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R-1 - (2012/07/18 (水) 14:30:11) の最新版との変更点
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#image(R-1.JPG,height=400,title=可変、狙撃なども備えたバランス型格闘機)
**&color(red){&italic(){「R-1!突撃ぃ!」}}
『[[スーパーロボット>ゲシュペンスト]][[大戦>グランゾン]]』シリーズに登場するロボット(PT:パーソナルトルーパー)。[[R-TYPEの自機>ウォー・ヘッド]]ではない。
正式名称は「Real Personal Trooper Type-1」。メカデザインはカトキハジメ氏。
初出はPSの『新スーパーロボット大戦』。パイロットはオリジナルキャラクターの&b(){リュウセイ・ダテ}(伊達隆聖)。
「究極ロボットを開発する」というコンセプトである『SRX計画』の元で一番早く生まれた機体である。
異星人の技術であるEOT(エクストラオーバーテクノロジー)を多数採用し、中でも『念動力』という
特殊な力を機動兵器に応用するためのシステム『T-LINKシステム』を搭載しているため、
そういった特異な才能のある者にしか乗りこなす事が出来ず、実質リュウセイの専用機である。
ビルトラプターの可変機構を参考に、R-ウイングという飛行形態に変形が出来、機動力も高い。
銃器にはG-リボルヴァーやブーステッドライフルなど、実弾タイプの銃器を多数搭載。
近距離では携帯武器である%%ゴールデンメタルナイーブ%%コールドメタルナイフ、パイロットの念動力を糧とし放たれるT-LINKナックル、
念動力によって剣を形成し、それを敵にぶつけるT-LINKソード等があり、
遠近共にバランスが良い武装である。
(『α』でのみ、乱射した[[G-リボルヴァーの弾道を念動力で操作>ホル・ホース]]し周囲の敵を一掃する「念動シュート」という技も存在した)
また、T-LINKシステムを介して形成される『念動フィールド』をバリアとして運用することも可能である。
R-1改・アルブレード・エルシュナイデ(エルアインス)・ART-1・AR-1(現在未登場)等、この機体の発展機が後に数多く生まれる。
SRX計画の機体で現在量産型が制作されたのはR-1だけであり、
その事実はR-1が本来量産前提の機体ではない事、さらにAR-1の試作機(ART-1)のさらに試作機という
微妙な立ち位置である事を考慮してなお完成度が極めて高かった事が伺われる。
本機の最大の特徴は、兄弟機である[[R-2]](砲撃型)、[[R-3]](隊長機)と合体することにより、
巨大な特機『SRX』となる事である。
Rシリーズは戦況に応じて分離・合体することによりあらゆる戦場に対応する事を目指しており、
合体した際には超物質トロニウムを動力源とするトロニウムエンジンの莫大なエネルギーと
T-LINKシステムで増幅された念動力により、まさしく一撃必殺の火力を手にすることが出来る。
だが、たしかにトロニウムは信じられない超エネルギーを生み出すもののその出力制御が非常に難しく、
最悪の場合は[[トロニウムエンジンを暴走させて>ルガール・バーンシュタイン]][[敵もろとも自爆で果てる>ウイングガンダム]]ことさえも想定されている。
勿論劇中でこんな使われ方をした事はないが、漫画版の公式エピソードにおいて機体がウィルスに感染し
エンジン出力が下がらなくなった際には「万一リミッターが作動しなければ周辺数十kmは消し飛ぶ」
と試算されており、また『第三次α』においてSRXが敵に破壊された際には、機体からトロニウムを
失っていたにも関わらず相当な規模の爆発が起こっている。
地球圏存亡の危機に対処するためとはいえ、恐るべき諸刃の剣である。
(故に、合体シーケンスの正式名称「フォーメーションOOC」は「ONLY ONE CLASH」の略である)
なお、問題のトロニウムエンジンを搭載しているのは幸いにもR-1ではなく砲撃戦用のR-2である。
&del(){合体したら何の気休めにもならない上に、R-1改に改修された場合はR-2からトロニウムエンジンを移植されてしまうが}
元ネタは恐らく『機動武闘伝Gガンダム』の[[シャイニングガンダム]]と、『新機動戦記ガンダムW』の[[ウイングガンダム]]だと思われ、
実際初出の『新スパロボ』と『スーパーヒーロー作戦』では両者と共演している。
バンプレストオリジナルであるファイターロアより、バンプレゴーグルを受け継いだ機体であり、多数の作品に登場している。
新スパロボ→ヒーロー作戦→スパロボα→スパロボOGと重ねて登場していくうちに人気を博し、
現在では[[アルトアイゼン]]共々OGの顔とも呼べる機体となっている。
実はニンテンドー64で発売された『スーパーロボットスピリッツ』という格闘ゲームにも参加しているが
同作の知名度の低さもありあまり知られてはいない。
同作のテーマソング『鋼の魂』はその後SRXのテーマとして再利用されたのもあって人気も高いのだが…。
#region(パイロットについて)
#image(ryusei.jpg,title=喰らえ必殺!T-LINKナッコォ!)
パイロットは&b(){リュウセイ・ダテ}。
同社の『真・魔装機神 PANZER WARFARE』主人公ケイゴ=クルツ=フェルディナンや
[[サガット]]、[[アサシン]]、[[イーノック]]、[[ブレイズ・ヒートニックス]]等を務めた三木眞一郎氏。
OGで主人公を務めたり、αでの中心人物として描かれたりしたため、オリジナルキャラの中では知名度も人気も高い方である。
正義感が強くて熱いPT乗りだが、重度のスーパーロボットオタクであり、
様々な作品でその知識を披露したり、無茶な事をしたりしている。
スーパーロボットオタクなので、愛機R-1を初めて見た際は「''スーパーロボットじゃない…''」と非常にがっかりしていたり
(とは言え、リュウセイのR-1への愛着は並大抵のものではない)、
&bold(){美少女型の巨大ロボットを見て「可愛い」だの「惚れた」だの言いだしたり}(そしてそれに''ガチで嫉妬する''ヒロインが)。
OG以降は、『命を大事にする』という主人公らしい考え方や、同じPT乗りのテンザン・ナカジマを
ライバル設定に置いたりすることにより、さらに主人公らしい性格になった。
またパイロットになるきっかけが対戦ゲーム「バーニングPT」(これが実はPT適性の高い者を探し出すために作られたもの)で実力を見込まれたこととされた。&s(){[[そんな戦隊のレッドどっかにいた>KAITO]]ねぇ、苗字も同じだし}
基本的にチームや部隊のムードメーカーであり、彼に影響されて性格が丸くなったりする者も多い。
それ故か、女性に惚れられている描写も幾つかあるのだが、本人が気付く気配はない。
ちなみにリュウセイは別に女性に興味がないわけではない。
チームメイトのアヤとの初対面では「美人」と言っているし、
幼馴染のクスハをある漫画では「結構美人だと思うんだけど~」と言っていたり、
初登場の新に至ってはEDである(版権作品の)女性キャラをデートに誘っている。
それと、他人の恋愛に関しては結構鋭い。リュウセイが鈍いのは自分に対する好意だけである。
……''年下を恋愛対象として見てない''だけかもしれないが、
それだとOGの初期設定で幼馴染の好意にすら気付かなかったことはフォロー出来ない。&br()(ただし、設定改変の結果、現状ではその幼馴染とは最初から完全に恋愛感情を排した友人関係という事になっている。
上記の漫画版でも恋愛対象としては見てないが、「恋人でも出来れば万々歳なのに」とまるで兄の様な目線で語っている)
また、武器や技に自ら技名を付けることが多く、例を挙げると上記のT-LINKソードは、彼に『天上天下念動破砕剣』と名付けられた。&br()R-1についても「その内カッコいい名前を付ける」と言っていたのだが、結局今の名前が気に入ったのか、
%%流石に周囲が止めたか%%それが実行された形跡はない。
ファンの間ではこの妙な名前を勝手に付けることを「リュウセイ病」と呼ぶ人もおり、
「%%アルティメットゴーストアタック%%[[究極!ゲシュペンストキック!>ゲシュペンスト]]」などでは様々なリュウセイ病患者による%%奇声%%叫び声を聞くことができる。
#region(そんな彼にも負の歴史が…)
『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』等で人気を博したスパロボオリジナル。
その後、初出である『新スーパーロボット大戦』でリュウセイ達が登場したわけだが、
その時のリュウセイの性格が、「落ちちゃいなちゃーい!」、
「いやだいやだー! もっと強い敵はいないのー? 強い敵出してよー!!」等の台詞に代表される、
「おちゃらけでふざけた三枚目キャラ」としてのキャラ付けをされたため、当時のファンからは大不評であった。
その後αで現在に近い性格になるが、この時もまだ昔の雰囲気が抜けきって無かった。
そしてOGにて、過去のリュウセイの悪い部分を抽出したようなキャラクター「テンザン・ナカジマ」という
ライバルキャラを作り、まるで過去の自分を捨てるかのように明確にキャラの違いを見せつけた。
そのOGでもキョウスケ等上官に対して呼び捨てをする等も不評だったのか、OG2では敬語も多用するようになった。
//そういやクスハの幼馴染設定は何だったんだろう
この様に、ファンの声で性格がどんどん修正されていったキャラであり、現在は「良くも悪くもキャラが変わった」などと言われる。
まあ、現在の性格の方が良いキャラであるのは確かではあるのだが…
余談だが、テンザンはテンザンで[[その妙なキャラ立ちから一部よりコアな人気を得ている>炎邪]]。
世の中、何が幸いするか解らない物である。
#endregion
#endregion
#region(ビルトラプターについて)
初出はGBA版『OG』。ドイツ語で『野生の猛禽』、『野生の小型肉食恐竜』。
マオ社が開発した初の可変型PT。
従来のPTが対空戦闘能力の低い点を補うために開発された機体で、大気圏内で飛行可能なフライヤー・モード(以下FM)への変形機構を持つ。
FM時に主翼となる背部大型バーニアスラスターにより、PT形態においても高いジャンプ能力やホバリング能力、滑空能力を得ている。
(当時はまだテスラドライブの小型化はされていなかった)
OGでは調整がまだ不充分だったR-1に代わりリュウセイが搭乗(R-1の本格参戦は中盤から)。
OGでは武装の付け替えが可能なためチューン次第では終盤まで運用が可能だったが、続編の『OG2』ではあえなく未登場となってしまった。
しかしアニメ『ディバイン・ウォーズ』ではラトゥーニに譲られ、リメイク版の『OGs』のOG2シナリオ、続編の『OG外伝』でも登場。
ラトゥーニの愛機として運用されている(専用機のフェアリオンはリクセント公国の所有であるため、普段はビルトラプターに乗っている)。
『第2次OG』でも『ビルトラプター・シュナーベル』として強化改修されるなどシリーズ初期の機体でありながら破格の待遇を受けている。
#endregion
----
**MUGENにおけるR-1
MUGENにおいては『スーパーロボット大戦OG2』のドットを用いたasd氏勢作のものが公開されている。
原作の武装は大体搭載されており、[[ストライカー]]としてR-2やR-3なども登場する。
また、特殊ゲージを溜めることにより、SRXに合体もでき、完成度は高い。
『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』で見せたサイバスターとの合体技、アカシックブレイカーも搭載されている。
&nicovideo(sm13254195)
**出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[R-1],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[R-1],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[R-1],sort=hiduke,100)
}
//**出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,ロボット
#image(R-1.jpg,height=400,title=可変、狙撃なども備えたバランス型格闘機)
&font(22,b,i,red){「R-1!突撃ぃ!」}
『[[スーパーロボット>ゲシュペンスト]][[大戦>グランゾン]]』シリーズに登場するロボット(PT:パーソナルトルーパー)。[[R-TYPEの自機>ウォー・ヘッド]]ではない。ヨーグルトでもない。
正式名称は「Real Personal Trooper Type-1」。メカデザインはカトキハジメ氏。
初出はPSの『新スーパーロボット大戦』。パイロットはオリジナルキャラクターの&b(){リュウセイ・ダテ}(伊達隆聖)。
『第2次スーパーロボット大戦OG』序盤ではパイロットが行方不明になっているため、演習用として調整されたものにマイ・コバヤシが乗っている。
「究極ロボットを開発する」というコンセプトである『SRX計画』の元で一番早く生まれた機体である。
異星人の技術であるEOT(エクストラオーバーテクノロジー)を多数採用し、
中でも「念動力」という特殊な力を機動兵器に応用するためのシステム「T-LINKシステム」を搭載しているため、
そういった特異な才能のある者にしか乗りこなす事が出来ず、実質リュウセイの専用機である。
ビルトラプターの可変機構を参考に、R-ウイングという飛行形態に変形が出来、機動力も高い。
銃器にはG-リボルヴァーやブーステッドライフルなど、実弾タイプの銃器を多数搭載。
近距離では携帯武器である&s(){ゴールデンメタルナイーブ}「コールドメタルナイフ」、パイロットの念動力を糧とし放たれる「T-LINKナックル」、
念動力によって剣を形成し、それを中・近距離の敵に投射する&b(){「天上天下念動破砕剣」}
(リュウセイが勝手に命名した技名。正式な名称は「T-LINKソード」)等があり、遠近共にバランスが良い武装である
(『α』でのみ、乱射した[[G-リボルヴァーの弾道を念動力で操作>ホル・ホース]]し周囲の敵を一掃する「念動シュート」という技や、
連続で殴り付ける「R-コンビネーション」という技も存在した)。
また、T-LINKシステムを介して形成される『念動フィールド』をバリアとして運用する事も可能である。
R-1改・アルブレード・エルシュナイデ(エルアインス)・ART-1・AR-1(現在未登場)等、この機体の発展機が後に数多く生まれる。
SRX計画の機体で現在量産型が制作されたのはR-1だけであり、その事実はR-1が本来量産前提の機体ではない事、
さらに「AR-1の試作機(ART-1)のさらに試作機」という微妙な立ち位置である事を考慮してなお、完成度が極めて高かった事が窺える。
本機の最大の特徴は、兄弟機である[[R-2]](砲撃型)、[[R-3]](隊長機)と合体する事により、
巨大な特機「SRX」となる事である。
Rシリーズは戦況に応じて分離・合体する事によりあらゆる戦場に対応する事を目指しており、
合体した際には超物質トロニウムを動力源とするトロニウムエンジンの莫大なエネルギーと、
T-LINKシステムで増幅された念動力により、まさしく一撃必殺の火力を手にする事が出来る。
だが、確かにトロニウムは信じられない超エネルギーを生み出すもののその出力制御が非常に難しく、
最悪の場合は[[トロニウムエンジンを暴走させ>ルガール・バーンシュタイン]]、[[敵諸共自爆で果てる>ウイングガンダム]]事さえも想定されている。
勿論劇中でこんな使われ方をした事は無いが、漫画版の公式エピソードにおいて機体がウィルスに感染し、
エンジン出力が下がらなくなった際には「万一リミッターが作動しなければ周辺数十kmは消し飛ぶ」と試算されており、
また『第三次α』においてSRXが敵に破壊された際には、機体からトロニウムを失っていたにも拘らず、相当な規模の爆発が起こっている。
地球圏存亡の危機に対処するためとはいえ、恐るべき諸刃の剣である
(故に、合体シーケンスの正式名称「フォーメーションOOC」は「ONLY ONE CLASH」の略である)。
なお、問題のトロニウムエンジンを搭載しているのは幸いにもR-1ではなく砲撃戦用のR-2である(上記のウィルスに感染したのもR-2)。
&s(){合体したら何の気休めにもならない上に、R-1改に改修された場合はR-2からトロニウムエンジンを移植されてしまうが&br()あとR-2の方もR-3の代わりに最前線で戦ってるし、格闘戦もやってのけてるんだけど}
元ネタは恐らく『機動武闘伝Gガンダム』の[[シャイニングガンダム]]と、『新機動戦記ガンダムW』の[[ウイングガンダム]]だと思われ、
実際初出の『新スパロボ』と『スーパーヒーロー作戦』では両者と共演している。
実はニンテンドー64で発売された『スーパーロボットスピリッツ』という格闘ゲームにも参加しているが、
同作の知名度の低さもありあまり知られてはいない。
後にαやOGに登場するジュデッカとレビ・トーラーの初出作である他、同作のテーマソング「鋼の魂」は、
その後SRXのテーマとして再利用され高い人気を得るなど、後に与えた影響は大きいのだが……。
バンプレストオリジナルであるファイターロアより、バンプレゴーグルを受け継いだ機体であり、
『新スパロボ』→『スーパーロボットスピリッツ』→『スーパーヒーロー作戦』→『スパロボα』→『スパロボOG』と重ねて登場していく内に人気を博し、
現在では[[アルトアイゼン]]共々『OG』の顔とも呼べる機体となっている。
#region(パイロットについて)
#image(ryusei.jpg,title=喰らえ必殺!T-LINKナッコォ!)
&font(22,b,i,red){「念動集中!破を念じて、刃となれ!」}
前述の通りパイロットは&b(){リュウセイ・ダテ}。
CVは同社の『真・魔装機神 PANZER WARFARE』主人公ケイゴ=クルツ=フェルディナンや、
[[サガット]]、[[アサシン]]、[[イーノック]]、[[ブレイズ・ヒートニックス]]等を務めた[[三木眞一郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三木眞一郎|]]氏。
『α』では中心人物として描かれたり、『OG』では主人公を務めたりしたため、オリジナルキャラの中では知名度も人気も高い方である。
愛称は「リュウ」だが、そう呼ぶのは母親やコバヤシ姉妹とごく一部。
正義感が強くて熱いPT乗りだが、重度のスーパーロボットオタクであり、
様々な作品でその知識を披露したり、無茶な事をしたりしている。
スーパーロボットオタクなので、愛機R-1を初めて見た際は&b(){「スーパーロボットじゃない…」}と非常にがっかりしていたり
(とは言え自分の無力さに悩んでいた時期に与えられた専用機という事もあってか、すぐに深い愛着を見せるようになっている)、
&b(){美少女型の巨大ロボットを見て「可愛い」だの「惚れた」だの言い出したり}(更にはそれに''ガチで嫉妬する''ヒロインが複数居たり)。
『OG』以降は「命を大事にする」という主人公らしい考え方や、
同じPT乗りのテンザン・ナカジマをライバル設定に置いたりする事により、更に主人公らしい性格になった。
また、パイロットになるきっかけが[[対戦ゲーム『バーニングPT』(実はPT適性の高い者を探し出すために作られたもの)で実力を見込まれた>テムジン747J]]事とされた。
&s(){そんな[[戦隊のレッド>レッドレンジャー]]もどっかにいたねぇ、苗字も同じだし}
基本的にチームや部隊のムードメーカーであり、彼に影響されて性格が丸くなったりする者も多い。
それ故か、女性に惚れられている描写も幾つかあるのだが、本人が気付く気配は無い。
ちなみにリュウセイは別に女性に興味が無いわけではない。
チームメイトのアヤとの初対面では「美人」と言っているし、
幼馴染のクスハをある漫画では「結構美人だと思うんだけど~」と言っていたり、
初登場の新に至ってはEDである(版権作品の)女性キャラをデートに誘っている。
それと、他人の恋愛に関しては結構鋭い。リュウセイが鈍いのは自分に対する好意だけである。
……''[[同世代以下を恋愛対象として見てない>野原しんのすけ]]''だけかもしれないが、
それでも『OG』の初期設定でクスハの好意にすら気付かなかった事はフォロー出来ない。&link_anchor(*1){*1}
また、武器や技に自ら技名を付ける事が多く、上記のT-LINKソード改め「天上天下念動破砕剣」をはじめ、
合体後のSRXや、後に乗る事になったART-1他の武器にも香ばしい技名を付けてライを呆れさせている。
更にはSRXの合体フォーメーションに対しても勝手に「ヴァリアブル・フォーメーション」と名付けている
(正式名称は前述の通り「パターンOOC」なので、逆に正式名称の方が縁起が悪いからと改名が認められたレアケースである)。
R-1についても「その内カッコいい名前を付ける」と言っていたのだが、使い続けて愛着が湧いたのか、
&s(){流石に周囲が止めたか}結局それが実行された形跡は無い。
ファンの間ではこの妙な名前を勝手に付ける事を「リュウセイ病」と呼ぶ人もおり、
「&s(){アルティメットゴーストアタック}[[究極!ゲシュペンストキック!>ゲシュペンスト]]」などでは様々なリュウセイ病患者による&s(){奇声}叫び声を聞く事が出来る
(技名を叫ぶ前に「リュウセイみたいにやってみる!」「ヤツのように叫ばねばならんとはな!」等の台詞がある)。
あと、「ナックル」は高頻度で[[「ナッコォ!」と発音する>テリー・ボガード]]。
ちなみに、こんな性格なので格闘・接近戦が得意なのかと思いきや、射撃の名手という設定があったりする。
実際『スーパーロボットスピリッツ』や『α』では、上記の通り乱射したG・リボルヴァーを念動力で軌道操作して当てる「念動シュート」を使用でき、
『OG1』の初搭乗時には母艦に迫るミサイルをライフルで撃ち落とすイベントもあるほど。
ゲーム的には格闘・射撃両方とも同じくらいの数値となっている。
その他、『OG』シリーズでも珍しい念動力と底力の両方を持っているキャラである(リュウセイ以外ではリオとイングのみ)。
#region(そんな彼の黒歴史)
『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』等で人気を博したスパロボオリジナル。
その後、初出である『新スーパーロボット大戦』でリュウセイ達が登場したわけだが、
その時のリュウセイの性格が、&b(){「落ちちゃいなちゃーい!」}、
&b(){「いやだいやだー! もっと強い敵はいないのー? 強い敵出してよー!!」}等の台詞に代表される、
「おちゃらけでふざけた三枚目キャラ」としてのキャラ付けをされたため、当時のファンからは大不評であった
(当時の公式イラストもチームメイト二人に比べておちゃらけ感が全開で、
「仮にも主役キャラのイラストがこれでいいのか?」と言いたくなるような代物)。
その後『スーパーロボットスピリッツ』や『スーパーヒーロー作戦』を経て『α』で現在に近い性格になるが、
この時もまだ昔の雰囲気が抜け切っていなかった上に、同作では[[オリジナルキャラが非常に優遇されており>レヴリアス]]、版権キャラファンからも不評を買った
(実際、次作である『α外伝』に主人公がいないのは、リュウセイやイングラムがハッチャケ過ぎたからだとプロデューサーの寺田氏が語っている)。
『OG』では、過去のリュウセイの悪い部分を抽出したようなキャラクター「テンザン・ナカジマ」というライバルキャラが登場し、
まるで過去の自分を捨てるかのように明確にキャラの違いを見せ付けた。
その『OG』でもキョウスケ等上官に対して呼び捨てをするシーンが不評だったのか、『OG2』では敬語も多用するようになった。
//そういやクスハの幼馴染設定は何だったんだろう
この様に、ファンの声で性格がどんどん修正されていったキャラであり、現在は「良くも悪くもキャラが変わった」などと言われる。
まあ、現在の性格の方が良いキャラであるのは確かではあるのだが…。
余談だが、テンザンはテンザンで[[その妙なキャラ立ちから一部よりコアな人気を得ている>炎邪]]。
世の中何が幸いするか分からない物である。
ちなみに彼には、そのルックスから「汚い高橋名人」という愛称もあったりする。
そして新時代令和に入って『新』の記憶も薄れた頃、
スマホゲーム『スーパーロボット大戦DD』の2021年7月イベント「[[イングラム>R-GUN]]の回顧録」にて、
[[アルトアイゼン]]との模擬訓練中にリボルビング・ステークを受けた際のショックで、
&b(){言動と性格が『新』準拠になってしまう姿が描かれてしまった。}&s(){そっとしておいてくれ}
&b(){しかも戦闘台詞は当時のボイスの流用ではなく、わざわざ同じ台詞を三木氏に新録してもらっている。}
イベントにて描かれたシナリオは『OG1』準拠の舞台であり、周りの面々は(今となっては)大きく違うキャラに軽く引いていた。
なお、イングラムにとっても完全に想定外の事態であり、最終的にクスハ汁を飲ませたショックで強引に元に戻している。
ちなみにこの展開の発案者は『[[A>ヴァイサーガ]]』『[[無限のフロンティア>ソウルゲイン]]』のライターである森住惣一郎氏であり、
生スパロボチャンネルにて『新』の実況プレイ中にこのネタを発案したとの事。&s(){確かに色々な意味で面白いが}
|一応、真面目な台詞もそこそこあるのだが…&br()&nicovideo(sm38315033)|蘇え&s(){ってしま}った『新』のリュウセイ&br()&nicovideo(sm39058323)|
#endregion
#endregion
#region(ビルトラプターについて)
初出はGBA版『OG』。ドイツ語で「野生の猛禽」「野生の小型肉食恐竜」を意味する。
マオ社が開発した初の可変型PT。
従来のPTが対空戦闘能力の低い点を補うために開発された機体で、大気圏内で飛行可能なフライヤー・モード(以下FM)への変形機構を持つ。
FM時に主翼となる背部大型バーニアスラスターにより、PT形態においても高いジャンプ能力やホバリング能力、滑空能力を得ている
(当時はまだテスラドライブの小型化はされていなかった)。
だが、変形機構のテスト時に大破事故を起こしたため『α』シリーズでは開発中止。年表にエピソードを残すのみとなっている。
『OG』シリーズではこの事故を起こしたのが[[キョウスケ>アルトアイゼン]]となり、大破事故の原因も事前に変形機能に欠陥がある事が分かっていたためか開発続行
(それでも事故が起きたのは、上司の陰謀で機動実験が強行されたため)。
キョウスケが事故を起こしたのもあって、問題点の把握も早まり、変形機能は無事改修された。
そして、調整がまだ不充分だったR-1に代わりリュウセイが搭乗(R-1の本格参戦は中盤から)。
『OG』では武装の付け替えが可能なため、チューン次第では終盤まで運用が可能だったが、続編の『OG2』ではあえなく未登場となってしまった。
しかしアニメ『ディバイン・ウォーズ』ではラトゥーニに譲られ、リメイク版の『OGs』のOG2シナリオ、続編の『OG外伝』でも愛機として運用されている。
尤も、GBA版『OG1』キョウスケ編の時点で部隊合流時にラトはラプターに搭乗しているため、
最初からラプターはラトの乗機と設定されていたと見るべきであろう。
なお、彼女は別に専用機の「フェアリオン」があるのだが、同機リクセント公国の所有であるため、普段はビルトラプターに乗っている
(ただ、『OGs』ではビルトラプターに乗せても強制出撃のたびに量産型ヒュッケバインMk-IIに乗り換え、
『OG外伝』ではフェアリオンが有ってもビルトラプターに乗り換え、何かとプレイヤーを困らせるのだが……)。
『第2次OG』でも「ビルトラプター・シュナーベル」として強化改修されるなど、シリーズ初期の機体でありながら破格の待遇を受けている。
一方でビルトラプターのように改修される事無くフェードアウトしたかと思えば、ヒュッケバインの呪いに巻き込まれ、
何故か唐突に量産型が生えた試作機もいるのだが…。&s(){ビルトシュバイン「猪も愛して…」}
#endregion
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**MUGENにおけるR-1
MUGENにおいては『スーパーロボット大戦OG2』のドットを用いたasd氏勢作のものが公開されている。
原作の武装は大体搭載されており、[[ストライカー]]としてR-2やR-3なども登場する。
また、特殊ゲージを溜める事によりSRXに合体もでき、完成度は高い。
『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』で見せたサイバスターとの合体技「アカシックブレイカー」も搭載されている。
&nicovideo(sm13254195)
&font(30,b,i,red){「念動爆砕!」}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[R-1],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[R-1],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[R-1],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ただし設定改変の結果、現状クスハとは最初から完全に恋愛感情を排した友人関係という事になっている。
上記の漫画版でも恋愛対象としては見ていないが、「恋人でも出来れば万々歳なのに」とまるで兄の様な目線で語っている。
と言うか、二人の初出である『スーパーヒーロー作戦』での彼女はセーブ係兼イングラム(本作では男性主人公である)の恋人候補であり、
そもそもリュウセイとの絡みは無いのだが。
ついでに、後にクスハの恋人となるブリット君もセーブ係兼ヴィレッタ(女性主人公)の恋人候補だったりする。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:三木眞一郎|,主人公,ロボット,メカ,剣使い,兵器,軍人,変形,ナイフ使い,銃使い,盾使い,ミサイル,合体