読み
種別
正式名称
別名
解説
現在行われている麻雀のルールを統一化し、さまざまなルールの統廃合が行われている。運7:技3の原則を明確にし、競技ではなく「遊技」として、運を操る実力を主とした新ルールである。
運の要素を極力削除する従来の完全な競技麻雀化ではなく、「裏向きの牌山から自摸る以上、競技化は不可能である」という前提から、運の要素として存在すべきルールと、実力の要素として存在すべきルールが混在している現行ルールの各要素をそれぞれ分離し、整合性を持たせた修正を行なっているのが特徴である。
特徴
具体的な魔雀の要素としては以下のものが挙げられる。
- 細目ルールの統一。
- 吟味された役の追加及び現在の役の定義の修正。
- 符役の統廃合による単純化。
- 従来の点数計算の公式を改良し、二人麻雀や三人麻雀でも四人麻雀と同じ方式で点数を算出できる計算公式。
- 満貫を超過した翻の和了の際、その超過した分を満貫の点数に加算していくループ計算。
- 従来の運の要素が強いものではなく、実力も反映できる形での花牌の導入。
従来の慣習を明文化しており、その肌感は既存のものと変わらないが、ループ計算による抑制されたインフレや、花牌の使用タイミングなどで、また異なる爽快感や射倖心も担保されている。
点数計算公式とループ計算の方法
魔雀の点数計算公式は、次のように整理されている。なお、20符の符底と、1翻=
場ゾロではなく場ピンの加算を行い、符は四捨六入とするため、22符は20符に、26符は30符になる。
- 共通式:符×2^翻=基本点
- 基本点×プレイヤー数=ロン和了(子が受け取る点数)
- (ロン和了÷プレイヤー数)+{ロン和了÷(プレイヤー数÷2)}=ツモ和了(子の支払い+親の支払い=子が受け取る点数)
- 基本点×(プレイヤー数×1.5)=ロン和了(親が受け取る点数)
- ロン和了÷プレイヤー数=ツモ和了(子の支払い=親が受け取る点数)
これらで算出した値は、最後に十桁を繰り上げる。
- 例えば、四麻で30符3翻を和了した場合は、30×2^4=480となり、子のロンなら480×4=1920≒2000、子のツモなら(1920÷4)+{1920÷(4÷2)}=480/960≒500/1000という結果になる。
そしてループ計算では、満貫は子8000/親12000ではなく、子のロン20000点・ツモ5000/10000、親のロン30000・ツモ10000Allとなっており、先ほどの算出結果がこれらを超えた場合一律で満貫となる。
だが、満貫になる翻以上の翻を和了した場合は、その翻数分の点数を満貫に加算する。
- 例えば、30符では親子共に7翻が満貫に達するが、この時9翻を和了したとする。すると、満貫+(9-7翻)となり、結果、子はロン21000点ツモ5300/10500点の和了、親はロン31500点ツモ10500点Allとなる。
一見すると奇抜なインフレだが、11翻の和了を見ると、子はロン23900ツモ6000/12000と、現行の三倍満と同じ値になるという、破綻したものでは無いということが窺える。また、実質的に
青天井だが、点数の増加は緩やかであるため、元来の青天井のような数十万点の点数にはならない抑制も働いている。
符役
中張牌と么九牌という区別をなくしている。
2符
- 一明刻(明刻子が一組)
- 場風対
- 自風対
- 元対(三元牌の対子)
- 自摸
- 単張(辺張、嵌張、単騎の総称)
4符
- 一暗刻(暗刻子が一組)
- 二明刻
- 連風対
- 振聴和(振り聴での自摸和で成立・自摸の2符は加算しない)
6符
8符
10符
20符
採用役
複合できる役は役満であろうと複合する。
一翻役
二翻役
三翻役
四翻役
五翻役
六翻役
- 七星不靠(門前役・雀頭が必要)
- 無河了(自分の河に1枚も捨て牌が無い状態での和了)
- 百花繚乱(花牌役・花牌を7枚抜いた際に聴牌していると和了可能)
- 全大(副露でマイナス1翻)
- 全中(副露でマイナス1翻)
- 全小(副露でマイナス1翻)
- 清断紅(副露でマイナス1翻)
- 清一色(副露でマイナス1翻)
- 一色四歩高(副露でマイナス1翻)
役満貫
倍役満貫
成分
- 魔雀の58%は勢いで出来ています。
- 魔雀の11%は砂糖で出来ています。
- 魔雀の11%は魂の炎で出来ています。
- 魔雀の9%は犠牲で出来ています。
- 魔雀の5%はカテキンで出来ています。
- 魔雀の4%は見栄で出来ています。
- 魔雀の2%は野望で出来ています。
採用状況
外部リンク
最終更新:2026年02月16日 02:25