ピエール・モンタリオ

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ピエール・モンタリオ」を以下のとおり復元します。
//前後で齟齬をきたす文章を再構成。
#image(left,pielle_bk.jpg,title=アンドゥトロワ、メルシ~)



 &color(pink){&size(37){&bold(){&i(){「ン~フ♪」「ワーオ♪」}}}}

#image(left,pielle2.gif,title=エセ貴族)




#image(left,pielleじい.gif,title=じい)
 &color(#274a78){&size(20){&bold(){&i(){「若サイコー!」}}}}
#clear

#image(left,pielle.gif,title=ン~! ロ~ザ・トレイ~ン! )


 &color(blue){&size(25){&bold(){&i(){「貴様ら凡人には分からぬだろう?}}}}

 &space(20)&color(blue){&size(25){&bold(){&i(){…この私の高貴な美しさは!」}}}}

#clear

&bold(){プロフィール}
名前:ピエール・モンタリオ(Pielle Montario)
出身:イタリア
格闘スタイル:フェンシング
年齢:32歳
身長:188cm
体重:82kg
性別:男
血液型:B型
3サイズ:B120 W84 H89
好きなもの:自分 バラ お金
嫌いなもの:[[デブ>シーク・マハール]] あつくるしい奴

**キャラクター設定
ビスコの対戦格闘『[[ブレイカーズ]]』および続編の『ブレイカーズリベンジ』の登場キャラクター。
決して[[スライムナイト>スラりん]]や[[没キャラ>ピエール]]などではない。
フェンシング使いの32歳&bold(){エセ}貴族。キャッチコピーは「&bold(){存在が罪 ナルシスト貴族} 」。
怪傑ゾロを思わせるマスクにヒゲ、[[大きく胸元をはだけたシャツ>阿部高和]]にサーベルというデザインが既に相当胡散臭いが、
前後ダッシュや特殊技「フライングピーチボンバー」などゲーム画面での動きも格段に胡散臭く、
ビスコ社員が&bold(){「桜田○子のモノマネをするオカマの西城○樹」}というわけの解らないコンセプトで当てたボイスは
もはや胡散臭いなんて言葉では済まされない次元に達している。
何か行動するたびにその独特なオカマボイスで喋るというインパクトは計り知れない。
中には「声さえ違えば普通のキャラ」という人もいるが&bold(){そんなわけあるか}。
とにかくその強烈過ぎるキャラクター性から一度見かけたら忘れることが出来ず、
[[作品自体は>溝口誠]][[知らないが、>ショー・疾風]][[キャラ自体は>レイチェル]][[知っている>不破刃]]という人も結構多い。
あまりのアクの強さのため、正統派イロモノキャラ?である[[ダルシム]]系統の[[アルシオンIII世]]の立場が完全に無くなってしまった感がある。
そのくせ操作は[[波動昇龍]]系であり、かつ性能が微妙であらゆる行動が[[挑発]]になりうるという意味で[[ダン]]に近い存在かもしれない。

他の出場者が「[[友との約束のため>シーク・マハール]]」とか「[[肉親との再会のため>ティア・ラングレー]]」とか真摯な事情で格闘大会「FIST」に参加しているなか、
ピエールだけ目的は&bold(){金}。貴族風の家財道具を調達していたら借金まみれになってしまい、とにかく賞金が必要なのである。
また、他の出場者のEDは何らかの形で[[ラスボス]]の黄白虎との因縁に形を付けるものであるが、ピエールは&bold(){一人だけ完全に無関係}。
白虎にも「金に目がくらんで貴様のような者もここまで来るか…まあよい。切って捨てるまでだ」と呆れられている。
他にも見た目がたいがいな奴はいるのだが、中身まで純粋なネタキャラなのはピエールだけである。

&nicovideo(sm3910268)

&color(blue){&size(20){&bold(){&i(){「私は敗れるわけにはいかない。}}}}

&color(blue){&size(30){&bold(){&i(){美しい金…}}}}&color(blue){&size(20){&bold(){&i(){いや、名誉のために。」}}}}


なおよく勘違いされるが、[[ナ>ユダ]][[ル>バルログ]][[シ>鑑恭介]][[ス>二階堂紅丸]][[ト>劉飛鈴]]かつおフランス口調なだけで[[アッー!>阿部高和]]な性癖はない。
そしてただのおフランスかぶれであり、出身・国籍ともに生粋のイタリア人である。
[[名前が>ジャン・ピエール]][[ピエール>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]なのも誤解の一因か?
[[実際にフランス人>ガンダムローズ]]なのは2Pキャラのジョルジュ&del(){[[長岡>ジョルジュ長岡]]}の方。
なお、ジョルジュはイタリアで置き引きされたことがあるためイタリア人が嫌いである。
2人が出会ったらどうなってしまうのか。見たいような、見たくもないような…。

&color(blue){&size(20){&bold(){&i(){「ジィ…包帯を巻け。}}}}&color(blue){&size(30){&bold(){&i(){何、ない?}}}}

&color(blue){&size(20){&bold(){&i(){買ってこい。}}}}&color(blue){&size(30){&bold(){&i(){何、金もない?」}}}}

**原作での性能
ぶっちゃけ&size(18){&bold(){弱い。}}もう最弱間違いなし。
剣を使うためリーチはやや長めだが反面判定が弱く、あらゆる通常攻撃が打ち負ける。
大足払いもスライディングなためちょっとでもめり込ま&bold(){なくても確反}。もちろんキャンセルは出来ない。
必殺技は波動昇龍系だが[[飛び道具]]「ボンジュール・ショット」も対空技「ロビン・ライナー」も性能は微妙。無敵?何それ。
回転しながら薔薇を振りまきつつ突進する「ローザ・トレイン」は自分で目を回してしまうため当てても軽い硬直があり、
普通の波動昇龍タイプと思って操作すると痛い目を見るだろう。…思うわけないか。

そのほか空中突進技の「メルシー・アンドゥトロワ」は存在意義が解らないくらいの死に技であり、
それなりに使える追加入力多段技「ムッシュ・クラッシュ」も3段目が当たらなくてはダウンを奪えず、
途中で止めたりガードされたりすると反撃必至。一応ディレイもかけられるが気休めにもならない。
さらにブレイカーズの特徴である「くらいキャンセル」の性質上、3段目が当たるかどうかも相手次第。
特殊技の「フライングピーチボンバー(通称:&bold(){ケツ})」は[[中段]]でピエールにとっては非常に重要な崩し技だが、
軽く飛びあがりながらの攻撃のため見切られやすく、他キャラの高性能中段に比べるとどうということはない。
唯一切り返しに割り込みにと頼れる「サンダァ~~クラウザァァ~♪」こと[[超必殺技]]「サンダー・クラウザー」があるものの、
超必を撃つための[[ゲージ]]溜め能力に難があるピエールの場合、溜める前に死ぬことも少なくないし、
せっかく当てても何故か火力が低い。ガードされると隙だらけなのは言うまでもない。
残りの2つの超必殺技は無敵が無いためまるで使えない。
一応「アンドゥ・ロビン」は空中追撃に、「スーパー・ローザ」は画面端からの脱出に使えなくもないが、
やはり貴重なゲージは全てサンダー・クラウザーに注ぎ込む方が遙かに手堅いだろう。

……いじめか? いじめなのか?
いやストーリー的にコイツが最強キャラでも困るし、[[わざと>ダン]][[弱い>矢吹真吾]][[枠>ショーン]]なのだろうか……?

だがそういう&bold(){性能的なこととかはどうでもいい}のだ。
彼のファンにとって、ブレイカーズと言えばピエール、ピエールこそがブレイカーズなのだから!
ンートレビアーン!!

そんなピエール使いたちが果敢に対戦する動画(10:40秒くらいから)
ブレイカーズに馴染みのないギャラリーばかりだったが、すぐに満場ピエール応援ムードに包まれた。さすがピエール。
&nicovideo(sm7006637)

&color(blue){&size(20){&bold(){&i(){「美しい・・・。美しい上に最強を誇るこの私。なんて罪作りな・・・。」}}}}
&color(#274a78){&size(18){&bold(){&i(){「・・・旦那さま。造園業者に払う、今月の支払いがやりくりできません。」}}}}

***MUGENでのピエール
#image(pielle勝ち.gif,title=オ~ルヴォワ~ル♪)
2人のピエールが確認できる。

・shadowtak氏製のピエール
わかりやすく言うと「○作シリーズのピエール」。
元ゲーに比べ、火力が全体的に高め。
キャンセルできる技がキャンセルできなくなっていたりする
//というかキャンセルできる通常技が無い?
また必殺技「ローザトレイン」の回転数や吹き飛びが増してたり、
本来は技終了まで全く動けない超必殺技「スーパーローザ」の硬直が短めなため、スーパーローザ×nが入ったりする。
サクラカ氏の[[AI]]も公開されてたのだが、公開時期がまだMUGEN黎明期だったからか
&bold(){そもそもキャラを持ってる人がいなかったのか}、○作以外のトナメではまったく出番がない。
実は恐ろしいまでの高火力キャラなのだが、何故か強い気がしないのは○作の影響だろうか。

長らく公開が停止されていたが、近年おまけの人氏によって本体ごとAIパッチが公開された。
&nicovideo(sm8055696)

・Summon Night氏製のピエール
2009年に入って公開されたピエール。[[原作再現]]度では前者より上。
むろん、原作では無敵がなくあっさり止められる「スーパーローザ」が、飛び道具を擦り抜けてヒットさせられるようになるなど、アッパー調整された部分もある。
デフォで良い動きをする[[AI]]も搭載されている。
最大の欠点は、胡散臭いボイスが一部入っておらずあまり喋らないことだろうか。
//なぜか音量も小さい気がする
&nicovideo(sm6604168)

・Tommy-gun氏製のThe Mask of Ero
>本名:エロハンドロ・ズリエッタ(マスクオブエロ2代目)
>兄ホモキンをサブ隊長に殺されて敵も討てずに酒に溺れていたが
>初代エロ(本名:ディエロ・ヘラ・ベガ)と出会い剣術を習い2代目エロとなった。
(read meより)

ピエールの改変キャラクター。
リードミーやcmdにある技名を見るに、『[[堕落天使]]』の[[クール]]をベースにしたようで、一部堕落天使のシステムが搭載されている。
あらゆる挙動が速くなり機動力がアップしたほか、ボンジュール・ショットが[[上下に撃ち分けられたり、>サガット]]
ロビン・ライナーに無敵時間があったりと全体的に性能が強化されている。
&bold(){ケツで相手の攻撃を受け止めて反撃する[[当て身技>当て身投げ]]}や、
ダメージは皆無だがヒットすると相手の[[ゲージ]]を減少させる&bold(){ケツを3連続で突き出す超必殺技}などのオリジナル技があり、
さらに[[AI]]はエスケープダッシュを連発し、ちょこまかと前後に回りこんで攻撃をかわしてくる。
ウザい。
ピエールのキャラをよく分かっていると言わざるを得ない。
勝利画面も用意されているが、勝利ポーズでジィが登場しないのがちょっぴり寂しい。
&nicovideo(sm7133394)

***ニコニコでの活躍
やはりというかなんというか、&bold(){「[[ピエールといえば○作>○作シリーズ]]」}であろう。
[[不破師範>不破刃]]や[[美輪さん>アンジェラ・ベルテ]]や[[ジャン>ジャン・ピエール]]と並ぶ同シリーズの顔であり、
第4回「[[造作>MUGEN∞動画造作トーナメント]]」での欠場は視聴者を多いに落胆させ、
第5回「[[戯作>MUGEN∞動画戯作トーナメント]]」での再登場には皆が歓喜した。
「お前らそんなにピエールが好きか」だと? &bold(){好きですが何か?}

#image(pielleED.gif,width=300,title=貴様のブザマな敗北に、バラの花を送ろう。ジィ…摘んで来い。)

&color(#cc0033){&size(20){&bold(){&i(){「私は美しい。美しい私には、真新しいこのローブがよく似合う。}}}}
&color(#cc0033){&size(20){&bold(){&i(){そして昨日買ったこの姿見…。そこに映るこの私…。美し過ぎる…。」}}}}

&space(100)&color(#cc0033){&size(15){&bold(){&i(){「…ジィに払う給金が…ない…。」}}}}

#region(大会ネタバレ)
[[幼女>大道寺きら]]に対する猥褻行為で逮捕、実刑判決1年くらいましたとさ。
&nicovideo(sm4529052)
#endregion

***出場大会
[[MUGEN∞動画試作トーナメント]] 
[[MUGEN∞動画改作トーナメント]] 
[[MUGEN∞動画愚作トーナメント]] 
[[MUGEN∞動画戯作トーナメント]]
[[ランダムタッグで成長サバイバル]]
[[第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド]]
[[髭トーナメント]]
[[髭トーナメント2【漢祭り】]]
[[大会であまり見ない男達と男女タッグ大会]]
[[スタイル別タッググランプリ【闘技杯】]]

***出演ストーリー
//[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]
[[~Restaurant Dolls~]]
[[舞織の日々]]''(ピエール刑事2010)''

***プレイヤー操作
&nicovideo(sm5587114)&nicovideo(sm5864525)&nicovideo(sm5826554)

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