黒月族の遺産、対
古の魔法帝国決戦兵器の1つ。名前通りラヴァーナルをキル(kill)する為に製造された古代兵器である。伝承では世界の各地に
黒月族が残している模様。
全高 |
200m~300m |
兵装 |
魔導砲 |
120門 |
操縦者が把握する魔法を行使可能 |
乗員 |
1名 |
その姿は城に二本足がついた奇怪な見た目であり、全長は200~300mに及ぶ巨体である。移動は二本足による歩行で速度はかなり速いとのこと。最大の特徴として巨体にもかかわらず1人で操作することが可能。さらに起動時に脳内に直接運用方法が流れ込むことで事前知識がなくても戦闘をすることができる。
クルセイリース大聖王国が保有している1つが登場。軍王の命を受けたか
エル・ガンエンが搭乗することで起動した。起動当初は岩石に覆われていたため姿を見たパーパルディア海軍は、巨大なゴーレムだと判断していた。発見した時点で100%の状態で運用可能。海の中も歩けるが
ミネートが本土での運用を想定しているため海を越えるような移動はできないと思われる。
武装は確認されているもので、700門の
魔導砲が確認されており、パーパルディア海軍の魔導戦列艦ジャスティスに対して砲撃を行い、20発が命中、戦列艦の対魔弾鉄鋼式装甲を辛うじて貫通させ被害を与える(撃沈までは至らない)威力がある。この時、戦列艦の砲撃が届いている状態だったため、射程2km前後で行われた砲撃だと考えると
古の魔法帝国と比較して、命中精度及び威力共にかなり低いと思われる。
また、操縦者の把握している魔法を行使可能であり、
クルセイリース大聖王国が使用した際は
クルスカリバーが行使された。さらに切り札として空間圧縮魔法を使用可能で魔法が通過した付近の大地が削れるほどの威力がある。
起動後はジャスティスを撃沈して
ワイバーンオーバーロード12騎を撃墜したが、
メテオが迎撃された直後に暫くの間静止していた。その後はガンエンの意思でヤマタノオロチの迎撃に向かい空間圧縮魔法で攻撃するが通用せず反撃によって右腕を失い行動不能になる。
※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したい[[コメント]]の左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
ここを編集
〔最終更新日:2024年09月08日〕
最終更新:2024年09月08日 16:33