ちびキャラのメニーファ |
生年月日 |
1704年14月7日 |
出生地 |
メロー キーニピオ |
出身校 |
スコトフルーキ芸術大学 |
職業 |
エプラヴィアーロ演奏家 EPS6エージェント 自由連邦外務大臣 連邦大統領 |
あだ名 |
メローの執行人 |
称号 |
5代目連邦大統領 |
関連人物 |
スミーニ ネンシェ |
メニーファ・リーキオ(
Meneufa Leuchio)はメロー人女性の
メロア自由連邦5代目連邦大統領、政治家、外交官、EPS6工作員、エプラヴィアーロ演奏家。
EPS6時代につけられた「
メローの執行人」というあだ名で知られる。
メロア自由連邦連邦大統領としては1733年から1752年までの長期政権の中で
アクース内戦、
リスヒューメ独立戦争、
マーカス内戦の三つの大きな戦争を経験した。
メニーファはメロア自由連邦建国から19世紀までの間、同国で最も長い在任期間を経験した連邦大統領であった。
生い立ち
惑星メローのコロッツィ州キーニピオの養育病院で生まれる。
両親は北メロア出身のメレンノ系であり、1701年から1703年の間に起きたメロー乙女革命でメルエル帝国の領土に編入されたエンティーリアからの避難民。
両親は作曲家の母とダンサーの母で、幼少期から音楽に親しんだ。
家庭は中流階級の中では裕福な方だったが、紛争の影響で当時住んでいたキーニピオは復興の途中であった。
AP3歳頃からエプラヴィアーロ(メローピアノ)を弾いており、物心つく前からエプラヴィアーロ教室に通っていた。
少女期、思春期を通して音楽に触れて育っていき、青年期にはメロア自由連邦最大の都市スコトフルーキに上京して芸術大学に通った。
EPS6エージェントとして
婚約者の画家の女性とのヒューヴル旅行でエンリッソ・レヴォーロ航宙が運行していた豪華民間宇宙船エスティーア号に搭乗していた際に何かがあったらしい。
それがきっかけでEPS6のエージェントになったんだって。
主にゲルデン宙圏・ラヴェルト宙圏で潜入工作員として活動していたらしいよ。
ターゲットと恋人関係でも顔色一つ変えずに射殺するため、「メローの執行人」と呼ばれるように。
外交官として
ある日メロア自由連邦の諜報機関ETSPに拘束され、その時に取引をしてEPS6から外交官に転職。
5代目連邦大統領
1733年から1752年まで。たくさんの戦争に巻き込まれた。
南メロア人の異性愛傾向の増加で少子化問題が起きた際には女性型アンドロイドを導入する政策を行った。
1740年前後にスレフィエ、アポラに対して経済支援をしている。
人物
性格
落ち着いた女性。必要がなければ喋らない静かな人。容姿も相まって未亡人のような印象を受けることがある。
静かな悲観主義者で、悲しい感情を抱いていることを楽しむ変わったところがある。逆に、楽しい感情を抱いていることを悲しむ。いわゆるメンヘラ的素質がある。しかし、激情に身を任せることは全くなく、冷静で感情の均衡が取れている。
推理小説や喫茶店など瀟洒な雰囲気を好み、馥郁とした香りの部屋の中でうっとりスノードームを眺めるひとときが好き。特技は拳銃の早撃ち。
レズビアンである。
容姿
身長175cm。スタイルが良く、顔が小さく手足が長い。Cカップ。声質はブレスがかかった低めで抑揚の少ない声。
髪はナチュラルな黒。虹彩は青く、肌はとても白い。耳には金色の大きなイヤリングを好んでつける。
ゆるふわな縦巻きカールのかかった胸元までの長い髪を持つ。目はジト目であり、まつ毛は長い。黒くて大人っぽい服を好み、フリルなど派手な服は着ない。
ピアノ肘だったことがあり、エージェント時代に受けた傷として左手首と右肩に古傷がある。不妊症である。
交友関係
あまり人付き合いがなさそうに見えるが、仕事上様々な国家・職業の人と話すことが多かったため交友関係は広い。
スランシアはメニーファの現職時代に
スレフィエで首相をやっていた人物。
性格はかなり違うけどとっても仲良し。同じ自由解放連合(当時)の隣国同士よろしくやっている。
元々二人はメロアとスレフィエの著名な政治家として会うことはあったのだが、メニーファが連邦大統領になるためにスランシアに色々ノウハウを教えてもらったことがきっかけで仲良くなった。
一緒にお喋りする際は喫茶店のテーブルを挟んで行う他に、木陰でピクニックをする時もある。
メロアが協商連合に加盟してもスレフィエとの友好が保たれたのは二人の影響が大きい。
スランシアが特殊部隊、メニーファが情報機関出身の人物であり、諜報関連の話題で盛り上がることも。
エルトリア王国元女王。
お互いにしっとりしたテンションの人間なので波長が合うらしく、なんだかとても絵になる対談をしばしば行う。
ドロアール12世がメニーファの漆黒クラシックロリータファッションを絶賛したことがきっかけで親交が深まる。
国内の様々なファッションブランド品をプレゼントしてくれたし、連邦大統領になろうとするメニーファにドロアール12世は手取り足取り政治学を教えてくれた。面倒見の良いゴスロリ狂である。
長い時を経て1800年代にメニーファが恩返ししてくれる。メロア自由連邦の協商連合加盟という形で。
同じメロア人のスミーニにはエージェント時代の活躍から「すごい先輩」として尊敬されている。
一方のメニーファはスミーニのことを優秀な子だと認めながらも、そのような優秀な子に尊敬されるほど自分はすごくないと思っており、憧憬の対象として見られることを少々苦々しく思っている。
スミーニが爆発物を得意とするエージェントになったのはメニーファの何気ない一言がきっかけだったりする。
ニーネンの外交官とメロアの連邦大統領という関係。
オフでは美味しいレストランやオシャレなファッション専門店にネンシェを連れて行って遊ぶことが多い。ネンシェは純粋に楽しみ、メニーファは彼女の反応を楽しんでいる。母と娘か?
メニーファのせいでたまにアブナイ雰囲気になることもあるが、ネンシェがお茶を濁すのでギリギリ回避される。
スキャンダルには気をつけようね!
エルトリアのレジェンド。
公の場では何回か対談している。舞踏会に参加した時も軽くお話したことがある。
ツァイヴァ3世の陽キャっぽさのせいでメニーファは少し近寄りがたいと感じているが、ツァイヴァ3世はミステリアスな雰囲気のメニーファのことをもっとよく知りたいと思っている。特に香水の銘柄が知りたいらしい(実はメニーファは自分でブレンドしたお香を炊いている)。ツァイヴァ3世がドロアール12世と喧嘩したら仲裁役をやりそう。
タプナパキのレジェンド。
未亡人っぽさがヌポラの心を奪うらしく、猛烈にアタックされている。
しかしメニーファは上記の通りレズビアンであるため、男性が苦手。偉大で優秀な人物であることは認めているが、近寄りがたいと感じている。
関連項目
最終更新:2022年11月28日 10:53