レックス・ルーサー

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#image(lex_luthor.jpg,width=300,title=無限の彼方へさあ行こう!!)
アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]の『[[スーパーマン]]』シリーズに登場するヴィラン(悪役)。
スーパーマンの宿敵の一人で、最も古くから登場する。
見た目が似ているが[[イレギュラーハンターの隊長>シグマ]]ではない。
[[サモンナイト3の主人公>アティ]]でもない。[[オカマ>イギス]]に追いかけられてたりもしない。

クラーク・ケント(スーパーマンの仮の姿)が住む町であるスモールビルの大企業「ルーサー・コーポレーション」の[[社長の息子>バットマン]]として産まれる。
ケントとはハイスクールで一緒に過ごした友人同士であった。
だが、成長したレックスは父親の会社を継ぎ、その頭脳と財力を持って事業を拡大、遂には世界征服に乗り出した。
そのため、スーパーマンとなった(戻った?)ケントと戦うことになる。

性格は、正直[[かなり卑怯>汚い忍者]]。
[[毎回毎回懲りもせず悪事をたくらんでは>ばいきんまん]]スーパーマンに負け、[[刑務所にぶち込まれては脱獄>コーディー]]、というパターンを繰り返す。
スーパーマンとの直接対決もできるだけ避けようとするし、弱点であるクリプトナイトを利用したりと結構えげつない。
……まあ、[[相手が悪すぎる>○○だからしょうがない]]のだけど。
だが、ハイスクール時代は冷徹で強引だが信義は守る好青年であり、冷酷な父親に反発していたりとまともであった。
それがなぜこんなになってしまったのかは不明である。ドラマ『ヤング・スーパーマン』を参照のこと。絶賛放映中。

なお、[[スキンヘッド>Mr.BIG]]なのは年を取っているからではなく、ハイスクール時代に隕石からの[[放射線>トキ]][[を受けた>チェルノブ]]ためである。
このときに、助けてくれたケントと友人になった。

ヴィランとしての能力は、正直な話''普通人''なのであまりたいした物ではない。
しかし一時は合衆国大統領にまで上り詰めるだけの[[知略>ユダ]]と[[カリスマ>カリスマ!]]性を持ち合わせており、
その優秀な頭脳と企業の財力を活かして、自分が作った[[レーザー>ガンダム]][[ブレード>ローレンス・ブラッド]]や[[パワードスーツ>アイアンマン]]などを使用する。
アニメ版『ジャスティス・リーグ』においては&bold(){[[某人型決戦兵器>エヴァンゲリオン初号機]]そっくりな巨大ロボット}を使ったりもしていた。…いいのかこれ?
//改めて確かみてみたら遠隔操作だった。おまけに弐号機のほうが近かったんだぜ
また、先述の通り極力直接対決を避け、弱点を突いたり''二発同時に''[[核ミ>A-bomb]][[サイル>∀ガンダム]]を撃って少なくとも片方は当たるようにしたりと作戦立案能力も高い。
まあそもそも''史上最強のヒーロー''に対して''普通人''が戦おうと思うだけで[[十分尊敬に値する>ロールシャッハ]]のだが。

また、大統領に上り詰めるだけあってその[[話術>前原圭一]]もかなりのもの。
とんでもない実力を持った敵に追い詰められても、説得して逆に味方につけたりもする。
何度かそれで宇宙最強クラスのキャラを味方にしてジャスティスリーグを追い詰めたりしたが、大抵最後は裏切られたりして負ける。
まあ悪役だから仕方ない。

そんな彼の魅力が最大限発揮されているのは、やはり『スーパーマン:レッドサン』であろう。
#region(スーパーマン大統領にとっては我々人間の問題など簡単に解決できるんだろう?(ネタバレ注意))
1930年代のスターリン政権下のソビエト連邦にスーパーマンが落着していたら……。
というIF設定をもとに作られた本作では、全世界に理想的平和社会を齎すべく戦うスーパーマンに対し、
人類史上最高の頭脳を武器に合衆国を守るため、ただひとり立ち向かうレックス・ルーサーは、
&bold(){事実上の主人公}として自重しない大暴れを見せてくれる。

初っ端から暇つぶしに十数人とチェスをしつつ君主論を読みつつ音楽を嗜みつつ全員を圧倒し、
帰宅時間にちょっと思いついたからといって最新型のコンピューターを自分で開発する程度の頭脳、
ブレニアックに言わせれば&bold(){レベル9の驚異的知性}(ブレニアックはレベル12)を持つルーサーは、
スーパーマンの[[クローン>ビザロ]]を筆頭に次々と超人軍団を生み出すわ、
反共産主義テロリストのバットマンと手を組んでスーパーマンを半殺しにまで追い込むわ、
全土で暴動がおきて完全に破綻していた合衆国を&bold(){半年で立てなおして史上最高の好景気に持ち込む}わ、
スーパーマンによってアメリカ以外がほぼ完全に共産主義化されたにもかかわらず互角に戦い、
最終決戦では武器でも発明でもなく「たった一文の手紙」で、&bold(){その心をへし折って完全勝利を果たしてしまう}のだ。

おまけに数万年後の未来では、地球の滅亡を察知したルーサーの末裔であるジョー・Lの手によって、
彼の息子&bold(){カル・L}が過去の地球へと送り出され……。

いやもう本当、ルーサー自重しろ。

#endregion

ちなみに前述のアニメ版の日本語版中の人は乃村健次氏。あの[[範馬勇次郎]]である。
さらに最近の『ザ・バットマン』(設定を一新した[[バットマン]]のアニメ)では[[わる男>ソル=バッドガイ]]、[[よし男>グッドマン]]、[[旦那>アーカード]]、[[教授>ネロ・カオス]]等でおなじみ中田譲治氏に。結構豪華。

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**MUGENにおけるレックス・ルーサー
#image(lex.gif, title=『トイストーリー』とは関係ない)
海外のEnzo氏とBuyog氏が共同で製作した物が存在している。
光の三原色で撃ち分けられる飛び道具「クリプトナイトレイ」や、[[回転しながら突っ込む>ベガ]]「タイランドリル」など、バランスの良い技をそろえている。
特に[[自分の周囲にエネルギーを展開する>セル]]「フェールセーフエミッション」は強力。
最新版では12Pカラーに「オレンジランタンモード」を搭載。
オレンジ色の「クリプトナイトレイ」や専用のコマ投げが追加されている。
現在12Pでのみ使える新超必「パーソナルスーパーヒーロー」は、スーパーマンの姿を模ったソリッドライトを
ぶつける技で、当たればルーサーが先に動けるために追撃で大ダメージを与えられる。

***出場大会
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