください! 人類には備えがあります。この状況を想定した切り札、それが3隻の潜水母艦です。
     戦争が始まった直後、整備中だった3隻は緊急出航。以来、海中に身を潜めています。
     セイレーン、パンドラ、エピメテウスの3隻が健在である限り、人類が戦う力を失うことはないのです!」

(敵全滅)
少佐「空爆が間に合ったようですね。被害は大きいですが、生存者がいるだけでも十分です」

(ミッションクリア)

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最終更新:2025年02月25日 02:24