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機関砲

●概要
  • そこそこ連射力がある中距離戦用の射撃武器。
  • すべて「ジャンプブースター」を搭載しており装備使用ボタンで「ブーストジャンプ」が可能。
  • ジャンプブースター使用時に、一瞬だけ攻撃ができなくなる。ガトリング・火炎放射等で射撃が少しだけ途切れる。
  • 機関砲同士の組み合わせであれば左右武器の同時発射が可能。機関砲と近接武器、機関砲と火砲などの組み合わせでは不可(ディスラプターは常に発射状態になるため例外)。
    • ジャックハンマーに限って内部的に機関砲と扱いが変わらない武器のようで、機関砲との同時発射が可能。
  • ガトリングとフレイムリボルバーは旋回速度に上限がなく、スピンアップしない限り慣性への影響がない。旋回速度を高く設定している時は振り回されないように。
    • 逆にガトリングとフレイムリボルバー以外の機関砲を装備すると、旋回速度の上限が100になり(旋回速度101以上に設定していても)、中程度の慣性が付与される。
    • スピンアップは他の行動モーション中などで撃っていない間はスピンが減速するが即座に速度ゼロに戻るわけではない。
      • 従ってブーストジャンプ使用時の瞬間やリフレクターのディフレクター使用時など、ごく短時間の射撃中断であればその後かなり短時間で再発射可能である。
  • 前作ではディスラプター以外あまり使われていなかったが、今作では使い勝手が向上し、生まれ変わった武器が多数ある。

ハンドガトリング

●概要
  • 長時間連射できるガトリング。長い時間攻撃できるため、制圧射撃に向いている。
    • 弾幕を大量に垂れ流せるが射撃中は中程度の慣性が付与され旋回の初速が遅くなる(旋回速度は低下しない)。また射撃反動によって少しずつ照準が上へ向いていく。
      • 快適に扱いたいなら補助装備は装備重量の慣性影響低下を付けると良い。付けて振り回せば広い範囲を制圧できる。
  • 両手持ちして射撃間隔をずらすことで、弾幕を途切れることなく展開できる。
  • スピンアップがあるので、立体機動時にはジャックハンマー以外の武器は相性が悪い。
  • FGタイプに比べてUTタイプは装弾数と発射までの時間に優れるが、リロード時間や射程、弾速、精度などが少しずつ劣る。
  • 発射にはスピンアップが必要な為即応性に欠ける、またリロード時間も長い。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)
LV 名称 弾数 発射までの間
(sec)
連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 備考
FGタイプ
0 FG7ハンドガトリング 320(★5) 1.0(★10) 20.0(★5) 17.0~8.5(★8) 8.0(★5) 208.0(★5) 240.0(★5) B-(★5) 初期装備
連射速度は最初から★5
7 FG8ハンドガトリング 544(★8) 0.75(★10) 30.0(★5) 17.0~8.5(★8) 9.0(★5) 208.0(★5) 240.0(★5) B-(★5)
27 FG9ハンドガトリング 335(★6) 1.0(★10) 20.0(★5) 77.0~38.5(★8) 8.0(★5) 228.0(★5) 360.0(★5) B(★5)
32 FGS拡散ガトリング 524(★7) 0.75(★10) 30.0(★5) 58.9~29.4(★8) 9.0(★5) 228.0(★5) 360.0(★5) C(★5) 拡散範囲拡大
52 FG10ハンドガトリング 362(★8) 1.0(★10) 20.0(★5) 135.9~67.9(★8) 8.0(★5) 300.0(★5) 450.0(★5) B(★5)
65 FG20ハンドガトリング 562(★9) 0.75(★10) 20.0(★5) 169.9~84.9(★8) 9.0(★5) 336.0(★5) 720.0(★5) B-(★5)
80 FGZハンドガトリング 785(★10) 1.5(★10) 20.0(★5) 339.7~169.9(★8) 11.0(★5) 360.0(★5) 600.0(★5) B(★5)
108 FGZFハンドガトリング 1086(★10) 1.5(★10) 20.0(★5) 509.6~254.8(★8) 12.0(★5) 400.0(★5) 1200.0(★5) B(★5) DLC2
UTタイプ
19 UT1ハンドガトリング 982(★7) 0.50(★10) 20.0(★5) 51.0~25.5(★8) 10.0(★5) 208.0(★5) 240.0(★5) B-(★5)
42 UT2ハンドガトリング 982(★7) 0.50(★10) 15.0(★5) 113.2~56.6(★8) 10.0(★5) 252.0(★5) 360.0(★5) B-(★5)
72 UT3ハンドガトリング 1019(★8) 0.50(★10) 20.0(★5) 203.8~101.9(★8) 10.0(★5) 304.0(★5) 480.0(★5) B-(★5)

ガリオン機関砲

●概要
  • 単発の弾を撃ち出す武器。
  • 手に持つタイプと肩にマウントするタイプがある。肩部懸架型は発射位置が高くなり、誤射が発生し難くなる。
  • リロードが可能な銃系統の装備では弾速が特に高いため、フェンサーの武器の中では対空性能が高い部類に入る。
  • 威力が物足りないので日の目を見ないが、反動等が小さい射撃武器なので、フェンサーが使いにくいと嘆く人にお勧め。
    • 特にブースタージャンプ持ちとしては、他と違い特に癖はないので、慣性ジャンプを目的とする場合は採用枠に入る。

ピックアップ

+ ガリオン速射機関砲M2
ガリオン速射機関砲M2
  • 単発火力のわりに連射力が高く、抜群のPTFPを誇る。
    • 流石に同レベル帯の近接カテゴリやフレイムリボルバー系には劣るが、それらの手が届かない中距離以遠で真価を発揮する。
  • 即応性があり弾速、精度も高いレベルでまとまっている。肩に担いで撃つので誤射しにくいのも地味に嬉しい。
    • 定点目標以外は狙いにくい、足を止める必要があるといったフェンサーの遠距離戦闘において、射程は短めながらも機動力をある程度確保しつつ火力を出せる。
  • 最大の欠点はリロード時間が長いこと。もう片方の武装でフォローしたい。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 備考
0 ガリオン軽量機関砲 20(★5) 1.5(★5) 84.9~42.5(★8) 4.0(★5) 343.8(★5) 375.0(★5) S++(★8)
10 ガリオン速射機関砲 40(★5) 3.0(★5) 67.9~34.0(★8) 5.0(★5) 412.5(★5) 450.0(★5) S++(★8) 肩部懸架
21 ガリオン軽量機関砲M2 20(★5) 1.5(★5) 254.8~127.4(★8) 4.5(★5) 375.0(★5) 450.0(★5) S++(★8)
37 ガリオン3バースト機関砲 20(★5) 0.75(★5) 679.5~339.7(★8) 4.0(★5) 387.5(★5) 750.0(★5) B(★5) 3バースト
45 ガリオン軽量機関砲M3 20(★5) 2.0(★5) 577.6~288.8(★8) 4.0(★5) 455.0(★5) 1050.0(★5) S++(★8)
57 ガリオン3Rバースト機関砲 40(★5) 1.5(★5) 679.5~339.7(★8) 6.7(★5) 425.0(★5) 750.0(★5) S++(★7) 3バースト/肩部懸架
68 ガリオン速射機関砲M2 40(★5) 6.0(★5) 849.3~424.7(★8) 7.7(★5) 487.5(★5) 1125.0(★5) S++(★8) 肩部懸架
75 ガリオン徹甲機関砲 24(★5) 1.5(★5) 1698.7~849.3(★8) 4.0(★5) 600.0(★5) 1500.0(★5) S++(★8)

デクスター自動散弾銃

●概要
  • 取り回しの良いショットガン。
  • ただしレンジャーと違い、貫通性能は無い。立体機動しながらの使用がメインとなる。
    • ヒット数もそうだが、離れると威力が激減する事もあり、距離が離れると適正難易度でも倒しきれない事も多い。距離を詰める時に使おう。
    • なかなか近づいてこないドローン等にはあまり有効ではない。撃つならば、こちらも飛んで基本通り近づく必要がある。
  • 散弾で連射が効き、大きな反動もない為、威力よりも当てることが重要な蜂や緑蟻に対して有効。立体機動中に引き撃ちするべし。
    • 特に蜂への有効打に乏しいフェンサーにとって重要。蜂を重視するなら、片手には落とした蜂へのとどめ用としてスパインドライバー辺りが良いだろう。
  • 狭い通路での制圧射撃、近距離での高火力、立体機動しながら牽制と、なかなかの性能。

ピックアップ

+ デクスター自動散弾銃ZA/ZG
デクスター自動散弾銃ZA/ZG
  • 下位モデルのGに比べ発射数の増加に加え射程が大きく伸びた。
  • 距離減衰の激しいデクスターにとって射程の延長はダイレクトにダメージに影響するためこれは大きい。
  • この2種はそれまでのデクスターより遥かに高い信頼性を発揮する。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV99以下(INF使用可)LV100超(DLCミッション使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 備考
1 デクスター自動散弾銃 20(★5) 2.2(★7) 27.2~2.7×8(★6+) 4.0(★5) 180.0(★5) 360.0(★5) B-(★5)
12 デクスター自動散弾銃D1 18(★5) 2.3(★8) 63.4~6.3×10(★6+) 5.3(★5) 180.0(★5) 360.0(★5) C+(★5)
35 デクスター自動散弾銃D2 18(★5) 2.3(★8) 69.1~6.9×15(★6+) 5.3(★5) 225.0(★5) 450.0(★5) C+(★5)
50 デクスター自動散弾銃G 26(★5) 1.9(★8) 163.1~16.3×14(★6+) 6.9(★6) 187.5(★5) 450.0(★5) C(★5)
70 デクスター自動散弾銃ZA 24(★5) 2.2(★9) 217.4~21.7×20(★6+) 5.7(★7) 270.0(★5) 540.0(★5) C(★5)
77 デクスター自動散弾銃ZG 30(★5) 2.5(★10) 181.2~18.1×30(★6+) 4.5(★7) 264.0(★5) 720.0(★5) C(★5)
103 デクスター自動散弾銃ZGXE 30(★5) 2.5(★10) 283.1~28.3×30(★6+) 4.5(★7) 315.0(★5) 900.0(★5) C(★5) DLC1

フレイムリボルバー

●概要
  • 火力の高い火炎を連射する武器。貫通効果あり。
  • その実態は判定が大きく貫通する近接用ガトリング。持続ダメージのような特性は無い為、撃ちながら大きく照準を動かすと隙間を抜けられる事もある。
  • モデルによって射程や炎の太さが変わるが、最終モデルは馬鹿でかい炎を90m先まで貫通で放つ凶悪な性能になっている。
  • NPC殺し。非常に誤射しやすく、高い火力のせいで一瞬で消炭になって倒れる。オンラインでも注意。
  • 非常に射程が短くスピンアップも初期値だと10秒近くかかり未強化だとより扱いが難しい。しかも反動が大きく、補助装備無しで盾や二門での同時使用だと上に向いたまま元に戻せないほど。
    • 補助装備を付けると多少は扱い易くなるもの、スロットを潰してでも使うかどうかは使い手次第。ただし二門同時発射でグルグル回りたい時は絶対に必要になる。
    • 砲口安定化装置だけだと非常に強い慣性が残って、上方向へのエイム速度のみが低下するため振り回す際は注意。
    • スピンアップはカスタム値のレベルが上がると大きく改善され、最強化されると長くても0.5秒程度という性能になる。
  • 近距離での槍のスキを埋めるような使い方や、スピンアップが劇的に短くなったことで立体機動による体当たりのような使い方も出来るようになった。
    • 視界は悪くなり、スピンアップ前後の慣性の変化、反動制御など取り回しそのものは簡単とは言えない。
  • 地味に壁や地面などに当たると炎の軌道が変化。閉所においても曲射ができるが、その炎は自身も焦がす。汚物を消毒するつもりが実は自身も汚物でした、なんてオチにならないように。
  • 前作よりフェンサー武器の中でも強化の恩恵を最も受けたカテゴリの一つ。フェンサー自身の運用法の変化も相まってその超性能をフルに活かせるようになっている。

ピックアップ

+ フレイムリボルバーD
フレイムリボルバーD
  • 同レベル帯の中でもずば抜けた火力を持つ。
  • 近距離武器と割り切れば射程も短くなく、上記のように立体機動と他近距離武器と組み合わすことによりとんでもない制圧力も発揮する。

+ ヘルフレイムリボルバー
ヘルフレイムリボルバー
  • 言わずもがな。トンデモ火力性能そのままに欠点であったスピンアップが改善。
    炎の射程・弾速も3倍以上になり、とても優秀な性能となった。
  • 両手に持てば大型変異種やエイリアン以外の地上戦力を怯ませて何もさせずに焼き殺す。
    エイリアントーチカのテクニックが使えればエイリアンにも強くなる。
    • 二刀流の補助装備はVZスケルトンか砲口安定化装置S式になるがどちらを選ぶかは好みで、無論両方もありだがもう一方の装備に補助を回せなくなる。
      • スケルトンならばブンブン振り回せて回り込まれてもすぐ対処できる、だが反動制御が難しく下げようとして地面ごと自身を焼くことも。
      • 砲口安定化装置ならAIMの水平移動が簡単になり当て続けやすい、反面振りが遅く射程距離が短いので回り込まれる危険が大きい。
      • DLC1を導入しているなら、VZスケルトンの代わりにゲイル・スケルトンを使うのも有効。旋回速度の補助が得られない代わりに機動性が大幅に向上するので、敵との距離調整が格段にしやすくなる。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 発射までの間
(sec)
連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 備考
5 フレイムリボルバー 765(★10) 0.34(★10) 20.0(★5) 48.3~12.1(★10) 3.2(★8) 28.0(★5) 84.0(★5) B(★5)
17 フレイムリボルバーD 669(★10) 0.34(★10) 20.0(★5) 120.7~30.2(★10) 3.5(★8) 36.0(★5) 108.0(★5) B(★5)
40 フレイムリボルバーDC1 956(★10) 0.43(★10) 20.0(★5) 338.0~84.5(★10) 3.2(★8) 26.0(★5) 78.0(★5) B(★5)
60 フレイムリボルバーDC2 956(★10) 0.43(★10) 20.0(★5) 531.1~132.8(★10) 3.2(★8) 32.0(★5) 96.0(★5) B(★5)
82 ヘルフレイムリボルバー 1035(★10) 0.51(★10) 20.0(★5) 555.3~138.8(★10) 2.5(★8) 96.0(★5) 288.0(★5) B(★5)

ディスラプター

●概要
  • プラズマアークを放つリロード不可の超高火力武器。肩部懸架型。
  • 一度撃つと千発以上撃つまで止まらないが、武器切り替えで強制停止可能。
  • 攻撃モーションのある武器を使うとそれに従ってディスラプターの砲身もあらぬ方向を向いてしまう。
    • 逆に言えば反動の小さい火砲や機関砲、スパインドライバー、ジャックハンマーなど正面を向いた姿勢を崩さない武装であれば問題なく同時射撃出来る。
    • 本来なら片手で使うしかないスピア系との同時使用も可能。モーションが小さいフラッシングスピアと併用すれば、至近距離での高ダメージ力と高速移動手段を両立できる。
  • 説明文は大層だが非貫通武器の上に弾がやや拡散するため定点部位にダメージを集中させる必要のあるコスモノーツなどにはやや不向き。
    • 距離減衰こそないが光線が拡散し最大到達点にばらつきが生じるため最大射程よりも若干近づかないとカタログスペックの威力は発揮できない。
  • 非常に高い火力をぶつけるため、輸送船やアンカー等を瞬殺するのに向いている。
    • 立体機動で接近、武器を切り替えてダブルディスラプター、しかも連続ジャンプで移動しながら当て続けて瞬殺、逃走、といった暗殺者紛いな使い方ができる。
    • 実のところ他とそこまで隔絶した威力があるわけではなく、マキシマムディスラプターはゼロ距離ではヘルフレイムリボルバーやデクスターZGよりDPSが下回っている。
      • こちらは距離減衰がないことと弾切れまでリロードを挟まず一気に大火力を吐き出せることを活かそう。
  • オフでは無駄撃ちしない限り、弾切れになることはあまりない。準主力級限定等、敵や状況を決めてから使おう。

LV27以下(EASY,NORMAL使用可)LV52以下(HARD使用可)LV77以下(HDST使用可)LV77超(INF使用可)
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程
(m)
弾速
(m/sec)
精度 備考
23 ディスラプター 1359(★8) 60.0(★5) 45.3(★8) ---- 120.0(★5) 1800.0(★5) B(★5) 1200バースト
62 パワーディスラプター 1200(★5) 60.0(★5) 113.2(★8) ---- 120.0(★5) 1800.0(★5) B(★5) 1200バースト
76 マキシマム ディスラプター 1811(★10) 60.0(★5) 181.2(★8) ---- 180.0(★5) 1800.0(★5) B+(★5) 1500バースト

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最終更新:2024年04月06日 18:35