"Zoinks!"
(うひゃあ!!)
+
日本語吹替声優
高松しげお
『弱虫クルッパー』『新弱虫クルッパー』
古川登志夫
『スクービーの霊界花嫁学校』
桜井敏治
『スクービー&スクラッピー・ドゥー』『ゾンビ島』『魔女の幽霊』『ザ・ヘックス・ガールズ』『宇宙からの侵略者?!』『サイバー・チェイス』
『ビー・クール スクービー・ドゥー!』『スクービー・ドゥー&KISS:ロックンロール・ミステリー』
『LEGO スクービー・ドゥー:モンスターズ・ハリウッド』『バットマン:ブレイブ&ボールド』
萩原秀樹
『ジョニー・ブラボー』
藤原啓治
実写映画シリーズ
鈴木達央
『弱虫スクービーの大冒険』
高松氏は
ポパイ の吹き替えでも知られる。
CS局のカートゥーンネットワークで親しんだ層の方々には桜井氏の吹替音声がなじみ深い事だろう。
ハンナ・バーベラ・プロダクション製作のテレビアニメ『スクービー・ドゥー』の登場人物。
ロジャースと言っても
炎のジェントルマン や
黒人ボクサー とは何の関係も無い。
日本ではかつて
『弱虫クルッパー』 のタイトルで放送されており、そこでは
「ボロピン」 と言う名前だった。
表題の犬、スクービー・ドゥー(クルッパー)の飼い主で時々喧嘩することもあるが基本的には仲がいい。
様々な怪奇事件を解決する
ミステリー社 のメンバーの一人でとても臆病な性格。
毎回モンスターに遭遇してはその囮役をさせられる
不幸体質の持ち主である 。
また、痩躯の体型に反して
かなりの大食いであり 、本人も「人の4倍は食べる」と豪語している。
+
実写映画版
同作は2002年と2004年に実写映画化されており、そちらではマシュー・リラード氏がシャギーを演じた。
原作さながらのシャギーを見事に演じ切った事でその熱演が評価され、以降の作品でも専属でシャギーを演じている。
……肝心の映画の評価は2作とも
ゴールデンラズベリー賞をノミネートする ほどの散々なものだったが。
2003年に公開された『
ルーニー・テューンズ :バック・イン・アクション』ではシャギーとマシュー氏がそれぞれカメオ出演し共演を果たすが、
その内容は前述の映画の失敗を受けた自虐ネタであり、
シャギー達がマシュー氏の演技を散々にこき下ろす という内容だった。
自分の演じたキャラからダメ出しを食らう中の人の図VIDEO
有名なカートゥーン作品ということもあり、『バットマン:ブレイブ&ボールド』では
バットマン とのクロスオーバーが展開された。
ミステリー社の面々がヴィラン達の拠点に入り込んでしまい、バットマンと協力して事態を解決するというもので、
カートゥーン時空のためバットマンと言えどヴィランに暴力を振るえなかったが、バットマイトの介入によってアクションが解禁。
これに伴ってミステリー社の面々も派手に活劇を繰り広げる事ができるようになった。
そしてシャギーは最後まで押収品を山分けにしたがっていた
ネット上では2011年に公開された映画内の悪党達を一網打尽にするシーンに、
『
ドラゴンボール超 』の身勝手の極意を覚醒させた
孫悟空 のBGM「究極の聖戦」をバックに流した
『Ultra Instict Shaggy』 と言うミーム動画で知られており、
二次創作では身勝手の極意の如く青いオーラを放ったシャギーのイラストが多数描かれるなど人気を博した。
また、かの有名なグロ格ゲー『
モータルコンバット 』にシャギーを参戦させる署名運動も行われていたが、
元々グロとは無縁の作品だったので流石に実現しなかった。
+
しかし……
2021年に制作された『モータルコンバット』のアニメ作品『Mortal Kombat: Battle of the Realms』のOPロゴにて、
所狭しと激しいアクションを決める
スコーピオン の前にWBロゴから現れ、首根っこを掴んでロゴの中に引きずり込んだ。
緑のオーラを放つその神々しい姿は、正に件のミームそのものだった……。
それにしてもこのスコーピオン、ノリノリであるVIDEO
ゲームにおけるシャギー・ロジャース
ワーナーブラザーズのキャラ達による『
スマブラ 』風対戦アクション『Multiversus』ではプレイアブルキャラとして参戦。
DCコミックの
バットマン や、ルーニーテューンズの
バッグス・バニー との
夢の競演 を果たした。
原作とは異なり
腕を思いっきり振りかぶって 渾身のパンチを叩き込んだり、
昇龍拳 っぽい対空技を放ったりとかなりアグレッシブなアクションを披露する。
また、ドラゴンボールの如きオーラを放ち自身を強化するなど前述のミームを意識した技も存在する。
MUGENにおけるシャギー・ロジャース
BeanFan112氏によるキャラが存在。
現在はxXPGlitz236氏が代理公開している他、海外サイト「MUGEN Database」からも入手可能。
スケートボードに乗って突進したり、
同じミステリー社のメンバーのフレッド(ややこしいが
原始人 の方ではない)や、海賊を呼び出し、
超必殺技 では上から食べ物を降らせたり、
ミステリー・マシーンで相手を轢く などやりたい放題。
また、前述の縁もあってか『モータルコンバット』のキャラ達によるコンプゲー『
Mortal Kombat Project 』にも参戦しており、
こちらでは骨を投げ付けたり、幽霊やミイラ男を召喚したり
FATALITY でスクービー・ドゥーが駆け付け相手に食らい付いたりと、こちらもこちらでやりたい放題。
出場大会
最終更新:2025年08月22日 00:45