バラバ

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バラバ - (2020/11/02 (月) 20:38:04) の1つ前との変更点

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#image(バラバ.jpg,width=360,title=同じ回に出てきたエースキラーに人気を奪われがち) &font(24,i,b,#a52a2a){「超獣バラバの周りを、放射能の雨で守るのだ!」} 1972年の特撮『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』の13、14話に登場した[[怪獣]]。別名「殺し屋超獣」。 異次元からの侵略者ヤプールが地球侵略のために送り込んだ改造生体兵器&b(){「超獣」}の一体。 超獣についての詳しい説明は[[ベロクロン]]のページを参照。 見ての通り一番の特徴は全身が武器でできていることである。 右手は鉄球左手は鎌になっており、その鉄球の先端からワイヤーのようなものを発射して相手を絡め取ったり締め上げることができる。 さらに頭部には大きな剣が付いており、ここから相手を少しの間痺れさせる光線を出したり剣自体を飛ばして攻撃もできる。 「殺し屋超獣」の肩書きは伊達じゃない。 劇中では2回Aと戦ったがそのどちらも(初戦は主人であるヤプールの援護があったが)Aを圧倒していた。 &nicovideo(sm32357525) #region(原作ネタバレとそれ以降のバラバについて) ヤプールがウルトラ5兄弟をゴルゴダ星に縛り付け、その間に地球を征服するために送り込んだ。 ヤプールにより放射能の雨が降る中暴れ回るが、ウルトラ4兄弟のエネルギーを分けてもらい地球に戻ってきたAと戦闘になる。 戦闘の途中に飛ばした頭部の剣を取られ追い詰められるも、 ヤプールが人質に取ったウルトラ兄弟の映像をAに見せて戦意を削いだこともあり、Aを敗退に追い込む。 その後ゴルゴダ星で[[エースキラー]]を倒し4兄弟を救出して戻ってきたAと2回目の戦闘。 この時はゴルゴダ星のゴタゴタで焦っていたのか放射能の雨はヤプールは降らせていない。 序盤はAを圧倒するが、頭部の剣をAに取られそれを胸に刺され吐血。さらに後頭部に蹴りを入れられ眼球が飛び出してしまう。 さらに左腕の鎌を取られ、すれ違いざまに首を切られて[[絶命>絶命奥義]]というコンボを決められ敗北した。 #image(目.jpg,width=350,title=尋常じゃない痛みである) 後の[[ウルトラマンタロウ]]には本人は登場していないが暴君怪獣[[タイラント]]の腕として復活。 Aのときと同じようにワイヤーや鉄球、鎌でウルトラ6兄弟を圧倒した。 この時、何故か腕はバラバとは逆に右手が鎌、左手が鉄球になっている。 ちなみにタイラントのデザイン画では、腕は生前のバラバと同じだったらしい。 その後長らくはタイラントの腕としての出番しかなかったが、映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』にてスパークドールズとして登場。 久々に敵怪獣として暴れるのか、はたまた主人公が変身して戦うのか…と思われていたが、 実際にはイカルス星人(SD)と合体し、タイラント(SDU)の一部となっただけであった。%%結局腕かよ%% 一応劇中では「強そう」と高評価を得ていたのがせめてもの救いか。 #region(実写作品以外での活躍) コミックボンボンで連載された漫画『ウルトラマン超闘士激伝』においては、ヤプールへの扉を開く三つの鍵を守る三幹部の一人として登場している。 銀河最大の激戦地、サンド星で[[バキシム]]の奮戦によって怪獣軍団の勝利が近付いた所へ、ヤプール軍の援軍として登場。 「超獣武器庫」を自称し、両腕の鉄球と鎖鎌(腕の中に分銅が仕込まれている)、後頭部の剣を超獣達に分け与え、 メビウスの鍵を持っていることを知った[[レッドキング]]の体当たりを、両腕の武器を外した跡から出てきた万能ムチで迎撃しようとするが、 怪獣の援軍に来た闘士[[ゼットン]]に阻まれ、武器を与えた部下も全員倒されていまう。 已む無く剣を回収して戦おうとするが「素手ではオレに勝てんと宣言しているようなもの」と煽られた挙句、 宣言通りに武器を置いたゼットンの拳で剣を割られ、そのまま殴り飛ばされて敗北した。 まごうことなき噛ませ犬だが、後に登場したはいいが&b(){タイの映画準拠だった}タイラントよりはマシな扱いであったと言えよう。 #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるバラバ #image(vararva0.gif,title=mugen上では拡大される) 様々な怪獣キャラを公開しているカーベィ氏によるものが2014年8月5日に公開された。 8月6日の更新では上の赤色の体色の他に序盤の方の灰色に近い体色のカラーなどが追加された。 氏の[[ペガッサ星人]]と同じくFCソフト『ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!!』のデフォルメされたドットを使用。 ただし氏の[[ブラックエンド]]同様MUGEN上ではある程度の大きさに拡大されている。 最新版は2015年2月3日に公開されており、新たにエースキラーのカラーが追加された。 &nicovideo(sm24189450) 技には劇中で使用したものが多数搭載されており、ワイヤーや鉄球、鎌などで戦う。 「バラバ鞭」はリーチも長く、使い勝手がよい。 頭部の剣からだす「痺れ光線」は相手を一定時間痺れさせることができる。 「痺れ光線」という割には全画面がフラッシュするような演出で光線っぽくないかもしれないが、 映像作品中でもそういう演出の技だったのでれっきとした[[原作再現]]である。 ゲージ技の「放射能の雨」は劇中と同様雨を降らせることができる。 相手は雨が降っている間一定間隔でダメージを受けるというものだが、画面が見にくくなるので注意。 他にも「頭部の剣」「バラバ霞切り」などが搭載されている。 [[AI]]もデフォルト搭載されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バラバ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,鎖付き鉄球,鎌使い &hiduke(1972/06/30)
#image(バラバ.jpg,width=360,title=同じ回に出てきたエースキラーに人気を奪われがち) &font(24,i,b,#a52a2a){「超獣バラバの周りを、放射能の雨で守るのだ!」} 1972年の特撮『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』の13、14話に登場した[[怪獣]]。別名「殺し屋超獣」。 異次元からの侵略者ヤプールが地球侵略のために送り込んだ改造生体兵器&b(){「超獣」}の一体。 超獣についての詳しい説明は[[ベロクロン]]のページを参照。 見ての通り一番の特徴は全身が武器でできていることである。 右手は鉄球左手は鎌になっており、その鉄球の先端からワイヤーのようなものを発射して相手を絡め取ったり締め上げることができる。 さらに頭部には大きな剣が付いており、ここから相手を少しの間痺れさせる光線を出したり剣自体を飛ばして攻撃もできる。 「殺し屋超獣」の肩書きは伊達じゃない。 劇中では2回Aと戦ったがそのどちらも(初戦は主人であるヤプールの援護があったが)Aを圧倒していた。 &nicovideo(sm32357525) #region(原作ネタバレとそれ以降のバラバについて) ヤプールがウルトラ5兄弟をゴルゴダ星に縛り付け、その間に地球を征服するために送り込んだ。 ヤプールにより放射能の雨が降る中暴れ回るが、ウルトラ4兄弟のエネルギーを分けてもらい地球に戻ってきたAと戦闘になる。 戦闘の途中に飛ばした頭部の剣を取られ追い詰められるも、 ヤプールが人質に取ったウルトラ兄弟の映像をAに見せて戦意を削いだこともあり、Aを敗退に追い込む。 その後ゴルゴダ星で[[エースキラー]]を倒し4兄弟を救出して戻ってきたAと2回目の戦闘。 この時はゴルゴダ星のゴタゴタで焦っていたのか放射能の雨はヤプールは降らせていない。 序盤はAを圧倒するが、頭部の剣をAに取られそれを胸に刺され吐血。さらに後頭部に蹴りを入れられ眼球が飛び出してしまう。 さらに左腕の鎌を取られ、すれ違いざまに首を切られて[[絶命>絶命奥義]]というコンボを決められ敗北した。 #image(目.jpg,width=350,title=尋常じゃない痛みである) 後の[[ウルトラマンタロウ]]には本人は登場していないが暴君怪獣[[タイラント]]の腕として復活。 Aのときと同じようにワイヤーや鉄球、鎌でウルトラ6兄弟を圧倒した。 この時、何故か腕はバラバとは逆に右手が鎌、左手が鉄球になっている。 ちなみにタイラントのデザイン画では、腕は生前のバラバと同じだったらしい。 その後長らくはタイラントの腕としての出番しかなかったが、映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』にてスパークドールズとして登場。 久々に敵怪獣として暴れるのか、はたまた主人公が変身して戦うのか…と思われていたが、 実際にはイカルス星人(SD)と合体し、タイラント(SDU)の一部となっただけであった。%%結局腕かよ%% 一応劇中では「強そう」と高評価を得ていたのがせめてもの救いか。 …その後視聴者が本当に「強い」バラバが暴れる光景を見ることになるとは誰も思わなかっただろう。 #region(実写作品以外での活躍) コミックボンボンで連載された漫画『ウルトラマン超闘士激伝』においては、ヤプールへの扉を開く三つの鍵を守る三幹部の一人として登場している。 銀河最大の激戦地、サンド星で[[バキシム]]の奮戦によって怪獣軍団の勝利が近付いた所へ、ヤプール軍の援軍として登場。 「超獣武器庫」を自称し、両腕の鉄球と鎖鎌(腕の中に分銅が仕込まれている)、後頭部の剣を超獣達に分け与え、 メビウスの鍵を持っていることを知った[[レッドキング]]の体当たりを、両腕の武器を外した跡から出てきた万能ムチで迎撃しようとするが、 怪獣の援軍に来た闘士[[ゼットン]]に阻まれ、武器を与えた部下も全員倒されていまう。 已む無く剣を回収して戦おうとするが「素手ではオレに勝てんと宣言しているようなもの」と煽られた挙句、 宣言通りに武器を置いたゼットンの拳で剣を割られ、そのまま殴り飛ばされて敗北した。 まごうことなき噛ませ犬だが、後に登場したはいいが&b(){タイの映画準拠だった}タイラントよりはマシな扱いであったと言えよう。 #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるバラバ #image(vararva0.gif,title=mugen上では拡大される) 様々な怪獣キャラを公開しているカーベィ氏によるものが2014年8月5日に公開された。 8月6日の更新では上の赤色の体色の他に序盤の方の灰色に近い体色のカラーなどが追加された。 氏の[[ペガッサ星人]]と同じくFCソフト『ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!!』のデフォルメされたドットを使用。 ただし氏の[[ブラックエンド]]同様MUGEN上ではある程度の大きさに拡大されている。 最新版は2015年2月3日に公開されており、新たにエースキラーのカラーが追加された。 &nicovideo(sm24189450) 技には劇中で使用したものが多数搭載されており、ワイヤーや鉄球、鎌などで戦う。 「バラバ鞭」はリーチも長く、使い勝手がよい。 頭部の剣からだす「痺れ光線」は相手を一定時間痺れさせることができる。 「痺れ光線」という割には全画面がフラッシュするような演出で光線っぽくないかもしれないが、 映像作品中でもそういう演出の技だったのでれっきとした[[原作再現]]である。 ゲージ技の「放射能の雨」は劇中と同様雨を降らせることができる。 相手は雨が降っている間一定間隔でダメージを受けるというものだが、画面が見にくくなるので注意。 他にも「頭部の剣」「バラバ霞切り」などが搭載されている。 [[AI]]もデフォルト搭載されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バラバ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,鎖付き鉄球,鎌使い &hiduke(1972/06/30)

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