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瀬田宗次郎 - (2012/01/09 (月) 16:35:07) の1つ前との変更点
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#image(seta.jpg)
**&b(){&i(){「今度は縮地の二歩手前で行きます」}}
和月伸宏の漫画『るろうに剣心』に登場するキャラクター。
[[志々雄真実]]配下の剣客集団「十本刀」の一員にして筆頭である。
二つ名は「天剣の宗次郎」。
CVはアニメでは[[日高のり子>天道あかね]]女史。
もともとは相模の国の名家の子供だったが、母親が妾であったために母の死後は日常的に虐待を受けてきた。
虐待をしてくる者たちを呆れさせて被害を少しでも軽くするため、虐待を受けてもいつも笑う癖をつけた。
だが、政府の粛清を受け瀕死で宗次郎の家に隠れていた志々雄を助けた時から運命の歯車が回り始める。
「自分の境遇は仕方がない」という宗次郎に対し、志々雄は「この世は弱肉強食」という摂理を教えた。
彼をかくまったことが家族にばれた際、宗次郎を殺そうとした家族全員を志々雄から貰った脇差で惨殺し、志々雄の配下となる。
上記のように笑う癖をつけていたことと、家族惨殺の直後から志々雄に従い思考停止するようになったことで、
いつも笑顔を浮かべ喜怒哀楽の「楽」以外の感情が存在しない「感情欠落」の修羅となる。
(志々雄がそのように「創り上げた」とも述べられている)
その後も志々雄の第一の部下として暗躍を続け、大久保利通を暗殺するなど多くの凶行を成した。
一度は[[剣心>緋村剣心]]の逆刃刀を真っ二つに折ったこともある。
最終的には剣心との対決を通し、「強いことが必ずしも正しいわけではない」「信念とは自分で見出すもの」を学び、
自分なりの答えを探す旅に出た。その時に志々雄からもらった脇差を返し、志々緒と袂を分かつ。
最後は北海道に向かったと思われるが、その後の行方は定かではない。
人誅編以後も物語が続けば剣心達の仲間になっていたらしい。
上記の通り志々雄と分かれたものの「命の恩人」として慕っていた部分もあり、志々雄の死を確信したときに悲しげな表情を浮かべていた。
その忠義の姿勢は十本刀のリーダー格として現れていたし、最後に「同じ境遇に生きても、全く正反対の信念を持った者」として
メンター(心の師匠)とも見ていたふうに彼の成長も促していた、とも考えられる。
また、志々雄の方も宗次郎に弱肉強食を「刷り込ませた」と嘯くなど、剣心との対決では利用していたように語っているが、
なんだかんだで半生半死の状態なのに宗次郎を引き取って育て上げ、十本刀の中でも特別な信頼を寄せていた事から、
何も情が移っていなかったとは考えにくい。
天賦の剣の才能である「天剣」と、静止状態から一瞬で最高速に達する歩法「縮地」、
そして上述の「感情欠落」という能力を持つ。
特に「縮地」の性能はすさまじく、「三歩手前」で剣心よりわずかに速く、「一歩手前」で壁はおろか天井まで使用した三次元機動が可能になり、
「縮地」そのものでは、「目にも止まらぬ」を通り越して&b(){「目にも写らぬ」}という次元にまで達する。
ただ、剣心クラスの達人になると「目に見えないくらい速い」程度では気配や殺気を読むことで普通に戦えるのであるが、
「感情欠落」のために剣気や殺気が存在しないため、[[次の行動を読むのが不可能>古明地こいし]]なことも
「縮地」の攻略を難しくしている。
事実[[剣心>緋村剣心]]との決戦では初めは圧倒していたものの、戦いながらの論争で麻痺していた感情を甦らせてしまい、
それによって動きを読まれるようになった後は縮地も全く通じず倒されている(それでも天翔龍閃を出させて、
敗れながらも一切謎だった秘密を解明したが)。
モデルは新撰組の「沖田総司」。宗次郎という名前も沖田の幼名が所以。
そのためかかなりの美形であり、女性人気も高く、「剣心のライバル」の人気投票で一位になったこともある。
キャラソンも2つも存在するほど。
&nicovideo.(http://www.nicovideo.jp/watch/nm4206074)&nicovideo(sm5105709)
ちなみに、回想場面で登場した沖田総司本人も宗次郎そっくりで、&b(){たった数コマの登場なのに、人気投票で7位に入った事がある}。
しかし、生前の沖田を知る剣心も斎藤も特に宗次郎の容姿に動揺した様子はない。彼らからすれば別人以外の何者でもないのだろうか…
&s(){まぁ、&b(){原田左之助と瓜二つの本編の[[左之助>キワミ]]}や&b(){土方歳三と瓜二つの[[蒼紫>四乃森蒼紫]]}にも動揺しないしな。}
ただ、何も知らない読者からすれば混乱必至であるためか、アニメ版では沖田は容姿が若干変わっており、そっくりと言うほどには似ていない。
なお、作者は「沖田が史実では短命だったため、宗次郎も早死になるのでは?」とのファンからの意見があった事を単行本の制作秘話で明かしているが、
「宗次郎はそれまで犯した罪を償わせるために生存は早期の頃から決まっていた」と語っている。
----
**MUGENでの宗次郎
MUGENでは、海外のAoshi24氏が制作した瀬田宗次郎が存在する。
『[[月華の剣士]]』の[[高嶺響]]を改造したものである。
移動速度が極めて速く、[[壁や天井を蹴って移動する技>マキ]]も持つ。
さらに、画面の端から端まで一瞬で走る技も持つが、このとき&b(){姿が消える}というとんでもない仕様になっている。
AIもこの技を連発するため、&b(){左右に瞬間移動しながら相手の体力だけが減っていく}ようにしか見えない、という事態が発生する。
まあ、ある意味[[原作再現]]であるとも言えるが。
&nicovideo(sm723520)
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[瀬田宗次郎],sort=hiduke,100)
-[[闘魂杯作品別+αトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2352463]]
//[[仮面の可能性タッグトーナメント【アステカ杯】]](おまけに登場)
''削除済み''
-[[成長疲労で大貧民ランセレバトル]]
-[[ 刀 トーナメント]]
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[瀬田宗次郎],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[瀬田宗次郎],sort=hiduke,100)
}
''非表示''
-[[第二回MUGEN天下一武道会]]
-[[最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』]]
***出演ストーリー
[[La Jodaso Stiana]]
[[SHIKIS]](&b(){メインキャラ})
[[いおりんやったれMUGEN譚]]
[[百鬼運送業]]
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//剣士
#image(seta.jpg)
**&b(){&i(){「今度は縮地の二歩手前で行きます」}}
和月伸宏の漫画『るろうに剣心』に登場するキャラクター。
[[志々雄真実]]配下の剣客集団「十本刀」の一員にして筆頭である。
二つ名は「天剣の宗次郎」。
CVはアニメでは[[日高のり子>天道あかね]]女史。
もともとは相模の国の名家の子供だったが、母親が妾であったために母の死後は日常的に虐待を受けてきた。
虐待をしてくる者たちを呆れさせて被害を少しでも軽くするため、虐待を受けてもいつも笑う癖をつけた。
だが、政府の粛清を受け瀕死で宗次郎の家に隠れていた志々雄を助けた時から運命の歯車が回り始める。
「自分の境遇は仕方がない」という宗次郎に対し、志々雄は「この世は弱肉強食」という摂理を教えた。
彼をかくまったことが家族にばれた際、宗次郎を殺そうとした家族全員を志々雄から貰った脇差で惨殺し、志々雄の配下となる。
上記のように笑う癖をつけていたことと、家族惨殺の直後から志々雄に従い思考停止するようになったことで、
いつも笑顔を浮かべ喜怒哀楽の「楽」以外の感情が存在しない「感情欠落」の修羅となる。
(志々雄がそのように「創り上げた」とも述べられている)
その後も志々雄の第一の部下として暗躍を続け、大久保利通を暗殺するなど多くの凶行を成した。
一度は[[剣心>緋村剣心]]の逆刃刀を真っ二つに折ったこともある。
最終的には剣心との対決を通し、「強いことが必ずしも正しいわけではない」「信念とは自分で見出すもの」を学び、
自分なりの答えを探す旅に出た。その時に志々雄からもらった脇差を返し、志々緒と袂を分かつ。
最後は北海道に向かったと思われるが、その後の行方は定かではない。
人誅編以後も物語が続けば剣心達の仲間になっていたらしい。
上記の通り志々雄と分かれたものの「命の恩人」として慕っていた部分もあり、志々雄の死を確信したときに悲しげな表情を浮かべていた。
その忠義の姿勢は十本刀のリーダー格として現れていたし、最後に「同じ境遇に生きても、全く正反対の信念を持った者」として
メンター(心の師匠)とも見ていたふうに彼の成長も促していた、とも考えられる。
また、志々雄の方も宗次郎に弱肉強食を「刷り込ませた」と嘯くなど、剣心との対決では利用していたように語っているが、
なんだかんだで半生半死の状態なのに宗次郎を引き取って育て上げ、十本刀の中でも特別な信頼を寄せていた事から、
何も情が移っていなかったとは考えにくい。
天賦の剣の才能である「天剣」と、静止状態から一瞬で最高速に達する歩法「縮地」、
そして上述の「感情欠落」という能力を持つ。
特に「縮地」の性能はすさまじく、「三歩手前」で剣心よりわずかに速く、「一歩手前」で壁はおろか天井まで使用した三次元機動が可能になり、
「縮地」そのものでは、「目にも止まらぬ」を通り越して&b(){「目にも写らぬ」}という次元にまで達する。
ただ、剣心クラスの達人になると「目に見えないくらい速い」程度では気配や殺気を読むことで普通に戦えるのであるが、
「感情欠落」のために剣気や殺気が存在しないため、[[次の行動を読むのが不可能>古明地こいし]]なことも
「縮地」の攻略を難しくしている。
事実[[剣心>緋村剣心]]との決戦では初めは圧倒していたものの、戦いながらの論争で麻痺していた感情を甦らせてしまい、
それによって動きを読まれるようになった後は縮地も全く通じず倒されている(それでも天翔龍閃を出させて、
敗れながらも一切謎だった秘密を解明したが)。
モデルは新撰組の「沖田総司」。宗次郎という名前も沖田の幼名が所以。
そのためかかなりの美形であり、女性人気も高く、「剣心のライバル」の人気投票で一位になったこともある。
キャラソンも2つも存在するほど。
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm4206074)&nicovideo(sm5105709)
ちなみに、回想場面で登場した沖田総司本人も宗次郎そっくりで、&b(){たった数コマの登場なのに、人気投票で7位に入った事がある}。
しかし、生前の沖田を知る剣心も斎藤も特に宗次郎の容姿に動揺した様子はない。彼らからすれば別人以外の何者でもないのだろうか…
&s(){まぁ、&b(){原田左之助と瓜二つの本編の[[左之助>キワミ]]}や&b(){土方歳三と瓜二つの[[蒼紫>四乃森蒼紫]]}にも動揺しないしな。}
ただ、何も知らない読者からすれば混乱必至であるためか、アニメ版では沖田は容姿が若干変わっており、そっくりと言うほどには似ていない。
なお、作者は「沖田が史実では短命だったため、宗次郎も早死になるのでは?」とのファンからの意見があった事を単行本の制作秘話で明かしているが、
「宗次郎はそれまで犯した罪を償わせるために生存は早期の頃から決まっていた」と語っている。
----
**MUGENでの宗次郎
MUGENでは、海外のAoshi24氏が制作した瀬田宗次郎が存在する。
『[[月華の剣士]]』の[[高嶺響]]を改造したものである。
移動速度が極めて速く、[[壁や天井を蹴って移動する技>マキ]]も持つ。
さらに、画面の端から端まで一瞬で走る技も持つが、このとき&b(){姿が消える}というとんでもない仕様になっている。
AIもこの技を連発するため、&b(){左右に瞬間移動しながら相手の体力だけが減っていく}ようにしか見えない、という事態が発生する。
まあ、ある意味[[原作再現]]であるとも言えるが。
&nicovideo(sm723520)
***出場大会
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-[[闘魂杯作品別+αトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2352463]]
//[[仮面の可能性タッグトーナメント【アステカ杯】]](おまけに登場)
''削除済み''
-[[成長疲労で大貧民ランセレバトル]]
-[[ 刀 トーナメント]]
''更新停止中''
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***出演ストーリー
[[La Jodaso Stiana]]
[[SHIKIS]](&b(){メインキャラ})
[[いおりんやったれMUGEN譚]]
[[百鬼運送業]]
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//剣士