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テュータル真式

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テュータル真式

効果:
補助動作で口頭による起動命令を与えることで、棺からテュータルが現れ行動を行う。
命令の種類により、行う行動が変化する。
起動後、それぞれの命令に則した命令の後、棺に帰還。
命令の種類により、稼働時間や帰還後再起動可能までの時間が変化する。

  • 具体的な命令の種類
【基本戦闘起動】
戦闘中、1ラウンドに1回、任意のタイミングで任意の対象1体に支援ダメージ。
威力30/⑩+18点、純E属性魔法D。
戦闘中効果継続。戦闘終了後棺帰還。帰還後1時間再起動不可。

【砲撃支援起動】
起動後、1ラウンドに1回、任意のタイミングで「半径3m/5」の任意の対象に支援ダメージ。
威力20/⑩+18点、純E属性魔法D。
戦闘中効果継続。戦闘終了後棺帰還。帰還後3時間再起動不可。

【高位魔神撃滅起動】
起動後、即座に任意の対象1体に支援ダメージ。
威力100+25点、純Eかつ衝撃属性魔法D。(クリティカルはしない)
行動後、即棺帰還。帰還後ある程度の技術者か13レベル以上のマギテックに再調整されるまで起動不可。
再調整には3時間必要。

【偽装戦闘起動】
起動後、即座に任意の地点(半径6m)で特殊かく乱煙幕噴射。
30秒の間範囲内の、知覚が「五感」「五感(暗視)」「魔法」「機械」のキャラクターを盲目状態にする。
風などで吹き飛ばすことは可能。
行動後、即棺帰還。帰還後6ラウンド再起動不可。

【斥候起動】
スカウト技巧、運動、観察パッケージの判定を行うとき起動できる。
起動すると、起動者の代わりにその判定を行う。その際の基準値は15となる。
行動後、即棺に帰還。帰還後、その判定に掛かる時間と同じ時間分再起動不可。ただし最低1ラウンドは掛かる。
(「一瞬」の判定であっても、1ラウンドに2回連続は使えない)

【侍従起動】
一般技能ハウスキーパーによる行動作業を行います。
日常的な作業や、主の行動の手伝いをしてくれます。
行動内容にもよりますが平均6時間~10時間くらい稼働し、棺に帰還します。
帰還後は大体6時間くらいすると再起動可能になります。

【性欲発散補助起動】
偉い人に怒られたので計画中止。何故だ、こんなにかわいいのに(byチェミュエ)

詳細:
レウラが保管していたテュータルをアンバーが再調整した物。
便宜上真式としているが、実際のところ未稼働状態だった機構を全て稼働できるようにしただけである。
タウトゥミが使用していた機能制限時は登録者の命令を聞くだけの機械であったが、
実際には高度なAIスフィアが内臓されており、人族並みの知能と自己判断が可能である。
チェミュエはテュータルを兵士としてだけでなく、
様々な方面で守り人をバックアップできる汎用多目的守人支援機としての配備を目指していた。
(守り人一人にパートナーのテュータルが1体着く状況を最終目標としていたらしい)。
なので本来の力を発揮した真式は戦闘以外にも食事やお茶の用意など、侍従的な仕事もこなせるという。
ただ欠点として長時間の連続稼働ができず、ある程度動くと棺でエネルギーの再充填が必要なこと。
(この辺はチェミュエが生きていれば将来的に改善する予定だった)

+ 裏話

制作者チェミュエについて

ナイトメアとして生まれたことで父に疎まれほとんど外に出されることのなかった天才魔動機師チェミュエ。
父に認められようと多くの発明をしたが結局どうにもならず、さらなる力を求めて守り人となるべく飛び出す。
(父の会社の主な顧客が壁の守人だったのでその関係で家を出る手伝いをしてもらった)

しかし、狭い世界にいたチェミュエにとって、壁の守り人としての生活はすさまじいカルチャーショックとなった。
守り人なので穢れなんぞまず気にしないし、優秀な技師であるチェミュエは皆から敬意を抱かれる。
そこに至ってチェミュエは気付いた。

……あれ、別に父親にこだわる必要なくね? と。

母は父の影に隠れて空気だが、弟妹との関係はそこまで悪くないし。
ということで守り人となって自由となったチェミュエは自由人として開花。(帝技研適正激高的な意味で)
テュータルの開発に関しても、父は関係なく、純粋に仲間である守り人を守るために開発されたものであった。

なお、タウトゥミは家に居た頃のイメージとタウトゥミ自身の「家族皆で仲良くなりたい」という願いのために、
そんな姉の真実の姿を直視できず歪んだイメージを抱いたまま亡くなっている。

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邪眼姫
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