有得他我(ありえーたーがー)
ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。──Wikipedia『スワンプマン』
基本情報
開発元 | - |
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所在地 | 東京都██山 |
全長 | 面積1.08㎢・深さ不明 |
総重量 | 測定不可(土地であるため) |
種別 | 土地(沼) |
概要
魚(北アフリカ大陸に見られる種)型の界異と、沼型の土地異界が組み合わさり、そこに落雷が落ちたことで"偶然"物質化した穢れであり境界対策課未発見の祭具の一種。
この沼型の穢れに最初に触れた個人の遺体を元に、生前の個人の完全な複製体を作り出す効果を持つ。複製体が1体死ぬごとに1体の複製体が補充される形。
いわば「スワンプマン(Swampman)」の作成である。
この沼型の穢れに最初に触れた個人の遺体を元に、生前の個人の完全な複製体を作り出す効果を持つ。複製体が1体死ぬごとに1体の複製体が補充される形。
いわば「スワンプマン(Swampman)」の作成である。
呪詛犯罪者「有得流我(ありえ・るが)」のリスポーンの機構そのものであり、沼の底には有得のオリジナルの遺体が眠っている。
ただし、本来完全な複製体を作り出す効果があるにもかかわらず、複製体ごとの個体差があるのかは不明。
ただし、本来完全な複製体を作り出す効果があるにもかかわらず、複製体ごとの個体差があるのかは不明。
関連ページ
「有得他我」をリスポーン機構として使用している。
権利情報
権利者 | 霧島明 |
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コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/museum1127 |
他作品での使用範囲 | 基本的に使用不可(未発見祭具のため)。 |
登場作品 | ※登場人物が使用:「20██年8月-12月 呪詛犯罪記録(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21735012)」 |