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ロビンフッド/性能 - (2025/08/05 (火) 21:54:18) の1つ前との変更点

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初期から実装されている★3アーチャー。~ 『Fate/EXTRA』シリーズより参戦。~ ステータスはHP偏重で、★3アーチャー内ではHP1位、ATK最下位。~ カード構成はQQAAB。Q:3hit、A:2hit、B:1hit、EX:3hit。~ Qはヒット数がそれなりにあり、NPと星を稼ぎやすい。~ NP効率は平均的。後述するスキルを使いつつ、AチェインやクリティカルでNPを貯めたい。~ クラススキルは「対魔力 D」「単独行動 A」。クリティカルのダメージはそれなりに高い。~ 属性は「中立・善・人」。〔愛する者〕特性を持ち、[[ブリュンヒルデ]]が天敵。~ **スキル ''【スキル1】破壊工作 A'' CT:7-5~ 敵全体に3Tの攻撃力ダウンと、5Tの毒状態(500ダメージ固定)を付与する。~ 攻撃力ダウンは最大15%で通常攻撃の減衰としてはそれなりの性能。~ 毒は効果が小さいが、本質は後述する宝具の布石にある。~ レベル10にすると、CTが毒の効果時間と同じ5Tとなり、毒状態を維持出来る。~ 以前の仕様だと毒状態は重複しないため、使用タイミングを誤ると毒状態が剥がれる可能性があったが、~ 現在は毒が重複し、CTが戻ってきたらとりあえず使っても問題ない。~ デバフ系の能力故、「対魔力」等の弱体耐性持ちには弾かれる可能性がある。特にセイバーは原則「対魔力」持ちで、ランクも高い者が多い。~ ''【スキル2】黄金律 E'' CT:8-6~ 3TのNP獲得量アップを得るスキル。~ ランクが低く、倍率は最大30%、CTもやや長いと心許ない。~ 3つのスキルの中では優先度は低めではあるが、ダメージソースである宝具を安定して使うために育てておきたい。~ ''【スキル3】皐月の王 B'' CT:8-6~ 最終再臨後の強化クエストクリアで取得するスキル。~ 1Tの「必中」「回避」効果を得て、同時にスターを獲得する(Lv1で10個、最大で20個)。~ 敵の宝具を躱すための手段としては勿論、回避持ちの敵に宝具を叩き込んだり、クリティカルを狙うために積極的に切るのもアリ。~ CTは若干長いので、使用タイミングには気を付けること。~ **宝具「&ruby(イー・バウ){祈りの弓}」 Arts属性の単体攻撃宝具。''〔毒〕特攻''、すなわち毒状態にある敵に大ダメージを与える。~ 特攻宝具は基本的に〔神性〕特攻等、特定の特性を持つ敵のみを対象にするが、~ ロビンはスキル1で''特攻対象を能動的に作り出す''ことが出来る。~ 特攻倍率も200%スタートとかなり高く、また僅かではあるがOCで伸ばすことが可能。~ 宝具Lv5かつ特攻状態ならセイバー/バーサーカー相手に10万以上のダメージも狙える。~ #include(状態/〔毒〕) #region(修正済みの特攻バグについて) 実装時の〔毒〕付与は「祈りの弓」のダメージ後の追加効果のみだったため、攻撃前に〔毒〕の付与ができなかった。~ 仮に表記通りの動作をしていた場合は、〔毒〕持続中に宝具をもう一度撃つか、サポートからもうひとりのロビンフッドを借りる必要があった。(2016/5/31に[[酒呑童子]]実装まで唯一の手段だった)~ このために特攻倍率が高めに設定されていたと考えられる。~ サービス開始時から2016/7/25まで、なんと〔毒〕特攻の効果がクラススキルやバフ・デバフ全般に対して発動してしまうバグがあった。~ 事実上〔毒〕ではなくそのバグによる特攻発動で主に運用されていた形だった。~ そのため単にバグを修正すると特攻が非常に狙いにくくなってしまう問題があり、~ その対策か、バグ修正と同時に毒付与が「祈りの弓」から「破壊工作」へと移動され、~ 「破壊工作」による〔毒〕付与を事前に使う事で、修正前とほぼ同じ使用感で「祈りの弓」の〔毒〕特攻を発動させる事が可能となった。 #endregion **総評 宝具ダメージに特化したアタッカー。~ 「★3アーチャーに外れ無し」という言説に違わぬ性能と扱いやすさを誇る。~ A2枚構成+A宝具でNPの周りは悪くなく、A主体のPTに組み込むと動かしやすい。~ クリティカルを出しやすいように盤面を整えると、「単独行動」と相まってそれなりのダメージを出せ、かつNPを貯めやすくなる。~ アーチャーは星を吸いやすく、比較的クリティカルを狙いやすいのも長所。~ 難点は、火力源をほぼ宝具に依存しており、低ATKかつB1枚で通常攻撃が弱いところ。通常攻撃はNP貯め用と割り切ると良い。~ 更に高HPとはいえ敵サーヴァントの宝具を素で耐えるほどの耐久力ではなく、回避効果のあるスキル3は必中+スター獲得と攻撃にも使えるため切り時が難しい。 また毒を弾かれると途端に宝具火力が激減してしまうため、~ 高い弱体耐性を持っていたり、「仕切り直し」等のデバフ解除系能力持ちとは相性が悪い。~ 前者は他の味方や礼装で弱体耐性を下げたり付与成功率を上げることでカバーができ、~ 後者は宝具を撃つ直前に「破壊工作」を使用することで解除する時間を与えなければ良い。~ 他の毒能力持ちと並べて付与率を上げるのも有効。 ***相性の良い概念礼装 宝具ありきの性能だが、直接NPを獲得したり火力を伸ばす手段は持っていないため、~ 礼装は初期NP系や、Arts性能アップや宝具ダメージを伸ばせるものが望ましい。~ 例としては[[ゴールデン相撲~岩場所~]]、[[ダイブ・トゥ・ブルー]]、[[聖夜の晩餐]]等。~ [[フォーマルクラフト]]や[[投影魔術]]といった高ATK+Arts強化一点でも十分に強力。 また先述した通りクリティカルを狙えればNP効率と通常攻撃火力の両方をカバー出来るので、~ 長期戦であれば[[2030年の欠片]]等のスター獲得系との相性もそれなり。~ 集中度が高いクラスなので味方に星供給役を任せて[[騎士の矜持]]、[[トゥリファスにて]]、[[誉れを此処に]]、[[サマー・リトル]]などクリティカル威力アップも使いこなせる。~ また★3中ではHPが高く、[[黒の聖杯]]を扱えるポテンシャルはある。~ ***相性の良いサーヴァント アーチャー内では、NP配布+星獲得状態スキルを持ち、宝具で敵の弱体耐性を下げられる[[水着エレナ>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]が高相性。~ 他クラスでは[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]はロビンに各種バフを回し、さらに「弱体付与成功率」の上昇、星環境の調整とロビンが欲しいところをほぼ埋めてくれる。~ [[玉藻の前]]はA強化を渡すのみならず、宝具のスキルチャージ減少で「破壊工作」を途切れることなく使うことが出来るようになる。~ 他には[[アルトリア・キャスター]]や[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]は強化&NP供給しつつ宝具を狙う事ができるので相性が良い。~ 宝具の関係上、毒や蝕毒持ちを並べるのもシンプルに強力。~ [[静謐のハサン]]は毒付与やスター獲得によるサポート、蝕毒状態によるダメージ増加をこなせる。~ [[酒呑童子]]も宝具で弱体耐性ダウン効果と毒付与ができるため、敵の対魔力で片方が弾かれても毒状態に繋げやすい。~
初期から実装されている★3アーチャー。~ 『Fate/EXTRA』シリーズより参戦。~ ステータスはHP偏重で、★3アーチャー内ではHP1位、ATK最下位。~ カード構成はQQAAB。Q:3hit、A:2hit、B:1hit、EX:3hit。~ Qはヒット数がそれなりにあり、NPと星を稼ぎやすい。~ NP効率は平均的。後述するスキルを使いつつ、AチェインやクリティカルでNPを貯めたい。~ クラススキルは「対魔力 D」「単独行動 A」。クリティカルのダメージはそれなりに高い。~ 属性は「中立・善・人」。〔愛する者〕特性を持ち、[[ブリュンヒルデ]]が天敵。~ **スキル ''【スキル1】破壊工作 A'' CT:7-5~ 敵全体に3Tの攻撃力ダウンと、5Tの毒状態(500ダメージ固定)を付与する。~ 攻撃力ダウンは最大15%で通常攻撃の減衰としてはそれなりの性能。~ 毒は効果が小さいが、本質は後述する宝具の布石にある。~ レベル10にすると、CTが毒の効果時間と同じ5Tとなり、毒状態を維持出来る。~ 以前の仕様だと毒状態は重複しないため、使用タイミングを誤ると毒状態が剥がれる可能性があったが、~ 現在は毒が重複し、CTが戻ってきたらとりあえず使っても問題ない。~ デバフ系の能力故、「対魔力」等の弱体耐性持ちには弾かれる可能性がある。特にセイバーは原則「対魔力」持ちで、ランクも高い者が多い。~ ''【スキル2】黄金律 E → 森の賢者 D'' CT:8-6~ 3TのNP獲得量アップを得るスキル。~ ランクが低く、倍率は最大30%、CTもやや長いと心許ない。~ 3つのスキルの中では優先度は低めではあるが、ダメージソースである宝具を安定して使うために育てておきたい。~ ~ 2025/8/5実装の強化クエストクリア後は、自身にNP即時獲得20-30%とArtsバフ(3T)が追加される。~ ''【スキル3】皐月の王 B'' CT:8-6~ 最終再臨後の強化クエストクリアで取得するスキル。~ 1Tの「必中」「回避」効果を得て、同時にスターを獲得する(Lv1で10個、最大で20個)。~ 敵の宝具を躱すための手段としては勿論、回避持ちの敵に宝具を叩き込んだり、クリティカルを狙うために積極的に切るのもアリ。~ CTは若干長いので、使用タイミングには気を付けること。~ **宝具「&ruby(イー・バウ){祈りの弓}」 Arts属性の単体攻撃宝具。''〔毒〕特攻''、すなわち毒状態にある敵に大ダメージを与える。~ 特攻宝具は基本的に〔神性〕特攻等、特定の特性を持つ敵のみを対象にするが、~ ロビンはスキル1で''特攻対象を能動的に作り出す''ことが出来る。~ 特攻倍率も200%スタートとかなり高く、また僅かではあるがOCで伸ばすことが可能。~ 宝具Lv5かつ特攻状態ならセイバー/バーサーカー相手に10万以上のダメージも狙える。~ #include(状態/〔毒〕) #region(修正済みの特攻バグについて) 実装時の〔毒〕付与は「祈りの弓」のダメージ後の追加効果のみだったため、攻撃前に〔毒〕の付与ができなかった。~ 仮に表記通りの動作をしていた場合は、〔毒〕持続中に宝具をもう一度撃つか、サポートからもうひとりのロビンフッドを借りる必要があった。(2016/5/31に[[酒呑童子]]実装まで唯一の手段だった)~ このために特攻倍率が高めに設定されていたと考えられる。~ サービス開始時から2016/7/25まで、なんと〔毒〕特攻の効果がクラススキルやバフ・デバフ全般に対して発動してしまうバグがあった。~ 事実上〔毒〕ではなくそのバグによる特攻発動で主に運用されていた形だった。~ そのため単にバグを修正すると特攻が非常に狙いにくくなってしまう問題があり、~ その対策か、バグ修正と同時に毒付与が「祈りの弓」から「破壊工作」へと移動され、~ 「破壊工作」による〔毒〕付与を事前に使う事で、修正前とほぼ同じ使用感で「祈りの弓」の〔毒〕特攻を発動させる事が可能となった。 #endregion **総評 宝具ダメージに特化したアタッカー。~ 「★3アーチャーに外れ無し」という言説に違わぬ性能と扱いやすさを誇る。~ A2枚構成+A宝具でNPの周りは悪くなく、A主体のPTに組み込むと動かしやすい。~ クリティカルを出しやすいように盤面を整えると、「単独行動」と相まってそれなりのダメージを出せ、かつNPを貯めやすくなる。~ アーチャーは星を吸いやすく、比較的クリティカルを狙いやすいのも長所。~ 難点は、火力源をほぼ宝具に依存しており、低ATKかつB1枚で通常攻撃が弱いところ。通常攻撃はNP貯め用と割り切ると良い。~ 更に高HPとはいえ敵サーヴァントの宝具を素で耐えるほどの耐久力ではなく、回避効果のあるスキル3は必中+スター獲得と攻撃にも使えるため切り時が難しい。 また毒を弾かれると途端に宝具火力が激減してしまうため、~ 高い弱体耐性を持っていたり、「仕切り直し」等のデバフ解除系能力持ちとは相性が悪い。~ 前者は他の味方や礼装で弱体耐性を下げたり付与成功率を上げることでカバーができ、~ 後者は宝具を撃つ直前に「破壊工作」を使用することで解除する時間を与えなければ良い。~ 他の毒能力持ちと並べて付与率を上げるのも有効。 ***相性の良い概念礼装 宝具ありきの性能だが、直接NPを獲得したり火力を伸ばす手段は持っていないため、~ 礼装は初期NP系や、Arts性能アップや宝具ダメージを伸ばせるものが望ましい。~ 例としては[[ゴールデン相撲~岩場所~]]、[[ダイブ・トゥ・ブルー]]、[[聖夜の晩餐]]等。~ [[フォーマルクラフト]]や[[投影魔術]]といった高ATK+Arts強化一点でも十分に強力。 また先述した通りクリティカルを狙えればNP効率と通常攻撃火力の両方をカバー出来るので、~ 長期戦であれば[[2030年の欠片]]等のスター獲得系との相性もそれなり。~ 集中度が高いクラスなので味方に星供給役を任せて[[騎士の矜持]]、[[トゥリファスにて]]、[[誉れを此処に]]、[[サマー・リトル]]などクリティカル威力アップも使いこなせる。~ また★3中ではHPが高く、[[黒の聖杯]]を扱えるポテンシャルはある。~ ***相性の良いサーヴァント アーチャー内では、NP配布+星獲得状態スキルを持ち、宝具で敵の弱体耐性を下げられる[[水着エレナ>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]が高相性。~ 他クラスでは[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]はロビンに各種バフを回し、さらに「弱体付与成功率」の上昇、星環境の調整とロビンが欲しいところをほぼ埋めてくれる。~ [[玉藻の前]]はA強化を渡すのみならず、宝具のスキルチャージ減少で「破壊工作」を途切れることなく使うことが出来るようになる。~ 他には[[アルトリア・キャスター]]や[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]は強化&NP供給しつつ宝具を狙う事ができるので相性が良い。~ 宝具の関係上、毒や蝕毒持ちを並べるのもシンプルに強力。~ [[静謐のハサン]]は毒付与やスター獲得によるサポート、蝕毒状態によるダメージ増加をこなせる。~ [[酒呑童子]]も宝具で弱体耐性ダウン効果と毒付与ができるため、敵の対魔力で片方が弾かれても毒状態に繋げやすい。~

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