ズィルバー

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ズィルバー」を以下のとおり復元します。
//レイアウト・文章の整理と加筆を行いました
#ref(silber_b1.gif,,left,width=340,title=殺意の波動に目覚めたMr.カラテではない)
&br()&br()
#ref(silber.gif,,title=adi○as製特注胴着(ファー付き))

&font(24,b,i,#736d71){「…………」}

格闘スタイル: 我流空手
誕生日: 7月9日
身長: 182cm
体重: 84kg
血液型: B型
出身地: ドイツ
趣味: 目を鍛えること
大切なもの: ?
好きな食べ物: 燻製
得意スポーツ: やらない
嫌いなもの: 地味なこと
#clear

1999年にハイパーネオジオ64でリリースされたSNKの3Dド硬派格闘ゲーム『武力 ~BURIKI ONE~』のラスボス。
『[[THE KING OF FIGHTERS XI>THE KING OF FIGHTERS]]』に同作品の主人公[[天童凱]]とともに乱入・隠しキャラとしてゲスト参戦を果たした。
ズィルバー(Silber)はドイツ語で「銀」を意味し、本名ではなく彼の銀髪から名付けられた通称。
担当声優は[[チャン・コーハン]]と同じ有田洋之氏。

『武力』では普通に勝ち進むか、予選で1回だけコンテニューして敗者復活戦に進み、そこから決勝戦まで負けずに勝ち上がると、
花道でいきなり[[決勝戦の相手を葬り、勝負を挑んでくる。>豪鬼]]
プレイヤーに敗れた後は終始無言のまま会場から姿を消した。ちなみに勝っても何も語らず記者会見の途中でバッくれる。
全てが謎に包まれた男だが、強者を求めて世界中に姿を現すドイツ人空手家が一部の格闘家の間で噂になっていたらしい。
主に空手を使うが、使える格闘技はそれだけにとどまらないらしい。
同作品に登場する太極拳使いの中国人、宋玄道とは20年前に戦い敗北している。
[[潰れた左目から赤い光を発して>ルガール・バーンシュタイン]]いたり、[[右胸に大きな傷跡がある>タクマ・サカザキ]]が詳細は不明。
なお、デフォルトの全キャラでCPUズィルバーを倒すと、隠しキャラとして使用可能になるが、
ズィルバーを使用して決勝に進んでもCPUズィルバーは乱入してこない。

KOFXIは、リョウの年齢からすると武力より過去のはずだが、[[凱>天童凱]]の台詞からするに、一度凱に負けた後での参戦。
まぁ、KOFのゲスト参戦で細かい事を気にしても仕方ないのだが。

参戦目的はやはり「強者との戦い」で、[[京>草薙京]]に勝利した際には「猛き炎、堪能した…」と満足した勝利台詞を残している。
強者を求めて戦いを続けたからなのか、裏世界にも詳しいようで、ラルフとクラークが「軍のデータベースで…」とうろ覚えな[[オズワルド]]の事を殺し屋だと知っていた。
ちなみに「人にありて人を超えつつある」と珍しく[[禍忌]]から好評価を得ている。
(他は[[邪頭]]と[[アーデルハイド]]くらい)
また、邪頭共々[[キム>キム・カッファン]]の更正対象候補。
まぁ、本来の決勝戦の相手を押しのけたり、記者会見の途中でバッくれたりと、原作の時点で素行が良いとは言い難いが。

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#image(left,silber_xi.gif,title=顔をまっぷたつに裂く傷跡)
ただでさえマイナーな『武力』の中でも、さらにマニアックな隠しキャラであるズィルバー。
//コンテニューさえしなけりゃ時間切れ判定勝ちでも普通に出てくるんで、一応隠しボスってことにはなってるけど、ズィルバーをボスにしないでクリアする方がよっぽどマニアックと思われ。
XIには''「ゲーマント」「[[ジョーカー>ジョーカー(風雲黙示録)]]」「カズウ」''というそうそうたる%%アレな%%レアキャラが揃った候補の中から
主人公である凱との対比の意味も込めて彼が選ばれたとのこと。
もともと彼らがKOFに出場することになった理由は、スタッフが「キャラを増やせ!」という神の声を聞いたかららしい。
どうやら''かなりトリップしていた''ようだが、[[あいつ>ジョーカー(風雲黙示録)]]を選ばなかったあたりギリギリで正気を保ったようだ。
しかしいざキャラを作ろうとすると「技が少ない」・「遅い」・「コンボが無い」という三重苦だったという。

嫌いなものは「地味なこと」。
武力という%%地味を極め%%リアリティを極めたゲームに出ている割に矛盾のある主張である。
もしかしたら、地味な大会を嫌った結果の乱入なのかもしれない。

&font(24,b,i,#736d71){ 「ウオオリャァーーッ!」}
#clear
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***原作中の性能
遅い・硬い・一撃が重いの典型的パワータイプ。
リングが狭い武力ではやたらと飛び蹴りを出しては自分からリングアウトしていたが、その分技の破壊力が尋常でなかった。
崩し技を持っていないため打撃戦しか出来ず、さりとて技の隙がとにかく大きいため気軽に振れる技が限られる上級者キャラ。
中下段の概念がない武力ではガードを固められると、ズィルバー側に(ガークラ連携はあるものの)基本的に打つ手がなくなるが、
ズィルバーも組み系返し技とタックル系返し技を両方持っているため、相手もまた打撃戦につきあわされてしまう。

KOFでは原作に近い操作性となっていた凱とは違い、[[タメ>タメ技]]キャラにアレンジされている。
キャラとしての特徴はしっかり継承されており、特に遅さは致命的でダッシュが通常キャラの歩きと同程度のスピード。
しかし一撃の重さは飛び抜けており、先出し対空の「急降下カカト落とし」→SC「絶カカト落し」 で約6割。
[[カウンターワイヤー>ワイヤーダメージ]]の「バック掌底」から超必殺技「乱撃」や打撃[[判定]]ならなんでも成立する[[当身技>当て身投げ]]の「超鬼不動返し」、
さらに全超必殺技がDC可能でダメージ倍率ドン、更に倍!
ジャンプ強K→近立強P→「バック掌底」→「乱撃」(3段目)→DC「超絶猿蹴り」 がフルヒットすると一発で瀕死に追い込める。
とにかく一撃が恐ろしいキャラクターである。一応元ボスキャラですから。

またゲージがある状態でABCDを同時押しすると暗転が起こってゲージが1本減り(SCの場合はスキルゲージも)、
なぜかそのまま何も起こらず無防備な状態になるという「[[鬼キュロット>アッシュ・クリムゾン]]」と呼ばれる謎の現象がある。

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***MUGENでのズィルバー
アフロン氏とMDK氏により2種類が製作されている。
シフトが使えないMUGENでは接近するのもままならず不利な面がかなり目立つ。

#region(アフロン氏製 原作再現)
主に動画で見かけるのはこちら。
スキルゲージが無い以外はほぼ原作再現。
//鬼キュロット現象も再現されている。
//りどみには確かに書いてあるものの、cmdファイルを見てもそういうコマンドは用意されてないような……。
J・J氏と青村氏がAIを公開しており、原作と同じくワンコンボでの破壊力が強烈なため見ていて爽快だが、
技の遅さと機動力の低さゆえに何もさせてもらえず負けることも多々有り。
MUGENでは[[補正]]が少々キツめにかかってしまうため、原作より火力が若干低くなる。
なお空中の相手に「乱撃」を当てた場合、DC「超絶猿蹴り」が何故か当たらないので注意。

JFCT555氏が[[ACTファイル>カラーパレット]]のセット(全12色)を公開しており、中にはゾンビとしか思えないようなカラーもある。
#endregion
#region(MDK氏製 アレンジ仕様)
原作をベースに色々とアレンジが加えられている。
ディスプレイネームがM_Silverになっており、[[SE]]や暗転時のエフェクトも違っているのでアフロン氏製との区別は簡単。
ゲージは最大で5本まで溜められ、スキルゲージが無いかわりにSC・DCすると1本余分に消費する。

地上ふっとばし攻撃がズィルバー本体とは別に地面にも攻撃判定が出るようになり、こちらを当てると相手はのけぞり食らいとなる。
本体と地面とで2ヒットはしない。ちなみに地面のほうはダウン追撃効果つき。
「バック掌底」は大きく踏み込むためリーチがさらに長くなり、判定の強さは一級品(肘から先に食らい判定がない)。
しかしワイヤー判定が削除されており、必殺技等でのキャンセルも当然不可とイマイチ使いづらい。
通常技からキャンセルで出した場合は原作と同じくコンボの繋ぎとして活用可能で、ヒットバックがやたら大きいためそこから先が出なくても反撃は受けにくい。
「飛びヒザ蹴り」にダウン効果がつき、ガードされた際の不利Fが大幅に短縮されている。
さらに派生の「二段蹴り」にいたっては''ガードされて有利''となっている。
空振った場合の隙も「飛びヒザ蹴り」で止めた時と変わらないのでとりあえず出しきってよい。

必殺技はタメ時間がなぜか異様に短く、ほとんどタメ無しで出せてしまう。
「超猿蹴り」はガードされた場合に相手を突き抜けなくなっている(=どこで出しても[[反確]]となる)ためぶっぱ厳禁。
前述の通りタメ時間が無さすぎるのでむしろ暴発に注意する必要がある。
強でも小技から繋がるようになっているが、ダメージは弱と変わらないので使うのは発生の早い弱だけでよい。
「急降下カカト落とし」のほうは上昇中無敵のため、とっさに出せることと合わせて使い勝手が上がっている。
ガードされれば当然反確であるものの大きく間合いが離れるので「超猿蹴り」よりはマシ。
昇龍+Kコマンドで出せる名称不明の突進技が追加されているが、出は遅く無敵もないため通常・特殊技からのキャンセルで出すのが基本。
最速でSCすれば「乱撃」へ繋がるし、画面端なら「絶カカト落とし」でも繋がるがダメージは「乱撃」のほうが高い。
ちなみに「超鬼不動流し」でSCすることも可能だが意味は全くない。
「鬼不動流し」「超鬼不動流し」はどちらも強弱による違いはなく、上中下段全て取れる。
当身判定は前半分を完全に覆い、発生も早いため強力。
ただガードのほうが動作の優先順位が高い(?)のか、コマンドを入力しても上手く出ないことがある。
//原因分かる人がいたら追記お願いします
「超絶猿蹴り」は若干発生が遅くなっているが、動作中無敵なので潰されることはない。

なお、立・屈弱Pと立弱Kが相手画面端だと全くヒットバックを起こさず、特に弱Pのほうは''立・屈問わず連打しているだけで永久になってしまう''ので注意。

AIは非搭載。
#endregion

またアフロン氏のズィルバーを改造し、[[石化させたり石柱を出す>無界]]"[[神ズィルバー]]"、八式特攻人形氏の"Gold"、隊長氏が上記の神ズィルバーを改変した"S・ズィルバー"も存在する。

#region(大会ネタばれ)
[[MUGENトーナメント ドリームタッグ]]では[[怪しい空手使い>グラント]]とタッグを組んで出場。
本戦ではわずか1勝しかできなかったが、敗者復活戦・割込戦を次々と勝ち抜き、ついにはFlnalパートまで勝ち残った。
その驚くべきしぶとさは視聴者およびうp主を驚かせ、''「このタッグは復活戦が本番」''とまで言われた。
全7回のトーナメントで最終的に彼らの行った試合数は、実に''18戦''。ぶっちぎりの最多である。

なお、[[KING OF FIGHTERS X]]では、前途のグラントの暗黒空手を教えた人物という設定で登場した。
#endregion


***出場大会
''シングル''
#list_by_tagsearch([大会],[シングル],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
-[[銀杯争奪トーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2722886]]
''タッグ''
#list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch([大会],[チーム],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch([大会],[その他],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
''削除済み''
//#list_by_tagsearch([削除済み大会],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
-[[~拳闘総当り戦~>>http://www.nicovideo.jp/mylist/6315543]]
-[[微妙に出番の少ないキャラでタッグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/mylist/6743167]]
''更新停止中''
//#list_by_tagsearch([更新停止中大会],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
-[[いい男主催チームトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7494113]]
''凍結''
#list_by_tagsearch([凍結大会],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[ズィルバー],sort=hiduke,100)
//[[遊撃祭]]の記述があったが、参加したのは神・ズィルバー
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
[[Drえーりん診療所]]
[[MUGEN LIFE]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[萃まれ!萃香温泉]]
[[影気ままなストーリー]]
[[てんこちゃん愛してる!]]
[[ブランドー一家]]
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ラスボス,隻眼,パワーキャラ

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