生年月日:1883年6月9日生(
22歳) ※ゲーム内の時代は1905年
出生地:中国
身長:168cm
体重:47kg
血液型:A型
性格:論理的で隙の無い性格だが、女性ならではの明晰さも併せ持っている
家族構成:父と弟2人
職業:皇室警護員
好きなもの:囲碁
武術流派: 極超豪拳 - 自然拳 -
韓国・ビッコム社製作の『
ファイトフィーバー』の続編にあたる作品、『極超豪拳(The Eye of Typhoon)』の登場キャラクター。
青いチャイナドレス風の衣装は
春麗の影響を感じられるが、春麗よりも
露出度が高い所は
後発組の影響だろうか。
なお、OPデモやエンディング、
勝利メッセージ画面(敗者側)では衣装の色が灰色になっていたりする。
中国に伝来していた極超豪拳(の一部)を操る女性拳法家。
元々は中国の皇室に仕える警護員であったが、ある時押し入ってきた賊の一団に立ち向かうも返り討ちに遭ってしまい、
雪辱のために皇室に代々伝わる武術・極超豪拳を修得するに至った。
だが、修練の中で自身を打ち負かした賊が操る武術もまた極超豪拳であった事に気付き、疑問を抱きつつも彼らを追って旅立つ事となる。
エンディングでは主人公・ホヤの事を思い浮かべており、どうやら彼に恋をしている様子。
『極超豪拳』におけるヒロイン的ポジションなのかもしれない。
MUGENにおけるチョホン
amuro_raigundam氏による
MUGEN1.0以降専用キャラが存在する。
ドットはMS-DOS版と3DO版双方のものを使用しているとの事。
ただし原作と比べて
必勝技・
超必勝技のアニメーションがややぎこちなく、テンポも異なっているようだ。
また、新MUGENの勝利メッセージ画面では原作における敗者側の倒れ伏したものが表示されるので、勝ったんだか負けたんだか良く分からない事に……。
そこは無難に
大ポトレで良かったのではなかろうか。
基本技は弱強パンチキックの4ボタン。
原作の技は一通り揃っており、原作には無い空中投げも追加されている。
また、原作には「秘伝書」を開放する事で
ニュートラルポーズが変化した準備状態になり、
その状態でコマンドを入力すると
超必勝技が使用可能になるというシステムが存在するが、
MUGENにおいては1ゲージ以上溜まっている状態でCボタンを押すと準備状態に入り、
その後にコマンドを入力する事で超必勝技を出せる、という形で疑似的に再現されている。
待機中は投げ技以外の火力が上昇し、しかも超必勝技を出すまで持続するため、自己強化技としても使うのも有りだろう。
というか、超必勝技が使いにくいのでむしろそっちの方がメインかも
必勝技はかなり癖の強いものがあり、
- 出発前に長い硬直時間があるがその間は無敵で、目にも止まらぬ速さで移動する突進技。
突進部分は本当に早いが無敵では無いので的確に攻撃を置いておかれると負ける。
強ではスライディングになるが立ちガード可能。
- 画面上から雷を落とし、自分の周囲に広い攻撃判定を発生させる。
攻撃判定が出ている時は無敵だが、発生前は無敵では無いので切り返しに使うのは難しい。
というものの印象が強い。
その他の必勝技は
- 下方を蛇行する飛び道具。
- 空中から斜め下に撃つ飛び道具。地面に着弾すると大きな氷のエフェクトが出るが攻撃判定は無い。
- 空中から急降下する膝蹴り。出が早く高度制限が無いので奇襲に使える。
これで中段だったらやばかったがしゃがみガード可能。
というもの。
超必勝技は前述の一手間がかかるが、その上で使用時にゲージを消費する。
- ジャンプしながら気弾を放り投げ(攻撃判定あり)、気弾が落下してきて(落下中も攻撃判定あり)、地面に着弾したら複数回下段判定の爆発を起こす。
本人は着地したらしばらく念を送るポーズで硬直するが、地面の爆発が完全に終わる前に行動可能になる。
- 前方に竜巻を起こし、ヒットしたら上昇しながら何度も追撃する乱舞技。
があるが、どちらも出は遅く無敵時間も無いので使いにくい。
AIはデフォルトで搭載されているが、なにぶん技の癖が強すぎるので強さは並程度。
ただし、地面に複数回爆発を起こす超必勝技が
AI殺しとして機能するため、対応出来ない相手には意外な強さを見せる事も。
出場大会
最終更新:2025年08月21日 11:06