二代目シルクスペクター

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#image(silkspectreⅡ.jpg,height=450,title=先代譲りのセクシーなコスチューム) [[DCコミック>アメコミ]]『ウォッチメン』シリーズに登場するヒーロー。初出は1986年の『Watchmen #1』。 原作の企画経緯もあり、当初はチャールトンコミックスの「ナイトシェイド」という女性ヒーローを登場させる予定だったが、 原作者の一人であるアラン・ムーア氏があまり詳しくなかったという事もあり、オリジナルヒーローとしてシルクスペクターが描かれた。 2009年に公開された実写映画での日本語吹替声優は[[甲斐田裕子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:甲斐田裕子|]]女史。 本名は&b(){ローレル・ジェーン・"ローリー"・ジュスペクツィク}。1949年1月生まれ。 [[初代シルクスペクター>初代ナイトオウル]]ことサリー・ジュピターの娘であり、ローリー本人はあまり乗り気ではなかったが、 幼い頃からヒーローになる為の英才教育を施され、そのまま流れでやる気も然程ないままヒーローデビューもした。 父はサリーの芸能界でのマネージャーであったローレンス・シュクスナイダー。 ……が、ローリーが年頃の頃には芸能界でも落ち目になりつつあった彼女とローレンスの関係も悪化し、 後に離婚した両親の事もあり、ハッキリ言って家庭環境はよろしくない育ちである。 名字を母の「ジュピター」とも父の「シュクスナイダー」とも名乗らず「ジュスペクツィク」なのは、 母方の祖母の名字であり、両親のそれを名乗りたくないが故である。 母は芸能界での事よりもヒーローだった頃の思い出に浸りがちであり (芸能界時代と違って[[当時ヒーローだった彼女のファンが今でも熱心に同人誌(いかがわしいの含む)まで作ってくれている>水瀬秋子]]のもあるが)、 そのヒーローへの憧憬は余計にローリーを冷めさせている。 また、両親の夫婦仲の冷え込む最も大きな原因となった「コメディアン」=エドワード・ブレイクによるサリー性暴行未遂の一件から、 ブレイクを強く憎んでおり、彼の死についてもさして気に留めてはいない。 更に、プレイクの蛮行を受けてなお「憎めない」と言い放った母の事も理解出来ないとして、二人の間に溝を作る事になった ヒーロー活動を始めて間もなく、ヒーローチーム「クライムバスターズ」入りし[[Dr.マンハッタン]]と知り合う。 当時のマンハッタンは妻であったジェイニー・スレーターとの関係が人間性の消失もあってか悪化しており、 また事実上不老不死となった結果、自分を置いて年老いていくジェイニーへの想いがどうしても薄れていった。 ジェイニー側もローリーを見るマンハッタンに何かを感じ取ったのか、喧嘩の果てに離婚。 そのまま紆余曲折あってローリーはマンハッタンと付き合い、現在に至る。 キーン条例制定後は元々自分の意思でやっていなかった事もあってかヒーローをあっさり引退し、 マンハッタンと[[同棲しているが、>イラスティガール]][[マンハッタンの人間性消失が進んで行くためにやはり関係が悪化している模様>Mr.インクレディブル]]。 &s(){二人きりの恋人の時間を愉しんでいると思ったら、本体は仕事を続けたまま分身に片手間[[セクロス]]されていたと知ったら怒るのも当然か。&br()しかも「もっと気持ちよく出来ると思って」と三人分身で攻められたし} [[二代目ナイトオウルことダン・ドライバーグ>ロールシャッハ]]とブレイク事件の陰謀を共に追う内に、 人間的で気遣いの出来るダンとお互い「ヒーローというものにわだかまりを持つ者」同士で次第に惹かれ合っていく。 &s(){ヒーロー活動が出来ないストレスで性的不能に陥っていた彼を、[[ぴっちりスーツ>井河アサギ]]フェチにして救済した救いの女神でもある} 英才教育によって優れた身体能力を持ち、強盗をねじ伏せる程の格闘技術や、ハイヒールを履きながらフリップやキックを繰り出せるバランス感覚を持つ。 ……ぶっちゃけると結局鍛えただけの常人なのだが、一応悪党は肘を逆に折るなど容赦の無さと覚悟が武器か。 初代シルクスペクターことサリーはここに更に「お色気」「露出」を積極的に武器にしており、 あまりのセクシーさに当時のヴィラン達も&b(){「体も顔も傷付けたくなくて攻撃出来ない」「むしろ彼女に倒され逮捕されるなら本望」}という程であった。 所謂この世界の時代のアメリカにおいてマリリン・モンローをも凌ぐ時代の美女、セックスシンボルとまで言われた面目躍如である。 &s(){それこそ映画版ではこの世界の[[広島原爆投下>A-Bomb]]において爆撃機エノラ・ゲイの機首に彼女の絵がペイントされてたレベルで} ……尤も、それでヒーロー仲間のコメディアンにレイプ未遂を起こされる始末となったわけだが。 ローリーはあまりその点を武器にしようとしないが(というかアメリカ全体の治安が悪化しているのでむしろ本気で襲われかけている)、 初代譲りの美貌を褒められる事自体に悪い気はしていない。 |0:47あたりに注目&br()&youtube(https://youtu.be/h24D87SqaLQ){320,240}| ---- **MUGENにおける二代目シルクスペクター #image(odin123&carpa5 silk spectre.gif) odin123氏、carpa5氏らが共同製作したキャラが某所で公開中。 日本破壊結社NHK氏の[[ミステリアスパワー]]がベースとなっている。 [[ストライカー]]としてナイトオウル2世を呼び出す事が出来る。 [[AI]]は搭載されていない。 他にも、[[ブレア・デイム]]をベースにした二代目シルクスペクターも確認されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:甲斐田裕子|,アメコミ,ヒーロー,アメリカ人
#image(silkspectreⅡ.jpg,height=450,title=先代譲りのセクシーなコスチューム。背後のオジマンディアスとDr.マンハッタンは気にするな) &font(23,b,i,#f8b500){"Oh, that's good. Have you forgotten? I'm used to going out late at night and making fools of myself."} &font(18,b,i,#f8b500){(あら、良いじゃない。忘れたの? 私だって、深夜に出歩いて馬鹿な真似をするのには慣れているわ)} [[DCコミック>アメコミ]]『ウォッチメン』シリーズに登場するヒーロー。初出は1986年の『Watchmen #1』。 原作の企画経緯もあり、当初はチャールトンコミックスの「ナイトシェイド」という女性ヒーローを登場させる予定だったが、 原作者の一人であるアラン・ムーア氏があまり詳しくなかったという事もあり、オリジナルヒーローとしてシルクスペクターが描かれた。 2009年に公開された実写映画での日本語吹替声優は[[甲斐田裕子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:甲斐田裕子|]]女史。 本名は&b(){ローレル・ジェーン・"ローリー"・ジュスペクツィク}。1949年1月生まれ。 [[初代シルクスペクター>初代ナイトオウル]]ことサリー・ジュピターの娘であり、ローリー本人はあまり乗り気ではなかったが、 幼い頃からヒーローになる為の英才教育を施され、そのまま流れでやる気も然程ないままヒーローデビューもした。 父はサリーの芸能界でのマネージャーであったローレンス・シュクスナイダー。 ……が、ローリーが年頃の頃には芸能界でも落ち目になりつつあった彼女とローレンスの関係も悪化し、 後に離婚した両親の事もあり、ハッキリ言って家庭環境はよろしくない育ちである。 名字を母の「ジュピター」とも父の「シュクスナイダー」とも名乗らず「ジュスペクツィク」なのは、 母方の祖母の名字であり、両親のそれを名乗りたくないが故である。 母は芸能界での事よりもヒーローだった頃の思い出に浸りがちであり (芸能界時代と違って[[当時ヒーローだった彼女のファンが今でも熱心に同人誌(いかがわしいの含む)まで作ってくれている>水瀬秋子]]のもあるが)、 そのヒーローへの憧憬は余計にローリーを冷めさせている。 また、両親の夫婦仲の冷え込む最も大きな原因となった「コメディアン」=エドワード・ブレイクによるサリー性暴行未遂の一件から、 ブレイクを強く憎んでおり、彼の死についてもさして気に留めてはいない。 更に、プレイクの蛮行を受けてなお「憎めない」と言い放った母の事も理解出来ないとして、二人の間に溝を作る事になった ヒーロー活動を始めて間もなく、ヒーローチーム「クライムバスターズ」入りし[[Dr.マンハッタン]]と知り合う。 当時のマンハッタンは妻であったジェイニー・スレーターとの関係が人間性の消失もあってか悪化しており、 また事実上不老不死となった結果、自分を置いて年老いていくジェイニーへの想いがどうしても薄れていった。 ジェイニー側もローリーを見るマンハッタンに何かを感じ取ったのか、喧嘩の果てに離婚。 そのまま紆余曲折あってローリーはマンハッタンと付き合い、現在に至る。 キーン条例制定後は元々自分の意思でやっていなかった事もあってかヒーローをあっさり引退し、 マンハッタンと[[同棲しているが、>イラスティガール]][[マンハッタンの人間性消失が進んで行くためにやはり関係が悪化している模様>Mr.インクレディブル]]。 &s(){二人きりの恋人の時間を愉しんでいると思ったら、本体は仕事を続けたまま分身に片手間[[セクロス]]されていたと知ったら怒るのも当然か。&br()しかも「もっと気持ちよく出来ると思って」と三人分身で攻められたし} [[二代目ナイトオウルことダン・ドライバーグ>ロールシャッハ]]とブレイク事件の陰謀を共に追う内に、 人間的で気遣いの出来るダンとお互い「ヒーローというものにわだかまりを持つ者」同士で次第に惹かれ合っていく。 &s(){ヒーロー活動が出来ないストレスで性的不能に陥っていた彼を、[[ぴっちりスーツ>井河アサギ]]フェチにして救済した救いの女神でもある} 英才教育によって優れた身体能力を持ち、強盗をねじ伏せる程の格闘技術や、ハイヒールを履きながらフリップやキックを繰り出せるバランス感覚を持つ。 ……ぶっちゃけると結局鍛えただけの常人なのだが、一応悪党は肘を逆に折るなど容赦の無さと覚悟が武器か。 初代シルクスペクターことサリーはここに更に「お色気」「露出」を積極的に武器にしており、 あまりのセクシーさに当時のヴィラン達も&b(){「体も顔も傷付けたくなくて攻撃出来ない」「むしろ彼女に倒され逮捕されるなら本望」}という程であった。 所謂この世界の時代のアメリカにおいてマリリン・モンローをも凌ぐ時代の美女、セックスシンボルとまで言われた面目躍如である。 &s(){それこそ映画版ではこの世界の[[広島原爆投下>A-Bomb]]において爆撃機エノラ・ゲイの機首に彼女の絵がペイントされてたレベルで} ……尤も、それでヒーロー仲間のコメディアンにレイプ未遂を起こされる始末となったわけだが。 ローリーはあまりその点を武器にしようとしないが(というかアメリカ全体の治安が悪化しているのでむしろ本気で襲われかけている)、 初代譲りの美貌を褒められる事自体に悪い気はしていない。 |0:47あたりに注目&br()&youtube(https://youtu.be/h24D87SqaLQ){320,240}| ---- **MUGENにおける二代目シルクスペクター #image(odin123&carpa5 silk spectre.gif) odin123氏、carpa5氏らが共同製作したキャラが某所で公開中。 日本破壊結社NHK氏の[[ミステリアスパワー]]がベースとなっている。 [[ストライカー]]としてナイトオウル2世を呼び出す事が出来る。 [[AI]]は搭載されていない。 他にも、[[ブレア・デイム]]をベースにした二代目シルクスペクターも確認されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[二代目シルクスペクター],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:甲斐田裕子|,アメコミ,ヒーロー,アメリカ人

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