シャドームーン

1弾

カードナンバー 1-042 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 450 ボウギョ 400 タイリョク 1950
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1500
スロット 蹴 90 蹴 90 拳 70 拳 60 蹴 60 蹴 50
アビリティ ライジングしたとき、あいてチーム全体のボウギョ-100
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 500 タイリョク 1950
必殺技 シャドーカッター コスト5 ひっさつ2300
スロット 剣 90 剣 90 剣 70 剣 70 蹴 60 蹴 50
バーストアビリティ あいてチーム全体のコウゲキ・ボウギョ・ひっさつ-150
解説 ライジングで発動するアビリティを持ち、必殺技もコスト3としては高い威力を持つので優先して必殺技を発動してやりたい。バーストアビリティは相手全員に無条件で3点デバフを与える上、シャドームーン自身の防御にも難があるのでバーストも早めに回したいところ。

ナイスドライブ1弾

カードナンバー D1-042 レアリティ R ライダータイプ トリッキー
ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 450 タイリョク 2200
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1300
スロット 拳 90 拳 80 拳 70 蹴 70 蹴 60 蹴 50
アビリティ 2番目にカードを出したとき、あいてチーム全体のボウギョ-150
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 700 タイリョク 2200
必殺技 シャドーカッター コスト5 ひっさつ2500
スロット 剣 100 剣 100 剣 70 蹴 70 蹴 60 蹴 50
バーストアビリティ あいてチーム全体のボウギョ-400
解説 無印1弾の登場から一年ぶりに帰ってきた世紀王。
1弾とレアリティが同じでありながらステータスやアビリティの強さなど全体的に強力になっており、一年間のゲーム環境の変化を如実に体現している。
アビリティは両面共にボウギョを下げるもので、発動条件も緩く堅実にダメージアップを計る。しかし、それ以外は一切の強化や補助はないので仲間のライダーでフォローしてあげよう。

ナイスドライブ3弾

カードナンバー D3-047 レアリティ CP ライダータイプ ブレイカー
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 600 タイリョク 2700
必殺技 ヒールキック コスト4 ひっさつ 1550
スロット 拳 90 拳 90 拳 70 拳 70 蹴 50 蹴 50
アビリティ 2番目にカードを出したとき、コウゲキ+200 さらに、バーストゲージがアップする。
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1200 ボウギョ 800 タイリョク 2700
必殺技 シャドーキック コスト8 ひっさつ 2750
スロット 拳 100 拳 100 拳 80 拳 70 蹴 60 蹴 50
バーストアビリティ バーストしたとき、あいてよりチームタイリョクが少ないと、コウゲキ・ひっさつ+1500 さらに、あいてチームのカウンター発生率をダウンさせる。
解説 ライバルレアの1枚。遂にこちらも白い魔法使いと同じく初の高レアで登場。さらにシャドーキックが実装された。
アビリティは2番目指定・バーストアビリティは相手よりチームタイリョクが少ない事が条件だが、バーストをすればコウゲキとひっさつを二点強化され、さらに相手チームのカウンター発生率を落とす事も可能になる。

ナイスドライブ5弾

カードナンバー D5-049 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 600 タイリョク 2200
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1600
スロット 拳 90 蹴 80 拳 70 蹴 70 蹴 60 拳 50
アビリティ あいてのライダーガッツ率をダウンさせる。
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 600 タイリョク 2200
必殺技 シャドーキック コスト5 ひっさつ 2450
スロット 拳 90 蹴 80 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 70
バーストアビリティ バーストしたとき、チーム全体のひっさつ+150 さらに、あいてのライダーガッツ率をダウンさせる。
解説 シャドーキックがR落ち。アビリティは相手のライダーガッツ率を落とし、バーストアビリティはチーム全体の必殺威力の強化に加え、相手のライダーガッツ率をさらに落とす事も可能。
ちなみにバースト面のイラストは、ライド時代に初収録された月影のカード、LR・7-021のイラストである。

バッチリカイガン2弾

カードナンバー K2-047 レアリティ SR ライダータイプ テクニカル
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 550 タイリョク 2700
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1550
スロット G 80 拳 70 蹴 70 拳 70 拳 70 蹴 60
アビリティ テクニカルバトルにパーフェクトで勝ったとき、次のラウンドまで、あいてパッションタイプのアビリティ発動を封じる。
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 850 タイリョク 2700
必殺技 シャドーキック コスト8 ひっさつ 2650
スロット G 100 拳 80 蹴 70 拳 70 拳 70 蹴 60
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+1000 さらに、バーストした次のラウンドまで、あいてチームのミガワリ効果を超絶ダウンさせる。
解説 初のテクニカルタイプでD3弾以来の高レア返り咲きを果たしたシャドームーン。SRとしては初めての収録となる。
しかしステータスこそはSR相当に纏まっている分、表面スロットに関しては50無しのスロットなのにゲキレツが80止まりというイマイチなスロットになっている。アビリティも特殊でテクニカルバトルでパーフェクト勝った時にパッションタイプ指定で次ラウンドまでアビリティ封印とやや使いにくいのも難点。
その反面、バーストアビリティは無条件で自分のみで必殺+1000の強化に加えて相手のミガワリ発生率を下げるという明確に火力型となっている。

ガシャットヘンシン2弾

カードナンバー G2-057 レアリティ SR ライダータイプ トリッキー
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 900 タイリョク 2750
必殺技 ヒールキック コスト4 ひっさつ 1550
スロット G 90 拳 80 蹴 70 蹴 60 拳 60 蹴 60
アビリティ 1ラウンド毎、あいてよりライジングパワーが多いとき、このラウンドのみ、ひっさつ+500 テクニカルゲージが超アップする。
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1250 ボウギョ 1050 タイリョク 2750
必殺技 シャドーキック コスト6 ひっさつ 3000
スロット G 100 拳 100 蹴 70 蹴 60 拳 60 蹴 60
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+1000 あいてのブレイカータイプのアタックポイント-20 さらに、チームタイリョクが2000以下だと、あいてのチームのミガワリ発生率を超ダウンさせる。
解説 1年ぶりにSRへと返り咲いたシャドームーン。
アビリティは毎ラウンド始めに、相手よりRPが多ければ、発動したラウンドのみ、必殺威力の強化とテクニカルゲージが2段階にも上がる。
バーストアビリティは、必殺威力の強化と相手チームのブレイカータイプのAP-20に下げ、チームタイリョクが2000以下だと、加えて相手チームのミガワリ発生率を超ダウンさせる事も出来る。

ガシャットヘンシン5弾

カードナンバー G5-053 レアリティ N ライダータイプ チェイン
ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 500 タイリョク 2200
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1550
スロット G 90 拳 70 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 50
アビリティ テクニカルバトルに勝ったとき、アタックポイント+10 さらに、パーフェクトで止めていたら、コウゲキ+500 ライジングパワー+1
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 800 タイリョク 2200
必殺技 シャドーキック コスト5 ひっさつ 2700
スロット G 100 拳 80 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 60
バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、ひっさつ+1000 さらに、あいてのチームのカウンター発生率をダウンさせる。
解説 D5弾ぶりの低レアは初のチェインタイプ。そしてシャドーキックのN落ちも兼ねての登場となった。
アビリティはテクニカルバトルに勝つ事で、AP+10が入るが、どの道次ラウンドから発揮される事には頭に入れておきたい。一応副効果はテクニカルパーフェクト止めで攻撃+500とRP+1が付加される。バーストアビリティは1番指定で必殺+1000とカウンター発生率ダウン。チェインタイプな事もあり、アビリティの発動を兼ねて早めにバーストしておきたいところ。

ボトルマッチ3弾

カードナンバー BM3-048 レアリティ R ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 500 タイリョク 2600
必殺技 サタンスラッシュ コスト3 ひっさつ 1500
スロット G 90 剣 80 蹴 80 剣 70 剣 50 蹴 50
アビリティ テクニカルバトルにパーフェクトで勝ったとき、バーストゲージが超上がりやすくなる。
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1100 ボウギョ 850 タイリョク 2600
必殺技 シャドーキック コスト6 ひっさつ 2650
スロット G 90 剣 90 蹴 90 剣 70 剣 60 蹴 50
バーストアビリティ バーストしたとき、ライジングパワーが10以上だと、アタックポイント+20 ひっさつ+500
解説 パック2にて剣持ちで収録されたのもつかの間、筐体排出分でも剣持ち始動で登場。こちらでは初となるジャマータイプでの収録となる。
アビリティはK2弾同様にパーフェクト勝ちが必須だが、その効果はバーストゲージ上昇率が超アップとパック2より実用性に欠けるのが難点。一応発動させたいのであれば、前回同様にゲージアップやゲージスピードダウンなどの仲間を備えたい。反面、バーストアビリティはパック2のバーストアビリティの副効果を独立させたものとなっているが、アップするゲイン値が必殺だったり、APアップが20に増えているなど少し効果が異なっている。
アビリティの実用性やスロットでは先のBM2-101に劣るが、こちらはジャマータイプな事もありアタッカー封印アビリティに引っかからないのが特徴。更にバースト後のボウギョがアップするなど総合的にバランス型となっている。

ライダータイム1弾

カードナンバー RT1-057 レアリティ N ライダータイプ トリッキー
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 500 タイリョク 2350
必殺技 サタンスラッシュ コスト2 ひっさつ 1300
スロット G 80 剣 80 蹴 70 蹴 70 剣 70 蹴 50
アビリティ ①相手のガッツ率をダウン
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 800 タイリョク 2350
必殺技 シャドーキック コスト5 ひっさつ 2550
スロット G 90 剣 80 蹴 70 蹴 70 剣 70 蹴 70
バーストアビリティ ①1番目にバーストしたとき、攻撃+1500
解説 新弾に伴いライバルのBLACKと共に収録。しかし、お世辞にもアビリティは強力とは言えずどちらかと言うとイラストによるコレクション性が重視された一枚。
イラストは同弾のBLACKと対になるデザインになっており、シャドームーンの名の通り夜空に浮かぶ月が描かれている。

ライダータイム5弾

カードナンバー RT5-052 レアリティ SR ライダータイプ ブレイブ
ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 800 タイリョク 3000
必殺技 サタンスラッシュ コスト3 ひっさつ 1750
スロット G 90 剣 80 剣 70 剣 70 蹴 60 蹴 50
アビリティ ①AP+20 オイウチ発生率アップ ただし、コスト+1
②1R毎、コストが4以上だと、このRのみ、相手のカウンター発生率を超ダウン
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1100 ボウギョ 1100 タイリョク 3000
必殺技 シャドーキック コスト7 ひっさつ 3000
スロット G 90 剣 80 剣 70 剣 70 蹴 70 蹴 70
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2000 オイウチ発生率が超アップ さらに、コストが8以上だと、必殺+1000 相手のガッツ率超ダウン
解説 前弾で宿の高レア登場、またはディケイド10周年記念という事で劇場版「オールライダーVS大ショッカー」で戦った繋がりなのか、シャドームーンが初のブレイブタイプを引っ提げて通算3度目のSR昇格、なおかつノーマルのシャドームーンとしては最初からサタンサーベル持ちの高レアとなった。
アビリティはスタート時からAP+20とオイウチ発生率アップの代わりにコストが1アップする効果…が、このコストアップは2つ目の効果とバーストアビリティに連動するため、まかり通ってもコストダウン持ちを入れないようにしたい。ちなみにコスト4以上を維持しておくと相手のカウンター発生率をこのラウンドに限り超ダウンさせられる効果を施す。もちろんバーストしなければ発動し続けるので場合によってはカウンター発生率下げ要因として起用するのが一番かもしれない。
バーストアビリティは必殺+2000、オイウチ発生率を超アップさせるので表を含めれば超絶扱いにする事が可能。更にコストが8以上ならばもう一押しの必殺+1000強化とガッツ率超ダウンまで付加されるので、決定打は十分だろう。

バーストライズ1弾

カードナンバー BM1-157 レアリティ R ライダータイプ アタッカー
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 500 タイリョク 2450
必殺技 ヒールキック コスト3 ひっさつ 1500
スロット G 90 拳 70 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 50
アビリティ ①攻撃+200 テクニカルゲージがアップ
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 1150 タイリョク 2450
必殺技 シャドーキック コスト6 ひっさつ 2350
スロット G 90 拳 70 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 50
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1200 ただし、テクニカルスピードがアップ
解説 宿敵が再び高レアで登場した事に合わせてか、1弾飛ばして再登場。
最終回の状況を再現してか、G5弾以来の素手統一仕様(今回のBLACKがサタンサーベル装備のため)で収録。どちらともテクニカルゲージに関するアビリティを持っているが、バースト時にテクニカルゲージスピードが上がってしまうデメリットがあるのはBLACKに止められるも満身創痍の状態でシャドーキックを出した時の再現なのかもしれない…。
なお、バースト面イラストはD5弾の使いまわし。

ズバットバットウ1弾

カードナンバー ZB1-066 レアリティ CP ライダータイプ ブレイブ
ステータス コウゲキ 950 ボウギョ 850 タイリョク 3350
必殺技 サタンスラッシュ コスト4 ひっさつ 1750
スロット G 90 蹴 90 蹴 70 剣 70 剣 50 剣 50
アビリティ ①1R毎、攻撃+300 AP+15 オイウチ発生率がアップ
②自分チームのカウンターが発動したとき、このRのみ 相手チームのカウンターを封印
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1150 ボウギョ 1300 タイリョク 3350
必殺技 シャドームーンズバット コスト9 ひっさつ 3300
スロット G 90 蹴 90 蹴 90 剣 70 剣 60 剣 50
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2000 カウンター発生率が超アップ
さらに、APバトルに負けていたら、RP+5 相手の体力最大-2000
解説 昨年ではBLACKにサタンサーベルを託したが、新シリーズでは「ズバットヒッサツキャンペーン」のラスト9番手及びD3弾以来のCP収録。なおかつ初のサタンサーベル持ちでのCP登場となる。
…だが、かなりイマイチでアビリティ1つ目は同CP共通のAP+15累積があり使いやすいが、一方で2つ目のアビリティは本CPに法則があり赤枠は「オイウチで発動」、青枠は「次ラウンドからだが、全員(相手を含む)の必殺で必ず発動」、グレー枠は「カウンターで発動」なのだが、シャドームーンの場合はカウンター発動で相手のカウンターを封印…とただでさえ運要素が強いカウンター発動なのに他の2人と違って相手のカウンターを封じるだけ。しかもこのアビリティから分かる通り、相手のカウンターを封印するには「テクニカルバトル前にカウンターを発動」という物で、テクニカルバトルに入ってしまうと発動しても意味なしと非常に運要素が強いかつ局地的な物となっている。下手するとオイウチ発動だけなのに同じCPの電王よりも非常にイマイチな事になってしまう。
バーストアビリティも通常効果はグレー枠共通の必殺+2000とカウンター発生率超アップだが、2つ目はAPバトル負けでRP+5と体力-2000…と見せかけて、体力は最大の文面付き。よって体力を全く減らさない可能性もある(この点はBLACK45話におけるビシュムもろともBLACKを倒そうとしたが、BLACKの説得と妹がその場にいた事で躊躇してしまい、結果的にBLACKを倒さずに見逃したのを再現したのか?)。
総じて同CP中、運要素が非常に強いカウンターが最も生かしにくいカードとなってしまった。それ以外はまだ使えなくも無いのだが…。

ズバットバットウ4弾

カードナンバー ZB4-055 レアリティ SR ライダータイプ テクニカル
ステータス コウゲキ 1250 ボウギョ 800 タイリョク 2950
必殺技 フューリアスシャドー コスト2 ひっさつ 1800
スロット G 80 剣 80 剣 80 剣 60 剣 60 蹴 60
アビリティ ①剣アイコンに止めたとき、必殺+300 剣アイコンのAP+15 オイウチ発生率がアップ
②2R連続で剣アイコンに止めたとき、このRのみ、AP+40 相手全体の防御-300 ミガワリを封印
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1450 ボウギョ 1250 タイリョク 2950
必殺技 シャドーデュアルスティンガー コスト7 ひっさつ 3200
スロット G 90 剣 90 剣 90 剣 60 剣 60 蹴 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1000 相手全体の防御-300
②剣アイコンに止めたとき、このRのみ、AP+40 必殺2倍 相手全体の防御-300
解説 ズバットヒッサツCPから3弾後、ここに来て待望となるRXで再登場かつ第27話でRXとの最終決戦で披露された新武器・シャドーセイバーを装備したバージョンのシャドームーンが初登場。前身のガンバライドでは結局シャドーセイバーを使用した必殺技は収録されず仕舞いに終わったためにそれに合わせて必殺技も同技で使用された物をムービー技として収録となった。
だが、蓋を開けてみれば22話でクライシスがRX打倒のために利用したが、結局は利用されたために27話にて自分を利用したクライシスへの反撃を再現するかのように非常にピーキーな発動条件のアビリティ持ち。というのも、剣アイコン止め指定という一見簡単な条件かつ剣アイコンも4つあると止めやすいように見えて、アビリティ2つ目が初となる「特定アイコンを2ラウンド続けて止める」と言う物でこの手の指定アイコン止め系は運が悪いと2回続けて止まらない事もあり得る。それだけで厳しいのに対戦は勿論、ゲキムズ以降で使用しても止まらないオチもあるとやはりイマイチ感が…。一応効果自体はその場限りでAP+40、相手防御全体-300、そしてミガワリ封印と強烈な分、やはりその条件が足を引っ張ってしまう。せめて2ラウンド連続剣アイコン止めでは無く、ラウンドのタイミングは違えど2回剣アイコンに止めるならばまだ使い勝手は良かったのだが…。そして元々のスロットもこれだけ厳しい条件を制しても80or60(バースト後は90or60)の2数値型と博打なので安定性に欠けてしまう。
バーストアビリティは一転して必殺+1000と相手全体防御-300と物足りないが、剣アイコン止めでこれまたその場限りでAP+40と必殺2倍、そして相手の防御-300と必殺でのダメージアップは期待できるが、元々のスロットが2数値型なので剣アイコンに止めても相手が先行を取ってしまうとカウンターでも出さない限りはそれも生かせないとイマイチ。更に生かすならばすぐにバーストせずにミガワリバーストからの手もあるが。
折角の新要素のアビリティ、新武器装備かつ新技を持ってきたのに発動条件が厳しいために高難易度での実戦や対戦では使いにくい…と、本弾のガッカリSRはこれとなってしまった。どうしても使うならシャドーセイバーの観賞用として難易度「むずかしい」以下で使用しつつ、普通のAPアップ持ちを用意させておきたい。
ちなみに密かな点として名称こそはシャドームーンではあるが、ラウンド進行中の表示アイコンが異なり、バースト時のBGMはそれまでの「仮面ライダーBLACK」では無く、「仮面ライダーBLACK RX」が流れる。更に復活しながらもBLACK打倒以外の全ての記憶を失った事の再現か、それまでのシャドームーンにあった特定のライダーとの相性ボーナスが無いなどの違いもある他、なんとBLACK時代の自分とも組めるという仮面ライダーウォズの白ウォズ仕様か黒ウォズ仕様に似たような事になっている。
なお、本カードは現時点でバーストライズ3弾から続いた最後のムービー演出新技持ちのカードであり、この次のズバットバットウ5弾のSRは後に公式サイトにてバースト面も公開されたが、全て現存技であったためにこれ以後はムービー演出新技持ちSRの排出が途絶える事となった。(ただしこの3弾後のRM1弾にて、ムービー演出新技の低レア落ちがいくつか登場したが)

リリリミックス3弾

カードナンバー RM3-073 レアリティ LR ライダータイプ ブレイカー
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 1200 タイリョク 4600
必殺技 シャドーパンチ コスト5 ひっさつ 2000
スロット G 90 拳 80 拳 70 拳 60 蹴 60 蹴 60
アビリティ ①3番目にカードを出したとき、AP+20 RP+2 相手のテクニカルゲージを超ダウン
②APバトル終了後、攻撃+500 相手のミガワリ効果を超絶ダウン バーストゲージの上昇率を超ダウン
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1200 ボウギョ 1300 タイリョク 4600
必殺技 シャドーキック コスト10 ひっさつ 3700
スロット G 100 拳 100 拳 70 拳 60 蹴 60 蹴 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2500 RP+10 相手のガッツ率を超ダウン
②バーストした次のR開始、RPが5以下だと、必殺+1000 RP+5 相手のテクニカルゲージを超絶ダウン
解説 勝負だ、ブラックサン!
50thアニバーサリー弾から登場した50thAnniversaryレア。そして新たにプレバン限定バインダー第6弾にて、初となるダークライダーを主軸に置いた別バージョンの「DARK EDITION」が初登場。そのDARK EDITIONがバインダー第6弾に先駆け、初の筐体収録を果たした。
そして、この記念すべき第1枚目は長らくLRの機会が無いままCPかSR止まりが続いていたシャドームーンが待望の選出と同時に念願のLR昇格を果たした。1弾前の配布限定カードである受け継がれし戦史にてRXが高レアで登場した事と、同弾の50thレアにてBLACKが登場した事もあり、遂に2人の世紀王がLRで並び立つ事と相成った。
更に新技としてBLACK47話で使用したシャドーパンチに加え、バースト必殺技のシャドーキックもそれまでのムービー演出から、同じく47話で使用した動作を新技かつリアルレンダリングで作り起こして実装と相成った。
待望のLR化と同時に肝心のアビリティの内容は発動条件を含めてBLACKと対になっており、こちらの1つ目は3番出しでAP+20とRP+2、そして相手のテクニカルゲージを超ダウンさせる効果。BLACKと比べるとRP増加が-1された分、こちらはリセットしにくいAPボーナスとテクニカルゲージを2メモリの差をつける事ができる。2つ目はAPバトル終了後に攻撃+500と相手ミガワリ効果超絶ダウン、そしてバーストゲージ上昇率超ダウンの効果。RPが5以上必須なBLACKと逆にこちらはRP指定無しで即発動に加え、ミガワリ効果超絶ダウンの効果は相手がミガワリを発動してもこちらの効果でミガワリでのダメージダウンを抑える事ができ、更にバーストゲージ上昇率超ダウンのおかげで相手がバーストしにくくなるのも大きな強みとなる。
バーストアビリティもやはりBLACKと対になっており、1つ目は必殺+2500とRP+10は共通だが、副効果が相手ガッツ超ダウンに変更。2つ目もRP5以下だと次ラウンド開始時に必殺+1000、RP+5と相手のテクニカルゲージを超絶ダウンの効果…と、カウンターバーストから力を発揮するBLACKと逆にこちらは先攻を取ってバーストする押し切り型。必殺7200とコスト10の火力に加え、ブレイカータイプも合わさって相手のアビリティを発動を一時封じれるため、反撃のチャンスすら与えない一撃を決められる。
ちなみに50thボーナスはBLACKと同じ2種類を持ちかつバーストゲージ超アップは共通効果だが、シャドームーンの場合はテクニカルゲージアップが付く。


プロモーションカード

カードナンバー P-092 レアリティ N ライダータイプ アタッカー
ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 400 タイリョク 1950
必殺技 ヒールキック コスト2 ひっさつ 1200
スロット 拳 90 拳 80 拳 80 蹴 70 蹴 60 蹴 50
アビリティ APバトルに勝ったとき、チーム全体のコウゲキ・ひっさつ+150
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 500 タイリョク 1950
必殺技 シャドーカッター コスト6 ひっさつ 2300
スロット 剣 100 剣 90 剣 90 蹴 70 蹴 60 蹴 50
バーストアビリティ あいてチームのオイウチ発生率がダウンする。
入手方法 ガンバライジングキャンディー第2弾&チョコスナック第3弾
解説 この時点では持っていなかったアタッカータイプで収録。
カードナンバー BM2-101 レアリティ R ライダータイプ アタッカー
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 500 タイリョク 2600
必殺技 サタンスラッシュ コスト3 ひっさつ 1500
スロット G 90 剣 70 剣 70 剣 70 蹴 60 剣 60
アビリティ 剣アイコンに止めたとき、アタックポイント+10 さらに、あいてのチーム全体のボウギョ-150
ライドバースト シャドームーン
ステータス コウゲキ 1050 ボウギョ 600 タイリョク 2600
必殺技 シャドーキック コスト6 ひっさつ 2800
スロット G 100 剣 80 剣 80 剣 70 蹴 60 剣 60
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+800 さらに、ライジングパワーが10以上だと、コウゲキ+300 アタックポイント+10
入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジングベストマッチパック2
解説 宿敵が先にパック収録されたのもつかの間、シャドームーンも初となるパック収録を果たし、しかも通常では初となる開始からサタンサーベル持ちで登場となった。
アビリティは剣アイコン指定で止めればAP+10の補正と相手全体のボウギョ-150ダウンの効果を図れる。
バーストアビリティは無条件で必殺+800、RP10以上で攻撃+300とAP+10が付く。流石にあちらでは必殺威力で僅かに及ばないものの、こちらは先攻を取りつつも、ボウギョを削って額面上の威力を出す事が可能。


ガンバライジングデータ


秋月信彦がゴルゴムによって改造された姿。物語初期では名前が何度か登場していたが、実質的な登場は35話より。続編のBLACKRXでも21話ラスト、22話、27話に登場。

第1話(実質的なシーンは第2話)の開始以前、南光太郎/仮面ライダーBLACKと共に改造されるが彼の父・秋月教授の反発によって光太郎が脱出。その際にバラオムのビームによって多数の負傷が発生。以後は改造されながらもバッタ怪人として長い眠りについていた。3神官は一度だけ17話で早期復活させようと試みたが、結局作戦を担っていたバク怪人がBLACKに倒された事によって失敗に終わった。

やがてビルゲニア(第18話~第35話まで登場)の台頭、更に34話では創世王の証・サタンサーベルを奪われるなどの混乱の最中に創世王の命より、3神官の3つの石(天・海・地)の力のエネルギーを受けるという形で復活。BLACKと戦闘中のビルゲニアからサタンサーベルを奪い返し、後に帰還したビルゲニアを倒した。

当初はBLACKと同じ外見になる予定だったが、前述の負傷が元で長く改造されていたためか、生体メカを意識した機械系のような外見となっている。能力はほぼ同等だが、3つの石の力によってパワー面だけならBLACKを僅かに凌ぐ。武器はサタンサーベルを所持しており、RXで再登場した際にはサタンサーベルに代わる新武器・双剣「シャドーセイバー」を用いる。必殺技はキングストーンからビームを放つ「シャドーフラッシュ」(BLACKと違い相手を操る)、ジャンプパンチを放つ「シャドーパンチ」、ドロップキックを叩き込む「シャドーキック」。

ガンバライジングでは第1弾から参戦。旧ライドではシャドーセイバー持ちのカードもあったが、サタンサーベル所持という事でBLACK時代が採用されている。が、ライバルのBLACK同様に低レア、バースト演出や演出必殺技を一切持っておらず、あろう事かプロモイベント限定キャラのレッドシャドームーンに先に演出技を取られてしまった。

ナイスドライブ3弾でライバルセレクションに選ばれ、ムービー技だが両足キックする劇中技の「シャドーキック」を獲得。
バッチリカイガン2弾、ガシャットヘンシン2弾、ライダータイム5弾ではSRで収録。ライダータイム5弾のSRは初の最初からサタンサーベル持ちの高レアとしても登場となった。(低レアはボトルマッチ2弾の拡張パックより)

そしてズバットバットウ4弾にて現行シリーズを務める仮面ライダーがセイバー、その名前繋がりとして遂にRX27話で使用したシャドーセイバー装備のSRが登場となった。こちらもシャドーキック同様にムービー技ながら新技を引っ提げて登場となった。

そしてリリリミックス3弾にて50thAnniversaryレアかつダークライダーバージョンの「DARK EDITION」枠で待望のLR昇格。同時に新技としてシャドーパンチとリアルレンダリング版のシャドーキックを実装して登場となった。

チームボーナスはライバルのBLACKやRXはもちろん、月繋がりで斬月、影繋がりの黒影でも存在。黒影に至っては、黒影・真、黒影トルーパーにはそれぞれ別のボーナスが付いている。

ガンバライドから引き続き、声は「仮面ライダーBLACK」でシャドームーンを演じた声優の「てらそままさき」氏が演じている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年02月07日 18:07