ポケモントレーナー

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ポケモントレーナー」を以下のとおり復元します。
#image(pts.jpg,width=850,title=)
&color(mediumblue){&size(20){&i(){&b(){「かいパンやろうが しょうぶを しかけてきた!」}}}}

任天堂のRPGゲーム作品『[[ポケットモンスター>モンスターボール]]』に登場する、ポケモンを使ってバトルをする人々の総称。
主人公も勿論シリーズを通してポケモントレーナーである。
原作ではポケモンバトルになった際、最初に「○○が しょうぶを しかけてきた!」と表示された後で勝負に入る。
初代のみ「○○」はトレーナーの肩書き及び個人名(ライバル、ジムリーダー、四天王)だけだったが、
金銀以降は「○○の△△」と全員個別に肩書きと名前が設定されるようになった。
ポケモンバトルに勝利すれば賞金をもらえるが、敗北するとこちらが払う羽目になってしまう(初期作品では負けるとお金が減っても後者の描写はなかった)。


#image(Red_game.png,width=150,left,title=FR・LGでの男主人公。初代からの正統なリメイクといった印象)


ポケモントレーナーの中でも、第1世代のポケットモンスター 赤・緑・青・[[ピカチュウ]]及び、
そのリメイク作品である第3世代のファイアレッド・リーフグリーン(以下FR・LG )にてプレイヤーキャラを務める
[[''「赤い帽子にリュックサックの少年」''>ネス]]が一番有名だろうか。
アニメ版における主人公「サトシ」やマンガ作品『ポケットモンスターSPECIAL』の主人公である「レッド」など、
ポケモンを題材とした多くのメディアミックス作品の主人公の元になったキャラクターであることは言うまでもない。
この「サトシ」や「レッド」に加え、「ジャック」が「赤」でのデフォルト名の候補としてあり、ゲーム版の初代ポケモン主人公を指す場合は「レッド」が用いられる。
第2世代(金・銀・クリスタル)およびそれのリメイク作品(ハートゴールド・ソウルシルバー)、ブラック2・ホワイト2では「レッド」の名で登場する。
前者ではゲームクリア後にシロガネ山でバトルが可能。ポケモンのレベルと強さが段違いに高く、苦戦になるのは必至である。
ちなみに「サトシ」はゲームフリーク社長の田尻智(たじり さとし)から取られているとのこと。
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**『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』におけるポケモントレーナー
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#image(Pokemontrainer.png,width=600)
スマブラXにて参戦を果たす。CVは[[松本梨香氏>Megamari]]…ではなく[[半場友恵氏>若葉ひなた]]。
デザインはFR・LGのものだが、前述の「サトシ」や「レッド」のような特定のポケモントレーナーではなく、あくまでプレイヤーの分身としてのトレーナーなので個人名は設定されていない。
自分は戦闘に参加せず、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンのいわゆる「カントー御三家」の内1匹に指示を出して戦わせるという非常に特異なキャラ。
ゲームスタート時は3匹のどれかがランダムで登場するが、キャラセレクト時にポケモンのグラフィックにカーソルを合わせて決定ボタンを押せば、
任意に最初に出すポケモンを決めることが出来る。

特筆すべき部分は、他のキャラには無い特有のシステムを複数持っている点である。

まず、必殺技「ポケモンチェンジ」を使用することで、戦わせているポケモンを交代することができる。
これによって多種多様な戦闘ができるだけでなく、交代させることでマイナス効果を消すこともできる。
ただし、交代の際は隙が大きく、さらに交代順もゼニガメ→フシギソウ→リザードンで固定されているため、気軽には使用できない。
そのため、相手をふっ飛ばした直後か、安全な距離を保った時でなければ、使用するのは危険。

次に特徴的なのは、ポケモンには「スタミナ値」が設定されている点である。
このスタミナ値はバトルに参加している間減っていき、一定数を超えるとポケモンが疲労するようなそぶりを見せ、攻撃力やスピードが低下する。
スタミナ値はポケモンをひっこめている間に回復されるため、勝利するには同じポケモンを使い続けることなく、
適度にポケモンを交代させる必要がある。

ゼニガメは、全キャラクター中最小かつ、非常に速い攻撃速度が持ち味のスピードキャラ。
反面、この手のキャラにはありがちだが火力に乏しく体重も軽いので吹き飛ばされやすい。地上では動きが鈍いが、壁張り付きや壁ジャンプなど空中戦は意外と得意。%%カメのくせに。%%
横必殺ワザの「からにこもる」は防御技である原作を再現してか、攻撃力こそ低いものの''ほとんどの攻撃技を無効化する''という何気にトンデモない特性持ち。
しかしからにこもっている内に上から踏まれるとひっくり返ってしばらく動けなくなる。[[任天堂のカメ>ノコノコ]]の宿命だろう。

フシギソウは火力もスピードも兼ね備えたバランス型。スマッシュ攻撃の挙動が元も素直なので見た目に反して操作の敷居は低い。
しかし復帰技がワイヤー捕まりのつるのムチしかないので、復帰力は3匹の中で最低。
ちなみにこのムチ、なぜか先端に電撃判定がある。%%女王様とお呼び!%%
上スマッシュの決定力がすさまじく逆転力はかなり高い。
リーチと火力は全体的に優秀だが、判定時間の長い技が多く乱闘下では不意打ちが怖い。タイマンなら存分にその能力を振るえるのだが…。
ついでに原作再現で炎技を食らうとものすごい吹っ飛ぶ。不幸なことに炎技は所持キャラが最多で、決定力に優れた技も多いので耐久面はかなり脆い。

リザードンは見た目通りの重量級パワータイプ。
ダメージ蓄積能力が優秀で、吹っ飛ばし力に優れた技も多い。また背中の翼で多少だが滑空ができるので重量級の中では復帰力はそこそこある。
とはいえ空中戦が得意というほど動けるわけではないので過信は禁物。%%ひこうタイプはどこ行った。%%
持続時間が長く、多段ヒットする横必殺ワザのいわくだきは、ボス戦で非常に強力。

[[最後の切りふだ>超必殺技]]はゼニガメがハイドロポンプ、フシギソウがソーラービーム、リザードンがだいもんじを同時に放つ''「さんみいったい」''。
単純なビーム系攻撃で、根本付近で当てるとダメージ大。
原作風に「こうかは ばつぐんだ!」というテロップも入る。%%実際の相性関係は考えてはいけない。%%
ちなみにキャラチェンジ特性を持ったキャラクターで唯一誰で最後の切りふだを発動しても性能が変わらない。

実質3体分のキャラを操作するようなものであるため戦略の幅は非常に広い半面、
スタミナ値のシステム上、適度にポケモンチェンジを使用しなければならないため、
使用したいポケモンを思うようなタイミングで使うことができないことも多く、
その場に応じた柔軟な立ち回りが要求される上級者向けのキャラである。

for3DS・WiiUではリザードンのみ単独キャラとして登場することが決定している。
「キャラクターチェンジのシステムは全廃する」と言う発表も出ている事もあるのでトレーナーとしての参戦は絶望的だろう。
また参戦決定しているポケモンキャラが既にかなり多く、ゼニガメやフシギソウの続投も難しそうなところである。
#endregion

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**MUGENにおけるポケモントレーナー
MGSSJ2氏の製作したキャラが公開中。
カントー御三家の使用、交代システム、最後の切り札など、システムはスマブラX仕様に仕上がっているが、
技の構成は一部スマブラのものをメインとしながらも、原作のゲームを意識した演出になっている。
しかし、各ポケモンの飛び道具がいずれも優秀なため、それを中心にして戦う戦術が基本になる。
[[AI]]は未搭載。

***出場大会
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''更新停止中''
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//***出演ストーリー

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