るぱーさ
パーパルディア皇国皇帝
ルディアスの相談役。
内政において絶大な権力、圧倒的な外交の能力、優れた先見性を持つ人物であり、「未来を見通す」とまで称されている。
皇国軍主力がほぼ壊滅状態になった際、ルディアスと今後の方針を検討しており、
日本が軍事拠点以外への攻撃を控えていることや要求内容の小ささから、ルディアスの処罰にはこだわっていないことを見抜くなど、確かな見識を持つ。
ただし、
レミールに関しては「救うことは不可能」との結論を、ルディアスに明確に伝えている。
全属領の大反乱に関しても、
73ヶ国連合軍が元々植民地だったこともあり、皇国に対して侵攻する力はないと断じているが、同時に皇国軍も再占領は不可能であるとし、生存を優先するために防備を固めるよう進言している。
しかし
リーム王国が参戦したため、結果的にこの読みは外れている。
今後の基地建設の分散化を提案した際には「国が残っていればの話ですが」とやや辛辣な言葉も発しており、皇国滅亡の危惧をしっかりと認識していることがうかがえる。
カイオスによるクーデターおよび日本との講和後の運命は不明だが、ルディアス自身が政治的には失脚したこと、そして新政権でも続投した旧体制の要人は
エルトのみとされているあたり、おそらく彼も失脚したものと思われる。
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〔最終更新日:2019年03月31日〕
最終更新:2019年03月31日 15:25