「俺が俺であるために戦う
…それだけだ」
格闘スタイル :古武術+マーシャルアーツ
出身地 :アメリカ
誕生日 :6月24日
身長:178cm
体重:70kg
血液型:B型
好きな食べ物 もの:ドライバーグローブ
趣味:ツーリング、ベース を弾くこと(一度聴いた曲は完璧にコピー)
大切なもの:テリーに貰った帽子、バイク(HONDA)
好きな食べ物:ジャンバラヤ(ソーセージが不味いのは×)
嫌いなもの:すぐに自慢するヤツ
特技:料理
得意スポーツ:バスケットボール
ギース・ハワードの実の息子。
ただしギースとその妻メアリーの結婚は正式なものではないので当然籍は入れておらず、彼自身も後述の理由で自ら名乗る気にはならないだろう。
にも拘らずハワード姓なのは、ギースの息子であるという事をユーザーに分かりやすく伝えるためのゲーム的な都合と思われる
(この「何故かハワード姓」などから
アーデルハイド などと同様に、
「息子と思わせて実は歳の離れた弟やギースの姉妹の子(甥)というオチじゃないだろうな?」と疑心暗鬼になったファンもいたらしい)。
ただ、そうなると一部ゲームにおいて、
ブルー・マリー がロックに対して「Mr.ハワード」と呼んでいるのは失礼な事になってしまうのだが。
『CVS2』や『NBC』、『KOF』ではファン待望の親子対決が実現している。
ギースとは殆ど面識が無く、母の死後はテリーの養子として育った。
母を顧みなかった父を憎んでいるが、その想いとは裏腹に父譲りの素質を発揮「
ライジングタックル 」など、
テリーから伝授してもらった技のみならず、ギースの技である「烈風拳」や「
レイジングストーム 」をも修得し、
二人の技を組み合わせた「
クラックカウンター 」を編み出すに至っている。
ギースはジェフ(テリーの義父)や周防(マリーの祖父)を殺害し、奥さんは危篤状態であったのにも拘わらず放置、
職業は暗黒街のボスであり、ロックの悩みが強いのも想像に難く無いと思われるが、
徹底した悪であるからこそ、これほどまでの人気が生まれたのも事実である。
『MOW』公式ホームページ掲載のバックストーリーでは、肉親を失った事には変わりないため、
非常に複雑な心境であり、自分が何をしたいのかを探すためにテリーと共にあてのない旅へ出たとの事。
実は初登場は『餓狼伝説3』であるが、この時はアニメ版「バトルファイターズ」に登場したトニーに似た黒髪であり、『リアルバウト』以降金髪になった。
黒髪だった事は忘れてくださいとの事。
黒髪から金髪に …はて?
ギースが死んだ(と思われた)後テリーに挑んだらしいが、その後の関係はごらんの通りである。
『MOW』本編では母親の真相を突き止めるべく、
カイン に付く事になる。
そして物語は、
25年半 ぶりの最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』に続く。
来る2017年4月、『XIV』に
DLCキャラクターという形で 、
遂に『KOF』本編への出場を果たしたのである 。
……まあ、『2002』の頃から
背景 には茶髪のよく似た人がいたけど(メキシコステージの
キング の隣)。
じゃあテリーの勝利時に出てくる金髪少年の方は誰なんだって?さあ…?
*1
ロックが本編シリーズに出られない根拠として
「『MOW』制作チームから、ロックは『MOW』シリーズの主人公・看板なので『KOF』には出さないで欲しいという声があった」
という話が『KOF2001』のアルカディアムックで『KOF』開発者から語られていたのだが、
誰あろう『MOW』スタッフであった小田泰之氏によると「1回目は飛ばしてほしい」 (多分『'99』の事)という事だったらしく、
その後旧SNKの倒産やらなんやかんやあったせいもあるのだろう、そのまま見送り続ける結果になったというのが真相のようである。
ともあれ、小田氏がSNKに復帰して『XIV』スタッフとなった事により、状況は変わったのであった。
性格は強気である反面、ギースの血縁者である事で悩む事も多々あり、年頃故にデリケート。
ビリー・カーン の様にギース絡みで色々と付き纏うキャラもいるため、気苦労が絶えない。
テリーも色々と気に掛けている(『KOF MIA』ムック内のサイドストーリー参考)。
『MI2』初回特典のアニメではギースタワーから落ちそうになるのをテリーに助けられるが、
その手を自ら振り払って落下する悪夢を見るほど精神的に参っていた。
『KOF MI』と『MOW』では、性格やゲーム中のテンションが異なる。
『MI』シリーズでは『MOW』と比べ、全体的に声が低くなっている。
小説(下記参照)では、少年時代であり内気な性格であった。
男性ばかりの環境でにいたため、女性が苦手で少々恥ずかしがりな所がある
(『KOF MIA』のインタビューでは、女と戦いたくないと言っている)。
ルイーゼ との会話では苦手な理由を「加減が出来ないから」と言っている。
ただし『KOF MI2』では、
マリー 、
ユリ 、
舞 に対して普通に対話し(と言うか
掛け合い だが)、
アニメ版ではリアンと普通に会話出来ているので、しっかり例外はいる。
さらに『CVS2』ではほとんどの女性キャラと普通に掛け合っており、
この作品では女性への苦手意識を克服しているように見える。
もっとも『CVS2』では、
「甘い夢・・・・どこへ無くしちまったかな。必要なら、そのうち見つかるだろうよ。」 「革命?起こしてみたいね。今より高く羽ばたけるなら、な。」「雇われグセがついちまってんのさ。運命って名のボスによ。」
など、未熟系熱血キャラの側面が強い『MOW』からは考えられないほど中二病に磨きがかかった 格好良い言い回しをしているため、
『MOW』より相当後の時系列をイメージしている可能性もある。
「何故だ?暗黒の血が騒ぎやがる…」
血縁のあるカイン及びギースと闘う際には「血が…疼くのか」と呟いて困惑する専用イントロがあり、
また、シャインナックルの際には片手で顔を抑えながら相手を見据えたり、
レイジングストームか
デッドリーレイブ・ネオ で相手を倒すと腕を押さえて苦しみ出す
勝利ポーズ となる
*2 など
地味にハイレベルな中二病キャラだったりする。
静まれ、俺の右腕よ!
また、勝利ポーズ(どこまでも足掻いてやる!)でも背中から翼のエフェクトが出るなど、いかにもそれっぽい。
『MOW』以降、外部出演の『CVS2』『KOF MI』や『NBC』では、
これらの演出や特殊勝利台詞はカット、または変更されており、良くも悪くも落ち着いた印象が強い。
(克服した、あるいは既に慣れたという見方もあるが、後者はEDを確認する限り、時系列上は『MOW』より前)。
思わせぶりな演出を引っ張る意味が完全に無くなっていた(=長らく続編の希望が断たれていた )ための処置とも考えられる。
しかし『KOFXIV』で登場した際にはこれらを「ロックの立派な個性」と見なしたのか、邪気眼演出が復活。
デッドリーレイブの際にも背中から翼のエフェクトが出るなど中二病に磨きがかかった。
ご存知の通りギースにこんな症状はない上、母方の叔父とエフェクトがそっくりなため、
一部のファンからはギースじゃなく母親から受け継いだんじゃないのかと言われる事も。
叔父も自分の格技を暗黒真空拳とか名付けたり、いちいちポージングがナルシストっぽかったりしてるし…。
ただし、ネオジオフリークでのキャラ設定や過去のストーリー、開発者が語る餓狼ZONEのコーナーでは「ギースの暗黒の血」とされており、
母親の方ではなくギースの血の方が確実のようだ。
そのためニコニコでも、あまり中二病呼ばわりされる事は無い。
元々、主役なのにキャラ性能が最底辺で上記のような台詞や性格が無理して粋がってるように見える事から、
クール系のキャラではなく、どちらかと言えば未熟系熱血キャラの方に分類されるからというのもあるからだろう。
+
公式が侠気シリーズ
恋愛SLG『Days of memories~彼と私の熱い夏~』では前述の内気な性格、これらの設定とギース関係は反映されている。
体育の先生になった養父のテリーや
妹 の変貌に悩む兄の
リョウ・サカザキ 同様、原作設定の再現度が高め。
後日談では登場こそしていないが26歳の若き叔父の
カイン の存在も明らかにされている
(明確に名前は出ていないが、母の事や叔父の事とあるので、確定と思われる)。
第8作目、第9作目ではサブキャラとして登場。
ここでも内気でモテる設定は継承されているも、テリーではなくギースと共演している。
また
アンディ はロックの事を気遣っている様子。
ちなみに9作目の後日談小説では、とある人物の作った薬によって
女体化してしまった。
旧『餓狼』シリーズに登場した
キム・カッファン とは顔見知りのようで
ドンファン ・
ジェイフン については、
旅の途中でキムの家に寄ったから知り合った、と言う設定がMOW公式HPにて判明しており、
ドンファンに対して「キムのように紳士的にはなれない」という趣旨の発言をしている。
外部出演した『KOF MI』では
舞 を
オバサン 呼ばわりしかけていた。
*3
SNKプレイモアの携帯サイトで連載していた小説では、
ジョー 、
ダック 、
ボブ 、
ビリー 、
マリー などと会っている。
また『KOF MIA』のオリジナルストーリーや舞の掛け合いから察するに、
アンディ とも知り合っているらしい。
風貌が『
月華の剣士 』の主人公の
楓 (覚醒後)に似ている事がよくネタにされる。
開発側もそれを自覚している節があり、『MI』では楓の衣装を着る事が可能。
と言うより『月華の剣士』と『MOW』のキャラクターデザイナーは一緒であるため、似ているのは仕方ない。
ちなみに携帯の恋愛SLGであるDOMでも
一条あかり に楓と間違えられている。
なお、
キャラの初出は楓の方が先 である。
『MOW』でのテーマ曲は名曲なのだが、SNKのいつもの病気で印象的なサビ部分がロバート・マイルズの「Children」
という曲に似ている …
というか完全にメロディを盗用している 事が指摘されている。
そのためか、『KOFXIV』参戦時は「Emergence」という新曲が用意された。
テーマ曲「Spread The Wings」
これはどう聴いても…
テリーが元ネタの元ネタまで分かりやすく解説してくれる動画VIDEO
余談だが、お笑いタレントの
松本人志 氏はコスプレ用のロックのジャンパーを(元ネタを知らずに)所持しており、現在でも時折着用するらしい。
また、元ネタの作品がマイナーかつ外部出演も少ないためか、海外のユーザーに
サンジ と間違えられた事もある。
時は流れて2014年、
『グラン ブルー ファンタジー』 に登場したフェザーというキャラクターが
パッと見ロックな外見でまんまロックの技を使ってくれる のだが、
それはまた別のお話。
「俺の中にアイツの何かを探してるなら期待外れだぜ。
それに俺はアイツの血で迷惑してんだ。」
ゲーム中の性能
『MOW』では
飛び道具 に
対空技 に
突進技 、さらに
当身技 や
コマンド投げ をも備える万能型だが、
各種技の
判定 が弱い、リーチが短い、避け攻撃の無敵時間が短いなどの点から様々な場面で不安が残り、
同時に攻撃力の低さも目立つ、
器用貧乏なキャラクターに仕上がっている 。
しかし、
超必殺技 の「シャインナックル」だけは
発生 が速い(1ゲージで1F、2ゲージは
0F )、リーチが長い、威力も高いと極めて優秀な技であり、
確定ポイントも非常に多く、
ゲージ があるのと無いのではプレッシャーが全然違う。
ちなみに
ギース から受け継いだ超必「
レイジングストーム 」「
デッドリーレイブ 」の2つは正直使えない。
レイジングは無敵は長いが出が遅く、1ゲージ版は単発火力が高く上段避け攻撃からのコンボになるため使い道はあるが、
2ゲージ版はさらに発生が遅くダメージも低い上に、複数回ヒットするため相打ちでダメージを取る事すらできないなど使い道が無い。
デッドリーに至っては画面端でないと全段ヒットしなかったり…。まだ未熟とでも言いたいのか。
『MOW』のロックは基本的に牽制技を振りながら強クラックを使いゲージを溜めて相手にプレッシャーを与えつつ、
真空投げや小パン、ジャンプ攻撃を通すなどの確定ポイントからシャインナックルを当てていくという戦い方になる。
また、2ゲージ+画面端付近を背負って真空投げを決めた場合(相手が画面端にいて、レイジランTypeシフトで
裏回り →真空投げでも可能)は、
ブレーキング→弱ハードエッジ→潜在シャインナックル→弱ライジングタックルと繋ぐ事により体力の8割(TOPなら9割強)HPを奪う
コンボ があり、
浪漫溢れるキャラでもある。
でもやっぱり各種
必殺技 の絶妙な弱さはどうしようもなく、一部上位陣と比べてもゲージ溜め能力も劣る。
加えて、確定ポイントが多いという事はそれだけ覚える事が多いので、初心者が使用するにはお勧め出来ない。
しかしながら、この絶妙な弱さが元の優男のイメージにマッチしたのか、はたまた親近感を生んだのか、
『MOW』稼動前は散々だったロックの評判が一転して好意的なものになったのも事実である。
弱いけど使ってて楽しいキャラ。と、言われているとかいないとか。
『CVS2』では「真空投げ」を絡めた崩しや
起き攻め が強力になった。
ノーゲージの火力はあまり高くなく、ゲージ技を絡めたコンボが重要なダメージ源となるため、
ゲージが溜まりやすい
N-GROOVE や
K-GROOVE と相性が良いとされる。
ハードエッジの性能が非常に良く、画面半分を一気に突進出来る上に先端当てで4F不利(確定反撃はまず無い)という高性能。
説明書などには書かれていないが真空投げはブレーキングが出来るため、そこから大ダメージコンボに移行する事も可能。
加えて『MOW』時代に比べゲージ技の性能が大きく向上。
シャインナックルは流石に0F発生では無くなったものの、空中コンボ判定を持ち、
突進力も健在なので真空投げからのコンボや反撃、飛び道具抜けなどに使う事が可能。
レイジングストームは発生が早くなり、Lv.2からは長い無敵が付く上にコマンドも容易なため、
威力はともかく使い勝手の面では
父 のものを上回る。
そして「
デッドリーレイブ・ネオ 」はきちんと画面中央でもフルヒットするようになり、
無敵がある上に追加入力すれば有利
フレーム が取れ、ローリスクな割り込み技として機能する。
また発生が早く高威力なので地上連続技にも使う事が可能。
MOWでは器用貧乏で突出した部分が少ないキャラであったが、突進技、コマ投げと2つの高性能技を兼ね備えたキャラとなった。
特にハードエッジの後の微不利な状況を
ジャストディフェンス でカバー出来るK-GROOVEのロックは上位に入る強さ。
総合的には中堅上位と言った所だろうか。
MUGENにおけるロック・ハワード
主人公キャラクターだけあってバリエーション豊かである。また、出演作の仕様だけでなくとも、
出演していないKOF仕様であったり、何かとアレンジ版の存在に定評があるのも特徴。
+
NeoGouki氏製作 MOW仕様
MUGENに古くからいるロック。
氏のキャラだけあって素晴らしい出来だが、
AI は搭載されていない。
また、WINMUGENではそのままの設定では強シャインナックルが最後まで出ないため、
MUGEN豆知識 を参照に修正する事。
+
SSonic氏製作 MOW+アレンジ仕様
こちらも大分前からいる。TOPなどのシステムは再現されていない。
超必にテリーのパワーゲイザーと、カインのヒムリッシュゼーレが追加されている。
AIは搭載されていない。
+
Kn氏製作 MOW仕様
各仕様も一通り再現されている他、7~12Pカラーで一部性能が変わるEXモードが追加されている。
なお、原作を意識してかディスプレイネームが「Shine Knuckle」 となっている。
+
EXモード説明
使いにくかった技が軒並み「普通に使える」レベルに性能が上げられている。
特にレイジングストームは発生が早くなり、潜在なら無敵もついてかなり強くなる。
また真空投げが発生前にBでキャンセル可能。
普通に使うとキャンセル後に強Kが暴発するが「そういうふうに」作られてるそうで、同時押しやコマンド仕込みで意図的な技を暴発させる必要がある。
また、Bを押しっぱにして真空投げを行う事で暴発を抑えるテクニックがあり、
これを使用すると即ニュートラルの状態になれるために様々な有利な状況を作る事ができ、ゲージ効率も格段に上げる事が出来る。
こちらは改変自由との事。名無し氏、KELN氏によってAIパッチが製作されている。
前者AIは真空投げからのコンボが豊富。また投げスイッチ(デフォでON)が入っていると投げキャラのごとく真空投げを狙ってくる。
EXモードにも対応しており、真空投げB押しっぱキャンセルのテクニックを正確に行ってくる。そのためか、凶キャラ相手にも互角に戦えてしまう。
また自重解除スイッチを入れるか12Pカラーで、AI特権であるコマンド無視の速度での真空キャンセルゲージ溜めを解禁。
一瞬でフルゲージ溜まる様 には「お前誰だ!?」と言いたくなる。
後者AIは比較的ガン攻めかつ堅実な動き。切り返しにライジングタックルを多用し、またシャインナックルを的確に叩き込んでくるのが特徴的である。
+
悪咲3号氏製作 CVS2仕様
最も有名なのはこのロックだろう。
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
上記の通りゲージ依存性の高いキャラなので、ゲージを溜める余裕があれば、
Lv3シャインナックルや
デッドリーレイブ・ネオ が猛威を振るう事もある。
適切な判断が取れるデフォルトAIと、大技を狙う事による派手な展開や逆転展開などから、MUGEN動画等でも使用率は高い。
外部AIは大艦氏、railgunMKII氏、ホルン氏によるものが確認されているが、最新版に対応しているのはホルン氏のみ。
railgunMKII氏のAIはAIスイッチON/OFFのみでAIレベルは無いシンプルな仕様。
このAIを適用すると屈みガード中にエラー落ちする事があるが、これを防止するにはAI用ファイルを編集する必要がある。
+
修正方法
AIフォルダ内のcvs_common_AI.cns を開き、「statedef 131」で検索するとその少し下に、
[State 131, Lo to Hi]
type = ChangeState
trigger1 = !var(59)
trigger1 = command !="holddown"
trigger2 = var(59) && numhelper(11000)
…
という記述があるため、type = Changestateの直下に『triggerall = time > 0』という行を加えればエラー落ちを防止出来る。
ホルン氏のAIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。
想定ランクは強~凶下位との事。
アレンジ系
+
魔理沙の幼馴染氏製作 飢狼MOW仕様+アレンジ
上記のkn氏のロックを改変した物。現在は公開停止している。
『MOW』の2年後の成長したロックというコンセプトで製作されており、原作を知る人からすればややアッパー気味のアレンジが施されている。
『KOFMI』から逆輸入の「レイジラン:Type"アッパー"」「ダブル烈風拳:改」などの新技や、
新たなTOPアタックとして「雷鳴豪破投げ」が追加されている他、ライジングタックルやハードエッジがブレーキング対応に。
加えてTOP中は無敵や各種技の判定・性能が強化され、潜在版レイジングストームに至っては完全無敵かつサンダーブレイクと化す鬼畜技となった。
また、超必殺技ではカインのように紫の炎が出るなど、演出面も変化しているのが特徴。
12P選択時には常時TOP+開幕ゲージMAX+ゲージ自動上昇といった、ハンディキャップ全付加の強化モードとなる。
AIはデフォルトで搭載されており、レベル調節が可能。
曰く「格ゲーが下手な奴が作ったAIに過度な期待は禁物」との事。
+
Jin氏製作 KOFXI風アレンジ(NBCドット)
Jin氏製作 KOFXI風アレンジ(NBCドット)
『NBC』のロックを『KOFXI』風にアレンジしたもの。
緊急回避など『KOF』シリーズお馴染みのシステムに加えてスーパーキャンセルやドリームキャンセルを搭載しており、
強ハードエッジ→シャインナックル→デッドリーレイブ・ネオというコンボも可能だが、スキルゲージやコンボ補正は未実装。
AGGLI氏によってAIパッチが公開されている。
かつて斑鳩氏もAI&改変パッチを製作していた。主にシステム関係が『KOFXI』にさらに近くなる。
攻撃力が全体的に高くなったもののコンボ補正が追加されたため、長いコンボになると全然減らなくなる。
2012年10月より、後述の改変版本体の公開に伴いパッチは公開終了となった。
+
別府氏製作 NBC+KOFXI風アレンジ
こちらもグラフィックは『NBC』参戦時のもの。
上記のjin氏のNBCロックとの違いとして、AIがデフォルトで搭載されている他、
裏モードやパワーゲージやスキルゲージまで搭載されている。
しかし、MAXシャインナックルは搭載されていない。
+
RYO2005氏製作 ROTD風アレンジ
こちらも『NBC』のグラフィック。操作性は『KOF』に近いが、システム面は氏お馴染みの『ROTD』風となっている。
最終更新は2012年4月21日(公開開始されたレイドラ仕様
ギース のイントロ対応)。
spada-devil氏(剣悪氏)、大艦氏、shao氏の外部AIが公開されているが、
最新版に対応しているのはshao氏のAIのみのようである。
+
hiro-hiro氏製作 NBCドット:KOF風アレンジ
hiro-hiro氏製作 NBCドット:KOF風アレンジ
『KOF』風アレンジ。AIは搭載されていない。
やたら
ガラの悪い声 が特徴的。
+
猫目氏製作 NBC+KOFXI風アレンジ仕様+α
上記のjin氏のロックの改変。ディスプレイネームは「ロッくん」。
EX必殺技が搭載され、潜在版シャインナックルがNEOMAX超必殺技として強化されている。
さらに親父仕様のレイジングストームの他に、ストームウルフ、羅生門やサンダーブレイク、
レイジングデッドエンドも追加されている。
AIは未搭載だが、2013年7月19日に蓬莱氏のAIが公開された。
+
斑鳩氏製作 KOFMIXアレンジ
12年10月に
楓と同時公開 された。氏が公開していたjin氏のロックのAI+改変パッチを独立させたもの。
システムも元から色々変更され、歴代KOFシリーズのシステムを組み合わせた氏独自の仕様となっている。
追加技として『MOW』のT.O.P.アタックの「オーバーヘッドキック」が搭載されており、ガードクラッシュ値が非常に高いという仕様も再現されている。
…が、挙動も『MOW』準拠のため凄まじく当てづらい上にガードされると反撃確定と、限りなく
死に技 に近い。
何故搭載した
AIはデフォルトで搭載されており、8段階のLv設定と反応速度の調整が可能。
現在は公開停止中、かつ動画使用も実質禁止になっている。
+
斑鳩氏製作 KOF2002UM仕様
公開停止していた上記のロックのリメイク版。2013年7月公開。
システムは『KOF2002UM』を再現したものになっており、勝利デモも実装されている。
ドット絵こそ『NBC』のものだが、技構成や性能は『MOW』準拠となっている。
結果、アレンジ版から尋常じゃないレベルで弱体化しており、各種技の使い勝手に泣かされる事に。
上段避け攻撃やライジングタックルが潰される事もしばしば。対空技とは何だったのか…
8月の更新で一部モーションが『MOW』準拠のものに差し替えられるのと同時に、オーバーヘッドキックが追加された。
…が、挙動はやはり『MOW』準拠な上に、ガード弾き値は高いのにガードクラッシュしても反撃確定 という非常に残念な技に。
デフォルトでAIが搭載されており、8段階にLv反応速度の調整が可能。超反応でも潰され易いのはロック故致し方無し
+
DD氏製作 KOF2002UMアレンジ
JIN氏ロックをベースに同氏の遠野志貴同様『2002UM』風。とは言えドリームキャンセルがあるので『KOFXI』に近い部分も。
性能としてはスタイリッシュアートや「ネオレイジングストーム」といったKOFMI要素、MAX2「デッドリーレイブ」、
そして上位互換のNEOMAX「アルティメットレイブ」を搭載。
ゲージが溜まっている時の爆発力は健在。7~12Pはナイトメア親父風で、MAX2「レイジング・デッドエンド」が使える。
裏モードのNEOMAXは…唯の楓じゃねーか!
未完成な部分が多く、MAX発動時のどこキャンや、一部補正システムが未搭載。
+
大垣氏製作 月華二幕仕様
12年10月公開。
月華キャラ や
月華 仕様 に定評のある氏の手によって、
ついに散々ネタにされた楓と同じ仕様にアレンジされたロック。
ディスプレイネームは普通にロックだが
ドット絵は『NBC』のものを使用。『MOW』と比べて表情が見やすく、サイズも大きめ(MOWドットはSNK格ゲーの中でも特に小さめ)なのが理由との事。
デフォルトカラーが違う のは意図的らしい。大ポートレイトも服の部分が黒いので見分けるのは簡単。
性能の方はと言うと、突進技の「ハードエッジ」から派生技でN択を迫れるなど独特の仕様になっている。
月華仕様としてはリーチに欠けるが、そこは機動力とN択でカバー。小足からの目押しもあり火力も十分。
超奥義の「レイジングストーム」は相変わらず無敵が無い。
そもそも月華二幕に無敵のある奥義は無いから無問題
「デッドリーレイブ・ネオ」は乱舞奥義となり、特殊ルートで本来のフィニッシュを打ち込む。
「シャインナックル」は潜在奥義として搭載されており、初段で相手を地上にロックする安心仕様。
ちなみに各剣質によって長所が大きく変わり、力はコンボに組み込める真空投げ、
技はほとんどの奥義の性能が良くなり立ち回り強化、極は6Cキャンセル乱舞奥義や火力強化されたライジングタックル昇華での一発火力と、
楓や示源のように極がいいとこどりで一番強いという事は無く、全ての剣質に使い所があるようになっている。
紹介動画。リンク先が同氏の楓の紹介なのは言わない約束
氏のキャラのAIに定評のあるHAL氏によるAIパッチも公開されている。
+
ピータン氏製作 KOFXIII仕様
『KOFXIII』仕様のロック。現在はhamer氏によって代理公開されている。
システムだけでなく技の性能も『KOFXIII』基準で調整されており、
ジャンプDで
めくり が可能になっていたり、EX版「ハードエッジ」に
飛び道具無敵 があったりする。
「レイジングストーム」にも威力と無敵があるため、
MOW時代のような産廃ではなく 割り込みやHDコンボに使えるようになった。
KOF仕様故に近B→2Bや近C→6Aといった連係も可能で、ヒット確認が行い易いのもポイント。
必殺技には繋がらないが立B→Dのコンビネーションもあり、小技からもHDコンボに持って行ける。
ゲージを吐いた際の爆発力は『MOW』以上で、
画面中央ですらフルゲージの状態からジャンプDが通れば(並のステージならコンボの序盤で開始位置から画面端まで運べる)、
そのままHDコンボで10割ダメージを叩き出す。
AIはデフォルトで搭載されており、対プレイヤーと対AIの2段階でLv設定が可能。
+
Vyn氏製作 CVS2仕様+アレンジ(旧)
『CVS2』をベースにアレンジが施されたロック。AIもデフォルトで搭載されている。
アレンジ内容は以下の通り。
ブロッキング 使用可能、小&大ジャンプ使い分け不可、避けは可能だが避け攻撃は無し
立ち弱Pが連打キャンセル出来ず、屈弱P&屈弱Kの仰け反り時間が妙に短い
パワーダンクとその落下部分を空中から直接出すダイブ烈風拳が追加
真空投げのコマンドが強P+強Kと簡略化された代わりにレイジラン・Typeシフトからのキャンセルが不可に
また、ブレーキングが削除された(羅刹は可能)が技後のポーズを強ハードエッジや各種超必殺技でキャンセル出来る
パワーゲイザー追加。動作は烈風拳だがRB餓狼のトリプルゲイザーは2本目が拳振り上げなので何も問題は無い
LV3レイジングストーム(シャインナックル)がLV2に移動し、LV3はサンダーブレイク(バスターウルフ)に変更された
パワーダンクの後に落雷で攻撃するLV1専用超必殺技スーパーパワーダンクが追加
勝ちポーズが「この程度じゃねえだろ」の1種しか無く、特定キャラとの特殊イントロ も搭載されていない
下記の新バージョンの開発に伴い、こちらの更新は終了した模様。
+
Vyn氏製作 CVS2仕様+アレンジ(新)
上記のロックより後に公開された、Vyn氏の独自アレンジ規格「CVSXシリーズ」の内の1人。
ブロッキング や
オリジナルコンボ に加え
セービングアタック も搭載されている。
またEX必殺技に加えオリジナルのLV3スーパーコンボも追加されており、かなり充実した出来栄えとなっている。
ただ、勝ちポーズが本来の条件に関係無く全てランダムだったり、投げたジャケットが相手の位置に落ちなかったりするが、
これを不具合と受け取るかどうかは人によるかもしれない。
ちなみに、
パレットによっては どこかで 見た事の ある色 になったりする。
あと、羅刹成功時には何故か
「極楽」 という文字のカットインが出る。
ピータン氏がこれを
「羅刹」 に変更する素材を公開していたが、現在は入手不可。
AIは搭載されていないが、03-A氏とsk氏がAIパッチを製作している。
sk氏のものはJ・J氏のHPから独立した際に代理公開ページが消失し現在入手不可のように見えるが、
実はリンクが消されただけで代理公開ページその物は残っているためググれば今でも入手は可能だったりする。
+
41氏製作 MOW風+アレンジ(D4ドット)
ニコロダ3978(DLパスは「rock」)にて公開されていたD4スプライトを使用して製作されたロック。
各動作のフレーム数は『MOW』と同じだが、システム的に異なるため
原作再現 ではないとの事。
「クラックカウンター」では無く「当て身打ち」が搭載されており、作者によるとこの技を積極的に使用して欲しいため、
意図的に「ライジングタックル」の性能は低くしてあるという。
また
デッドリーレイブ はギースのものとは違い、
ロック系 の乱舞技として搭載。
「
コマンド や操作が複雑すぎたり、テクニカルなだけのキャラだと、逆に楽しめない場合があるという事」が理由だそうだ。
AIは未搭載だが、AGGLI氏によってAIパッチが公開されている。
GIFアニメを見て頂ければ分かるように大変クオリティの高い
ドット絵 が用いられているため、今後の活躍に期待したい。
+
HM氏作製作 エヌアイン完全世界仕様
2011年になった直後に公開された『
エヌアイン完全世界 』仕様という珍しいロック。
大半の技が搭載されており、攻性防禦や完全世界などもきちんと実装されている。
Silvan氏製作のAIが公開されており、5段階のレベル設定が可能。
ただし最新版へ更新対応されていないため、入れると当然エラーを吐くので注意。
+
Ken34氏製作 MVC風アレンジ仕様
『MVC』風だけあって演出が派手。立ちガード不可の烈風拳や、ループコンボも強力。
現在はドルジ氏によってAIパッチと共に代理公開されている。
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Vans氏 & The_None氏製作 Rage Rock
Vans氏 & The_None氏製作 Rage Rock
SNKキャラに定評のあるVans氏によるロック。…なのだが、
公開ページのスクリーンショットは普通に見えるものの、実際は
共に名前の上がっている製作者名 を見て分かる通り、
やたらカオスなキャラ である。
どうやらクリスマス への鬱憤をぶつけたキャラらしい
コマンド表の時点で画像データなのに、技名が文字化けの如く記号だらけで日本語と英語で分ける意味はあるのかと疑問を感じさせ、
イントロを初めとした主なボイスが
ユリアン 、技性能もレイジランTypeシフトがコマンド毎に違う場所に出るワープ技かつ
ヨガと口走り 、
烈風拳がストークフレアも真っ青の高速猛追尾弾だったり、レイジングストームが尽く自爆技だったりと突っ込み所満載。
他の技も
サイコクラッシャー や虚空烈風斬と見せかけたエイジスリフレクター、半透明の巨大ロックを走らせた後時を止める技、
ロックが左右に分身しボタン入力で攻撃、上手く入力すれば相手を弾き飛ばし続けられる技(上にスコア表示も出る)、
スタートボタン連打で相手を攻撃し続け、最後まで決めると相手を吹き飛ばす乱舞技のデッドリーレイブ・ネオなど愉快な技が盛りだくさん。
極めつけがMAX2の3ゲージ技で、発動すると
目に痛い点滅と モーション後
自分ごと永続時間停止しアイコンを表示、 その後ボタンを押すとMUGENを落とす とやりたい放題である。
上記3ゲージ技を含む 様々な技を満遍なく使いつつ、あらゆる部分からコンボを決める強力なデフォルトAIも搭載。
+
オカチャンマン氏製作 MIX仕様+α
2017年10月11日に公開された猫目氏ロッくんの改変。
1~6Pは改変元とほぼ同性能だが7P以降で性能強化される。
11Pでゲジマユ、12Pでは大幅強化され幅広いランクに対応可能。
強さと魅せを兼ね揃える優秀なAIも搭載されており、今後の活躍が期待される。
+
蜂蜜ボーイ氏製作 MOW仕様&KOFMI仕様
下記の動画のマイリストから公開先へ行けたのだが、現在は削除されており入手不可。
Kn氏のものを改変して多くのモーションが描き足されているロック。
「ダブル烈風拳・改」や「ネオ・レイジングストーム」などの『KOFMI』の新技が追加されたり、
ブレーキング対応技が増えたりなど、『KOFMI』の要素を反映したアレンジとなっている。
『MOW』システムと『KOFMI』システムを選択でき、技の性能も変化する。
設定でさらなる性能の強化も可能。
デフォルトでAIも搭載されている。
凶悪アレンジ系
+
sudara13氏製作 紅の闇
凶悪系改変。
闇の力を取り込んでいるという設定のためか全体的に暗いエフェクトになっている。
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aaa氏製作 Aロック
数少ない狂以上の改変。
通常攻撃はなく必殺技が通常攻撃の代わりになっている。
1~4P=狂下位、5~8P=狂中位~上位、9~12P=狂上位~最上位。
AIレベルの他にステ抜けとダメージキャンセルの設定が出来る。
+
macbeth氏製作 銀狼
Aロックと同じくピータン氏製の改変。
技こそ改変前とほぼ同じだが演出が派手になっている。
カラーによって凶~神クラスまで変化。
現在は公開停止。
+
Winds776氏製作 Rock-Impact
コンボ重視の改変、キャンセルを駆使してあらゆる技を繋ぎ高火力コンボを決める。設定次第では10割コンボも可能。
1-3Pは狂下位、5Pは狂中位、6Pは狂上位~準神、12Pは神上位との事。7P以上だとテリーとギースがストライカーとして現れ、自動で援護するようになる。
また、これとは別に技が変更され、設定項目が増えたRock-Impact v2も公開されている。
なお、Shwa氏により上記のD4スプライトを使用したVyn氏ロックD4化パッチが公開された。
sffとairを移植し、cnsのサイズ(x=0.525、y=0.5ぐらい)を変更すれば03-A氏とsk氏のAIがそのまま使える。
彼の愛称は
息子 もしくは
中二病 。
格ゲーには割と珍しい、クール系少年という扱いやすいキャラのためか、
こいつ 同様ストーリー動画への出演が多い。
主役を張る動画も多い一方、空気扱いされる事もしばしばあり、そのような動画では
「エアーズロック 」 というタグを貼られる事も。
トーナメントで
彼 と対戦する、またはタッグを組むと、「ストーリー動画でやれ(特に
これ )」「
一期生 (後述)」とコメが流れる事が多い。
親子関係も悪くはなく、むしろギースが(一方的にだが)溺愛している事が多い。
また、
この動画 のように本当に仲の良い動画もある
(このストーリーでもギースは妻の生死に関わる事より仕事を選んだのだが、こちらは妻との約束もあったため)。
+
ストーリーネタバレ
Final Fatal Fury では、ハワードコネクションの総帥に就任し、秘伝書から復活した父親と直接対決。
圧倒的な実力差に苦戦を強いられつつもギースから全てを継承して、秘伝書の新たな主となる。
掌の歌 では「ギースの遺産は秦の秘伝書ではなく、ギース関係のしがらみから解放される」というFFFとは逆の展開を辿っている。
KING OF FIGHTERS X では
ロックに流れる血=楓から受け継がれた青龍の力 という、楓に似ている点を活かす設定が為された。
容姿の相似は勿論、楓自身も青龍の力に一時期苦しめられていた事を考えれば、この解釈は的を得ているかもしれない。
それぞれのストーリー動画で全く別の物語が描かれているのも面白い所である。
+
大会ネタバレ
彼はなぜか
魔改造系の大会 によく出場している。一種のいじられキャラというやつだろうか。
前述したように彼は超必の性能が悪いのだが、
力が・・・勝手に・・・トーナメント に出場した際には特にそれが顕著に現れて、
「必殺技が暴発した結果、相手の技に突っ込んで自爆」、「相手の必殺技を必殺技で切り返そうとするものの、無敵がないので失敗」など、
数々の迷シーンを生み出し「お前の無敵ねぇから!」というツッコミが一部で流行する事となる。
ただし、このツッコミはMOW仕様のロックにのみ通用するものなので、他動画で使用する際は注意する事。
また、プラスコミュニケーションでのチーム「
一期 生 」はかなり人気があり、
別の大会 にもこのメンバーで出場している。
師範大会 では
親父 とタッグを組んで出場している。
親父ともども
地上では攻撃以外全てのモーションをキャンセル出来る という地味ながらピーキーな性能を与えられ、
「実はガチで一番格ゲーしてないんじゃないか」とまで言われた。
後には
親父と同じだけ体力が回復し続け、親父のレイジングストームやデッドリーレイブにシンクロする ようになり、
「親父が本体」「倅のアルカナ 」 と呼ばれた。
無論、通常の大会でもちゃんと活躍している。
こちらの大会 では、二代目主人公繋がりでアレックスと組んで出場。
一回戦で敗北し
主人公(笑) 扱いされそうになっていたが、復活戦を勝ち抜き、ついには決勝戦までコマを進めた。
ちなみにこの大会で彼は
初代主人公 ・
父親 ・
原作中ボス をそれぞれ破っている。主人公の面目躍如である。
ほぼ餓狼MOTWだけの大会 では、kn氏MOWロックの原作仕様で出場。
餓狼MOW10周年を記念し、MOW参戦キャラ+
続編で参戦 したであろう人物ら 。
でもパンツ はいない
原作ダイヤを破れるかという視聴者の期待に応えんばかりに、真空投げを決め挑発キャンセルしたりと魅せ、決勝でテリーと対決。
ワンチャン合戦の最中、真空投げからのシャインナックルで激闘を制し、見事優勝してのけた。
余談だが本大会中、ロックは全試合シャインナックルでのKOを達成している。
格ゲーしてみようぜ杯 ではvyn氏(sk氏AI)が出場。1部では
トキ に敗れはしたものの順調な試合運びで一抜けを達成。
2部においては早々に脱落危機を迎えるもそこから怒涛の勢いで巻き返して1部で敗れたトキにリベンジする等連勝を重ね、
決勝戦で
仮面ライダークウガ と対戦する。
両者熱い格ゲーを披露し1R目こそは負けたものの、その後の両者譲らない攻防戦を制し優勝を達成した。
出場大会
+
一覧
+
ロック・ハワード
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
非表示
削除済み
非表示
+
Aロック
【Aロック】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
+
銀狼
【銀狼】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
+
Rock-Impact
【Rock-Impact】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
出演ストーリー
プレイヤー操作
コマンド
備考
J強PorJ強K→近強P→レイジランType「シフト」→真空投げブレーキング→弱ライジングタックル →強シャインナックル→強ライジングタックル
ブレーキングを絡めた強力なコンボ。ただしライジングタックルは作品によってタメ時間に違いがあるため安定せず。
J強PorJ強K→近強P→レイジランType「シフト」→真空投げブレーキング→レイジングストーム or{強シャインナックル→強ライジングタックル}
上記の簡易版。
烈風拳(空中)CH→(潜在)シャインナックル→(強ライジングタックル )
烈風拳がカウンターヒットした時の簡単な連携。
*1
まあこれを言い出したら『MOW』時空のドンファン・ジェイフンをはじめとした
アナザーストライカー とか、
普通に考えると矛盾する点が他にも出てくるので、
ロックの件についてはあれこれ深読みするよりは『KOF』らしいお祭り要素・ファンサービスと考えた方が無難だろう。
案外、ロックを『2002』の背景キャラとして登場させる予定だったが、
テリーの勝利時に出てくる金髪少年の事を忘れていたので急遽茶髪にしてよく似た別人にしたなんてオチかもしれないが。
ここら辺については当初同一人物扱いだったアリス・クライスラーと別人に設定された
アリス の項目も参照。
*2
シャインナックルで相手を倒した時は、ジャケットを倒れた相手に投げ掛けるモーション。
牙刀 のステージでこのモーションになるとジャケットは川に流される。
ちなみに『KOF'95』のテリーも地中海ステージで帽子を投げるとそのまま波にさらわれてしまう。
最終更新:2025年05月03日 16:35