41 前哨基地 突撃作戦
(ミッション説明)
激戦を制し、このエリアを守り抜くことに成功。
我々は攻撃を退けただけでなく、敵軍を大きく消耗させたのです。
我が軍の被害も軽くはありませんが、それでも今こそ反撃のチャンスです。
可能な限りの戦力を集め、敵前哨基地を破壊します。
前哨基地は無数の砲台で守られており、激しい砲撃が予想されます。
そこで、重戦車とコンバットフレームを先頭に進撃。
重戦車を盾にして基地の砲台を破壊します。
砲台が減れば対空砲火が弱まり、空軍の接近が可能になります。
陸と空からの両面攻撃なら前哨基地を撃破することができるはずです。
(ミッションスタート)
隊長「基地の射程に飛び込むぞ!」
タイタン「犠牲を払っても基地を破壊しようって訳だ……。気に入ったぜ!」
本部「地上の拠点がなければ、やつらの計画は大きく後退する。この作戦は必ず成功させるぞ!」
タイタン「砲撃が来るぞ! 歩兵は重戦車を盾にしろ!」
隊員「砲撃だー!」
隊員「基地から撃ってくるぞー!」
隊員「敵の猛攻撃だー!」
隊員「タイタンの後ろに隠れろ! 急げ!」
隊員「凄い砲撃だ! 持ちこたえられるのか!」
隊員「エイリアンが来るぞ!」
ニクス「コンバットフレーム、配置に着け!」
本部「攻撃開始!」
ニクス「撃てー!」
ニクス「エイリアンを攻撃しろ!」
タイタン「この程度で、タイタンが壊れるか!」
隊員「激しい攻撃を受けています!」
ニクス「持ちこたえろ! 踏み止まって撃ちまくれ!」
ニクス「基地の砲台を狙え!」
本部「本隊、前進せよ!」
タイタン「タイタン、前進!」
本部「地上部隊、残った砲台を破壊しろ!」
ニクス「コンバットフレーム、近距離攻撃を開始する!」
タイタン「残った砲台を破壊するぞ!」
ニクス「被弾を恐れるな! 砲台を破壊しろ!」
ニクス「攻撃を受けても、砲台を破壊できればいい!」
本部「砲台は後方や側面にもある。破壊しろ!」
本部「側面の砲台を破壊しろ!」
隊員「砲台の数が多すぎる!」
(味方第n波出現)
本部「第二隊、左側面へ展開!」
(味方第n波出現)
本部「第三隊、後方へ!」
(味方第n波出現)
本部「第四隊、右側面へ展開しろ!」
本部「キャリバン救護車両、前進して負傷者を収容せよ」
(軍曹チームと合流)
軍曹「基地をやるつもりだな。力を貸そう」
隊員B「よぉ、大将!」
(第二波出現)
隊員「ドローンだ!」
本部「後方の砲台を破壊しろ!」
(砲台を一定数破壊)
本部「これだけ破壊すれば十分だ」
空軍「こちらスワロー2。待ちくたびれたぞ。突入する!」
空軍「スワロー2、攻撃開始」
空軍「目標まで3、2、1、ファイア!」
(空爆開始)
隊員「やったぞ!」
隊員「砲台が壊れた!」
(前哨基地歩行開始)
隊員「基地が動いてるぞ……」
隊員「また歩き出しやがった!」
本部「逃がすものか! 空爆で基地を破壊する!」
隊員「砲台だらけだぞ!」
本部「砲台を破壊しろ!」
空軍「こちらスワロー3。基地を攻撃する」
空軍「スワロー3、突入!」
(空爆開始)
空軍「ロックンロール!」※
隊員「まるで効いてないぞ!」
隊員「あの金色の装甲を破るのは無理だ!」
少佐「やはり、我々の攻撃では金色の装甲を破壊することは出来ないようです」
本部「危険だがやるしかない」
本部「地上部隊、攻撃せよ! 基地の下側に潜り込み、弱点を探せ!」
本部「金色の装甲に守られていない場所が、どこかにあるはずだ!」
(味方残り6人以下)
本部「狙撃班を呼んだ。間もなく到着する」
(味方第二波出現)
隊長「狙撃班、戦闘を開始します!」
(味方残り4人以下)
本部「ウイングダイバーを呼んだ。間もなく到着する」
(味方第三波出現)
隊長(W)「ウイングダイバー、これより突入する!」
(味方残り2人以下)
本部「フェンサーが間もなく到着する」
(味方第四波出現)
隊長(F)「フェンサー、戦闘開始!」
(前哨基地にダメージ)
少佐「その場所を再度攻撃してください」
(前哨基地に一定ダメージ)
少佐「基地にダメージを与えることに成功したようです」
(前哨基地に一定ダメージ)
本部「いいぞ。攻撃が効いているぞ」
(前哨基地に一定ダメージ/コロニスト投下開始)
隊員「エイリアンがいるぞ!」
(前哨基地に一定ダメージ)
少佐「基地の破壊は、我々の悲願でした。その達成まであとわずかです」
(前哨基地に一定ダメージ)
少佐「基地がなければ、エイリアンの地上制圧は難しくなります。歴史的勝利は目前です!」
(前哨基地撃破)
本部「やったぞ!」
少佐「基地の破壊に成功したのは初めてです。このデータを、総司令部に送信します」
少佐「あなたのことも記載しておきましょう。英雄として」
(ミッションクリア)
- ※便宜的にロックンロールと書いたが「Rock and Roll」「Lock’n Load」のどちらかは不明である。
- 前者は音楽ジャンルとしての意味の他に「派手に暴れる」「バカ騒ぎする」などのスラング的意味を持つ。
- 後者は「銃の弾を込める」「発射準備をする」を意味する。
- 軍人が発する台詞として考えれば後者の線が濃厚であるのだが、爆撃と同時に叫ぶ台詞としてはかなり不自然(ギリギリ「交戦開始!」くらいのノリで発言することがある程度)であるため前者の線も濃いという難しい台詞になっている。
42 欧州救援 作戦1
(ミッション説明)
欧州で実施される怪物掃討作戦に参加してください。
我々はエイリアンの撃退に成功しました。
次の目標は怪物の根絶です。
現在、世界各地で怪物駆除が進められています。
怪物を一掃したエリアもありますが、欧州は今なおβ型侵略生物に苦しめられているようです。
そこで、β型の駆除実績を持つ我々が派遣されることになりました。
今なら戦力の一部がこの地を離れても問題ないでしょう。健闘を祈ります。
(ミッションスタート)
隊員「遅かったかぁ!」
隊員「市民が襲われてる!」
隊長「怪物を倒せ!」
隊員「β型だ! 糸を出すやつだぞ!」
隊員「やっぱり欧州にもいやがるのか……!」
隊長「前進しろ!」
隊員「こっちにも怪物がいるぞ!」
隊長「向こうにも怪物がいるぞ! ついて来い!」
(第二波出現)
隊員「あれを見ろ! 地中から怪物が出て来る!」
隊員「地面に潜っていやがったのか!」
隊長「駆除しろ! 一匹も残すな!」
隊長「地中を移動しているとすると、怪物はまだいるはずだ」
(レンジャーチームと合流)
隊長「まだ怪物がいるようだ。行くぞ!」
(味方第二波出現)
隊員「地底から怪物です!」
軍曹「いったん後退するぞ!」
隊員B「欧州でも酷い目に遭うのは同じかよ!」
隊員A「後方の部隊と合流しましょう!」
(軍曹チームと合流)
軍曹「お前か! 手を貸してくれ」
隊員B「大将! いい所で会ったぜ!」
隊員A「グッドタイミングだ!」
隊員C「頼りになるのが来てくれた!」
(第三波出現)
隊員A「地底から怪物です!」
隊員B「穴から怪物が出て来やがった!」
隊員C「地面が揺れています!」
隊員B「地中に怪物がいるってことか!」
隊員A「かなりの大群が、地底を移動しているということだ」
隊員B「つまり……俺たちはヤバいってことか!」
(第四波出現)
隊員「地面から怪物だー!」
隊員「怪物が出て来るぞー!」
隊員「怪物がいるぞー!」
【HARDEST以上】
隊員「新種の怪物を確認! 鎧に覆われた、β型です!」
(第五波出現)
隊員「新たな怪物を確認!」
(敵を一定数撃破)
隊員「北京の話を聞いたか!?」
隊員「数千のエイリアンを倒したって話だ!」
隊員「新兵器が使われたらしい。エイリアン共は、戦う前から弱りきってた!」
隊員「新兵器、バンザーイ!」
隊員「毒ガスの様な兵器ってことかよ!」
隊員「えげつないが、よくやった!」
【HARDEST以上】(第六波出現)
隊員「怪物の大群が、穴を掘って出て来たぞ!」
隊員「銃弾が効かないぞ!」
隊員「体が鋼のように硬い!」
隊員「退却ぅ! 退却ぅー!」
隊員「あの糸を見ろ!」
隊員「ワイヤーの様な糸だ! 触れただけで切り刻まれるぞ!」
隊員「ううわああああああああああ!」
(敵全滅)
少佐「これは、あなた個人への通信です。あなたの戦果は群を抜いています。
それは、幸運によるものでしょうか。それとも、戦果に見合う能力があるのでしょうか。
どちらにしろ、あなたの行動は注目に値します」
(ミッションクリア)
43 欧州救援 作戦2
(ミッション説明)
数時間後にマザーシップが上空を通過します。
マザーシップはテレポーションアンカーを投下しており、このエリアにも落下が予想されます。
もし市街地にアンカーが落下すれば、大きな被害がでるでしょう。
重要なことは、落下後、できるだけ迅速にアンカーを破壊することです。
そのため、各チームを広範囲に分散して配置。
落下地点に最も近いチームが速やかにアンカーを処理する作戦です。
指定地点で待機。アンカーが落下してきた場合は迅速に破壊してください。
(ミッションスタート)
欧州本部「なんだこれは……! 巨大なアンカーが来るぞ!」
隊員B「ドンピシャリだ!」
隊員A「目の前だ! 俺たちがやるしかない!」
軍曹「破壊するぞ!」
欧州本部「落下したアンカーの付近にいる部隊は、直ちに攻撃を開始せよ!」
隊員B「よりによって、ここに落ちるのかよ! アンラッキーにも程があるぞ!」
軍曹「頭の上に落ちて来なかっただけ、マシと思え!」
(ビッグアンカーにダメージ)
隊員A「巨大なテレポーションアンカーから、多数の怪物が出現しています!」
隊員C「2種類の怪物が同時に出て来る!」
欧州本部「大型の分、高性能だという訳か。すぐに破壊しろ!」
隊長「現在、アンカーを攻撃中」
欧州本部「援軍は間に合わない。現状の戦力でアンカーを破壊しろ!」
隊長「了解!」
隊員B「援軍は期待するなってよ!」
隊員C「いつものことさ!」
隊長「どこに落ちても大丈夫なように兵を分散してる。仕方ないことだ」
欧州本部「もしアンカーが落下してきた場合、建物に隠れても無駄だ!
落下位置を予測して、直撃を避けろ!」
隊員B「避けろってよ!」
隊員「自分のツキを信じろ!」
(第二波出現)
隊員「アンカー、多数!」
欧州本部「空に注意しろ! 当たるなよ!」
隊員B「空だ! 危ねえ!」
隊員C「まただ……! 数が増えてるぞ!」
隊員B「おい見ろ! デカいアンカーだ!」
隊員A「大型のテレポーションアンカーを確認!」
欧州本部「これだけの数を放置すれば、計り知れない被害が出る! 破壊しろ!」
隊員C「俺たちだけで処理出来る数じゃない!」
軍曹「やらなければ街が壊滅する! 行くぞ!」
軍曹「なんのために欧州まで来たか分かるか! このためだ!」
欧州本部「以後、大型のテレポーションアンカーをビッグアンカーと呼称する!」
欧州本部「ビッグアンカーを破壊しろ!」
本部「秘密兵器の配備はどうなっている?」
少佐「なんのことでしょうか」
本部「北京でエイリアンを壊滅させた秘密兵器だ」
少佐「それは、兵士たちの噂に過ぎません。秘密兵器など存在しません」
本部「最高機密という訳か」
(アンカー残り1つ)
少佐「欧州に派遣した部隊を呼び戻してください」
本部「何があった!」
少佐「飛行型の大群が確認されました。テレポーションシップから投下されたという報告はありません。
おそらく、以前確認されたものが繁殖しているのだと思われます」
本部「不味いな……。すぐに手を打たなければ」
(敵全滅)
欧州本部「よくやった! 我々は、エイリアンの攻撃をまたひとつ退けた!」
少佐「これは、あなたへの単独通信です」
少佐「情報部は、あなたに興味を持っています。以後、あなたの戦闘をモニターし、記録することにしました。
私の部下ひとりを、あなたにつけます。きっと助けとなるでしょう」
(ミッションクリア)
44 飛行型駆除作戦
(ミッション説明)
飛行型の怪物が市街地に接近中。かなりの大群です。
対空ミサイル搭載車両を現地に向かわせました。
対空ミサイルが飛行型に有効なのは実証済みです。
護衛のためコンバットフレームも随行。
車両に接近した飛行型はコンバットフレームが撃ち落とします。
部隊に同行し、援護してください。
(ミッションスタート)
本部「飛行型の怪物が接近している。戦闘用意」
隊員「空を飛べる怪物だってよ」
隊員「鳥みたいなやつに違いない」
本部「対空ミサイルで怪物を撃破する」
本部「コンバットフレームは、対空ミサイルに接近する敵を撃破せよ」
隊員「来たぞ!」
隊員「数が多いぞ!」
隊員「こんな大群だとは聞いてないぞ!」
本部「対空ミサイルとコンバットフレームの援護がある。歩兵部隊、怯むな!」
隊員「空が怪物だらけだ!」
隊員「弾が当たらないぞ!」
隊員「もっと射撃の練習をしておけばよかったぜ!」
隊長「針を撃ってくるぞ! 回避しろ!」
オペ「これからあなたのサポートを担当します。よろしくお願いします」
(第二波出現)
オペ「飛行型の群れを確認。警戒してください」
本部「こいつらも地球上で増殖する可能性がある。すべて殲滅しろ」
本部「対空ミサイルは近距離では役に立たない。歩兵部隊、対空ミサイルに近付く敵を倒せ!」
少佐「エイリアンの体を調査した結果、弱点が判明しました」
少佐「エイリアンは、ある種の汚染物質に極端な反応を示すようです」
本部「何? それはつまり……」
少佐「大気汚染に弱いということです」
少佐「北京では、このことが決定的に作用したと考えられます」
本部「エイリアンは、大気汚染に直面したことがないというのか!?」
(第二波残り10体)
オペ「敵数、残りわずか。作戦成功は目前です」
(第三波出現)
オペ「飛行型、もう一群います。注意してください」
隊員「赤いやつがいるぞー!」
隊員「やべえぞ。赤いのは絶対に強い!」
少佐「赤い怪物のデータが必要です。赤い怪物を攻撃してください」
本部「歩兵は対空ミサイルを守れ」
(敵を一定数撃破)
少佐「赤い怪物は、飛行型の変異種と思われます。見た目ほど大きな変化はないようです」
(第三波残り10体)
オペ「敵はあとわずかです。今度こそ、作戦成功は目前です」
(第四波出現)
オペ「また飛行型です!」
隊員「見てください! 巨大な飛行型がいます!」
本部「なんだあれは!」
少佐「おそらく、飛行型の女王です。飛行型が繁殖したのは、あの怪物のせいでしょう」
本部「飛行型を産み出す元凶という訳か」
少佐「以後、巨大な飛行型をクイーンと呼称します。クイーンを攻撃し、撃破してください」
本部「大型の怪物は、飛行型の女王だ。駆除しろ!」
(クイーンを撃破)
オペ「撃墜に成功!」
(敵全滅)
(ミッションクリア)
45 空の円環
(ミッション説明)
テレポーションシップの編隊を確認。
まもなく市街地上空に到達します。
付近に展開中のチームは、ただちに現地に向かってください。
(ミッションスタート)
隊員「大船団だ……」
隊員「やつら、諦める気配がないぜ」
隊員(F)「くそっ! また怪物を投下してやがる!」
本部「テレポーションシップを破壊しろ」
隊員「敵はこの地区に集中して、怪物を投下しているようです」
隊長「この地区を制圧するつもりだ! 厳しい戦いになるぞ!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「俺たちの武装はショットガンだ! 敵船までは届かない!」
(ウイングダイバーチームと合流)
隊長(W)「近距離用の武器だ。テレポーションシップの撃墜は任せる!」
(フェンサーチームと合流)
隊長(F)「敵船を撃墜しろ! 援護はしてやる」
(第二波出現)
隊員「敵の空挺兵だ!」
本部「エイリアンは大気汚染を経験せずに発展したというのか?」
少佐「あれだけの文明を築きながら、汚染物質に耐性がないというのは不自然です。つまり――」
本部「文明の主は別にいる……」
少佐「そうです。あのエイリアンは知的ではあるものの、我々を越える程だとは思えません」
本部「文明の主によってどこかの星から連れて来られた、哀れな原住民か」
少佐「エイリアンの体に取り付けられている機械は、通信機、それに地球環境下での生命維持装置だと判明していますが……
詳細な調査により、重要な機能が見つかりました。あの機械は、脳や身体組織に影響を与えているのです」
本部「文明の主は、エイリアンをサイボーグ化して使役している、ということか。あの怪物と同じ様に」
少佐「エイリアン自体、兵器としてクローン生成されている可能性があります」
本部「まさに消耗品だな……。大気汚染で死亡しようが構わないということだ」
少佐「この戦いに負ければ、我々にも同じ運命が待っていることでしょう」
(第三波出現)
(テレポーションシップ残り1機)
少佐「ロシアに敵ロボットが降下! 総数、約二百!」
本部「何!?」
少佐「すでにモスクワが陥落。被害は甚大です」
本部「短時間で守備隊を壊滅させたというのか!?」
(敵全滅)
オペ「大変です! マザーシップ・ナンバー8が接近中!」
(ミッションクリア)
46 第二次 巨船破壊作戦
(ミッション説明)
マザーシップが市街地上空に飛来。
多数のエイリアンを投下しています。
周辺地域は完全に制圧されました。
これより作戦を開始します。
地上部隊はエイリアンと怪物を掃討。
市街地を奪還してください。
(ミッションスタート)
軍曹「部隊が到着したぞ! 監視は終わりだ。俺たちも合流する!」
隊員C「見張りは終わりか」
隊員B「やっぱりやるのかよ」
隊員A「コンバットフレームと、レールガンが来ている。条件は悪くない」
隊員「マザーシップめ。ここを制圧して、コロニーを作るつもりなのか!」
本部「正面に鉄道の高架がある。そこに展開し、敵を掃討しろ」
イプシロン「高台を確保しろ!」
イプシロン「高架で敵を迎え撃つぞ!」
本部「歩兵は前進しろ。高架に敵を近付けるな」
イプシロン「歩兵部隊、俺たちが敵を殲滅する! 安心して前進しろ!」
隊員B「囮って訳かよ」
隊員A「レールガンは接近されると脆い。この方法が最善だ」
隊長「レールガンとコンバットフレームの援護がある。敵は俺たちに近寄ることすら出来ない」
(第一波手前の敵グループを撃破)
イプシロン「掃討完了!」
イプシロン「前進するぞ!」
イプシロン「前進!」
イプシロン「2ブロック前進だ!」
ニクス「2ブロック、前進!」
隊員「やつらクローン兵士らしい」
隊員「エイリアンの人権問題に直面することになるとはな」
隊員「マザーシップを撃墜するチャンスだぞ!」
隊員「怪物がいるぞ!」
隊員「マザーシップの下は、怪物とエイリアンだらけだ!」
本部「マザーシップは、この場所にエイリアンのコロニーを作ろうというのか!」
(軍曹チームと合流)
軍曹「仲間の援護がある。単独行動は控えろ!」
(レンジャーチームと合流)
隊長「上空にはマザーシップがいる。油断するな!」
(第一波奥の敵グループと戦闘開始)
軍曹「敵をレールガンの射程まで誘導するぞ!」
(第二波出現)
隊員「こちらスカウト! マザーシップから何か降りてきます!」
隊員「ロボット、だ。ロボットが降下してるぞ!」
隊員「二足歩行のロボットです! 武器らしき物を持ってます!」
隊員B「おい! あれはロボットだぞ!」
隊員A「人型のロボットです!」
隊員C「敵の新兵器だ!」
本部「敵ロボットへの攻撃を許可する。破壊しろ!」
隊員「アニメだと、大体の宇宙人は二足歩行の巨大ロボットで襲ってくる。現実になるとはな!」
隊員B「エイリアンの次はロボット軍団かよ!」
隊員「ロボットの大部隊だ!」
隊員「街がロボットに乗っ取られるぞ!」
隊員「こいつら、ロボットじゃないぞ!」
隊員「中にエイリアンがいる!」
隊員「鎧だ! 鎧を着ている!」
隊員「鎧を着たエイリアンだぞ!」
隊員C「中にエイリアンが入ってる!」
隊員B「ロボットじゃないのかよ!?」
隊員A「中を見ろ! 初めて見るエイリアンだ!」
隊員「こいつら……何者なんだ!」
隊員「なんて不気味な姿だ!」
隊員「以前のエイリアンと違う! 人間型じゃないぞ!」
隊員「人間には似ても似つかない!」
本部「人間とは異なる姿のエイリアンか」
少佐「エイリアンが着用しているのは、鎧でなく宇宙服だと推測されます」
本部「宇宙服?」
少佐「防弾性が高く、着用者を守る鎧でもあるようですが、最も重要な機能は、汚染された大気から身を守ることでしょう」
本部「大気汚染の中でも活動出来るという訳か」
隊員B「やつら訓練されてるぞ!」
隊員A「装備も強力だ! 手強いぞ!」
隊員C「戦闘訓練を受けた精鋭部隊だ!」
隊員「敵が右に回ろうとしています!」
隊員「あいつは囮だ!」
隊員「左から来るぞ!」
隊員「やつら、ビルを盾にしてるぞ!」
隊員「体はデカいが、俊敏な兵士だ!」
隊員「後退しろ! このままでは全滅するぞ!」
隊員「背後に、背後に回られてます!」
隊員「逃げろ、逃げろ! うわあああああああああ!」
隊員「正面は囮だ!」
隊員「側面に回り込まれた!」
隊員「うわあああああああああ!」
隊員「このままだと、全滅するぞ!」
隊員「エイリアン共だ!」
(第三波出現)
本部「駄目だ、作戦を中止する! 総員、撤退しろ!」
隊員「間に合わない! うわああああああああっ!」
本部「建物に身を隠せ! 急げ!」
隊員「隠れろ! 建物に入れ!」
本部「必ず救援部隊を送る! 生き延びろ!」
(ミッションクリア)
47 生存者
(ミッション説明)
エイリアンの攻撃で部隊は壊滅状態。
生き延びた者は、ちりぢりになって建物に身を潜めているようです。
幸いなのは、エイリアンは巨体のため、建物に入り込んだ人間すべてを見つけることはできない、ということでしょう。
とはいえ、水も食糧も持たず、いつまでも隠れていられるわけではありません。
建物を出ればすぐに発見され、殺されてしまうでしょう。
救出部隊の到着まで彼らが無事であることを祈るだけです。
(ミッションスタート)
隊員「街はエイリアンに占領された。俺たちは建物に隠れて、なんとか無事だ。今のところは……」
隊員「こっちに来る。静かに……! 見つかったら終わりだぞ!」
本部「マザーシップの攻撃で航空機もヘリも近付けない。地上部隊が救援に向かう。諦めるな!」
隊員「いつまで隠れていればいいんだ!」
隊員「あいつらは俺たちに気付いていない。不意を打てば倒せるぞ」
隊員「それに見てください。エイリアンの数が、減っています」
隊員「よし、やるぞ! ただし、慎重にな!」
隊員「同時に複数のエイリアンを相手にするのは危険だ。ひとりずつやるぞ」
隊員「しまった! 見つかった!」
隊員「逃げろ! こっちだー!」
隊員「見ろ、凄い武器を持ってるぞ!」
隊員「ショットガンです!」
隊員「うぉわああああおあああ!」
隊員「来るな! ぎゃあああああぁぁ!」
隊員「こちらスカウト。街を占領しているエイリアンの数が減っているようです。どこかへ移動したのかもしれません」
本部「何?」
隊員「こちら救援部隊チームA! エイリアンと遭遇しました!」
隊員「チームB、攻撃を受けています!」
隊員「エイリアンの数が多すぎる!」
隊員「このままでは全滅の危険があります! 退却の許可を!」
隊員「もう駄目だ! 退け、退けぇー!」
本部「エイリアンは救援部隊の到着を予想していたというのか!」
(味方第n波出現)
軍曹「部下とはぐれた。捜索に向かう」
(軍曹と合流)
軍曹「お前か! よく聞け。仲間が建物に隠れて、助けを待っている。捜し出すぞ」
軍曹「エイリアンを倒すには、宇宙服の中の本体を狙わねばならない。
宇宙服だけをあちこち破壊しても、無駄だ。一点を集中攻撃して、効率よく片付けろ」
(味方第n波出現)
隊員A「軍曹! 無事ですか!? 軍曹!」
隊員B「いつまで隠れていればいいんだ!」
隊員C「静かに! 見つかります!」
(軍曹の部下達と合流)
隊員B「大将! ありがてえ!」
隊員A「ご無事でなによりです!」
隊員C「よくここが分かりましたね!」
(味方第n波出現)
隊員「まずい、見つかるっ!」
(レンジャーと合流)
隊員「自力で脱出!? 無謀すぎないか……?」
(味方第n波出現)
隊員「発見されるのも時間の問題だ。助けてくれ……!」
(レンジャー達と合流)
隊員「敵を突破する気か!? 無茶苦茶だ!」
隊員「救援部隊って訳じゃないよな。大したやつだぜ」
(味方第n波出現)
隊員(W)「生き残ったのは私ひとりです。救援を……!」
(ウイングダイバーと合流)
隊員(W)「見捨てられたかと……。感謝します、心から」
(味方第n波出現)
隊員(W)「こちらウイングダイバー。生存者2名。救援を」
(ウイングダイバー達と合流)
隊員(W)「どうやってここまで……?」
隊員(W)「救援部隊? ……じゃないみたいね」
(味方第n波出現)
隊員(F)「こちらフェンサー。2名生存。誰か寄越してくれ!」
(敵を3体撃破)
隊員「誰かがエイリアンをやったぞ!」
隊員「救援部隊じゃない。生き残った誰かが、戦っているんだ!」
(敵を6体撃破)
隊員「味方が戦ってる!」
隊員「すげえぞ! あいつは何者だ!」
(敵を9体撃破)
本部「無茶をするな、と言いたいが、お前に頼るしかない。戦闘を続行しろ。エイリアンを倒せ!」
(敵を13体撃破)
本部「救援部隊の到着には時間がかかる。現状の戦力で状況を打開する。
戦闘可能な部隊は、攻撃に参加しろ。すでにエイリアンの主力部隊は街を離れている。
今ならチャンスがあるはずだ!」
(敵を17体撃破)
少佐「戦闘中の部隊へ。敵の主力部隊は、このエリアを離れたようです。
攻撃を続行してください。今なら市街地を奪還出来ます」
(敵全滅)
軍曹「またお前に助けられたな」
隊員A「まさに、九死に一生ってところですね」
隊員B「生きてるのが不思議なくらいだぜ」
隊員C「でも、やつらのせいで街はどうなっているか……」
(ミッションクリア)
48 円盤拡散
(ミッション説明)
マザーシップは、市街地に次々とドローンを投下。被害が広がり続けています。
無数のドローンに阻まれ、航空機は近づくことすらできません。
歩兵部隊で地上からの排除をおこないます。
マザーシップから身を隠しつつ、上空のドローンを攻撃してください。
(ミッションスタート)
隊員「マザーシップだ……!」
本部「ドローンを攻撃しろ」
本部「マザーシップを破壊するのは難しい。今はドローンへの攻撃に専念しろ」
本部「マザーシップに少しでも損傷を与えたいところだが……」
少佐「残念ながら、有効な攻撃方法が見つかっていません」
(レンジャーチームと合流)
隊長「マザーシップの真下で戦うなんて、酷い作戦だぜ」
(レンジャーチームと合流)
隊長「俺たちの装備は対物狙撃銃だ。任せておけ」
(ウイングダイバーチームと合流)
隊長(W)「ドローンは苦手だ。援護を頼む!」
(第一波残り6体)
オペ「大多数のドローンを撃破!」
(第一波全滅)
オペ「すべてのドローンを破壊!」
(第二波出現)
隊員「マザーシップから、何か出て来るぞ!」
隊員「なんだあれは!?」
隊員「新型のドローンだ!」
隊員「攻撃してくるぞ!」
少佐「新型ドローンを攻撃してください。データの収集が必要です」
本部「新型ドローンを破壊しろ!」
隊員「強力な武装を持ってやがるぞ!」
隊員「こいつら、なかなか壊れないぞ!」
隊員「装甲が厚い……! 撃っても浮かんでるぞ!」
隊員「くそっ! 落ちろーっ!」
(第三波出現)
隊員「こちらスカウト! マザーシップが、新型ドローンを投下しています!」
隊員「またドローンが出て来るぞ!」
本部「新型ドローンを破壊しろ!」
本部「なんという性能だ。これまでのドローンとは比べ物にならない。これが敵の真の戦力か……」
オペ「このドローンが世界中に投下されたら、人類の被害は計り知れません。何か打つ手は……!」
少佐「以後、このドローンをタイプ2ドローンと呼称。対策を検討します」
(第四波出現)
隊員「新型ドローンが発進しています!」
隊員「新型ドローンが来るぞ!」
隊員「マザーシップが離脱します!」
本部「好き放題やられて、逃がすとは!」
(敵残り16体)
少佐「敵の新型兵器が、世界各地に投下されています」
本部「新型兵器だと!?」
少佐「自律型の戦闘ロボットです。軌道上から降下し、地上に達すると活動を開始。周囲を無差別に破壊します。
かなりの戦闘力を有しており、たった一台を破壊するために、一個小隊が壊滅しました」
(敵残り8体)
本部「ロボットの総数は!?」
少佐「現在、確認されただけで、すでに千以上です!」
本部「人類にとどめを刺すつもりのようだな」
本部「くそっ! 状況は最悪だ!」
(敵全滅)
少佐「善戦を続けてきたつもりでした。しかし、これまでの敵は威力偵察に過ぎなかったようです。
エイリアンは底知れない戦力を持っています」
本部「それでも戦い続ける。出来ることはそれだけだ」
(ミッションクリア)
49 降下戦機 前篇
(ミッション説明)
マザーシップが市街地上空を通過します。
このマザーシップ・ナンバー2は、新型戦闘ロボットを投下しており、このエリアにも落下が予想されます。
歩兵部隊は、市街地に広く分散。新型ロボットが確認されしだい、現地へ向かってください。
(ミッションスタート)
隊員「あれを見ろ!」
隊員「火の玉が落ちて来るぞ!」
隊員「あれが敵の機動兵器か!」
隊員「よりによって、ここに落ちて来るのか!」
隊員「アンラッキーだ。俺たちの真上だぞ!」
隊員「俺たちの場所が当たりって訳か!」
隊員「立ち上がったぞ……」
隊員「歩いてる!」
隊員「敵のロボットだ!」
隊員「建物の上を歩いてるぞ!」
隊員「ビルを乗り越えて来るぞ! あの長い脚は、悪路を自在に歩き回るためか!」
隊員「地形を選ばず戦い続けるロボットか。なんて恐ろしい物作りやがるんだ!」
隊員「こんなのが千機も投下されたのか! いよいよ人類も終わりかもしれないぞ!」
隊員「脚に砲台があるぞ!」
隊員「あの脚は歩くためだけのものじゃない! 砲台でもあるんだ!」
隊員「脚を撃てー! 脚の砲台を破壊するんだ!」
(第二波出現)
オペ「上空から落下物です!」
隊員「空を見ろ! 落ちて来るぞ!」
隊員「またロボットが来るぞ!」
(第三波出現)
隊員「敵の機動兵器が来るぞ!」
少佐「脚の砲台を破壊すると、敵の戦闘力は低下するようです。脚を攻撃してください」
(味方第二波出現)
隊長(W)「こちらウイングダイバー。目標を確認!」
(第四波出現)
オペ「上空から、落下する物体を確認!」
隊員「火の玉だー!」
隊員「空から落ちて来るぞー!」
(第五波出現)
オペ「ロボットが降下してきます! 多数です!」
隊員「世界中がこんな状態なのか! 一体どれだけ被害が出ているんだ!」
本部「一体でも残せば、途方もない被害が出るぞ! すべて破壊しろ!」
(敵全滅)
オペ「各地に投下されたロボットにより、多くのエリアが壊滅的な被害を受けました! このままだと……!」
(ミッションクリア)
50 降下戦機 後篇
(ミッション説明)
マザーシップ・ナンバー2は軌道上から戦闘ロボットを投下し続けています。
このエリアにも、多数の落下が予想されます。
各チームは、落下した戦闘ロボットを発見し、排除してください。
(ミッションスタート)
隊員「どんどん落ちて来るぞ!」
隊員「ロボットが増え続けています!」
隊員「やつら……動かないぞ」
隊員「ロボットは停止しているようです」
本部「なぜロボットは停止している?」
少佐「ドローンと同様の、自律型ロボットです。おそらく今は警備モードだと思われます。
攻撃を行えば、戦闘モードへ切り替わるでしょう」
本部「これだけのロボットが侵攻を開始したら、街は壊滅だ。
空軍を待っている時間はない! 攻撃を開始する!」
隊長「戦闘開始だ!」
少佐「以後、あのロボットをディロイと呼称します」
(敵と戦闘開始)
少佐「脚の部分に砲台があるようです。脚を狙って、攻撃力を奪う必要があります」
本部「脚を狙え! 砲台を破壊しろ!」
(第二波出現までにディロイを撃破)
オペ「ロボットを破壊!」
(開始位置左側のディロイBと戦闘開始)
隊員「あいつの脚を見ろ! 大型の砲台だ!」
少佐「あれはディロイBです。脚部にミサイルのような武器を搭載しています。
発射されたミサイルは低速ですが、確実に人間を捕え、進路を変えながら着弾するようです」
本部「誘導式か」
少佐「低速のため、撃ち落とすことが可能かもしれません。迎撃を試みてください」
本部「そんな実験をしている場合ではない! なんでもいい、敵のミサイルを回避しろ!」
少佐「ディロイBのミサイルを撃ち落とすため、小型迎撃ミサイルの装備を推奨します」
本部「次があればそうする! だが今すぐにこいつらを撃破しないと、街は終わりだ!」
隊長「ミサイルを撃ち落とせー!」
隊員「あれはミサイルか!」
隊員「こっちに向かってくるぞ!」
隊員「撃ち落とせ!」
(開始位置左側のディロイBを撃破)
オペ「やりましたよ! ディロイBの破壊に成功しました!」
(第二波出現)
オペ「落下してくる物体があります」
隊員「空だ! 落ちて来るぞー!」
(第二波出現後ディロイを撃破)
オペ「やった!」
(第三波出現)
オペ「上空に反応です!」
隊員「火の玉が接近!」
(第三波出現後ディロイを撃破)
オペ「ディロイ大破!」
(第四波出現)
オペ「空から何か落ちて来ます!」
(第四波出現後ディロイを撃破1回目)
オペ「ディロイを撃破!」
(第四波出現後ディロイを撃破2回目)
オペ「撃破!」
(第四波出現後ディロイを撃破3回目)
オペ「破壊に成功しました」
(敵全滅)
少佐「この人数でディロイBを撃破。驚くべき戦果です」
本部「戦況はどうなっている」
少佐「マザーシップはディロイを投下し続けています。
被害は壊滅的。戦況の悪化に、歯止めがかからない状態です」
(ミッションクリア)
最終更新:2025年03月13日 02:28