レンジャー > ミサイルランチャー

●概要
  • ロックオンした敵を追尾するミサイルを発射する。
    • ロックオンは距離が近い方を優先する。そのため広範囲にばらまくなら左右に振ったほうがよい。
  • 今作ではレンジャーの補助装備に「多重ロックオン装置」「レーダー支援システム」があり、組み合わせ次第で大きく化ける。
    • エアレイダーの誘導装置も併用することでさらに化ける。
  • 大半が建物を壊してしまう。遮蔽物が重要なミッションでは注意。
  • 前作と異なり、緊急回避中のロックオンは不可になった。引き撃ち性能の確保は補助装備で。
  • ちなみに、今作の誘導兵器は死体を追尾しなくなっている。
    • 対象が死亡するとそのまま直進を続けていくため、不発になった弾は多くの場合、上空へ飛んで消えていく。

●利点
  • 狙った敵を追尾するため、エイムの必要がない。単純に狙いにくい敵の他、攻撃と回避を両立させたいときにも有効。
    • しかも一度狙うとどこかに当たるまでは消えないと言ってもいいほど飛翔時間が長い。
  • 部位破壊のできるコロニストやコスモノーツ相手でも同じところを狙い続け、かつ怯ませることもできるため、主力級がいない場合でも有効。
  • 特に、上空へ打ち上げられるタイプは遮蔽物越しに戦えるのでエイリアンにタゲられにくく、状況によっては一方的に攻撃できる。
  • ロック高速化の補助装置があれば、オフINF最終盤でもメインアームといえるほど活躍する。殲滅力に欠けるレンジャーにとって、範囲攻撃と手数を兼ねる貴重なカテゴリ。

●欠点
  • 爆発物のため自爆の危険がある。このあたりはロケットランチャーと同じ。
    • 連射式のものは撃ち切るまで発射され続けるため、ローリングなどすると地面に向かって発射されて自爆する。
      • つまり、攻撃中は回避行動を取れないということになる。
  • ロック動作を挟むことと自爆の危険性により他の武器より即応性は低く、敵に肉薄される状況は苦手。スナイパーライフルほど長射程ではないので、遠方への対応もやや遅れる。
  • 旋回半径に限度があるため範囲の内側に入られると外れてしまう。特に地上敵だとそのまま地面に着弾してしまいやすい。
    • 極力敵から離れた方向に向けて撃つことで旋回距離を稼ごう。またそのため上方射出型だと近距離の相手にも当てやすい。
    • 前方射出型なら思い切って直撃させてしまうという手もあるが自爆に注意。
  • ロックオン距離が長いものだと、かなりの範囲を攻撃してしまうため待機モードの敵を多く起こしてしまいやすい。
    • 故に、遠方から少しづつ釣る戦法には向いていない。
  • サイト範囲内では一番近い敵から順にロックしてしまうため、特定の個体をピンポイントで狙うのが地味に難しい。
    • なので、ディロイ本体やアンカーを狙いたいなら、まずは敵のいない場所を向いてトリガーを引きつつロックオン範囲を被せるという手間がいる。

●オンライン
  • 補助装備が無くとも高速連射が可能という他兵科には無い取り回しの良さが特徴。
    • ただし爆破範囲が少しでも広いモデルを使うと結構誤爆してしまう。
    • 1発でも誤爆してしまえば迷惑プレイヤーと認識されてしまうだろう。制御もできない以上、乱戦となりそうな場合は使用を控えるのが吉。
  • 多重ロックオンが可能なサポート装備があれば、素早い航空戦力への火力としても運用可能。
    • その為には1枠しか無い補助装備を占有される事となる。ただでさえ低い機動力に拍車がかかる。使いどころが難しい。
  • 待機敵の大量アクティブ化はオンラインでも大きな問題。ミサイルが有効な一部ミッション以外では封印した方が良いだろう。どこへでもミサイルを持っていくレンジャーは確実に嫌われる。

エメロード

●概要
  • バランスのとれたミサイルランチャー。
  • 多数の敵をロックオンでき、そこそこの単発火力を持つため、ザコの処理はお手の物。
  • 高難易度やオンラインではやや火力不足気味なので、敵を怯ませる支援役に回るとよい。
  • 多重ロックオン系装備があれば、エイリアンなどの硬い敵に対する継続火力としても化ける。
  • MEX5エメロードにもなると猛烈な制圧力を発揮するようになり、レーダー支援系との併用でさらに化ける。
    • このため特にオフINFにおいて、大物量に対する最適解となることが多い。詰まったら試してみよう。
  • 他のミサイルよりも旋回半径がやや広めなので近くの地上敵相手に撃つと曲がり切れずに地面に着弾してしまいやすい。
    • できるだけ上~横、可能なら後方を向いて敵から離れた方向に撃とう。その余裕すらないなら敵か敵近くの地面などに直撃させてしまうという手もあるが自爆に注意。
  • 建物の破壊属性:有

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
0 ME1エメロード 3(★7) 3.8(★8) 135.9(★8) 1.5(★5) 5.0(★5) 394.8(★7+) 3(★7+) 0.20(★7) C 408 516 155
(168)
3 ME2エメロード 3(★7) 6.0(★8) 158.5(★8) 1.5(★5) 5.0(★5) 394.8(★7+) 3(★7+) 0.20(★7) B- 476 951 195
(213)
15 ME3エメロード 5(★8) 6.0(★8) 294.4(★8) 1.5(★5) 7.5(★5) 460.6(★8) 5(★8) 0.24(★7) B 1472 1766 437
(496)
35 ME4エメロード 6(★8) 6.0(★8) 339.7(★8) 0.75(★5) 8.0(★5) 526.4(★8) 6(★8) 0.14(★7) A+ 2038 2038 841
(1017)
52 ME4RエメロードS 6(★8) 6.0(★8) 566.2(★8) 0.75(★5) 8.0(★5) 592.2(★8) 6(★8) 0.10(★7) A++ 3397 3397 1556
(1804)
77 MEX5エメロード 8(★8) 10.0(★8) 906.0(★8) 0.75(★5) 10.0(★5) 658.0(★8) 8(★8) 0.10(★7) A+ 7248 9060 3221
(4222)
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

MSファルコン

●概要
  • 垂直に発射しかなりの高さまで上昇した後、下降する山なりの軌道を描くミサイル。さながらレンジャー版高高度強襲ミサイル。
  • スペックだけならエメロード系列の上位品のようだが、その弾道のために使い勝手は異なり、MEX5エメロードと比較すると一長一短となる。
  • MEX5エメロードと比べてリロードが若干遅いが、連射速度がMLRAシリーズ並で、非常に回転が速い。
    • ロックオン時間はMEX5エメロードと同じなので補助装備の恩恵が大きく、EXレーダーを用いたTTFPは誘導兵器でありながら破格の6578。これは至近距離のMA10スレイドとほぼ互角である。
      • ちなみに多重ロックオン装置LXを用いた場合は6274になる。
  • 上昇(直進)距離が長いため、発射時に照準を上下に動かすことで弾道を大きく変えられる。
    • 射出方向は完全な垂直ではなく、若干後方寄り。そのため真下を向いても若干仰角が付き、地面に当たることは少ない。
    • マザーシップが上空にいても真下、真上付近を向けば避けて飛ばすことが可能。
  • 水平付近で撃てば山や高層ビルを飛び越えて敵を攻撃できる(エメロードでは山にぶつかってしまう)。
    • 上空に撃った場合、上から着弾するのでエイリアンへのヘッドショットも狙いやすい。
  • エメロード系列と比べて弾速がかなり速い。航空戦力にも容易に命中する。
  • 弾速を考慮しても着弾は遅いため、漫然と撃つとオーバーキルが発生しがち。
    • 群れの右側をロックして発射、次は左側といった方法で無駄弾を減らすと高いカタログスペックを活かせる。
  • 建物の破壊属性:有

カーキ…Ver1.06アップデートでの変更後
LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
110 MSファルコン 7(★10) 30.0(★8) 1132.5(★8) 0.83(★5) 7.0(★5) 658.0(★9) 7(★9) 0.10(★7) A+ 7927 33975 4582
6578
DLC2
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値


+ 過去のバージョン修正
  • リリース当初、弾数9に対してロックオン対象数が5体と少なく全弾発射できないという設定ミスがあったが、Ver1.06アップデートにより修正された。
    • また☆の最大値が変更されるという異例の修正も施された。実質的には修正前より2発多く撃てるようになったが、完全なMSファルコンは幻となった。

Ver1.06アップデートでの変更前
LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
110 MSファルコン 9(★8) 30.0(★8) 1132.5(★8) 0.83(★5) 7.0(★5) 658.0(★8) 5(★8) 0.10(★7) A+ 10192(5662) 33975 3869 DLC2
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

エアトータス

●概要
  • 高い威力と広い爆破範囲、そしてトータス(亀)の名に恥じないほど遅い弾速が特徴のミサイル。
  • 弾速はものすごく遅く、まさに鈍亀である。ただし誘導性能は高い。
  • 点火が遅く、少しでも下に向けて撃つと地面に落ちて自爆するのでできるだけ上に向かって撃つ必要がある。
  • 待機中の敵やこちらに向かってくる敵、固定目標に対し、最初の一発目として撃ち込むのがよい。
    • 着弾まで時間があるので、リロードが完了次第次をロックし撃ちまくるのもよい。
    • 急げばミサイルを追い抜くことができるので、ミサイルの位置を重ねて一瞬で大ダメージを与えることも理論上は可能。
  • 発射時に射撃反動があるが、これは武器切り替えでキャンセルできる。
  • 建物の破壊属性:有

ピックアップ

+ エアトータス02
エアトータス02
  • レベル7の割に時間当たりの供給火力はMEに匹敵し、補助装備と併用すればMEを軽く超える為、高難易度でも使える。
  • 待機敵への先制攻撃に使うなら爆破範囲の広いMEの方が有効なので、うまく使い分けよう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
0 エアトータス01 1 ---- 765.7(★10) 2.0(★5) 12.1(★10) 658.0(★8) 1 2.9(★7) S 767 ---- 156
(195)
7 エアトータス02 1 ---- 1531.4(★10) 1.0(★5) 24.1(★10) 789.6(★8) 1 1.2(★7) S 1531 ---- 696
(851)
43 エアトータスME 1 ---- 7656.9(★10) 10.0(★5) 36.2(★10) 789.6(★8) 1 2.0(★7) S 7657 ---- 638
(696)
リロード時間が長い
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

MLRA

●概要
  • ロックオン数を重視したミサイル。単発威力は控えめ。発射シーンはさながら板野サーカス。
    • ロック範囲が広く、一度ロックすれば照準から外れても短時間維持されるため、素早く照準を動かして大量にロックできる。
  • 大群の殲滅よりも牽制・無力化に長けている。
    • 蜘蛛や蜂、タッドポウルなどは延々と地面を転がりまわる。ただし爆風で転がらない蟻や円盤には牽制効果が薄い。
    • 相性の良い敵が多数登場し、なおかつ味方NPCや他プレイヤーの火力が期待できる場面では特に役立つ。ミッション内容次第ではこれ一本で戦況が大きく変わることも。
  • 爆破範囲が非常に狭いため、敵に重なりでもしない限り誤爆も起きづらい。乱戦やオンラインでも気にせずバラ撒いていける。
    • 建物も破壊しないため市街地での飛行勢力や(多重ロックオン前提であるが)エイリアン戦にも向く。
  • ロックオン、バースト発射、リロードのサイクルにかなりの時間が掛かり、着弾~次弾着弾までの間隔はイメージするほど早くない。
    • レーダー支援を付けると、射程と回転率が劇的に改善し、広範囲の大群を強力に拘束、制圧できる。
    • というか、支援装置なしでは少しずつ詰め寄られて押し潰される展開に陥りやすい。
  • 多重ロックオン装置と併用すれば、一転して対大物用ミサイルへと化ける。
    • ただし短射程は改善されないため、遠距離攻撃には向かない点に注意。
    • また、この組み合わせだとFORKシリーズと役割が被ってしまう。
      射程やロックオン時間ではFORKに分があるが、MLRAは最上位モデルでも絶対にビルを破壊しないため、市街地でのエイリアン戦などで活用しやすい。
  • 発射方向がモデルによって異なり、無印と30は前方、他は上方へミサイルが発射される。
    • さらにTWとTFは2発のミサイルが左右に分かれて発射される。
    • 上方射出型は姿勢の関係上ダッシュしながら撃てるという優れた特長を持つ。ダッシュ時にはミサイルが斜め左上方向に飛ぶのである程度開けた場所で撃とう。
      発射しきるまでの隙を軽減できる有効な操作だがTFだと自爆しやすいので注意。
  • 建物の破壊属性:無

ピックアップ

+ MLRA-30/MLRA-TW/MLRA-TF
MLRA-30/MLRA-TW/MLRA-TF
足止めを主眼として見ると、MLRA-30以降いずれも一長一短の性能をしているのが面白い。
●MLRA-30
  • ロック数、連射速度、リロードに優れ、ミサイルの回転率は最も優れている。
    • 反面、ミサイルの弾速は控え目、サイトも比較的小さく、射程に至っては下位品にも劣る。1体につき2発発射される上位2種に比べると牽制能力でも劣る。
      • 補助装備や立ち回りなどでカバーしないと、自分自身が包囲されるような状況に陥りやすく満足に利点を発揮できないままつぶされる。
    • ミサイルを前方に発射するタイプなので、天井の低い洞窟内でも使い勝手がいい。
●MLRA-TW
  • ミサイルの弾速が速く、素早い敵にも対応できる。
    • 弾速の速さゆえにINFのミッションでも上位品のTFより効果を発揮する場面も多い。
  • ロック数は他二種より劣っているがそれでも充分に多い。安定した強さを発揮する。
    • サイトサイズは画面外にはみ出すほどの縦長。上空を包囲してくる空中敵に対し、斜め上を向いたままぐるっと一回転することで全方位の敵を撫でるようにロック可能ということ。人間レーダーアンテナ
      • ただしこれは外見だけで、実際のロック可能範囲は画面内のみのもよう。これはTWもTFも同じ。がっかりだ(定型文)
    • 解禁はハード終盤。この時点ではパワーもあり、烈火の大群を真っ向から叩きのめすことが可能。凶悪。
●MLRA-TF
  • TWを純粋に強化したカタログスペックを持っている為、使いこなせれば強い。
    • 但し着火が遅くミサイルが飛ぶ前に地面に当たって自爆する危険性が高いという致命的欠点がある。
    • ミサイルに下方向の慣性が乗ることが自爆の原因。発射中にジャンプしたり段差を横切ると高確率で自爆する。歩道や瓦礫など目立たない段差でも危険
    • 多数をロックした場合、順番に射出→着火となるが、その間に見えない段差を横切って自爆、というパターンが多い。
    • ミサイルは斜め後方に撃ちだすため上を向いて発射すると自爆しやすい。ロックした後に水平より下を向くようにして発射すると自爆率を下げられる。
    • あるいは、地面に落ちても爆破範囲の外になるよう、移動方向と反対側に射出するのも良い。
      • それはそれで随伴NPCに当たったりするのだが。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
1 MLRA 16(★10) 12.0(★8) 34.0(★8) 1.0(★5) 2.0(★5) 329.0(★9) 16(★9) 0.068(★7) B 544 408 163
(183)
9 MLRA-2 19(★10) 30.0(★8) 70.2(★8) 1.0(★5) 2.0(★5) 329.0(★9) 19(★9) 0.055(★7) B+ 1334 2106 504
(581)
上方射出
21 MLRA-30 49(★10) 30.0(★7) 56.6(★8) 0.83(★5) 2.0(★5) 296.1(★9) 49(★9) 0.034(★7) A- 2773 1698 677
(783)
47 MLRA-TW 30(★10) 20.0(★8) 113.2×2(★6+) 1.7(★5) 2.0(★5) 329.0(★9) 30(★9) 0.034(★7) B- 6792 4528 1629
(1856)
上方射出
75 MLRA-TF 45(★10) 20.0(★7) 203.8×2(★6+) 1.7(★5) 2.0(★5) 361.9(★9) 45(★9) 0.034(★7) A- 18342 8152 3378
(4159)
上方射出
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

FORK

●概要
  • 多数のミサイルを一体の目標に向けて集中発射するモデル。その関係上照準が小さい。
    • 全弾ヒットせずともまとまった火力を確保でき、航空戦力を手堅く落としていくことができる。スナイパーライフルのエイムが面倒な場合に有用。
    • 総火力はそこそこ高いので、ある程度までなら地上戦力への攻撃やエイリアン対策にも役立つ。
    • 中・遠距離火力が不足してくるオンラインの高難易度ではドローンを一撃で落とせる数少ない武器。
  • MLRA+多重ロックオンでもFORKと似たような運用が可能だが、こちらの方が長射程で、多重ロックオンに装備枠を割かずに済むことが利点。
    • MLRAよりロックオン~全弾発射までに時間がかからないため、ローリング回避との相性もよい。
    • レーダー支援システムでさらに射程を伸ばし、遠距離攻撃として用いることも可能。
  • 上方向へ扇状に射出される。
    • 上位モデルほど上昇高度がアップする。低い建物なら越えられるほか、横に発射して曲がり角の陰へ撃ち込むことも可能。
  • 全ミサイルが同時発射されるが、弾速に一定のランダム性があり、時間差を置いて次々と目標へ着弾していく。
    • そのため、単体ロックオンでありながら対象を怯ませて拘束する時間が長め。
  • 建物の破壊属性:無(※)
    • ※FORK-X20は★強化により爆破範囲が3mに達すると建物を破壊してしまう。

ピックアップ

+ FORK-X20
FORK-X20
  • 最大強化で総火力7815となるため、オンINFでも大半の主力級を一撃で葬れる。
    • むしろオフだと対雑魚では過剰火力になりがちなため、オン向きであるといえる。
    • リロード3秒&ロックオン時間皆無で撃てるため、回転率も悪くない。
    • 火力の割に武器Lvが控えめなため、オンINF序盤ではスナイパーライフルの代替として大いに活用できる。
  • MSファルコンやプロミネンスMAほどではないが上昇高度が高く、ビルや地形越しに攻撃しやすい。特に射線を遮られがちな山岳地帯などで先制攻撃を仕掛けられる。
    • 特にプロミネンスはオンでの誤爆リスクが極めて高いため、遮蔽物越しの支援武器として使う場合はこちらの方が安全。
    • ただし上記の通り、最大強化でビルを破壊するようになってしまうため、ビルを壊したくない場合はMLRA+多重ロックオンで代用しよう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
4 FORK-A15 1 ---- 34.0×23(★8) 3.0(★5) 2.0(★5) 394.8(★8) 1 0.10(★7) A+ 782 ---- 252
(255)
29 FORK-A20 1 ---- 90.6×30(★8) 3.0(★5) 2.0(★5) 394.8(★8) 1 0.10(★7) A+ 2718 ---- 877
(891)
68 FORK-X20 1 ---- 260.5×30(★8) 3.0(★5) 3.0(★5) 460.6(★8) 1 0.068(★7) A+ 7815 ---- 2547
(2585)
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

プロミネンス

●概要
  • ロックオンに長大な時間がかかるが、ズバ抜けて高い威力を持つ大型ミサイル。
  • 『4/4.1』と比べロック速度が極めて速くなり、エアレイダーの支援どころか補助装備なしでも問題なく運用可能。
  • エアトータスシリーズ同様、待機敵や固定目標への先制攻撃として非常に有用。これだけで終わる場合も。
  • また垂直発射式であるのも特徴で、障害物に隠れた状態からエイリアン系を攻撃することも可能。
    • 誘導開始は遅いが、弾速は遅くないので外れることは少ない。
    • マザーシップが上空にいる状況では遮られる恐れがある。
  • 発射時の弾道は完全な垂直ではなく、やや斜め前。周辺に建物がある場合や輸送船に直撃させたい場合は注意。
  • 発射後の硬直は各種アピールの硬直で上書きでき、リロード開始を早める事ができる
    • ☆にもよるがアピール中にリロードが終わる。余った硬直時間は武器切替で他の武器のリロード時間に充てることができる。
    • ビークル乗降でも発射硬直をキャンセルできる。軽トラがあるミッションは地味に多いので活用したい。
  • その特性から他の爆発系とは違った誤爆の危機管理が必要。
    • 普段は意識しない信号機や街灯などが発射時に頭上にあろうものなら周囲の味方やNPCを巻き込み盛大に吹き飛ぶ。
    • ドローン・ハチ・蜘蛛・NPCダイバーなどのアクティブに頭上を通過する敵およびNPCも同様。
  • フェンサーやエアレイダー要請の大型ミサイルと異なり、何のサポートも必要ないのが利点。この取り回しの良さを活かしたい。
  • 建物の破壊属性:有

ピックアップ

+ プロミネンスMA
プロミネンスMA
  • 4/4.1に比べロックオン時間が大幅に短縮。非常に扱いやすくなった。
  • 誘導性能はC表記に反して優秀で、飛翔速度も速い。INFのレッドカラー・ドローンにも追従できるほど。遮蔽物さえなければほぼ確実に命中する。
  • 全ミサイル中、上昇高度が最も高い(描画限界である1kmを超える)。このため、高い山や高層ビル越しであっても確実にターゲットを攻撃できる。
    • その上昇高度が仇となり、マザーシップ直下では確実に遮られてしまう。
  • 相手の高度にもよるが、発射から着弾までおよそ17秒以上かかってしまう(上昇に約9秒、誘導開始~着弾まで約8秒)。とっさの迎撃には向かない。
  • オンラインでは誤爆のリスクが極めて高い
    • 本作は敵が死ぬとミサイル誘導が切れるが、プロミネンスの場合は上から降ってくるので、誘導開始後に対象が死んでも、必ず敵がいた付近の地面に着弾してしまう
    • 着弾まで時間が掛かるため、忘れた頃に降ってきて突然大爆発ということになる。
    • しかも広い爆破範囲と即死級の火力のため、一回の誤爆で大損害になりがち。
    • 加えてオンラインではWやFのプレイヤーが敵の近くにいることが多い。
    • 使いどころはよく考える必要がある。味方が対峙している敵へは撃ち込まない、発射時は定型文とマーカーで警告するなど十分に配慮したい。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
爆破
範囲
(半径m)
ロックオン 誘導
性能
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
距離
(m)
対象数
(体)
時間
(sec)
23 プロミネンスM1 1 ---- 2267.9(★8) 1.5(★5) 17.0(★8) 1052.7(★8) 1 2.0(★7) C+ 2268 ---- 354
(396)
61 プロミネンスM2 1 ---- 6047.7(★8) 1.0(★5) 22.6(★8) 1315.9(★8) 1 2.9(★7) C+ 6048 ---- 889
(1243)
82 プロミネンスMA 1 ---- 22678.9(★8) 3.0(★5) 34.0(★8) 1315.9(★8) 1 3.3(★7) C 22679 ---- 2465
(3372)
※TTFPの下段は適性難易度の補助装備使用理論値

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最終更新:2024年01月22日 15:01