アエロリット

あえろりっと

クルセイリース大聖王国の聖王直轄飛空艦隊司令長官。
所属としては聖王直轄飛空艦隊を指揮する立場にある。軍とは別系統のため、聖王の命令でなければ出撃しない。*1

新世界との偽の和平調印式への襲撃として、ラヴァーナル帝国の発掘空中戦艦パル・キマイラを含む飛空艦隊の全部隊を率いて出撃。自身は旗艦として、祖国が保有する唯一のパル・キマイラである空中戦艦「ガウザー」にて指揮を執る。
全力で叩き潰せとの命令に忠実に従うべく、沖合のイージス艦「みょうこう」に対して神話級兵器「神の炎」発射を命ずる。余裕の態度でくつろいでいたが、「みょうこう」から誘導弾らしき物が2発発射され、困惑。

その内1発は神の炎に命中して撃墜。もう1発がこちらに向かってくると知らされ、焦りながら迎撃のアトラタテス砲発射を指示する。しかし迎撃に失敗、直撃を許してしまい、魔素装甲出力の70%を失ってしまう。ガンドライトの忠言により全火力を持って攻撃するよう命じるが、それすらすべて落とされ、反撃とばかりに3発の誘導弾を返されてしまう。
アトラタテス砲で迎撃し、1発は撃ち落とすが、オーバーヒートで使用不能になってしまう。そのまま直撃を受けて今度は電磁波反射式レーダーが破損。

装甲展開用の魔素も使い切り、いよいよ満身創痍となる中、大型誘導弾が迫る。最後の手段でクルスカリバーを使うが、目視照準では当たるはずもなかった。「ガウザー」は爆発し、三つに砕けて墜落。苦しむ間もなく戦死した。
関連項目
人物ガンドライト飛空艦

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〔最終更新日:2023年05月07日〕

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最終更新:2023年05月07日 22:17

*1 とは言っても、現聖王は9歳のため軍王が代わりに補佐している