+
|
TGS版コスモノーツについて |
- コスモノーツは「TGS2016」にて初めてその動く姿が公開され、そして見ていた多くのEDF隊員を戦慄させた。確認できた内容は以下の通りである。
- ①難易度Easyの時点で製品版INFに匹敵する歩行速度とローリング速度
- もし製品版コスモノーツとの交戦経験がある隊員であれば、これがどれだけイカれているかは察せるだろう。しかし、本当の問題は下記のものとの組み合わせである。
- ②敵(プレイヤー、NPC隊員など)から距離を取る、もしくは遮蔽物に身を寄せた立ち回りをする
- ③敵との距離が近い、または身を寄せる遮蔽物が近くに存在しない状態で攻撃を受けた場合、即座にローリングして回避・移動する
- ④ローリングをほぼ間を空けずに連発できる
- 要は近寄らせる気がほとんどない。わざわざ近寄って来たり、目の前で屈んで撃ちまくる製品版とは大違いである。
- 定番であるショットガンなどによる近距離からの奇襲であっても、初撃で怯ませる事ができなければローリングで逃げられてしまう可能性が非常に高い。機動力の高いウイングダイバーやフェンサーならともかく、レンジャーにとっては致命的だろう。
- 付け加えると、上記の行動は全て難易度Easyで確認されたものであり、それも単体での回避・移動面に限った話である。武装の仕様や複数体での連携なども製品版とは大きく異なっていた可能性もあり、高難易度ではAIの更なる強化が施されていたとしてもなんら不思議ではない。
- ちなみにTGS版で出現したコスモノーツ5体のうち2体は、あの悪名高きレーザーコスモである。TGS版の為、インパクトのある存在として出していただけかもしれないが、当時の想定では製品版よりも多くレーザーコスモを登場させる予定であった可能性も否定できない。
- 結果として製品版には調整を受けたコスモノーツが登場する事になった。もしTGS版そのままのコスモノーツだったなら、甘い速攻を許さない、今以上に硬くて速い面倒な敵になっていた事だろう。
|