ネロンガ

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ネロンガ - (2013/05/30 (木) 14:38:24) の1つ前との変更点

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#image(1195425045.jpg,width=300,title=当然、左がネロンガである) 『[[ウルトラマン]]』の第3話「科特隊出撃せよ」に登場した[[怪獣]]。別名「透明怪獣」。 身長は45m、体重4万。どっしりと貫禄のある巨体に長い尾、頭部に角と二本の触角を持つ。 東宝映画の怪獣である[[バラゴン]]の着ぐるみの流用で作られた怪獣の一体であり、 これ以前のパゴスや以後のマグラー、[[ガボラ]]もこの着ぐるみから作られた怪獣である。 #region(原作ネタバレ) 劇中では江戸時代に一度現れたと記録があり、その時は武士によって退治されている。 どうやって倒したかは語られていないが、現代よりも遥かに小さかったか、 もしくは退治した武士が異常に強かったかのどちらかであろう。 //確か劇中で元々は井戸に入る位の大きさしかなくて大きくなったのは電気を吸収することを覚えたからってって言ってたような…。 なお、その武士の名は&b(){村井強衛門}(むらい せいえもん)。[[・・・・強い漢だ。>・・・・すごい漢だ。]] 現代では伊豆の伊和見山のある城の地下に潜み、好物としている電気を供給するため発電所を襲った。 普段は透明な状態であり姿が見えないが、食事の際に姿を見せる。 最大の武器として供給した[[電気を利用した10万ボルトの放電光線を放つ>エレキング]]のだが、 人一人殺せない程度の威力で(アラシ隊員が喰らったが気絶しただけ)あり、 [[ウルトラマン]]に対しては効果が無く、最期はスペシウム光線で倒された。 その後『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』第3話にて久々の復活を遂げる。 この時は放電光線の威力が並の怪獣なら感電死するほどにパワーアップしていた。 (冒頭における地底怪獣グドンとの戦いで勝利している) 透明化能力も健在で、主役怪獣である[[ゴモラ]]をも苦戦させた。 他にも一峰大二氏の漫画『ウルトラマン』では、記念すべき第一話の怪獣として登場。 &s(){厳密には冒頭に登場した“海底人”が漫画最初の怪獣だけど} ネロンガ菌と呼ばれるアメーバの一種で電気を食べる性質を持ち、人間の生体電流をも捕食する。 集合体はガスのような状態なのだが、電気を食べることでネオンのように発光し、怪獣として実体化した。 最期はウルトラマンに折られた角から電気が流出、弱ったところをスペシウム光線で撃破された。 特撮エース誌で連載された漫画『ウルトラマン THE FIRST』にも登場。 過去に退治されて古井戸で眠っていたが、ラゴンの出現によって眠りから目覚めた。 四足歩行のまさに獣のような動きで暴れ回り、原作に比べるとかなり強力な放電光線と透明化能力を使ってラゴンを倒し、 ウルトラマンをも苦しめた。 1991年の[[アーケード版ゲーム>ウルトラマン(ゲーム)]]にも登場し、文字通り時々透明となってプレイヤーを惑わす (透明になっても攻撃は当てられる)他、やはり放電光線を撃ってくる。 残念ながら同ゲームのSFC版には登場しない。 この他、ネロンガではないが『ウルトラマンマックス』にはネロンガによく似た「牛鬼怪獣ゲロンガ」が登場した。 もともと『ウルトラQ』パゴスを登場させる予定だったものが当時の脚本家がなくなり、 「パゴスの改造元であるバラゴンの身体を持つオリジナルの怪獣を登場させる」という経緯でデザインされたという。 また、ゲロンガという名前は『Q』の未使用プロット「ゲロンガ対山椒ラウス」から転用されている。 このゲロンガは後に『ウルトラマンメビウス』の怪獣墓場の場面に現れるネロンガに改造され、 前述の『ウルトラギャラクシー』に登場したものはこれの流用である。 #endregion ---- **MUGENにおけるネロンガ ウルトラ怪獣でお馴染みの這い寄る混沌氏がAC版ゲームを基に製作、2008年8月13日から公開開始。 古参のキャラなので、更新による仕様変更もあってかなり以前とは仕様が変化している部分も多い。 AIもデフォルトで搭載されている。ライフが半分以上だと半透明状態であり、この時は投げが無効。 特に目立つような技はそれ程持っていなく、基本性能も[[あれ>ゼットン]]やら[[それ>アントラー]]やら[[これ>キングジョー]]やらに比べればかなり大人しい。 しかし、技の1つである「透明化」は画面から全く見えなくなり、 しかもアーケード版と違って完全無敵状態になってしまっているため、これが発動した途端に手がつけられなくなる。 しかも画面に見えないという都合上、どこから攻撃してくるかわからない(CPU同士なら無意味だが)ため、 姿を現すまで持ちこたえられないと一方的にボコられてしまう。 なお、2010年7月9日の更新で透明化が「一時的に透明化」と名称変更されて通常必殺技扱いになり、 新たな超必殺技として「雷神の怒り」が追加された。 発動するとネロンガが真上に電撃を放ち、その後しばらくの間、一定間隔で画面中のどこかにランダムで落雷が発生するというもの。 #region(ステージや怪獣との相性について) 前述のように怪獣の中では性能は大人しい方なのだが、AIが時々相手を壁際に追い込んで尻尾攻撃でハメてくることがある。 この事と、落雷の落ちる場所がランダムで、画面に表示される範囲が狭いステージの方が落雷が 相手に当たりやすいなどが原因で、横方向がせまいステージの方が強さを発揮できる場合が多い。 逆にハメが嫌な時は横方向に広いステージを使うといいだろう。 怪獣としての強さは[[メガロ]]や[[テレスドン]]と同じくらいだが、攻撃力や防御力は普通なので、 広範囲を攻撃したり飛び道具で攻撃できる普通の相手に苦戦することもある。 逆に半透明時に投げを無効化するため、投げ攻撃への特化が進んだ最新版の[[ゴモラ]]に対して有利である。 また、放電光線と「雷神の怒り」による落雷にアーマー殺しの性質があるのでアーマー持ちの怪獣に有利で、 k氏改変版の[[ゴジラ]]の1Pや[[スペースゴジラ]]の2P、[[コダラー]]などを落雷で倒してしまう事も珍しくない。 #endregion タッグ戦では透明化しつつ敵の技を潰したりするなど、後衛に向いている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) -[[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://nico.ms/sm5464491]] #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) } //[[No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント]](透明時の無敵状態は無し) ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] [[人造生物03RIA-紅]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,雷使い,透明化,角(鼻先) //流石にネロンガは妖怪とはちょっと違うのでは?宿那鬼やガンQとかだったらともかく &hiduke(1966/07/31)
#image(1195425045.jpg,width=300,title=当然、左がネロンガである) 『[[ウルトラマン]]』の第3話「科特隊出撃せよ」に登場した[[怪獣]]。別名「透明怪獣」。 身長は45m、体重4万。どっしりと貫禄のある巨体に長い尾、頭部に角と二本の触角を持つ。 東宝映画の怪獣である[[バラゴン]]の着ぐるみの流用で作られた怪獣の一体であり、 これ以前のパゴスや以後のマグラー、[[ガボラ]]もこの着ぐるみから作られた怪獣である。 #region(原作ネタバレ) 劇中では江戸時代に一度現れたと記録があり、その時は武士によって退治されている。 なお、その武士の名は&b(){村井強衛門}(むらい せいえもん)。[[・・・・強い漢だ。>・・・・すごい漢だ。]] どうやって倒したかは語られていないが、もともとは井戸に潜める程度の大きさしかなかったそうである(大型獣ぐらいはあった様だが)。 現代では伊豆の伊和見山のある城の地下に潜みんでいたのだが、近くに出来た発電所から電気を吸収することにより巨大化、 より大量の電気を求めて発電所を襲った。 普段は透明な状態であり姿が見えないが、食事の際に姿を見せる。 最大の武器として[[電気を利用した10万ボルトの放電光線を放つ>エレキング]]のだが、[[人一人殺せない程度の威力>ピカチュウ]]しか無かった。 (アラシ隊員が喰らったが気絶しただけ) 当然ウルトラマンに効く訳も無く、最期はスペシウム光線で倒された。 その後『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』第3話にて久々の復活を遂げる。 この時は放電光線の威力が並の怪獣なら感電死するほどにパワーアップしていた。 (冒頭における地底怪獣グドンとの戦いで勝利している) 透明化能力も健在で、主役怪獣である[[ゴモラ]]をも苦戦させた。 他にも一峰大二氏の漫画『ウルトラマン』では、記念すべき第一話の怪獣として登場。 &s(){厳密には冒頭に登場した“海底人”が漫画最初の怪獣だけど} ネロンガ菌と呼ばれるアメーバの一種で電気を食べる性質を持ち、人間の生体電流をも捕食する。 集合体はガスのような状態なのだが、電気を食べることでネオンのように発光し、怪獣として実体化した。 最期はウルトラマンに折られた角から電気が流出、弱ったところをスペシウム光線で撃破された。 特撮エース誌で連載された漫画『ウルトラマン THE FIRST』にも登場。 過去に退治されて古井戸で眠っていたが、ラゴンの出現によって眠りから目覚めた。 四足歩行のまさに獣のような動きで暴れ回り、原作に比べるとかなり強力な放電光線と透明化能力を使ってラゴンを倒し、 ウルトラマンをも苦しめた。 1991年の[[アーケード版ゲーム>ウルトラマン(ゲーム)]]にも登場し、文字通り時々透明となってプレイヤーを惑わす (透明になっても攻撃は当てられる)他、やはり放電光線を撃ってくる。 残念ながら同ゲームのSFC版には登場しない。 この他、ネロンガではないが『ウルトラマンマックス』にはネロンガによく似た「牛鬼怪獣ゲロンガ」が登場した。 もともと『ウルトラQ』パゴスを登場させる予定だったものが当時の脚本家がなくなり、 「パゴスの改造元であるバラゴンの身体を持つオリジナルの怪獣を登場させる」という経緯でデザインされたという。 また、ゲロンガという名前は『Q』の未使用プロット「ゲロンガ対山椒ラウス」から転用されている。 このゲロンガは後に『ウルトラマンメビウス』の怪獣墓場の場面に現れるネロンガに改造され、 前述の『ウルトラギャラクシー』に登場したものはこれの流用である。 #endregion ---- **MUGENにおけるネロンガ ウルトラ怪獣でお馴染みの這い寄る混沌氏がAC版ゲームを基に製作、2008年8月13日から公開開始。 古参のキャラなので、更新による仕様変更もあってかなり以前とは仕様が変化している部分も多い。 AIもデフォルトで搭載されている。ライフが半分以上だと半透明状態であり、この時は投げが無効。 特に目立つような技はそれ程持っていなく、基本性能も[[あれ>ゼットン]]やら[[それ>アントラー]]やら[[これ>キングジョー]]やらに比べればかなり大人しい。 しかし、技の1つである「透明化」は画面から全く見えなくなり、 しかもアーケード版と違って完全無敵状態になってしまっているため、これが発動した途端に手がつけられなくなる。 しかも画面に見えないという都合上、どこから攻撃してくるかわからない(CPU同士なら無意味だが)ため、 姿を現すまで持ちこたえられないと一方的にボコられてしまう。 なお、2010年7月9日の更新で透明化が「一時的に透明化」と名称変更されて通常必殺技扱いになり、 新たな超必殺技として「雷神の怒り」が追加された。 発動するとネロンガが真上に電撃を放ち、その後しばらくの間、一定間隔で画面中のどこかにランダムで落雷が発生するというもの。 #region(ステージや怪獣との相性について) 前述のように怪獣の中では性能は大人しい方なのだが、AIが時々相手を壁際に追い込んで尻尾攻撃でハメてくることがある。 この事と、落雷の落ちる場所がランダムで、画面に表示される範囲が狭いステージの方が落雷が 相手に当たりやすいなどが原因で、横方向がせまいステージの方が強さを発揮できる場合が多い。 逆にハメが嫌な時は横方向に広いステージを使うといいだろう。 怪獣としての強さは[[メガロ]]や[[テレスドン]]と同じくらいだが、攻撃力や防御力は普通なので、 広範囲を攻撃したり飛び道具で攻撃できる普通の相手に苦戦することもある。 逆に半透明時に投げを無効化するため、投げ攻撃への特化が進んだ最新版の[[ゴモラ]]に対して有利である。 また、放電光線と「雷神の怒り」による落雷にアーマー殺しの性質があるのでアーマー持ちの怪獣に有利で、 k氏改変版の[[ゴジラ]]の1Pや[[スペースゴジラ]]の2P、[[コダラー]]などを落雷で倒してしまう事も珍しくない。 #endregion タッグ戦では透明化しつつ敵の技を潰したりするなど、後衛に向いている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) -[[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://nico.ms/sm5464491]] #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ネロンガ],sort=hiduke,100) } //[[No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント]](透明時の無敵状態は無し) ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] [[人造生物03RIA-紅]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,雷使い,透明化,角(鼻先) //流石にネロンガは妖怪とはちょっと違うのでは?宿那鬼やガンQとかだったらともかく &hiduke(1966/07/31)

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