ビースト

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ビースト - (2009/12/19 (土) 00:19:25) の1つ前との変更点

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#image(beast.jpg,height=400,title=実は知性派) アメリカの[[マーベルコミックス>アメコミ]]の人気シリーズ『X-MEN』に登場するヒーロー。 初登場は1963年の『アンキャニィX-MEN』vol.1。つまり初回からの古参メンバーである。 本名はDr.ヘンリー・フィリップ・"ハンク"・マッコイ。 イリノイ州にて、父ノートンと母エドナの息子として生まれる。 父親は[[原子力発電所勤務>ホーマー・シンプソン]]であり、そのことがミュータント化した原因としてカウントされている。 幼少時から[[肉体面・頭脳面ともに優秀>ザンギエフ]]であり、成長するに従ってそれはどんどん加速してゆく。 そのため人間社会での生活も潮時かと考えていたときにエグゼビアと接触し、『恵まれし子らの学園』へと入った。 そこでさらなる教育とトレーニングを受け、X-MENの初期メンバーの一人となった。 「ビースト」の名の通り、どことなく[[ゴリラっぽい姿>七枷社]]だった。 だがその後、X-MENから一時期離れ、民間の研究所でミュータント化する薬を開発する。 その後のトラブルでそれを自分に使用して事態を解決するが、元に戻れずに外見が変異したままになってしまった。 それ以降は[[アベ>キャプテンアメリカ]][[ンジャ>アイアンマン]][[ーズ>マイティ・ソー]]やディフェンダーズで活動していたが、必要なときにはX-MENに戻ったりもしていた。 ミュータントとしての能力は、オーソドックスな基本能力のパワーアップ。 パワー、スピード、反射神経、スタミナ、平衡能力などの面において常人を遙かに超えている。 薬を飲んでさらに変異した後は強靱な歯とかぎ爪を持ち、さらに獣に近くなった。 その代わり、全身が灰色(後に青色)の毛皮に覆われ、人間の姿には戻れなくなってしまったが。 同時に野生動物特有の衝動にも悩まされており、押さえるために努力を必要とする。 これだけだと単なる戦闘特化のパワーキャラであり、[[ハルク]]ほどのインパクトは与えられないが、 彼は世界的に有名な生化学者であると同時に絵画や創作などの芸術活動にも通じている。 実際、作中でも「レガシーウイルスの治療」という一大イベントをこなすなど、活躍の機会は多い。 カプコン製ゲームでは『[[MARVEL VS. CAPCOM>マーヴルVSカプコンシリーズ]]』に背景出演するが、 プレイヤーキャラになったのは横スクロールアクション『X-MEN ミュータントアポカリプス』のみ。 ちなみに、アニメ『X-MEN』では番組の最後のミニコーナー「X-FIGHT」で 『[[X-MEN Children of The Atom]]』の対戦動画の実況をし、楽屋オチを連発したそうだ。 …[[千葉繁>北斗の拳]][[ならば仕方ない>○○だからしょうがない]]。 2006年公開の映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』でも、政治の分野で活躍するX-メンの OBとして登場。一種冷酷なほど理知的な観点からミュータントと人間の関係を考察するなど、 外見からは想像もつかないほどのインテリ振りを見せつけ、当然[[ウルヴァリン]]には毛嫌いされた。 事件後は米国の国連大使に任命されるが、小説版などの設定によればそれを辞退して学園に戻り 教師として後発の指導に当たることにしたようである。 **MUGENでは #image(beast.gif,title=お薬服用後の、馴染みの姿「青い毛玉」) 海外の制作者であるslotman氏とacglass氏によるものが公開されている。 全体的には近接型のキャラクターであり、飛び道具のたぐいは持っていない。 少々技が少ないが、十分にキャラクターとして使用できる。 Infinity Mugen TeamのAcey氏のものも存在する。 こちらは近接技の他、地雷設置やレーザー砲などの技も搭載されている。 また、設定上の敏捷性を反映してか、エリアルの自由度が標準より高くなっている。 (J中K→J中PやJ中P→J弱Kが繋がる) ちなみに、補正の設定ミスなのか技自体のモーション設定ミスなのかは不明だが、 空中で打撃をキャンセルして↓+中Kの特殊技「Head Stomp」を当てると多段ヒットでめりこんで酷いダメージを叩き出す。 空中弱P→Head Stompだけで、対KFMの最大ヒット(14hit)時ダメージが&bold(){7割弱}。ひでえ。 ***出演ストーリー [[無限戦記]]

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