Bコン - Break combo


中級者向けのテクニック。
発動までの隙の大きい技やコンボを、相手の疲労時を狙って発動すること。
長く技を繋げるために、浮かせ技や回復技が入っている場合が多い。ほとんどの場合、隙時ロジックに組み込まれる。

Bコンの例:

すり足(前進)⇒ガード(長)⇒フレアエナジー⇒ステップ(前進)⇒ブレイクアッパー⇒前進(半歩)⇒ブレイクアッパー⇒前進(半歩)⇒ブレイクアッパー⇒フック⇒ハイキック

「すり足(前進)⇒ガード(長)」によって、相手が疲労状態かどうかを知る。すり足で隙を作った後、ガード中に攻撃を受ければ、相手が疲労状態でないことが分かる。これを疲労判定と呼ぶ。
「フレアエナジー」で長い連によるスタミナ消費に備え、「ステップ」で相手に近づく。これらの行動は、相手に大きな隙を見せるが、疲労状態であれば問題ない。
「ブレイクアッパー」がヒットすれば、「ハイキック」まではヒットする。コンボである。このような長いコンボには、「フレアエナジー」などの回復技が必要である。

なお、疲労状態の長さはバリパスの使い方によって変わる。


疲労判定の例

 相手が疲労してなければ、ジャブなどを受ける可能性がある。攻撃を受けると連が中断されることを利用する。
 ガード前進では、疲労している相手にガードしながら近づくことが可能。
 ガード(中)は、ガード(長)よりも判定時間が短い。相手が回復する前にコンボ部分に入りやすいが、反面、疲労判定の精度は下がる。
 疲労状態に相手が頭が下がり、打点の高い攻撃が当たらないことを利用。
 相手が疲労しておらず、フックがガードされた場合は相手の隙時ロジックを誘う。その場合はガードで攻撃を受け止める。
 クロスカウンターも有効。他にも後ろ回し蹴り飛び蹴りなどもわりと打点が高い。
 水月手で相手の隙時ロジックを誘い、相手に攻撃技を出させようとする。近・中距離で使用可能。
 水月手による疲労判定は、かつて公式大会優勝影に使われた。

コンボ部分の例

 代表的なBコン。フックフロントフックは、雷撃よりも威力が高い。
 初撃(ブレイクアッパー)がガードされたとしても、ボディから巻き返せる。フックの後は相手が隙状態となるので注意。
 浮いている相手にフックで追撃、相手が落ちてくる間にソレイユノアでスタミナを回復する。反撃が怖い気がするが、なんと相手のミドルキックが届かない

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最終更新:2015年02月09日 19:22