#ref(chengfu_image.jpg,,left,float,width=370,title=すごく…ジャッキーです…) &br()&br() #image(Chengfu_01.gif,title=香港の酔い虎) &font(25,b,i,purple){「おいら無敵のチェンフー様だ!」} 出身:香港 身長:175cm 体重:76kg 格闘スタイル:酔八仙拳 趣味:酒 #clear #image(left,float,Chengfu_stance.gif,title=軸がぶれぶれのニュートラルポーズ) &br() &font(28,b,i,purple){「無敵酔八仙拳どっからでもかかって来~い!」} #clear テクノスジャパンの格闘ゲーム『[[ダブルドラゴン]]』に登場する&s(){ジャッキー・チェン}キャラクター。 声優は石丸博也氏……ではなく[[江川央生>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江川央生|]]氏で、中ボスの[[デューク]]との兼役。 名前は漢字で書くと&b(){「成虎」}になる。ちなみに[[ジャッキー・チェン]]氏は&b(){「成龍」}。ギリギリである。 このゲームの発売は1995年だが、同年に『[[餓狼伝説3>餓狼伝説]]』で[[ホンフゥ]]が、『[[鉄拳2>三島平八]]』でレイ・ウーロンが登場している。 また現実世界でも1995年は、映画『レッド・ブロンクス』が全米における興行収入初登場1位を記録し、 ジャッキーの映画として、そしてアジア映画としては初めての快挙を記録しており、色々な意味で「ジャッキーの年」とも言える。&link_anchor(*1){*1} 性格はジャッキー映画のテンプレートと言わんばかりで、お調子者でノホホンとした楽天家。 嫌いなものは「努力」と「師匠の説教」という怠け者である。だが正義感は強く、人に優しい。 彼のストーリーも、サンフランシスコで迷子になり、港の船の積荷を運ぶアルバイトで食いつなごうとしたら 成り行きで巻き込まれ、[[ラスボス]]の巨悪[[コガ・シューコー]]をやっつける、というジャッキー映画によく見る流れ。 ちなみに、シューコーを倒した後の[[勝ち台詞>勝利デモ]]は「お師匠様、かたきは取ったよー」だが、EDで師匠はピンピンしている。 なおサンフランシスコは[[ブルース・リー]]のゆかりの地だったりする。 &font(25,b,i,purple){「ヒックッ飲みくらべでも負~けないよ~」} ---- **キャラクター性能 クセが強いテクニカルなキャラクターである。 口に含んだ[[酒>鎮元斎]]を相手の顔にブーッと吹き付ける通常投げを当てると、相手は行動不能になる。 これを利用して様々な[[コンボ]]を当てていくことが可能。 さらに彼の[[通常技]]は近接なら追加入力で2段技になったり、[[キャンセル]]による[[コンボ]]ルートが豊富で自由度が高い。 [[必殺技]]もジャッキー映画で見たことがあるような多彩なモーションが多めである。 [[ブルー・マリー]]のバーチカル・アローのような斜め上昇タイプの跳び蹴りからカカト落としをする「黄龍脚(こうりゅうきゃく)」。 発生の早さと出掛かりに無敵があるので対空や割り込みに使える。 飛び蹴りが空振ってもカカトでフォロー。着地後にダウンするので少し隙があるで注意。 モーションは[[アンディ・ボガード]]の空破弾だが、名前は「[[飛翔脚(ひしょうきゃく)>キム・カッファン]]」。 またの名を「張果老飛翔脚(ちょうかろうひしょうきゃく)」ともいう。張果老は仙人の名前。 意外と移動速度が速いので、空中にいる相手に引っ掛けて当てるように使えたりする。 ただしガードされると[[反確]]。発生が早めなので奇襲向きか。 イナバウアーをしながら後ろ走りで相手に突きを連発して最後に吹っ飛ばす「酔虎烈打(すいこれつだ)」。 最後の一撃は前後両方に判定があるので、ジャンプで飛び越されても最後っ屁が当たることも。 突きの回数はボタンによって増え威力も上がっていくが、代わりにスピードも反比例して遅くなっていく。 技を出した後の隙は当然大きい。そして足元はお留守ですよ。 当身投げで、ボタンによって受け付け時間が長くなる「酔流落(すいりゅうく)」。 相手が何もしなければそのままゴロンと倒れ込んで隙だらけになってしまう。 ダメージは少なめで、ぶっちゃけ[[通常投げ]]の方が使いやすい。[[コマンド]]も飛翔脚に化けやすいのが難点。 [[超必殺技]]は2つ。 [[ロック式>ロック系必殺技]]の[[乱舞技]]である「&b(){酔}虎乱舞(すいこらんぶ)」。 コマンドが成立すると前方ダッシュする。ロックしてラストは黄龍脚でとどめ。 偶然なのだろうがまたしてもギリギリセーフである。…技の名前が。 発生が早く、足払いや浮かせた相手からも繋がる。 もう一つは酔虎烈打の超強化版「酔虎誘勝(すいこゆうしょう)」という多段技。 ダメージは酔虎乱舞より低めで、全段ヒットしても相手を吹っ飛ばさないので隙が残り反確。 しかし、この技の真価は攻撃中にボタン押しで[[キャンセル]]がかかる点。 つまり技の途中で通常技や必殺技を出すことが出来る。 故に、ボタンを押すタイミングで1ヒットから最大7ヒットまで変化する。 これを利用すると、例えば酔虎誘勝の6段目ヒット後にキャンセル通常技からのキャンセル酔虎烈打が出せたり、 飛翔脚やしゃがみ攻撃のキャンセルで相手をダウンさせて起き攻めに移行することが可能。 ---- **MEGENにおけるチェンフー ですからー氏によるものが公開中。 主に『[[ブレイカーズ]]』のシステムをベースにしている。 最大で5段階まである「酔いどれゲージ」というものが搭載されており、 飲酒することで性能がどんどん変化する「飲めば飲むほど強くなる」キャラになっている。 酔うことで様々なステータスが上昇していき、技のフレームや性能も変化するが、酔いは一定時間で醒める。 コンフィグ設定でラウンド開始時の酔い度や、酔い醒ましの時間設定が可能。 [[AI]]もデフォルトで搭載されている。 |[[プレイヤー操作]](7:22~)&br()&nicovideo(sm18446609)| &font(25,b,i,purple){「カーッこの一杯の為に生きてるな~」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[チェンフー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[チェンフー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[チェンフー],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[単発!良キャラ発掘絵巻]](part126) #image(left,float,chengfu.gif,title=ぐびぐびぐび) &br()&br()&br() &font(25,b,i,purple){ 「あんたも一杯やるかい?」} #clear ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 更に言わせてもらうと、1995年は前年度から放送が始まったアニメ『勇者警察ジェイデッカー』が最終回を迎えた年でもある。 同作ではジャッキーをモチーフにした「パワージョー」というキャラクターが登場しており、 滑り込みで同年のジャッキーオマージュ作品群に名を連ねる資格があると言えよう。 ちなみに、昨年の1994年は「[[地蔵>一休]][[の年>ビシャモン]]」、一昨年の1993年は「[[歌>千両狂死郎]][[舞>ミステリアス・ブドー]][[伎>ザ・レッド・ドラゴン]][[の年>禅]]」だったりする。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:江川央生|,中国拳法,中国人,中国