花菱烈火

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花菱烈火 - (2010/03/12 (金) 17:14:22) の最新版との変更点

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#ref(ワイド版1巻.gif,,left) 週刊少年サンデーで連載されていた安西信行のバトル漫画『烈火の炎』の主人公。 連載当時のサンデーには「バトル漫画」と呼べるものが少なく (『[[うしおと>蒼月潮]][[とら]]』連載末期、『からくりサーカス』がやや後発。『らんま1/2』『GS美神 極楽大作戦!!』辺りはバトル中心とは言い切れない)、 ラブコメ漫画やスポーツ漫画のイメージが強かったサンデーにおいて本作は異色の作品となり、 本作のヒット以降、サンデーはバトル漫画が如実に増えた(例:『[[金色のガッシュ!!>ビクトリーム]]』)。 超常アイテム「魔導具」による能力バトルの要素や、連載を通じて劇的に成長した画力も人気の一因と言えるだろう。 何の因果か、アニメ版は『[[幽☆>浦飯幽助]][[遊>桑原和真]][[☆>蔵馬]][[白>飛影(幽☆遊☆白書)]][[書>幻海]]』と同じ[[スタジオ>飛影(忍者戦士飛影)]][[ぴえろ>うずまきナルト]]製作。 CVは[[岡野浩介>カーネイジ]]氏。 #clear //wikipediaとかに載ってるアニメと声優が同じなゲーム版というのはPS2のほとんどOVAみたいな奴のことで //下で説明しているGBA版はシグマセブンの声優ばっかりでアニメ版の声優は1人もいません。 ---- **原作における花菱烈火 [[手から炎を出せる能力>草薙京]]を持ち、[[忍者]]に強い憧れを抱く高校1年生。血液型はO型。 //なぜわざわざ汚いのにするw 正義感が非常に強い一方で喧嘩っ早い。幼馴染の[[霧沢風子>谷崎ゆかり]]とライバルの[[石島>ロブ・ビンセント]][[土門>Ζガンダム]]は同級生の喧嘩仲間。 授業中は基本的に不真面目で成績も悪いが、「忍者に関係があるから」という理由で歴史だけは大好き。 父親は花火職人で、烈火自身も花火を作れる。喧嘩の際は自作の癇癪球を用いることも。 「癒しの力」を持つ同級生の女子・佐古下柳と出逢い、自らの主君「姫」として彼女に仕えるところから物語は始まる。 実は父親の実の息子ではなく、実の母親・陽炎によって戦国時代から現代に飛ばされてきた、忍者集団「火影忍軍」の頭領の息子。 (なお、陽炎はこのとき使用した秘術「時空流離の術」の呪いによって[[不老不死>藤原妹紅]]となり、現代まで生き続けてきた) 修練を積んだ隠密・武術家集団である他の多くの忍者とは異なり、 火影忍軍は特殊な能力を発揮する道具「魔導具」を開発する能力や呪術的な技術に優れ、それを用いて任務をこなしてきた。 ただし決して魔導具頼みというわけでもなく、魔導具の性能をフルに生かせるだけの武術を収めたものが多数である。 また、火影の民には各世代に1人だけ魔導具を使わずに炎を操れる「炎術士」が生まれ、代々の頭領は炎術士から選ばれる。 ただし、必ずしも全ての炎術士が頭領になるわけではない(性格の問題などから見送られることがある)。 炎には炎術士によって異なる生物を象った「型」があり、炎術士ごとに固有の能力を持つ。 烈火の炎の型は全ての型の中でも最強とされる「竜」。しかも1体ではなく8体棲んでおり、1体ごとに能力が異なる。 #region(八竜について) #ref(8Dragons.jpg) 「崩」「砕羽」「焔群」「刹那」「円」「塁」「虚空」「裂神」の8体から構成される。 正体は強い未練を残して死んだ火影炎術士たちの魂の化身で、その能力は生前彼らが得意とした炎術に由来する。 (つまり烈火は他人の炎の型を行使しているに過ぎず、オリジナルの炎の型を持たないイレギュラーな炎術士) 能力発動の際には各竜の名前を書かなければならない。通常は指で空に書くが、足で砂地に書いて発動させたケースもあった。 ***崩(なだれ) 大きな目と長いひげが特徴的な火竜。生前の姿はやや小柄な美少女。&del(){[[貧乳>泉こなた]]。} 口調は厳しいが、本来の性格は他の7人から「お人好し」と言われるほど穏やか。 能力は火球による攻撃。 野球ボール大の弾を無数に放ったり、直径十数メートル程の巨大な球を放ったり(更に拡散させたり)と使い勝手が良いため、作中でも頻繁に使われた。 ***砕羽(さいは) 8つの目と後ろに伸びた一本角が特徴的な火竜。生前の姿は細い目の青年で、炎の型は「鷹」。 能力は下腕に翼状の炎の刃を形成するもの。 斬った物を燃やし尽くす事も、最低限の火力に抑えて燃やさない事も出来る。烈火は崩と共によく使っていた。 ***焔群(ほむら) 十字に開く鳥の嘴のような口を持つ火竜。生前の姿はスキンヘッドに弁髪を結った男で、炎の型は「蛇」。 能力は腕から伸びたムチ状の炎による攻撃。炎を腕に巻きつけてパンチ力を強化することも可能。 最善を貫かんとした烈火の信念に同調したなど、武人気質な男。 ***刹那(せつな) のっぺらぼうのような火竜。生前の姿は髪を逆立て、あちこちに目玉を装飾した盲目の男。 凶暴な気性で、気に入らない存在を敵味方問わず殺したため、炎術士にもかかわらず火影忍軍から暗殺された。 烈火にも同調・服従しているわけではなく、烈火が火竜たちと交戦した際には1人だけ本気で殺しにかかったほど。 能力は発動と共に隠された唯一の目が開き、その目を見たものを一瞬にして燃やし尽くす「瞬炎」。 ピンポイントの攻撃は難しいが、火力はある程度調整可能で、一般人の肉体でも死なない程度まで弱められる。 &del(){最終的にはラスボスに対して「許せねえ!」と烈火に同調した辺り、ツンデレという節も。} ***円(まどか) 3つの目を持つ火竜。生前の姿は大柄な糸目の男で、炎の型は「亀」。 一見温和そうだが性格はかなり悪く、仏のような笑顔で凄まじい毒舌を吐く。 能力は複数の火球を頂点とした「面」による強固な結界。 単純な防御壁としては勿論、結界によって相手を閉じ込め、更に火球から崩の炎を放って攻撃するといった芸当も可能。 しかし、頂点の火球を破壊されると結界の面積が小さくなる(2個以下になると結界そのものが消える)という弱点がある。 ***塁(るい) 前に垂れた髪と爛れたような皮膚を持つ火竜。生前の姿は非常に長い黒髪を持つ美女。&del(){おっぱい担当。} [[変装の天才>アミバ]]で、火影の民でさえ彼女の本来の容姿が分からない程。「型無(かたなし)の塁」の異名を持つ。 能力は姿形を自在に変えて相手を惑わす「幻炎」。 作中では胸の谷間で相手を誘惑し、自らに飛び込ませて焼き尽くすといった戦法を披露した。&del(){実にけしからん。もっとやれ。} ***虚空(こくう) 一つ目の火竜。裂神が加わるまでは火竜の長を務めていた。生前の姿は隻眼で小柄な&del(){スケベジジイ}老人。 魔導具造りにかけては「火影始まって以来の天才」と謳われており、現存する魔導具の半分近くは彼が造ったもの。 能力は1つの炎弾からレーザー砲のような炎を放つ攻撃。単純な破壊力では八竜最強を誇る。 また、彼のみ何故か烈火の中から生前の姿で自由に出入り可能な能力を持つ。 ***裂神(れっしん) 後ろに伸びた2本の角とトサカ状の頭髪を持つ八竜の長。 #region(核心) 生前の姿は烈火の実の父にして最後の火影忍軍頭領・桜火。 炎の型は「不死鳥」で、能力は死者の魂を取り込んで自らの炎にするというもの。 裂神の召喚自体は最終局面突入前から可能になっていたが、能力が能力であるためか、烈火は最後の瀬戸際まで使用を拒絶していた。 烈火の異母兄・紅麗も全く同じ炎の型と能力を持つが、本来同世代に1人しか生まれない筈の炎術士がもう1人生まれてしまったため、 彼は「呪いの児」の烙印を押されて謂れなき迫害を受け、その結果性格が歪んでしまった。 前述の通り、実際には烈火の方がイレギュラーな(火影忍軍にとっての)「呪いの児」だったわけだが。 なお、裂神の能力を行使するためには後述の同時召還で他の七竜全てを同時に(と言うより連続して)召喚する必要がある。 #endregion **同時召喚 火竜は特定の法則に従って同時召喚することが可能(烈火は法則をかなり無視していたが)で、この場合は火竜の能力が合成される。 -例1:崩+砕羽=炎の刃を大量に飛ばす -例2:崩+虚空=炎のレーザー砲を大量に同時発射する -例3:崩+砕羽+焔群=炎の鎖鎌を大量に飛ばす 火竜同士にも相性があり、特に刹那は誰とも馴れ合わないため合成能力を使えない。 #endregion ---- **MUGENにおける烈火の炎 &aname(game) MUGENにおける烈火の炎キャラは、GBA用ソフト「烈火の炎~THE GAME~」仕様+αをSIM氏が作成している。 原作ゲームでは各人必殺技3つと超必殺技1つを持っているが、MUGENでは必殺技が弱中強で性能が変化し、技数も増えている。 MUGENにおけるゲージ消費技は消費量の割に高性能だが、ゲージ溜め速度がとても遅いのでバランスが取れるようになっている。 他のMUGENキャラと組んだらバランス崩壊は目に見えているが。 しゃがみ動作は本来存在せず、MUGENでは[[判定]]が立ち状態とほとんど変わらない。 ゲームにおける会話パートはMUGENで同烈火の炎キャラとの対戦前の[[特殊イントロ]]に使われている。 ただし、火車丸の変装という形で存在した同キャラ戦の会話はMUGENにはない。 原作ゲームでは[[ジャンプの滞空時間が長くフワフワしてたり>ティッシュ]]、[[本体がダメージを受けると飛び道具が消滅したり>トリカゴ]]と 個性的な特徴があったが、普通になっている。 ボイスやカットインはGBAゲームのものではなく、アニメとPS2ゲーム「烈火の炎 FINAL BURNING」からとっている。 ゲームでは初期プレイヤーキャラとして花菱烈火、石島土門、霧沢風子、水鏡凍季也、小金井薫が、 隠しキャラとして紅麗、煉華(れんげ)、蛭湖、門都(かどつ)が、 CPU専用として永井木蓮(ながいもくれん)、死愚魔([[しぐま>シグマ]])、森光蘭(もりこうらん)が登場しており、 そのうちMUGENでは以下の7人が製作されている。 ---- **MUGENにおける花菱烈火 #ref(Recca.gif) 性能は[[波動昇龍]]タイプ。突進技、瞬間移動技、カウンター技も持っているのでトリッキーな攻め方も可能。 原作ゲームでは五竜しか使えなかったが、八竜全てを搭載している。 流石主人公、技数が半端ない。 対空技の砕羽は空中で中で出すと急降下する。 最強技の合成火竜「崩+虚空」は[[即死攻撃]]。 ***出場大会 [[4on4 属性杯>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3858395]] [[4on4 属性杯~おかわり~>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5200807]] [[第2回ただのチームトーナメント>http://www.nicovideo.jp/mylist/12916380]] [[国内 VS 国外 アニメチームバトル]] [[第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークⅡセカンド]] [[松岡修造主催!熱くなれよおおお!!トーナメント!]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] //やっぱページ別々にしたほうがよかったかもしんね ---- &aname(domon) *石島土門 #ref(ワイド版6巻.gif,,title=ウソみたいだろ…こんなゴツイのに中の人カミーユなんだぜ) #ref(Domon.gif,,title=頭から突っ込んだのに倒れる瞬間尻を向けている) 火影忍軍の三枚目要員。O型。CV:飛田展男。 見ため通りのパワーファイター。その凄まじい強さから、巷では腐乱犬([[フランケン>フランケンシュタイン]])と恐れられている。 中学の頃から霧島風子に惚れている。しかし適当にあしらわれることが多く、なかなか報われない。 高校でも決して真面目とは言えないが、実家の花屋を手伝い、家の外でも花を愛でるといった意外な一面も併せ持つ。 それが影響してか、当初は劣勢になると気弱になる傾向があり、力だけしか能がない足手まとい役だった。 が、後半はそのタフネスと根性で仲間の斬り込み隊長として、敵味方に認められるまでに成長する。 使用魔導具は腕力を大幅に強化する「土星の輪」(本来は指輪だが鼻ピアスに使われている)や、 飲み込む事で一時的に文字通り鋼鉄の肉体になる「鉄丸」、鎖の先端にある鳥の嘴状の武器を操る「嘴王」など。 なお、本人は終始一貫して風子一筋なのだが、何故か[[ミ>ミルドレッド・アヴァロン]][[ニ>ロール]][[マ>有間都古]][[ム>チャムチャム]][[な>伊吹萃香]][[ロ>レン]][[リ>白レン]][[っ>リーゼロッテ・アッヒェンバッハ]][[娘>古手梨花]][[た>大道寺きら]][[ち>ワンダーモモ]]からやたらと好かれている。 ゲージ満タン時に発動可能な「鉄丸」はダメージ半減と通常攻撃が威力アップに加え、削り効果が追加され、必殺技も性能アップ。 パワーゲージが残り時間を表しているため、ゲージ技を使えば残り時間が急速に減る。 動画で使えばカットインは[[サムネホイホイ]]間違いなし。多分その技を使ってはくれないけど。 「土星の輪」という、&ruby(ギャラクティカファントム){[[発生激遅ガード不可突進パンチ>ラルフ・ジョーンズ]]}を持っているが、あろうことか全員の最強技の中では一番威力が低い。 鉄丸→土星の輪で繋げれば威力はそれなりだが、それでも烈火より弱い。そもそもギャラクティカファントムだから当たらない。 というか烈火の炎キャラの中で&b(){唯一AIがない}らしい。 そのせいか[[オールスターゲージ増々トーナメント]]に一人だけ出られないらしい。 ***出場大会 [[第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークⅡセカンド]] ---- &aname(fuko) *霧沢風子 #ref(ワイド版5巻.gif) #ref(Fuko.gif,,title=疾) 正義感が強く男勝りな男女。B型。[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]87。CV:平松晶子。 烈火や土門の喧嘩友達ではあるが、2人よりは幾分真面目な高校生活を送っている模様。 ちなみにヒロインより人気らしい。何故人は争(ry 非常に身軽だが、腕力で男に劣る(弱くはないが)ため、喧嘩では錐を飛び道具として使っている。 使用魔導具はそれ自体が意思を持ち風を操る「風神」と、手甲から刃が自在に伸縮する「神慮伸刀」。 また、風神の核の代わりに魔導具「鬼の爪」の核をセットし、「風の爪」として使うといった応用法を披露した。 (風神の核は終盤まで所在不明だったため、4つの小さな核による最低限の力しか発揮出来なかった。この小さな核を消費して、風神の本来の力「枝技」を使用することも可能) MUGENで風子っていうと[[伊吹>伊吹風子]]より[[先生>MUGEN STORIES INFINITY]]だろうか。 元ゲーはちょっと攻撃速度が速い程度だったが MUGENじゃ空中ダッシュが可能になっている上に空中必殺技を2種類も用意しており 空中殺法が大得意なキャラになっている。硬直の長い技が多いので地上で待たれると苦労する。 ダッシュ後にアッパーするので対空技としては微妙だった神慮伸刀は、弱で出せばダッシュしないので対空に使える。 エルボーは打撃っぽく見えてコマ投げ。 風や爪のエフェクトが[[チョイ・ボンゲ]]っぽい。 ***出場大会 [[オールスターゲージ増々トーナメント]] ---- &aname(mikagami) *水鏡凍季也(みかがみ ときや) #ref(ワイド版4巻.gif) #ref(Mikagami.gif) 見た目通りのクールな優等生。烈火よりも1歳上の17歳。A型。CV:[[緑川光>リオン・マグナス]]。 無愛想・毒舌・粘着質・冷酷・シスコン…と書くと実にアレな人だが、仲間のために身を犠牲にする熱い面も持つ。 母親同然の姉・美冬を殺害した仇討ちのために戦っている。 一時期、姉に似ていた柳を巡って烈火と騒動になったほど。 漫画では白服なのにゲームじゃ黒服、アニメじゃ黒髪ポニテ。 見た目といい、死んだ姉の復讐とか考えていた辺りといい、[[この人>レミー]]を髣髴とさせる。 使用魔導具は液体を吸収して剣の刃に変える「閻水(えんすい)」。氷や水蒸気に状態変化させて使うことも可能。 //「会得した」の使い方が間違ってるし、そもそも閻水を水鏡に渡したのは巡凶座じゃなくて姉だし…。 また、吸収した液体の量が多いほど刃が硬くなる。水や氷を放出する技を使用した場合は当然脆くなる。 水鏡はこの武器の特性を活用した一子相伝の流派「氷紋剣」を揮って戦う。 #region(核心) 美冬を殺害したと思われた者の正体は水鏡の師・巡凶座(めぐりきょうざ)と思われていた。 が、実際に美冬を殺したのは、当時魔導具狩りを行っていた紅麗の部下であった(直後に巡凶座の報復を受け死亡)。 巡は目の前で自らの孫娘である美冬(つまり彼は水鏡の祖父にあたる)を殺されたことに強い自責の念を感じ、 水鏡に真意を伝えると共に「巡凶座」を殺させるため、敢えて紅麗の組織に加わっていた。 組織内ではNo.2の首領補佐に就いており(実際に首領の紅麗を補佐している場面は劇中で皆無だったが)、 [[長期の幽閉でかなり衰弱していたにもかかわらず圧倒的な威圧感を見せ付けた>トキ]]ことからも、本来の実力は凄まじく高いことが伺える。 最終的に水鏡は祖父の過失と愛情を感じ、「貴方は仇ではなく師匠であり大切な人だ」と受け入れ、巡は満足のうちに亡くなった。 余談だが、「巡凶座」は氷紋剣を受け継いだ者の称号であり、本名は最後まで不明であった。 #endregion 近距離では素早い剣捌きで、遠距離では豊富な飛び道具で対応可能な万能キャラ。 「汴舞(つららまい)」は縦にまっすぐ伸びていたが、MUGENでは[[ダイアモンドエッジ>クーラ・ダイアモンド]]なので斜めに伸びる。 「水なる蛇」は空中で中で出すと空中をまっすぐ飛ぶ飛び道具になる。 勝利時のボイス「当然の結果だ」とかは多分[[ア>ウイングガンダムゼロ]][[レ>ウイングガンダムゼロカスタム]]。 空中小足連打をするのが特徴の、それなりに強いAIが搭載されている。 ***出場大会 [[4on4 属性杯~おかわり~>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5200807]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] ---- &aname(koganei) *小金井薫 #ref(ワイド版7巻.gif) #ref(Koganei.gif) 見た目通りの素直な元気少年。中学生。A型。CV:くまいもとこ。 孤児時代に自殺を止めてくれた紅麗を兄のように慕い、紅麗が組織する戦闘部隊「麗(うるは)」に所属していたが、 自ら誘拐した柳を気に入ったことがきっかけで麗を裏切って烈火サイドにつき、かつての紅麗を取り戻すため戦う。 使用魔導具は形を組み替えて薙刀・鎖鎌・大鋏・ブーメラン・弓矢の5種類(+α)の武器として扱える「鋼金暗器」。 小金井はパズルの類が大得意なため、常人が数十秒要する変形を僅か0.6秒平均でやってのける。 //#region(エンディング) //最終決戦のあとは、仇敵:織田信長を討つために「時空流離の術」を使う紅麗と共に江戸時代に旅立った。 //家族・親友や女友達ができても、彼は命の恩人であり心底尊敬していた紅麗のために生涯を共にしたのであった。 //#endregion //信長は江戸時代じゃなくて安土桃山時代だろ、と一応ツッコミ。 //というか、この内容は要るのか? 丸ごと消しちゃっても問題ないような気がするので一旦コメントアウト。 大挟は元は地上から飛び掛る技だったが、地上から飛び上がる技と空中から飛び掛る技に分離された。 出の速い鎖鎌、出は遅いが避けづらいブーメラン、画面端まで届く弓矢など リーチの長い武器を用いた中距離牽制が得意。 ゲージ技の鋼金暗器は相手がのけぞっている間は演出が続いている。 ***出場大会 [[オールスターゲージ増々トーナメント]] ---- &aname(crey) *紅麗(くれい) //画像は見つからなかった #ref(crey.gif,,title=G-SHOCK) 烈火の異母兄(側室の子)。CV:置鮎龍太郎。 炎術士として産まれ、火影忍軍次期頭領と目されていたが、異母弟の烈火も炎術士であることが判明したため、 「呪いの児」の烙印を押されてしまい、母親共々火影一族から迫害され続けた。 烈火と共に現代に飛ばされた後、裏社会を牛耳る事業家・森光蘭に拾われ、右腕として育てられる。 本来の彼は恐らく情に深く心優しい性格であると思われるが、 村八分に遭う幼少期を過ごし、義父に利用され、目の前で最愛の女性を義父に殺された結果、 残忍で冷酷な一面が強く表れるようになってしまった。 現代に来た彼を育ててくれた義母の命が森に握られていることもあり、服従している。 そのため敵対する者や無能者はあっさり殺すし、彼を心底慕う配下にすら心を許さない。 ……と、周囲の人間すら信じていたが、私情で戦った臣下の死に際に「さらばだ」と素直に応じ、その死を侮辱する者に怒りを見せたり、 また紅麗自身も気づいていない心の奥底で仲間を大切に想っており、 共に歩む人物を選んでいる、と評される。 普段の態度には、おそらく弱みを見せて二度と森に付け入る隙を見せたくないという心理も働いているのだろう。 作中でトップクラスに不幸なのは事実であり、幼少期の出来ごと以外にも義父から自身と最愛の女性のクローンを「娘」として勝手に作られた挙句、 「より忠実な炎術士が手に入ったからお前は用済みだ」とあっさり捨てられる始末。&bold(){彼が何をした。} 森は紅麗の圧倒的な戦闘力を欲しつつも相当恐れており、彼をあらゆる手段で支配しようとしていたことがよくわかる。 物語後半以降は、烈火との死闘、森からの解放を経て「裏火影」という自身のなすべき答えを出し、決して善人とは違う立場から森の野望に戦いを挑む。 様々な理由はあったとはいえ、彼は確かに多くの悪を為したが、しかし物語に必要不可欠な魅力的な登場人物である。 炎の型は「不死鳥」。死んだ人間の魂を取り込み、自らの炎として扱う能力を持つ。 紅麗は最愛の女性・紅(くれない)と、最も信頼している部下の1人・磁生(じしょう)の魂を取り込んでいる。 また、炎を使わなくとも体術だけで作中最強クラスの強さを誇り、他のキャラクターを圧倒する。 ゲームではラスボスだが、最初に使用可能になる隠しキャラ。 性能的には並で、紅麗の前に現れる森光蘭のほうがよっぽどラスボスらしい性能である。 攻撃判定の強い必殺技を多く持っている。飛び道具の飛距離や大きさが優秀。 磁生は発生は遅いが移動も遅いので追いかけることが出来る。紅も発生は遅いが画面端まで届くビーム。 発生の速い普通の飛び道具も持っている。 別魅(わけみ)は5体に分身して最後に1人だけ残る瞬間移動技。 ***出場大会 [[ラスボス・トーナメント【既出上等】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1551184]] [[松岡修造主催!熱くなれよおおお!!トーナメント!]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] ---- &aname(hiruko) *[[蛭湖]](ひるこ) #ref(Hiruko.gif) 森光蘭率いる裏麗(うらうるは)の幹部・死四天の一人。O型。CV:千葉進歩。 いい年して長袖白衣に半ズボンというファッショナブルな人。ちなみにデザイン担当は[[和>緋村剣心]][[月>四乃森蒼紫]][[伸>志々雄真実]][[宏>雪代縁]]。 真面目で義に厚い一方、目的意識が薄い仕事人間。終盤で戦った土門からは「動機が薄っぺらい」と言われてしまった。 使用魔導具は身体に装着することで血液と血液作用を自在に操る第二の心臓「血種」。 あまり使いすぎると貧血になるため、[[戦闘時は輸血パックを用意している>A.B.A]]。また、O型の相手からなら[[直接補給する>吸血鬼]]ことも可能。 ゲームでは中盤の分岐ルートで門都と択一で現れる敵で隠しキャラ。 まっすぐと斜めに同時に飛ばす飛び道具が強い。 飛び道具である血塊弾は空中で出せたり連射できたりと弾幕を張れる性能。 特に血塊球は判定が大きいので、空中に飛んでいる相手はまず避けられない。 血固めは相手の動きを一定時間止める飛び道具だが、空中専用な上に射程が短く、 技を出すと後退するため、使いづらい。そうでもしないと永久が出来てしまうからだが。 血液型が同じ人間から吸血できる設定だったがお構いなしでHPを吸収できる。 ***出場大会 [[オールスターゲージ増々トーナメント]]
#image(ワイド版1巻.gif) 週刊少年サンデーで連載されていた安西信行氏のバトル漫画『烈火の炎』の主人公。こっちの[[烈火>李烈火]]とは無関係。 連載当時のサンデーには「バトル漫画」と呼べるものが少なく (『[[うしおと>蒼月潮]][[とら]]』連載末期、『からくりサーカス』がやや後発。『[[らんま>早乙女乱馬]][[1/2>天道あかね]]』『[[GS美神 極楽大作戦!!>美神令子]]』辺りはバトル中心とは言い切れない)、 ラブコメ漫画やスポーツ漫画のイメージが強かったサンデーにおいて本作は異色の作品となり、 本作のヒット以降、サンデーはバトル漫画が如実に増えた(例:『[[金色のガッシュ!!>ビクトリーム]]』)。 超常アイテム「魔導具」による能力バトルの要素や、連載を通じて劇的に成長した画力も人気の一因と言えるだろう。 ちなみに『うしおととら』作者の藤田和日郎氏は安西氏の師匠であり、『金色のガッシュ!!』作者の雷句誠氏は同期アシスタントである。 そのため、互いの作品に互いのキャラクター(作者をモデルとしたものを含む)がゲスト出演したりもしている。 //何の因果か、アニメ版は『[[幽>浦飯幽助]][[☆>桑原和真]][[遊>蔵馬]][[☆>飛影(幽☆遊☆白書)]][[白>幻海]][[書>戸愚呂(弟)]]』と同じ[[スタジオ>飛影(忍者戦士飛影)]][[ぴえろ>うずまきナルト]]製作。&del(){そもそもスタジオぴえろが幽遊白書と烈火の炎(と忍空)をシリーズとして故意に似せて制作していたので近い印象を受けるのも当z(ry ラスボスの声まで同じ人だし。} //↑現在の記事内容では、「幽☆遊☆白書」との類似性に関するアニメ版の記述が浮いているため、コメントアウト。 CVは[[岡野浩介>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:岡野浩介|]]氏。 #clear //wikipediaとかに載ってるアニメと(一部を除けば)声優が同じなゲーム版というのはPS2のほとんどOVAみたいな奴のことで //下で説明しているGBA版はシグマセブンの声優ばっかりでアニメ版の声優は1人もいません。 ---- **原作における花菱烈火 [[手から炎を出せる能力>草薙京]]を持ち、[[忍者>服部半蔵]]に強い憧れを抱く高校1年生。血液型はO型。 正義感が非常に強い一方で喧嘩っ早い。幼馴染の[[霧沢風子]]とライバルの[[石島土門]]は同級生の喧嘩仲間。 授業中は基本的に不真面目で成績も悪いが、「忍者に関係があるから」という理由で歴史だけは大好き。 周囲からも[[バカ>チルノ]]扱いされることが多いが、謎かけ・謎解きの類にはあっさり答えたり、 咄嗟に八竜の能力を組み合わせて使いこなすことを始めとした戦闘面での機転など、頭の回転の速さや柔軟性は高いようである。 父親は[[花火職人>祭囃子双六]]で、烈火自身も[[花火]]を作れる。喧嘩の際は自作の癇癪球を用いることも。 「癒しの力」を持つ同級生の女子・佐古下柳と出逢い、自らの主君「姫」として彼女に仕えるところから物語は始まる。 実は父親の実の息子ではなく、実の母親・陽炎によって戦国時代から現代に飛ばされてきた、忍者集団「火影忍軍」の頭領の息子 (なお、陽炎はこのとき使用した秘術「時空流離の術」の呪いによって[[不老>シャドウ・ザ・ヘッジホッグ]][[不死>藤原妹紅]]となり、現代まで生き続けてきた)。 修練を積んだ隠密・武術家集団である他の多くの忍者とは異なり、 火影忍軍は特殊な能力を発揮する道具「魔導具」を開発する能力や呪術的な技術に優れ、それを用いて任務をこなしてきた。 ただし決して魔導具頼みというわけでもなく、魔導具の性能をフルに生かせるだけの武術を収めたものが多数である。 また、火影の民には各世代に1人だけ魔導具を使わずに炎を操る「炎術士」が生まれ、代々の頭領は炎術士から選ばれる。 ただし、必ずしも全ての炎術士が頭領になるわけではない(性格の問題などから見送られることがある)。 炎には炎術士によって異なる生物を象った「型」があり、炎術士ごとに固有の能力を持つ。 作中では亀、蛇、鷹などが登場しているが、烈火の炎の型はその中でも最強とされる「竜」。しかも1体ではなく8体棲んでおり、1体ごとに能力が異なる。 #region(八竜について) #ref(8Dragons.jpg) 「崩」「砕羽」「焔群」「刹那」「円」「塁」「虚空」「裂神」の8体から構成される。 その正体は強い未練を残して死んだ火影炎術士たちの魂の化身で、その能力は生前彼らが得意とした炎術に由来する。 八竜は歴代の火影炎術師に宿って長い時を過ごしてきた存在なのだが、 炎術師としての才能を持っていなかった赤子の烈火に彼らが宿ったことで、 烈火は自分自身の炎の型を持たず、火竜を炎の型として(=他人の炎を)行使するイレギュラーな炎術士となった。 ちなみに、もし烈火が九番目の竜となった場合は「何の能力も持たない役立たずの竜になる」と述べられている。 能力発動の際には、各竜の名前(の最初の一文字)を書かなければならない。 通常は指で空に書くが、足で砂地に書いて発動させたケースもあった。 ***崩(なだれ) 大きな目と長いひげが特徴的な火竜。生前の姿はやや小柄な美少女。&del(){[[貧乳>泉こなた]]。} 口調は厳しいが、本来の性格は他の7人から「お人好し」と言われるほど穏やか。 そのせいか、八竜の中では砕羽とともに最も早く烈火に力を貸した (もっとも、それでも烈火の言葉によると認めさせるまでは色々と苦労があったようではある。''生身で''火竜と殴り合ったり)。 能力は火球による攻撃。 野球ボール大の弾を無数に放ったり、直径十数メートル程の巨大な球を放ったり(更に拡散させたり)と使い勝手が良いため、作中でも頻繁に使われた。 少年サンデー本紙で行われていた応援コーナー「火影応炎団」によると、最も使用された火竜である。 ***砕羽(さいは) 8つの目と後ろに伸びた一本角が特徴的な火竜。生前の姿は細い目の青年で、炎の型は「鷹」。 能力は下腕に翼状の炎の刃を形成するもの。 斬った物を焼き尽くすことも、最低限の火力に抑えて燃やさないことも出来る。 格闘戦向きの能力であり、烈火は崩と共によく使っていた。 ***焔群(ほむら) 十字に開く鳥の嘴のような口を持つ火竜。生前の姿は[[スキン>アースクェイク]][[ヘッド>ナインハルト・ズィーガー]]に[[弁>王虎]][[髪>テムジン]]を結った男で、炎の型は「蛇」。 能力は腕から伸びたムチ状の炎による攻撃。炎を腕に巻きつけてパンチ力を強化することも可能。 最善を貫かんとした烈火の信念に同調し、直接対峙した際にもガチンコ勝負を挑むなど、武人気質の男。 ***刹那(せつな) のっぺらぼうのような火竜。生前の姿は長髪を逆立て、あちこちに目玉を装飾した盲目の男。 凶暴な気性で、気に入らない存在を敵味方問わず殺したため、炎術士にもかかわらず火影忍軍から暗殺された。 烈火にも同調・服従しているわけではなく、烈火が火竜たちと交戦した際には1人だけ本気で殺しにかかったほど (力を貸すきっかけからして、とある敵によって偶然解放されたところ、  「コイツと一緒なら暴れられそう」と判断しただけであり、烈火の意思は一切介在していない)。 能力は発動と共に隠された唯一の目が開き、その目を見たものを一瞬にして燃やし尽くす「瞬炎」。 ピンポイントの攻撃は難しいが、火力はある程度調整可能で、一般人の肉体でも死なない程度まで弱められる。 また生来盲目だった分、視覚以外の感覚に優れており、 [[実体を備えた敵の分身攻撃>ガンダムF91]]に対して、熱を発する本体を的確に見極め攻撃する性能も併せ持つ。 &del(){最終的にはラスボスに対して「気に入らねえ」と烈火に同調した辺り、ツンデレという説も。} ***円(まどか) 3つの目を持つ火竜。生前の姿は大柄な糸目の男で、炎の型は「亀」。 一見温和そうだが性格はかなり悪く、仏のような笑顔で凄まじい毒舌を吐く。 能力は複数の火球を頂点とした「面」による強固な結界。 単純な防御壁としては勿論、結界によって相手を閉じ込め、更に火球から崩の炎を放って攻撃するといった芸当も可能。 しかし、面を為す頂点の火球を破壊されると結界が小さくなり、2個以下になると結界そのものが保てなくなるという弱点がある。 //三次元的な要素もあるため、「面積」の部分を加筆修正。 ***塁(るい) 前に垂れた髪と爛れたような皮膚を持つ火竜。生前の姿は非常に長い黒髪を持つ美女。&del(){おっぱい担当。} [[変装の天才>ルパン三世]]で、火影の民でさえ彼女の本来の容姿が分からない程。「型無(かたなし)の塁」の異名を持つ。 能力は姿形を自在に変えて相手を惑わす「幻炎」。 作中ではもっとも[[くのいち>不知火舞]]らしい[[くのいち>かすみ]]。胸の谷間で相手を誘惑し、自らに飛び込ませて焼き尽くすといった戦法を披露した。 &del(){実にけしからん。もっとやれ。} 飄々とした性格で、謎かけを好む。 上記の戦法も理不尽な二択を烈火に迫った敵に対する意趣返しを含んでいると思える面も。 ***虚空(こくう) 一つ目の火竜。裂神が加わるまでは火竜の長を務めていた。生前の姿は[[隻>サガット]][[眼>ルガール・バーンシュタイン]]で小柄な&del(){[[スケベジジイ>山田十平衛]]}老人。 魔導具造りにかけては「火影始まって以来の天才」と謳われており、現存する魔導具の半分近くは彼が造ったもの。 能力は1つの炎弾からレーザー砲のような炎を放つ攻撃。単純な破壊力では八竜最強を誇る。 また、彼のみ何故か烈火の中から生前の姿で自由に出入り可能な能力を持つ。 最終局面には生前の彼の(正確には彼のライバルにあたる人物の)存在が大きく関わってくることになる。 ***裂神(れっしん) 後ろに伸びた2本の角とトサカ状の頭髪を持つ八竜の長。 #region(その正体) 生前の姿は烈火の実の父にして最後の火影忍軍頭領・桜火。&del(){序盤では桜花と表記されていた。} 炎の型は「不死鳥」で、能力は死者の魂を取り込んで自らの炎にするというもの。 裂神の召喚自体は最終局面突入前から可能になっていたが、能力が能力であるためか、烈火は最後の瀬戸際まで使用を拒絶していた。 烈火の異母兄・[[紅麗]]も桜火と全く同じ炎の型と能力を持つが、本来同世代に1人しか生まれない筈の炎術士がもう1人生まれてしまったため、 側室の子であった紅麗の方が「呪いの児」の烙印を押されて謂れなき迫害を受け、その結果性格が歪んでしまった。 前述の通り、実際には烈火の方がイレギュラーな(火影忍軍にとっての)「呪いの児」だったわけだが…。 桜火は火影の長としての立場から、表向きは紅麗に対して非情な扱いを取らざるを得なかったが、 父親として紅麗への愛情は充分すぎる程に抱いており、また紅麗もそれを理解していたため、 紅麗は烈火への憎しみはあれど、桜火への憎しみは全く持っておらず、むしろ敬愛している。 なお、裂神の能力を行使するためには、後述の同時召喚で他の七竜全てを同時に(と言うより連続して)召喚する必要がある。 #endregion **同時召喚 火竜は特定の法則に従って同時召喚することが可能で、この場合は火竜の能力が合成される。 烈火は法則をかなり無視していたが、この際には自身が傷を負う等のペナルティがあるようだ。 -例1:崩+砕羽=炎の刃を大量に飛ばす -例2:崩+虚空=炎のレーザー砲を大量に同時発射する -例3:崩+砕羽+焔群=炎の鎖鎌を大量に飛ばす &link_anchor(*1){*1} 火竜同士にも相性があり、特に刹那は誰とも馴れ合わないため合成能力を使えない。 #endregion ---- **MUGENにおける烈火の炎 &nicovideo(sm6436266) &aname(game) GBA用ソフト『烈火の炎~THE GAME~』の初期プレイヤーキャラとして、花菱烈火、[[石島土門]]、[[霧沢風子]]、[[水鏡凍季也]]、[[小金井薫]]が、 隠しキャラとして[[紅麗]]、煉華(れんげ)、[[蛭湖]]、門都(かどつ)が、 CPU専用として永井木蓮(ながいもくれん)、死愚魔([[しぐま>シグマ]])、森光蘭(もりこうらん)が登場しており、 その内MUGENでは本ページで紹介している烈火をはじめ、土門、風子、水鏡、小金井薫、紅麗、蛭湖の合計7人が製作されている。 殆どをSIM氏が製作していたのだが、現在は氏のサイト消滅により入手不可。 ボイスやカットインはGBAゲームのものではなく、アニメ版とPS2ゲーム『烈火の炎 FINAL BURNING』から取られていた。 原作の仕様では各人必殺技3つと超必殺技1つを持っているが、MUGENでは必殺技が弱中強で性能が変化し、技数も増えている。 MUGENにおけるゲージ消費技は消費量の割に高性能だが、ゲージ溜め速度がとても遅いのでバランスが取れるようになっている。 %%他のMUGENキャラと組んだらバランス崩壊は目に見えているが。%% しゃがみ動作は本来存在せず、MUGENでは[[判定]]が立ち状態とほとんど変わらない。 ゲームにおける会話パートはMUGENで同烈火の炎キャラとの対戦前の[[特殊イントロ]]に使われている。 ただし、火車丸の変装という形で存在した同キャラ戦の会話はMUGENにはない。 また、原作には[[ジャンプの滞空時間が長くフワフワしてたり>ティッシュ]]、[[本体がダメージを受けると飛び道具が消滅したり>トリカゴ]]と、 個性的な特徴があったが、MUGENではアレンジされ、通常の格ゲーキャラと大差ない仕様になっている。 ---- **MUGENにおける花菱烈火 #ref(Recca.gif) 上記の通り現在は入手不可。 性能は[[波動昇龍]]タイプで原作仕様+α。突進技、瞬間移動技、カウンター技も持っているのでトリッキーな攻め方も可能。 原作ゲームでは五竜しか使えなかったが、八竜全てを搭載している。 流石主人公、技数が半端ない。 対空技の砕羽は空中で中で出すと急降下する。 最強技の合成火竜「崩+虚空」は[[即死攻撃]]。 ***出場大会 -[[第2回ただのチームトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/mylist/12916380]] #list_by_tagsearch_cache([大会],[花菱烈火],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[花菱烈火],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[花菱烈火],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[花菱烈火],sort=hiduke,100) } ''非表示'' -[[4on4 属性杯>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3858395]] -[[4on4 属性杯~おかわり~>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5200807]] ---- &aname(domon) *[[石島土門]] #ref(ワイド版6巻.gif,,title=ウソみたいだろ…こんなゴツイのに中の人カミーユなんだぜ) #ref(Domon.gif,,title=頭から突っ込んだのに倒れる瞬間尻を向けている) 火影忍軍の三枚目要員。詳しくは個別項目「[[石島土門]]」を参照。 ---- &aname(fuko) *[[霧沢風子]] #ref(ワイド版5巻.gif) #ref(Fuko.gif,,title=疾) 正義感が強く男勝りな男女。詳しくは個別項目「[[霧沢風子]]」を参照。 ---- &aname(mikagami) *[[水鏡凍季也]](みかがみ ときや) #ref(ワイド版4巻.gif) #ref(Mikagami.gif) 見た目通りのクールな優等生。烈火よりも1歳上の17歳。詳しくは個別項目「[[水鏡凍季也]]」を参照。 ---- &aname(koganei) *[[小金井薫]] #ref(ワイド版7巻.gif) #ref(Koganei.gif) 見た目通りの素直な元気少年。中学生。詳しくは個別項目「[[小金井薫]]」を参照。 ---- &aname(crey) *[[紅麗]](くれい) #ref(Crey.gif,,title=G-SHOCK) 烈火の異母兄(側室の子)。詳しくは個別項目「[[紅麗]]」を参照。 ---- &aname(hiruko) *[[蛭湖]](ひるこ) #ref(Hiruko.gif) 森光蘭率いる裏麗(うらうるは)の幹部・死四天の一人。詳しくは個別項目「[[蛭湖]]」を参照。 ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 崩+砕羽+焔群の合成火竜はアニメ版にも登場しているが、そちらでは炎の鎖鎌の刃から無数の弾炎が飛び出すといったものだった。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:岡野浩介|,主人公,炎使い,忍者,黒髪

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