授業始まるぞー席につけよ〜その声の主は日本史の先生だった。
教師は黒板に文字を書きながらゲルマン民族の大移動の話をしていた。しかし黒板の文字はしっかり織田信長関連のものだった。
ここ、世界史の次のテストに出るぞ〜と日本史の先生が冗談なのかはたまた本当なのかわからない曖昧な表情で生徒達に話をしている。
そんな退屈な授業に出ても仕方がないので橘槐は保健室でサボることにした。
幸いにも保険は無人であり保険室のドアも開いていたのでベッドで寝ることにした。
…………………
夢を見ている。今度は学校、着物を着ている赤毛の少女が目の前にいる。赤毛の少女前に体格のいいイケメンの少年が剣ぽいものを持っている。
どうも告白にしては殺伐としている。
少女が急に自分の名前を叫んだ。俺の名は橘槐貴様のデータは頂いた。
橘槐って僕の名前と同じやなーと思いながらその少女を見ていた。
イケメンの少年は剣を構える。その時少女の隣にイケメンの少年そっくりの人物が急に出てきた。
これが俺の力…お前の力を見せてもらおう。
……………………………
ポン。急に頭を殴られた。こら、サボってここで寝てるの?
頭を叩き橘を起こしたのは保険室の主だった。保険室の主は年齢不詳中世的な顔立ち。性格は優しいが普段保険室に生徒を連れ込んでイケナイコトをしているとの噂がたえない。
実は、この保険室の主は政界とも繋がりがあると言うヤバイ人なのである。
保険室の主は自分の爪を手入れしながら橘に今日はここにもう来ちゃダメだよ。と言うと橘をベッド起こした。
橘は次の時間までここで寝かせてよ〜と主に頼むと主は、良いけどアナタも私達と楽しむの?
主がドアを開けると3〜4人の男女が立っていた。
橘はベッドから降り主にまたサボりに来ます。と言うと保険室を後にした。
最終更新:2019年01月30日 20:30