アットウィキロゴ

仮面ライダーZX



 身長:1.88m
 体重:78kg
 パンチ力:60t
 キック力:66t
 ジャンプ力:ひと跳び60m
 走力:100mを0.6秒

「変んんん……身!」

「ゼー、クー、ロー、スーー!! ゼクロス!!」

+ 担当俳優・声優
菅田俊
『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』、『ガンバライド』(第7弾以降)、『ガンバライド カードバトル大戦』
『ガンバライジング』『仮面ライダー大戦』『ガンバレジェンズ』『仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』
堀之紀
『ライダージェネレーション』シリーズ、『バトライド・ウォー創生』

ボイス
菅田氏(『カードバトル大戦』)
堀氏(『ライダーレボリューション』、7:25~)

1982年から1983年にかけて主に雑誌内連載の形式でメディア展開された『仮面ライダーZX』に登場する仮面ライダー
名前は「ゼクロス」と読む(「ゼクス」とは読まないし、間違っても濁点を取ってはいけない)。
ZXの由来はドイツ語の「Zenith(=最高)」及び未知数や性能がアップした機械を意味する「X」から。
後述する村枝賢一氏の漫画『仮面ライダーSPIRITS』では昭和ライダー全員が主人公の群像劇となってはいるが、
敵がバダンな事もあって、実質的にゼクロスがメイン主人公である。
命をかけて誇りを守る野獣のように 吠えろライダー!
記憶すら奪われた男の哀しみを串田アキラ氏が熱唱する

変身者は秘密結社バダンによって姉を殺され自身も改造された青年「村雨良」(演:菅田俊)。
元々はブラジルの大学に通いながら小型飛行機のパイロットも務めていた大学生であり、
新聞記者である姉・しずかの取材に同行する形でアマゾン奥地に出現したUFOを追っていたが、
その最中にUFOから発せられた光線を浴びて気絶し、姉弟揃って誘拐されてしまう。
UFOの正体はバダンの兵器であり、それで誘拐した優秀な人材を改造人間にしていたのが事の真相だった。
組織の秘密を知った罰として、姉は村雨の目前で電気椅子にかけられて処刑され、
彼自身も身体能力の高さを買われ、脳以外を強化サイボーグ兵士に改造されてしまった。
改造後しばらくは洗脳されたままバダンの一員として活動し、三影英介/タイガーロイドと共にバダンの優秀な幹部になる事を嘱望されていたが、
飛行操縦士の任務中に起こった事故により自我意識を取り戻す。
それを見抜かれ処刑されそうになるも、バダンの南米アジト放棄に伴う大爆発に乗じてなんとか脱出し日本に向かう。
当初は復讐のためにバダンと戦っていたが、歴代作品の仮面ライダー達と出会い、彼らとの交流を経て世界の平和のために戦うようになる。
三影との決着を付けた後は9人ライダーに加勢すべく、日本の阿修羅谷に建てられたバダンのアジトに向かい、
時空破断システムによる日本壊滅を企んでいたバダンの最高幹部・暗闇大使を協力して倒す。
その功績から9人ライダーに新しい仲間として認められ、「仮面ライダー10号」の称号を授かるのだった。

脳以外の体の99%を機械化された*1「パーフェクトサイボーグ」。モチーフはカミキリ虫
歴代昭和作品の仮面ライダー作品の中でここまで原形を留めない形で改造されている改造人間は他に無く、
それにより全身に隠し武器を装備し、煙幕や撹乱等の特殊能力を持つ事から「忍者ライダー」の異名を持つ。
設定上歴代ライダーより次世代の水素エネルギーによる核融合炉を動力源としており、スペックは非常に高く、
体に搭載された数万個のサーボモータにより、1tの重量物を抱えて跳躍できるパワーを実現し、
ライダーマンのロープアームと綱引き状態になった時は、スーパー1と二人がかり(しかもライダーマン側が体重を上乗せできる崖下)
にもかかわらず力負けしてしまい、「凄い力だ」と驚愕させている。
さらに、脚部にジェットエンジンを持ち、60メートルものジャンプ力を誇り、このジェットエンジンの推力を用いて、
スカイライダーのように自在に飛行とまではいかないが、ある程度なら空中移動が可能となっている。
また、専用バイク「ヘルダイバー」を所持している。

Z」を象ったと思われる、左腕を右下、右腕を右上に構える独特の変身ポーズが特徴的で、
両腕の動作に残像が加わっており、掛け声も項目冒頭のように溜めながら発音する。
必殺技の「ZXキック」などの時にも空中でこの構えを取って全身から真っ赤なエネルギーを迸らせる。

今でこそ昭和ライダーの一員として数えられているゼクロスだが、前作『仮面ライダースーパー1』放映終了後ライダー作品が途絶え、
それでも「次の仮面ライダーを!」とのファンの要望は絶える事が無く、ファン有志による「仮面ライダー復活祭」が企画され、
歴代仮面ライダーの作品を上映しつつ、ファンとライダー出演者・製作関係者と語らうというイベントが開催。
これに触発された仮面ライダーの原作者である石ノ森章太郎氏や、東映プロデューサー・平山亨氏ら関係者の間で、
「10人目の仮面ライダー」を作り出そうという話が持ち上がったが、様々な事情により新しく特撮番組の企画を立ち上げるには厳しい状況にあり、
そこで、TV映像媒体以外の雑誌内企画でシリーズ展開を行い、徐々に映像化を目指すという形が採られた。
それが実を結び、1984年1月にTVスペシャル作品である『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』が製作・放映されるという、
非常に特殊な経緯で作品が制作されて誕生した仮面ライダーである。

なお主題歌の「ドラゴン・ロード」にゼクロスの名称が使われていないのは、名称決定前に歌詞が制作されたため。

+ 装備・技
  • 十字手裏剣
両肘に装着された肘当て状のパーツから刃が伸びる事で形成される手裏剣型武器。
別名「十方手裏剣」形状的には四つしか刃が付いていない「四方手裏剣」なので看板に偽りアリと言える
ダイヤモンド以上の切れ味を誇り、ゼクロスの技量もあって、1km先の標的にも正確に命中させられる。
変身前でも使用可能であり、『仮面ライダー大戦』では正体を明かした村雨がメガ・リバースマシンの破壊に用いた
(ただし、バダン総統がダミーとすり替えていたため、失敗に終わった)。

  • 衝撃集中爆弾
両膝に装着された特殊爆弾。
おかげで「膝に爆弾を抱えたライダー」という、最近階段の昇り降りが辛い中年のようなあだ名を付けられたりも
十字手裏剣から先端の刃を外したような見た目だが、やや大きめのサイズになっている。
対象物に張り付けた後は、ゼクロスの意思によって任意に爆発させる事ができる。
最大火力だと怪人を一撃で倒せる威力があり、細井雄二氏のコミカライズ版ではショッカー幹部怪人のプロトタイプ3体をまとめて撃破し、
『SPIRITS』においても再生カメレオロイドを木端微塵にした。
火力を一点に集中させる事で周囲への被害を抑えるなど、環境に合わせた調節も可能。

  • マイクロチェーン
両手首のシャッター内に格納されているカギ爪付きの極細チェーン。
超小型ウィンチを腕に内蔵しているので、最大1tの物体を牽引できる。
最大20mまで延長可能であり、敵を絡め取ったまま5万ボルトの高圧電流を流す事もできる。
『SPIRITS』では腕を突き出すと、開いたシャッターから飛び出していく仕組みになっており、
チェーンを展開しつつ高速戦闘を行い、気付かれないように相手を絡め取るどう見ても20mでは不可能なチェーンの結界や、
霧の中から一方的に攻撃する再生ガラオックスを捕らえ、決戦の地である清水寺までの移動手段として利用する芸当も見せた。

  • 電磁ナイフ
左大腿部に収納されている伸縮自在の特殊ナイフ。
十字手裏剣と互角の硬度に加え、鋭い切れ味と発電能力を併せ持っており、
刺し貫いた敵にはマイクロチェーン同様に高圧電流を流して追い打ちをかけられる。
設定上は近接戦用の装備としてあらゆる金属を切断し、刃に帯びた磁気で銃弾を逸らす機能を持つとされているが、
特撮番組時点では未使用でプロップすら作られておらず、その活躍には『仮面ライダーSPIRITS』を待たなくてはならなかった。

  • 虚像投影装置
ベルト中央のバックルに内蔵された装置。
自分の分身となるホログラムを何もない空中に映し出し、敵を混乱させる。
何体でも同時に投影させる事ができるので、撹乱や脱出時に効力を発揮する。
『仮面ライダー大戦』で暗闇大使に化けていたのもこの装置の賜物である。
『SPIRITS』では虚像投影装置で作った分身で複数の敵を怯ませながら、電磁ナイフですれ違いざまに斬る技「ZXかげろう崩し」を披露した
(ちなみに命名者はオカマもとい仲間のSPIRITS10分隊隊員・ベイカーだが、ゼクロス本人も含めて反響はイマイチだった)。

  • 煙幕発射装置
上腕部と大腿部の付け根に内蔵された装置。
上腕部のスリットから磁気を帯びたレーダー撹乱煙幕を噴出し、相手のレーダーやアンテナを無力化する。
虚像投影装置との併用により、その効力は倍増する。

  • ZXキック
空中でポーズを構えながら赤いエネルギーを迸らせた後、ライダーキックを放つゼクロスの必殺技。
ちなみに雑誌連載時は「ZXイナズマキックという名前だったが、資料によってはこちらがZXキックの強化版として扱われる事も多い。
『SPIRITS』では全身が赤く光っていないと真価を発揮できず、発動にもポーズを構える必要があるという理由付けがなされている。
記憶を取り戻しかけた影響で本来の力を発揮できなくなった状態では、発動した瞬間にゼロ距離から当てる事で対処していた。
四国全域を包む特殊な電磁波の影響で弱体化し、ZXキックも満足に使えず再生ツバサ一族に敗れた後は、立花藤兵衛との特訓を経て、
ライダーきりもみシュートで発生させた竜巻に複数の敵を巻き込み、中心に並んだ所を回転キックでまとめて貫く新必殺技「ZX穿孔キック」を開発した。
『ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』では、
足に電撃を纏った闇を祓う聖忍術「電撃ZXキック」を使用した。

  • ライダーシンドローム
厳密にはゼクロス単体ではなく、10人ライダー全員による合体技。
円陣を組みながら右腕を輪の中心に向けて伸ばし、全員のベルトからエネルギーを開放。
掛け声と共に右腕を空にかざすと、ゼクロス達を包み込むエネルギーの輪が発生し、中心から超エネルギーを噴出させる。
初出の『10号誕生!』ではV3の号令で発動し、時空破断システムを上回る威力で暗闇大使に大ダメージを与えた後、トドメのZXキックで引導を渡した。
『仮面ライダー大戦』では、ネオライダーまで含めた昭和ライダー全員で発動。
仮面ライダーフィフティーン/葵蓮と息子の柊を蓮の妻・咲の元までワープさせ、
交通事故で他界していた柊に両親との最後の別れを告げさせる時間を与えた。
『新仮面ライダーSPIRITS』では「オペレーション・ライダーシンドローム」という名前で登場し、
緑川ルリ子が命名したバダンシンドロームの除去、そしてバダンとデルザー軍団の打倒を目的とした作戦となっている。
余談だがストロンガーまでの栄光の7人ライダーがメインの『ぱちんこ仮面ライダー フルスロットル』では、
7人で行う「スーパーライダーシンドローム」が登場している。人数が減ってるのに上位技とはこれ如何に。

+ 以降のライダー作品における活躍
  • 『仮面ライダーSPIRITS』
「俺達はBADAN(バダン) 神に愛されし者」

本格的な出番は第二章『FORGET MEMORIES』からだが、登場自体は第一章からで、
「コマンダー・ムラサメ」として11人のエリート・サイボーグを率いて行動する上級怪人として、
仮面ライダーストロンガー暗殺任務で茂を襲撃する。
しかし、ストロンガーの捨て身の攻撃に部下共々敗れ去り、頭だけ回収された。
第二章にて再生した村雨は、量産化に成功したコマンドロイドを率いてアメリカ空軍基地を襲撃して全滅させると、
UFOを使って東南アジアのガモン共和国に渡り、子供達を守ろうとする仮面ライダー1号と激戦を繰り広げる。
しかし、その際にバダンに対し不信感を抱き脱走。やがてバダンが自分の記憶を奪った事実を知り組織を敵に回すことになる。

「思い…だした…やっと…
 そして…もう二度と忘れん…
 バダンの無情、姉さんの無念、そして俺の…無力を…」

実はZXはバダン帝国の支配者であるバダン総統にして、ショッカー~ジンドグマまでの暗黒組織を陰で操っていた、
「大首領JUDO(ジュドー)」*2の器として作られた存在であった。
JUDOは地球に何らかの目的で(恐らくB26暗黒星雲から)2人の同胞を引き連れてやって来た異星人にして、
現地で知的生命体を進化・繁殖させてからその命ごと精神エネルギーを「燃料」にして他星に渡る形で開拓する種族であり、
地球の人類は彼らによって進化させられた生命体であった。
ところが、同胞の1人が道具として使役していた人間達を観察するうちに彼らに愛着を抱くようになり、2人と対立。
他の1人を殺害し、自らの肉体と引き換えに月面に作った異次元空間「虚無の牢獄」にJUDOを幽閉したのである。
だが、JUDOは牢獄からの解放を画策し、自分の意識をトレースした分体を使役して、
人類へ度々干渉を行い、牢獄を破壊できるまで人類の科学を促進させようとした。
しかし、後に死神博士と呼ばれる科学者がより手早い方法として、
もう一つのJUDOの肉体を牢獄の外に生み出し、同物質同士の干渉による人格の交代という形で牢獄からの脱出を提案。
JUDOがその案を了承したため、歴代悪の組織に改造人間を作らせてスペアボディの開発をさせていた。
……即ち、ライダーマンを除く歴代ライダー達はJUDOのボディ製作の過程での試作品であり、ZXはその完成品。
歴代ライダー達が改造人間にされた悲劇の全てはJUDOを現世に開放するために起きたものだったのである。
深海開発用のXと宇宙開発用のスーパー1は悪の秘密結社とは無関係のはずだが…

戦闘能力で原典にはない部分で特筆する点として卓越したラーニング能力があり、
1号の「ライダーきりもみシュート」とスーパー1の「赤心少林拳・梅花の型」を完璧に模倣している(梅花の型に至っては見ただけで覚えた)。
特にきりもみシュートは滝和也が「あんな完璧なきりもみシュートを使える奴が悪いわけがない」と信用する第一歩になった他、
新必殺技「ZX穿孔キック」の布石になる等、大活躍している。
上述の通り本作のZXは「神」であるJUDOと同一構造の肉体を持っているので身体能力は非常に高いが、
JUDOが常にフルスペックで戦えるのに対し、ZXは特定のポーズを取るなどして体を発光させないと破壊力が発揮できないという制限がある。
その点を補えるのがこのラーニング能力であり、自ら習得した技なら発光できない状態でも凄まじい威力を発揮できる。
自らの肉体の性能・機能に頼って戦うJUDOを歴代ライダーの技で圧倒し、恐怖させたこともある。
村雨良の性格としても厳つく寡黙な外見と裏腹に変身ポーズによる初変身の時など意外と素直に言うことを聞くことが度々描写されている。

続編の『新仮面ライダーSPIRITS』では最終局面において、
雑誌連載版における必殺技だったZXイナズマキックが「ZX稲妻キック」の名義で使用されており、
マイクロチェーン越しにストロンガーから供給された全力の電撃を右足に集め、ライダーキックを放つという合体技になっている
(漢字表記なのはストロンガーの最強技「超電稲妻キック」に倣った可能性がある)。

なお、本作のヘルダイバーはZX専用バイクという基本設定こそ原典通りだが、
元々はコマンドロイド専用として作られた量産機の1つであり、戦闘中に三影から奪い取ってからはZXが使用する事になった。
以降はZXの愛機として活躍するが、『新SPIRITS』で再生ガランダー帝国の襲撃からルリ子を救出する際に大破してしまう。
その残骸は立花藤兵衛と谷源次郎、2人のおやっさんの手によって修理され、
改造サイクロン号のエンジンを移植されたZX専用バイクとして復活。
そしてJUDOの牢獄に繋がる魔法陣への突入直前、村雨から「地獄への道連れ」という意味を込められ、
「ヘルダイバー」と名付けられるという非常に数奇な運命を辿ったバイクとなっている。

前半のライダーバトルで仮面ライダー龍騎と対決している。前述の主題歌の件から、恐らくドラゴン繋がりの組み合わせと思われる。
直接対決では圧倒していたが、ミラーワールド潜行能力でヒット&アウェイし始めた龍騎に一転して追い詰められていた。
終盤にてディケイド達を援護するべく、歴代ライダーと共に駆け付けた。

  • オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
ショッカーがライダーの歴史を消した影響で消滅してしまうが、人々のライダーへの思いによって復活。
終盤の処刑場のシーンではタイガーロイドと戦っていた。

  • 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
オリジナルキャストの菅田氏が登場。
バダン帝国の幹部「暗闇大使」として組織に潜入しており、
平成ライダーと昭和ライダーの争いを利用してライダーロックシードを集めていた。
終盤にメガ・リバースマシンの起動と共に正体を明かし、装置を破壊するもそれがダミーだったため、
ライダーロックシードを利用して全てのライダーをヘルヘイムの森から呼び戻し、歴代ライダーと共にバダン帝国と戦った。
また10号ライダーということで平成10号の仮面ライダーディケイドとの絡みもあった。
エンディングではパイロットだった過去を反映してか、セスナ機に乗り込む姿が描かれた。
ちなみに、今作の敵ライダーである仮面ライダーフィフティーンこと葵蓮に背後から刺されるシーンがあるが、
その時に血しぶきではなく火花がバリバリ飛び散る描写が見られた。流石はパーフェクトサイボーグと言った所か。

ショッカーの歴史改変による影響で洗脳されてしまい、ショッカーライダーとして登場。
1号と2号の復活によって洗脳が解け、本来の記憶を取り戻した後は仮面ライダードライブ達に協力する。

  • ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』
こちらでも菅田氏が登場。ちなみに今回の参戦で菅田氏は昭和、平成、令和で変身した唯一の人物となっている。
剣斬風魔と共に黒幕によって呼び出されるも、パーフェクトサイボーグのため、1人だけ洗脳呪術の影響を受けず、
苦戦していた景和(仮面ライダータイクーン)と蓮太郎(仮面ライダーシノビ)に真っ先に加勢。
相変わらず設定だけの電磁ナイフを除いた往年の武装を多数披露し、忍者ライダー5人が揃った後は、
リーダーとして音頭を取り、ドラゴン・ロードにちなんで5人で聖忍術「電撃ZXキック」「稲妻ライダーキック」「熱風ライダーキック」を披露。
黒幕を撃破した後は自らの世界へと帰っていった。

なお『SPIRITS』を意識したのか、変身時のエフェクトが赤黒い稲妻が迸るというやけに禍々しいものになっている。

  • 『S.I.C HERO SAGA』
フィギュアシリーズ「S.I.C.(Super Imaginative Chogokin)」では、メタリックな質感と多数の忍者道具が特徴。
そのフィギュアによるジオラマを挿絵代わりにした小説『HERO SAGA』のZX編では、
元々のコードネームはカミキリムシ型強化兵士「カミキロイド」であったが、
歴代仮面ライダーに敗れた怨霊のエネルギーに取り憑かれた暗闇大使によって、仮面ライダー型に計画変更された。
……という設定に沿ってTVSPのストーリーが再構成されている。

菅田氏は後に『メタルヒーローシリーズ』12作目『特捜ロボジャンパーソン』の悪役である帯刀龍三郎を演じ、
偶然なのか意図的なのかは不明だが、そちらも赤いバイオボーグ(=改造人間)に変身するという共通点がある。


「ゼクロス、君に我々9人は助けられた。」
「ゼクロス、君は我々の仲間……仮面ライダー10号だ!」
「おめでとう、仮面ライダー10号!」

「俺は……仮面ライダー10号!」


MUGENにおける仮面ライダーZX

湊丸氏の製作したキャラが存在。現在はコン氏によって代理公開中。
外見はSIC版準拠で、徒手空拳のみならず手裏剣や衝撃集中爆弾などの技も持つ。
ゲージ技にはZXキックや居合切りがある。
AIは未搭載。


「素晴らしい仲間達だ。
 俺は9人の勇気に、自分の生きる道を見つける事ができたんだ!」

出場大会

  • 「[大会] [仮面ライダーZX]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



*1
ちなみに勘違いされやすいが、人間の脳は全体重の2%以上の重量がある(平均脳重量は1250~1450g)ので、
「脳以外の99%を機械化」は「脳以外の全てを機械化」ではなく「脳を除いた残りの肉体の99%を機械化」という意味である。

*2
柔道ではなく、「10号」をもじったZX自身の仮称が元。
無論、3年後に登場するΖΖガンダムのパイロットとも無関係である。


最終更新:2026年08月11日 13:12
添付ファイル