キル・キラーシリーズ

キラーシリーズ

キルソードキラーランスキラーアクスキラーボウという必殺率の高い武器たちを一纏めにしてこう呼ばれる。
FC、つまり初代作品である暗黒竜の頃より登場する由緒正しい武器シリーズ。
キルソードの持ち主ナバールとともに、必殺の一撃の強さと恐怖を教えてくれる武器種。

しかしFC当初はキルソードのみであり、時代の流れと共に他の武器種が増えていった…という背景がある。そのキルソードに関しても聖戦の系譜では存在を確認できないので、実は皆勤賞を逃してしまっている。惜しい。
キラーランスキラーボウはSFC紋章の謎にて初登場。
FC時代を考慮してか第一部には存在せず、第二部でのみ使用可能な強力武器…という立ち位置で使われている。
キラーアクスは遅れてトラキア776で初登場。斧職(アクスファイターなど)の活躍と共に、斧冷遇時代の雰囲気を振り払うのに貢献している。
風花雪月では新たにキラーナックルが登場した。

外伝にはこのシリーズの武器が一切登場していなかったが、勇者の剣が他作品のキルソードに近い性能となっている。
また、隠しアイテムの1つである流星は、シリーズでも屈指の必殺率を持つ。
リメイクであるEchoesでは、キラーボウのみ登場。

聖戦の系譜でもキラーボウのみ登場していたが、同世界観の作品であるトラキア776では他3種も再登場している。

必殺率の高さに目を奪われがちだが、武器として命中率も高めで頼もしい。
特に、職業補正により元から必殺率の高いGBA(特に封印の剣)時代のソードマスターバーサーカーに持たせると凶悪。
支援次第で必殺率100%というチートまがいの必殺率も実現可能。

初期下級職であるナバールが使用可能な武器種という都合上、要求される武器レベルが銀の武器より低いのも特徴であり、武器レベルに難儀する作品やキャラクターにとっては最終面までメインウェポンであることも多い。
終盤のショップで店売りもされている事がほとんど。

必殺が出やすい→よく切れるという印象からなのか3Dグラフィックのある作品では日本刀や薙刀のような和風なデザインになっている。(武器固有のグラフィックはないが倭刀も似たような立ち位置)

ifでは白夜王国の武器が和風モチーフな為、刃がノコギリのようになっているデザインが特徴の武器となった。
耐久のシステムがない為壊れないが、回避が下がる代わりに必殺時の与ダメージ倍率が4倍になるという効果がある。

エンゲージでは今までのデザインとは異なり機械的なデザインが特徴の赤い武器になっている。
しかし今までの日本風デザインも踏襲してかどれも片刃になっている。
エンゲージも耐久のシステムは無く、必殺時与ダメージ4倍の効果が消滅したが、回避が下がる効果も無くなった。

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最終更新:2024年11月17日 21:06