KAITO

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KAITO - (2011/10/02 (日) 21:14:54) の1つ前との変更点

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#ref(KAITOpake.jpg,,title=パッケージ兄さん) **&italic(){&bold(){&color(blue){「ん~? アイス食ってた」}}} //うろたん要素はMUGENのKAITOを中心にしたほうがよろしいかと [[初音ミク]]の発売元であるクリプトン・フューチャー・メディア製のDTMソフトウェア、および同ソフトのイメージキャラクターの名称。 ミク以前に発売されたもので、こちらは男声キャラクターであり、VOCALOID1エンジンを使用している。 素直で伸びのある声質を持ち、童謡や歌謡曲を得意としているとされる([[公式サイト>>http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=27720]]より) 発売当初は500本しか売れず、不良在庫の山を築いてしまった。 公募で決まった名付けの親にはダメ出しされて捨てられ、脱力ボイスで使いづらいとDTMerたちには酷評された。 KAITOの前に発売されたMEIKOはDTMソフトとしては十分なヒットと呼べる3000本以上を売り上げており&link_anchor(*1){*1} 発売元の社長に「&b(){男じゃダメなんだと思った}」と失敗作扱いをされる結果となってしまっていた。 出番があっても小ネタ程度でしか使われないと、かつては暗黒の時代を歩んできた。 かつて妹に心配された兄 &nicovideo(sm1067989) 後の初音ミクブームの到来によってMEIKOと共に先輩ボーカロイドとしてその存在が知られるようになり始める。 当初こそ「&bold(){&color(blue){何この青いの}}」などとコメントを付けられるような扱いだったが、 当時としてはただ一人の日本語男性ボーカロイドとしてミクとは別方向に活躍の場を広げていった。 主にネタ曲の多さに定評があり『&bold(){仕事を選べないKAITO}』とタグが付くほど 本当に何でもやる(やらされてる)ボーカロイドである。 一方ガチな曲も少なくはなく、気合の入った名曲を発表している製作者も多い。 現在ではニコニコ市場からの購入者だけでも1800人を越えており、 他のボーカロイド達同様高い人気を得ている。 暗黒の時代を過去のものとしたと言えるだろう。 そのかいあってか「初音ミク -Project DIVA-」にもMEIKO、[[鏡音リン]]、レン、巡音ルカ、弱音ハク、亞北ネルとともにゲスト出演した(ただし表記はメイコ、カイトとカタカナ)。 #region(したのだ、が…) このゲームでは専用曲を持つリン、レンも含めてあくまで「ミクのモジュール(コスチューム)」の一つという認識であり、 全キャラクターがミクのモーションの流用である。 そのためミクだとパンチラなのがルカだとパンモロだったりする。 つまりKAITOは&bold(){ミク用の女性モーションで踊っている}事になる。 さらにはKAITOの水着が「水着にマフラー」と後述のうろたんだーを思い起こさせるようなコスチュームだったりする。 そのためオカマっぽく見えたり場合によっては変態に…あぁここでも兄さんは仕事を選べないのかよ!。 #region(さて、次回作では) 2作目、Project DIVA 2ndにも引き続き登場。他のキャラと同様、ミクのモジュールではなく個別のキャラとして扱われる。 でもやっぱりダンスのモーションは全員共通なので、前述の理由で相変わらず違和感を感じさせるネタキャラ… なのだが、なんとボーカル・ダンスともにKAITOがメインの曲が登場。 モジュールもマジメにカッコイイ物が追加されたし、ネタキャラ脱出だね兄さん! …そんな風に考えた時期が俺にも有りました。KAITOの新作水着はなんとビキニパンツ+当然のようにマフラー。 ゴーグルの着用も選択することができ、前作よりもさらに変態度は[[加速した。>ブロントさん]] ただしProjectDIVAアーケードではトランクスパンツの水着にマフラーと少しはマシになった。スキンでも凛々しいカイトを見ることができる。一進一退・・・・ #endregion #endregion 何やってんの兄さん |&nicovideo(sm1949280){290,180}|&nicovideo(sm1803610){290,180}| 兄さんの本気 |&nicovideo(sm2352095){290,180}|&nicovideo(sm3122624){290,180}| KAITOにはもともとのキャラ設定という物は存在せず、強いて挙げるなら公式のパッケージイラストと音声のみである。 現在のKAITOのキャラクターはファンによって築き上げられたイメージが集合して作り上げられたものである。 これに関しては同シリーズのMEIKOも同様であり、 ミク以降のキャラクター・ボーカル・シリーズの面々も身長・体重・年齢の設定が追加されたのみである。 そのためキャラクター付けに関してはそのソフトを使う人間次第であり、 KAITOは時にアイス狂だったり、ヘタレだったり、卑怯だったり、女の子になっていたりするが ボーカロイドはそれら全てを内包する、いわばカオスともいえる存在である。 良く見られる設定としてはミクを初めとしたクリプトン社のボーカロイド達を兄弟と見なし、その長兄として扱われることが多い。 音声モデルは歌手の[[風雅なおと>>http://ja.wikipedia.org/wiki/風雅なおと]]氏。 『電磁戦隊メガレンジャー』のOP・EDや『[[仮面ライダーアギト]]』のEDを歌った人として知られる。 |&nicovideo(sm6711011){290,180}|&nicovideo(sm1595394){290,180}| 最近はKAITOの曲のカバーを行っており 卑怯戦隊うろたんだーや千年の独奏歌といった曲がカバーされ発売された。 またうろたんだーに収録されていた「虚空戦士マジスパイダー」は元ネタのスープカレー店「マジックスパイス」にてKAITOが歌った時点で「公認」となり、風雅なおと氏が歌った事で晴れて「公式」ソングとして採用された。 #region(余談だが) 風雅なおと氏の関連する動画などにおいて『&bold(){風雅なおとさん}』を 一瞬『&bold(){ふうがなおとうさん}』と読み違えてしまう人が続出したためか、 ファンからは『(KAITOの)&bold(){[[お父さん>ギース・ハワード]]}』と呼ばれることがある。 一方で風雅氏もインタビューの際にその事に言及したり自身のブログで KAITOを[[息子>ロック・ハワード]]と呼ぶ事があったりとなかなかに[[ノリの良い>ギル]]方のようである。 そのノリの良さからかカバーついでにこんな事もやっちゃってるが。 &nicovideo(sm5906145) #endregion ---- **MUGENにおいてのKAITO #image(Kaito.gif) MUGENでは[[カーネル・サンダース]]の作者であるpeg氏作の手書きキャラが存在する。 基本的にアイスを設置したり持ち歌を元にした技を駆使して戦う、攪乱タイプ。 また、ストライカーとしてミク、鏡音リン・レン、MEIKOを呼びながら戦う[[人間弾幕]]キャラでもある。 一般的なKAITO像よりもやや&bold(){[[卑怯>汚い忍者]]}なイメージが強い、いわゆる「うろたんだー」なKAITOである。 ストライカーの各人も同様であり、キャラ崩壊に耐性がない人は要注意。 なお、CVは当然ながらKAITOの声をそのまま使用している。 カーネルと同じく[[ブリス>ミッドナイトブリス]]対応。 &color(red){iswebライトが終了し、キャラ公開サイトが削除され入手不可!!} ・参考動画 &nicovideo(sm4842416) &nicovideo(sm2129043) ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[KAITO],sort=hiduke,100) -[[ニコニコオールスター・タッグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8028546]]([[初音ミク]]とタッグを組んで出場) -[[グスタフ・ミュンヒハウゼン杯>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10983977]] -[[並~狂まで入り乱れ・下剋上等ランセレタッグトーナメント!>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11832034]]([[バージル]]とタッグ「超兄貴」) ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[KAITO],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[明日への道標]] [[無限坂グーニーズ]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初期ロット1000本が1週間で完売するなど一大ムーブメントと化した初音ミク、 及びそれに続く鏡音リン・レンや巡音ルカの売り上げには流石に敵わない…というか、 MEIKOが発売された2004年当時、仮想楽器ソフトは1000本売れれば大ヒットとされており、 リリース初年度だけで3000本を売りさばいたMEIKOは、その当時としては奇跡的なセールスと言えた。 #image(kaitoin.jpg) ----
#ref(KAITOpake.jpg,,title=パッケージ兄さん) **&i(){&b(){&color(blue){「ん~? アイス食ってた」}}} //うろたん要素はMUGENのKAITOを中心にしたほうがよろしいかと [[初音ミク]]の発売元であるクリプトン・フューチャー・メディア製のDTMソフトウェア、および同ソフトのイメージキャラクターの名称。 ミク以前に発売されたもので、こちらは男声キャラクターであり、VOCALOID1エンジンを使用している。 素直で伸びのある声質を持ち、童謡や歌謡曲を得意としているとされる([[公式サイト>>http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=27720]]より) 発売当初は500本しか売れず、不良在庫の山を築いてしまった。 公募で決まった名付けの親にはダメ出しされて捨てられ、脱力ボイスで使いづらいとDTMerたちには酷評された。 KAITOの前に発売されたMEIKOはDTMソフトとしては十分なヒットと呼べる3000本以上を売り上げており&link_anchor(*1){*1} 発売元の社長に「&b(){男じゃダメなんだと思った}」と失敗作扱いをされる結果となってしまっていた。 出番があっても小ネタ程度でしか使われないと、かつては暗黒の時代を歩んできた。 かつて妹に心配された兄 &nicovideo(sm1067989) 後の初音ミクブームの到来によってMEIKOと共に先輩ボーカロイドとしてその存在が知られるようになり始める。 当初こそ「&b(){&color(blue){何この青いの}}」などとコメントを付けられるような扱いだったが、 当時としてはただ一人の日本語男性ボーカロイドとしてミクとは別方向に活躍の場を広げていった。 主にネタ曲の多さに定評があり『&b(){仕事を選べないKAITO}』とタグが付くほど本当に何でもやる(やらされてる)ボーカロイドである。 一方ガチな曲も少なくはなく、気合の入った名曲を発表している製作者も多い。 現在ではニコニコ市場からの購入者だけでも1800人を越えており、他のボーカロイド達同様高い人気を得ている。 暗黒の時代を過去のものとしたと言えるだろう。 そのかいあってか『初音ミク -Project DIVA-』にも MEIKO、[[鏡音リン]]、レン、巡音ルカ、弱音ハク、亞北ネルと共にゲスト出演した(表記はメイコ、カイトとカタカナ)。 #region(したのだ、が…) このゲームでは専用曲を持つリン、レンも含めてあくまで「ミクのモジュール(コスチューム)」の一つという認識であり、&br()全キャラクターがミクのモーションの流用である。 そのためミクだとパンチラなのがルカだとパンモロだったりする。 つまりKAITOは&b(){ミク用の女性モーションで踊っている}事になる。 さらにはKAITOの水着が「水着にマフラー」と後述のうろたんだーを思い起こさせるようなコスチュームだったりする。 そのためオカマっぽく見えたり場合によっては変態に…あぁここでも兄さんは仕事を選べないのかよ!。 #region(さて、次回作では) 2作目、『Project DIVA 2nd』にも引き続き登場。他のキャラと同様、ミクのモジュールではなく個別のキャラとして扱われる。 でもやっぱりダンスのモーションは全員共通なので、前述の理由で相変わらず違和感を感じさせるネタキャラ… なのだが、なんとボーカル・ダンスともにKAITOがメインの曲が登場。 モジュールもマジメにカッコイイ物が追加されたし、ネタキャラ脱出だね兄さん! ……そんな風に考えた時期が俺にも有りました。KAITOの新作水着はなんと&b(){ビキニパンツ+当然のようにマフラー}。 ゴーグルの着用も選択することができ、前作よりもさらに変態度は[[加速した。>ブロントさん]] ただし『Project DIVA アーケード』ではトランクスパンツの水着にマフラーと少しはマシになった。 スキンでも凛々しいカイトを見ることができる。一進一退…… #endregion #endregion 何やってんの兄さん |&nicovideo(sm1949280){290,180}|&nicovideo(sm1803610){290,180}| 兄さんの本気 |&nicovideo(sm2352095){290,180}|&nicovideo(sm3122624){290,180}| KAITOには元々のキャラ設定という物は存在せず、強いて挙げるなら公式のパッケージイラストと音声のみである。 現在のKAITOのキャラクターはファンによって築き上げられたイメージが集合して作り上げられたものである。 これに関しては同シリーズのMEIKOも同様であり、 ミク以降のキャラクター・ボーカル・シリーズの面々も身長・体重・年齢の設定が追加されたのみである。 そのためキャラクター付けに関してはそのソフトを使う人間次第であり、 KAITOは時にアイス狂だったり、ヘタレだったり、卑怯だったり、女の子になっていたりするが ボーカロイドはそれら全てを内包する、いわばカオスともいえる存在である。 良く見られる設定としてはミクを初めとしたクリプトン社のボーカロイド達を兄弟と見なし、その長兄として扱われることが多い。 音声モデルは歌手の[[風雅なおと>>http://ja.wikipedia.org/wiki/風雅なおと]]氏。 『電磁戦隊メガレンジャー』のOP・EDや『[[仮面ライダーアギト]]』のEDを歌った人として知られる。 |&nicovideo(sm6711011){290,180}|&nicovideo(sm1595394){290,180}| 最近はKAITOの曲のカバーを行っており、「卑怯戦隊うろたんだー」や「千年の独奏歌」といった曲がカバーされ発売された。 またうろたんだーに収録されていた「虚空戦士マジスパイダー」は元ネタのスープカレー店「マジックスパイス」にて KAITOが歌った時点で「公認」となり、風雅なおと氏が歌った事で晴れて「公式」ソングとして採用された。 #region(余談だが) 風雅なおと氏の関連する動画などにおいて『&b(){風雅なおとさん}』を 一瞬『&b(){ふうがなおとうさん}』と読み違えてしまう人が続出したためか、&br()ファンからは『(KAITOの)&b(){[[お父さん>ギース・ハワード]]}』と呼ばれることがある。 一方で風雅氏もインタビューの際にその事に言及したり、 自身のブログでKAITOを[[息子>ロック・ハワード]]と呼ぶ事があったりと中々に[[ノリの良い>ギル]]方のようである。&br()そのノリの良さからかカバーついでにこんな事もやっちゃってるが。 &nicovideo(sm5906145) #endregion ---- **MUGENにおけるKAITO #image(Kaito.gif) MUGENでは[[カーネル・サンダース]]の作者であるpeg氏作の手書きキャラが存在する。 基本的にアイスを設置したり持ち歌を元にした技を駆使して戦う、攪乱タイプ。 また、ストライカーとしてミク、鏡音リン・レン、MEIKOを呼びながら戦う[[人間弾幕]]キャラでもある。 一般的なKAITO像よりもやや&b(){[[卑怯>汚い忍者]]}なイメージが強い、所謂「うろたんだー」なKAITOである。 ストライカーの各人も同様であり、キャラ崩壊に耐性がない人は要注意。 なお、ボイスは当然ながらKAITOの声をそのまま使用している。カーネルと同じく[[ブリス>ミッドナイトブリス]]対応。 &color(red){iswebライトが終了し、キャラ公開サイトが削除され入手不可!!} 参考動画 |&nicovideo(sm4842416){290,180}|&nicovideo(sm2129043){290,180}| ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[KAITO],sort=hiduke,100) -[[ニコニコオールスター・タッグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8028546]]([[初音ミク]]とタッグを組んで出場) -[[グスタフ・ミュンヒハウゼン杯>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10983977]] -[[並~狂まで入り乱れ・下剋上等ランセレタッグトーナメント!>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11832034]]([[バージル]]とタッグ「超兄貴」) ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[KAITO],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[明日への道標]] [[無限坂グーニーズ]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初期ロット1000本が1週間で完売するなど一大ムーブメントと化した初音ミク、 及びそれに続く鏡音リン・レンや巡音ルカの売り上げには流石に敵わない。 ……というか、MEIKOが発売された2004年当時、仮想楽器ソフトは1000本売れれば大ヒットとされており、 リリース初年度だけで3000本を売りさばいたMEIKOは、その当時としては奇跡的なセールスと言えた。 #image(kaitoin.jpg) ----

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