グレートシング

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グレートシング - (2013/07/09 (火) 22:15:12) の最新版との変更点

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#image(gt_00.gif,title=空を飛ぶ不思議なマッコウクジラ) &space(12)&size(40){&color(red){&bold(){WARNING!!}}} &space(18)&size(18){A HUGE BATTLE SHIP} &space(28)&size(18){&color(red){GREAT THING}} &space(16)&size(18){IS APPROACHING FAST} &bold(){(警告!!巨大戦艦グレートシングが高速接近中!)} 1986年に[[タイトー>カイザーナックル]]から発売されたシューティングゲーム、『ダライアス』および以降のシリーズに登場するボスキャラ。多くの場合ラスボスの中でも最強の機体として登場する(ダライアスシリーズは基本的にステージ分岐によるマルチエンディングであり、ステージごとにボス、ラスボスが異なる)。 ダライアスのボスはほぼ全て魚介類がモチーフとなっており、グレートシングのモチーフはマッコウクジラである。 &del(){何、鯨は哺乳類?細かい事を言うな。} 突如ダライアス星を襲った凶暴な知的生命体「ベルサー軍」の旗艦かつ、すべての兵器を操る中枢システムである。[[某宇宙忍者>ザ・シング]]とは関係ない。 ちなみに「GREAT THING」というのはダライアス軍(プレイヤー側)がつけたコードネームで、公式では「デカブツ」を意味する。「偉大なる者」とも言われるが、未知の敵に対する呼称や、THINGに「者」の意味はないことから「デカブツ」の方が適当であるとのこと。 しかし、水棲生物で最も巨大というクジラのイメージからか、ファンの間では「偉大なる者」と呼ばれることも少なくない。 フォスル一族(シーラカンス)と並び、[[マリオ]]における[[クッパ]]のような「シリーズを象徴するボス」であり、後のシリーズ作品にも数多く登場している。 元々はベルサー軍ではなく「シーマ」と呼ばれる機械生命体軍団の戦艦で、&bold(){「G.T.」}の名で登場した。 「G.T.」を撃破後、その残骸をベルサー星人が回収し、ベルサー軍の旗艦「グレートシング」として生まれ変わる…… と言うのが『Gダライアス』におけるοゾーンのストーリーである。 外見は生物らしい流線型ではなく、クジラの体のあらゆる部分に様々な大砲やミサイル砲を装備したゴツゴツしたもので、 各部に搭載された小型追尾ミサイル、口から発射されるイルカ弾、頭部からのドリル弾などを駆使して襲いかかってくる。 作品によっては破壊すると中身が飛び出す特殊な機雷を発射したり、尻尾から誘導レーザーを撃ったりもしてくる。 また殆どの作品で圧倒的な耐久力を持っており、特にGダライアスでは他のラスボスの耐久力が大体4000~6000で2番目に高いジ・エンブリオンでも8000なのに対し、G.T.は&bold(){14800}と文字通りケタ違いのタフネスを誇る。 初代ダライアスでは、ボディソニックを内蔵したベンチシートやヘッドホン端子を装備し、3画面を連結した大型専用筐体を使用していた。 そのうち&bold(){一画面ぶんを丸ごと埋め尽くす}巨大なクジラのインパクトは抜群で、強烈な攻撃と底抜けのタフネスも相まって、プレイヤーに強い印象を与えた。 またひとつ破壊するごとに3万点入るドリル弾とともに、多くのスコアラーも魅了した。 以降の作品でも演出やゲーム展開、攻撃パターンなどには特に力を入れられており、事実上のシリーズのラスボスとして高い人気を誇る。 『ツイン』では名称が変わり&bold(){「ハイパーグレートシング」}が、 『フォース』ではグレートシングの代わりに&bold(){「グレートフォース」}(モチーフはザトウクジラ)というボスキャラが登場したが、 いずれも[[ラスボス]]からラスト一つ前のボスへ格下げされている。 ただし、どちらも高い実力を持つため実質最強のボスとなっている。 『ダライアス外伝』で久々にラスボスの1体として登場。攻撃面では同じラスボス群のストームコーザーに一歩譲るが耐久力面では文句なしの最強。伝統のドリル弾や極悪非道の誘導性能のダブルホーミングレーザーなど、異常なまでに多彩な攻撃パターンを持つ。 『G・ダライアス』でも引き続きびラスボスの一翼となる。演出面が非常に派手なゲームの中でも一際巨大な姿であり&bold(){全長は1画面に収まりきらない}。 というか&bold(){尺をそのままで画面内に全長を入れようとすると画面が5つ必要になるらしい。} 最終面道中、雷雲を突っ切っていく中でわずか一瞬だけ雷光にその姿を浮かび上がらせる演出はファン感涙である。 最新作『バースト』では、&bold(){丸々3画面分のサイズ}という大迫力で登場。 専用曲の「Hello 31337」を与えられるなど特別な待遇を受け、高い人気は健在である。 また、2010年12月に稼動した、アーケードのダライアスシリーズとしては13年ぶり、専用筐体作品としては実に&bold(){21年ぶり}である「ダライアスバースト アナザークロニクル」にも登場する。 専用筐体だけあって、&bold(){モニターを2つ連結した32:9比率}の大型ディスプレイを採用しているのだが、&bold(){その全てを埋め尽くす巨体}は健在である。でけぇ!!G.T.!! Hello 31337を爆音+ボディソニックで楽しめるのはダラバーACだけ! 攻撃の方も外伝を彷彿とさせるホーミングレーザーなどが加わって更に激しくなっている。 UnlockAバージョンにアップデートした後のクロニクルモードでは、 亜種の&bold(){G.T.V.}が出現し通常のグレートシングのそれを遥かに上回る猛攻を仕掛けてくる。 ちなみにファンの間ではグレートシングを倒す事を捕鯨という事が多い。 (以上ニコニコ大百科より一部引用、加筆改変) 参考動画 |&nicovideo(sm349625){280,190}初代のクジラさん(動画はPCエンジン版)|&nicovideo(sm157906){280,190}外伝のクジラさん| |&nicovideo(sm338928){280,190}Gのクジラさん|&nicovideo(sm9190726){280,190}バーストのクジラさん| |&nicovideo(sm596024){280,190}ツイン(SFC版一作目)のクジラさん|&nicovideo(sm494433){280,190}フォース(SFC版二作目)のクジラさん| |&nicovideo(sm13043887){280.190}バーストACのクジラさん|&nicovideo(sm16316101){280,190}歴代のクジラさん大集合| ---- **MUGENでは 卵寒天氏が制作したものが存在する。 常時浮遊+[[スーパーアーマー]]かつ&bold(){食らうダメージが1固定で耐久力が256}というSTGのボス仕様となっている。 振り向きもないので後ろに回られると武器のいくつかが死に武装となる。 また、常に浮いているのだが最低高度が高いため[[ちびキャラ]]などを相手にすると後方機銃しか当たらないという事態になりやすい。 武装は以下の6つ。 機銃:敵の位置によって発射する場所が変わる。正面の敵には当たらないが後方の敵には非常に有効。 2連レーザー:正面に撃つ。連射が効くので当たる相手にはこれだけ連射していれば勝てる。 ドリルミサイル:正面に撃つ。連射が効かないが威力が高くダウンを奪える。 ホーミングミサイル:敵の位置によって発射する場所が変わる弾速の遅い誘導ミサイル。誘導性は結構高い。 イルカ弾:口から発射するイルカ型のミサイル。一定高度まで落下してから直進する。ダウンを奪える。 誘導レーザー:尻尾から発射する追尾式のレーザー。一度に二発まで、一定間隔で発射可能。外伝での装備。 AIは搭載されていないようで、不規則な行動を取るためSTGキャラの相手にしても厳しいだろう。 //AIが搭載されていないために自機とY軸を合わせたまま画面外に出て行ったり、どでかい身体で執拗に近寄ってきたり、攻撃頻度が非常に低かったりと闘わせるのに向かない理由は元キャラの強さのせいではない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[霧雨魔法店]](第拾陸話) ***プレイヤー操作 [[ゆっくりバイパーがいく!]](part3) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //戦艦,水生生物,ボス
#image(gt_00.gif,title=空を飛ぶ不思議なマッコウクジラ) &font(40,b,red){&space(3)WARNING!!} &font(18){&space(10)A HUGE BATTLE SHIP} &font(18,red){&space(14)GREAT THING} &font(18){&space(8)IS APPROACHING FAST} &b(){(警告!!巨大戦艦グレートシングが高速接近中!)} 1986年に[[タイトー>カイザーナックル]]から発売されたシューティングゲーム『ダライアス』および以降のシリーズに登場するボスキャラ。 [[DC>スワンプシング]]や[[マーベル>ザ・シング]][[のヒーロー>マンシング]]とは関係無い。 多くの場合[[ラスボス]]の中でも最強の機体として登場する (『ダライアス』シリーズは基本的にステージ分岐によるマルチエンディングであり、ステージごとにボス、ラスボスが異なる)。 『ダライアス』のボスはほぼ全て魚介類がモチーフとなっており、グレートシングのモチーフはマッコウクジラである。 何、鯨は哺乳類だって?魚類じゃなく&b(){[[魚介類>スダール]][[だから>ミンコン蟹]][[無問題>アノマロカリス]]}。 &s(){マザーホーク([[巨大自機>オパオパ]])やバイオストロング(胎児)、ガルストヴィック([[人間の骸骨>spinal]])の方がよっぽど問題…} &s(){ならスパイラルスネイル([[陸貝>エスカルゴン]])はどうなんだろう?} 突如ダライアス星を襲った凶暴な知的生命体「ベルサー軍」の旗艦にして、全ての兵器を操る中枢システム。 ちなみに「GREAT THING」というのはダライアス軍(プレイヤー側)が付けたコードネームで、公式では「デカブツ」を意味する。 「偉大なる者」とも言われるが、未知の敵に対する呼称や、THINGに「者」の意味は無いことから「デカブツ」の方が適当であるとのこと。 しかし、水棲生物で最も巨大というクジラのイメージからか、ファンの間では「偉大なる者」と[[呼ばれる>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]事も少なくない。 [[フォスル一族(シーラカンス)>キングフォスル]]と並び、[[マリオ]]における[[クッパ]]のような「シリーズを象徴するボス」であり、後のシリーズ作品にも数多く登場している。 元々はベルサー軍ではなく「シーマ」と呼ばれる機械生命体軍団の戦艦で、&b(){「G.T.」}の名で登場した。 「G.T.」を撃破後、その残骸をベルサー星人が回収し、ベルサー軍の旗艦「グレートシング」として生まれ変わる…… と言うのが『Gダライアス』におけるοゾーンのストーリーである。 外見は生物らしい流線型ではなく、クジラの体のあらゆる部分に様々な大砲やミサイル砲を装備したゴツゴツしたもので、 各部に搭載された小型追尾ミサイル、口から発射されるイルカ弾、頭部からのドリル弾などを駆使して襲いかかってくる。 作品によっては破壊すると中身が飛び出す特殊な機雷を発射したり、尻尾から誘導レーザーを撃ったりもしてくる。 また殆どの作品で圧倒的な耐久力を持っており、特に『Gダライアス』では他のラスボスの耐久力が大体4000~6000で、 2番目に高いジ・エンブリオンでも8000なのに対し、G.T.は&b(){14800}と文字通りケタ違いのタフネスを誇る。 初代『ダライアス』では、ボディソニックを内蔵したベンチシートやヘッドホン端子を装備し、3画面を連結した大型専用筐体を使用していた。 そのうち&b(){一画面分を丸ごと埋め尽くす}巨大なクジラのインパクトは抜群で、強烈な攻撃と底抜けのタフネスも相まって、プレイヤーに強い印象を与えた。 また、一つ破壊するごとに3万点入るドリル弾と共に、多くのスコアラーも魅了した。 以降の作品でも演出やゲーム展開、攻撃パターンなどには特に力を入れられており、事実上のシリーズのラスボスとして高い人気を誇る。 『ツイン』では名称が変わり&b(){「ハイパーグレートシング」}が、 『フォース』ではグレートシングの代わりに&b(){「グレートフォース」}(モチーフはザトウクジラ)というボスキャラが登場したが、 いずれもラスボスからラスト一つ前のボスへ格下げされている。 ただし、どちらも高い実力を持つため実質最強のボスとなっている。 『ダライアス外伝』で久々にラスボスの1体として登場。攻撃面では同じラスボス群のストームコーザーに一歩譲るが耐久力面では文句無しの最強。 伝統のドリル弾や極悪非道の誘導性能のダブルホーミングレーザーなど、異常なまでに多彩な攻撃パターンを持つ。 『G・ダライアス』でも引き続きラスボスの一翼となる。演出面が非常に派手なゲームの中でも一際巨大な姿であり&b(){全長は1画面に収まり切らない}。 というか&b(){尺をそのままで画面内に全長を入れようとすると画面が5つ必要になるらしい。} 最終面道中、雷雲を突っ切っていく中でわずか一瞬だけ雷光にその姿を浮かび上がらせる演出はファン感涙である。 『バースト』では、&b(){丸々3画面分のサイズ}という大迫力で登場。 専用曲の「Hello 31337」を与えられるなど特別な待遇を受け、高い人気は健在である。 また、2010年12月に稼動した、アーケードのダライアスシリーズとしては13年ぶり、 専用筐体作品としては実に&b(){21年ぶり}である『ダライアスバースト アナザークロニクル』にも登場する。 専用筐体だけあって、&b(){モニターを2つ連結した32:9比率}の大型ディスプレイを採用しているのだが、&b(){その全てを埋め尽くす巨体}は健在である。でけぇ!!G.T.!! 「Hello 31337」を爆音+ボディソニックで楽しめるのは『ダラバーAC』だけ! 攻撃の方も『外伝』を彷彿とさせるホーミングレーザーなどが加わって更に激しくなっている。 UnlockAバージョンにアップデートした後のクロニクルモードでは、 亜種の&b(){G.T.V.}が出現し通常のグレートシングのそれを遥かに上回る猛攻を仕掛けてくる。 更にUnlockBバージョンでは黒色の&b(){G.T.B.}も登場。 クロニクルモード最終地点では専用BGMである「Finale」が聞ける。 ちなみにファンの間ではグレートシングを倒す事を「捕鯨」という事が多い。 &i(){(以上、ニコニコ大百科より一部引用・加筆改変)} #region(参考動画) |初代のクジラさん(動画はPCエンジン版)&br()&nicovideo(sm349625)|『外伝』のクジラさん&br()&nicovideo(sm157906)| |『ツイン』(SFC版一作目)のクジラさん&br()&nicovideo(sm596024)|『フォース』(SFC版二作目)のクジラさん&br()&nicovideo(sm494433)| |『G』のクジラさん&br()&nicovideo(sm338928)|『バースト』のクジラさん&br()&nicovideo(sm9190726)| |『バースト』(AC)のクジラさん&br()&nicovideo(sm13043887)|歴代のクジラさん大集合&br()&nicovideo(sm16316101)| #endregion ---- **MUGENにおけるグレートシング 卵寒天氏によるものが存在していたが、現在は入手不可。 常時浮遊+[[スーパーアーマー]]かつ&b(){食らうダメージが1固定で耐久力が256}というSTGのボス仕様となっている。 ただし振り向きが無いので後ろに回られると武器のいくつかが死に武装となる。 また、常に浮いているのだが最低高度が高いため、[[ちびキャラ]]などを相手にすると後方機銃しか当たらないという事態になりやすい。 武装は以下の6つ。 -機銃:敵の位置によって発射する場所が変わる。正面の敵には当たらないが後方の敵には非常に有効。 -2連レーザー:正面に撃つ。連射が効くので当たる相手にはこれだけ連射していれば勝てる。 -ドリルミサイル:正面に撃つ。連射が効かないが威力が高くダウンを奪える。 -ホーミングミサイル:敵の位置によって発射する場所が変わる弾速の遅い誘導ミサイル。誘導性は結構高い。 -イルカ弾:口から発射する[[イルカ]]型のミサイル。一定高度まで落下してから直進する。ダウンを奪える。 -誘導レーザー:尻尾から発射する追尾式のレーザー。一度に二発まで、一定間隔で発射可能。外伝での装備。 [[AI]]は搭載されていないようで、不規則な行動を取るためSTGキャラの相手にしても厳しいだろう。 //AIが搭載されていないために自機とY軸を合わせたまま画面外に出て行ったり、どでかい身体で執拗に近寄ってきたり、攻撃頻度が非常に低かったりと闘わせるのに向かない理由は元キャラの強さのせいではない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[グレートシング],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[霧雨魔法店]](第拾陸話) ***プレイヤー操作 [[ゆっくりバイパーがいく!]](part3) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //STG,ボスキャラ,ラスボス,メカ,兵器,軍艦,動物,水生生物,飛行,ミサイル,レーザー,ドリル,青色

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