シワルフ

しわるふ

神聖ミリシアル帝国外務省西部担当外交部部長。
ミリシアル本国から見て西側に位置する国々や第二文明圏の外交を取り仕切っている人物。
グラ・バルカス帝国も第二文明圏西側に位置するため、彼が担当している。

先進11ヵ国会議の概要等を伝えるためにグラ・バルカス帝国レイフォルレイフォリアゴールド級魔導戦艦『ガラティーン』で訪れた際に初登場。
ダラスと面会したが、常に相手を馬鹿にしたような態度と首都名称や本国位置すら教えない相手の態度に嫌悪感を覚えながら、先進11ヵ国会議の日程と準備に関する確認を行い、そのまま撤収した。

先進11ヵ国会議で参加国の派遣艦隊が壊滅的な被害を受けた後に、ムー外交官ヌーカウルアガルタ法国の外務卿リピン日本の外交官朝田と共に再びレイフォリアを訪れる。
港町カルトアルパスで行った奇襲攻撃に対して謝罪、賠償、捕虜の返還、責任者の引渡し、レイフォル国領域からの撤退を要求*1するが、対応したダラスに一蹴され、途中で参加したシエリアからも明確に拒否される。

ヌーカウルの発言からムーは日本を明確に戦争に巻き込むつもりだと看破する等、能力は高いと思われる。ただし、基本的に同等以上と認める相手からの侮辱を言われ慣れていないらしく、言い返すのが苦手な模様*2

関連項目
人物神聖ミリシアル帝国朝田ダラス

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〔最終更新日:2019年08月13日〕

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最終更新:2019年08月13日 11:56

*1 中央世界の総意として「命令」と表現している

*2 朝田からは文明圏外国に対してはやたら強気なのに、それはどうなんだ?と内心でツッコミを入れられている