ヴェンデッタ

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ヴェンデッタ - (2025/02/08 (土) 16:32:06) の1つ前との変更点

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#image(Vendetta.png,,height=255,width=290) Hypergryph開発のタワーディフェンスゲーム『[[アークナイツ>ラップランド]]』に登場するキャラクター。 ゲーム内のエネミーであり、その中でも「エリート」という所謂強めの敵キャラに属する。 「ヴェンデッタ=vendetta」とは「長きに渡る抗争」や「家族間での復讐」を表すイタリア語で、 『[[バイオハザード>クリス・レッドフィールド]]』のアニメ映画や『[[アーマード・コア>ホワイト・グリント]]V』、『[[V・フォー・ヴェンデッタ>ロールシャッハ]]』等で聞いた事がある方も多いだろう。 敵としての能力は、剣を構えてゆっくりと移動し、ブロックしたオペレーターを攻撃するシンプルなもの。 平常時の攻撃力ははさほど高くないが、体力が半分以下になると突如剣が燃え盛り、 攻撃力が約3倍にまで上昇。並の耐久力のオペレーターではまともに受け切れなくなり、 防御力が高い重装オペレーターでも単体でブロックし続けるのは困難となる強敵。 対処法としては、移動速度が遅いことを利用して狙撃オペレーター等で高台から攻撃するか、 重量が比較的軽いことを利用して緩速師オペレーターで足止めしつつ、強制移動で押し出す等がある。 要はブロックすると危険なので、ブロックせずに倒せば問題無いということである。 なお、下位種に「リベンジャー」というエネミーも存在するが、性質は変わらない。 ゲーム内の説明文によると「特別製の武器を使用し特殊な攻撃手段を取る戦闘員であり、 戦闘中に臨機応変に作戦を切り替えてくるため、対処が困難な難敵」とのこと。 身分は不明とのことだが主にレユニオンの敵と一緒に出現することが多いため、 レユニオン所属かあるいは雇われ傭兵のようなものだと思われる。 あくまで数多のエネミーの一種、即ちモブキャラに過ぎず、特別な設定も存在しない。 しかし実際は「アークナイツ」でも高い人気と知名度を誇り、 同時に一部の古参プレイヤーにとって畏怖の対象ともなっている。 これは過去開催されていた「危機契約」というイベントが関係する。 #region(危機契約での扱い) イベント「危機契約#β」にて、常設ステージ「第59区跡」にリベンジャー共々登場。 「危機契約」とはざっくり言うとプレイヤーが任意で「契約」によってオペレーターの弱体化・エネミーの強化を行い、 難易度を上げた分だけ報酬をより多く貰うことが出来るという、セルフ縛りプレイとでも言うべきイベント。 「#β」では契約の中にはリベンジャー系統を強化するものが存在し、 元々高い攻撃力が更に上昇する上に耐久力も跳ね上がり、まともに撃破するのは困難を極める。 更に、進行ルート上には継続ダメージを受ける代わりに攻撃力と攻撃速度が上昇する「活性源石」というマスが存在し、 契約を積みまくり活性源石マスを踏んだヴェンデッタは攻撃力が5000を超え、耐久力もストーリーボスより遙かに高い怪物と化す。 無論、契約内容によってはこれを弱体化したオペレーターで対処しなければならない。しかも2体(リベンジャーを含めると更に多数)。 先行配信されていた大陸版ではその強さから多種多様なあだ名を付けられて恐れられた。 とはいえ、いくら攻撃力が上がってもあくまでブロックしたオペレーターにしか攻撃しないため、 対処法自体は上述した通り減速+押し出しが依然として有効。 リベンジャー系統は隔絶されたルートを進行するため、終盤に同じルートに混じって出現する術師を除けば、 横槍が入れられることも無く安定して対処が可能である。 むしろ、リベンジャー系統と同様に専用の強化契約が存在するにもかかわらず、 メインルートを他の多数のエネミーと共に進攻してくる武装戦闘員の方が実際は厄介という声も一部では存在していた。 |「危機契約#β」アニメPV&br()&youtube(https://youtu.be/US8hlEBrqqc){320,240}| その後「#2」で再登場。 やはりリベンジャー系統専用の強化契約、及び進行ルートが存在。ただし、活性源石マスは出現しない。 「#β」にて強制移動で対処されたためか、今回はどちらの強化契約を選んでも重量ランクがアップする強化をされる。 しかしこちらにも前回よりも強い力で押し出せるオペレーターが追加されており、 結局は強制移動で対処されることとなった。 また、「#2」のメインテーマ「Operation Blade」は歌詞の内容からヴェンデッタをモチーフにしたと思われ、 「この炎はどうやっても消えない」「オレを倒せる奴なんていない」等と散々イキっている。 「アークナイツ」ではかなり人気が高い曲でもあり、ニコニコMUGENでもヴェンデッタが登場する試合で流されることがある。 |Operation Blade&br()&youtube(https://youtu.be/hpI5vMxYJ_k){320,240}| #region(「危機契約#12」では) #image(Vendetta.gif) 「#12」でリベンジャー系統が再登場すると共に、新たにボス版のヴェンデッタが追加された。 通常のエネミーとして出現するヴェンデッタとは別物(名前も「Vendetta」と英字表記)。 ヴェンデッタより高いステータスと、オペレーターを見つけると走ってくるスキル、 そして一度倒されてもHPを50%回復し復活する特殊能力を持つ。 ただし、危機契約でステータス等を更に盛ることを前提としているためか素のステータスは比較的低く、 スタンや凍結等といった状態異常も有効(睡眠のみ無効)。 とはいえ、これは裏を返せば契約を盛ることで手の付けられない強敵となることを意味する。 重装オペレーターですら一撃で退場させていく姿はこれまでのヴェンデッタそのものである。 なお、このヴェンデッタは説明文によると「第59区跡」で対峙したヴェンデッタ本人であるらしい。 「#12」を最後に危機契約は節目を迎え、以降は通称「新危機契約」と呼ばれる新しい形式となった。 ボスとしての登場は一種のファンサービスなのだろう。 また、第59区跡のヴェンデッタは2体登場するが、このエネミーは1体しか登場しない。 もう1体のヴェンデッタ(と思われるキャラクター)はとあるイベントストーリーに登場しており、 専用の立ち絵や名前も存在する等、このエネミーとは別の方向で好待遇を受けている。 #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるヴェンデッタ 2種類存在する。 #region(グラーフ・ツェッペリン氏製作) -グラーフ・ツェッペリン氏製作 [[御名方守矢]]の[[スプライト>ドット絵]]を使用して作られた、「危機契約#β」再現風のヴェンデッタ。 完全に狂以上のランクを想定して製作された凶悪キャラで、 常時アーマーで耐性面も完備、更に隔離補助も用いて一部の隔離攻撃への耐性をも有する。 通常モードでは原作よりもアグレッシブに動き回り、斬撃だけでなく炎による攻撃も行う。 様々なオプションが存在し攻撃性能や耐久力を調整することが出来るが、 その中でも鋭鋒利剣0かカラー差スイッチON時の12Pで起動する「さらに原作再現モード」では、 対戦相手ににじり寄り一撃で斬り伏せ即マッチキル勝利する、正に名前通りに原作さながらのヴェンデッタの姿を見ることが出来る。 |参考動画&br()&youtube(https://youtu.be/PBJRZQJhXL8){320,240}| なおこの原作再現モードのマッチキル攻撃だが、 実は「一発毎に最大ライフに数千ダメージを与え、ライフ0以下になるとマッチキル発動」という仕様のため、 どれだけ早い回復持ちだろうがどれだけ硬い耐性持ちだろうが攻撃が当たれば問答無用で消し飛ばす一方、 純粋にステータスが高い相手の場合は当てても耐える事があるどころか高すぎれば全く減らせず、逆に相手の攻撃一発で即死したりする。 特に[[ストライダーズの生き残り>ストライダー飛燕]]などは天敵で、デフォルト設定1Pの方がまだ勝ち目があるレベル。 #endregion #region(名無しのぽろろ氏製作) -名無しのぽろろ氏製作 原作のボス版スプライトを使用したもので、[[きぼぜつグランプリ~新たなる絶望の訪れ~]]で先行登場していた。 こちらも狂以上想定の凶悪キャラで、同氏のマンドラゴラに近い形で原作からアレンジされている。 ライフが0になると一度だけ体力を回復して形態変化する等の仕様は原作通りだが、行動パターンは大きく異なり、 グラーフ・ツェッペリン氏のものと同様に原作よりもアグレッシブな動きを見せる。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ボスキャラ,悪役,覆面,日本刀,刀,刀使い,炎使い
#image(Vendetta.png,,height=255,width=290) Hypergryph開発のタワーディフェンスゲーム『[[アークナイツ>ラップランド]]』に登場するキャラクター。 ゲーム内のエネミーであり、その中でも「エリート」という所謂強めの敵キャラに属する。 「ヴェンデッタ=vendetta」とは「長きに渡る抗争」や「家族間での復讐」を表すイタリア語で、 『[[バイオハザード>クリス・レッドフィールド]]』のアニメ映画や『[[アーマード・コア>ホワイト・グリント]]V』の登場機体や『[[V・フォー・ヴェンデッタ>ロールシャッハ]]』等で聞いた事がある方も多いだろう。 敵としての能力は、剣を構えてゆっくりと移動し、ブロックしたオペレーターを攻撃するシンプルなもの。 平常時の攻撃力ははさほど高くないが、体力が半分以下になると突如剣が燃え盛り、 攻撃力が約3倍にまで上昇。並の耐久力のオペレーターではまともに受け切れなくなり、 防御力が高い重装オペレーターでも単体でブロックし続けるのは困難となる強敵。 対処法としては、移動速度が遅いことを利用して狙撃オペレーター等で高台から攻撃するか、 重量が比較的軽いことを利用して緩速師オペレーターで足止めしつつ、強制移動で押し出す等がある。 要はブロックすると危険なので、ブロックせずに倒せば問題無いということである。 なお、下位種に「リベンジャー」というエネミーも存在するが、性質は変わらない。 ゲーム内の説明文によると「特別製の武器を使用し特殊な攻撃手段を取る戦闘員であり、 戦闘中に臨機応変に作戦を切り替えてくるため、対処が困難な難敵」とのこと。 身分は不明とのことだが主にレユニオンの敵と一緒に出現することが多いため、 レユニオン所属かあるいは雇われ傭兵のようなものだと思われる。 あくまで数多のエネミーの一種、即ちモブキャラに過ぎず、特別な設定も存在しない。 しかし実際は「アークナイツ」でも高い人気と知名度を誇り、 同時に一部の古参プレイヤーにとって畏怖の対象ともなっている。 これは過去開催されていた「危機契約」というイベントが関係する。 #region(危機契約での扱い) イベント「危機契約#β」にて、常設ステージ「第59区跡」にリベンジャー共々登場。 「危機契約」とはざっくり言うとプレイヤーが任意で「契約」によってオペレーターの弱体化・エネミーの強化を行い、 難易度を上げた分だけ報酬をより多く貰うことが出来るという、セルフ縛りプレイとでも言うべきイベント。 「#β」では契約の中にはリベンジャー系統を強化するものが存在し、 元々高い攻撃力が更に上昇する上に耐久力も跳ね上がり、まともに撃破するのは困難を極める。 更に、進行ルート上には継続ダメージを受ける代わりに攻撃力と攻撃速度が上昇する「活性源石」というマスが存在し、 契約を積みまくり活性源石マスを踏んだヴェンデッタは攻撃力が5000を超え、耐久力もストーリーボスより遙かに高い怪物と化す。 無論、契約内容によってはこれを弱体化したオペレーターで対処しなければならない。しかも2体(リベンジャーを含めると更に多数)。 先行配信されていた大陸版ではその強さから多種多様なあだ名を付けられて恐れられた。 とはいえ、いくら攻撃力が上がってもあくまでブロックしたオペレーターにしか攻撃しないため、 対処法自体は上述した通り減速+押し出しが依然として有効。 リベンジャー系統は隔絶されたルートを進行するため、終盤に同じルートに混じって出現する術師を除けば、 横槍が入れられることも無く安定して対処が可能である。 むしろ、リベンジャー系統と同様に専用の強化契約が存在するにもかかわらず、 メインルートを他の多数のエネミーと共に進攻してくる武装戦闘員の方が実際は厄介という声も一部では存在していた。 |「危機契約#β」アニメPV&br()&youtube(https://youtu.be/US8hlEBrqqc){320,240}| その後「#2」で再登場。 やはりリベンジャー系統専用の強化契約、及び進行ルートが存在。ただし、活性源石マスは出現しない。 「#β」にて強制移動で対処されたためか、今回はどちらの強化契約を選んでも重量ランクがアップする強化をされる。 しかしこちらにも前回よりも強い力で押し出せるオペレーターが追加されており、 結局は強制移動で対処されることとなった。 また、「#2」のメインテーマ「Operation Blade」は歌詞の内容からヴェンデッタをモチーフにしたと思われ、 「この炎はどうやっても消えない」「オレを倒せる奴なんていない」等と散々イキっている。 「アークナイツ」ではかなり人気が高い曲でもあり、ニコニコMUGENでもヴェンデッタが登場する試合で流されることがある。 |Operation Blade&br()&youtube(https://youtu.be/hpI5vMxYJ_k){320,240}| #region(「危機契約#12」では) #image(Vendetta.gif) 「#12」でリベンジャー系統が再登場すると共に、新たにボス版のヴェンデッタが追加された。 通常のエネミーとして出現するヴェンデッタとは別物(名前も「Vendetta」と英字表記)。 ヴェンデッタより高いステータスと、オペレーターを見つけると走ってくるスキル、 そして一度倒されてもHPを50%回復し復活する特殊能力を持つ。 ただし、危機契約でステータス等を更に盛ることを前提としているためか素のステータスは比較的低く、 スタンや凍結等といった状態異常も有効(睡眠のみ無効)。 とはいえ、これは裏を返せば契約を盛ることで手の付けられない強敵となることを意味する。 重装オペレーターですら一撃で退場させていく姿はこれまでのヴェンデッタそのものである。 なお、このヴェンデッタは説明文によると「第59区跡」で対峙したヴェンデッタ本人であるらしい。 「#12」を最後に危機契約は節目を迎え、以降は通称「新危機契約」と呼ばれる新しい形式となった。 ボスとしての登場は一種のファンサービスなのだろう。 また、第59区跡のヴェンデッタは2体登場するが、このエネミーは1体しか登場しない。 もう1体のヴェンデッタ(と思われるキャラクター)はとあるイベントストーリーに登場しており、 専用の立ち絵や名前も存在する等、このエネミーとは別の方向で好待遇を受けている。 #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるヴェンデッタ 2種類存在する。 #region(グラーフ・ツェッペリン氏製作) -グラーフ・ツェッペリン氏製作 [[御名方守矢]]の[[スプライト>ドット絵]]を使用して作られた、「危機契約#β」再現風のヴェンデッタ。 完全に狂以上のランクを想定して製作された凶悪キャラで、 常時アーマーで耐性面も完備、更に隔離補助も用いて一部の隔離攻撃への耐性をも有する。 通常モードでは原作よりもアグレッシブに動き回り、斬撃だけでなく炎による攻撃も行う。 様々なオプションが存在し攻撃性能や耐久力を調整することが出来るが、 その中でも鋭鋒利剣0かカラー差スイッチON時の12Pで起動する「さらに原作再現モード」では、 対戦相手ににじり寄り一撃で斬り伏せ即マッチキル勝利する、正に名前通りに原作さながらのヴェンデッタの姿を見ることが出来る。 |参考動画&br()&youtube(https://youtu.be/PBJRZQJhXL8){320,240}| なおこの原作再現モードのマッチキル攻撃だが、 実は「一発毎に最大ライフに数千ダメージを与え、ライフ0以下になるとマッチキル発動」という仕様のため、 どれだけ早い回復持ちだろうがどれだけ硬い耐性持ちだろうが攻撃が当たれば問答無用で消し飛ばす一方、 純粋にステータスが高い相手の場合は当てても耐える事があるどころか高すぎれば全く減らせず、逆に相手の攻撃一発で即死したりする。 特に[[ストライダーズの生き残り>ストライダー飛燕]]などは天敵で、デフォルト設定1Pの方がまだ勝ち目があるレベル。 #endregion #region(名無しのぽろろ氏製作) -名無しのぽろろ氏製作 原作のボス版スプライトを使用したもので、[[きぼぜつグランプリ~新たなる絶望の訪れ~]]で先行登場していた。 こちらも狂以上想定の凶悪キャラで、同氏のマンドラゴラに近い形で原作からアレンジされている。 ライフが0になると一度だけ体力を回復して形態変化する等の仕様は原作通りだが、行動パターンは大きく異なり、 グラーフ・ツェッペリン氏のものと同様に原作よりもアグレッシブな動きを見せる。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヴェンデッタ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ボスキャラ,悪役,覆面,日本刀,刀,刀使い,炎使い

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