盾
●概要
- 構えると正面(防御角度内)から敵の攻撃を受け止め、被ダメージを軽減する装備。
- 攻撃をガードすると盾の耐久値が減少し、0になるとリロード完了まで構えられなくなる。
- 耐久値は本来受けるべきダメージ分がそのまま減る
- 例えば100のダメージをダメージ防御率70%の盾で受ける場合、盾の耐久が100減った上でフェンサー自身は30のダメージを受ける。
- 攻撃を受けた際に大きいノックバックが発生する。それによりダウンを防げる。
- 反対の手の武器については、近接-打以外なら盾を構えたまま使用できる。
- 近接-打については、盾が無くとも攻撃中のみ防御効果を発揮できる。
- 範囲攻撃兵器は基本防御角度に関係無く防ぐ、ダンゴムシの体当たりも同じ。
- 例外としてパルス兵器のみ弾の発射地点が防御角度内にあった場合のみ角度に関係無く防ぐ。
- スペックに応じて移動や照準の速さが低下する。構えているとより低下する。
- 補助装備により、耐久値、防御角度、ダメージ軽減率、ノックバック距離、シールド消耗量を変化させられる。
- 特に被ダメージが大きく敵の機動力も上がる高難度においては、フェンサーの生命線ともなりうる。定番のスピア系と合わせて習熟できると強力。
●旋回速度低下
- 旋回速度低下のデメリットは%表記だが実は旋回速度上限を固定する数値の模様。
- そのため旋回速度を最高値に設定しても速度は変わらない。
- それどころか旋回速度50%表記なら上限が50に、75%なら上限が75に固定される。
- そこから慣性が加わるため実際の数値より遅く感じるが、慣性影響を0%にするV3アームスケルトンを装備すると、上限が固定されていることがわかる。
- また[重][超重]の表記は追加される慣性の度合いを示す。
●ディフレクター
- 装備使用ボタンで「ディフレクター」を発動し、ほとんどの攻撃を跳ね返すことも出来る。
- 反射できないものは、噛み付きや体当たり・突き刺しなどの直接攻撃、隕石、重装グレイのロケラン、敵の誘導兵器など。
- 後者二つに関しては物理的な反射は出来ないが、内部的には反射されたことになるため味方や自分には当たらなくなる。
- ディフレクターを起動して反射判定が発生した後から再度盾を構えるまでの間は防御判定が無くなる。
- 起動から反射判定発生までの間は自動的に防御してくれる、このときの防御効果は補助装備の効果も乗せた通常の防御と同じだがいかなるダメージであっても盾の耐久が減らない。
●4.1からの変化点
- ボタンでの任意リロードが可能になった(初期設定ではL3ボタン)。
- ディフレクターで反射した蜘蛛の糸は先端にしかダメージ判定がなくなってしまった。
●運用方法
- 構えて使用すること。(リフレクターは除く)
- 地上戦力相手に壁兼囮役をこなすのに有効。航空戦力相手だと背中をフォローする手立てが必要。
- ブラストホール・スピアとは強力な補完関係にあり、地上の主力級相手の引き撃ちに向く。通称、盾槍/槍盾/剣盾。
- 補助装備でノックバックを軽減すれば、エイリアン相手にも正面から一方的に攻撃出来る。
- 本作では補助装備を使用する事で最終的に片手盾でも高い耐久力と回避・殲滅を兼ねられる一方、被弾でタゲを変えるエイリアン系の登場により両手盾での囮はメリットが少なくなった。
- 両手盾を交互に使う場合、任意の方だけのリロードはできない為注意。手動リロードでは隙を消せないが、最後だけ両手で同時防御する事で防御を継続できる。
ディフレクション・シールド
●概要
- 標準的な盾、能力のバランスが良いので扱いやすい。
- ディフレクション・シールドMA以降、固定される旋回速度の数値が上昇する上、[重]表記が消え追加慣性も低くなり非常に扱いやすくなる。
- とくにマスター・シールドは旋回速度90以下でプレイしているプレイヤーならデメリットがほぼないに等しく、まさに万能な盾となる。
LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV77超(INF使用可)
LV |
名称 |
耐久度 |
リロード (sec) |
防御角度 (度) |
ダメージ 防御率 (%) |
反転 範囲 (半径) |
反転時の 耐久度低下 (%) |
通常時 |
構え中 |
備考 |
速度 (%) |
旋回 (%) |
速度 (%) |
旋回 (%) |
7 |
グリムリーパー・シールド |
500 |
10.0 |
97 |
75.0 |
10 |
2.00 |
無し |
無し |
50 |
60 |
DLC [重] |
0 |
ディフレクション・シールド |
483(★10) |
10.0(★5) |
80 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
初期装備 [重] |
5 |
ディフレクション・シールド2 |
604(★10) |
10.0(★5) |
80 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
13 |
ディフレクション・シールド3 |
724(★10) |
10.0(★5) |
80 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
21 |
ディフレクション・シールド4 |
1207(★10) |
10.0(★5) |
80 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
34 |
ディフレクション・シールド5 |
1931(★10) |
10.0(★5) |
91 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
39 |
ディフレクション・シールド6 |
2897(★10) |
10.0(★5) |
80 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
52 |
ディフレクション・シールド7 |
3621(★10) |
10.0(★5) |
91 |
70.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
50 |
60 |
[重] |
64 |
ディフレクション・シールドMA |
6036(★10) |
10.0(★5) |
100 |
75.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
60 |
75 |
|
71 |
ディフレクション・シールドMGX |
7243(★10) |
10.0(★5) |
100 |
80.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
60 |
75 |
|
79 |
マスター・シールド |
9053(★10) |
10.0(★5) |
109 |
80.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
70 |
90 |
|
イオンミラー・シールド
●概要
- ディフレクター起動速度と旋回・機動性の維持に特化した盾。
- 耐久力・防御角度・ダメージカット率といった防御性能はその分低い。
- ダメージカット率や耐久力はディフレクションシールドとあまり差は無いものの、防御角度は明らかに狭くなっている。
- そのため乱戦・接近戦には不向き。攻撃方向が絞りやすく旋回の素直さや歩きの速さも活かしやすい遠距離戦向き。遠距離では高いディフレクター性能も活かしやすい。
- どうしても接近戦で使いたいのであれば補助装備で強化するとよいだろう。
- 構えても旋回速度が落ちないので、高速で動く敵相手に盾を持っていきたいとき便利。
LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV77超(INF使用可)
LV |
名称 |
耐久度 |
リロード (sec) |
防御角度 (度) |
ダメージ 防御率 (%) |
反転 範囲 (半径) |
反転時の 耐久度低下 (%) |
通常時 |
構え中 |
備考 |
速度 (%) |
旋回 (%) |
速度 (%) |
旋回 (%) |
0 |
イオンミラー・シールド |
543(★10) |
4.0(★5) |
57 |
70.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
リロード時間が短い |
7 |
イオンミラー・シールド2E |
664(★10) |
8.0(★5) |
57 |
70.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
25 |
イオンミラー・シールド3E |
1449(★10) |
8.0(★5) |
63 |
70.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
47 |
イオンミラー・シールド4E |
3380(★10) |
8.0(★5) |
69 |
70.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
60 |
イオンミラー・シールド5E |
4828(★10) |
8.0(★5) |
69 |
75.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
75 |
イオンミラー・シールドMG |
8450(★10) |
8.0(★5) |
80 |
80.0 |
5 |
1.25 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
タワー・シールド
●概要
- 防御性能に特化した盾。高い耐久力と広い防御角度をあわせ持ち、最高の防御性能を誇る。しかし旋回・移動速度は最も重い。
- 構え時の旋回速度はかなり落ち込むので、槍はともかくガトリングなどと合わせる場合は補助装備必須。
- ディフレクターの起動は遅いものの、広範囲に展開できる。
- 本作では補助装備の使用により他系統のシールドでも高いダメージカット率を得られる為、その点では相対的に弱体化した。
- とはいえ同レベル帯のディフレクションシールドと比べて防御時の被ダメージを2/3から1/2まで抑えることができるうえ、広い防御範囲による防御率も相まってやはり防御性能は段違い。これを使いこなせると盾槍が非常に安定する。
- 他の盾はダメージカット率に対して盾耐久が不足気味で戦闘中に息切れすることもしばしば。補助装備で強化する場合もタワーシールドは効果量が大きいため相性がいい。
- リロードが遅く、耐久0になった場合復旧に時間がかかる。耐久が高いとは言え消耗しやすいシリーズでもあるため、余裕があるときに手動リロードで回復しておきたい。
- 補助装備なしでも相当な防御性能がある。相手の攻撃が苛烈だったり、補助装備を回せない時に備え、普段から練習して慣れておくと高難度やオンで活躍する。
- 構えていなくても移動や照準が遅くなる。移動時には別の装備セットに切り替えておくと良い。
- 最終装備のグレート・シールドは次点のマスター・シールドと比べても2倍の耐久力を持ち、防御角度もほぼ真横までカバーできる。
- シールド強化を併用することで、文字通りの鉄壁と化す。実質盾が体力となる。
- 補助装備を盾特化にすれば消耗増加を加味しても10万近いダメージを盾だけで受け止められる要塞となる。
LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV77超(INF使用可)
LV |
名称 |
耐久度 |
リロード (sec) |
防御角度 (度) |
ダメージ 防御率 (%) |
反転 範囲 (半径) |
反転時の 耐久度低下 (%) |
通常時 |
構え中 |
備考 |
速度 (%) |
旋回 (%) |
速度 (%) |
旋回 (%) |
2 |
タワー・シールド |
966(★10) |
15.0(★5) |
126 |
80.0 |
15 |
2.00 |
70 |
50 |
40 |
50 |
[超重] |
17 |
タワー・シールド2E |
1811(★10) |
15.0(★5) |
132 |
80.0 |
15 |
2.00 |
70 |
50 |
40 |
50 |
[超重] |
37 |
タワー・シールド3E |
4828(★10) |
15.0(★5) |
138 |
80.0 |
15 |
2.00 |
70 |
50 |
40 |
50 |
[超重] |
57 |
タワー・シールド4E |
8450(★10) |
15.0(★5) |
149 |
85.0 |
15 |
2.00 |
70 |
50 |
40 |
50 |
[超重] |
85 |
グレート・シールド |
18107(★10) |
15.0(★5) |
170 |
90.0 |
15 |
2.00 |
70 |
50 |
40 |
50 |
[超重] |
リフレクター
●概要
- ディフレクターに特化した盾。
- ディフレクターの発動速度と耐久力の低下率の低さは最高、一瞬で発動する。だが防御性能は無いに等しい。
- ガードに使用すると一瞬でリロードに入るので決して構えないように。
- 補助装備で耐久度を爆上げすると、何百回もディフレクターを使える。リロードも盾の中で最速で、ディフレクターの射程が他よりも長い。
LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV77超(INF使用可)
LV |
名称 |
耐久度 |
リロード (sec) |
防御角度 (度) |
ダメージ 防御率 (%) |
反転 範囲 (半径) |
反転時の 耐久度低下 (%) |
通常時 |
構え中 |
備考 |
速度 (%) |
旋回 (%) |
速度 (%) |
旋回 (%) |
27 |
リフレクター |
241(★10) |
4.0(★5) |
46 |
10.0 |
10 |
2.50 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
68 |
パワード・リフレクター |
483(★10) |
4.0(★5) |
46 |
10.0 |
10 |
1.50 |
無し |
無し |
無し |
無し |
|
最終更新:2023年07月05日 12:38