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オーバーキル
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kuroganengage
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オーバーキルとは、行動不能(撃破状態)となった敵ユニットを完全に破壊する行為である。
これを行うことで、対象ユニットが再出撃するまでの時間を延長させることができる。
また同時に、前線の押し上げ、遮蔽の確保、勝利点の獲得に繋がる行為でもある。
これを行うことで、対象ユニットが再出撃するまでの時間を延長させることができる。
また同時に、前線の押し上げ、遮蔽の確保、勝利点の獲得に繋がる行為でもある。
オーバーキルの処理ルール
オーバーキルの宣言・実行
オーバーキルの宣言・実行にあたってはAPを要求しない。
敵ユニットが撃破状態となったとき、「一度の移動で対象の同高度隣接グリッドに移動できる」の自軍側ユニットは「オーバーキル」の実行を宣言できる。
オーバーキルを宣言したユニットは、ただちに対象の同高度隣接グリッドに移動する。
複数体のユニットが同時にオーバーキルを宣言することはできない。(敵1体に対して2体以上でオーバーキルを行うことはできない。)
オーバーキルを宣言したユニットは、ただちに対象の同高度隣接グリッドに移動する。
複数体のユニットが同時にオーバーキルを宣言することはできない。(敵1体に対して2体以上でオーバーキルを行うことはできない。)
※この時の移動は歩くのみ。走れない点に注意すること。
※オーバーキル宣言時の移動先は対象に隣接するマスならどこでも構わない。たとえば、すでに隣接している敵を撃破した場合、その側面に回り込むように移動できる。
※上述のとおり、オーバーキル宣言での移動先は対象ユニットと同高度でなければならない。(異なる高度から移動してくる分には問題無い。)
※オーバーキルを宣言するのは敵ユニットを撃破したユニット自身である必要は無い。
※オーバーキル宣言時の移動先は対象に隣接するマスならどこでも構わない。たとえば、すでに隣接している敵を撃破した場合、その側面に回り込むように移動できる。
※上述のとおり、オーバーキル宣言での移動先は対象ユニットと同高度でなければならない。(異なる高度から移動してくる分には問題無い。)
※オーバーキルを宣言するのは敵ユニットを撃破したユニット自身である必要は無い。
その後、対象ユニットはオーバーキルトークンを1つ付与される。
オーバーキルの進行
オーバーキルは自分側のターンが開始する(ユニットがアクティベーションを開始する)タイミングで進行する。
オーバーキルが進行するたび、対象ユニットにオーバーキルトークンを1つ追加する。
オーバーキルが進行するたび、対象ユニットにオーバーキルトークンを1つ追加する。
※オーバーキル実行中のユニットの行動は制限されないが、何かしらの行動を始めた時点でそのオーバーキルは終了する。詳細は下記。
オーバーキルの終了
オーバーキルは以下の条件で終了する。
- オーバーキル実行中のユニットがダメージを受ける、または撃破される
※攻撃が命中するだけ(リスク蓄積止まり)なら無視。
- オーバーキル実行中のユニットが何かしらのアクションを行う ※リアクションの宣言や命令アクションによる移動や攻撃でも終了する。ただしアクティベーション開始直後に自動発生する「通常移動」に限り、移動距離0で終えた場合はオーバーキルを継続する。
- オーバーキル実行中のユニットが対象の隣接グリッドを離れる
- ラウンドが終了する
- オーバーキルトークンが合計4つ付与される
オーバーキルの報酬
オーバーキル終了時の進行度(トークンの数)に応じて、以下の効果が発動される。
進行度:1(実行直後)
- なし
進行度:2
- オーバーキルを実行したプレイヤーは勝利点1点を獲得する
進行度:3
- オーバーキルを実行したプレイヤーはさらに勝利点2点(合計3点)を獲得する
進行度:4
- オーバーキル対象ユニットがリザーブへと戻る際、追加の修理トークンが1つ付与される
補足説明
オーバーキルの移動はリスクを減少させる。
ユニットが移動する以上は、クロガネンゲイジの大原則として蓄積リスクが減少する。
なので、前線で戦っているユニットの近くで敵が撃破されれば、その敵ユニットへのオーバーキル移動を利用して蓄積リスクを減少させ、よりしぶとく戦い続けることができる。
なので、前線で戦っているユニットの近くで敵が撃破されれば、その敵ユニットへのオーバーキル移動を利用して蓄積リスクを減少させ、よりしぶとく戦い続けることができる。
実際、一部の指揮官機(COパノプティコンやUCウェルカム・トゥ・ヘヴン、TOテスタメントなど)はオーバーキル移動の活用を前提としたラインマンとしてデータをデザインしている。
白兵で敵を撃破するシチュエーションを考えても、
白兵で敵を撃破するシチュエーションを考えても、
- 撃破 → オーバーキル移動で側面に回り込む(距離2移動)
- パワーアタックでプッシュしながら撃破 → 相手を追いかけるようにオーバーキル移動で前進する(距離1移動)
なんて動きができるし、バトルステッパーや高機動(mv3)なら敵の背面に回り込んだり移動距離を延長させたりもできる。
※「バトルステップで後退 → オーバーキルで前進」という動きは距離1の移動を2回行っていることになるので、見た目は反復横跳びのような動きでも蓄積リスクはしっかり2点減らす。
※「バトルステップで後退 → オーバーキルで前進」という動きは距離1の移動を2回行っていることになるので、見た目は反復横跳びのような動きでも蓄積リスクはしっかり2点減らす。
オーバーキルの実行は、実行中ユニットのあらゆる行動を阻害しない。
何か行動を起こせばオーバーキルが中断されるというだけで、オーバーキル実行中のユニットの行動は一切制限されない。
なのでたとえば、オーバーキル実行中ユニットのすぐ側で敵ユニットが撃破されれば、実行中のオーバーキルを中断して新たな敵へのオーバーキルを開始できる。
オーバーキル達成報酬は失ってしまうかもしれないが、前線に居るユニットが移動でき、蓄積リスクを減らすことができる。APを消費することなく。
オーバーキル達成報酬は失ってしまうかもしれないが、前線に居るユニットが移動でき、蓄積リスクを減らすことができる。APを消費することなく。
これを狙って、
「敵の前衛ユニットを撃破しない程度にダメージだけ与えておいて、ゲーム中盤あたりから次々撃破にかかる。味方前衛機が最前線で踊るかのように、オーバーキル移動を連発して敵機残骸の間を走り抜けていく。」
なんて動きがキマると、たぶんおそらくきっと最高に気持ちがいい。
「敵の前衛ユニットを撃破しない程度にダメージだけ与えておいて、ゲーム中盤あたりから次々撃破にかかる。味方前衛機が最前線で踊るかのように、オーバーキル移動を連発して敵機残骸の間を走り抜けていく。」
なんて動きがキマると、たぶんおそらくきっと最高に気持ちがいい。