ルパーサ

るぱーさ

パーパルディア皇国皇帝ルディアスの相談役。
内政において絶大な権力、圧倒的な外交の能力、優れた先見性を持つ人物であり、「未来を見通す」とまで称されている。

皇国軍主力がほぼ壊滅状態になった際、ルディアスと今後の方針を検討しており、日本が軍事拠点以外への攻撃を控えていることや要求内容の小ささから、ルディアスの処罰にはこだわっていないことを見抜くなど、確かな見識を持つ。
ただし、レミールに関しては「救うことは不可能」との結論を、ルディアスに明確に伝えている。

全属領の大反乱に関しても、73ヶ国連合軍が元々植民地だったこともあり、皇国に対して侵攻する力はないと断じているが、同時に皇国軍も再占領は不可能であるとし、生存を優先するために防備を固めるよう進言している。
しかしリーム王国が参戦したため、結果的にこの読みは外れている。

今後の基地建設の分散化を提案した際には「国が残っていればの話ですが」とやや辛辣な言葉も発しており、皇国滅亡の危惧をしっかりと認識していることがうかがえる。

カイオスによるクーデターおよび日本との講和後の運命は不明だが、ルディアス自身が政治的には失脚したこと、そして新政権でも続投した旧体制の要人はエルトのみとされているあたり、おそらく彼も失脚したものと思われる。
関連項目
人物パーパルディア皇国ルディアス

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過去のコメント
  • 実際は有り得ないが、要求を無視し続けた結果、日本に無差別大規模爆撃されて焦土化されることを想定しないところが甘すぎ - 名無しさん (2018-08-30 14:46:16)
    • ある時点で日本側がキレる可能性に気付かなかったとしたら、確かに甘いな。 - 名無しさん (2018-08-30 15:02:06)
    • 逆に既に日本がキレるラインを超えているのも関わらず、理性的に戦争をしていると見抜いたのか……レミールを助けられんと言っている以上、日本の要求受け入れは決定事項だったのかも。日本と講和すれば反乱に関して防御重視で何とかなると考えるのもまだ分かるし。 - 名無しさん (2018-08-30 17:46:46)

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〔最終更新日:2019年03月31日〕

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最終更新:2019年03月31日 15:25